JPH10281436A - ロータリーキルン型汚泥焼却装置 - Google Patents
ロータリーキルン型汚泥焼却装置Info
- Publication number
- JPH10281436A JPH10281436A JP10514597A JP10514597A JPH10281436A JP H10281436 A JPH10281436 A JP H10281436A JP 10514597 A JP10514597 A JP 10514597A JP 10514597 A JP10514597 A JP 10514597A JP H10281436 A JPH10281436 A JP H10281436A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】汚水処理、浄化槽、下水道等から発生する汚泥
を、簡単な設備により乾燥と焼却を連続して行い、焼却
コストを軽減すること。 【解決手段】傾斜した回転円筒（１）の内部の、傾斜の
上端から全長の１／２越える長さを乾燥部（Ａ）とし、
残り傾斜の下端までを燃焼部（Ｂ）とし、乾燥部（Ａ）
内を長さ方向に３つに区分して、傾斜の上端側から順に
内周面にチェーンの張り方を変えて張設した、団粒化部
分（６）と、砕団粒部分（７）と、粉砕部分（８）とし
て、上端部に供給される汚泥を団粒化し、次に団粒を破
砕して小さくし、続いて粉状に粉砕する間に燃焼の余熱
により乾燥させて、粉末状とした汚泥を続く燃焼部
（Ｂ）で焼却するロータリーキルン型汚泥焼却装置であ
る。
を、簡単な設備により乾燥と焼却を連続して行い、焼却
コストを軽減すること。 【解決手段】傾斜した回転円筒（１）の内部の、傾斜の
上端から全長の１／２越える長さを乾燥部（Ａ）とし、
残り傾斜の下端までを燃焼部（Ｂ）とし、乾燥部（Ａ）
内を長さ方向に３つに区分して、傾斜の上端側から順に
内周面にチェーンの張り方を変えて張設した、団粒化部
分（６）と、砕団粒部分（７）と、粉砕部分（８）とし
て、上端部に供給される汚泥を団粒化し、次に団粒を破
砕して小さくし、続いて粉状に粉砕する間に燃焼の余熱
により乾燥させて、粉末状とした汚泥を続く燃焼部
（Ｂ）で焼却するロータリーキルン型汚泥焼却装置であ
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、汚水処理、浄化
槽、下水道等から発生する、多量の水分を含む汚泥を、
予め含水率８５〜８０％に脱水したものを、乾燥と焼却
を連続して行うロータリーキルン型汚泥焼却装置に関す
る。
槽、下水道等から発生する、多量の水分を含む汚泥を、
予め含水率８５〜８０％に脱水したものを、乾燥と焼却
を連続して行うロータリーキルン型汚泥焼却装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】汚泥は９９％程度が水分であり、そのま
までは取扱が困難であるため、予め遠心分離方式、フィ
ルター方式、スクリュープレス方式等により一次脱水処
理して、含水率８５〜８０％程度の糊状としたものが焼
却の対象とされていた。しかし、この一次脱水処理だけ
では未だ水分が多くて焼却が困難であるため、従来はこ
れをさらに乾燥処理して水分を６０％以下とした後焼却
するのが一般的な方法であった。
までは取扱が困難であるため、予め遠心分離方式、フィ
ルター方式、スクリュープレス方式等により一次脱水処
理して、含水率８５〜８０％程度の糊状としたものが焼
却の対象とされていた。しかし、この一次脱水処理だけ
では未だ水分が多くて焼却が困難であるため、従来はこ
れをさらに乾燥処理して水分を６０％以下とした後焼却
するのが一般的な方法であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の汚泥焼
却方法は、焼却の前に乾燥処理を必要とし、そのための
設備と熱源及び人手が必要となり、焼却コストが嵩むと
いった問題点があった。
却方法は、焼却の前に乾燥処理を必要とし、そのための
設備と熱源及び人手が必要となり、焼却コストが嵩むと
いった問題点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために、本発明ロータリーキルン型汚泥焼却装置は、脱
水処理により水分を８５〜８０％とした汚泥を、ロータ
リーキルン内部で、焼却の余熱を利用して乾燥させなが
ら汚泥の形態を団粒化、砕団粒、粉砕の３段階に変化さ
せ、続いて粉末状となったものを焼却することとして、
簡単な設備で乾燥と焼却を連続して効率よく行うように
したものである。
ために、本発明ロータリーキルン型汚泥焼却装置は、脱
水処理により水分を８５〜８０％とした汚泥を、ロータ
リーキルン内部で、焼却の余熱を利用して乾燥させなが
ら汚泥の形態を団粒化、砕団粒、粉砕の３段階に変化さ
せ、続いて粉末状となったものを焼却することとして、
簡単な設備で乾燥と焼却を連続して効率よく行うように
したものである。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明ロータリーキルン型汚泥焼
却装置は、傾斜した回転円筒の、傾斜の下端付近にバー
ナーを設けるとともに、傾斜の上端付近に汚泥供給手段
と排煙手段を設けたもので、上記回転円筒を、鋼板製の
外筒の内周面に耐火材を張りつけたものの傾斜の上端か
ら、全長の１／２を越える長さの鋼板製の内筒を、傾斜
の上端で上記外筒に着脱可能に取付けて、その内部を乾
燥部とし、この乾燥部に続く傾斜の下端までの間を燃焼
部とし、上記乾燥部を軸心方向に３つに区分した上記内
筒の内周面に、それぞれチェーンを張り方を変えて張設
して、焼却の余熱を利用して、流下する汚泥を乾燥させ
ながらその形態を変化させる、団粒化部分と、砕団粒部
分と、粉砕部分を、傾斜の上端側から順に構成した、ロ
ータリーキルン型汚泥焼却装置である。
却装置は、傾斜した回転円筒の、傾斜の下端付近にバー
ナーを設けるとともに、傾斜の上端付近に汚泥供給手段
と排煙手段を設けたもので、上記回転円筒を、鋼板製の
外筒の内周面に耐火材を張りつけたものの傾斜の上端か
ら、全長の１／２を越える長さの鋼板製の内筒を、傾斜
の上端で上記外筒に着脱可能に取付けて、その内部を乾
燥部とし、この乾燥部に続く傾斜の下端までの間を燃焼
部とし、上記乾燥部を軸心方向に３つに区分した上記内
筒の内周面に、それぞれチェーンを張り方を変えて張設
して、焼却の余熱を利用して、流下する汚泥を乾燥させ
ながらその形態を変化させる、団粒化部分と、砕団粒部
分と、粉砕部分を、傾斜の上端側から順に構成した、ロ
ータリーキルン型汚泥焼却装置である。
【０００６】上記乾燥部のチェーンの張設を、上記団粒
化部分には、内周面の全周にわたってほぼ均等間隔で軸
心方向に、複数条の団粒化チェーンを若干弛ませて張設
し、上記砕団粒部分には、上記団粒化部分と同様の配置
で、複数条の砕団粒チェーンを大きく弛ませて張設し、
上記粉砕部分には、上記団粒化部分と同様の配置で、複
数条の横粉砕チェーンを僅かに弛ませて張設するととも
に、大きく垂れ下がった複数の縦粉砕チェーンを併設し
たものである。
化部分には、内周面の全周にわたってほぼ均等間隔で軸
心方向に、複数条の団粒化チェーンを若干弛ませて張設
し、上記砕団粒部分には、上記団粒化部分と同様の配置
で、複数条の砕団粒チェーンを大きく弛ませて張設し、
上記粉砕部分には、上記団粒化部分と同様の配置で、複
数条の横粉砕チェーンを僅かに弛ませて張設するととも
に、大きく垂れ下がった複数の縦粉砕チェーンを併設し
たものである。
【０００７】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図１は本発明の一例を縦断側面図で示したもので、１は
回転円筒で、傾斜基台２上にモーター（図示省略）によ
り駆動される転動輪２ａに回転自在に支持されている。
図１は本発明の一例を縦断側面図で示したもので、１は
回転円筒で、傾斜基台２上にモーター（図示省略）によ
り駆動される転動輪２ａに回転自在に支持されている。
【０００８】回転円筒１の傾斜の下端付近にバーナー３
が、ガス供給路３ａとエアー供給路３ｂを備えて設けら
れ、回転円筒１の傾斜の上端付近に、汚泥を回転円筒１
の上端部に供給するためのホッパー４ａ及びスクリュー
コンベア４ｂからなる汚泥供給手段４が設けられるとと
もに、煙道５ａ及び煙突５ｂ等からなる排煙手段５が設
けてある。上記バーナー３用の燃料ガスは、廃タイヤを
熱分解した乾溜ガスを使用することとしている。
が、ガス供給路３ａとエアー供給路３ｂを備えて設けら
れ、回転円筒１の傾斜の上端付近に、汚泥を回転円筒１
の上端部に供給するためのホッパー４ａ及びスクリュー
コンベア４ｂからなる汚泥供給手段４が設けられるとと
もに、煙道５ａ及び煙突５ｂ等からなる排煙手段５が設
けてある。上記バーナー３用の燃料ガスは、廃タイヤを
熱分解した乾溜ガスを使用することとしている。
【０００９】回転円筒１の構成は、鋼板製の外筒１ａの
内周面に耐火材１ｂを張り付けたものと、この外筒１ａ
の全長のほぼ６５％に当たる長さの鋼板製の内筒１ｃ
を、外筒１ａの内側に耐火材１ｂとの間に若干の間隙を
もって傾斜の上端から挿入して、外筒１ａの上端にフラ
ンジにより取付けてあり、この内筒１ｃが消耗した場合
に新品と取替えたり、修理する時、このフランジ取付け
を外して上端側に引き抜くことができるようにしたもの
で、この内筒１ｃの内部を燃焼の余熱を利用する乾燥部
Ａとし、内筒１ｃの傾斜の下端から外筒１ａの傾斜の下
端までの回転円筒１の内部を燃焼部Ｂとしている。
内周面に耐火材１ｂを張り付けたものと、この外筒１ａ
の全長のほぼ６５％に当たる長さの鋼板製の内筒１ｃ
を、外筒１ａの内側に耐火材１ｂとの間に若干の間隙を
もって傾斜の上端から挿入して、外筒１ａの上端にフラ
ンジにより取付けてあり、この内筒１ｃが消耗した場合
に新品と取替えたり、修理する時、このフランジ取付け
を外して上端側に引き抜くことができるようにしたもの
で、この内筒１ｃの内部を燃焼の余熱を利用する乾燥部
Ａとし、内筒１ｃの傾斜の下端から外筒１ａの傾斜の下
端までの回転円筒１の内部を燃焼部Ｂとしている。
【００１０】内筒１ｃの内周面には、軸心方向を３つに
区分し、各区分毎に図２に詳細を示す状態にチェーンを
張り方を変えて張設して、傾斜の上端側から順に、汚泥
を団子状にする団粒化部分６と、この団粒化部分６で生
成された団粒を砕いて小さくする砕団粒部分７と、この
砕団粒部分７で生成された砕団粒を粉状にする粉砕部分
８としている。
区分し、各区分毎に図２に詳細を示す状態にチェーンを
張り方を変えて張設して、傾斜の上端側から順に、汚泥
を団子状にする団粒化部分６と、この団粒化部分６で生
成された団粒を砕いて小さくする砕団粒部分７と、この
砕団粒部分７で生成された砕団粒を粉状にする粉砕部分
８としている。
【００１１】団粒化部分６に張る団粒化チェーン６ａ
は、内筒１ｃの内周面全周にわたってほぼ均等間隔で軸
心方向に、複数条を若干弛ませて張設し、砕団粒部分７
に張る複数条の砕団粒チェーン７ａは、団粒化部分６と
同様の配置で、団粒化チェーン６ａよりも大きく弛ませ
て張設し、粉砕部分８には、団粒化部分６と同様の配置
で複数条の横粉砕チェーン８ａを僅かに弛ませて張設す
るとともに、複数条の縦粉砕チェーン８ｂを大きく垂れ
下がって併設している。
は、内筒１ｃの内周面全周にわたってほぼ均等間隔で軸
心方向に、複数条を若干弛ませて張設し、砕団粒部分７
に張る複数条の砕団粒チェーン７ａは、団粒化部分６と
同様の配置で、団粒化チェーン６ａよりも大きく弛ませ
て張設し、粉砕部分８には、団粒化部分６と同様の配置
で複数条の横粉砕チェーン８ａを僅かに弛ませて張設す
るとともに、複数条の縦粉砕チェーン８ｂを大きく垂れ
下がって併設している。
【００１２】以上の構成により、バーナー３により加熱
された回転円筒１の傾斜の上端部の団粒化部分６に、一
次脱水した含水率８５〜８０％の汚泥をホッパー４ａか
らスクリューコンベア４ｂにより供給されると、汚泥中
の水分が熱により蒸発しながら、内周面に沿って持ち上
げられ、団粒化チェーン６ａによって揉まれて、泥状の
汚泥が漸次団粒化する。
された回転円筒１の傾斜の上端部の団粒化部分６に、一
次脱水した含水率８５〜８０％の汚泥をホッパー４ａか
らスクリューコンベア４ｂにより供給されると、汚泥中
の水分が熱により蒸発しながら、内周面に沿って持ち上
げられ、団粒化チェーン６ａによって揉まれて、泥状の
汚泥が漸次団粒化する。
【００１３】続いて傾斜に沿って流下した汚泥の団粒は
砕団粒部分７に至って、砕団粒チェーン７ａにより内周
面を持ち上げられながら叩かれて、団粒が小さく破砕し
ながら乾燥が進み、さらに続いて粉砕部分８に達する
と、横粉砕チェーン８ａと縦粉砕チェーン８ｂとの相乗
作用により、汚泥の小塊が叩かれ擦られ潰されて粉末状
となり、飛躍的に乾燥が進んで燃焼容易な状態となり、
燃焼部Ｂに流入してバーナー３により７００〜９００°
Ｃで燃焼される。
砕団粒部分７に至って、砕団粒チェーン７ａにより内周
面を持ち上げられながら叩かれて、団粒が小さく破砕し
ながら乾燥が進み、さらに続いて粉砕部分８に達する
と、横粉砕チェーン８ａと縦粉砕チェーン８ｂとの相乗
作用により、汚泥の小塊が叩かれ擦られ潰されて粉末状
となり、飛躍的に乾燥が進んで燃焼容易な状態となり、
燃焼部Ｂに流入してバーナー３により７００〜９００°
Ｃで燃焼される。
【００１４】燃焼により生じる灰９は回転円筒の傾斜の
下端から流出して灰溜め（図示省略）に導かれるもので
ある。
下端から流出して灰溜め（図示省略）に導かれるもので
ある。
【００１５】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【００１６】傾斜した回転円筒内で、汚泥の乾燥と焼却
が連続して行われるうようにしたことにより、一次脱水
に続く乾燥工程を省略することができ、そのための乾燥
設備を不要とし、処理工程を簡素化して処理経費を大幅
に低減することができる。
が連続して行われるうようにしたことにより、一次脱水
に続く乾燥工程を省略することができ、そのための乾燥
設備を不要とし、処理工程を簡素化して処理経費を大幅
に低減することができる。
【００１７】乾燥のための熱源を、焼却によって生じる
余熱を利用することにより、別の乾燥のための熱源を不
要として、処理コストを大きく軽減することができる。
余熱を利用することにより、別の乾燥のための熱源を不
要として、処理コストを大きく軽減することができる。
【００１８】回転円筒内での乾燥部において、汚泥の形
態を団粒化し、続いて団粒を砕き、さらに細かく粉砕す
ることによって、乾燥を促進するとともに、最終的に粉
状とすることにより、焼却を容易にして焼却効率を高め
ることができる。
態を団粒化し、続いて団粒を砕き、さらに細かく粉砕す
ることによって、乾燥を促進するとともに、最終的に粉
状とすることにより、焼却を容易にして焼却効率を高め
ることができる。
【００１９】消耗しやすい内筒を、簡単に着脱可能に構
成したことにより、容易に取替え修理することができ
る。
成したことにより、容易に取替え修理することができ
る。
【図１】本発明の一実施例を示す縦断側面図である。
【図２】内筒の内周面に張設するチェーンの張設状態を
示す拡大詳細図である。
示す拡大詳細図である。
１ 回転円筒 １ａ 外筒 １ｂ 耐火材 １ｃ 内筒 ２ 傾斜基台 ２ａ 転動輪 ３ バーナー ３ａ ガス供給路 ３ｂ エアー供給路 ４ 汚泥供給手段 ４ａ ホッパー ４ｂ スクリューコンベア ５ 排煙手段 ５ａ 煙道 ５ｂ 煙突 ６ 団粒化部分 ６ａ 団粒化チェーン ７ 砕団粒部分 ７ａ 砕団粒チェーン ８ 粉砕部分 ８ａ 横粉砕チェーン ８ｂ 縦粉砕チェーン ９ 灰 Ａ 乾燥部 Ｂ 燃焼部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｆ２３Ｇ 5/033 ＺＡＢ Ｆ２３Ｇ 5/033 ＺＡＢＡ 5/04 ＺＡＢ 5/04 ＺＡＢＨ 5/20 ＺＡＢ 5/20 ＺＡＢＡ 7/00 ＺＡＢ 7/00 ＺＡＢ １０４ １０４Ａ
Claims (2)
- 【請求項１】傾斜した回転円筒（１）の、傾斜の下端付
近にバーナー（３）を設けるとともに、傾斜の上端付近
に汚泥供給手段（４）と排煙手段（５）を設けた、ロー
タリーキルン型汚泥焼却装置において、 回転円筒（１）を、鋼板製の外筒（１ａ）の内周面に耐
火材（１ｂ）を張りつけたものの傾斜の上端から、全長
の１／２を越える長さの鋼板製の内筒（１ｃ）を、傾斜
の上端で外筒（１ａ）に着脱可能に取付けてその内部を
乾燥部（Ａ）とし、この乾燥部（Ａ）に続く傾斜の下端
までの間を燃焼部（Ｂ）とし、乾燥部（Ａ）を軸心方向
に３つに区分した内筒（１ｃ）の内周面に、それぞれチ
ェーンを張り方を変えて張設して、焼却の余熱を利用し
て、流下する汚泥を乾燥させながらその形態を変化させ
る、団粒化部分（６）と、砕団粒部分（７）と、粉砕部
分（８）を、傾斜の上端側から順に構成したことを特徴
とするロータリーキルン型汚泥焼却装置。 - 【請求項２】乾燥部（Ａ）のチェーンの張設を、団粒化
部分（６）には、内周面の全周にわたってほぼ均等間隔
で軸心方向に、複数条の団粒化チェーン（６ａ）を若干
弛ませて張設し、砕団粒部分（７）には、内周面の全周
にわたってほぼ均等間隔で軸心方向に、複数条の砕団粒
チェーン（７ａ）を大きく弛ませて張設し、粉砕部分
（８）には、内周面の全周にわたってほぼ均等間隔で軸
心方向に、複数条の横粉砕チェーン（８ａ）を僅かに弛
ませて張設するとともに、大きく垂れ下がった複数の縦
粉砕チェーン（８ｂ）を併設した、請求項１記載のロー
タリーキルン型汚泥焼却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10514597A JP2869643B2 (ja) | 1997-04-07 | 1997-04-07 | ロータリーキルン型汚泥焼却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10514597A JP2869643B2 (ja) | 1997-04-07 | 1997-04-07 | ロータリーキルン型汚泥焼却装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10281436A true JPH10281436A (ja) | 1998-10-23 |
| JP2869643B2 JP2869643B2 (ja) | 1999-03-10 |
Family
ID=14399573
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10514597A Expired - Fee Related JP2869643B2 (ja) | 1997-04-07 | 1997-04-07 | ロータリーキルン型汚泥焼却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2869643B2 (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102809159A (zh) * | 2011-06-02 | 2012-12-05 | 吴军伟 | 城镇生活垃圾干化焚烧系统 |
| JP2015223542A (ja) * | 2014-05-27 | 2015-12-14 | 株式会社チサキ | 原料加熱処理方法及び装置 |
| CN105650646A (zh) * | 2016-03-24 | 2016-06-08 | 江苏联兴成套设备制造有限公司 | 回转窑式焚烧炉二次热解灰化室装置及除渣工艺 |
| CN105805765A (zh) * | 2016-03-16 | 2016-07-27 | 浙江三联环保科技股份有限公司 | 一种污泥热解焚烧炉 |
| CN105823063A (zh) * | 2016-03-16 | 2016-08-03 | 浙江三联环保科技股份有限公司 | 一种热解焚烧设备 |
| CN107449271A (zh) * | 2017-08-25 | 2017-12-08 | 宜昌光大陶粒制品有限责任公司 | 一种陶料生产旋转窑 |
| CN109099431A (zh) * | 2018-07-30 | 2018-12-28 | 芜湖凯奥尔环保科技有限公司 | 一种固体废弃物焚烧处理装置 |
| CN110207136A (zh) * | 2019-06-27 | 2019-09-06 | 上海环境工程设计研究院有限公司 | 污泥干燥焚烧回转窑 |
| CN113970104A (zh) * | 2020-07-22 | 2022-01-25 | 中冶长天国际工程有限责任公司 | 一种轴式窑身进风的危险废物焚烧系统及危险废物焚烧方法 |
-
1997
- 1997-04-07 JP JP10514597A patent/JP2869643B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102809159A (zh) * | 2011-06-02 | 2012-12-05 | 吴军伟 | 城镇生活垃圾干化焚烧系统 |
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| CN107449271A (zh) * | 2017-08-25 | 2017-12-08 | 宜昌光大陶粒制品有限责任公司 | 一种陶料生产旋转窑 |
| CN109099431A (zh) * | 2018-07-30 | 2018-12-28 | 芜湖凯奥尔环保科技有限公司 | 一种固体废弃物焚烧处理装置 |
| CN110207136A (zh) * | 2019-06-27 | 2019-09-06 | 上海环境工程设计研究院有限公司 | 污泥干燥焚烧回转窑 |
| CN113970104A (zh) * | 2020-07-22 | 2022-01-25 | 中冶长天国际工程有限责任公司 | 一种轴式窑身进风的危险废物焚烧系统及危险废物焚烧方法 |
| CN113970104B (zh) * | 2020-07-22 | 2023-06-23 | 中冶长天国际工程有限责任公司 | 一种轴式窑身进风的危险废物焚烧系统及危险废物焚烧方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2869643B2 (ja) | 1999-03-10 |
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