JPH1028095A - 無線通信装置 - Google Patents

無線通信装置

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JPH1028095A
JPH1028095A JP18025896A JP18025896A JPH1028095A JP H1028095 A JPH1028095 A JP H1028095A JP 18025896 A JP18025896 A JP 18025896A JP 18025896 A JP18025896 A JP 18025896A JP H1028095 A JPH1028095 A JP H1028095A
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JP
Japan
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unit
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Withdrawn
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JP18025896A
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English (en)
Inventor
Ikuo Kawasumi
育男 川澄
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 無線通信装置における音声信号を正確に復号
する。 【解決手段】 音声信号は、音声符号化部31で符号デー
タS31 になる。符号データS31 はインターリーバ32でイ
ンターリーブデータS32 になる。インターリーブデータ
S32 は畳み込み符号化部33で畳み込み符号S33 になる。
畳み込み符号S33はベースバンド変調部34で拡散データS
34 になる。拡散データS34 は無線変調部35で送信信号S
35 になり、アンテナ36からエアに送出される。送信信
号S35 はアンテナ41を経て無線復調部42に入力される。
送信信号S35 は無線復調部42で受信信号S42 になる。受
信信号S42 はベースバンド復調部43で復調データS43 に
なる。復調データS43 はビタービ復号部44で再生符号デ
ータS44 になる。再生符号データS44 はデインターリー
バ45でデインターリーブデータS45 になる。デインター
リーブデータS45 は音声復号部46で正確な音声信号に復
号される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データの誤り訂正
機能を有する無線通信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、音声信号では、互いに隣接する
サンプル間の相関値が大きい。このため、適応差分PC
M(Adaptive differential PCM 、以下、ADPCM とい
う)方式を用いて符号化を行っている。このADPCM 方式
では、サンプル値を直接符号化せず、隣接するサンプル
間の差分値を符号化している。又、量子化の幅をサンプ
ル毎に可変とし、量子化の誤差を改善している。従っ
て、少ないビット数で高品質の符号化が可能になる。図
2は、従来の無線通信装置の一例を示す構成図である。
この無線通信装置は、送信部10及び受信部20で構成
されている。送信部10は、音声符号化部11、畳み込
み符号化部12、ベースバンド変調部13、無線変調部
14及びアンテナ15を備えている。音声符号化部11
は、音声信号を例えばADPCM 方式を用いてディジタル符
号化して符号データS11を生成する機能を有してい
る。音声符号化部11の出力側は、畳み込み符号化部1
2の入力側に接続されている。畳み込み符号化部12
は、符号データS11から誤り訂正符号を生成し、該符
号データS11に付加して畳み込み符号S12として出
力する機能を有している。畳み込み符号化部12の出力
側は、ベースバンド変調部13の入力側に接続されてい
る。ベースバンド変調部13は、畳み込み符号S12を
例えば拡散変調方式で変調して拡散データS13を生成
する機能を有している。ベースバンド変調部13の出力
側は、無線変調部14の入力側に接続されている。無線
変調部14は拡散データS13を無線変調して送信信号
S14を生成し、アンテナ15から送出する機能を有し
ている。
【0003】受信部20は、アンテナ21、無線復調部
22、ベースバンド復調部23、ビタービ復号部24及
び音声復号部25を備えている。無線復調部22は送信
信号S14をアンテナ21を介して入力し、受信信号S
22を生成する機能を有している。無線復調部22の出
力側は、ベースバンド復調部23の入力側に接続されて
いる。ベースバンド復調部23は、受信信号S22を復
調して前記畳み込み符号S12を再生して復調データS
23として出力する機能を有している。ベースバンド復
調部23の出力側は、ビタービ復号部24の入力側に接
続されている。ビタービ復号部24は、ビタービアルゴ
リズムを用いて復調データS23から前記符号データS
11を復号し、再生符号データS24として出力する機
能を有している。ビタービ復号部24の出力側は、音声
復号部25の入力側に接続されている。音声復号部25
は、再生符号データS24を音声信号に変換する機能を
有している。
【0004】次に、図2の動作を説明する。送信部10
では、音声符号化部11は音声信号をディジタル符号化
して符号データS11を生成し、畳み込み符号化部12
へ出力する。畳み込み符号化部12は、符号データS1
1から畳み込み符号S12を生成してべースバンド変調
部13ヘ出力する。ベースバンド変調部13は、畳み込
み符号S12を拡散変調して拡散データS13を生成
し、無線変調部14ヘ出力する。無線変調部14は拡散
データS13をアナログ信号に変換した後に無線変調を
行い、送信信号S14を生成してアンテナ15からエア
に送出する。受信部20では、伝搬路を経て送信された
送信信号S11をアンテナ21で受信し、無線復調部2
2へ送る。無線復調部22は送信信号S11を復調して
無線データを生成し、更に該無線データをアナログ信号
からデジタル信号に変換して受信信号S22としてベー
スバンド復調部23へ出力する。ベースバンド復調部2
3は、受信信号S22に対して拡散復調を行い、復調デ
ータS23を生成してビタービ復号部24へ出力する。
ビタビ復号部24は、復調データS23から再生符号デ
ータS24を生成して音声復号部25ヘ出力する。音声
復号部25は、再生符号データS24から音声信号を復
号する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図2の
無線通信装置では、次のような課題があった。即ち、送
信と受信は電波を介して行われるので、フェージング等
の影響を受ける。一般に、フェージングがおこる伝搬路
のもとで発生するエラーは、バースト的になることが知
られている。このフェージングによるバーストエラーを
軽減するために、送信側の畳み込み符号化部12とベー
スバンド変調部13との間にインターリーブ機能を有す
る回路(これを、インターリーバという)を設けること
により、フェージングによるバーストエラーを軽減する
技術がある。このインターリーバを設けることにより、
フェージングによるパワーの落ち込みによって発生する
バーストエラーは、ある程度改善することができる。こ
のインターリーバは、受信側ではベースバンド復調部2
3とビタービ復号部24との間に設けることになる。
【0006】ところが、フェージングによるパワーの落
ち込みによって発生するバーストエラーを改善できたと
しても、ビタービ復号部24から出力されるエラーパタ
ーンは、一般にバースト的になることが知られている。
従って、ビタービ復号部24の出力で発生するバースト
エラーを改善する必要がある。これは、次の文献に示さ
れている。 文献;昭和55年度電子通信学会総合全国大会予稿、安
田豊、安永正幸、高橋俊雄共著、「ビタービ復号後のビ
ット誤りパタン」P.7-211
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために、音声信号をディジタル符号化して符号デ
ータ列を生成する符号化部と、誤り訂正符号生成方式の
うちの所定の方式に基づいて前記符号データ列から誤り
訂正符号列を生成し、該符号データ列に付加して出力す
る誤り訂正符号化部と、前記符号データ列及び前記誤り
訂正符号列を所定の変調方式で変調して変調データを生
成する変調部と、前記変調データを無線変調して送信信
号を生成する無線送信部と、前記送信信号を受信して受
信信号を生成する無線受信部と、前記受信信号を復調し
て前記符号データ列及び前記誤り訂正符号列を再生する
復調部と、前記誤り訂正符号列に基づいて前記符号デー
タ列の誤りを訂正して再生符号データ列を生成する誤り
訂正復号部と、前記再生符号データ列を音声信号に変換
する復号部とを、備えた無線通信装置において、次のよ
うな手段を設けている。即ち、前記符号化部で生成され
た前記符号データ列の配列を変更して前記誤り訂正符号
化部へ出力するインターリーバと、前記再生符号データ
列に対して前記インターリーバの行った配列の変更とは
逆の配列変更を行って前記復号部へ出力するデインター
リーバとを、設けている。
【0008】本発明によれば、以上のように無線通信装
置を構成したので、符号化部から出力された符号データ
列は、インターリーバでインターリーブされた後に誤り
訂正符号化部で誤り訂正符号列が付加され、変調部で変
調データになる。変調データは無線送信部で無線変調さ
れ、送信信号としてエアへ出力される。送信信号は、無
線受信部で受信信号になる。受信信号は、復調部で前記
符号データ列及び前記誤り訂正符号列に復調される。こ
の符号データは、誤り訂正復号部で誤り訂正符号列に基
づいて誤りが訂正されて再生符号データ列になる。再生
符号データ列は、デインターリーバでデインターリーブ
された後に復号部へ出力される。そのため、再生符号デ
ータにバーストエラーが含まれていても、デインターリ
ーバでランダムエラーに変換された後に復号部へ出力さ
れる。従って、前記課題を解決できるのである。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態を示す
無線通信装置の一例を示す構成図である。この無線通信
装置は、送信部30及び受信部40で構成されている。
送信部30は、符号化部である音声符号化部31、イン
ターリーバ32、誤り訂正符号化部である畳み込み符号
化部33、ベースバンド変調部34、無線変調部35及
びアンテナ36を備えている。無線変調部35及びアン
テナ36で無線送信部が構成されている。音声符号化部
31は、音声信号を例えばADPCM 方式を用いてディジタ
ル符号化して符号データ列S31を生成する機能を有し
ている。音声符号化部31の出力側は、インターリーバ
32の入力側に接続されている。インターリーバ32
は、符号データ列S31をインターリーブしてインター
リーブデータS32を生成する機能を有している。イン
ターリーバ32の出力側は、畳み込み符号化部33の入
力側に接続されている。畳み込み符号化部33は、イン
ターリーブデータS32から誤り訂正符号列を生成し、
該インターリーブデータS32に付加して畳み込み符号
S33として出力する機能を有している。畳み込み符号
化部33の出力側は、ベースバンド変調部34の入力側
に接続されている。ベースバンド変調部34は、畳み込
み符号S33を例えば拡散変調方式で変調して拡散デー
タS34を生成する機能を有している。ベースバンド変
調部34の出力側は、無線変調部35の入力側に接続さ
れている。無線変調部35は拡散データS34を無線変
調して送信信号S35を生成し、アンテナ36から送出
する機能を有している。
【0010】受信部40は、アンテナ41、無線復調部
42、ベースバンド復調部43、誤り訂正復号部である
ビタービ復号部44、デインターリーバ45及び音声復
号部46を備えている。尚、アンテナ41及び無線復調
部42で無線受信部が構成されている。無線復調部42
は送信信号S35をアンテナ41を介して入力し、受信
信号S42を生成する機能を有している。無線復調部4
2の出力側は、ベースバンド復調部43の入力側に接続
されている。ベースバンド復調部43は、受信信号S4
2を復調して前記畳み込み符号S33を再生して復調デ
ータS43として出力する機能を有している。ベースバ
ンド復調部43の出力側は、ビタービ復号部44の入力
側に接続されている。ビタービ復号部44は、ビタービ
アルゴリズムを用いて復調データS43から前記符号デ
ータ列S31を復号し、再生符号データ列S44として
出力する機能を有している。ビタービ復号部24の出力
側は、デインターリーバ45の入力側に接続されてい
る。デインターリーバ45は、再生符号データ列S44
をインターリーバ32に対応した方式に基づいてデイン
ターリーブしてデインターリーブデータS45を生成す
る機能を有している。デインターリーバ45の出力側
は、音声復号部46の入力側に接続されている。音声復
号部46は、デインターリーブデータS45を音声信号
に変換する機能を有している。
【0011】図3はインターリーバ32におけるインタ
ーリーブを説明する図であり、図4がデインターリーバ
45におけるデインターリーブを説明する図である。こ
れらの図を参照しつつ、図1の動作を説明する。送信部
30では、音声符号化部31は音声信号をディジタル符
号化して符号データ列S31を生成し、インターリーバ
32へ出力する。インターリーバ32では、例えば図3
に示すようなインターリーブが行われる。即ち、図3に
おいて、インターリーブに用いる行列の要素をa11,
a12,・・・,amnとし、インターリーバ32に入
力する符号データ列をd11,d12,・・・,dmn
とする。1番目に入力した符号データd11は、配列a
11に割り当てられるとする。2番目の符号データd1
2は配列a12に割り当てられる。同様に繰り返し、n
番目の符号データd1nはa1nに割り当てられる。そ
して(n+1)番目の符号データd21は配列a21に
割り当てられる。以下同様に繰り返し、符号データを配
列amnまで割り当てる。配列a11〜amnが符号デ
ータd11〜dmnで埋まった時点で、今度は、配列a
11,a21,・・・,am1の順に符号データd1
1,d21,・・・,dm1を出力する。符号データを
配列am1まで出力し終えたら、次に配列a12の符号
データd12を出力し、配列a12,a22,・・・,
am2の順に符号データを出力する。これを繰り返し、
配列amnの符号データdmnまで出力する。これらの
動作を行うことで、今まで隣合っていた例えば符号デー
タd11と符号データd12が、m符号データ分離れる
ことになる。このようにしてインターリーブデータS3
2が生成される。インターリーブデータS32は、畳み
込み符号化部12へ出力される。
【0012】畳み込み符号化部33は、インターリーブ
データS32から畳み込み符号S33を生成してべース
バンド変調部34ヘ出力する。ベースバンド変調部34
は、畳み込み符号S33を拡散変調して拡散データS3
4を生成し、無線変調部35ヘ出力する。無線変調部3
5は拡散データS34をアナログ信号に変換した後に無
線変調を行い、送信信号S35を生成してアンテナ36
からエアに送出する。受信部40では、伝搬路を経て送
信された送信信号S35をアンテナ41で受信し、無線
復調部42へ送る。無線復調部42は送信信号S35を
復調して無線データを生成し、更に該無線データをアナ
ログ信号からデジタル信号に変換して受信信号S42と
してベースバンド復調部43へ出力する。ベースバンド
復調部43は、受信信号S42に対して拡散復調を行
い、復調データS43を生成してビタービ復号部44へ
出力する。ビタービ復号部44は、復調データS43か
ら再生符号データ列S44を生成してデインターリーバ
45へ出力する。デインターリーバ45では、例えば図
4に示すように、インターリーバ32に対応したデイン
ターリーブが行われる。即ち、図4において、インター
リーブに用いる行列の要素をb11,b12,・・・,
bnmとする。インターリーバ45に入力するデータ
は、符号データ列d11,d21,・・・,dmnであ
る。
【0013】1番目に入力した符号データd11は配列
b11に割り当てられる。2番目の符号データd21は
配列b12に割り当てられる。同様に繰り返し、データ
dm1は配列b1mに割り当てられる。そして符号デー
タd12は配列b21に割り当てられる。以下同様に繰
り返し、符号データdmnを配列bnmまで割り当て
る。配列b11〜bnmが符号データ列d11〜dmn
で埋まった時点で、今度は、配列b11,b21,・・
・,bn1の順にデータを出力する。データを配列bn
1まで出力し終えたら、次は、“配列b12の符号デー
タd21を出力し、配列b12,b22,・・・,bn
2の順に符号データ列d21,d22,・・・,d2n
を出力する。これを繰り返し、配列bnmの符号データ
dmnまで出力する。これらの動作を行うことで、今ま
で隣合っていた符号データd11と符号d21が、m符
号データ分離れることになる。従って、例えば符号デー
タd11〜d51が全て連続して誤ったバーストエラー
であっても、ランダムエラーに変換されたデインターリ
ーブデータS45として音声復号部46ヘ出力される。
音声復号部46では、ランダムエラーに変換されたデイ
ンターリーブデータS45から音声信号の復号を行う。
この復号された音声信号は、バーストエラーを復調した
音声信号よりも、品質の良い音声信号になる。
【0014】以上のように、本実施形態では、音声符号
化部31と畳み込み符号化部33の間にインターリーバ
32を設け、かつビタービ復号部44と音声復号部46
の間にデインターリーバ45を設けることにより、ビタ
ービ復号部44がバーストエラーを発生してもランダム
エラー化することができ、音声復号部46から出力され
る音声信号の品質を向上させることができる。尚、本発
明は上記実施形態に限定されず、種々の変形が可能であ
る。その変形例としては、例えば次のようなものがあ
る。 (a) 実施形態では、音声符号化部31はADPCM 方式
を用いているが、本発明は、通常のPCM方式でも適用
できる。 (b) 図3及び図4に示すインターリーブ及びデイン
ターリーブの配列は、バーストエラーをランダムエラー
に変換できるものであれば、他の配列でも良い。 (c) 実施形態では、ベースバンド変調部34は拡散
変調方式で畳み込み符号S33を変調しているが、他の
変調方式を用いてもよい。 (d) 移動通信システムの他、固定通信システムにも
適用できる。
【0015】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、符号化部と誤り訂正符号化部の間にインターリー
バを設け、かつ誤り訂正復号部と復号部の間にデインタ
ーリーバを設けることにより、該誤り訂正復号部がバー
ストエラーを発生してもランダムエラー化するようにし
たので、復号部から出力される音声信号の品質を向上さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す無線通信装置の構成図
である。
【図2】従来の無線通信装置の構成図である。
【図3】インターリーブを説明する図である。
【図4】デインターリーブを説明する図である。
【符号の説明】
31 音声符号化部(符号化部) 32 インターリーバ 33 畳み込み符号化部(誤り訂正符号化
部) 34 ベースバンド変調部 35 無線変調部(無線送信部) 36 アンテナ(無線送信部) 41 アンテナ(無線受信部) 42 無線復調部(無線受信部) 43 ベースバンド復調部 44 ビタービ復号部(誤り訂正復号部) 45 デインターリーバ 46 音声復号部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声信号をディジタル符号化して符号デ
    ータ列を生成する符号化部と、 誤り訂正符号生成方式のうちの所定の方式に基づいて前
    記符号データ列から誤り訂正符号列を生成し、該符号デ
    ータ列に付加して出力する誤り訂正符号化部と、 前記符号データ列及び前記誤り訂正符号列を所定の変調
    方式で変調して変調データを生成する変調部と、 前記変調データを無線変調して送信信号を生成する無線
    送信部と、 前記送信信号を受信して受信信号を生成する無線受信部
    と、 前記受信信号を復調して前記符号データ列及び前記誤り
    訂正符号列を再生する復調部と、 前記誤り訂正符号列に基づいて前記符号データ列の誤り
    を訂正して再生符号データ列を生成する誤り訂正復号部
    と、 前記再生符号データ列を音声信号に変換する復号部と
    を、 備えた無線通信装置において、 前記符号化部で生成された前記符号データ列の配列を変
    更して前記誤り訂正符号化部へ出力するインターリーバ
    と、 前記再生符号データ列に対して前記インターリーバの行
    った配列の変更とは逆の配列変更を行って前記復号部へ
    出力するデインターリーバとを、 設けたことを特徴とする無線通信装置。
JP18025896A 1996-07-10 1996-07-10 無線通信装置 Withdrawn JPH1028095A (ja)

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Effective date: 20031007