JPH10281111A - 移動体の位置検出装置 - Google Patents

移動体の位置検出装置

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JPH10281111A
JPH10281111A JP14586992A JP14586992A JPH10281111A JP H10281111 A JPH10281111 A JP H10281111A JP 14586992 A JP14586992 A JP 14586992A JP 14586992 A JP14586992 A JP 14586992A JP H10281111 A JPH10281111 A JP H10281111A
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JP
Japan
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cylinder
valve
piston
moving body
pressure
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Pending
Application number
JP14586992A
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English (en)
Inventor
Hisaki Hayashi
久樹 林
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】シリンダ回り及びシリンダとシリンダ駆動制御
装置とを接続する信号ラインや電気部品を用いることな
く、確実簡単に移動体の実位置を検出することが可能な
移動体の位置検出装置を提供する。 【構成】ピストン12に配設された磁石(磁気付勢体)
2がピストン12の移動により磁気力駆動弁3、4の弁
体32に近接すると、磁石2は静磁気的に弁体32を駆
動し、弁体32が磁気力駆動弁3、4を開閉する。この
磁気力駆動弁3、4の開閉は圧力導管71、72の圧力
変動(位置信号)としてシリンダ駆動制御装置5に伝送
され、その結果としてピストン12に直結される移動体
の位置検出及び検出した信号の伝送に電気機器及び電気
配線を一切用いることなく移動体の実位置を正確に検出
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば油空圧シリンダ
などにより往復動される移動体の位置検出装置に関す
る、本発明の装置は例えば、工作機械、舶用機器、プラ
ント機器、振動機器、車両用機器などに広く適用され
る。
【0002】
【従来の技術】油圧シリンダや空圧シリンダのピストン
の先端に取り付けられて油空圧により駆動される移動体
(たとえばテーブルなど)を正確な位置で停止させるた
めに、従来、移動体又はピストンロッドに近接してリミ
ットスイッチを設け、その信号をシリンダ駆動制御装置
に伝送し、シリンダへ供給する油空圧を断続するのが一
般的である。しかしながらこのような従来方法では、信
号ラインの断線、短絡又はリミットスイッチの接点の摩
耗といった問題が特に振動発生分野などで生じた。ま
た、機器防爆が要求される分野ではリミットスイッチ及
び信号ラインの防爆が必要となり、機器の重量、体格の
大幅な増大を生じた。また油中又は腐食雰囲気中又は高
塵埃雰囲気中又は切削粉飛散雰囲気中では信号ライン被
覆絶縁物やリミットスイッチの接点などの膨潤や腐食や
汚損が問題となった。
【0003】上記問題点を解決するために特開昭56−
39850号公報は、シリンダ駆動制御装置内にシリン
ダ内の圧力変化を関知する装置を設け、この装置から出
力される信号からピストンロッド先端の移動体位置を推
定することを開示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記した
各公報の技術ではあくまでも移動体の実位置を圧力変動
から推定するだけであるので、例えばピストンロッドが
外部からの優勢な付勢力により本来とは異なる位置で停
止したとしても検出することができず、信頼性に欠ける
という欠点があった。
【0005】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
であり、シリンダ回り及びシリンダとシリンダ駆動制御
装置とを接続する信号ラインや電気部品を用いることな
く、確実簡単に移動体の実位置を検出することが可能な
移動体の位置検出装置を提供することを、その目的とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の移動体の位置検
出装置は、油圧シリンダ又は空圧シリンダのピストン先
端に固定される移動体の位置を検出して前記位置に関連
する位置信号を出力する位置検出部と、前記位置信号を
前記シリンダ駆動用のシリンダ駆動制御装置へ伝送する
信号伝送部とを備える移動体の位置検出装置において、
前記位置検出部は、前記シリンダの所定位置に配設され
弁体に作用する磁気力変化により開閉する磁気力駆動弁
と、前記ピストンに配設され前記弁体との近接時に前記
弁体を磁気付勢する磁気付勢体とからなり、前記信号伝
送部は前記弁の出入口と前記シリンダ駆動制御装置とを
接続する圧力導管からなることを特徴としている。
【0007】磁気付勢体及び弁体は磁石又は磁性体から
なり、少なくとも一方は磁石からなる。
【0008】
【作用】ピストンに配設された磁気付勢体がピストンの
移動により磁気力駆動弁の弁体に近接すると、磁気付勢
体は静磁気的に弁体を駆動し、弁体が磁気力駆動弁を開
閉する。この磁気力駆動弁の開閉は圧力導管の圧力変動
(位置信号)としてシリンダ駆動制御装置に伝送され
る。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように本発明の移動体の位
置検出装置は、ピストンに配設された磁気付勢体により
磁気力駆動弁の弁体を静磁気的に直接作動させ、弁体に
よる磁気力駆動弁の開閉を圧力導管を通じてシリンダ駆
動制御装置に伝送する構成を採用しているので、以下の
効果を奏することができる。
【0010】まず、移動体の位置検出及び検出した信号
の伝送に電気機器及び電気配線を一切用いないので、極
めて安全性及び信頼性が高く、防爆構造も不要となるに
もかかわらず、ピストン位置すなわちピストンに固定さ
れる移動体の実位置を正確に検出できる。また、位置検
出信号伝送用の圧力導管はシリンダ駆動用の圧力導管と
一体配設でき、しかも圧力配管による信号伝送のための
圧力流体すなわち油空圧はシリンダ駆動制御装置から供
給されるので、信号伝送用の油空圧発生源を別に装備す
る必要がなく、装置構成が簡単である。
【0011】特に、磁気力駆動弁はシリンダに一体配設
されているので磁気力駆動弁の配置が容易であり、シリ
ンダ駆動用の圧力導管と信号伝送用の圧力導管とをペア
配設でき、見掛け上、シリンダ/シリンダ駆動制御装置
間の圧力導管配線数は従来と同じにできる。
【0012】
【実施例】
(実施例1)本発明の移動体の位置検出装置の一実施例
を図1を参照して説明する。空圧シリンダ1のシリンダ
チューブ11にはピストン12が往復直動自在に保持さ
れており、ピストン12からシリンダチューブ11の外
部にピストンロッド13が突出している。ピストンロッ
ド13の先端には移動テーブル(移動体)14が固定さ
れており、一方ピストン12の外周面に穿設された凹部
には磁石(本発明でいう磁気付勢体)2が圧入されてい
る。なお、磁石2の外表面は部分円筒面となっており、
ピストン12の摺動を妨害しないようになっている。
【0013】ここで、シリンダチューブ11は磁束透過
のためにアルミ合金やステンレスなどの非磁性金属から
形成されており、ピストン12及びピストンロッド13
も磁性粉末の吸着を防ぐために非磁性金属から形成され
ている。ただしピストン12及びピストンロッド13を
軟磁性金属で形成することは可能である。シリンダチュ
ーブ11の外周面の軸方向前方位置(移動体の往動側の
停止位置に対応)には磁気力駆動弁3が配設され、シリ
ンダチューブ11の外周面の軸方向後方位置(移動体の
復動側の停止位置に対応)には磁気力駆動弁4が配設さ
れている。なお、移動体の押出時の停止位置だけを精密
制御したい場合には磁気力駆動弁4は省略可能である。
【0014】磁気力駆動弁3、4は、非磁性金属板から
なる密閉円筒形状のケース31と、ケース31内に収容
された弁体32及びコイルスプリング33からなる。弁
体32はピストン12の直動方向と直角に移動自在とな
っており、コイルスプリング33は弁体32をシリンダ
チューブ11から離れる方向に付勢している。ケース3
1には弁孔34、35が設けられている。
【0015】空圧シリンダ1から離れた位置には密閉箱
50に収容されてマニホルド(本発明でいうシリンダ駆
動制御装置)5が設けられており、マニホルド5にはシ
リンダを駆動制御するための各種電磁弁(例えば電磁弁
51、52)や圧力スイッチなど(例えば圧力スイッチ
53、54)が配設されている。また、マニホルド5に
は大断面積の圧力導管(図示せず)を通じて不図示の空
圧発生源から圧縮空気が充分に供給されている。マニホ
ルド5とシリンダチューブ11の両端部とはピストン駆
動用の圧力導管61、62で連結されており、マニホル
ド5と磁気力駆動弁3、4の弁孔(吐出孔)34、34
とは信号伝送用の圧力導管71、72により連結されて
いる。圧力導管61、71及び62、72にはそれぞれ
ペアチューブを用いている。なお、圧力スイッチ53、
54は図1には模式的に図示したが、圧力変化を二値電
気信号に変換するものであればどのような形式のもので
もよい。磁気力駆動弁3の弁孔(吸入孔)35は圧力導
管81により圧力導管62に連結され、磁気力駆動弁4
の弁孔(吸入孔)35は圧力導管82により圧力導管7
2に連結されている。
【0016】以下、マニホルド5の電磁弁51、52及
び圧力スイッチ53、54の電気接続を図2の制御回路
図に示す。ピストン12押出時には前進指令電圧V1を
常開リレー91、常閉リレー92に加え、常開リレー9
1を閉じ、常閉リレー92を開く。これにより、電磁弁
52のソレノイドコイル93に通電され、電磁弁52は
圧力導管72を通じてピストン12を前進させる。
【0017】ピストン12の磁石2が磁気力駆動弁3の
弁体32に近接すると弁体32が吸着されて磁気力駆動
弁3が弁開となり、圧力導管71の圧縮空気が圧力スイ
ッチ53に導入され、圧力スイッチ53が作動する。圧
力スイッチ53は図1からわかるように圧力導管の圧力
変化により往復直動する可動体により開閉するマイクロ
スイッチを有しており、このマイクロスイッチは圧縮空
気の導入により開く。
【0018】その結果、ソレノイドコイル93への通電
が遮断されると同時に前進指令電圧V1も圧力スイッチ
53により付勢を解き、ピストン12の前進が停止す
る。ピストン12押出時には信号電圧V1を常開リレー
91、常閉リレー92に加え、常開リレー91を閉じ、
常閉リレー92を開く。これにより、電磁弁52のソレ
ノイドコイル93に通電され、電磁弁52は圧力導管7
2を通じてピストン12を前進させる。
【0019】ピストン12の磁石2が磁気力駆動弁3の
弁体32に近接すると弁体32が吸着されて磁気力駆動
弁3が弁開となり、圧力導管72の圧縮空気が圧力スイ
ッチ53に導入され、圧力スイッチ53が作動する。圧
力スイッチ53は図1からわかるように圧力導管の圧力
変化により往復直動する可動体により開閉するマイクロ
スイッチを有しており、このマイクロスイッチは圧縮空
気の導入により開く。
【0020】その結果、ソレノイドコイル93への通電
が遮断され、ピストン12の前進が停止する。ピストン
12後退時には後退指令電圧V2を常閉リレー95、常
開リレー96に加え、常開リレー96を閉じ、常閉リレ
ー95を開く。これにより、電磁弁51のソレノイドコ
イル94に通電され、電磁弁51は圧力導管71を通じ
てピストン12を後退させる。
【0021】ピストン12の磁石2が磁気力駆動弁4の
弁体32に近接すると弁体32が吸着されて磁気力駆動
弁4が弁開となり、圧力導管71の圧縮空気が圧力スイ
ッチ54に導入され、圧力スイッチ54が作動する。圧
力スイッチ54も圧力スイッチ53と同一構造を有する
ので、ソレノイドコイル94への通電が遮断されると同
時に後退指令V2も圧力スイッチ54により付勢を解
き、ピストン12の後退が停止する。
【0022】なお上記実施例では磁気力駆動弁3、4は
移動体の停止位置に相当する磁石2の位置に設けたが、
磁気力駆動弁3、4の弁体32の移動時間、圧力伝播時
間及び圧力スイッチ52、53及び方向切り換え電磁弁
51の動作遅れを考慮して上記停止位置よりも手前に磁
気力駆動弁3、4を配設することができる。また上記実
施例ではピストン12及び弁体32の両方を磁石とした
が、一方を高透磁性体としてもよい。
【0023】また上記実施例ではピストン12に磁石2
を、シリンダチューブ11に磁気力駆動弁3、4を設け
たが、ピストンロッド13に磁石2を、ピストンロッド
13保持用のガイド部(図示せず)に磁気力駆動弁3、
4を設けてもよい。更に上記実施例では圧力導管71、
72は圧力スイッチ53、54を作動させたが、圧力導
管71、72の圧力変化により差圧駆動型の弁を制御し
てもよい。 (実施例2)図3に他の実施例を示す。この実施例は実
施例1の磁気力駆動弁3、4の高速化を図ったものであ
り、説明を簡単とするために実施例1と共通機能の要素
には同一番号を付して説明する。環状の磁石2はその軸
方向に磁化されている。また、弁体32は軽量化のため
に樹脂スプール32aと、樹脂スプール32aの先端面
に埋設された磁石32bからなる。磁石32bはピスト
ン摺動方向と平行でかつ磁石2と逆方向に磁化され、磁
石2との間の総ギャップ長を縮減している。樹脂スプー
ル32aの基端部にはケース31内を摺動するための案
内鍔部32cが突設されており、案内鍔部32cはコイ
ルスプリング33により弁開方向へ付勢されている。案
内鍔部32cの基端面中央部には弁棒32dが設けられ
ており、弁棒32dは弁体32とともに直動して弁孔3
4を開閉する。
【0024】このようにすれば、弁体32の高速移動が
可能となる。また、磁石2が磁石32bに接近する場
合、途中反発した後、吸引し合うので、動作が切れが良
くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の移動体の位置検出装置の一実施例を示
す模式断面図、
【図2】図1のマニホルドの一部等価回路図、
【図3】他の実施例を示す要部拡大断面図図、
【符号の説明】
1は空圧シリンダ、2は磁石(位置検出部)、3、4は
磁気力駆動弁(位置検出部)、5はマニホルド(シリン
ダ駆動制御装置)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】油圧シリンダ又は空圧シリンダのピストン
    先端に固定される移動体の位置を検出して前記位置に関
    連する位置信号を出力する位置検出部と、前記位置信号
    を前記シリンダ駆動用のシリンダ駆動制御装置へ伝送す
    る信号伝送部とを備える移動体の位置検出装置におい
    て、 前記位置検出部は、前記シリンダの停止位置に配設され
    弁体に作用する磁気力変化により開閉する磁気力駆動弁
    と、前記ピストンに配設され前記弁体との近接時に前記
    弁体を磁気付勢する磁気付勢体とからなり、前記信号伝
    送部は前記弁の出入口と前記シリンダ駆動制御装置とを
    接続する圧力導管からなることを特徴とする移動体の位
    置検出装置。
JP14586992A 1992-06-05 1992-06-05 移動体の位置検出装置 Pending JPH10281111A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017198329A (ja) * 2016-04-29 2017-11-02 株式会社コスメック 位置検出機能付きシリンダ装置
CN108015628A (zh) * 2017-12-07 2018-05-11 广东力源科技股份有限公司 机床夹具夹装错位检测的方法
WO2020066073A1 (ja) * 2018-09-25 2020-04-02 アルプスアルパイン株式会社 トルク発生装置

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