JPH10284933A - 移動通信基地局用アンテナ - Google Patents

移動通信基地局用アンテナ

Info

Publication number
JPH10284933A
JPH10284933A JP9110475A JP11047597A JPH10284933A JP H10284933 A JPH10284933 A JP H10284933A JP 9110475 A JP9110475 A JP 9110475A JP 11047597 A JP11047597 A JP 11047597A JP H10284933 A JPH10284933 A JP H10284933A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
base station
mobile communication
housing
communication base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9110475A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Shirosaka
敏明 城阪
Osami Kosugi
修身 小杉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DX Antenna Co Ltd
Original Assignee
DX Antenna Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by DX Antenna Co Ltd filed Critical DX Antenna Co Ltd
Priority to JP9110475A priority Critical patent/JPH10284933A/ja
Publication of JPH10284933A publication Critical patent/JPH10284933A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Support Of Aerials (AREA)
  • Transceivers (AREA)
  • Aerials With Secondary Devices (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 低コストで基地局と接続可能であって、しか
も基地局と接近して配置可能な移動通信基地局用アンテ
ナを提供する。 【解決手段】 移動通信用基地局の金属製の筐体30に、
垂直偏波の移動通信用電波を送受信するように配置され
た基地局用の中央給電アンテナ40を、それの一方のエレ
メントが筐体30と対向するように筐体30に支持されてい
る。この支持は、アンテナ取付具36によって、移動通信
用電波の約1/2波長に相当する距離を筐体30から離し
て行われている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばPHS(パ
ーソナルハンディシステム)のような移動通信の基地局
において使用するアンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】PHSの基地局は、街中の様々な場所に
設けられている。この基地局には、PHSの電波を送受
信するためのアンテナが設けられている。このような基
地局の一例を図6に示す。街中に設けられたPHS専用
の支柱2の頂部に基地局4が取り付けられている。この
基地局4から側方に突出させた取付具6、6にPHS用
のアンテナ8、8が取り付けられている。これらアンテ
ナ8、8は、グランドプレーンアンテナである。アンテ
ナ8、8は、ケーブル10、10を介して基地局4に接
続されている。基地局4は、通信ケーブル12を介して
例えば総合通信局に接続されている。
【0003】図7に示されている他の例では、商用交流
電源との共架柱14の頂部にグランドプレーンアンテナ
であるPHS用のアンテナ16が取り付けられている。
基地局18は、複数の共架柱14間に張架されているメ
ッセンジャーワイヤー20に吊り下げられている。メッ
センジャーワイヤー20と並行に通信ケーブル22が張
架されており、これを介して基地局18は、総合通信局
に接続されている。アンテナ16は、ケーブル24を介
して基地局18に接続されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図6に示すように取り
付けた場合、専用の支柱2を設けなければならないの
で、コストが高くなるという問題点がある。図6に一点
鎖線で示すようなメッセンジャーワイヤーに基地局4を
設けることも考えられる。しかし、メッセンジャーワイ
ヤーは、図7に示したように共架柱に張架されている。
共架柱には、メッセンジャーワイヤーの他に図6に二点
鎖線で示すように電源線も張架されており、アンテナ8
が、電源線と接触しないように、メッセンジャーワイヤ
ーから予め定めた規制距離内にしか、突出物を設けるこ
とができない。PHS用に使用するグランドプレーンア
ンテナ8、8の利得を向上させるために、グランドプレ
ーンアンテナ8、8は、送受信波長の約1/2波長の長
さのエレメントを位相補償コイルを介して多段に接続す
るので、上記の規制距離内にそれの長さが収まらない。
そのため、図6の構成では、メッセンジャーワイヤーに
基地局を吊り下げることはできない。
【0005】図7の場合、メッセンジャーワイヤー20
に基地局18が吊り下げられている。しかし、図6に関
連して説明したのと同一の理由で、アンテナ16は、共
架柱14の頂部に設けられている。従って、アンテナ1
6と基地局18とを接続するケーブル24が長くなり、
ケーブル24における高周波損失が大きくなるという問
題点があった。
【0006】本発明は、低コストとするため、メッセン
ジャーワイヤーに取り付けられた基地局と、接続可能で
あって、しかも基地局と接近して配置可能な移動通信基
地局用アンテナを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
移動通信用基地局を収容した金属製の筐体と、垂直偏波
の前記移動通信用電波を送受信するように配置された前
記基地局用の中央給電アンテナと、前記筐体に設けら
れ、前記移動通信用電波の約1/2波長の整数倍に相当
する距離を前記筐体から離して前記アンテナの給電部を
支持するアンテナ取付具とを、具備している。
【0008】請求項1記載の発明によれば、中央給電ア
ンテナの給電部がアンテナ取付具によって支持されてい
る。中央給電アンテナは、垂直偏波の電波を受信するよ
うに配置されているので、原則的には無指向性である。
しかし、筐体が金属製であるので、筐体によって反射さ
れた電波の影響で特定の方向に指向性を示す可能性があ
る。これを防止するために、アンテナは、筐体から約1
/2波長の整数倍に相当する距離を離して配置されてい
る。
【0009】請求項2記載の発明は、移動通信用基地局
を収容した金属製の筐体と、垂直偏波の前記移動通信用
電波を送受信するように配置された前記基地局用の中央
給電アンテナと、前記筐体に設けられ、前記アンテナの
給電部を前記筐体のほぼ上面から水平に突出して支持す
るアンテナ取付具とを、具備している。
【0010】請求項2記載の発明によれば、アンテナ
は、筐体の近傍に配置できる。また、アンテナにおい
て、それの給電部より下方にある部分は、筐体に面して
位置している。従って、アンテナの給電部よりも上方に
ある部分のみが、筐体よりも上方に突出している。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、アンテナ取付具の先端が下方に屈曲されて
おり、この屈曲部分にアンテナ給電部が取り付けられて
いる。
【0012】請求項3記載の発明によれば、アンテナの
給電部は、アンテナ取付具の屈曲部に取り付けられてい
るので、請求項2記載の発明よりもさらに下方に給電部
を取り付けることができ、確実にアンテナが電源線に接
触することを防止できる。
【0013】請求項4記載の発明は、請求項1または2
記載の発明において、前記アンテナ取付具が、前記移動
通信用電波の約1/2波長の整数倍に相当する距離を前
記筐体から離して前記給電部を支持している。
【0014】請求項4記載の発明によれば、請求項2ま
たは3記載の発明と同様に、アンテナが電源線に接触す
ることを防止できる上に、特定の方向に不要な指向性が
生じることを防止できる。
【0015】請求項5記載の発明は、請求項2記載の発
明において、前記筐体は、筐体のほぼ上面から水平に突
出するメッセンジャーワイヤー用の取付具を有し、この
メッセンジャーワイヤー用の取付具に前記アンテナ取付
具が設けられている。
【0016】請求項5記載の発明によれば、メッセンジ
ャーワイヤー用取付具が筐体のほぼ上面から突出し、こ
れにアンテナ取付具が設けられているので、アンテナの
給電部よりも上方にある部分のみが、筐体よりも突出
し、筐体よりも突出しているアンテナの部分が少ない。
従って、メッセンジャーワイヤー用の取付具に筐体をつ
り下げた場合にも、アンテナが電源線に接触することが
ない。
【0017】
【発明の実施の形態】図1(b)に示すように、移動通
信用基地局、例えばPHS用基地局は、概略筒体状や直
方体状の筐体30内に収容されている。この筐体30は
金属製である。この筐体30の一方の側面には、メッセ
ンジャーワイヤー取付具32が取付け螺着されている。
メッセンジャーワイヤー取付具32も、金属製で、筐体
32の上面とほぼ同一の高さから側方に突出した突出部
32aを有している。この突出部32aと、これの上面
に面接触している押さえ具34との間にメッセンジャー
ワイヤー20が挟み込まれて、筐体30が、メッセンジ
ャーワイヤー20に吊り下げられる。図示を省略した
が、メッセンジャーワイヤー取付具32における筐体3
0と反対側の面には、保安器、ブレーカーボックス等が
取り付けられている。また、図示を省略したが、メッセ
ンジャーワイヤー20と並行に通信ケーブルが張架され
ており、これを介して基地局は、総合通信局に接続され
ている。
【0018】押さえ具34の上面には、アンテナ取付具
36が取り付けられている。このアンテナ取付具36に
は、図示していないが、突出部32aと押さえ具34と
に挿通されたボルトも挿通されており、このボルトにナ
ットが結合されて、突出部32a、押さえ具34及びア
ンテナ取付具36が共に固定されている。アンテナ取付
具36における筐体30と反対側の側面の両端から、外
方に広がるように斜めに支持腕38、38がそれぞれ突
出している。
【0019】これら支持腕38、38の先端に、移動通
信基地局用アンテナ40、40がそれぞれ取り付けられ
ている。移動通信基地局用アンテナ40、40は、中央
給電アンテナ、例えばダイポールアンテナである。これ
ら移動通信基地局用アンテナ40、40は、移動通信基
地局が送受信する電波、例えば1.9065GHzの電
波を送受信するためのエレメント40a、40bをそれ
ぞれ有している。
【0020】これらエレメント40a、40bが垂直偏
波の電波を送受信するように、これらエレメント40
a、40bは、垂直方向に配置されている。特に、これ
らエレメント40a、40bの給電部40cが筐体30
の上面付近に位置するように、移動通信基地局用アンテ
ナ40は配置されている。従って、エレメント40b、
40bが筐体30の上面よりも下方に位置し、エレメン
ト40a、40aが筐体30の上面よりも上方に突出し
ている。これらエレメント40aの長さは、筐体30の
上面からの突出規制範囲内に収まるように設定されてい
る。エレメント40bもエレメント40aと同じ長さを
有している。
【0021】支持腕38、38への移動通信基地局用ア
ンテナ40、40の取付は、次のように行われている。
支持腕38、38の先端部には、下方に折り曲げられた
結合部42、42が形成され、これら結合部42、42
に、給電部40c、40cの上端部がそれぞれ結合され
ている。このように下方に折り曲げられた結合部42、
42に給電部40c、40cが取り付けられているの
で、給電部40c、40cの筐体30の上面からの突出
量が更に少なくなる。
【0022】アンテナ取付具36における筐体30とは
反対側の側面から、移動通信基地局が送受信する電波の
約1/2波長(λ)の距離だけ離れた位置に、移動通信
基地局用アンテナ40、40が位置するように、かつ、
上記電波の約1/2λの距離だけ離れた位置に、移動通
信基地局用アンテナ40、40が位置するように、支持
腕38、38の長さと、角度(支持腕38が、アンテナ
取付具36における筐体30とは反対側の側面に対して
なす角度)とが選択されている。
【0023】中央給電のアンテナ40、40を使用して
いるにもかかわらず、その給電部40cの上端が筐体3
0のほぼ上面に位置するように配置しているので、筐体
30の上面からエレメント40a、40aしか突出して
いない。そして、これらアンテナ40、40は、筐体3
0に比較的近い位置に配置されているので、これらアン
テナ40、40と筐体30内に移動通信基地局との間を
接続するアンテナケーブルが短く、高周波損失を少なく
できる。また、筐体30はメッセンジャーワイヤーに吊
り下げられているので、移動通信基地局の設置にコスト
がかからない。
【0024】中央給電のアンテナ40、40は、図1に
示すように配置した場合、無指向性を示す。しかし、エ
レメント40bが、金属製のメッセンジャーワイヤー用
取付具32と対向しているので、この取付具32が反射
板として作用し、特定の方向に指向性を持つようにな
る。これを避けるために、中央給電のアンテナ40、4
0は、取付具32から約1/2波長の距離を隔てて配置
してある。
【0025】エレメント40bから放射され、取付具3
2側に向かった電波は、約1/2λの距離を移動するの
で、取付具32に到達したとき約1/2λ位相が遅れ
る。そして、この電波の一部は、取付具32によって吸
収され、残りが反射してエレメント40b側に向かう。
この反射のときにエレメント40b側に向かう電波の位
相が反転する。この反転した電波がエレメント40bに
到達したときには、位相が1/2λ遅れる。この電波
が、エレメント40bから取付具32と反対側に向かう
ときには、元々エレメント40bから取付具32と反対
側に向かう電波と逆相になる。従って、アンテナ40b
から筐体30と反対方向に放射される電波は、一部抑圧
されるので、無指向性に近い指向性を示す。なお、1/
2λの整数倍の距離、例えばλ、3/2λ等の距離とし
た場合も同様である。
【0026】図2は、例えば図1(a)の左側に示すア
ンテナ40単独の指向特性を示したものである。図2に
おける左側が、図1(a)の左側に相当する。この図か
ら明らかなように、筐体30の図1(a)の左側におい
て、ほぼ無指向性の特性が得られている。また、図3
(a)は図1(a)の左側に示すアンテナ40を、図1
(a)の位置からさらに外方に30mm移動させた場合
の、このアンテナ40単独の指向特性図である。この図
から明らかなように、左側における10°乃至60°、
約130°乃至160°の方向での落ち込みが大きい。
図4は、図1(a)の左側に示すアンテナ40を図1
(a)の位置よりも筐体30側に寄せた場合の、このア
ンテナ40単独の指向特性図である。この場合、左側の
40°付近から120°付近、160°から180°付
近での落ち込みが大きい。これら各図の比較から明らか
なように、本実施の形態のようにアンテナ40を配置し
た場合が、最も無指向性に近い指向特性が得られる。
【0027】上記の実施の形態では、押さえ金具34上
に設けたアンテナ取付具36に、アンテナ40、40を
取り付けたが、図5(a)、(b)に示すように、筐体
30に設けた支持腕36aを介して筐体30に取り付け
てもよい。この場合、図5(a)に示すように筐体30
の側面から約1/2λの整数倍の距離、または図5
(b)に示すように筐体30の端面から約1/2λの整
数倍の距離の位置に、アンテナ40が位置するように、
支持腕36aの長さを選択する必要がある。無論、筐体
30の上面の頂点から対角線に沿って外方に約1/2λ
の距離の位置に、アンテナ40が位置するようにするこ
とができる。
【0028】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、筐体が金属製であるので、アンテナからの電波
は、筐体によって反射され特定の方向に指向性を示す可
能性があるが、アンテナが、筐体から約1/2波長の整
数倍に相当する距離を離して配置されているので、無指
向性に近い特性を示し、移動通信基地局用アンテナとし
て必要な周波数特性を持っている。
【0029】請求項2記載の発明によれば、筐体よりも
上方に突出するアンテナの部分が少なく、例えばメッセ
ンジャーワイヤーに筐体を吊り下げた場合でも、アンテ
ナが電源線に接触することはないので、メッセンジャー
ワイヤーに筐体を吊り下げることができ、設置のコスト
を低減することができるし、またアンテナを筐体の近傍
に配置できるので、大きな高周波損失が生じることはな
い。
【0030】請求項3記載の発明によれば、アンテナの
給電部は、アンテナ取付具の屈曲部に取り付けられてい
るので、請求項2記載の発明よりもさらに下方に給電部
を取り付けることができ、確実にアンテナが電源線に接
触することを防止できる。
【0031】請求項4記載の発明によれば、請求項2ま
たは3記載の発明と同様に、アンテナが電源線に接触す
ることを防止できる上に、特定の方向に不要な指向性が
生じることを防止できる。
【0032】請求項5記載の発明によれば、筐体にメッ
センジャーワイヤー取付具が設けられ、この取付具にア
ンテナ取付具が設けられているので、メッセンジャーワ
イヤーに筐体を吊り下げた場合でも、アンテナが電源線
に接触することがないので、メッセンジャーワイヤーに
筐体をつり下げることができるし、メッセンジャーワイ
ヤー取付具と、アンテナ取付具とを別々に設ける必要が
なく、設置のコストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による移動通信基地局用アンテナの1実
施の形態の正面図、側面図、平面図である。
【図2】同実施の形態の一方のアンテナの指向特性図で
ある。
【図3】同実施の形態の一方のアンテナを筐体よりも外
方に移動させた場合の同アンテナの指向特性図である。
【図4】同実施の形態の一方のアンテナを筐体側に移動
させた場合の同アンテナの指向特性図である。
【図5】本発明による移動通信基地局用アンテナの他の
実施の形態の斜視図である。
【図6】従来の移動通信基地局用アンテナの1例を示す
正面図である。
【図7】従来の移動通信基地局用アンテナの他の例を示
す正面図である。
【符号の説明】
30 筐体 32 メッセンジャーワイヤー用取付具 36 アンテナ用取付具 40 中央給電型アンテナ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動通信用基地局を収容した金属製の筐
    体と、 垂直偏波の前記移動通信用電波を送受信するように配置
    された前記基地局用の中央給電アンテナと、 前記筐体に設けられ、前記移動通信用電波の約1/2波
    長の整数倍に相当する距離を前記筐体から離して前記ア
    ンテナの給電部を支持するアンテナ取付具とを、具備す
    る移動通信基地局用アンテナ。
  2. 【請求項2】 移動通信用基地局を収容した金属製の筐
    体と、 垂直偏波の前記移動通信用電波を送受信するように配置
    された前記基地局用の中央給電アンテナと、 前記筐体のほぼ上面から水平に突出し、前記アンテナの
    給電部を支持するアンテナ取付具とを、具備する移動通
    信基地局用アンテナ。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の移動通信基地局用アンテ
    ナにおいて、前記アンテナ用取付具は、アンテナ取付具
    の先端が下方に屈曲されており、この屈曲部分にアンテ
    ナ給電部が取り付けられている移動通信基地局用アンテ
    ナ。
  4. 【請求項4】 請求項2または3記載の移動通信基地局
    用アンテナにおいて、前記アンテナ取付具は、前記移動
    通信用電波の約1/2波長の整数倍に相当する距離を前
    記筐体から離して前記給電部を支持している移動通信基
    地局用アンテナ。
  5. 【請求項5】 請求項2記載の移動通信基地局用アンテ
    ナにおいて、前記筐体は、筐体のほぼ上面から水平に突
    出するメッセンジャーワイヤー用の取付具を有し、この
    メッセンジャーワイヤー用の取付具は、前記アンテナ用
    取付具を有することを特徴とする移動通信基地局用アン
    テナ。
JP9110475A 1997-04-10 1997-04-10 移動通信基地局用アンテナ Pending JPH10284933A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9110475A JPH10284933A (ja) 1997-04-10 1997-04-10 移動通信基地局用アンテナ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9110475A JPH10284933A (ja) 1997-04-10 1997-04-10 移動通信基地局用アンテナ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10284933A true JPH10284933A (ja) 1998-10-23

Family

ID=14536663

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9110475A Pending JPH10284933A (ja) 1997-04-10 1997-04-10 移動通信基地局用アンテナ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10284933A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002050921A (ja) * 2000-08-04 2002-02-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 無線通信用アンテナ
JP2003008333A (ja) * 2001-06-20 2003-01-10 Maspro Denkoh Corp アンテナ装置
JP2009239509A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Kansai Electric Power Co Inc:The 指向性アンテナおよびアンテナシステム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002050921A (ja) * 2000-08-04 2002-02-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 無線通信用アンテナ
JP2003008333A (ja) * 2001-06-20 2003-01-10 Maspro Denkoh Corp アンテナ装置
JP2009239509A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Kansai Electric Power Co Inc:The 指向性アンテナおよびアンテナシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107210541B (zh) 移动基站天线
JP4819153B2 (ja) 偏波共用アンテナ
US6037912A (en) Low profile bi-directional antenna
JPH10150319A (ja) 反射板付ダイポ−ルアンテナ
JPH11355030A (ja) アンテナ装置及びそれを内蔵した無線装置
US7079078B2 (en) Patch antenna apparatus preferable for receiving ground wave and signal wave from low elevation angle satellite
KR101111578B1 (ko) 이중편파 양방향성 안테나
JP4048825B2 (ja) アンテナ
JP5514779B2 (ja) 偏波共用アンテナ
JPH08204431A (ja) 多共振アンテナ装置
JP2017530614A (ja) 無線通信用の減結合アンテナ
KR20100025404A (ko) 댁내형 무선중계기의 안테나
JPH10284933A (ja) 移動通信基地局用アンテナ
US4694301A (en) Antenna particularly suited for use with a mobile communications system
JP3777258B2 (ja) 平面アンテナ
JP3045868B2 (ja) 反射板付プリントアンテナ
JP4405051B2 (ja) 多周波共用アンテナ装置
JPH0998019A (ja) 偏波共用アンテナ
CN212062698U (zh) 天线装置和室内分布系统
JPH1168449A (ja) 無線機用内蔵アンテナ
JP2002135028A (ja) チップアンテナ
CN110931951B (zh) 一种压铸辐射装置及基站阵列天线
JPH073928B2 (ja) アンテナ装置
JP2632138B2 (ja) 2周波共用アンテナ装置
KR100304077B1 (ko) 고앙각전파복사억제안테나장치

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040325

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040406

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040727