JPH1028501A - 釣針縛結具用釣針揃え具 - Google Patents
釣針縛結具用釣針揃え具Info
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- JPH1028501A JPH1028501A JP20540996A JP20540996A JPH1028501A JP H1028501 A JPH1028501 A JP H1028501A JP 20540996 A JP20540996 A JP 20540996A JP 20540996 A JP20540996 A JP 20540996A JP H1028501 A JPH1028501 A JP H1028501A
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 28
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 28
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 13
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 claims description 3
- 241000238366 Cephalopoda Species 0.000 description 18
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 6
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 5
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 241000276420 Lophius piscatorius Species 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数本の釣針の各軸部を揃えると共に湾曲部
を等角度に開いた状態で、且つ各軸部を縛結するのに適
した位置で、釣針縛結具に釣針をチャックする釣針縛結
具用釣針揃え具の提供。 【解決手段】 釣針縛結具11に、軸部10a を揃えると共
に湾曲部10b を等角度に開いて複数本の釣針10をチャッ
クするのに使用される釣針縛結具用釣針揃え具1Aであっ
て、上部に、釣針縛結具のチャック部材12先端部が差し
込まれる筒状部が形成され、この筒状部の周側壁に、釣
針の湾曲部が差し込まれる複数本の切込溝31が、上端縁
から下方に切り込み形成され、筒状部の下端部の径方向
中央部に、各釣針の軸部が差し込まれる差込穴23b が形
成され、この差込穴の下部に、差込穴に差し込まれた釣
針の軸部の下端部を支持する支持部51が設けられ、筒状
部に対して支持部が上下動可能に構成されてなる。
を等角度に開いた状態で、且つ各軸部を縛結するのに適
した位置で、釣針縛結具に釣針をチャックする釣針縛結
具用釣針揃え具の提供。 【解決手段】 釣針縛結具11に、軸部10a を揃えると共
に湾曲部10b を等角度に開いて複数本の釣針10をチャッ
クするのに使用される釣針縛結具用釣針揃え具1Aであっ
て、上部に、釣針縛結具のチャック部材12先端部が差し
込まれる筒状部が形成され、この筒状部の周側壁に、釣
針の湾曲部が差し込まれる複数本の切込溝31が、上端縁
から下方に切り込み形成され、筒状部の下端部の径方向
中央部に、各釣針の軸部が差し込まれる差込穴23b が形
成され、この差込穴の下部に、差込穴に差し込まれた釣
針の軸部の下端部を支持する支持部51が設けられ、筒状
部に対して支持部が上下動可能に構成されてなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、主として鮎の友
釣り用の掛け針(3本イカリ、4本イカリ)を製作する
際に使用される釣針縛結具に適用され、釣針縛結具のチ
ャック部材に複数本の釣針を要領よくしかも適切な位置
でチャックするための「釣針縛結具用釣針揃え具」に関
するものである。
釣り用の掛け針(3本イカリ、4本イカリ)を製作する
際に使用される釣針縛結具に適用され、釣針縛結具のチ
ャック部材に複数本の釣針を要領よくしかも適切な位置
でチャックするための「釣針縛結具用釣針揃え具」に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】鮎の友釣り用の掛け針を手作りするため
に、例えば実公平7−25029号公報や実公平7−2
8866号公報等に記載の釣針縛結具が知られている。
かかる釣針縛結具は、ハリスを導出するガイド管の周囲
に、3本又は4本の釣針を、軸部を揃えた状態で湾曲部
を等角度に開いてチャックするチャック部材が設けられ
てなるものである。そして、この釣針縛結具は、3本又
は4本の釣針の軸部を揃えた状態で各釣針の湾曲部を等
間隔に開いて、各釣針の湾曲部をチャック部材の割溝に
差し込んでチャックした後、ガイド管を介して各釣針の
軸部の中心部にハリスを通し、その後、軸部同士を根巻
糸で縛結すると共に縛結部を接着剤で接着することによ
って掛け針を製作するものである。
に、例えば実公平7−25029号公報や実公平7−2
8866号公報等に記載の釣針縛結具が知られている。
かかる釣針縛結具は、ハリスを導出するガイド管の周囲
に、3本又は4本の釣針を、軸部を揃えた状態で湾曲部
を等角度に開いてチャックするチャック部材が設けられ
てなるものである。そして、この釣針縛結具は、3本又
は4本の釣針の軸部を揃えた状態で各釣針の湾曲部を等
間隔に開いて、各釣針の湾曲部をチャック部材の割溝に
差し込んでチャックした後、ガイド管を介して各釣針の
軸部の中心部にハリスを通し、その後、軸部同士を根巻
糸で縛結すると共に縛結部を接着剤で接着することによ
って掛け針を製作するものである。
【0003】ところで、複数本の釣針を、その軸部を揃
えると共に湾曲部を等間隔に開いた状態でチャックする
のは、指先で行うことは困難である。よって、従来より
専用の釣針揃え具を使用して作業が行われている。かか
る釣針揃え具は、上部が円筒形状に形成されてなる棒材
からなり、円筒部の周側壁に、等間隔で3本又は4本の
切込溝が下方に切り込み形成されてなり、円筒状凹部の
下端面の中央部に、小径の差込穴が下方に延びて形成さ
れてなるものである。そして、この釣針揃え具には、3
本又は4本の釣針を上下反転して、各釣針の軸部の下端
部を差込穴に差し込んで支持すると共に、各湾曲部を切
込溝に差し込んで配置することにより、自動的に各釣針
の軸部が揃うと共に湾曲部が等間隔に開くものであっ
た。その後、この釣針揃え具の円筒部に、釣針縛結具の
先端側のチャック部材を差し込んで、釣針を釣針揃え具
から釣針縛結具のチャック部材に移して使用するのであ
る。
えると共に湾曲部を等間隔に開いた状態でチャックする
のは、指先で行うことは困難である。よって、従来より
専用の釣針揃え具を使用して作業が行われている。かか
る釣針揃え具は、上部が円筒形状に形成されてなる棒材
からなり、円筒部の周側壁に、等間隔で3本又は4本の
切込溝が下方に切り込み形成されてなり、円筒状凹部の
下端面の中央部に、小径の差込穴が下方に延びて形成さ
れてなるものである。そして、この釣針揃え具には、3
本又は4本の釣針を上下反転して、各釣針の軸部の下端
部を差込穴に差し込んで支持すると共に、各湾曲部を切
込溝に差し込んで配置することにより、自動的に各釣針
の軸部が揃うと共に湾曲部が等間隔に開くものであっ
た。その後、この釣針揃え具の円筒部に、釣針縛結具の
先端側のチャック部材を差し込んで、釣針を釣針揃え具
から釣針縛結具のチャック部材に移して使用するのであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
釣針揃え具は、使用できる釣針の大きさが限定されるも
のであった。つまり、友釣り用の掛け針は、釣り人の好
みや釣り時期の違いなどによって、釣針の本数だけでな
く、大きさを少しずつ変えることが行われているとこ
ろ、一種類の釣針揃え具では、釣針縛結具に釣針を移し
た場合にチャック部材で釣針を掴み過ぎたり、逆にあま
り掴めなかったりする不都合があり、釣針縛結具の差し
込み深さを経験によって調整する必要があった。このた
め、根巻糸の縛結状態が最良のものを繰り返し得るには
熟練を要していた。また、従来の釣針揃え具は、3本イ
カリ又は4本イカリそれぞれに専用のものを用意する必
要があり、両者に共通して使用することができなかっ
た。この発明は、これらの課題を解決するためになされ
たものである。
釣針揃え具は、使用できる釣針の大きさが限定されるも
のであった。つまり、友釣り用の掛け針は、釣り人の好
みや釣り時期の違いなどによって、釣針の本数だけでな
く、大きさを少しずつ変えることが行われているとこ
ろ、一種類の釣針揃え具では、釣針縛結具に釣針を移し
た場合にチャック部材で釣針を掴み過ぎたり、逆にあま
り掴めなかったりする不都合があり、釣針縛結具の差し
込み深さを経験によって調整する必要があった。このた
め、根巻糸の縛結状態が最良のものを繰り返し得るには
熟練を要していた。また、従来の釣針揃え具は、3本イ
カリ又は4本イカリそれぞれに専用のものを用意する必
要があり、両者に共通して使用することができなかっ
た。この発明は、これらの課題を解決するためになされ
たものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明の釣針縛結具用釣針揃え具は、釣針縛結具
に、軸部を揃えると共に湾曲部を等角度に開いて複数本
の釣針をチャックするのに使用される釣針縛結具用釣針
揃え具であって、上部に、釣針縛結具のチャック部材先
端部が差し込まれる筒状部が形成され、この筒状部の周
側壁に、釣針の湾曲部が差し込まれる複数本の切込溝
が、上端縁から下方に切り込み形成され、前記筒状部の
下端部の径方向中央部に、各釣針の軸部が差し込まれる
差込穴が形成され、この差込穴の下部に、差込穴に差し
込まれた釣針の軸部の下端部を支持する支持部が設けら
れ、前記筒状部に対して前記支持部が上下動可能に構成
されてなることを特徴とする。また、好ましくは上記構
成に加えて、前記筒状部に対する前記支持部の上下動
は、前記筒状部若しくは前記差込穴の深さを変化させる
ことにより行われることを特徴とする前記釣針縛結具用
釣針揃え具である。さらに好ましくは、上記構成に加え
て、前記切込溝を、前記筒状部の周囲を3等分した位置
及び4等分した位置のいずれにも形成したことを特徴と
する前記釣針縛結具用釣針揃え具である。
に、この発明の釣針縛結具用釣針揃え具は、釣針縛結具
に、軸部を揃えると共に湾曲部を等角度に開いて複数本
の釣針をチャックするのに使用される釣針縛結具用釣針
揃え具であって、上部に、釣針縛結具のチャック部材先
端部が差し込まれる筒状部が形成され、この筒状部の周
側壁に、釣針の湾曲部が差し込まれる複数本の切込溝
が、上端縁から下方に切り込み形成され、前記筒状部の
下端部の径方向中央部に、各釣針の軸部が差し込まれる
差込穴が形成され、この差込穴の下部に、差込穴に差し
込まれた釣針の軸部の下端部を支持する支持部が設けら
れ、前記筒状部に対して前記支持部が上下動可能に構成
されてなることを特徴とする。また、好ましくは上記構
成に加えて、前記筒状部に対する前記支持部の上下動
は、前記筒状部若しくは前記差込穴の深さを変化させる
ことにより行われることを特徴とする前記釣針縛結具用
釣針揃え具である。さらに好ましくは、上記構成に加え
て、前記切込溝を、前記筒状部の周囲を3等分した位置
及び4等分した位置のいずれにも形成したことを特徴と
する前記釣針縛結具用釣針揃え具である。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、この発明の「釣針縛結具用
釣針揃え具」について、さらに詳細に説明する。図1
は、この発明の釣針揃え具1の第1実施例を示す斜視図
であり、図2は、その使用状態を示す縦断面図である。
この実施例の釣針揃え具1Aは、軸部材2の上部に筒部
材3が上下方向に進退可能に螺合されてなり、両部材
2,3がロックナット4によって固定可能とされてなる
構成である。軸部材2は、上下方向に細長い棒材からな
り、下部に拡径された操作部21が形成されてなると共
に、この操作部21よりも上部にはボルト状にネジ山が
形成されてネジ部22とされている。軸部材2の径方向
中央部には、軸方向に沿って貫通穴23が形成されてい
る。この貫通穴23は、上部に、上方に行くに従って径
方向内側に縮径するテーパー穴23aが形成され、この
テーパー穴23aの上端部に、複数本の釣針10の軸部
10aを束ねて差し込むための小径の差込穴23bが形
成されてなる。
釣針揃え具」について、さらに詳細に説明する。図1
は、この発明の釣針揃え具1の第1実施例を示す斜視図
であり、図2は、その使用状態を示す縦断面図である。
この実施例の釣針揃え具1Aは、軸部材2の上部に筒部
材3が上下方向に進退可能に螺合されてなり、両部材
2,3がロックナット4によって固定可能とされてなる
構成である。軸部材2は、上下方向に細長い棒材からな
り、下部に拡径された操作部21が形成されてなると共
に、この操作部21よりも上部にはボルト状にネジ山が
形成されてネジ部22とされている。軸部材2の径方向
中央部には、軸方向に沿って貫通穴23が形成されてい
る。この貫通穴23は、上部に、上方に行くに従って径
方向内側に縮径するテーパー穴23aが形成され、この
テーパー穴23aの上端部に、複数本の釣針10の軸部
10aを束ねて差し込むための小径の差込穴23bが形
成されてなる。
【0007】軸部材2の貫通穴23には、コイルバネ6
が外嵌された支持部材5が挿入されており、この支持部
材5は、貫通穴23の下端部に螺合された調整ボルト7
によって軸部材2からの脱落が防止されている。支持部
材5は、上部に前記差込穴23bと適合する径の細長い
支持部51が形成されると共に、下端部に径方向外側に
突出した鍔部52が形成されている。この鍔部52の径
は、軸部材2の貫通穴23の大径部の径よりもやや小径
とされている。調整ボルト7は、頭なしの軸状で、下端
部にドライバーで回転させるための溝71が形成されて
おり、コイルバネ6が外嵌された支持部材5の支持部5
1を軸部材2の差込穴23bに挿入した状態で、軸部材
5の貫通穴23の下方の開口部に螺合されている。これ
により、コイルバネ6は、上端部が貫通穴の大径部の上
端面(差込穴23aの下部のテーパー穴23b)に当接
されると共に、下端部が支持部材5の鍔部52の上端面
に当接された状態で、短縮されて配置される。よって、
コイルバネ6の付勢力により、支持部材5の支持部51
が、差込穴23bに対して位置決めされることとなる。
このようなことから、調整ボルト7を軸部材2に対して
進退させることにより、支持部材5を上下させることが
できるので、差込穴23bの深さ(軸部材2の上端面か
ら支持部51の上端面までの距離)を調整することがで
きる。
が外嵌された支持部材5が挿入されており、この支持部
材5は、貫通穴23の下端部に螺合された調整ボルト7
によって軸部材2からの脱落が防止されている。支持部
材5は、上部に前記差込穴23bと適合する径の細長い
支持部51が形成されると共に、下端部に径方向外側に
突出した鍔部52が形成されている。この鍔部52の径
は、軸部材2の貫通穴23の大径部の径よりもやや小径
とされている。調整ボルト7は、頭なしの軸状で、下端
部にドライバーで回転させるための溝71が形成されて
おり、コイルバネ6が外嵌された支持部材5の支持部5
1を軸部材2の差込穴23bに挿入した状態で、軸部材
5の貫通穴23の下方の開口部に螺合されている。これ
により、コイルバネ6は、上端部が貫通穴の大径部の上
端面(差込穴23aの下部のテーパー穴23b)に当接
されると共に、下端部が支持部材5の鍔部52の上端面
に当接された状態で、短縮されて配置される。よって、
コイルバネ6の付勢力により、支持部材5の支持部51
が、差込穴23bに対して位置決めされることとなる。
このようなことから、調整ボルト7を軸部材2に対して
進退させることにより、支持部材5を上下させることが
できるので、差込穴23bの深さ(軸部材2の上端面か
ら支持部51の上端面までの距離)を調整することがで
きる。
【0008】筒部材3は、軸部材5のネジ部22に外嵌
される略円筒形状で、内周面下部に形成されたネジ溝が
軸部材2の軸部22に螺合されて、軸部材2に沿って上
下に進退可能とされている。筒部材3の上部には、釣針
10の湾曲部10bが差し込まれる切込溝31が複数
本、上端縁から下方に切り込まれて形成されている。こ
の切込溝31の形成位置や個数は、製作しようとする掛
け針の構成によって決定される。例えば、3本イカリ1
0Aの製作には120度ごとに、また4本イカリ10B
の場合には90度ごとに切込溝31が形成されるが、図
示の例では、3本イカリ10Aと4本イカリ10Bの共
用タイプを示しており、60度ごとに形成すると共に、
隣接するいずれか2つの切込溝を30度ごとに分割する
位置にも形成し、且つこれと径方向に対向する位置にも
形成したものである。すなわち、ある基準となる0度の
位置と、そこから30度、90度、150度、180
度、210度、270度、330度の各位置の合計8箇
所に切込溝31,31…を形成したものである。なお、
各切込溝31の深さは幅は、それぞれ同一とされてい
る。ロックナット4は、筒部材3と略同一の径を有する
円筒形状に形成され、内周面に形成されたネジ溝によっ
て、軸部材2のネジ部22に進退可能に螺合されて筒部
材3の下方に配置されている。なお、ロックナット4の
外周面には、指で回転させる際の滑り止めのために、ロ
ーレット加工が施されている。
される略円筒形状で、内周面下部に形成されたネジ溝が
軸部材2の軸部22に螺合されて、軸部材2に沿って上
下に進退可能とされている。筒部材3の上部には、釣針
10の湾曲部10bが差し込まれる切込溝31が複数
本、上端縁から下方に切り込まれて形成されている。こ
の切込溝31の形成位置や個数は、製作しようとする掛
け針の構成によって決定される。例えば、3本イカリ1
0Aの製作には120度ごとに、また4本イカリ10B
の場合には90度ごとに切込溝31が形成されるが、図
示の例では、3本イカリ10Aと4本イカリ10Bの共
用タイプを示しており、60度ごとに形成すると共に、
隣接するいずれか2つの切込溝を30度ごとに分割する
位置にも形成し、且つこれと径方向に対向する位置にも
形成したものである。すなわち、ある基準となる0度の
位置と、そこから30度、90度、150度、180
度、210度、270度、330度の各位置の合計8箇
所に切込溝31,31…を形成したものである。なお、
各切込溝31の深さは幅は、それぞれ同一とされてい
る。ロックナット4は、筒部材3と略同一の径を有する
円筒形状に形成され、内周面に形成されたネジ溝によっ
て、軸部材2のネジ部22に進退可能に螺合されて筒部
材3の下方に配置されている。なお、ロックナット4の
外周面には、指で回転させる際の滑り止めのために、ロ
ーレット加工が施されている。
【0009】次に、この実施例の釣針揃え具1Aの使用
状態について説明する。図3から図7は、この実施例の
釣針揃え具1Aを用いて掛け針10Aを製作する状態を
時系列的に示したものである。なお、ここでは、3本イ
カリ10Aを製作する場合について示している。3本イ
カリ10Aの製作には、同一形状の3つの釣針10,1
0,10を用意する。これら各釣針10は、直線状の軸
部10aの一端部に、魚を引っ掛けるための湾曲部10
bが連設されてなるものである。各釣針10は、軸部1
0aを下方に向けて、湾曲部10bを切込溝31に差し
込むと共に、軸部10aの下端部を軸部材2の差込穴2
3bに挿入して、支持部材5の上端部に当接して支持す
る。なお、3本イカリ10Aの場合には、各釣針10を
120度間隔で配置するように切込溝31を選んで配置
する。釣針10を支持する位置は、釣針縛結具11の先
端部を差し込んで各釣針10の湾曲部10bを適当な位
置でチャックすることができるように、軸部材2に対し
て筒部材3を進退させたり、或いは調整ボルト7を軸部
材2に対して進退させることにより調整することができ
る。なお、軸部材2に対して筒部材3を進退させた後
に、筒部材3の下方に配置されたロックナット4を筒部
材3に当接するようねじ込むことにより軸部材2に対し
て筒部材3を固定することができる。
状態について説明する。図3から図7は、この実施例の
釣針揃え具1Aを用いて掛け針10Aを製作する状態を
時系列的に示したものである。なお、ここでは、3本イ
カリ10Aを製作する場合について示している。3本イ
カリ10Aの製作には、同一形状の3つの釣針10,1
0,10を用意する。これら各釣針10は、直線状の軸
部10aの一端部に、魚を引っ掛けるための湾曲部10
bが連設されてなるものである。各釣針10は、軸部1
0aを下方に向けて、湾曲部10bを切込溝31に差し
込むと共に、軸部10aの下端部を軸部材2の差込穴2
3bに挿入して、支持部材5の上端部に当接して支持す
る。なお、3本イカリ10Aの場合には、各釣針10を
120度間隔で配置するように切込溝31を選んで配置
する。釣針10を支持する位置は、釣針縛結具11の先
端部を差し込んで各釣針10の湾曲部10bを適当な位
置でチャックすることができるように、軸部材2に対し
て筒部材3を進退させたり、或いは調整ボルト7を軸部
材2に対して進退させることにより調整することができ
る。なお、軸部材2に対して筒部材3を進退させた後
に、筒部材3の下方に配置されたロックナット4を筒部
材3に当接するようねじ込むことにより軸部材2に対し
て筒部材3を固定することができる。
【0010】このようにして釣針10が配置された釣針
揃え具1Aには、図3に示すように、釣針縛結具11の
チャック部材12の先端部を差し込む。図示の例では、
チャック部材12に3本イカリ用のもの、すなわち割溝
が60度間隔に形成されてなるものが使用され、この割
溝を開くようチャックを緩めた状態で、チャック部材1
2を釣針揃え具1Aに差し込む。なお、チャックを緩め
るには、手持部14に対して締付部材13を回転させる
ことにより行われる。そして、図4に示すように、チャ
ックの割溝の一つおきに釣針10を差し込んで、締付部
材13の先端面が筒部材3の先端面に当接するまで、釣
針縛結具11を釣針揃え具1Aに差し込んだ後、釣針縛
結具11の締付部材13を回転させてチャックを締め
て、チャック部材12に各釣針10を挟持する。釣針揃
え具1Aから釣針縛結具11を抜き外すと、図5に示す
ように、釣針10の軸部10aが揃えられると共に湾曲
部10bが等角度に開いた状態で、湾曲部10bと軸部
10aとの連設部がチャック部材12にチャックされ
る。
揃え具1Aには、図3に示すように、釣針縛結具11の
チャック部材12の先端部を差し込む。図示の例では、
チャック部材12に3本イカリ用のもの、すなわち割溝
が60度間隔に形成されてなるものが使用され、この割
溝を開くようチャックを緩めた状態で、チャック部材1
2を釣針揃え具1Aに差し込む。なお、チャックを緩め
るには、手持部14に対して締付部材13を回転させる
ことにより行われる。そして、図4に示すように、チャ
ックの割溝の一つおきに釣針10を差し込んで、締付部
材13の先端面が筒部材3の先端面に当接するまで、釣
針縛結具11を釣針揃え具1Aに差し込んだ後、釣針縛
結具11の締付部材13を回転させてチャックを締め
て、チャック部材12に各釣針10を挟持する。釣針揃
え具1Aから釣針縛結具11を抜き外すと、図5に示す
ように、釣針10の軸部10aが揃えられると共に湾曲
部10bが等角度に開いた状態で、湾曲部10bと軸部
10aとの連設部がチャック部材12にチャックされ
る。
【0011】その後、図5や図6に示すように、各釣針
10の軸部10aの中心にハリス17を挿通する。釣針
縛結具11の中心部には、図5に示すように、ハリス1
7を挿通するガイド管15が設けられており、このガイ
ド管15はチャック部材12の先端側に開口すると共
に、釣針縛結具11の筒状の手持部14の側面に開口し
て設けられている。なお、側面側の開口部には、凸状に
外方に突出してハリス挿入口16が形成されており、こ
のハリス挿入口16は外方に行くに従って拡径するテー
パー状に形成されており、ハリス17のガイド管15へ
の挿入を容易とされている。ハリス挿入口16からハリ
ス17を挿入すると、ハリス17はガイド管15に導か
れてチャック部材12の先端側から導出され、釣針10
の軸部10aの間から導出される。これにより、3本の
釣針10の各軸部10aがハリス17の周囲に等角度で
配置されることとなる。
10の軸部10aの中心にハリス17を挿通する。釣針
縛結具11の中心部には、図5に示すように、ハリス1
7を挿通するガイド管15が設けられており、このガイ
ド管15はチャック部材12の先端側に開口すると共
に、釣針縛結具11の筒状の手持部14の側面に開口し
て設けられている。なお、側面側の開口部には、凸状に
外方に突出してハリス挿入口16が形成されており、こ
のハリス挿入口16は外方に行くに従って拡径するテー
パー状に形成されており、ハリス17のガイド管15へ
の挿入を容易とされている。ハリス挿入口16からハリ
ス17を挿入すると、ハリス17はガイド管15に導か
れてチャック部材12の先端側から導出され、釣針10
の軸部10aの間から導出される。これにより、3本の
釣針10の各軸部10aがハリス17の周囲に等角度で
配置されることとなる。
【0012】次に、各釣針10の軸部10aを根巻糸1
8で縛結する。すなわち、図7に示すように、専用の鈎
結器19等を用いて、軸部10aの周囲に根巻糸18を
巻き付けた後、チャックを緩めて釣針縛結具11から釣
針10を取り外す。その後、根巻糸18を一本の釣針1
0に引っ掛けて固定し、トックリを掛け、最後にいらな
くない根巻糸17を切った後、瞬間接着剤を付けて掛け
針10Aを製作する。これにより、図8(A)に示すよ
うな3本イカリ10Aが完成する。なお、図8(B)
は、4本イカリ10Bを示しており、これを製作するに
は、45度ごとに割溝が形成されたチャック部材12が
使用される。また、この場合、図1の釣針揃え具1Aに
90度ごとに4本の釣針10を配置した後、上記3本イ
カリ10Aの製作の場合と同様に、その釣針10を釣針
縛結具11に移して製作することができる。
8で縛結する。すなわち、図7に示すように、専用の鈎
結器19等を用いて、軸部10aの周囲に根巻糸18を
巻き付けた後、チャックを緩めて釣針縛結具11から釣
針10を取り外す。その後、根巻糸18を一本の釣針1
0に引っ掛けて固定し、トックリを掛け、最後にいらな
くない根巻糸17を切った後、瞬間接着剤を付けて掛け
針10Aを製作する。これにより、図8(A)に示すよ
うな3本イカリ10Aが完成する。なお、図8(B)
は、4本イカリ10Bを示しており、これを製作するに
は、45度ごとに割溝が形成されたチャック部材12が
使用される。また、この場合、図1の釣針揃え具1Aに
90度ごとに4本の釣針10を配置した後、上記3本イ
カリ10Aの製作の場合と同様に、その釣針10を釣針
縛結具11に移して製作することができる。
【0013】図9は、この発明の釣針揃え具1の第2実
施例を示す斜視図であり、図10は、その使用状態を示
す縦断面図である。この実施例の釣針揃え具1Bは、軸
部材2に筒部材3が進退可能に螺合されてなるものであ
る。軸部材2は、周側面にネジ山が形成された細長いボ
ルト状のネジ部22と、このネジ部22の下端部に連設
され、ネジ部22よりも拡径した略短円柱形状の操作部
21と、前記ネジ部22の上端部に連設され、ネジ部2
2よりも縮径した細長い棒状の支持部51とからなる。
なお、軸部材2の操作部21には、軸部材2を回転させ
る際の滑り止めのために、外周面にローレット加工が施
されている。
施例を示す斜視図であり、図10は、その使用状態を示
す縦断面図である。この実施例の釣針揃え具1Bは、軸
部材2に筒部材3が進退可能に螺合されてなるものであ
る。軸部材2は、周側面にネジ山が形成された細長いボ
ルト状のネジ部22と、このネジ部22の下端部に連設
され、ネジ部22よりも拡径した略短円柱形状の操作部
21と、前記ネジ部22の上端部に連設され、ネジ部2
2よりも縮径した細長い棒状の支持部51とからなる。
なお、軸部材2の操作部21には、軸部材2を回転させ
る際の滑り止めのために、外周面にローレット加工が施
されている。
【0014】筒部材3は、軸部材2のネジ部22に螺合
されて外嵌される略円筒形状で、径方向中央部に形成さ
れた貫通穴23の下部に軸部材2のネジ部22が螺合さ
れて、軸部材2に沿って上下に進退可能とされている。
筒部材3の上部は、円筒形状に形成され、その周側壁に
は、釣針10の湾曲部10bが差し込まれる切込溝31
が複数本、上端縁から下方に切り込まれて形成されてい
る。図9の例では、3本イカリ10Aを製作するための
ものであり、120度ごとの等間隔に3個の切込溝31
が形成されている。なお、これら切込溝31の形成個数
や形成箇所は、適宜変更可能なことは言うまでもない。
されて外嵌される略円筒形状で、径方向中央部に形成さ
れた貫通穴23の下部に軸部材2のネジ部22が螺合さ
れて、軸部材2に沿って上下に進退可能とされている。
筒部材3の上部は、円筒形状に形成され、その周側壁に
は、釣針10の湾曲部10bが差し込まれる切込溝31
が複数本、上端縁から下方に切り込まれて形成されてい
る。図9の例では、3本イカリ10Aを製作するための
ものであり、120度ごとの等間隔に3個の切込溝31
が形成されている。なお、これら切込溝31の形成個数
や形成箇所は、適宜変更可能なことは言うまでもない。
【0015】筒部材3の貫通穴23の上部は、テーパー
穴23aを介して、軸部材2の支持部51と適合する大
きさの差込穴23bが径方向中央部に形成されている。
なお、貫通穴23の下端部は、やや拡径した拡径部23
cとされている。筒部材3は、コイルバネ6を介して軸
部材2のネジ部22に螺合されて設けられる。コイルバ
ネ6は、軸部材2のネジ部22に外嵌されて設けられ、
下端部を操作部21の上端面に当接されると共に、上部
が筒部材3の貫通穴23の拡径部23c内に配置され
て、その上端部が拡径部23cの上端面に当接されてい
る。筒部材3に対して軸部材2をねじ込んで螺進させる
と、筒部材3の差込穴23bに軸部材2の支持部51が
挿入される。この状態では、コイルバネ6が短縮される
よう構成されているので、コイルバネ6が筒部材3と軸
部材2とを離間する方向に付勢する。よって、軸部材2
に対する筒部材3の回転が阻止されて、両部材2,3が
位置決めされることとなる。
穴23aを介して、軸部材2の支持部51と適合する大
きさの差込穴23bが径方向中央部に形成されている。
なお、貫通穴23の下端部は、やや拡径した拡径部23
cとされている。筒部材3は、コイルバネ6を介して軸
部材2のネジ部22に螺合されて設けられる。コイルバ
ネ6は、軸部材2のネジ部22に外嵌されて設けられ、
下端部を操作部21の上端面に当接されると共に、上部
が筒部材3の貫通穴23の拡径部23c内に配置され
て、その上端部が拡径部23cの上端面に当接されてい
る。筒部材3に対して軸部材2をねじ込んで螺進させる
と、筒部材3の差込穴23bに軸部材2の支持部51が
挿入される。この状態では、コイルバネ6が短縮される
よう構成されているので、コイルバネ6が筒部材3と軸
部材2とを離間する方向に付勢する。よって、軸部材2
に対する筒部材3の回転が阻止されて、両部材2,3が
位置決めされることとなる。
【0016】この実施例の釣針揃え具1Bも、前記第1
実施例のものと同様に、釣針縛結具11のチャック部材
12に釣針10を揃えてチャックするために使用され、
図10に示すように、複数本の釣針10の軸部10aを
差込穴23bに差し込んで支持部材51により支持する
と共に、各釣針10の湾曲部10bを筒部材3の切込溝
31に差し込んで保持し、釣針縛結具11に釣針10を
移すのに使用される。
実施例のものと同様に、釣針縛結具11のチャック部材
12に釣針10を揃えてチャックするために使用され、
図10に示すように、複数本の釣針10の軸部10aを
差込穴23bに差し込んで支持部材51により支持する
と共に、各釣針10の湾曲部10bを筒部材3の切込溝
31に差し込んで保持し、釣針縛結具11に釣針10を
移すのに使用される。
【0017】図11は、この発明の釣針揃え具1の第3
実施例を示す斜視図であり、図12は、その使用状態を
示す縦断面図である。この実施例の釣針揃え具1Cは、
軸部材2に筒部材3が進退可能に螺合されてなるもので
ある。軸部材2は、略円柱形状の支持部材5の下端部
に、ナット部材29が固設されてなる。ナット部材29
は、上方に開口するネジ穴29aが形成されており、こ
のネジ穴29aの下端面の径方向中央部に、前記支持部
材5が上方に突出して固設されている。なお、ネジ穴2
9aの上端部は、やや拡径して形成されており、この拡
径部29bにはネジ溝は形成されていない。また、支持
部材5上部の支持部51の上端面51aは、球面状に浅
く凹状に形成されている。なお、ナット部材29の外周
面には、軸部材2を回転させる際の滑り止めのために、
外周面の一部に帯状にローレット加工が施されている。
実施例を示す斜視図であり、図12は、その使用状態を
示す縦断面図である。この実施例の釣針揃え具1Cは、
軸部材2に筒部材3が進退可能に螺合されてなるもので
ある。軸部材2は、略円柱形状の支持部材5の下端部
に、ナット部材29が固設されてなる。ナット部材29
は、上方に開口するネジ穴29aが形成されており、こ
のネジ穴29aの下端面の径方向中央部に、前記支持部
材5が上方に突出して固設されている。なお、ネジ穴2
9aの上端部は、やや拡径して形成されており、この拡
径部29bにはネジ溝は形成されていない。また、支持
部材5上部の支持部51の上端面51aは、球面状に浅
く凹状に形成されている。なお、ナット部材29の外周
面には、軸部材2を回転させる際の滑り止めのために、
外周面の一部に帯状にローレット加工が施されている。
【0018】一方、筒部材3は、上下に細長い略円筒形
状に形成されてなる。すなわち、径方向中央部に下方に
開口した貫通穴23が形成されている。この貫通穴23
の径は、前記支持部材5の支持部51の径よりも僅かに
大径とされている。また、筒部材3の上部は、円筒形状
に形成され、その周側壁には、釣針10の湾曲部10b
が差し込まれる切込溝31が複数本、上端縁から下方に
切り込み形成されている。図示の例では、4本イカリ1
0Bを作製するために、90度ごとの等間隔に4個の切
込溝31が形成されている。なお、これら切込溝31の
形成個数や形成箇所は、適宜変更可能なことは言うまで
もない。筒部材3の貫通穴23の上部は、複数本の釣針
10を緩やかに差し込むことができる差込穴23bが形
成されるよう、径方向内側に鍔状に縮径されている。筒
部材3の下端部外周面には、ネジ山が形成されてネジ部
39が形成されている。そして、筒部材3は、貫通穴2
3に支持部材5を挿入された状態で、ネジ部39がナッ
ト部材29のネジ穴29aに螺合されて設けられる。こ
れにより、軸部材2に対して筒部材3が上下方向に進退
可能とされる。
状に形成されてなる。すなわち、径方向中央部に下方に
開口した貫通穴23が形成されている。この貫通穴23
の径は、前記支持部材5の支持部51の径よりも僅かに
大径とされている。また、筒部材3の上部は、円筒形状
に形成され、その周側壁には、釣針10の湾曲部10b
が差し込まれる切込溝31が複数本、上端縁から下方に
切り込み形成されている。図示の例では、4本イカリ1
0Bを作製するために、90度ごとの等間隔に4個の切
込溝31が形成されている。なお、これら切込溝31の
形成個数や形成箇所は、適宜変更可能なことは言うまで
もない。筒部材3の貫通穴23の上部は、複数本の釣針
10を緩やかに差し込むことができる差込穴23bが形
成されるよう、径方向内側に鍔状に縮径されている。筒
部材3の下端部外周面には、ネジ山が形成されてネジ部
39が形成されている。そして、筒部材3は、貫通穴2
3に支持部材5を挿入された状態で、ネジ部39がナッ
ト部材29のネジ穴29aに螺合されて設けられる。こ
れにより、軸部材2に対して筒部材3が上下方向に進退
可能とされる。
【0019】この実施例の釣針揃え具1Cも、前記各実
施例のものと同様に、釣針縛結具11のチャック部材1
2に釣針10を揃えてチャックするために使用され、図
12に示すように、複数本の釣針10の軸部10aを差
込穴23bに差し込んで支持部材5により支持すると共
に、各釣針10の湾曲部10bを筒部材3の切込溝31
に差し込んで保持し、釣針縛結具11に釣針10を移す
のに使用される。なお、支持部材5の上端面51aは、
浅い凹状の球面に形成されているので、釣針10の下端
部を乱すことなく、中央部に揃えることができ、結果と
して、各釣針10の軸部10aを揃えることができる。
よって、この実施例では、差込穴23aの径を比較的大
径とすることができ、釣針10の線径によらず幅広く使
用できる。
施例のものと同様に、釣針縛結具11のチャック部材1
2に釣針10を揃えてチャックするために使用され、図
12に示すように、複数本の釣針10の軸部10aを差
込穴23bに差し込んで支持部材5により支持すると共
に、各釣針10の湾曲部10bを筒部材3の切込溝31
に差し込んで保持し、釣針縛結具11に釣針10を移す
のに使用される。なお、支持部材5の上端面51aは、
浅い凹状の球面に形成されているので、釣針10の下端
部を乱すことなく、中央部に揃えることができ、結果と
して、各釣針10の軸部10aを揃えることができる。
よって、この実施例では、差込穴23aの径を比較的大
径とすることができ、釣針10の線径によらず幅広く使
用できる。
【0020】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明の釣針縛
結具用釣針揃え具によれば、差込穴の深さ等を変えるこ
とができるので、釣針の大きさに限定されず、各種の釣
針に使用することができる。すなわち、釣針揃え具に釣
針を保持する位置を調整することにより、適当な位置で
釣針縛結具にチャックすることができ、掛け針を上手
に、しかも迅速に作ることができる。また、釣針の大き
さに応じて、各種の釣針揃え具を用意する必要もない。
また、請求項3に記載の発明によれば、3本イカリ又は
4本イカリ共通の釣針揃え具とすることもできる。
結具用釣針揃え具によれば、差込穴の深さ等を変えるこ
とができるので、釣針の大きさに限定されず、各種の釣
針に使用することができる。すなわち、釣針揃え具に釣
針を保持する位置を調整することにより、適当な位置で
釣針縛結具にチャックすることができ、掛け針を上手
に、しかも迅速に作ることができる。また、釣針の大き
さに応じて、各種の釣針揃え具を用意する必要もない。
また、請求項3に記載の発明によれば、3本イカリ又は
4本イカリ共通の釣針揃え具とすることもできる。
【図1】この発明の釣針縛結具用釣針揃え具の第1実施
例を示す斜視図である。
例を示す斜視図である。
【図2】図1の釣針揃え具の使用状態を示す縦断面図で
ある。
ある。
【図3】図1の釣針揃え具の使用状態を示す斜視図であ
り、釣針を保持した釣針揃え具に釣針縛結具を差し込む
状態を示している。
り、釣針を保持した釣針揃え具に釣針縛結具を差し込む
状態を示している。
【図4】図1の釣針揃え具の使用状態を示す斜視図であ
り、釣針を保持した釣針揃え具に釣針縛結具を差し込ん
で、釣針縛結具のチャック部材に釣針を移す状態を示し
ている。
り、釣針を保持した釣針揃え具に釣針縛結具を差し込ん
で、釣針縛結具のチャック部材に釣針を移す状態を示し
ている。
【図5】釣針縛結具のチャック部材に釣針をチャックし
た後、各釣針の軸部の中央部にハリスを通す状態を示し
ている。
た後、各釣針の軸部の中央部にハリスを通す状態を示し
ている。
【図6】釣針縛結具の縦断面図であり、チャック部材に
チャックされた釣針の軸部の中央部にハリスを通す状態
を示している。
チャックされた釣針の軸部の中央部にハリスを通す状態
を示している。
【図7】釣針縛結具にチャックされた釣針の軸部の中央
部にハリスを通した後、その軸部を根巻糸で縛結する状
態を示している。
部にハリスを通した後、その軸部を根巻糸で縛結する状
態を示している。
【図8】釣針縛結具で製作する掛け針を示す斜視図であ
り、(A)は3本イカリ、(B)は4本イカリを示して
いる。
り、(A)は3本イカリ、(B)は4本イカリを示して
いる。
【図9】この発明の釣針縛結具用釣針揃え具の第2実施
例を示す斜視図である。
例を示す斜視図である。
【図10】図9の釣針揃え具の使用状態を示す縦断面図
である。
である。
【図11】この発明の釣針縛結具用釣針揃え具の第3実
施例を示す斜視図である。
施例を示す斜視図である。
【図12】図11の釣針揃え具の使用状態を示す縦断面
図である。
図である。
1A,1B,1C 釣針縛結具用釣針揃え具 2 軸部材 3 筒部材 4 ロックナット 5 支持部材 6 コイルバネ 7 調整ボルト 10 釣針 10a 軸部 10b 湾曲部 11 釣針縛結具 12 チャック部材 22 ネジ部 23b 差込穴 31 切込溝 51 支持部
Claims (3)
- 【請求項1】 釣針縛結具に、軸部を揃えると共に湾曲
部を等角度に開いて複数本の釣針をチャックするのに使
用される釣針縛結具用釣針揃え具であって、 上部に、釣針縛結具のチャック部材先端部が差し込まれ
る筒状部が形成され、 この筒状部の周側壁に、釣針の湾曲部が差し込まれる複
数本の切込溝が、上端縁から下方に切り込み形成され、 前記筒状部の下端部の径方向中央部に、各釣針の軸部が
差し込まれる差込穴が形成され、 この差込穴の下部に、差込穴に差し込まれた釣針の軸部
の下端部を支持する支持部が設けられ、 前記筒状部に対して前記支持部が上下動可能に構成され
てなることを特徴とする釣針縛結具用釣針揃え具。 - 【請求項2】 前記筒状部に対する前記支持部の上下動
は、前記筒状部若しくは前記差込穴の深さを変化させる
ことにより行われることを特徴とする請求項1に記載の
釣針縛結具用釣針揃え具。 - 【請求項3】 前記切込溝を、前記筒状部の周囲を3等
分した位置及び4等分した位置のいずれにも形成したこ
とを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれか一つに
記載の釣針縛結具用釣針揃え具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20540996A JP2787569B2 (ja) | 1996-07-15 | 1996-07-15 | 釣針縛結具用釣針揃え具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20540996A JP2787569B2 (ja) | 1996-07-15 | 1996-07-15 | 釣針縛結具用釣針揃え具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1028501A true JPH1028501A (ja) | 1998-02-03 |
| JP2787569B2 JP2787569B2 (ja) | 1998-08-20 |
Family
ID=16506372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20540996A Expired - Fee Related JP2787569B2 (ja) | 1996-07-15 | 1996-07-15 | 釣針縛結具用釣針揃え具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2787569B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7797877B1 (en) * | 2007-02-15 | 2010-09-21 | Gary Bennis | Fixed and slip fishing apparatus for bobbers |
| US20140033599A1 (en) * | 2007-02-15 | 2014-02-06 | Gary Bennis | Stem guides and replaceable cartridges |
| CN106212402A (zh) * | 2016-07-22 | 2016-12-14 | 高郅学 | 一种绑钩器及操作方法 |
| US20190216071A1 (en) * | 2007-02-15 | 2019-07-18 | Gary Bennis | Stem guides and replaceable cartridges |
-
1996
- 1996-07-15 JP JP20540996A patent/JP2787569B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7797877B1 (en) * | 2007-02-15 | 2010-09-21 | Gary Bennis | Fixed and slip fishing apparatus for bobbers |
| US20140033599A1 (en) * | 2007-02-15 | 2014-02-06 | Gary Bennis | Stem guides and replaceable cartridges |
| US10058084B2 (en) * | 2007-02-15 | 2018-08-28 | Gary Bennis | Stem guides and replaceable cartridges |
| US20190216071A1 (en) * | 2007-02-15 | 2019-07-18 | Gary Bennis | Stem guides and replaceable cartridges |
| US10813348B2 (en) * | 2007-02-15 | 2020-10-27 | Gary Bennis | Stem guides and replaceable cartridges |
| US11317616B2 (en) * | 2007-02-15 | 2022-05-03 | Gary Bennis | Stem guides and replaceable cartridges |
| CN106212402A (zh) * | 2016-07-22 | 2016-12-14 | 高郅学 | 一种绑钩器及操作方法 |
| CN106212402B (zh) * | 2016-07-22 | 2019-01-15 | 高郅学 | 一种绑钩器及操作方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2787569B2 (ja) | 1998-08-20 |
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