JPH10276230A - データ放送受信機及びデータ放送システム - Google Patents

データ放送受信機及びデータ放送システム

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JPH10276230A
JPH10276230A JP7995197A JP7995197A JPH10276230A JP H10276230 A JPH10276230 A JP H10276230A JP 7995197 A JP7995197 A JP 7995197A JP 7995197 A JP7995197 A JP 7995197A JP H10276230 A JPH10276230 A JP H10276230A
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和久 粕加屋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来は連続的に送られてくる送信データのバ
ッファリングに対応できず、また、パケットデータから
送信データと同じデータを構築する部分においてデータ
処理が間に合わずデータの取りこぼしが発生する。 【解決手段】 QPSK復調部5によりQPSK復調さ
れたビットストリーム信号は、パーソナルコンピュータ
10の拡張用スロットに内蔵されたDCD部(受信ボー
ド)7内のパケット処理部8に供給されて、パケットデ
ータが抽出される。パケットデータは、バッファ9を介
してデータバス14に1バイトずつ転送される。CPU
11はバッファ12の2つのバッファ領域を交互に巡回
的に使用してパケットデータのバッファリングを行う。
これにより、限られたメモリ容量でもバッファリングを
効率的に行うことができる。また、CPU11がDGに
おけるヘッダ内のシリアル管理を行うことにより、デー
タ取りこぼしを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデータ放送受信機及
びデータ放送システムに係り、特にデータ放送のビット
ストリーム信号がリアルタイムで送信される中、受信し
たビットストリーム信号からパケットデータを抽出し、
判別しながら受信を行うデータ放送受信機及びデータ放
送システムに関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のデータ放送受信機の一例の
ブロック図を示す。この従来のデータ放送受信機は、衛
星放送チューナ部15及びデータチャンネルデコーダ部
21とから構成されている。衛星放送チューナ部15
は、選局部16、FM復調部17、映像処理部18、Q
PSK復調部19及びPCM/音声処理部20よりな
る。また、データチャンネルデコーダ部21は、パケッ
ト処理部22、メモリ23及びデータ出力部24からな
る。
【0003】次に、この従来のデータ放送受信機の動作
について説明するに、図示しないアンテナにより受信さ
れた衛星放送受信信号は、選局部16により所望チャン
ネルの受信信号が中間周波数信号に変換された後、FM
復調部17に供給されてFM復調される。このFM復調
部17からのFM復調信号は、映像処理部18により処
理されてNTSC方式映像信号に変換されて出力される
一方、QPSK復調部19によりQPSK復調された後
PCM/音声処理部20で信号処理により音声信号に変
換されて出力される。
【0004】また、QPSK復調部19によりQPSK
復調されたビットストリーム信号は、データチャンネル
デコーダ部21内のパケット処理部22に供給されて、
指定されたパケットデータが抽出された後、メモリ23
に供給され、ここでバッファリングされ、データ出力部
24へ出力される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記の従来
のデータ放送受信機では、メモリ23がパケット処理部
22でのビットストリーム信号受信中において、選択パ
ケットデータのバッファリングを行うことを目的として
いるが、容量が固定のため、バッファ容量を越えるデー
タの蓄積が不可能であり、メモリ23の容量一杯にパケ
ットデータが蓄積されてしまうと、バッファの役割が終
了してしまい、連続的に送られてくる送信データのバッ
ファリングに対応できないという問題がある。
【0006】また、上記の従来のデータ放送受信機で
は、パケットデータ受信部をパソコンなどのデータ処理
機器で実行した場合においても、パケットデータが連続
的に送信されるため、パケットデータから送信データを
構築する部分においても連続的処理が必要になり、バッ
ファリングが固定化されることにより、パケットデータ
から送信データを構築する部分においてデータ処理が間
に合わずデータの取りこぼしが発生するという問題もあ
る。
【0007】本発明は以上の点に鑑みなされたもので、
連続的に送られてくる送信データを好適にバッファリン
グできるデータ放送受信機及びデータ放送システムを提
供することを目的とする。
【0008】また、本発明の他の目的は、データ取りこ
ぼしを防止しデータを確保し得るデータ放送受信機及び
データ放送システムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明のデータ放送受信機は、データ放送を受信
し、ビットストリーム信号を得るチューナ部と、ビット
ストリーム信号よりパケットデータを抽出して、所定ビ
ット単位でデータバスへ転送する抽出手段と、抽出手段
によるパケットデータの抽出において指定データの選択
をデータバスを介して行う選択手段と、データバスを介
して入力されたパケットデータをバッファリングすると
共にバッファ状況を管理するバッファ手段と、バッファ
手段から転送されたパケットデータから送信データと同
じデータを構築する処理部とを有し、処理部へのデータ
転送を前記バッファ手段がそのバッファ状況に基づいて
要求する構成としたものである。
【0010】この発明では、受信ビットストリーム信号
より指定パケットデータの抽出を行った後バッファ手段
によりバッファリングして処理部で送信データと同じデ
ータを構築する際に、処理部へのデータ転送をバッファ
手段がそのバッファ状況に基づいて要求する。
【0011】また、本発明データ放送受信機は、バッフ
ァ手段に設定されたバッファ容量の第1及び第2の領域
を設け、第1及び第2の領域のうち一方の領域にデータ
バスを介して入力されたパケットデータを格納してバッ
ファリングしながら、他方の領域に格納されているパケ
ットデータを読み出して処理部へ転送し、転送終了後は
他方の領域をパケットデータを格納する領域に、かつ、
パケットデータが格納された一方の領域をパケットデー
タを読み出す領域に切り換えることを特徴とする。
【0012】この発明では、限られた容量である第1及
び第2の領域を、一方はパケットデータの書き込みに、
他方は格納パケットデータの読み出しに用い、かつ、書
き込み側の領域と読み出し側の領域とを交互に切り換え
ることで効率的にパケットデータをバッファリングでき
る。
【0013】また、本発明のデータ放送システムは、映
像及び音声情報と共にデータがデータグループ単位で多
重されたビットストリーム信号が多重されたデータ放送
信号を送信側より送信し、このデータ放送信号をデータ
放送受信機が受信して映像及び音声情報を復調すると共
に、受信信号中からビットストリーム信号を分離してパ
ケットデータを抽出し、パケットデータをバッファリン
グ手段によりバッファリング後送信データと同じデータ
を得るデータ放送システムにおいて、送信側は、データ
放送受信機のバッファリング手段の最大容量以下のデー
タグループ単位でデータを連続して送信する場合には、
各データグループ間隔をデータ放送受信機のパケットデ
ータ読み出し要求期間とパケットデータ転送期間の和の
期間以上の一定間隔で送信する構成としたものである。
【0014】この発明では、データ放送受信機内のバッ
ファリング手段において、同一のバッファリング手段に
よるバッファリングができる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面と共に説明する。図1は本発明になるデータ放送
受信機の一実施の形態のブロック図を示す。この実施の
形態のデータ放送受信機は、衛星放送チューナ部1とパ
ーソナルコンピュータ10とから構成されている。この
実施の形態は、衛星放送(BS)受信システムを例にと
って説明するが、通信衛星(CS)PCM音声放送受信
システム及び衛星ディジタル放送でのデータ放送システ
ムにも適用できる。
【0016】衛星放送チューナ部1は、選局部2、FM
復調部3、映像処理部4、QPSK復調部5、PCM/
音声処理部6から構成されている。また、パーソナルコ
ンピュータ10は、パケット処理部8及びバッファ9か
らなるデータチャンネルデコーダ(DCD)部7と、中
央処理装置(CPU)11と、メモリ12と、ハードデ
ィスク13とを有する。
【0017】次に、この実施の形態の動作について説明
する。図示しないアンテナにより受信された衛星放送受
信信号は、図示しない高周波部により増幅及び第1中間
周波数(1GHz)に周波数変換された後、選局部2に
より所望チャンネルの受信信号が第2中間周波数信号に
変換された後、FM復調部3に供給されてFM復調され
る。このFM復調部3からのFM復調信号は、ベースバ
ンド帯域のNTSC方式映像信号と、それよりも高周波
数領域に周波数分割多重されている、ディジタルサブキ
ャリアをQPSK変調した被変調波とからなる。
【0018】このFM復調信号は、映像処理部4により
NTSC方式映像信号が周波数選択されて出力される一
方、QPSK復調部5により被変調波がQPSK復調さ
れた後PCM/音声処理部6による復号処理により復号
された音声信号が出力される。
【0019】また、QPSK復調部5によりQPSK復
調されたビットストリーム信号は、パーソナルコンピュ
ータ10の拡張用スロットに内蔵されたDCD部(受信
ボード)7内のパケット処理部8に供給されて、図2の
階層化規格により指定されたパケットデータが抽出され
る。図2(A)に示す伝送制御データ(TCD)は、図
2(B)に示すデータグループ(DG)のデータグルー
プデータとして、データグループヘッダに時分割多重化
されると共に、誤り検出符号であるCRC符号が付加さ
れている。
【0020】また、このデータグループの一部は、図2
(C)に示すように、データブロックとしてパケットプ
リフィックスに時分割多重されている。パケットは図2
(D)に示すように、ヘッダ部、データ部及びチェック
ビットの時分割多重信号であり、このデータ部に上記の
パケットデータが多重されている。
【0021】図1のパケット処理部8からのパケットデ
ータは、バッファ9を介してデータバス14に1×n
(ただし、nはシステムにより異なる)バイトずつ転送
される。データバス14が他の処理により占有されてい
る場合は、バッファ9によりパケットデータがバッファ
リングされる。
【0022】データバス14にはCPU11、メモリ1
2及びハードディスク13がDCD部7と共に接続され
ている。図3はパーソナルコンピュータ10をソフトウ
ェアレベルで図示したもので、図1と同一構成部分には
同一符号を付してある。また、図3において、アプリケ
ーションプログラム(APP)30、アプリケーション
インタフェースプログラム(API)31及びデバイス
ドライバ(DD)32は、それぞれCPU11のOSに
より実現される。
【0023】APP30はデータ放送用アプリケーショ
ンプログラムとして、番組受信プログラムの機能を持
ち、送信番組の情報を有することにより選択番組の設定
を行い、パケットデータからAPI31により構築され
たデータを再生する。API31は、APP30からの
番組設定により発行される各種ヘッダ情報を管理し、D
D32の制御を行うと共に、受信パケットデータをヘッ
ダ情報に基づいて、送信データと同じデータに構築し、
構築したデータをハードディスク13に転送して蓄積さ
せる。
【0024】DD32は、API31からの設定データ
に従い、データバス14を介してパケット処理部8へパ
ケットデータ抽出の指定を行い、データバス14を介し
てバッファ9より得られたパケットデータのバッファリ
ングをメモリ12にて行わせる。
【0025】パケットデータは、種々のデータが多重化
されているため、指定データの選択を行う必要がある。
APP30が取得しているデータヘッダ情報がAPI3
1を介してDD32に設定され、DD32は図1のデー
タバス14を介してパケット処理部8へ指定ヘッダ情報
を設定する。設定されたヘッダ情報に従い、パケット処
理部8は図2(A)に示した伝送制御データ(TCD)
を検出し、TCD内の番組番号情報などに一致するDG
の抽出を行う。
【0026】パケットデータは、各種のヘッダ情報を有
しており、図2(C)に示すように、23バイトの構成
になっている(LCI1及びLCI2は除く)。このパ
ケットデータは、23バイト単位でDD32により連続
性管理が行われ、DD32によりデータバス14を介し
てメモリ12に転送される。
【0027】DD32が行うバッファリングについて図
4と共に説明する。図4のメモリ12のメモリ領域に例
えばそれぞれ32kBのバッファ領域121及び122
を設ける。転送データは、DG単位(BS準拠方式のデ
ータ放送の場合、DGサイズ最大16MB)とし、DG
の単位で行うことにより、DGヘッダ内のデータグルー
プ連続番号管理により、受信データの管理が容易に可能
となる。
【0028】DD32におけるバッファリングは、ま
ず、メモリ12のバッファ領域121にパケットデータ
を格納した後、バッファ領域121へのデータ容量が3
2kBになった時に、バッファ領域122へのパケット
データの格納に移る。次に、DD32がバッファ領域1
22へのデータ転送中にAPI31からの読み出し要求
に基づいて、バッファ領域121内のパケットデータが
API31に取り込まれる。これにより、バッファ領域
121のパケットデータがすべて読み出されて空になる
と、次にバッファ領域121へDD32がデータ転送を
行う。
【0029】DGの終端はDGヘッダ情報により認識で
き、終端の場合には、格納動作中のバッファに空きがあ
っても、バッファリングを終了させる。このように、バ
ッファ領域121と122を交互に巡回的に使用してバ
ッファリングを行う。これにより、限られたメモリ容量
でもバッファリングを効率的に行うことができる。ま
た、API31がデータを取りこぼした場合でも、DG
におけるヘッダ内のシリアル管理を行うことにより、再
度取りこぼしデータの受信を行うことでデータを確保で
きる。
【0030】バッファリングにおいては、API31が
メモリ12の状況を認識し、使用可能容量を判断し、D
D32に対しバッファリング最大容量を設定することに
より、使用パソコンの環境に適した選定が可能である。
また、APP30が認識している番組情報よりデータサ
イズを判別することにより、受信番組のデータサイズに
適したメモリ12内のバッファ容量の設定を行うことが
できる。
【0031】また、DD32からの転送データがAPI
31の読み出し要求により読み出される方式に対し、D
D32が管理しているバッファの状態により、API3
1に対する読み出し命令を発行し、API31がバッフ
ァ内のパケットデータの転送を行う。
【0032】以上は、データ放送受信機の実施の形態の
説明であるが、送信側においてデータ放送受信機のバッ
ファリング用メモリの最大容量(例えば32kB)以下
のDGを連続して送信する場合には、各DG間隔(一定
値)をAPI31からのパケットデータ読み出し要求期
間+パケットデータ転送期間以上に定めるデータ放送シ
ステムを構築してもよい。この場合は、データ放送受信
機において、一バッファへパケットデータの格納を開始
し、32kBに達せず、DGの終端になった場合でも、
DG間隔がAPI31からのパケットデータ読み出し要
求期間+パケットデータ転送期間以上であるので、同一
バッファ内でのパケットデータのバッファリングを可能
にできる。
【0033】なお、本発明は、変換された中間周波数か
らIQ信号復調部によりI、Qの各信号を得て、これを
MSK復調することでビットストリーム信号を得る衛星
放送チューナ部からのビットストリーム信号にも適用で
きる。また、本発明は、変調れた中間周波数からIQ信
号復調部によりI,Q各信号を得て、QPSK復調、ビ
タビ、リードソロモン訂正、多重化分離(DEMUX)
することでトランスポートストリーム信号を得る衛星デ
ィジタル放送でのデータ放送システムにも適用できる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
受信ビットストリーム信号より指定パケットデータの抽
出を行った後バッファ手段によりバッファリングして処
理部で送信データと同じデータを構築する際に、処理部
へのデータ転送をバッファ手段がそのバッファ状況に基
づいて要求するようにしたため、処理部でパケットデー
タより送信データと同じデータを構築するための処理時
間やパソコンにおけるマルチタスク機能による他APP
処理などによるデータ取りこぼしを防止し、データを確
保できる。
【0035】また、本発明によれば、限られた容量であ
る第1及び第2の領域を、一方はパケットデータの書き
込みに、他方は格納パケットデータの読み出しに用い、
かつ、書き込み側の領域と読み出し側の領域とを交互に
切り換えるようにしたため、効率的にパケットデータを
バッファリングできる。
【0036】更に、本発明によれば、送信側が、データ
放送受信機のバッファリング手段の最大容量以下のデー
タグループ単位でデータを連続して送信する場合には、
各データグループ間隔をデータ放送受信機のパケットデ
ータ読み出し要求期間とパケットデータ転送期間の和の
期間以上の一定間隔で送信することにより、データ放送
受信機内のバッファリング手段において、同一のバッフ
ァリング手段によるバッファリングができるため、効率
的なバッファリングができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のブロック図である。
【図2】データ放送の階層化規格を説明する図である。
【図3】図1におけるソフトウェア構成図である。
【図4】メモリバッファ構成の一例の説明図である。
【図5】従来の一例のブロック図である。
【符号の説明】
1 衛星放送チューナ部 2 選局部 3 FM復調部 4 映像処理部 5 QPSK復調部 6 PCM/音声処理部 7 DCD部 8 パケット処理部 9 バッファ 10 パーソナルコンピュータ(パソコン) 11 中央処理装置(CPU) 12 メモリ 13 ハードディスク 14 データバス 30 APP 31 API 32 DD 121、122 バッファ領域

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ放送を受信し、ビットストリーム
    信号を得るチューナ部と、 前記ビットストリーム信号よりパケットデータを抽出し
    て、所定ビット単位でデータバスへ転送する抽出手段
    と、 前記抽出手段によるパケットデータの抽出において指定
    データの選択を前記データバスを介して行う選択手段
    と、 前記データバスを介して入力された前記パケットデータ
    をバッファリングすると共にバッファ状況を管理するバ
    ッファ手段と、 前記バッファ手段から転送されたパケットデータから送
    信データと同じデータを構築する処理部とを有し、前記
    処理部へのデータ転送を前記バッファ手段がそのバッフ
    ァ状況に基づいて要求することを特徴とするデータ放送
    受信機。
  2. 【請求項2】 前記バッファ手段の蓄積データ量を認識
    して使用可能容量を判断し、前記バッファ手段に最大容
    量の設定を行う設定手段を有することを特徴とする請求
    項1記載のデータ放送受信機。
  3. 【請求項3】 前記バッファ手段に設定されたバッファ
    容量の第1及び第2の領域を設け、該第1及び第2の領
    域のうち一方の領域に前記データバスを介して入力され
    た前記パケットデータを格納してバッファリングしなが
    ら、他方の領域に格納されているパケットデータを読み
    出して前記処理部へ転送し、転送終了後は該他方の領域
    をパケットデータを格納する領域に、かつ、前記パケッ
    トデータが格納された一方の領域を該パケットデータを
    読み出す領域に切り換えることを特徴とする請求項1記
    載のデータ放送受信機。
  4. 【請求項4】 前記パケットデータはデータグループ単
    位で転送し、該データグループ単位の終端検出時には、
    前記バッファ手段によるバッファリングを終了させる手
    段を有することを特徴とする請求項3記載のデータ放送
    受信機。
  5. 【請求項5】 映像及び音声情報と共にデータがデータ
    グループ単位で多重されたビットストリーム信号が多重
    されたデータ放送信号を送信側より送信し、このデータ
    放送信号をデータ放送受信機が受信して前記映像及び音
    声情報を復調すると共に、受信信号中から前記ビットス
    トリーム信号を分離してパケットデータを抽出し、該パ
    ケットデータをバッファリング手段によりバッファリン
    グ後送信データと同じデータを得るデータ放送システム
    において、 前記送信側は、前記データ放送受信機のバッファリング
    手段の最大容量以下のデータグループ単位でデータを連
    続して送信する場合には、各データグループ間隔を前記
    データ放送受信機のパケットデータ読み出し要求期間と
    パケットデータ転送期間の和の期間以上の一定間隔で送
    信することを特徴とするデータ放送システム。
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