JPH10284177A - 電気接続構造 - Google Patents

電気接続構造

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JPH10284177A
JPH10284177A JP8408097A JP8408097A JPH10284177A JP H10284177 A JPH10284177 A JP H10284177A JP 8408097 A JP8408097 A JP 8408097A JP 8408097 A JP8408097 A JP 8408097A JP H10284177 A JPH10284177 A JP H10284177A
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JP
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connector
electric
unit
electric wire
side connector
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JP8408097A
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English (en)
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Yasumitsu Yamanaka
康充 山中
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho KK
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単、かつ合理的な構造でコネクタ同士の離
脱を阻止してコネクタ構造を簡素化する。 【解決手段】 ケースに形成された開口部15を介して
ワイヤーハーネス30のコネクタ34をECUユニット
10に挿入し、このコネクタ34をECUユニット10
に収納したプリント基板16のコネクタ18に接続する
ようにした。ECUユニット10のケースは、そのベー
ス12に形成されたフランジ22の貫通穴24を介して
ボルト48で車体44に固定するようにした。また、コ
ネクタ34には貫通穴40を形成した。そして、コネク
タ34をコネクタ18に接続させた状態で、コネクタ3
4及びフランジ22の各貫通穴24,40にボルト48
を通して車体44のねじ穴46に螺合、挿入することに
よりコネクタ34とECUユニット10とを車体44に
共締めするようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタを用いて
ワイヤーハーネス等の各種電線を電装部品に接続する際
の電気接続構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、電気ユニット同士をワイヤー
ハーネスを用いて接続するような場合に、ワイヤーハー
ネスに取付けられたコネクタをそれぞれ電気ユニットに
固定されているコネクタに接続することは一般に行われ
ている。
【0003】このような接続構造においては、例えば、
コネクタ同士の離脱を阻止するロック機構(抜け止め機
構)を両コネクタのハウジングに設け、これによりワイ
ヤーハーネスが電気ユニットから不意に脱落することが
ないようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、コネクタに
ロック機構を設ける場合には、両コネクタのハウジング
構造が複雑、かつ大型化し、例えば、電気ユニットの構
造がコネクタの構造によって左右されるようなことがあ
る。例えば、コネクタ以外の各構成部品によれば本来偏
平な構造とすることが可能な電気ユニットであっても、
大型のコネクタが必要なためにその分だけ偏平な構造と
することができないような場合がある。
【0005】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたものであり、簡単、かつ合理的な構造でコネクタ同
士の離脱を阻止してコネクタ構造を簡素化することがで
きる電気接続構造を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の電気接続構造は、被取付面にねじで固定さ
れる電気ユニットに対してワイヤーハーネス等の電線を
コネクタを介して接続する構造において、上記電気ユニ
ットと上記電線とをコネクタを介して電気的に接続した
状態で、電線側コネクタのハウジングと電気ユニットと
を上記ねじにより一体に被取付面に固定するようにした
ものである(請求項1)。
【0007】この構造によれば、電線側コネクタのハウ
ジングと電気ユニットとが共締めされることにより、電
線側コネクタが電気ユニットに固定されて電線側コネク
タの不意の脱落が阻止される。この際、電線側のハウジ
ングと電気ユニットとが電気ユニットを取付面へ固定す
るためのねじによって共締めされるため、合理的な構造
で電線側コネクタの脱落を阻止することができる。
【0008】このような構造において、電気ユニットを
箱型に形成し、その側面に電線側コネクタの受入部分を
設けるとともに、底面側方に、貫通穴を有したフランジ
を受入部分に対応して突設する一方、電線側コネクタに
貫通穴を形成し、受入部分を介して電線側コネクタを電
気ユニットに挿入、接続した状態で、電線側コネクタ及
びフランジの両貫通穴を介してねじを取付面に螺合挿入
するようにすれば(請求項2)、電気ユニットに対する
電線側コネクタの接続および電気ユニットの取付面への
固定作業を電気ユニットの外側から容易に行うことがで
きる。
【0009】また、電気ユニットの被取付面への接触部
分のうち少なくとも電線側コネクタとの重合部分に対応
する箇所を導体で形成し、電線側コネクタを電気ユニッ
トに電気的に接続した状態で、電線に含まれるアース線
を導体部分に接触させるようにすれば(請求項3)、電
線側コネクタと電気ユニットとの共締め部分を利用した
合理的な構造で電線に含まれるアース線を接地させるこ
とができる。
【0010】この場合、アース線の端部に端子を装着
し、この端子を電線側コネクタと電気ユニットとの間に
介設することによりアース線を接地させることができる
(請求項4)。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。
【0012】図1乃至図3は、車体のECUユニットと
これに接続されるワイヤーハーネスとを示しており、こ
れらのECUユニット及びワイヤーハーネスの接続構造
として本願発明が適用されている。
【0013】これらの図に示すように、ECUユニット
10は、ベース12とその上部に着脱自在に装着される
カバー14とからなる箱型のケースを有しており、この
ケースにECUを構成する各種プリント基板16を収納
した構成となっている。そして、このケースの側面に形
成される開口部(受入部分)15を介してワイヤーハー
ネス30のコネクタ34がECUユニット10内に挿入
されることにより、ECUユニット10にワイヤーハー
ネス30が接続されるようになっている。
【0014】上記プリント基板16は、スペーサ17を
介してベース12に支持されており、その表面縁部には
コネクタ18が固定されている。
【0015】このコネクタ18のハウジングは、コネク
タハウジングの嵌入凹部を有した雌型のハウジングとさ
れ、この嵌入凹部に上記ワイヤーハーネス30のコネク
タ34が嵌入可能となっている。コネクタ18は、上記
嵌入凹部が側方(図3では左方)に向かって開口するよ
うにプリント基板16に固定されており、プリント基板
16に立設された雄型の端子20がコネクタ18の後方
側(図3では右方)から嵌入凹部内に突入、介設されて
いる。そして、上記カバー14の側面には、コネクタ1
8に対応して開口部15が形成され、コネクタ18への
上記コネクタ34の接続が可能となっている。
【0016】また、上記ベース12の周囲には、同図に
示すように、上下方向の貫通穴24を備えた取付用のフ
ランジ22が一体に形成されている。フランジ22は、
少なくとも開口部15に対応する箇所を含むベース12
の周囲複数箇所に形成されており、これらのフランジ2
2の貫通穴24を介してボルトが車体のねじ穴に螺合、
挿入されることによりECUユニット10が車体に固定
されるようになっている。
【0017】上記ワイヤーハーネス30は、電源線、信
号線及びアース線等の複数の電線を有しており、コネク
タ34を介してECUユニット10に接続されることに
より、ECUユニット10を車両に搭載される各種電装
部品に接続するように構成されている。
【0018】コネクタ34のハウジングは、図2及び3
に示すように、上記コネクタ18の嵌入凹部に嵌入可能
な雄型のハウジングとされており、その内部には、複数
の端子収納部36が形成され、ワイヤーハーネス30を
構成する各電線32に装着された雌型の端子38がこれ
らの端子収納部36に収納されている。
【0019】また、コネクタ34のハウジングの幅方向
(図1では左右方向)の中央部で、かつコネクタの接続
方向後方(図1では下方)には、上下方向の貫通穴40
が形成されている。そして、コネクタ34を上記ECU
ユニット10のコネクタ18に接続した状態で、上記開
口部15に対応して設けられたフランジ22にコネクタ
34の後方部分が重合し、コネクタ34の貫通穴40が
フランジ22の貫通穴24と同軸上に位置するようにコ
ネクタ34及び貫通穴40が形成されている。
【0020】なお、図1及び2において、42は、コネ
クタ34のハウジングの側面に形成される方向規制用の
突起で、上記開口部15にコネクタ34を挿入する際に
は、この突起42を開口部15縁部に形成された切欠き
部15aに通すようになってる。これにより開口部15
に対するコネクタ34の挿入方向が規制されて、コネク
タ18に対するコネクタ34の誤接続が防止されるよう
になっている。
【0021】上記のようなECUユニット10とワイヤ
ーハーネス30とを接続して車体に取付けるには、ま
ず、上述のように突起42を切欠き部15aに合わせな
がら、ワイヤーハーネス30のコネクタ34をECUユ
ニット10の開口部15に挿通し、コネクタ34のハウ
ジングをコネクタ18のハウジングに嵌合させる。
【0022】これによりコネクタ18の端子20が導入
口36aを介してコネクタ34の端子収納部36内に突
入させられ、端子20と端子38とが相互に接触してE
CUユニット10とワイヤーハーネス30とが電気的に
接続される。
【0023】ECUユニット10とワイヤーハーネス3
0を接続したら、次いで、ECUユニット10を車体に
重ね合わせ、上記各フランジ22の貫通穴24にボルト
を通して車体のねじ穴に螺合、挿入する。
【0024】このとき、開口部15に対応するフランジ
22については、ワイヤーハーネス30のコネクタ34
が重合してコネクタ34の貫通穴40がフランジ22の
貫通穴24と同軸上に位置しているため、図4に示すよ
うに、コネクタ34及びフランジ22の両貫通穴40,
22にボルト48を通して車体44に形成されたボルト
穴46に螺合、挿入することによりコネクタ34とフラ
ンジ22をボルト48で共締めする。
【0025】こうしてECUユニット10を車体に固定
することによりECUユニット10とワイヤーハーネス
30との接続および車体への取付けが完了する。
【0026】このような構造によれば、上記のようにコ
ネクタ34とフランジ22とをボルト48で共締めする
ことによりコネクタ34をECUユニット10に固定し
ているためコネクタ34の離脱を確実に阻止することが
できる。
【0027】しかも、このようにコネクタ34の離脱を
阻止しながらも、コネクタ34に貫通穴40を形成して
ECUユニット10と一体に車体44に共締めするよう
にしただけの構造であるため、ロック機構をコネクタに
設けた従来のこの種の接続構造のようにコネクタが複
雑、かつ大型化するようなことがない。従って、従来の
ように大型化したコネクタが必要となるために、ECU
ユニット10全体の構造がコネクタの構造に左右される
という不都合を回避することが可能となる。
【0028】その上、コネクタ34とECUユニット1
0とを共締めする構造、つまり、ECUユニット10を
車体44に固定するためのボルト48を利用してコネク
タ34をECUユニット10に固定し、これによってコ
ネクタ34の離脱を阻止するようにしているため、ボル
ト48を共用した合理的な構造でコネクタ34の離脱を
阻止することができるという特徴もある。
【0029】なお、上記の実施形態の構造では、各コネ
クタ18,34がそれぞれ上下に端子を備えた二層構造
となっているが、勿論、一層構造として、コネクタ接続
部分をより偏平な構造とするようにしてもよい。
【0030】次に、本発明の第2の実施の形態について
図5及び図6を用いて説明する。
【0031】第2の実施形態も、第1の実施形態と同様
に、車体のECUユニット及びワイヤーハーネスの接続
構造として本願発明を適用したもであり、その基本構成
は共通している。そのため、共通する部分については同
一の符号を付してその説明を省略し、以下に相違点につ
いてのみ説明することにする。
【0032】第2実施形態のECUユニット10では、
プリント基板16において、その縁部で回路パターンが
表面に露出させられることによってプリント基板16に
端子が設けられている。そして、コネクタハウジングの
嵌入凹部を有したコネクタ19がこれら端子に対応して
プリント基板16に取付けられている。
【0033】また、第2実施形態のワイヤーハーネス3
0では、コネクタ35が端子39を横一列に並べて収納
した一層構造とされている。端子39には、その先端下
部に板ばねからなる接触部39aが設けられており、端
子収納部36に端子39を収納した状態で、この接触部
39aがコネクタ35のハウジングに形成された開口部
35aからハウジング下方に臨むようになっている。
【0034】このような第2実施形態の構造では、図6
に示すように、ワイヤーハーネス30のコネクタ35の
ハウジングがプリント基板16のソケット19に嵌合さ
れ、端子39の接触部39aがプリント基板16の端子
に圧接させられることによりECUユニット10とワイ
ヤーハーネス30とが電気的に接続される。
【0035】そして、第1実施形態と同様に、コネクタ
35とECUユニット10とがボルト48で車体44に
共締めされ、これによってECUユニット10からのコ
ネクタ35の離脱が阻止されるようになっている。
【0036】なお、上記第1及び第2実施形態の電気接
続構造は、本発明に係る電気接続構造の一例であって、
その具体的な構造は、本発明の要旨を逸脱しない範囲で
適宜変更可能である。
【0037】例えば、上記ECUユニット10のケース
全体を金属材料から構成してケースにシールド機能を持
たせたり、さらにプリント基板16のアース回路をケー
スを介して車体44に接地するようしてもよい。この場
合、例えば、上記第1実施形態の構造において、図7に
示すように、ワイヤーハーネス30のアース線の端部に
丸形端子50を取付けるとともに、この端子50を嵌合
させる凹部34aをコネクタ34の下面(つまり、EC
Uユニット10への接触面)に形成し、この凹部34a
に端子50を嵌合させた状態でコネクタ34をECUユ
ニット10と一体に共締めするように構成してもよい。
【0038】このように構成すれば、ECUユニット1
0のケースを介して端子50を車体44に接地すること
ができるため、コネクタ34の固定箇所を利用した合理
的な構成でワイヤーハーネス30のアース線を接地する
ことができる。この場合、同図に示すように端子50の
穴50aとコネクタ34の貫通穴40とが一致するよう
に凹部34aを形成し、各穴40,50aにボルトを通
してコネクタ34を固定することによって端子50をコ
ネクタ34と一体に固定することができる。なお、コネ
クタ34に上記のような凹部34aを形成することな
く、コネクタ34とケースとの間に端子50を挟み込む
ようにしてもよいが、凹部34aを設けてこれに端子5
0を嵌合させるようにする方が、コネクタ接続部分の厚
みの増大を抑えることができ好ましい。また、上記のよ
うにコネクタ34に凹部34aを設ける代わりに、ケー
ス側、具体的にはケースを構成するベース12のフラン
ジ22に端子50を嵌合させる凹部を形成するようにし
てもよい。
【0039】また、上記実施形態の構造では、ケースを
構成するベース12の周囲にフランジ22を突設してE
CUユニット10を車体に固定するようにしているが、
例えば、フランジ22を設けることなく、ベース12の
適所に取付用の貫通穴を形成するようにしてもよい。な
お、この場合には、カバー14を取り外した状態で、E
CUユニット10とワイヤーハーネス30との接続およ
び車体への取付けを行い、作業完了後にカバー14を装
着するようにすればよい。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、被取付
面にねじで固定される電気ユニットに対してワイヤーハ
ーネス等の電線をコネクタを介して接続する構造におい
て、上記電気ユニットと上記電線とをコネクタを介して
電気的に接続した状態で、電線側コネクタのハウジング
と電気ユニットとを上記ねじにより一体に被取付面に固
定し、これにより電線側コネクタのハウジングを電気ユ
ニットに固定するようにしたので、簡単な構成で電気ユ
ニットからの電線側コネクタの脱落を阻止できる。その
ため、ロック機構をコネクタに設けた従来のこの種の接
続構造と比較すると効果的にコネクタの大型化が抑えら
れる。しかも、電気ユニットを取付面へ固定するための
ねじによって電線側のハウジングと電気ユニットとを共
締めする構造であるため、合理的な構造で電線側コネク
タの脱落を阻止することができる。
【0041】特に、電気ユニットを箱型に形成し、その
側面に上記電線側コネクタの受入部分を設けるととも
に、底面側方に、貫通穴を有したフランジを上記受入部
分に対応して突設する一方、上記電線側コネクタに貫通
穴を形成し、上記受入部分を介して電線側コネクタを電
気ユニットに挿入、接続した状態で、電線側コネクタ及
びフランジの両貫通穴を介して上記ねじを取付面に螺合
挿入するようにすれば、電気ユニットが箱型である場合
でも、電気ユニットに対する電線側コネクタの接続およ
び電気ユニットの取付面への固定作業を電気ユニットの
外側から容易に行うことができる。
【0042】また、電気ユニットの被取付面への接触部
分のうち少なくとも電線側コネクタとの重合部分に対応
する箇所を導体で形成し、上記電線側コネクタを電気ユ
ニットに電気的に接続した状態で、上記電線のうちアー
ス線を導体部分に接触させるようにすれば、電線側コネ
クタと電気ユニットとの共締め部分を利用した合理的な
構造で電線に含まれるアース線を接地することができ
る。この場合、アース線の端部に端子を装着し、この端
子を電線側コネクタと電気ユニットとの間に介設するこ
とにより、アース線を接地させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気接続構造(第1実施形態)が適用
される車体のECUユニットとこれに接続されるワイヤ
ーハーネスを示す斜視図である。
【図2】上記ワイヤーハーネスのコネクタを示す斜視図
である。
【図3】上記ECUユニット及びワイヤーハーネスを示
す断面図(未接続状態)である。
【図4】上記ECUユニット及びワイヤーハーネスを示
す断面図(接続状態)である。
【図5】本発明の電気接続構造(第2実施形態)が適用
される車体のECUユニットとこれに接続されるワイヤ
ーハーネスを示す断面図(未接続状態)である。
【図6】図5に示すECUユニット及びワイヤーハーネ
スを示す断面図(接続状態)である。
【図7】上記第1実施形態が適用されるワイヤーハーネ
スの他の例を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 ECUユニット 12 ベース 14 カバー 16 プリント基板 18 コネクタ 20 端子 22 フランジ 24 貫通穴 30 ワイヤーハーネス 34 コネクタ 36 端子収納部 38 端子 40 貫通穴 44 車両 46 ねじ穴 48 ボルト

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被取付面にねじで固定される電気ユニッ
    トに対してワイヤーハーネス等の電線をコネクタを介し
    て接続する構造において、上記電気ユニットと上記電線
    とをコネクタを介して電気的に接続した状態で、電線側
    コネクタのハウジングと電気ユニットとを上記ねじによ
    り一体に被取付面に固定することを特徴とする電気接続
    構造。
  2. 【請求項2】 上記電気ユニットを箱型に形成し、その
    側面に上記電線側コネクタの受入部分を設けるととも
    に、底面側方に、貫通穴を有したフランジを上記受入部
    分に対応して突設する一方、上記電線側コネクタに貫通
    穴を形成し、上記受入部分を介して電線側コネクタを電
    気ユニットに挿入、接続した状態で、電線側コネクタ及
    びフランジの両貫通穴を介して上記ねじを取付面に螺合
    挿入するようにしたことを特徴とする請求項1記載の電
    気接続構造。
  3. 【請求項3】 電気ユニットの被取付面への接触部分の
    うち少なくとも上記電線側コネクタとの重合部分に対応
    する箇所を導体で形成し、上記電線側コネクタを電気ユ
    ニットに電気的に接続した状態で、上記電線に含まれる
    アース線を上記導体部分に接触させるようにしたことを
    特徴とする請求項1又は2記載の電気接続構造。
  4. 【請求項4】 上記アース線の端部に端子を装着し、こ
    の端子を上記電線側コネクタと電気ユニットとの間に介
    設することを特徴とする請求項3記載の電気接続構造。
JP8408097A 1997-04-02 1997-04-02 電気接続構造 Withdrawn JPH10284177A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010251316A (ja) * 2009-04-20 2010-11-04 Innodisk Corp 信頼度が向上できるsataデータ接続装置
JP2020037354A (ja) * 2018-09-05 2020-03-12 本田技研工業株式会社 鞍乗型車両の制御装置支持構造
JP2021005462A (ja) * 2019-06-25 2021-01-14 矢崎総業株式会社 コネクタ

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Effective date: 20040706