JPH10262799A

JPH10262799A - 歯磨き用コーティング鏡付きコップ

Info

Publication number: JPH10262799A
Application number: JP10805897A
Authority: JP
Inventors: Yuzo Kobayashi; 雄三小林
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1997-03-21
Filing date: 1997-03-21
Publication date: 1998-10-06

Abstract

(57)【要約】コップ（１）に、鏡（２）を付ける。【課題】歯磨き時の鏡の見にくさ、道具の不便さを解決
する。【解決手段】コップ（容器）に鏡を付ける。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】この発明は、歯磨きする時な
どに、使用するコップ（容器）に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】虫歯になり易い原因の一つは、よく歯を
磨けていないことである。従来、コップと手鏡は別々だ
ったので、必要なときに手鏡が見つからず、不便な場合
が多かった。これは、その欠点を除く。コップは必ずと
言って良いほど歯磨きのとき口をゆすぐために持ってい
るが、手鏡はたいがい持っていない、また、持っていて
もわざわざ出すのは面倒なため、なかなか出さない、そ
こでコップに鏡がついているため容易に鏡を使えること
ができる。歯のチェックができる。コップと手鏡二つ持
っていなければならないが、これだと一つで良い。壁掛
け式の鏡では前に洗面台があったり、自分の顔を近付け
たりしないとよく見えないため、見にくくよく見ようと
すれば目などが疲れるそのため、自分の歯をあまりよく
見ない傾向がある。また、洗面台の鏡を使って歯を磨く
と歯磨き粉の白い粉や唾液が鏡に飛び汚くなり、たいが
い付いたままであり不衛生である。また、みにくさの欠
点を無くすのが手鏡であるがなかなか手鏡をもって歯を
磨く人は少ない、またもって磨いても同じように唾液や
歯磨き粉が飛び散り、やはり付着したままである。歯を
磨くとき、たいがい鏡台の前だと長時間立っていなけれ
ばならないのでいやになり、短時間で終わってしまいじ
ゅうぶんな歯磨きをしない。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】

イ．十分な歯磨きがやりづらい、そのために虫歯にな
る。ロ．歯磨きの時、壁掛け式の鏡では前に洗面台があっ
たり、自分の顔を近付けたりしないとよく見えないた
め、見にくくよく見ようとすれば目などが疲れるそのた
め、自分の歯をあまりよく見ない傾向がある。ハ．虫歯予防に大切な歯磨きの時、持物として、たい
がい手鏡を持っていない。ニ．洗面台の鏡を使って歯を磨くと歯磨き粉の白い粉
や唾液が鏡に飛び汚くなり、たいがい付いたままであり
不衛生である。ホ．コップと手鏡は別々だったので、必要なときに手
鏡が見つからず、不便な場合が多かった。ヘ．手鏡を持っていてもわざわざ出すのは面倒なた
め、なかなか出さないト．みにくさの欠点を無くすのが手鏡であるがなかな
か手鏡をもって歯を磨く人は少ない、またもって磨いて
も同じように唾液や歯磨き粉が飛び散り、やはり付着し
たままである。チ．歯を磨くとき、たいがい鏡台の前だと長時間立っ
ていなければならないのでいやになり、短時間で終わっ
てしまいじゅうぶんな歯磨きをしない。本発明は、以上の欠点を解決するためになされたもので
ある。

【０００４】

【課題を解決するための手段】コップ（容器）に鏡を付
ける。鏡は透明なプラスチックやガラスなどで覆ってし
まい、普通のコップと同じにする。溝を無くし、汚れが
付かないようにする。本発明は、以上の構成よりなる歯
磨きなどの時に使うコップである。

【０００５】

【発明の実施の形態】口をすすぐときに必ずと言って良
いほど使われるコップに、鏡が付いているため、面倒な
事なく忘れる事なく、そく、手にとって歯のチェックが
簡便にできる。そのため、歯の衛生チェックが容易にで
き、手にとって見ながら歯磨きをするため丁寧になり、
虫歯になりにくくなる。予防衛生に役立つ。歯医者さん
が薦める手鏡を持ってする歯磨きが容易に動機づけでき
る。コップで口をすすぐという習慣を利用したものであ
る。そのコップに鏡が付いているため、よく磨けている
かチェックすることが簡便にできる。鏡付きコップは、
コップをすすぐときに一緒に鏡もすすがれるので清潔で
ある。また、コップを使って口をゆすぐため持つたびに
鏡を見るため容易に手にとって手鏡のようにつかえるこ
とも出来る。手鏡のように自分の近くに持ってきて見る
ことができ、楽である。子供も飽きずに楽しみながら歯
磨きすることができる。

【０００６】

【発明の効果】鏡を見る習慣がつき、そのためよく磨け
ているか気をつけるため歯磨きが良くできるようにな
り、虫歯になりにくくなる。健康維持に効果がある。口
腔衛生によい効果が生まれる。このため、虫歯になる人
は少なくなると思われる。コップと鏡を一緒にすること
によって、コップを洗うときにも鏡も一緒に洗われるの
で清潔である。簡単な構造で、しかも生活の質を維持す
る効果は大きい。これからの高齢化社会の生活の質を維
持する。生活の基盤となるものを守る自然な手助けとな
る。多くの人に、健康面、治療費、治療時間などによい
効果が出ると考えられる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の斜視図

【図２】本発明の色々な応用形

【符号の説明】

１コップ本体２鏡（埋め込み）

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】コップ本体（１）の側面に鏡（２）を付け
た歯磨き用コーティング鏡付きコップ。