JPH1028683A - ランセット一体型血糖値測定器 - Google Patents

ランセット一体型血糖値測定器

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JPH1028683A
JPH1028683A JP8255583A JP25558396A JPH1028683A JP H1028683 A JPH1028683 A JP H1028683A JP 8255583 A JP8255583 A JP 8255583A JP 25558396 A JP25558396 A JP 25558396A JP H1028683 A JPH1028683 A JP H1028683A
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JP
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blood
lancet
needle
integrated
sensor
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JP8255583A
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Inventor
Keiichi Miyajima
慶一 宮嶋
Yuzuru Tamura
譲 田村
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Nok Corp
Original Assignee
Nok Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被測定者である患者自ら血糖値測定を行う測
定に用いられ、携帯性に優れたランセット一体型血糖値
測定器を提供する。 【解決手段】 採血するランセット部20とランセット
部によって採血された血液に基づいて血糖値を算出して
表示する分析部50とを一体化させた血糖値測定器。ラ
ンセット部は、採血針27を一定のストロークの距離で
突出動作させるトリガー釦24構造を含む採血針発射機
構部を有し、採血針によって吸引された血液と反応して
電気信号を発生するバイオセンサ等による血液センサ4
0を有する。分析部は、血液センサによって検出された
信号に基づいて血糖値を演算する電子制御装置を有し、
算出された血糖値を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ランセット一体型
血糖値測定器に関する。更に詳しくは、携帯用のランセ
ット一体型血糖値測定器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、糖尿病患者自らが採血して血
中のグルコース値である血糖値を測定場合がある。この
場合、患者は、採血針を着脱するランセットと称される
採血器具を用い、自身の指先とか耳たぶに採血針を刺し
て採血し、採血した血液を血糖値分析計に移して血糖値
を測定している。このような測定方式では、患者は、血
糖値分析器、ランセット、採血針および分析素子といっ
た数点からなる測定器具の一式をを携帯所持し、必要時
にそれらを組み合わせて測定している。
【0003】図11および図12は、使い捨てタイプの
採血針を着脱するランセットの従来例を示している。ラ
ンセット1は、ケース2の内部に測定の都度採血針3を
取り替えることができるようになっている。採血針3
は、バネ部材4によってケース2の先端部に設けた針発
射口5から突出する。患者は、指先や耳たぶを採血部位
に選択し、そこに採血針3を刺して採血する。図11
は、バネ部材4を圧縮操作し、採血針3を採血に備えて
準備した状態を示している。図12は、圧縮状態のバネ
部材4を解放し、採血針3を針発射口5から突出させて
採血部位を刺し、採血中の状態を示している。この場
合、圧縮力から解放されたバネ部材4によって採血針3
が針発射口5から突出し、その突出動作を採血針3側に
設けたストッパ6と本体ケース2側に設けたストッパ受
止め7とによって規制する構造となっている。
【0004】一方、図13は、従来例の血糖値分析器1
0を示している。例えば、採血部位である人体の指先8
から前述のランセット1によって血液9を採血し、この
血液9を血液センサ12に滴下させるなどして検出す
る。血糖値分析器10の本体ケース11内には、マイク
ロコンピュータによる中央演算制御装置等から構成され
た電子制御装置(図示せず)が収納されている。血液セ
ンサ12は、グルコースオキシダーゼ等の酸化還元酵素
とフェリシアン化カリウム、パラベンゾキノン等のメデ
ィエータを組合せたバイオセンサなどが用いられ、本体
ケース11の一側面から外部に突出している。血液9を
血液センサ12に滴下すると、その採血検出データは電
気信号に変換されて電子制御装置に入力される。電子制
御装置は、その採血検出データの信号処理を行い、等価
のデジタル数値に変換して液晶表示装置(LCD)によ
る表示部13に血糖値数値14として表示する。即ち、
被測定者である患者自ら採血を行い、表示部13に表示
された血糖値数値14を確認する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、こうした従
来の血糖値測定器方式にあっては、被測定者である患者
自ら採血器具のランセット1と血糖値分析器10の2つ
の器具をセットで常時携帯し、必要の都度組み立てを行
って測定している。また、例えば指先8から採血する場
合は止む得ず片手作業となったり、耳たぶから採血する
場合はその採血部位が直接視認できず、作業が非常にや
り難いといった不具合がある。特に、患者が高齢者の場
合は、採血が伴う測定自体かなりの負担となっている。
【0006】本発明の目的は、特に被測定者である患者
自ら血糖値測定を行う測定に用いられ、携帯性に優れた
ランセット一体型血糖値測定器を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係るランセット一体型血糖値測定器は、人
体から採血するランセット部とこのランセット部によっ
て採血された血液に基づいて血糖値を算出して表示する
分析部とを一体化している。この場合、ランセット部
は、採血針を一定のストロークの距離で突出動作させる
トリガー釦構造を含む採血針発射機構部を有し、採血針
によって吸引された血液と反応して電気信号を発生する
バイオセンサ等による血液センサを有する。また、分析
部は、血液センサによって検出された信号に基づいて血
糖値を演算する電子制御装置を有し、算出された血糖値
を表示する表示部が設けられている。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明による実施態様のランセッ
ト一体型血糖値測定器(以下、単に測定器という)につ
いて、図面を参照しながら詳細に説明する。図1〜図8
は、第1の実施態様の測定器を示している。図1におい
て、測定器は、従来例で示されたランセット1と血糖値
分析器10を構造的および機能的に簡潔に一体化した、
ランセット部20と分析部50から構成されている。
【0009】ランセット部20は、分析部50を格納す
る本体ハウジング51と区分されたハウジング21を有
している。また、このハウジング21に対してスライド
ガイド22が、本体ハウジング51側に設けられた案内
溝部52(図2参照)に案内されており、本体ハウジン
グ51の前端53からストロークSの距離を針突出方向
Aにスライド可能である。スライドガイド22は、本体
ハウジング51の前端53と面一となる状態位置に向か
って第1付勢バネ23によって付勢され、この第1付勢
バネ23に抗してストロークSの距離だけ後退が可能で
ある(図6参照)。スライドガイド22の後退距離をス
トロークSに制限するのは針発射用のトリガー釦24で
ある。このトリガー釦24は、基端部24aが支軸25
を介してハウジング21に回動可能に支持され、先端部
24bがスライドガイド22の後端部に係合してその後
退動を規制している。前述の第1付勢バネ23は、その
バネ前後端をそれぞれスライドガイド22およびトリガ
ー釦24に係止されている。
【0010】また、ハウジング21、スライドガイド2
2等の部材に囲まれた内部には、針発射機構部が設けら
れている。針発射機構部は、針ホルダ26を有し、この
針ホルダ26に採血針27が着脱可能に保持されてい
る。採血針27は測定毎に使い捨てとすることができ
る。針ホルダ26とハウジング21との間には第2付勢
バネ28が装着され、針ホルダ26を介して第2付勢バ
ネ28を図1の状態形状から圧縮させるようになってい
る。また、針ホルダ26は、コ字形に形成された一部に
ストッパ部26aが設けられ、このストッパ部26aが
スライドガイド22の内面に突設したバネ止め部(第1
付勢バネ23を保持するリテーナ部でもある)22aに
当接し、互いに動作を制限し合うようになっている。ま
た、コ字形の針ホルダ26の他の一部には、弓形状の可
動ストッパ29がその基端部で支軸30を介して回動可
能に支持されている。可動ストッパ29の先端部は係止
部29aとなっており、この係止部29aは針ホルダ2
6のストッパ部26a付近に係合している。また、針ホ
ルダ26のコ字形状内部に板バネ31が設けられ、可動
ストッパ29をこの係止部29aが針ホルダ26のスト
ッパ部26a付近に係合する方向へ付勢して押し付けて
いる。
【0011】なお、スライドガイド22は基部22Aと
開閉部22Bからなっており、基部22Aに対して開閉
部22Bが支軸32を介して図1の仮想線で示す開閉方
向に回動可能である。採血時は開閉部22Bを開放して
新規の採血針27を針ホルダ26に取り付け、採血した
採血針27は針ホルダ26から取り外して使い捨てでき
るようになっている。
【0012】一方、スライドガイド22の前端部22c
には、採血針27の針部27aを外部に突出させるため
の針発射口22dが開口されている。前端部22cの内
側には、針発射口22dを塞ぐ形で血液センサ40が着
脱可能である。この血液センサ40は、スライドガイド
22の前端部22cに取り付けて開閉部22Bを閉じる
と、分析部50側のコネクタ54に自動的に接続して電
気的に導通するようになっている。
【0013】ここで、図4および図5は、血液センサ4
0の平面図とこの図の矢印A−B−C−D−E−F線に
よる側面断面図を示している。即ち、矩形状で適度な剛
性を有するPET製の基台となるプレート41を有し、
このプレート41には採血針27の針部27aが挿通で
きるだけの孔径を有する針孔42が設けられている。こ
の針孔42に臨んで、血液との反応により電流変化を起
し、バイオセンサとして作用する平板状の反応素子部4
3がプレート41上に接合されている。反応素子部43
にも針孔42と同心の貫通孔44が設けてある。また、
反応素子部43には陽極側及び陰極側の2つの端子とな
るリード線45、46が交差して接続され、センサ装着
によってリード線45、46が前述のコネクタ34に電
気的に接続される。更に、反応素子部43の上面には血
液を毛細管現象によって吸取可能なガーゼ等による血液
吸引部材47が装着され、図5中の矢印で示す血液48
を吸引し、その血液48を反応素子部43に接触させる
ようになっている。
【0014】血液センサ40により検出された血液反応
の信号は、分析部50に送られる。図示しないが、本体
ハウジング51内にはマイクロコンピュータによる中央
演算処理装置(CPU)等からなる電子制御装置(図示
せず)が収納されている。この電子制御装置では、血液
センサ40の反応素子部43によって血液との反応で発
生した検出電流に基づき、それを採血検出データとして
CPUで信号処理して演算を行い、等価のデジタル数値
に変換するようになっている。そのデジタル数値を表示
部に血糖値数値として表示するようになっている。
【0015】以上の構成から明らかなように、測定器は
患者等の使用者が片手で所持携帯ができる程度のコンパ
クトサイズである。従って、従来のように各部単体で持
ち運ぶ不便が解消される。
【0016】次に、採血による測定に際して、例えば被
測定者である患者自身による測定器操作の態様および動
作を説明する。
【0017】採血に臨んで、患者は衛生上からみて、好
ましくは新たな採血針27と血液センサ40をランセッ
ト部20にて交換する。血液センサ40はリード線4
5、46を通してコネクタ54に電気的に接続される。
患者は指先もしくは耳たぶ等の採血部位を自由に選択す
る。
【0018】図1に示す採血前の通常状態から、患者自
らランセット部20のスライドガイド22を第1付勢バ
ネ23に抗して図でいう上方に引き上げる。図6に示す
ように、スライドガイド22の引き上げ距離はストロー
クSである。このとき、スライドガイド22のバネ止め
部22aが針ホルダ26のストッパ部26aに当接し、
針ホルダ26を第2付勢バネ28に抗して引き上げる。
引上げ動作によって、針ホルダ26側の弓形の可動スト
ッパ29は、板バネ31に抗してトリガー釦24の先端
部24bによりコ字形内部に押し込まれる。この動作で
可動ストッパ29の係止部29aがトリガー釦24の先
端部24bの背面に回り込んで当接し、針ホルダ26が
第2付勢バネ28によって図の下方へ動作して元位置に
復帰するのを制止する。即ち、針ホルダ26は、図6の
ように、ストロークSの距離だけ後退(図では上昇)し
た位置に停止する。
【0019】次に、針ホルダ26が引き上げられて停止
した状態から、図7に示すように、スライドガイド22
を手放して引上げ動作を開放する。スライドガイド22
は針ホルダ26を引き上げた位置に残し、自らは第1付
勢バネ23によって図の下方へ動作して元の位置に復帰
する。
【0020】図7の状態から、患者は指先もしくは耳た
ぶ等の採血部位にスライドガイド22の前端部22cの
針発射口22dをあてがう。それからトリガー釦24が
支軸25を介して図でいう時計回り方向へ押し込まれ
る。このトリガー釦24の押し込み動作によって、可動
ストッパ29がコ字形の針ホルダ26内に押し込まれ、
可動ストッパ29の係止部29aがトリガー釦24の先
端部24bから外れる。先端部24bによる停止規制か
ら解除された針ホルダ26は第2付勢バネ28によって
下方の元の位置に向かって突出動作する。
【0021】図8に示すように、針ホルダ26に保持さ
れた採血針27が突出し、針部27aがスライドガイド
22の針発射口22dから外部に突出して患者の指先等
の採血部位に刺さる。採血部位に刺された針部27aか
ら血液が吸引され、血液センサ40の血液吸引部材47
に吸い取らせる。採取された血液48は反応素子部43
に接触し、血液48との反応により発生した電流を検出
する。この採血検出データとしての血液センサ40から
の信号をリード線45、46を介してCPUに送り、信
号処理してLCDの表示部に血糖値数値として表示す
る。患者は、測定血糖値を確認した段階で、測定器を採
血部位から離す。任意の採血部位にあてがって測定血糖
値を確認するまでの一連の操作及び時間は、簡便にして
短時間であり、特に高齢者にとっても負担にはならな
い。
【0022】また、図9および図10は、前述の第1の
実施態様よりも構造的にコンパクトな第2の実施態様の
測定器を示している。第1の実施態様と同一または同種
の部材には同一符号を付して説明する。
【0023】測定器の本体ハウジング60の内部は、第
1の実施態様のようにランセット部20と分析部50に
区分されている。まず、ランセット部20では、採血針
61がバネ部材62によって本体ハウジング60に設け
た針発射口63から突出可能である。その突出動作は採
血針61側に設けたストッパ64と本体ハウジング60
側に設けたストッパ受止め65とによって規制される。
また、採血針61には長溝66に案内されて図の上下方
向へ移動自在な針移動レバー67が一体に取り付けられ
ている。この針移動レバー67に人為的な操作力を加え
てバネ部材62を圧縮させるようになっている。逆に、
針移動レバー67への操作力を解除することにより、バ
ネ部材62の弾性反発力でもって採血針61が規制され
た移動範囲内で注発射口63から突出する構造である。
また、針発射口63の内側に設けられた血液センサ40
は、図4および図5で示された第1の実施態様で説明さ
れたものと同一である。
【0024】一方、分析部20においては、本体ハウジ
ング60の内部に第1の実施態様と同様にCPU等から
構成された電子制御装置が収納されている。即ち、血液
センサ40の反応素子部43によって血液との反応で発
生した検出電流に基づき、それを採血検出データとして
CPUで信号処理して演算を行い、等価のデジタル数値
に変換する。この場合、本体ハウジング60に設けられ
たLCDの表示部68にデジタル数値を血糖値数値69
として表示するようになっている。
【0025】測定に際して、患者自らの操作によって針
移動レバー67がバネ部材62に抗して図の上方に引き
上げられる。この状態で、選択した指先や耳たぶ等の採
血部位に針発射口63をあてがい、針移動レバー67を
解放操作して採血針61を針発射口63から突出させ
る。採血部位に刺された採血針61から血液が吸引さ
れ、血液センサ40の血液吸引部材47に吸い取らせ
る。採取された血液は反応素子部43に接触し、血液と
の反応により発生した電流を検出する。この採血検出デ
ータとしての血液センサ40からの信号をリード線4
5、46を介してCPUに送り、信号処理してLCDの
表示部68に血糖値数値69として表示する。患者は、
測定血糖値を確認した段階で、測定器を採血部位から離
す。
【0026】
【発明の効果】本発明に係るランセット一体型血糖値測
定器は、人体の採血部位から血液を採取するランセット
部と採取された血液から血糖値を数値として表示する分
析部が一体化された構成となっているため、従来のもの
のように使用の都度組み立てを行うという不便性が解消
され、また負担も軽減される利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施態様によるランセット一体
型血糖値測定器の部分断面図である。
【図2】第1の実施態様の底面図である。
【図3】第1の実施態様の側面図である。
【図4】第1の実施態様に用いられた血液センサの平面
図である。
【図5】図4の矢印A−B−C−D−E−F線からの断
面による血液センサの側面断面図である。
【図6】第1の実施態様のスライドガイド開放前態様を
示す部分断面図である。
【図7】第1の実施態様のスライドガイド開放後態様を
示す部分断面図である。
【図8】第1の実施態様の採血針飛び出し状態を示す部
分断面図である。
【図9】本発明の第2の実施態様によるランセット一体
型血糖値測定器の部分断面図である。
【図10】第2の実施態様の外観図である。
【図11】従来例の携帯用血糖値測定器において採血針
の準備状態を示す断面図である。
【図12】従来例の注射針で刺した状態を示す断面図で
ある。
【図13】従来例の血糖値計で指先からの採血を示す外
観図である。
【符号の説明】
20 ランセット部 22 スライドガイド 23 第1付勢バネ 24 トリガー釦 26 針ホルダ 27 採血針 28 第2付勢バネ 29 可動ストッパ 31 板バネ 40 血液センサ 41 プレート 43 反応素子部 45、46 リード線 47 血液吸引部材 50 分析部 51 本体ハウジング 54 コネクタ 69 血糖値の表示数値

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人体から採血するランセット部とこのラ
    ンセット部によって採血された血液に基づいて血糖値を
    算出して表示する分析部とを一体化したランセット一体
    型血糖値測定器。
  2. 【請求項2】 ランセット部は、採血針を一定のストロ
    ークの距離で突出動作させる採血針発射機構部を有し、
    採血針によって吸引された血液と反応して電気信号を発
    生する血液センサを有している請求項1記載のランセッ
    ト一体型血糖値測定器。
  3. 【請求項3】 採血針発射機構部は、採血針を制止位置
    から開放してバネ部材により突出動作をさせるトリガー
    釦構造を含んでいる請求項2記載のランセット一体型血
    糖値測定器。
  4. 【請求項4】 血液センサがバイオセンサである請求項
    2記載のランセット一体型血糖値測定器。
  5. 【請求項5】 分析部は、血液センサによって検出され
    た信号に基づいて血糖値を演算する電子制御装置を有
    し、算出された血糖値を表示する表示部が設けられてい
    る請求項1記載のランセット一体型血糖値測定器。
JP8255583A 1996-05-15 1996-09-05 ランセット一体型血糖値測定器 Pending JPH1028683A (ja)

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