JPH102727A - 路面性状測定装置用わだち掘れ測定装置 - Google Patents

路面性状測定装置用わだち掘れ測定装置

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JPH102727A
JPH102727A JP15778696A JP15778696A JPH102727A JP H102727 A JPH102727 A JP H102727A JP 15778696 A JP15778696 A JP 15778696A JP 15778696 A JP15778696 A JP 15778696A JP H102727 A JPH102727 A JP H102727A
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JP
Japan
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slide
frame
laser displacement
fixed frame
measuring device
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JP15778696A
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Inventor
Haruo Imoto
治男 井本
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一つの測定装置で広い幅員から狭い幅員まで
計測できるわだち掘れ測定装置の構造を提供することを
目的とする。 【解決手段】 車輌前部4に固定された固定フレーム1
と、前記固定フレーム1上の左右に設けられたスライド
レール5と、前記スライドレール5上をスライドガイド
6を介してスライド可能なスライドフレーム2,3と、
前記スライドフレーム2,3を前記固定フレーム1に対
して固定するロック機構7,10と、前記固定フレーム
1、前記スライドフレーム2,3各々に固定された前記
路面間距離測定用のレーザ変位計8,9とを有すること
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、路面性状測定測定
装置用わだち掘れ測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のわだち掘れ測定装置を図5(a)
(b)に示す。同図に示すように、計測車輌前面にはバ
ンパー4が取り付けられると共にこのバンパー4には固
定フレーム1が装着され、この固定フレーム1には複数
個のレーザー変位計8が配列している。
【0003】固定フレーム1としては、測定しようとす
る路面の幅員に合わせた長さのものが準備されている。
例えば、図5(a)に示すように、狭い幅員測定の場合
には、車輌の幅と同程度の長さの固定フレーム1を準備
し、図5(b)に示すように、広く幅員測定の場合に
は、車輌の両側に突き出す程度に、車輌の幅より長い固
定フレーム1を準備している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来技術における計測
車のわだち掘れ測定装置は、レーザ変位計取り付け用の
スライドフレームはなく、固定の一体型フレームが計測
車の前面に設けられ、そのフレームに路面間距離計測用
のレーザ変位計が取り付けられていた。しかし、測定対
象とする道路の幅員は広いもの(3.75m)から狭い
もの(2.75m)まであるため、測定装置の長さが固
定である従来の構造では、一つの装置で広い幅員と狭い
幅員の両方を計測することは困難であった。
【0005】即ち、狭い幅員計測に合わせた装置では広
く幅員全体の測定が不可能であり、逆に広い幅員計測に
合わせた装置では幅が広すぎて狭い道路に入ってゆくこ
とができず、また、取り回しが難しかった。本発明は、
上記問題を解決し、一つの測定装置で広い幅員から狭い
幅員まで計測できるわだち掘れ測定装置の構造を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成する本
発明の請求項1に係る路面性状測定装置用わだち掘れ測
定装置は、車輌前部に固定された固定フレームと、前記
固定フレーム上の左右に設けられたスライドレールと、
前記スライドレール上をスライドガイドを介してスライ
ド可能なスライドフレームと、前記スライドフレームを
前記固定フレームに対して固定するロック機構と、前記
固定フレーム、前記スライドフレーム各々に固定された
前記路面間距離測定用のレーザ変位計とを有することを
特徴とする。
【0007】上記目的を達成する本発明の請求項2に係
る路面性状測定装置用わだち掘れ測定装置は、請求項1
において、前記レーザ変位計は、前記固定フレームの中
央底部に1個設けられると共にその上段左右にそれぞれ
1個設けられ、更に、前記スライドフレームには複数個
設けられることを特徴とする。
【0008】上記目的を達成する本発明の請求項3に係
る路面性状測定装置用わだち掘れ測定装置は、請求項1
又は2において、前記固定フレーム上段左右のレーザ変
位計の取付位置は、スライドフレームが展開した状態に
おいて、前記固定フレーム中央のレーザ変位計とスライ
ドフレームの最も内側に配置されているレーザ変位計と
の中間の位置になるように設定し、且つ、前記スライド
フレームが収納した状態では、スライドフレームがレー
ザ変位計との計測路面との間に入り、レーザ光を前記ス
ライドフレームで遮断する構造とすることを特徴とす
る。
【0009】上記目的を達成する本発明の請求項4に係
る路面性状測定装置用わだち掘れ測定装置は、請求項
1,2又は3において、前記スライドフレームを収納及
び展開した状態において所定の位置に位置決めでき、且
つ、その位置で固定できるように、前記固定フレーム及
び前記スライドフレームにポジションホールを設け、こ
のポジションホールにロッキングピンを挿入することに
より、前記固定フレームに対し前記スライドフレームを
正確な位置で固定できる構造としたことを特徴とする
【0010】
【発明の実施の形態】本発明では、一つのわだち掘れ測
定装置で広い幅員から狭い幅員まで計測できる装置構造
とするため、以下に述べるものを採用する。先ず、計測
車輌前面に固定フレームを設ける。この固定フレーム
は、左右2個のスライドフレームを支持するスライドレ
ールを有し、スライドフレームをスライドガイドを介し
てスライドレール上を車輌に対して左右方向に移動でき
る構造とする。
【0011】また、固定フレームには、そのフレームの
中央(車輌の中央)の底部に1個、フレーム上段の左右
にそれぞれ1個のレーザ変位計を設け、左右のスライド
フレームには複数のレーザ変位計を設ける。この固定フ
レーム上段左右のレーザ変位計の取付位置は、スライド
フレームが展開した状態において、固定フレーム中央の
レーザ変位計とスライドフレームの最も内側に配置され
ているレーザ変位計との中間の位置になるように設定
し、且つ、スライドフレーム収納状態では、スライドフ
レームがレーザ変位計との計測路面との間に入り、レー
ザ光をスライドフレームで遮断する構造とする。
【0012】更に、左右のスライドフレームは、収納/
展開状態において、所定の位置に位置決め出来、かつ、
その位置で固定できるように、固定フレーム及び左右の
スライドフレームにポジションホールを設け、このポジ
ションホールにロッキングピンを挿入することにより、
固定フレームに対しスライドフレームを正確な位置で固
定できる構造とする。
【0013】
【実施例】以下、本発明について、図面に示す実施例を
参照して詳細に説明する。本発明の一実施例に係るわだ
ち掘れ測定装置を図1に示す。本実施例に係るレーザ変
位計取り付け用フレームは、固定フレーム1及び左右の
スライドフレーム2、3から構成される。即ち、計測車
両前面にはバンパー4が取り付けられると共にこのバン
パー4に固定フレーム1が装着されている。
【0014】固定フレーム1のバンパー4への取付要領
は、図2に示すように、バンパー4の上部及び下部の二
箇所に固定フレーム1をボルト等により締め付けて取り
付けられている。固定フレーム1は、車輌の幅と同程度
の長さであり、車輌の外側には突出していない。固定フ
レーム1には、その左右両側に延びるスライドレール5
が形成されている。
【0015】スライドレール5には、その詳細を図3に
示すように、スライドガイド6を介してスライドフレー
ム2,3が左右方向に摺動自在に支持されている。スラ
イドフレーム2,3は、図1(a)に示すように内側に
移動して収納された状態から、同図(b)に示すように
外側に移動して車輌外側に展開した状態へ摺動すること
が可能である。スライドフレーム2,3を収納又は展開
した状態で位置決めし固定するために、スライドフレー
ム2,3には左右二箇所にポジションホール10が設け
られると共に固定フレーム1には一箇所にポジションホ
ール10が設けられている。
【0016】従って、図4に示すように、これらのポジ
ションホール10の位置が一致したときに、ポジション
ホール10にロッキングピン7を差し込んで、スライド
フレーム2,3を固定フレーム1に固定することが可能
である。固定フレーム1には、レーザー変位計8がその
中央底部に1個設けられると共にその左右の上段にそれ
ぞれ1個設けられている。スライドフレーム2,3に
は、レーザー変位計9が複数個、図中では、それぞれ7
個設けられている。
【0017】レーザ変位計8,9は、路面間の距離を計
測することができるよう、下向き又は斜め下向きに配設
されている。レーザ変位計8,9は、スライドフレーム
2,3を展開した状態で、均等な間隔となるように取り
付けられている。具体的には、図1(b)に示すよう
に、スライドフレーム2,3を展開した状態において、
スライドフレーム2,3に取り付けられている最も内側
のレーザー変位計9と、固定フレーム1の中央底部に設
けられたレーザー変位計8とのほぼ中間の位置となるよ
うに、レーザー変位計8は固定フレーム1の左右上段に
配置されている。
【0018】尚、レーザ変位計8を固定フレーム1の上
段に設けた理由は、スライドフレーム2,3が横方向に
展開するときにスライドフレーム2,3と干渉しないよ
うにするためである。スライドフレーム2,3のレーザ
変位計9に対しては、スライドフレーム2,3の動きに
追従でき、且つ、収納及び展開時に電線が絡まないよう
に、ケーブルガイド11が取り付けられている。
【0019】上記構成を有する本実施例において、一般
の道路幅員の範囲、例えば、2.75m〜3.75mを
計測する場合には、次のように行う。先ず、道路幅員の
狭い所を計測する場合には、図1(a)に示すように、
スライドフレーム2,3を車輌幅内に収納し、ポジショ
ンホール10にロッキングピン7を挿入することによ
り、スライドフレーム2,3を固定フレーム1に固定す
る。
【0020】次に、固定フレーム1の中央底部の1個の
レーザ変位計8とスライドフレーム2,3に取り付けら
れている複数のレーザ変位計9を使用して、わだち掘れ
を計測する。この場合、計測幅としては、1.75mで
普通乗用車の車幅内に収まり、測定幅としては3.05
mまで可能である。一方、道路幅員の広い所を計測する
場合には、図1(b)に示すように、スライドフレーム
2,3を展開した状態とする必要がある。
【0021】そこで、固定フレーム1にスライドフレー
ム2,3を固定しているロッキングピン7を取り外した
後、スライドレール5を介してスライドフレーム2,3
を展開状態までスライドさせ、その後、展開状態の位置
のポジションホール10にロッキングピン7を挿入する
ことにより、スライドフレーム2,3を固定フレーム1
に固定する。
【0022】固定後、固定フレーム1の中央底部の1個
のレーザ変位計8、その左右両側のレーザ変位計8及び
スライドフレーム2,3に取り付けられている複数のレ
ーザ変位計9を使用して、わだち掘れを計測する。この
場合、計測幅としては、2.5mで、測定幅としては
3.8mまで可能である。
【0023】上述したように、本発明では、固定フレー
ム1とスライドフレーム2,3との組み合わせにより、
装置の長さが調節できるので、広い幅員及び狭い幅員の
何れにも対応でき、かつ、狭い幅員又は非計測時には、
スライドフレーム2,3を収納できるので、装置がコン
パクトとなる。
【0024】
【発明の効果】以上、実施例に基づいて具体的に説明し
たように、本発明により、道路幅員に合わせて計測装置
の長さ調節が可能となり、狭い幅員から広い幅員まで適
用でき、更に、装置のコンパクト化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るわだち掘れ測定装置の
説明図である。
【図2】固定フレームのバンパーへの取り付け要領図で
ある。
【図3】スライドレール及びスライドガイドの詳細図で
ある。
【図4】スライドフレーム位置固定要領図である。
【図5】従来のわだち掘れ測定装置の説明図である。
【符号の説明】
1 固定フレーム 2,3 スライドフレーム 4 バンパー 5 スライドレール 6 スライドガイド 7 ロッキングピン 8,9 レーザー変位計 10 ポジションホール 11 ケーブルガイド

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車輌前部に固定された固定フレームと、
    前記固定フレーム上の左右に設けられたスライドレール
    と、前記スライドレール上をスライドガイドを介してス
    ライド可能なスライドフレームと、前記スライドフレー
    ムを前記固定フレームに対して固定するロック機構と、
    前記固定フレーム、前記スライドフレーム各々に固定さ
    れた前記路面間距離測定用のレーザ変位計とを有するこ
    とを特徴とする路面性状測定装置用わだち掘れ測定装
    置。
  2. 【請求項2】 前記レーザ変位計は、前記固定フレーム
    の中央底部に1個設けられると共にその上段左右にそれ
    ぞれ1個設けられ、更に、前記スライドフレームには複
    数個設けられることを特徴とする請求項1記載の路面性
    状測定装置用わだち掘れ測定装置。
  3. 【請求項3】 前記固定フレーム上段左右のレーザ変位
    計の取付位置は、スライドフレームが展開した状態にお
    いて、前記固定フレーム中央のレーザ変位計とスライド
    フレームの最も内側に配置されているレーザ変位計との
    中間の位置になるように設定し、且つ、前記スライドフ
    レームが収納した状態では、スライドフレームがレーザ
    変位計との計測路面との間に入り、レーザ光を前記スラ
    イドフレームで遮断する構造とすることを特徴とする請
    求項1又は2記載の路面性状測定装置用わだち掘れ測定
    装置。
  4. 【請求項4】 前記スライドフレームを収納及び展開し
    た状態において所定の位置に位置決めでき、且つ、その
    位置で固定できるように、前記固定フレーム及び前記ス
    ライドフレームにポジションホールを設け、このポジシ
    ョンホールにロッキングピンを挿入することにより、前
    記固定フレームに対し前記スライドフレームを正確な位
    置で固定できる構造としたことを特徴とする請求項1,
    2又は3記載の路面性状測定装置用わだち掘れ測定装
    置。
JP15778696A 1996-06-19 1996-06-19 路面性状測定装置用わだち掘れ測定装置 Withdrawn JPH102727A (ja)

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JP15778696A JPH102727A (ja) 1996-06-19 1996-06-19 路面性状測定装置用わだち掘れ測定装置

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JPH102727A true JPH102727A (ja) 1998-01-06

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JP15778696A Withdrawn JPH102727A (ja) 1996-06-19 1996-06-19 路面性状測定装置用わだち掘れ測定装置

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JP (1) JPH102727A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013170897A (ja) * 2012-02-20 2013-09-02 Nichireki Co Ltd 路面プロファイル測定装置と測定方法
CN104390622A (zh) * 2014-11-26 2015-03-04 芜湖莫森泰克汽车科技有限公司 汽车天窗滑轨检具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013170897A (ja) * 2012-02-20 2013-09-02 Nichireki Co Ltd 路面プロファイル測定装置と測定方法
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Effective date: 20030902