JPH10276200A - Atm通信を用いたプロセッサ・i/o間通信方式 - Google Patents

Atm通信を用いたプロセッサ・i/o間通信方式

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Publication number
JPH10276200A
JPH10276200A JP8302698A JP30269896A JPH10276200A JP H10276200 A JPH10276200 A JP H10276200A JP 8302698 A JP8302698 A JP 8302698A JP 30269896 A JP30269896 A JP 30269896A JP H10276200 A JPH10276200 A JP H10276200A
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JP
Japan
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signal
processor
cell
atm
transmission
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Application number
JP8302698A
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English (en)
Inventor
Tadahiro Takase
忠浩 高瀬
Katsuyoshi Kitai
克佳 北井
Yoshifumi Takamoto
良史 高本
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 複数プロセッサでI/O装置を共有する場合
に、ATM網を使用し高速なデータ転送が可能なプロセッ
サI/O装置間転送方式。 【解決手段】 プロセッサ1と、プロセッサ・メモリバ
ス4、および複数のI/Oコントローラ6から成るコン
ピュータシステムにおいて、I/Oコントローラとプロ
セッサ・メモリバス間の通信をATMセルで行うセル化復元
化手段10とセル化復元化手段間のATM SW手段5および
複数のコンピュータシステム間のセル転送手段100を
持つ。セル化復元化手段10は、I/Oコントローラと
プロセッサ・メモリバス間の信号をセル化しATM SW手段
へ送信する。セル送信先の論理チャネルは、共有するI
/O装置のアドレスを予め共有するプロセッサ毎に分割
し、別々のATM論理チャネルを割り当てておく。受信側
のセル化復元化手段10は、受信セルからプロセッサ・
メモリバスの信号を再生し、I/Oコントローラへ転送
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,プロセッサとI/
O装置間の通信方式に係り,特にプロセッサとI/O装
置間の通信をATMの通信方式を用いた方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来はプロセッサとI/O装置間の通信
は、コンピュータ内部であれば内部I/Oバスを、コン
ピュータ外部であれば専用の通信装置とそれに繋がるネ
ットワークまたはケーブルを用いて行なっていた。
【0003】また、日立製作所、高橋氏、星氏(特願平
5ー217205)により複数のプロセッサ間の通信に
ATMを用いた方式が提案されているが、これはプロセッ
サ間にATMを適用することを目的としており、プロセッ
サと複数のI/O装置間の通信は従来のバス方式を用い
ている。
【0004】また、外部I/O装置を複数のプロセッサ
で共有する手段としては、例えばDBMS(データベー
スマネジメントシステム)等のソフトウエアによる競合
処理/管理が必要であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来のプロ
セッサとI/O装置間のバスを用いた信号の通信の代わ
りに公衆/私設網に用いられるATM通信方式を用いるこ
とにより、コンピュータに接続するI/O装置をATMネ
ットワークにより接続することを提供する。
【0006】さらに、複数のプロセッサによりI/O装
置を共有する場合に、本発明で提供される複数論理チャ
ネルを用いることにより、従来ソフトウエアで競合処理
/管理を行っていたときと比べハードウエアで高速なI
/O装置の共有を可能とすることを提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のプロセッサとI
/O装置間の通信方式は、命令を実行する中央処理(プ
ロセッサ)手段(1)と、このプロセッサの命令やデー
タを一時格納する内部記憶(ROM/RAM等)手段
(2)と、プロセッサと内部記憶手段間の通信を行うプ
ロセッサ・メモリバス手段(4)と、命令結果やデータ
等を記憶する複数の外部記憶(ファイル等)手段(9)
と、コンピュータシステムへ入出力するI/O(モニ
タ、キーボード等)手段(7,8)と、これらの複数の
I/O装置と高速なプロセッサの速度調節,制御コマン
ドの実行等を行うI/Oコントローラ手段(6)とを有
するコンピュータシステムにおいて、I/Oコントロー
ラ手段とプロセッサ・メモリバス間の信号を非同期転送
モード(ATM)のセルに生成する、または、生成され
た信号を元のプロセッサ・メモリバス上の信号に復元す
るセル化復元化手段(10)と、上記のセル化復元化手
段間のセルをコンピュータシステム内で転送するATM SW
手段(5)または、セル化復元化手段間のセルを外部の
コンピュータシステムとの間で転送するATMネットワー
ク手段(100)とを有している。
【0008】さらに、複数のプロセッサおよび複数のI
/O装置を接続するATMネットワークでI/O装置を共
有する場合に、共有するI/O装置のアドレスの範囲を
共有するプロセッサ間で分割し通知する手順と、共有が
終われば分割したアドレスを共有するプロセッサ間で解
放し通知する手順と、分割されたI/Oアドレス空間
と、ATMの論理チャネル空間をATMセル化復元化手段でハ
ードウエアによりマッピングする手段を有している。
【0009】さらに、プロセッサ・メモリバス信号を用
いてセル形成に必要な信号を生成する手段(24)と、
生成された信号を、公衆または私設ATM網で用いられる
標準ATMセルのフォーマットに組み立てるAALフォーマッ
ト作成手段(25)と、組み立てられたAALセルを伝送
路に転送する、または、伝送路のATMセルを受信するATM
/PHY層手段(26)と、受信したATMセルを分解して信
号を取り出す手段(29)と、取り出された信号からプ
ロセッサ・メモリバス信号を再生するバス信号再生手段
(28)と、ネットワーク内で発生するのセル廃棄を検
出して再送制御や正常に受信した場合の応答制御、プロ
セッサバスの競合制御等の制御を行う制御手段(27)
とからなる、ATMセル化復元化手段を有している。
【0010】さらに、ATMセル化復元化手段の送信動作
においては、プロセッサ・メモリバス信号の特にコント
ロールバス信号をデコードする手段(61)と、このデ
コードされた信号(77)から選択される送信セルに記
入する送信セルペイロード種別および送信ペイロード長
信号(70)を記憶する手段(67)と、上記送信デコ
ード手段が生成する信号をソフトウエアで変更するか、
または、セルペイロード種別および送信ペイロード長信
号をソフトウエアで変更することを可能とするプロセッ
サ、メモリ手段(63,64)とを有し、受信動作にお
いては、受信セルペイロード種別および受信ペイロード
長信号(82)をデコードする手段(86)と、このデ
コードされた信号(90)から選択されるプロセッサ・
メモリバスに記入するコントロールバス信号を記憶する
手段(93)と、上記受信デコード手段が生成する信号
をソフトウエアで変更するか、または、コントロールバ
ス信号をソフトウエアで変更することを可能とする手段
(63,64)とからなるコントロールバス信号変換手
段を有している。
【0011】さらにATMセル化復元化手段の送信動作に
おいては、プロセッサ・メモリバス信号のアドレスバス
信号をデコードする手段(60)と、このデコードされ
た信号(76)から選択される送信セルに記入する送信
論理チャネル識別子(VCI/VPI)(69)を記憶する手
段(66)と、上記送信デコード手段が生成する信号を
ソフトウエアで変更するか、または、送信論理チャネル
識別子(VCI/VPI)をソフトウエアで変更することを可
能とするプロセッサとメモリ手段(63,64)とを有
し、受信動作においては、受信論理チャネル識別子(VC
I/VPI)(81)をデコードする手段(85)と、受信
した送信側のアドレス信号をデコードして受信側のアド
レス信号を生成する手段(99,91)と、上記受信デ
コード手段が生成する信号をソフトウエアで変更するこ
とを可能とする手段からなるアドレスバス信号変換手段
を有している。
【0012】さらに、中央処理(プロセッサ)手段
(1)と、内部記憶(ROM/RAM等)手段(2)
と、プロセッサ・メモリバス手段(4)と、複数の外部
記憶(ファイル等)手段(9)と、コンピュータシステ
ムへ入出力するI/O(モニタ、キーボード等)手段
(7,8)と、I/Oコントローラ手段(6)と、プロ
セッサ・メモリバス間信号をセルにする複数の上記まで
に示したセル化復元化手段(10)と、セルをコンピュ
ータシステム内で転送するATM SW手段(5)とからなる
コンピュータシステム手段を有している。
【0013】さらに、中央処理(プロセッサ)手段と、
内部記憶(ROM/RAM等)手段と、プロセッサ・メ
モリバス手段と、複数の外部記憶手段(ファイル等)手
段と、コンピュータシステムへ入出力するI/O(モニ
タ、キーボード等)手段と、I/Oコントローラ手段
と、上記までに記載したセル化復元化手段と、セルをコ
ンピュータシステム内で転送するATM SW手段と、共有I
/O装置のアドレス範囲をプロセッサ間で分割し通知す
る手段とを有するコンピュータシステム手段を有してい
る。
【0014】本発明は、以上の構成を備えているので、
I/O装置の接続場所がコンピュータ内部または外部で
あっても同一の本発明の通信方式で接続できる。また、
ATMのネットワークは公衆/私設網で提供されるためI
/O装置はATMネットワークがつながりさえすればどこ
にでも接続できる。
【0015】さらに、複数のプロセッサによりI/O装
置を共有する場合には、ATM通信方式で提供される複数
論理チャネルを用いることにより、各プロセッサの信号
は割り当てられたI/O装置毎にそれぞれ別々に論理的
に多重され、この信号は別々にI/Oコントローラに提
供されるのでハードウエアレベルの高速なI/O装置の
共有ができる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施例を示す図
である。2つのコンピュータシステムがコンピュータ間
ATMセル転送手段100を介して接続されている。
【0017】コンピュータシステム1は、プロセッサ・
メモリバス4とコンピュータ内ATM SW手段5を持ち、プ
ロセッサ・メモリバスを介してプロセッサ1、内部記憶
装置2およびATMセル化復元化手段10が接続されてい
る。また、コンピュータ内ATM SW手段5を介してモニタ
7、キーボード8を制御するI/Oコントローラ6、外
部記憶装置を制御する別のI/Oコントローラ、及びそ
れぞれのI/Oコントローラ毎にATMセル化復元化手段
が接続されている。
【0018】コンピュータシステム2も同様な構成から
成る。
【0019】図2は、ATMセル化復元化手段10の構成
例である。この手段によりプロセッサ・メモリバスのバ
ス信号から図3に示すATMセルフォーマットを生成す
る。生成されたセルには転送先の論理チャネル識別子
(VCI/VPI)が記入されており、コンピュータ内ATM SW手
段5に送信される。受信側のATMセル化復元化手段は、
自分宛ての受信したセルからプロセッサ・メモリバスの
バス信号を復元する。このように、コンピュータシステ
ムのプロセッサとI/O装置間の信号はセルとこれらセ
ルを転送する手段を介して送受される。
【0020】ATMセル化復元化手段10が生成または受
信するセルのフォーマットは、私設/公衆網に用いられ
るATM通信方式で送受されるセルと同一であるため、本
方式のセル転送手段として、これら私設/公衆網のATM
通信網も利用できる。この場合、送受するセルの論理チ
ャネルは本方式を採用するコンピュータシステムと、接
続する内部ATM SWもしくは私設/公衆網の交換機の間で
事前に取り決めておく。これら事前に決める方法をPVC
(パーマネント バーチャル チャネル)を用いる方法と
いう。また、本方式を採用するコンピュータシステムと
私設/公衆交換機間の信号手順を用いて決めておく方法
もある。この方法をSVC(スイッチド バーチャル チャ
ネル)を用いる方法という。いずれの方法を用いるか
は、交換機の使い方に依存し、本発明ではいずれを用い
ても良い。さらに、このコンピュータシステムと交換機
間の接続手順そのものは本発明には関係ない。従って、
以下ではこの論理チャネルVCI/VPIを決める手順に関し
ては説明を省く。
【0021】ここでは、図1の2つのプロセッサ間1と
1ーAの間で1つのI/O装置9ーBを共有する場合を例
に本発明の実施例を示す。
【0022】本実施例は、大別すると2つの動作の組み
合わせよりなる。一つはI/O装置の共有を許可や解放
する手順。もう一つは、バス信号からのセルの生成およ
びバス信号への復元である。初めに手順について、セル
化復元化は後に説明する。
【0023】共有に先だって、プロセッサ1はプロセッ
サ1ーAの外部記憶装置9ーBの共有を要求し、プロセッ
サ1ーAの許可を得る必要がある。この共有I/O媒体
を利用する手順の例を図4に示す。図4において、プロ
セッサとセル化復元化手段間(1と10、1ーAと10
ーA)、および外部記憶手段とセル化復元化手段間(1
0ーBと9ーB)は、プロセッサ・メモリバスでバス信
号が送受される。セル化復元化手段間(10と10ーA
と10ーB)はセル転送手段で接続されセルが送受され
る。
【0024】プロセッサ1はプロセッサ1ーAに対し
て、プロセッサ1ーAの外部記憶装置9ーBに対して要求
容量含む共有要求200をプロセッサメモリバス4に送
出する。プロセッサ・メモリバスに接続されたATMセル化
復元化手段10は、この共有要求200からセル50を
生成する。
【0025】生成されたセル50はプロセッサ1ーAの
論理チャネルBが記入されており、プロセッサ間セル転
送手段100によりプロセッサ1ーAのセル化復元化手
段10ーAに転送される。セル化復元化手段10ーAで
は、受信したセルからプロセッサ1ーAのバス信号(共
有要求)を復元する。復元した共有要求はプロセッサ1
ーAに送られる。プロセッサ1ーAはこの要求に対して外
部記憶手段9ーBの共有の可否を判断する。共有を許可
する場合は、許可容量の情報を含む共有許可201をプ
ロセッサ1へ送出する。セル化復元化手段10ーAは、
共有許可201からセル51を生成しプロセッサ1へ転
送する。セル51には、プロセッサ1の論理チャネルA
が記入されており、プロセッサ1のセル化復元化手段1
0に転送される。
【0026】実施例では、共有を許す場合を示したが、
許さない場合には、共有拒否を共有許可201の代わり
に送出する。
【0027】プロセッサ1は、許された容量に対して情
報の書込または読み出しの制御が可能となる。書込の場
合は、情報書込202をセル化復元化手段10にてセル
52に生成する。セル化復元化手段10では、外部記憶
手段9ーBの論理チャネルを直接セル52のアドレスC
として記入する。このため、プロセッサ1の制御情報
(この場合情報書込)は、プロセッサ1ーAを介す事無
しに直接外部記憶手段9ーBに転送される。この点が、
通常のソフトウエアによる共有と異なる。通常のソフト
ウエアによる共有では、制御情報は共有する相手プロセ
ッサに転送され、この相手プロセッサが外部記憶手段に
アクセスするのみである。外部記憶手段の情報は、相手
プロセッサ、相手プロセッサのメモリ等の内部記憶手段
を経てプロセッサへ転送されため、高速性は本発明と比
べて劣る。
【0028】また、外部記憶装置9ーBは、プロセッサ
1ーAによっても情報読出206が可能である。これ
は、プロセッサ1とプロセッサ1ーAの制御情報がそれ
ぞれ別のATMの論理アドレス(この場合CとD)のセル
(セル52やセル54)によって多重されており、かつ
これらの制御情報はそれぞれ別々に外部記憶手段9ーB
またはそのI/Oコントローラに渡されるためである。
【0029】共有の必要が無くなれば、プロセッサ1は
共有解放要求204をプロセッサ1ーAに通知し(図4
セル56)、共有資源の有効利用を図ることも可能であ
る。以上が、一つはI/O装置の共有を許可や解放する
手順の説明である。
【0030】次に、セル化復元化手順を説明する。セル
化復元化手段10(10ーA、10ーBも同じ)の実施
例、図2を説明する。セル化復元化手段10は4つの部
分より成る。バス信号の送信セルを生成部31、受信セ
ルのバス信号復元部32、セル転送手段へのインタフェ
ース機能を行うATM/PHY層26、およびセルの廃棄検出
や、バスへのアクセス制御を行う制御部27である。
【0031】セル転送手段へのインタフェース機能を行
うATM/PHY層26は、例えば市販のパソコン用ATMボー
ド等に搭載されている標準的なATM/PHY層のLSI等を利
用できる。
【0032】初めに、送信側のセル化について図2を用
いて説明する。受信側のセル復元化は後に述べる。
【0033】バス信号の送信セル生成部31は、バス信
号からセルに必要となるAAL(ATMアダプテーション)信
号の生成部24と、生成されたAAL信号をせるフォーマ
ットに組み立てるAALフォーマット作成部25よりな
る。
【0034】AAL信号生成部24の構成を、図5に示
す。アドレスバス信号をデコードするCAM(Content Add
ressable Memory);連想メモリ60と、このCAMの出力
76により内容を指定される論理アドレス(VCI/VPI)6
9を格納するメモリ66、さらに、コントロールバス信
号22をデコードするCAM(Content Addressable Memor
y);連想メモリ61と、このCAMの出力77により内容
を指定されるペイロード種別、ペイロード長70を格納
するメモリ67、さらに、データ信号を格納する送信バ
ッファ62、さらに、セル化された信号のエラーチェッ
ク回路としてCRCチェック回路75からなる。
【0035】さらにセル送信動作を説明するために、図
5では図2の制御部27も示している。制御部27は、
プロセッサ63、メモリ64、およびセル送信のシーケ
ンス番号を作成するためのカウンタ65からなる。
【0036】送信側のセル化動作を説明する。アドレス
バス信号は上記CAM60に入力される。CAMの動作を説明
する。CAMはメモリである。CAM内のメモリの値と同じ値
(この場合アドレスバスの信号)が入力されると、その
値が存在するCAMメモリのアドレスが出力される。つま
り、いろいろなアドレスバス信号から、CAM内に存在す
る値の場合のみそのCAMのアドレスが出力される。CAM内
の値をプロセッサ63により予め設定しておけば、この
設定した値のアドレスバス時のみCAMメモリのアドレス
76が出力される。CAMは複数の値を保持できる。した
がって、CAMは一種のバス信号のデコーダとして機能す
る。
【0037】本発明では、CAM60内のメモリの値に通
信する相手先のI/O装置論理アドレス(VCI/VPI)を記
入する。したがって、バスに相手先のI/O装置のアド
レスが出力されると、そのアドレスがCAM内の値と一致
すれば、その一致したCAMアドレス76が出力される。
【0038】また、同時にチップセレクトに相当する信
号73も出力される。
【0039】メモリ66には、CAMアドレス76に対応
するI/O装置のATM論理アドレス(VCI/VPI)が記入さ
れている。したがって、バス信号に一致したCAMアドレ
ス信号76によりI/O装置のATM論理アドレス69を
この構成よりハードウエア的に引きだすことができる。
【0040】相手先のI/O装置アドレスおよびI/O
装置のATM論理アドレスは、制御部のプロセッサ63に
よりそれぞれCAM60、メモリ66に記入しておく。こ
れら記入するデータはメモリ64に格納されている。
【0041】同様にして、コントロールバス信号も上記
CAM61に入力する。コントロール信号がバス上に出力
され、その値がCAM61内の値と一致し、かつ上記CAM6
0によって作られたチップセレクトに相当する信号73
により相手先のI/O装置のコントロール信号であれ
ば、CAM61のアドレス77が出力される。
【0042】メモリ67には、コントロールバス信号に
対するペイロード種別(例えば、ライト動作、リード動
作等)と、ペイロード長を記入する。したがって、I/
O装置のコントロールバス信号に一致したCAMアドレス
信号77により対応するI/O装置のペイロード種別
と、ペイロード長をこの構成よりハードウエア的に引き
だすことができる。
【0043】I/O装置のコントロールバス信号および
ペイロード種別と、ペイロード長は制御部のプロセッサ
63によりそれぞれCAM61、メモリ67に事前に記入
しておく。これら記入するデータはメモリ64に格納さ
れている。
【0044】さらに、アドレスバス信号21とデータバ
スの信号23は、上記CAM60によって作られたチップ
セレクトに相当する信号73により相手先のI/O装置
の送信アドレスとデータであれば、送信バッファ62に
蓄積する。
【0045】制御部のカウンタ65はATMの論理アドレ
ス毎にセル数をカウントし、カウント結果より送信シー
ケンス番号68を発生する。
【0046】CRC(Cycric Redandancy Check)チェック
回路75は、上記のカウンタ値68、論理アドレス値6
9、ペイロード種別およびペイロード長70、バスデー
タ71を基にCRCを計算し、計算結果72を出力する。
【0047】上記のAAL信号生成部が生成した各AAL信号
は、図7に示すAALフォーマット作成部25の送信バッ
ファ110にて図3に示した53バイトのセルフォーマ
ットのに加工される。このセルはP/S変換112にてシ
リアル信号に変換され、ATM/PHY層26へ送られる。
【0048】ATM/PHY層は、上記セルを伝送路へ送出す
る。
【0049】次に、受信側のセル復元化に付いて図2を
用いて説明する。
【0050】受信セルのバス信号の復元部32は、受信
したセルからAAL信号を取り出すAALフォーマット分解部
29と、取り出されたAAL信号からバス信号を復元/再
生するバス信号再生部28よりなる。
【0051】バス信号再生部28の構成を、図6に示
す。ATMの論理アドレス(VCI/VPI)81をデコードするC
AM(Content Addressable Memory);連想メモリ85
と、ペイロード種別、ペイロード長82をデコードする
CAM(Content Addressable Memory);連想メモリ86
と、このCAMの出力90により内容を指定されるコント
ロールバス信号94を格納するメモリ93、さらに、バ
スデータを格納する受信バッファ87、送信側のアドレ
ス値と受信側のアドレス値を変換するCAM99とメモリ
91さらに、セル化された信号のエラーチェック回路と
してCRCチェック回路88からなる。また、バスへの
アクセス競合回避のためバス信号バッファ95を持つ。
バスが他の装置で使用されている間、送信すべきバス信
号を保持するためである。送出制御は、制御部のプロセ
ッサにより行われる。
【0052】さらにセル受信動作を説明するために、図
6では図2の制御部27も示している。制御部27は、
プロセッサ63、メモリ64、およびセル受信のシーケ
ンス番号を保持するためのメモリ64ーAからなる。6
4ーAのメモリは、64のメモリと共有してもよい。
【0053】受信側のセル復元化動作を説明する。CAM
85内のメモリの値に自分の論理アドレス81(VCI/VP
I)を記入する。したがって、受信したセルの論理アド
レスが自分宛ての場合には、そのCAM内の値と一致し、
チップセレクトに相当する信号96が出力される。
【0054】同様にして、ペイロード種別と、ペイロー
ド長信号も上記CAM86に入力する。上記CAM85によっ
て作られたチップセレクトに相当する信号96により自
分宛てのI/O装置のコントロール信号であれば、CAM
86のアドレス90が出力される。
【0055】メモリ93には、ペイロード種別と、ペイ
ロード長信号に対するコントロールバス信号94(例え
ば、ライト動作、リード動作等)を記入する。したがっ
て、自分宛てのI/O装置のペイロード種別と、ペイロ
ード長信号に一致したCAMアドレス信号90により対応
するI/O装置のコントロールバス信号94をこの構成
よりハードウエア的に引きだすことができる。
【0056】自分宛てのI/O装置のペイロード種別
と、ペイロード長信号およびコントロールバス信号は制
御部のプロセッサ63によりそれぞれCAM86、メモリ
93に事前に記入しておく。これら記入するデータはメ
モリ64に格納されている。
【0057】つまり、このメモリ93に記入するデータ
は、プログラブルである。これは、例えば、送信側のプ
ロセッサのバス方式と受信側のバス方式が異なり、その
コントロールバス信号そのものが異なる場合にでも、こ
のプログラマブルな変換機能を使って通信できる事を意
味する。例えば、送信側のバス方式では、コントロール
バスのI/Oリードバス信号がAA(ヘキサ表示)、受信
側のバス方式では、コントロールバスのI/Oリードバ
ス信号がCC(ヘキサ表示)とする。送信側のCAM61で
デコードされたこのI/Oリードバス信号AAは、対応す
るペイロード種別と、ペイロード長信号BB(ヘキサ表
示)に変換される。この例では変換されるペイロード種
別と、ペイロード長信号をBB(ヘキサ表示)とし、メモ
リ67に記入しておく。このセルは相手先に転送され
る。受信側では、受信したペイロード種別と、ペイロー
ド長信号BBを受信側のCAM86にてデコードする。CAM8
6にはBBの信号を記入しておき、対応するメモリ93の
BBに対応するデータとして受信側のバス方式のコントロ
ールバスのI/Oリードバス信号であるCC(ヘキサ表
示)を記入しておく。したがって、送信側のI/Oリー
ドバス信号がAA(ヘキサ表示)が受信側のI/Oリード
バス信号のCC(ヘキサ表示)へ変換される。このよう
に、本発明は、送受のコントロールバス信号そのものが
異なっても、中間的なペイロード種別と、ペイロード長
信号をセル転送時に用い、送受のバス信号とセル転送時
のペイロード種別と、ペイロード長信号の対応づけをプ
ログラマブルにすることによりバス信号の変換もハード
ウエアで実行できる。
【0058】送信側のアドレス信号とバス信号を含むバ
スデータ信号83は、上記CAM85によって作られたチ
ップセレクトに相当する信号96により自分宛てのI/
O装置の受信データであれば、受信バッファ87に蓄積
する。
【0059】アドレス信号は、送信側のアドレス値と受
信側のアドレス値を変換する為にCAM91に入力する。C
AM91には送信側のアドレス値が入力されると、その値
が存在するCAM91自身のアドレスが出力される。これ
によりメモリ91のアドレスが指定される。メモリ91
には、対応する受信側のアドレスが記入されている。こ
れにより、送信側のアドレス値が、受信側のアドレス値
に変換できる。この変換機能が必要となる理由は、本方
式で複数のプロセッサが一つのI/O装置を共有する場
合、先に示した共有手順により共有アドレス空間(容
量)により使用可否の判断を行う為である。例えば、1
6バイト分の容量を共有する場合、送信側のプロセッサ
ではこの16バイトを自分のアドレス空間の00(ヘキ
サ)から0F(ヘキサ)へマッピングしたとする。受信
側のプロセッサでこの容量が存在するアドレス空間が送
信側と同じである場合もあるが、異なっても良い。例え
ば10(ヘキサ)から1F(ヘキサ)へマッピングして
ある場合でも上記の機能により変換できるからである。
【0060】制御部のメモリ64ーAはATMの論理アドレ
ス毎に受信セルシーケンス番号を保持し、シーケンス番
号の連続性をチェックすることで、セルの廃棄を検出す
る。このセル廃棄検出の手順例は、図9に示す。手順の
詳細は後に示す。
【0061】CRCチェック回路88は、受信セルのCRC
(図3の40)をチェックする。チェックした結果はプ
ロセッサに通知され、誤ったセルであれば受信側でセル
そのものを廃棄する。この場合、送信側には、再度正常
なセルを送信してもらうように後に示す再送要求を送出
する。
【0062】上記のバス信号復元部に入力される各AAL
信号は、図8に示すAALフォーマット分解部29の受信
バッファ117にて図3に示した受信した53バイトの
セルフォーマットから復元される。この受信セルはATM/
PHY層26にて受信されたセルのシリアル信号をP/S変換
115にてパラレル信号に変換したものが用いられる。
【0063】次に、シーケンス番号を用いたセル廃棄検
出手順、図9について説明する。
【0064】実際には、本手順は図2の制御部27に実
装されるプロセッサ63にて実現される。
【0065】セル転送手段として、特に私設/公衆網を
用いた場合、網の使用状況によってはセルが廃棄される
可能性がある。本発明では、送信セル毎にシーケンス番
号を付与し、受信側でこのシーケンス番号の連続性をチ
ェックすることでセルが伝送の途中で廃棄されたかを検
出する。正常にセルが受信したときは、応答セルを返送
する。セルが廃棄されたか、または、受信セル動作で示
したCRCチェック結果が誤っていた場合には、再送要求
セルを送信側に送る。つまり、本発明では、送信セル毎
のハンドシェーク手順によりセル送達確認を行う。
【0066】シーケンス番号を用いたセル廃棄検出の方
法の一つとして図9を用いて説明する。
【0067】送受それぞれのシーケンス番号S(N)、
R(N)は初めに初期化130する。
【0068】送信すべきセルが発生すると、タイマーを
起動する137。本タイマーの役割は、送信セルに対す
る応答セル、または、再送要求セルが廃棄された場合に
ハンドシェーク手順を送信側で完了させるためのもので
ある。これは、応答セルまたは、再送要求セルが廃棄さ
れた場合に、送信側では次のセルを送出できなくなるた
め、タイマー満了にて再送手順を行う。
【0069】受信側では受信したセルのシーケンス番号
r(N)と本来受信すべきシーケンス番号R(N)とを
比較し139、一致すれば通常の正常受信の場合は、応
答セルを送信側に返答する141。S(N)、R(N)
をその後、1づつ増加する142。さらに、この送出す
る応答セルが廃棄される場合を想定してタイマーを起動
する137。
【0070】受信したセルが応答セルの場合には、S
(N)、R(N)を1づつ増加し142、応答セルに対
する応答セルを送出し141、送信時に起動したタイマ
ーを停止する142。
【0071】つまり、本発明では、1つの送信セルに対
して受信側で1つの応答セルを送信側へ返答し、さらに
送信側でこの返答(この場合応答セル)に対して1つの
応答セルを受信側に返答することで正常にセルが転送さ
れたことを確認する。
【0072】r(N)とR(N)が一致しない場合、ま
たは再送要求セルを受信した場合には、異常受信として
再び送信処理134を実行することで再送処理が可能と
なる。この場合は、タイマーに関しての処理は実行しな
い。
【0073】従って、正常にセルが受信されない場合に
は、送信時に起動したタイマーが満了し131、再び送
信処理134を実行する。
【0074】いずれにしても、正常受信以外は、セルの
シーケンス番号は更新されない。
【0075】応答セル、再送要求セルの識別は、図3の
ペイロード種別44により示され、通常セルの信号(Re
ad/Write信号等)と本シーケンスにより発生する応答セ
ル、再送要求セルが識別できる。
【0076】なお、本発明の説明では、2台のプロセッ
サと1台のI/O装置間のバス信号をセル化復元化手段
を用いて共有した場合を説明したが、本発明で用いたセ
ル化復元化手段は、プロセッサと内部記憶装置間のプロ
セッサ・メモリバスの信号の転送にも適用可能である。
図10に本発明をプロセッサ・メモリバスに適用し、複
数のコンピュータシステムをコンピュータ間接続手段を
用いた構成例を示す。
【0077】
【発明の効果】本発明によれば,従来プロセッサとI/
O装置間のバスを用いた信号の通信の代わりに公衆/私
設網に用いられるATM網を用いることができ、コンピュ
ータに接続するI/O装置をATMネットワークのどこに
でも接続できる。さらに、複数のプロセッサによりI/
O装置を共有する場合に、本発明で提供される複数論理
チャネルを共有されたI/O装置毎に用いることによ
り、従来ソフトウエアで競合処理/管理を行っていたと
きと比べハードウエアで高速なI/O装置の共有ができ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるシステム構成の一例。
【図2】ATMセル化手段の構成例。
【図3】セルフォーマット例。
【図4】共通I/O媒体を利用する場合の手順。
【図5】AAL信号生成部と制御部の構成例。
【図6】バス信号再生部と制御部の構成例。
【図7】AALフォーマット作成部の構成。
【図8】AALフォーマット分解部の構成。
【図9】セル廃棄検出手段の一例。
【図10】コンピュータ内部の通信を全て本発明を用い
たシステム構成の一例。
【符号の説明】
1…プロセッサ、2…内部記憶装置、5…コンピュータ
内ATMセル転送手段、6…I/Oコントローラ、9…外
部記憶装置、10…セル化復元化手段、24…AAL信号
生成部、28…バス信号再生部、100…コンピュータ
間ATMセル転送手段。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】命令を実行する中央処理手段と、該中央処
    理手段の命令やデータを一時格納する内部記憶手段と、
    上記中央処理手段と上記内部記憶手段間の通信を行うプ
    ロセッサ・メモリバス手段と、命令結果やデータを記憶
    する複数の外部記憶手段手段と、コンピュータシステム
    へ入出力するI/O手段と、該I/O手段と高速な上記
    中央処理手段の速度調節や制御コマンドの実行を行うI
    /Oコントローラ手段とを有するコンピュータシステム
    において、 上記I/Oコントローラ手段と上記プロセッサ・メモリ
    バス手段間の信号を非同期転送モード(ATM)のセル
    に生成し、生成された信号を元の上記プロセッサ・メモ
    リバス手段上の信号に復元する複数のセル化復元化手段
    と、該複数のセル化復元化手段間のセルをコンピュータ
    システム内で転送するATM SW手段、または、上記複数の
    セル化復元化手段間のセルを外部のコンピュータシステ
    ムとの間で転送するATMネットワーク手段とを有し、 上記ATM SW手段、または、上記ATMネットワーク手段に
    より接続された複数の中央処理手段間で1つのI/O手
    段を高速に共有することを特徴とするプロセッサ・I/
    O間通信方式。
  2. 【請求項2】複数の中央処理手段間で1つのI/O手段
    を共有する場合に、共有されるI/O手段のアドレスの
    範囲を共有する中央処理手段間で分割して通知し、共有
    が終われば分割したアドレスを共有する中央処理手段間
    で解放して通知し、分割されたI/Oアドレス空間とAT
    Mの論理チャネル空間を前記ATMセル化復元化手段でハー
    ドウエアによりマッピングすることを特徴とする請求項
    1に記載のプロセッサ・I/O間通信方式。
  3. 【請求項3】前記セル化復元化手段が、プロセッサ・メ
    モリバス信号を用いてセル形成に必要な信号を生成する
    AAL信号生成手段と、生成された信号を公衆または私設A
    TM網で用いられる標準ATMセルのフォーマットに組み立
    てるAALフォーマット作成手段と、組み立てられたAALセ
    ルを伝送路に転送し、また、伝送路のATMセルを受信す
    るATM/PHY層手段と、受信したATMセルを分解して信号を
    取り出すAALフォーマット分解手段と、取り出された信
    号からプロセッサ・メモリバス信号を再生するバス信号
    再生手段と、ネットワーク内で発生するのセル廃棄を検
    出して再送制御や正常に受信した場合の応答制御やプロ
    セッサバスの競合制御を行う制御手段とを有し、 プロセッサ・メモリバス信号を公衆または私設ATM通信で
    用いられる標準のセル形式にセル化して転送し、同セル
    形式からプロセッサ・メモリバス信号を復元化すること
    により、公衆ATM/私設ATM網を前記中央処理手段と前記
    I/O手段間の通信に使うことを特徴とする請求項1に
    記載のプロセッサ・I/O間通信方式。
  4. 【請求項4】前記AAL信号生成手段が、プロセッサ・メモ
    リバス信号のコントロールバス信号をデコードする送信
    デコード手段と、このデコードされた信号から選択され
    る送信セルに記入する送信セルペイロード種別および送
    信ペイロード長信号を記憶する手段を有し、 前記バス信号再生手段が、受信セルペイロード種別およ
    び受信ペイロード長信号をデコードする受信デコード手
    段と、このデコードされた信号から選択されるプロセッ
    サ・メモリバスに記入するコントロールバス信号を記憶
    する手段を有し、 前記制御手段が、上記送信デコード手段が生成する信号
    及び上記受信デコード手段が生成する信号をソフトウエ
    アで変更するか、または、セルペイロード種別、送信ペ
    イロード長信号及びコントロールバス信号をソフトウエ
    アで変更することを可能とするプロセッサ及びメモリ手
    段を有し、 プロセッサ・メモリバスの信号を送信側でセルペイロー
    ド種別およびペイロード長信号に変更し、この変更した
    信号をセル転送手段を用いて転送し、受信側でこのセル
    ペイロード種別およびペイロード長信号からプロセッサ
    ・メモリバスの信号を再生することおよびプロセッサ・メ
    モリバス信号とセルペイロード種別およびペイロード長
    信号を送受それぞれでプログラマブルに可変にすること
    で、ネットワークに接続された送信側のプロセッサと受
    信側のプロセッサでプロセッサ・メモリバスの形式特に
    コントロールバスの信号が異なっても通信できることを
    特徴とする請求項3に記載のプロセッサ・I/O間通信
    方式。
  5. 【請求項5】前記AAL信号生成手段が、プロセッサ・メモ
    リバス信号のアドレスバス信号をデコードする送信デコ
    ード手段と、このデコードされた信号から選択される送
    信セルに記入する送信論理チャネル識別子を記憶する手
    段を有し、 前記バス信号再生手段が、受信論理チャネル識別子をデ
    コードする受信デコード手段と、受信した送信側のアド
    レス信号をデコードして受信側のアドレス信号を生成す
    る手段を有し、 前記制御手段が、上記送信デコード手段が生成する信号
    及び上記受信デコード手段が生成する信号をソフトウエ
    アで変更するか、または、送信論理チャネル識別子をソ
    フトウエアで変更することを可能とするプロセッサとメ
    モリ手段を有し、 送信側では、アドレス空間とATMの論理チャネル識別子
    をハードウエアでマッピングし、受信側では、送信側の
    アドレス空間と受信側のアドレス空間のアドレスの値そ
    のものが異なっても受信側で変換して通信できることを
    特徴とする請求項3に記載のプロセッサ・I/O間通信
    方式。
JP8302698A 1996-11-14 1996-11-14 Atm通信を用いたプロセッサ・i/o間通信方式 Pending JPH10276200A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006270628A (ja) * 2005-03-24 2006-10-05 Fujitsu Ltd マルチプロセッサシステム

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