JPH10266712A - 断熱形材の製造方法 - Google Patents

断熱形材の製造方法

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JPH10266712A
JPH10266712A JP9093165A JP9316597A JPH10266712A JP H10266712 A JPH10266712 A JP H10266712A JP 9093165 A JP9093165 A JP 9093165A JP 9316597 A JP9316597 A JP 9316597A JP H10266712 A JPH10266712 A JP H10266712A
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JP
Japan
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heat
metal
insertion gap
heat insulating
insulating member
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Application number
JP9093165A
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English (en)
Inventor
Yoshio Kawarazaki
良雄 川原崎
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Almetax Co Ltd
Original Assignee
Almetax Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外側部材と内側部材の材質や色を変え
ることができ、押出成形後の切削を必要とせず、金属材
料および断熱材料のいずれからも切粉が発生せず、切粉
の除去作業も不要であり、また切削によって断熱部材が
変質したり、表面処理を施した押出形材の未処理分が露
出したりしない断熱形材を提供する。 【解決手段】 金属製の外側部材10および内側部材
20の接続部に非金属製の断熱部材Mを介在させた断熱
形材を製造するに際し、外側部材10および内側部材2
0を別々に成形し、この外側部材および内側部材を両者
間に断熱部材Mの挿入隙間35が形成されるように両者
の対向面の片側に沿って挿入隙間の片側を塞ぎ、かつ両
者を連結するレール状の合成樹脂製連結部材30を取付
け、次いで挿入隙間35に流動状態の断熱部材Mを充
填、固化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、サッシバー(鋼
やアルミニウム製の建具を構成するカマチ、桟、枠等の
部材)として使用される断熱形材の製造方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】サッシバー用の断熱形材として、鋼やア
ルミニウム等の金属からなり室外を向く外側部材と反対
の室内を向く内側部材との間に合成樹脂や水硬性無機材
料等の非金属からなる断熱部材を介在させたものが知ら
れている。この断熱形材を製造する従来法を図2で説明
すると、1は外側部材、2は内側部材であり、両者とも
紙面に対して垂直方向に長い、互いに平行な帯板状に形
成され、これらと直交する板状の連結部材3で一体に接
続されている。この連結部材3の下方には、連結部材3
よりも幅の狭い補強板4が配置され、その片側縁部が外
側部材1に接続され、反対側縁部が外側部材1と平行な
中間板5を介して連結部材3に接続され、外側部材1と
中間板5の間に上下左右が閉じられた方形空間が形成さ
れる。一方、中間板5の下部と内側部材2の対向部に突
片6および7が突設され、中間板5と内側部材2との間
に突片6、7間で開口する溝状空間が形成される。
【0003】上記の外側部材1、内側部材2、連結部材
3、補強板4、中間板5および突片6、7は、アルミニ
ウムや鋼材の押出成形によって一体に作られる。そし
て、上記中間板5と内側部材2との間の溝状空間に突片
6、7間の隙間から流動状態の断熱部材8、例えばポリ
ウレタン等の合成樹脂が注入、充填され、その固化後に
連結部材3の一部(突片6、7間の隙間と対向する部
分)3aを切削除去することにより、外側部材1と内側
部材2間の熱伝導を上記の断熱部材8で遮断することが
可能な断熱形材が製造される。この断熱形材がガラス障
子用の場合は、方形に組立てられ、連結部材3の上方部
分にガラス板(図示されていない)が取付けられる。
【0004】しかしながら、上記の従来方法は、外側部
材1、内側部材2および連結部材3等が一体に成形され
るので、外側部材1と内側部材2の材質や色を変えるこ
とができず、また断熱部材8の固化後に連結部材3の一
部を切削除去する切削作業および切削の際に発生する切
粉の除去作業が必要になり、また上記切削の際にカッタ
ーの先端が断熱部材8に達して断熱部材8の切粉が発生
するため、切削除去された金属材料を再生する際に断熱
部材の切粉が混入し、また上記の切削時に発生する熱で
断熱部材8が変質し、また押出し成形後の形材に表面処
理加工が施されている場合に上記の切削により未処理部
分が露出し、更に上記の切削を可能にするため、例えば
切削工具が当たらないように内側部材2のリブ2aを小
さくする等、形材の形状に制約が生じる等の問題があっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、外側部材
と内側部材を別々に成形することが可能になり、両者の
材質や色を変えることができ、また押出成形後の切削を
必要とせず、したがって金属材料および断熱材料のいず
れからも切粉が発生せず、そのため切粉の除去作業も不
要であり、また切削によって断熱部材が変質したり、表
面処理を施した押出形材の未処理分が露出したりするこ
ともなく、更に押出形材の形状に対する制約も不要にす
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明では上記の課題
を解決するため、室外を向く金属製の外側部材および室
内を向く金属製の内側部材の接続部に非金属製の断熱部
材を介在させた断熱形材を製造するに際し、上記の外側
部材および内側部材を別々に成形し、この外側部材およ
び内側部材を両者間に上記断熱部材の挿入隙間が形成さ
れるように両者の対向面の片側に沿って上記挿入隙間の
片側を塞ぎ、かつ両者を連結するレール状の連結部材を
取付け、次いで上記の挿入隙間に流動状態の断熱部材を
充填、固化する。
【0007】上記の連結部材は、断熱性を有する合成樹
脂製または断熱性を有しない金属製のいずれでもよい。
ただし、合成樹脂製のものを取付けた場合は、上記の挿
入隙間に流動状態の断熱部材を充填、固化したのち、上
記の連結部材をそのまま放置することができる。一方、
金属製のものを取付ける場合は、この金属製連結部材を
着脱自在に取付け、上記の挿入隙間に流動状態の断熱部
材を充填、固化したのち、上記の連結部材を除去するこ
とが必要である。
【0008】この発明では、金属製の外側部材および内
側部材を連結部材で連結するので、この連結部材を用い
ないで外側部材および内側部材を個別に支持する場合に
比べて断熱部材の充填が容易になり、かつ上記の外側部
材および内側部材間に断熱部材のための挿入隙間が均一
に形成され、そのため得られる断熱形材は、断熱部材の
厚みが均一なものとなる。そして、上記の外側部材およ
び内側部材が別々に成形されるので、両者の材質や色調
を相違させて押出し成形することができる。
【0009】なお、上記の挿入隙間を挟む外側部材およ
び内側部材の対向面には断熱部材との接着力を向上させ
る凹凸、例えばアリ溝を設けることが好ましい。また、
断熱部材と接する面にあらかじめ接着剤を塗布すること
もできる。なおまた、上記の挿入隙間に断熱部材を注入
充填する際、挿入隙間の片側に連結部材が取付けられる
が、上記の外側部材および内側部材を治具で所定の間隔
に固定し、上記連結部材の取付け部の反対側で挿入隙間
の幅が広がるのを防ぐことができ、これによって断熱部
材の幅が一層均一に形成される。
【0010】
【発明の実施の形態】
実施形態1 図1において、左方に位置する外側部材10は、上端に
幅が狭い1枚の上側リブ11を、下端に幅が狭い上下2
枚の下側リブ12を、また中間に幅が広い上下2枚の接
続部材13、14をそれぞれ備え、この上下の接続部材
13、14の端部付近が上下方向の中間板15で接続さ
れている。この外側部材10は、アルミニウム合金の押
出成形によって上側リブ11、下側リブ12および接続
部材13、14と一体に、かつ紙面に垂直な方向に長く
形成される。そして、上下2枚の接続部材13、14
中、上側の接続部材13の端部には上下に突出するフラ
ンジ16が、下側の接続部材14の端部には上向きに突
出するフランジ17がそれぞれ設けられ、これらのフラ
ンジ16、17によって上記中間板15の右側にアリ溝
18が形成される。
【0011】他方、右方に位置する内側部材20は、上
下の幅が外側部材10の上半部(下側接続部材14より
も上の部分)と同程度に作られ、上端に幅が狭い1枚の
上側リブ21を備え、下側に外側部材10の中間板15
よりも右の部分と同じ幅の上下2枚の接続部材23、2
4を備え、これらがアルミニウム合金の押出成形によっ
て一体に、かつ紙面に垂直な方向に長く形成される。そ
して、上側接続部材23の端部に上下に突出するフラン
ジ26が、また下側接続部材24の端部に上向きに突出
するフランジ27がそれぞれ設けられ、これらのフラン
ジ26、27によって上記内側部材20の下半部左側に
アリ溝28が形成される。
【0012】上記の外側部材10および内側部材20
は、外側部材10の上部フランジ16および内側部材2
0の上部フランジ26が、また外側部材10の下部フラ
ンジ17および内側部材20の下部フランジ27がそれ
ぞれ対向するように並べられ、上部フランジ16、26
の上半部に合成樹脂の押出成形品であるレール状の連結
部材30がその弾力で噛合い状に被着される。この連結
部材30は、中空の脚部31と逆U字形の頭部32とか
らなり、脚部31の左側面と頭部32の左側垂直部との
間に外側部材10の上部フランジ16の上半部を、また
脚部31の右側面と頭部32の右側垂直部との間に内側
部材20の上部フランジ26の上半部をそれぞれ挟んで
係合するようにしたものである。なお、上記の連結部材
30の脚部31は、図示の角筒状でなく下面が開口した
逆U字形であってもよい。
【0013】上記連結部材30の被着により、外側部材
10のフランジ16、17と内側部材20のフランジ2
6、27との間に断熱部材Mのための挿入隙間35が上
記左右のアリ溝18、28と連通するように形成され、
この挿入隙間35の片側(図1の上側)が上記連結部材
30で塞がれ、反対の下側に連結部材30の脚部31と
等しい幅の開口部が形成される。そして、上記の挿入隙
間35およびこの挿入隙間35に続くアリ溝18、28
に挿入隙間35の下側開口部から流動状態の断熱部材M
が注入充填される。
【0014】この実施形態1では、挿入隙間35および
アリ溝18、28内に断熱部材Mを注入した後、外側部
材10の下端および内側部材20の下端間にまたがる複
数個の寸出し治具40を、外側部材10および内側部材
20の長さ方向に適当間隔で着脱自在に装着し、上記断
熱部材Mの固化後に外して断熱形材を得る。したがっ
て、上記挿入隙間35の下側開口部が断熱部材Mの注入
圧力で広がるのが防止され、断熱部材Mの幅が一層均一
に形成される。
【0015】上記の合成樹脂製連結部材30は、上記断
熱部材Mの固化後に外す必要がない。また、上記の寸出
し治具40は、外側部材10の下側リブ12の部分を挿
入するための溝部41および内側部材20の下部表面に
接する突起42を備えたものである。そして、得られた
断熱形材は、所定の長さに切断した後、方形に組み立て
られ、建物の壁の開口部の枠、障子のカマチ等として用
いられる。図1は、障子の例を示し、43はガラス板、
44はスペーサである。
【0016】実施形態2 上記実施形態1の合成樹脂製連結部材30に代えて鋼材
製連結部材を用いる以外は、実施形態1と同様にして外
側部材10と内側部材20との間に挿入隙間35および
アリ溝18、28を形成し、流動状態の断熱部材Mを注
入し、寸出し治具40を取付け、断熱部材Mの固化後に
寸出し治具40および上記の鋼材製連結部材を取り外し
て断熱形材を製造する。
【0017】
【発明の効果】請求項1および請求項2に記載した発明
によれば、金属製の外側部材および内側部材の接続部に
非金属製の断熱部材を介在させた断熱形材が得られ、こ
の断熱形材は、鋼やアルミニウム製の建具のサッシバー
として使用することができる。そして、外側部材と内側
部材は、別々に成形することが可能になり、その材質や
色を変えることができる。しかも、押出成形後の切削を
必要とせず、切粉が一切発生せず、切粉の除去作業も不
要であり、また切削によって断熱部材が変質したり、表
面処理を施した押出形材の未処理分が露出したりするこ
ともなく、更に押出形材の形状に対する制約も不要にな
る。
【0018】特に請求項1に記載した発明は、連結部材
として合成樹脂製のものを用いるので、流動状態の断熱
部材を充填、固化したのち、上記の連結部材を取り外す
必要がない。また、請求項2に記載した発明は、連結部
材として金属製のものを着脱自在に取付けるので、断熱
部材が充填、固化したのちに上記の連結部材を除去する
必要がある反面、連結部材としての強度に優れるので、
外側部材および内側部材を連結したり、断熱部材を注入
したりする際の作業性に優れ、外側部材および内側部材
間に形成した挿入隙間の寸法が安定し、断熱部材の固化
後の寸法のばらつきが一層小さくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態を示す横断面図である。
【図2】従来の実施形態を示す横断面図である。
【符号の説明】
10:外側部材 13、14:接続部材 15:中間板 16、17:フランジ 18:アリ溝 20:内側部材 23、24:接続部材 26、27:フランジ 28:アリ溝 30:連結部材 31:脚部 32:頭部 35:挿入隙間 40:寸出し治具 41:溝部 42:突起 M:断熱部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室外を向く金属製の外側部材および室内
    を向く金属製の内側部材の接続部に非金属製の断熱部材
    を介在させた断熱形材を製造するに際し、上記の外側部
    材および内側部材を別々に成形し、この外側部材および
    内側部材を両者間に上記断熱部材の挿入隙間が形成され
    るように両者の対向面の片側に沿って上記挿入隙間の片
    側を塞ぎ、かつ両者を連結するレール状の合成樹脂製連
    結部材を取付け、次いで上記の挿入隙間に流動状態の断
    熱部材を充填、固化することを特徴とする断熱形材の製
    造方法。
  2. 【請求項2】 室外を向く金属製の外側部材および室内
    を向く金属製の内側部材の接続部に非金属製の断熱部材
    を介在させた断熱形材を製造するに際し、上記の外側部
    材および内側部材を別々に成形し、この外側部材および
    内側部材を両者間に上記断熱部材の挿入隙間が形成され
    るように両者の対向面の片側に沿って上記挿入隙間の片
    側を塞ぎ、かつ両者を連結するレール状の金属製連結部
    材を着脱自在に取付け、次いで上記の挿入隙間に流動状
    態の断熱部材を充填、固化し、しかるのち上記の連結部
    材を除去することを特徴とする断熱形材の製造方法。
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