JPH1027685A - マイクロ波を利用した液体加熱装置 - Google Patents

マイクロ波を利用した液体加熱装置

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JPH1027685A
JPH1027685A JP8199555A JP19955596A JPH1027685A JP H1027685 A JPH1027685 A JP H1027685A JP 8199555 A JP8199555 A JP 8199555A JP 19955596 A JP19955596 A JP 19955596A JP H1027685 A JPH1027685 A JP H1027685A
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JP
Japan
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heated
liquid
heating
microwave
heating chamber
Prior art date
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Pending
Application number
JP8199555A
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English (en)
Inventor
Kazuaki Senda
和章 仙田
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Micro Denshi Co Ltd
Original Assignee
Micro Denshi Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被加熱液体をマイクロ波で連続的に加熱して
被加熱液体を短時間で加熱、殺菌し、かつ、熱に弱い被
加熱液体であっても組成変化を生じさせないで加熱、殺
菌することのできるマイクロ波を利用した液体加熱装置
を提供すること。 【解決手段】 加熱部50、冷却部51、加圧部52を
備えると共に、これら加熱部50、冷却部51、加圧部
52を通るように設けたフッ素樹脂管53を備え、上記
加圧部52によってフッ素樹脂管53内を流れる被加熱
液体61に圧力を加え、加圧されて流れる被加熱液体6
1をマイクロ波で加熱すると共に、加熱後に直ちに冷却
する構成としてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロ波を利用
して、カレ−、ジャムのような流動性のある液体や、薬
液等の液体を加熱する液体加熱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】マイクロ波を利用した従来の液体加熱装
置を図10に示す。この液体加熱装置のマイクロ波発生
装置1は、筒状の共振器2と、導波管3を介してこの共
振器2に連結したマイクロ波発振器4とから構成されて
いる。
【0003】5はセラミック等の電気絶縁性材料で形成
されたパイプ状の加熱管で、共振器2の内部を貫通する
ように設けられ、一端側は管路6を介してポンプ7に接
続され、他端側は管路8を介してフラッシュ蒸留槽9に
接続されている。
【0004】また、上記したポンプ7とフラッシュ蒸留
槽9は管路10で接続され、ポンプ7、管路6、加熱管
5、管路8、フラッシュ蒸留槽9、管路10で被加熱液
体(例えば、薬液等)11の循環経路を形成している。
【0005】ポンプ7から管路6を介して加熱管5内に
被加熱液体11を連続的に供給すると、被加熱液体11
が共振器2内に送り込まれる。共振器2内では加熱管5
内の被加熱液体11がマイクロ波照射によって加熱され
る。
【0006】マイクロ波で加熱された被加熱液体11
は、管路8を通ってフラッシュ蒸留槽9内に導かれる。
フラッシュ蒸留槽9は内部が低圧となっており、フラッ
シュ蒸留槽9内に噴射されることによりマイクロ波によ
って加熱された被加熱液体11が急激に蒸留される。
【0007】上記のようにしてフラッシュ蒸留槽9に送
り込まれた被加熱液体11は管路10を通ってポンプ7
に送り込まれ、ポンプ7から再び加熱管5に送り込まれ
て加熱される。被加熱液体11は、所定の温度に達する
まで上記した循環経路で加熱を繰り返し、所定温度に達
すると、フラッシュ蒸留槽9に接続された管路12から
取り出される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記した液体加熱装置
は、被加熱液体11を一時的に滞留させるフラッシュ蒸
留槽9を設け、このフラッシュ蒸留槽9と共振器2を通
る循環経路に被加熱液体11を循環させて所定温度まで
加熱するようになっているので、加熱に時間がかかり、
被加熱液体11を急速に加熱、殺菌することができな
い。
【0009】また、加熱に時間がかかると、熱に対して
弱い被加熱液体11はその組成が変化し、品質が低下す
る。
【0010】上記した実情にかんがみ、本発明は被加熱
液体を短時間で加熱、殺菌することができ、しかも、被
加熱液体の組成を変化させずに加熱殺菌することができ
るマイクロ波を利用した液体加熱装置を開発することを
目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため、本発明では、マイクロ波加熱手段、冷却手段及び
加圧手段とを順次配設すると共に、これらマイクロ波加
熱手段、冷却手段、加圧手段を連通させた耐熱性の移送
管を設け、上記移送管内を流れる被加熱液体を加圧し、
被加熱液体の加圧状態下に被加熱液体をマイクロ波で加
熱すると共に、加熱後直ちに冷却する構成としたことを
特徴とするマイクロ波を利用した液体加熱装置を提案す
る。
【0012】また、上記した発明のマイクロ波加熱手段
は、複数のマイクロ波発振器と、各々のマイクロ波発振
器を加熱室に連結する導波管を設け、導波管を介して加
熱室に供給するマイクロ波の照射口を90度位置を変え
た2ケ所、または、120度位置を変えた3ケ所に設け
る構成とすることができる。
【0013】さらに、被加熱液体が冷却を必要としない
場合は、マイクロ波加熱手段と加圧手段とを備えると共
に、これらマイクロ波加熱手段と加圧手段とを連通させ
た耐熱性の移送管を設け、上記移送管内を流れる被加熱
液体を加圧し、被加熱液体の加圧状態下に被加熱液体を
マイクロ波で加熱するようにしてもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面に沿って説明する。図1は、本発明の第1実施形態
を示す液体加熱装置の構成図であり、図2は同装置に備
えたマイクロ波発生装置を示す簡略的な側面図であり、
図3は上記マイクロ波発生装置の一部切欠き簡略正面図
である。
【0015】これらの図面において、液体加熱装置は、
加熱部50、冷却部51、加圧部52を順次備えると共
に、これら加熱部50、冷却部51、加圧部52を通る
ようにして設けたパイプ状のフッ素樹脂管53を備えて
構成してある。なお、このフッ素樹脂管53は他の耐熱
材料で被加熱液体の移送管として構成することができ
る。
【0016】加熱部50は、図2及び図3に示すマイク
ロ波発生装置54で構成してあり、このマイクロ波発生
装置54は、円筒状のマイクロ波加熱室55と、2つの
マイクロ波発振器56、57とを備え、上記加熱室55
とマイクロ波発振器56、57とは導波管58、59で
連結してある。
【0017】上記した導波管58、59と連結する加熱
室55の照射口55a、55bは、加熱室55の筒軸周
りに対し90度向きを変えて設けてあり、また、図3に
示すように、一方の照射口55aは、加熱室55の一方
側の端壁部55d寄りに、他方の照射口55bは加熱室
の他方側の端壁部55c寄りに各々設けてある。
【0018】上記した加熱室55の内部には、加熱室5
5の筒軸方向に沿って配設したフッ素樹脂管53がこの
加熱室55を貫通させるようにして設けてある。また、
この加熱室55内には、耐熱性に優れたフッ素樹脂60
を内装し、加熱された被加熱液体によって高温となった
フッ素樹脂管53が加熱室55内で膨張するのを防止す
る構成としてある。
【0019】冷却部51は、冷媒を用いた冷却器で構成
してあり、この冷却器51は加熱部50の後段に設けて
フッ素樹脂管53を連通し、樹脂管53内を流れる被加
熱液体61がこの冷却器51を通過する間に被加熱液体
61を冷却するようにしてある。
【0020】加圧部52は、冷却部51に続いてフッ素
樹脂管53を連通させ、フッ素樹脂管53内を流れる被
加熱液体61に圧力を加えるものである。この加圧部5
2は、例えば、フッ素樹脂管53の所定箇所52aの断
面径を図1に示すように縮小形成し、フッ素樹脂管53
の内部通路の一部を狭くするようにしたオリフィスとし
て形成してある。このオリフィスによって加圧部52に
至るまでの被加熱液体61、つまり、、加熱部50、冷
却部51を通る被加熱液体61が加圧される。
【0021】上記した液体加熱装置は、カレ−、ジャム
等の流動性食品や薬液等の液体を加熱対象とし、この被
加熱液体61をフッ素樹脂管53の一端側53aから樹
脂管53内に連続的に注入して図1及び図3の実線矢印
で示す方向に所定の速度で流す。
【0022】フッ素樹脂管53内を流れる被加熱液体6
1は、加圧部52のオリフィスによって大気圧(1気
圧)以上に加圧され、この加圧状態の下で被加熱液体6
1を加熱部50でマイクロ波加熱する。
【0023】マイクロ波発振器56、57から出力され
たマイクロ波は、各々の導波管58、59を通って加熱
室55の照射口55a、55bから加熱室55内に導入
される。上記した照射口55a、55bは、加熱室55
の筒軸に対し90度向きを変えてあることから、加熱室
55内には一様に電気力線が分布する。
【0024】図4は、円形導波管の基本モ−ドであるT
11モ−ドによってマイクロ波を照射した場合の導波管
58内の電気力線分布を示したもので、実線部分が加熱
に寄与する電気力線で、一点鎖線部分が磁力線(加熱に
寄与しない)となり、これによって図5に示すような低
温部62が生じる。
【0025】加熱室55の一ケ所から加熱室55内にマ
イクロ波を供給した場合、加熱室55内は図4と同様の
電気力線となり、フッ素樹脂管53内を流れる被加熱液
体61はこの電気力線によって加熱される。
【0026】つまり、フッ素樹脂管53の管軸に直交す
る断面径が1インチ以下のように小さければ、被加熱液
体61を均一に加熱させることができるが、1インチ以
上のフッ素樹脂管53を使用すると、図5のような加熱
分布になり、フッ素樹脂管53内部の被加熱液体61の
縁が2ケ所温度が低くなる。また、食塩等を含むマイク
ロ波加熱し易い被加熱液体61を加熱する場合、被加熱
液体61の中心温度が周辺の温度より低くなって被加熱
液体61に温度ムラが生じてしまう。
【0027】一方、図6は、加熱室55の2ケ所からこ
の加熱室55内に上記と同様のTE11モ−ドでマイクロ
波を供給したときの、上記加熱室55内の電気力線分布
を示したものである。この図から分かるように、加熱室
55内には均一に電気力線が分布される。このことか
ら、断面径の大きいフッ素樹脂管53を使用した場合に
おいても、被加熱液体61を温度ムラなく均一に加熱す
ることができる。また、2ケ所より干渉なく加熱室55
にマイクロ波を供給できるので、被加熱液体をより高温
まで加熱することができる。
【0028】被加熱液体61は、加圧状態の下で加熱さ
れることから、100℃以上に加熱することができ、上
記加熱室55では、被加熱液体61を目的とする温度、
例えば、150℃まで加熱する。
【0029】加熱部50で上記温度まで加熱した被加熱
液体61は、加熱部50を出ると直ちに冷却部51に入
り、この冷却部51で急速に冷却される。したがって、
加熱時間を長くすることによって組成が変化する被加熱
液体61においても組成を変化させることなく加熱や殺
菌を行なうことができる。このようにして、加熱された
被加熱液体61は、フッ素樹脂管53の他端側53bか
ら取り出す。
【0030】上記した加熱部50でのマイクロ波加熱に
ついては、マイクロ波電力を調整して温度制御するよう
にしているので、加熱温度の異なる様々な被加熱液体6
1を加熱、殺菌することができる。
【0031】図7は、加熱部50を構成するマイクロ波
発生装置54の他の例を示したもので、このマイクロ波
発生装置63は、マイクロ波加熱室64に3つのマイク
ロ波発振器65、66、67を各々の導波管68、6
9、70で接続して構成してある。
【0032】導波管68、69、70と連結する加熱室
64の照射口64a、64b、64cは、加熱室64の
筒軸周りに対し120度づつ位置を変え、また、筒軸方
向に所定間隔をおいて配設してある。
【0033】これら3つのマイクロ波発振器65、6
6、67からTE11モ−ドでマイクロ波を照射すると、
加熱室64内には図8に示すように電気力線が分布し、
フッ素樹脂管53内を流れる被加熱液体61を一層効率
良く加熱することができる。また、3ケ所より干渉なく
加熱室55にマイクロ波を供給できるので、被加熱液体
61を更に高温まで加熱することができる。
【0034】図9は本発明の第2実施形態を示したもの
で、この液体加熱装置は、加熱部71と加圧部72及び
これら加熱部71と加圧部72を通通させたフッ素樹脂
管73とから構成してある。
【0035】加熱部71及び加圧部72は、第1の実施
形態で示した加熱部50及び加圧部52と同様で、加熱
部71はマイクロ波発生装置54で構成し、加圧部72
はオリフィスで構成してある。この液体加熱装置は、加
圧部72によって大気圧(1気圧)以上に加圧した被加
熱液体61を加熱部71で100℃以上に加熱して被加
熱液体61を加熱する。
【0036】上記した液体加熱装置は、100℃以上に
加熱しても組成が変化しない被加熱液体61の加熱や殺
菌に適している。また、半導体製造過程における洗浄
液、エッチング液などの加熱に利用することができる。
【0037】
【発明の効果】上記した通り、本発明に係る液体加熱装
置は、被加熱液体を加圧状態の下で所定の温度まで加熱
し、その後、直ちに冷却する構成となっているので、被
加熱液体を連続的に所定温度まで加熱することができ、
また、複数の照射口よりマイクロ波を干渉なく効率よく
加熱部に供給でき、しかも被加熱液体の温度分布がよ
く、したがって、加熱時間が短縮して加熱効率が向上す
る。
【0038】また、急速加熱の後、直ちに冷却すること
により、タンパク質を含む被加熱液体のような熱に対し
て弱い被加熱液体についても、加熱や殺菌をすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す液体加熱装置の
構成図である。
【図2】上記装置に備えたマイクロ波発生装置の簡略的
な側面図である。
【図3】上記マイクロ波発生装置の一部切欠き簡略正面
図である。
【図4】導波管内の電気力線分布を示した図である。
【図5】導波管内の加熱分布を示した図である。
【図6】加熱室内に2ケ所からマイクロ波を照射したと
きの加熱室内の電気力線分布を示した図である。
【図7】他の例を示すマイクロ波発生装置の簡略的な側
面図である。
【図8】加熱室内に3ケ所からマイクロ波を照射したと
きの加熱室内の電気力線分布を示した図である。
【図9】本発明の第2実施形態を示す液体加熱装置の構
成図である。
【図10】従来の液体加熱装置の簡略図である。
【符号の説明】
50 加熱部 51 冷却部 52 加圧部 53 フッ素樹脂管 54 マイクロ波発生装置 55 マイクロ波加熱室 56、57 マイクロ波発振器 58、59 導波管 61 被加熱液体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロ波加熱手段、冷却手段及び加圧
    手段とを順次配設すると共に、これらマイクロ波加熱手
    段、冷却手段、加圧手段を連通させた耐熱性の移送管を
    設け、上記移送管内を流れる被加熱液体を加圧し、被加
    熱液体の加圧状態下に被加熱液体をマイクロ波で加熱す
    ると共に、加熱後直ちに冷却する構成としたことを特徴
    とするマイクロ波を利用した液体加熱装置。
  2. 【請求項2】 マイクロ波加熱手段と加圧手段とを備え
    ると共に、これらマイクロ波加熱手段と加圧手段とを連
    通させた耐熱性の移送管を設け、上記移送管内を流れる
    被加熱液体を加圧し、被加熱液体の加圧状態下に被加熱
    液体をマイクロ波で加熱する構成としたことを特徴とす
    るマイクロ波を利用した液体加熱装置。
  3. 【請求項3】 マイクロ波加熱手段が、複数のマイクロ
    波発振器と、各々のマイクロ波発振器を加熱室に連結す
    る導波管とを有し、導波管を介して加熱室に供給するマ
    イクロ波の照射口を90度位置を変えた2ケ所、また
    は、120度位置を変えた3ケ所に設けたことを特徴と
    する請求項(1)記載のマイクロ波を利用した液体加熱
    装置。
JP8199555A 1996-07-11 1996-07-11 マイクロ波を利用した液体加熱装置 Pending JPH1027685A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013518682A (ja) * 2010-02-05 2013-05-23 デカ・プロダクツ・リミテッド・パートナーシップ 注入ポンプ装置、方法およびシステム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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