JPH10269758A - 扉開閉装置 - Google Patents

扉開閉装置

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JPH10269758A
JPH10269758A JP9077024A JP7702497A JPH10269758A JP H10269758 A JPH10269758 A JP H10269758A JP 9077024 A JP9077024 A JP 9077024A JP 7702497 A JP7702497 A JP 7702497A JP H10269758 A JPH10269758 A JP H10269758A
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rotation
upper door
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/04Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
    • G11B17/0401Details
    • G11B17/0405Closing mechanism, e.g. door

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスクの交換時における操作性を損なうこ
となく、ディスク交換のための開閉する扉で開いた時の
奥行きを小さくすることを可能にする。 【解決手段】 ディスク再生装置の前面に配置され、デ
ィスク交換のための開口部のカバーをする扉において、
上方の上扉14と下方の下扉13の2枚の扉で構成さ
れ、それぞれの回動する支持軸14a、13aにより回
動しながら、上扉14に構成した摺動ガイド14bと下
扉13に構成した摺動ピン13bとの係合された動きに
より、閉扉時は上扉14と下扉13と2枚で開口部をカ
バーする1体の扉を構成して、開扉時は支持軸14a
a、13aと摺動ガイド14b、摺動ピン13bとによ
り、上扉14の内面に下扉13が案内されながら入り込
んでいき、扉の開きの飛び出し量として上扉14の分の
みになるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスク交換など
のための開口部の扉を有し、複数枚のディスクを装着し
て、そのディスクを連続して演奏したり、ディスク及び
曲を任意に選択して演奏したりすることが可能なディス
ク再生装置などの前面に配置された開口部をカバーする
扉などの扉開閉装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の扉開閉装置は、図6に示すよう
に、キャビネット本体1の前面に前面パネル2が構成さ
れ、内蔵されたディスク再生装置などの前面にはディス
ク部パネル3が配置され、そのディスク再生装置部の前
面パネル2には複数枚のディスクを装着、交換するため
の開口部を必要とし、その開口部をガバーするディスク
部パネル3、窓4等が扉として開閉するよう構成し、デ
ィスクの交換が出来るようにしたものが一般的であっ
た。
【0003】図7は従来の扉開閉装置として一例の断面
図を示し、ディスク部パネル3を扉として開閉するた
め、回動軸3aを設け、窓4を内蔵した、ディスク部パ
ネル3を開閉するように構成したものである。ディスク
部パネル3は前面パネル2からの飛び出す量として大き
くなるため、そのディスク部パネル3を維持するための
強度確保をするステー6を、ディスク部パネル3の軸3
bと前面パネル2に取り付けたステー固定片5のガイド
軸5aの間に構成し、閉扉から開扉には、ステー6に設
けたガイド6aをガイド軸5aで係合しながらディスク
部パネル3が開き、開扉は飛び出したディスク部パネル
3をガイド6aの終端部とステー固定片5のガイド軸5
aとにより、支える構成としたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7に
示すような、前面パネル2の開口部に対して、開口部を
カバーするため、ほぼ同サイズを必要とするディスク部
パネル3を開閉する扉開閉装置では、開扉時のディスク
部パネル3が前面パネル2からの飛び出す量として大き
くなり、その前面に大きく飛び出したディスク部パネル
3をある角度で保持するための保持強度が必要で、ディ
スク部パネル3と前面パネル2の間にステー6を使用し
て、開扉時の飛び出したディスク部パネル3を支えるた
めの強度が必要であった。また、前面に大きく飛び出す
ため、前面の空間が必要で、設置場所、前面場所の制限
を受けるという問題もあった。
【0005】本発明は、上記したような従来のディスク
再生装置の扉開閉にあった問題点を解決し、前面パネル
からの飛び出し量を小さくし、さらに開扉時の保持強度
を確保した扉開閉装置を提供することを目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明の扉開閉装置は、装置本体前面の開口部
に配置された開閉自在な扉を上扉と下扉の2枚の扉で構
成し、前記上扉と下扉は軸心が異なる回動軸を設け、上
扉には当該上扉の回動により変移する摺動ガイドを設
け、下扉には前記摺動ガイドに係合されてその変移に依
存して摺動する摺動ピンを設け、前記摺動ガイドは、上
扉の回動に連動して下扉が回動するように、両扉の回動
に伴って、下扉の回動軸を中心とする摺動ピンの回動軌
跡を誘導するように形成されており、閉扉時には上下2
枚の扉で開口部をカバーすると共に上扉の保持によって
下扉も保持し、開扉時には上扉の内面に下扉が入り込む
ように構成したものである。
【0007】これにより、ディスク再生装置などの扉開
閉において、扉の開扉時に前面パネルからの飛び出し量
は上扉の分のみになり、扉の飛び出し量を小さくするこ
とが出来る。さらに開扉時の保持強度を確保することも
得られる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、装置本体前面の開口部に配置された開閉自在な扉を
上扉と下扉の2枚の扉で構成し、前記上扉と下扉は軸心
が異なる回動軸を設け、上扉には当該上扉の回動により
変移する摺動ガイドを設け、下扉には前記摺動ガイドに
係合されてその変移に依存して摺動する摺動ピンを設
け、前記摺動ガイドは、上扉の回動に連動して下扉が回
動するように、両扉の回動に伴って、下扉の回動軸を中
心とする摺動ピンの回動軌跡を誘導するように形成され
ており、閉扉時には上下2枚の扉で開口部をカバーする
と共に上扉の保持によって下扉も保持し、開扉時には上
扉の内面に下扉が入り込むように構成したものであり、
扉の開扉時に前面パネルからの飛び出し量は上扉の分の
みになり、全体としての扉の飛び出し量を小さくするこ
とが出来、開いた扉による前面空間の制限を受けること
なく、また開扉時の飛び出し量が少ないことにより開扉
時での扉の保持強度を別部品を使用しなくても容易に確
保することができ、さらに閉扉時の保持を上扉の保持の
みで下扉の保持も行うことができるという作用を有す
る。
【0009】本発明の請求項2に記載の発明は、下扉
は、上扉の回動に連動しかつ摺動ガイドに依存して回動
すると共に、閉扉時の開扉方向及び開扉時の閉扉方向へ
の回動は共に上扉の摺動ガイドによって規制されるよう
に構成したものであり、開扉及び閉扉時での扉の保持を
上扉を行うのみで別部品を使用しなくても容易に確保す
ることができるという作用を有する。
【0010】本発明の請求項3に記載の発明は、上扉に
設けた摺動ガイドは、閉扉から開扉する際の回動当初に
おいては、下扉が回動しないように、上扉の回動軸心と
摺動ピンとの間の閉扉時における寸法を半径とする上扉
の回動軸心を中心とする円弧状の軌跡によって形成した
ものであり、開扉時には上扉を先に回動することによ
り、両扉が衝突等することなく容易に下扉を上扉に入り
込ませることができるという作用を有する。
【0011】以下、本発明の実施の形態について、図を
用いて詳細に説明する。図1は本発明の一実施の形態に
おける、扉開閉装置を採用したディスク再生装置内蔵の
オーディオ機器の全体を示す斜視図、図2はその扉開閉
装置部の扉部を開いた状態を示す斜視図、図3は閉扉状
態における本発明の扉開閉装置の側面から見た状態を示
す断面図、図4は同開扉の途中段階の断面図、図5は同
開扉状態におけ断面図である。
【0012】図1から図5において、11はキャビネッ
トで覆われた装置本体であり、その前面に前面パネル1
2が構成され、本体1に内蔵されたディスク再生装置が
あり、16はそのディスク再生装置のディスク収納のス
ットカーで、19はそこに収納されたディスクである。
そのディスク再生装置ストッカー16の前の前面パネル
12には複数枚のディスク19を交換するための開口部
を有し、その開口部をカバーするディスク部の扉とし
て、上扉14と下扉13との2枚で構成されており、上
扉14と下扉13とは連動して回動することにより開閉
自在であり、ディスクの交換が出来るようにしたもので
ある。
【0013】13は下扉で、ディスク部扉を構成する下
側の扉として、支持軸13aを回動軸中心として閉扉か
ら開扉まで回転可能に軸固定され、開閉の動作は摺動ピ
ン13bが後述する上扉14でを駆動されることで行わ
れる。この下扉13は回動に対して摺動ピン13bの支
持により、閉扉の位置で固定され、さらに前面パネル1
2に設けた当てリブ12bに当たるように構成させるこ
とで、より強固な固定を得ることを可能にしている。
【0014】14は上扉で、ディスク部扉を構成する上
側の扉として、支持軸14aを回動軸中心として閉扉か
ら開扉まで回転可能に軸固定され、側面に摺動ピン13
bのガイド溝となる摺動ガイド14bを設け、その摺動
ガイド14bに下扉13の摺動ピン13bが係合し、摺
動ガイド14bの溝範囲内を自由に移動出来るように構
成されている。その上扉14の開きの回動により、摺動
ガイド14bの溝曲線が、下扉13の摺動ピン13bを
駆動案内することで、上扉14が開くに従って上扉14
の内面に下扉13が入り込んでいき、重なって開くよう
構成されている。そして、上扉14が前面パネル12に
設けた開扉時当て12c部に当たって開きの動作を完了
する。
【0015】本実施例では、上扉14全体を透視可能な
材料で構成することにより、ディスク再生装置ストッカ
ー16やディスク19を透視する窓とすることができ
る。なお、窓でない扉としても良いし、扉の一部に窓を
構成しても良い。20は扉の閉扉状態を保持するための
扉フックで、支持軸20cにより本体11に固定され、
扉を開ける操作釦15を押すことにより動く作動部20
aとフック部20bとで構成されていて、フック部20
bと上扉14に設けた扉フック14dとにより扉の閉扉
状態の保持を行っている。なお、本実施例では扉フック
20を支持軸による回転動作としたが、スライド機構に
よる動作で、扉フック20の解除を行うように構成して
も良い。
【0016】15は扉を開けるための操作釦、18は電
源釦、21は上扉14を開くための開きばねを示す。1
7は扉の開閉の状態を認識するための開閉検出スイッチ
であり、前面パネル12へ直接的または回路基板などで
間接的に固定されて、前面パネル検出スイッチ孔12a
から突出して、上扉14に設けた開閉検出リブ14cで
動作させる構成である。
【0017】ここで、摺動ガイド14bは、上扉14の
回動に連動して下扉13が回動するように、両扉の回動
に伴って、下扉13の回動軸13aを中心とする摺動ピ
ン13bの回動軌跡を誘導するように形成されており、
閉扉時には上下2枚の扉で開口部をカバーすると共に上
扉14の保持によって下扉13も保持し、開扉時には上
扉14の内面に下扉13が入り込むように構成してい
る。また、下扉13は、上扉14の回動に連動しかつ摺
動ガイド14bに依存して回動すると共に、閉扉時の開
扉方向及び開扉時の閉扉方向への回動が、共に上扉14
の摺動ガイド14bによって規制されるように構成して
いる。
【0018】また、上扉14に設けた摺動ガイド14b
は、閉扉から開扉する際の回動当初においては、下扉1
3が回動しないように、上扉14の回動軸14aの中心
と摺動ピン13bとの間の閉扉時における寸法(図3に
おける寸法R)を半径とする上扉14の回動軸14aを
中心とする円弧状の軌跡によって形成している。この形
成により、開扉時には上扉14を先に回動することによ
り、両扉が衝突等することなく容易に下扉13を上扉1
4に入り込ませることができるが、このことを示しいて
るのが図3から図4への状態変化である。すなわち、図
3の閉扉状態から開扉を開始する当初は、上扉14は回
動するも、図4に示す状態までは、下扉13は摺動ピン
13bが摺動ガイド14bの前述した円弧状部に係合さ
れるために回動しない。この図4により明らかなよう
に、この図3から図4迄の間下扉13が回動しないこと
により、上扉14の内面に下扉13が入り込むように構
成されている。そして、図4に示す状態から上扉14を
更に開放することによって、摺動ピン13bが摺動ガイ
ド14bに案内され、その溝曲線に依存して下扉13も
上扉14に連動して共に回動することとなる。
【0019】本発明の扉開閉装置は上記したような構成
であり、以下その動作について説明する。ディスクを収
納または交換するためには、図1及び図3に示す閉扉状
態から、図2及び図5に示す開扉状態とする必要があ
る。そこで、扉を開けるための操作釦15を押せば、図
3に示す扉の閉扉を保持する扉フック20の作動部20
aに連動し、支持軸20cにより扉フックが回転してフ
ック部20bを矢印A方向に下げる。この時、上扉14
の扉フック14dの掛かりが解除され、上扉14は開放
され、開きばね21による付勢力で、支持軸14aを軸
に開き始める。そして、上扉14の側面に設けた摺動ガ
イド14bも動き、その摺動ガイド14bと係合した下
扉13の摺動ピン13bが、摺動ガイド14bの溝範囲
を移動し、その上扉14の開きの回動に連動して、摺動
ガイド14bの溝曲線が下扉13の摺動ピン13bをそ
の回動軌跡に誘導して駆動案内し、上扉14が開くに従
って上扉14の内面に下扉13が入り込んでいき、重な
りながら開く動作をする。そして、前述した図4の状態
を経由して、図2及び図5に示すように、上扉14が前
面パネル12に設けた開扉時当て12c部に当たって開
きの動作を完了する。
【0020】この開状態から閉状態にするには、図5の
状態から、上扉14を閉じる方向に動かすことで、摺動
ガイド14bと摺動ピン13bの係合の駆動案内によ
り、連動して下扉13を駆動させ、図4の状態を経由し
て、図3に示す上扉14と下扉13のディスク部扉を構
成する。なお、本実施例では機械式の開閉検出スイッチ
17を前面パネルの内側面に設けたが、開閉扉の軸部に
設けても良いし、光学式の検出スイッチとして扉の開閉
検出を行っても良い。
【0021】また、図1、図2に示すディスク再生装置
は、前面パネル12の上方に配置したが、下方に配置し
ても良いし、各釦の配置の制約はない。そして、本発明
の扉は、前面の左右幅より小さい幅にして、前面パネル
12の中に扉を配置したが、図6に示す従来例のディス
ク部扉のように、前面パネルの左右幅と同じ幅でも良
い。
【0022】更に、以上の説明では、ディスク部扉の上
扉14と下扉13を開閉動作する駆動力を開きばね21
と手動に依るものとしたが、モーターとベルト、ギアな
どによる電動の開閉動作をさせる構成としてもよいこと
は言うまでもない。
【0023】
【発明の効果】以上、説明したように本発明では、装置
本体前面の開口部に配置された開閉自在な扉を上扉と下
扉の2枚の扉で構成し、前記上扉と下扉は軸心が異なる
回動軸を設け、上扉には当該上扉の回動により変移する
摺動ガイドを設け、下扉には前記摺動ガイドに係合され
てその変移に依存して摺動する摺動ピンを設け、前記摺
動ガイドは、上扉の回動に連動して下扉が回動するよう
に、両扉の回動に伴って、下扉の回動軸を中心とする摺
動ピンの回動軌跡を誘導するように形成されており、閉
扉時には上下2枚の扉で開口部をカバーすると共に上扉
の保持によって下扉も保持し、開扉時には上扉の内面に
下扉が入り込むように構成したものであり、扉の開扉時
に前面パネルからの飛び出し量は上扉の分のみになり、
全体としての扉の飛び出し量を小さくすることが出来、
開いた扉による前面空間の制限を受けることなく、また
開扉時の飛び出し量が少ないことにより開扉時での扉の
保持強度を別部品を使用しなくても容易に確保すること
ができ、さらに閉扉時の保持を上扉の保持のみで下扉の
保持も行うことができるという特有の作用効果を奏する
ものであり、極めて有効な発明である。。
【0024】また、下扉を、上扉の回動に連動しかつ摺
動ガイドに依存して回動すると共に、閉扉時の開扉方向
及び開扉時の閉扉方向への回動は共に上扉の摺動ガイド
によって規制されるように構成することにより、開扉及
び閉扉時での扉の保持を上扉を行うのみで別部品を使用
しなくても容易に確保することができるものである。更
に、上扉に設けた摺動ガイドを、閉扉から開扉する際の
回動当初においては、下扉が回動しないように、上扉の
回動軸心と摺動ピンとの間の閉扉時における寸法を半径
とする上扉の回動軸心を中心とする円弧状の軌跡によっ
て形成することにより、開扉時には上扉を先に回動する
ことになり、両扉が衝突等することなく容易に下扉を上
扉に入り込ませることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明扉開閉装置の一実施の形態を採用したデ
ィスク再生装置内蔵のオーディオ機器全体の閉扉状態を
示す斜視図
【図2】同開扉状態を示す斜視図
【図3】本発明扉開閉装置の一実施の形態の閉扉状態に
おける側面から見た状態を示す断面図
【図4】同開扉の途中段階の状態における断面図
【図5】同開扉状態における断面図
【図6】従来の扉開閉装置の一実施の形態を採用したデ
ィスク再生装置内蔵のオーディオ機器全体の閉状態を示
す斜視図
【図7】同開扉状態を示す断面図
【符号の説明】
11 装置本体 12 前面パネル 13 下扉 13a 下扉の支持軸 13b 摺動ピン 14 上扉 14a 上扉の支持軸 14b 摺動ガイド

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体前面の開口部に配置された開閉
    自在な扉を上扉と下扉の2枚の扉で構成し、 前記上扉と下扉は軸心が異なる回動軸を設け、上扉には
    当該上扉の回動により変移する摺動ガイドを設け、下扉
    には前記摺動ガイドに係合されてその変移に依存して摺
    動する摺動ピンを設け、 前記摺動ガイドは、上扉の回動に連動して下扉が回動す
    るように、両扉の回動に伴って、下扉の回動軸を中心と
    する摺動ピンの回動軌跡を誘導するように形成されてお
    り、 閉扉時には上下2枚の扉で開口部をカバーすると共に上
    扉の保持によって下扉も保持し、開扉時には上扉の内面
    に下扉が入り込むように構成したことを特徴とする扉開
    閉装置。
  2. 【請求項2】 下扉は、上扉の回動に連動しかつ摺動ガ
    イドに依存して回動すると共に、閉扉時の開扉方向及び
    開扉時の閉扉方向への回動は共に上扉の摺動ガイドによ
    って規制されるように構成したことを特徴とする扉開閉
    装置。
  3. 【請求項3】 上扉に設けた摺動ガイドは、閉扉から開
    扉する際の回動当初においては、下扉が回動しないよう
    に、上扉の回動軸心と摺動ピンとの間の閉扉時における
    寸法を半径とする上扉の回動軸心を中心とする円弧状の
    軌跡によって形成したことを特徴とする扉開閉装置。
JP07702497A 1997-03-28 1997-03-28 扉開閉装置 Expired - Fee Related JP3175627B2 (ja)

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