JPH10262229A - 通信システム、多地点制御装置および映像表示方法 - Google Patents

通信システム、多地点制御装置および映像表示方法

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JPH10262229A
JPH10262229A JP6445597A JP6445597A JPH10262229A JP H10262229 A JPH10262229 A JP H10262229A JP 6445597 A JP6445597 A JP 6445597A JP 6445597 A JP6445597 A JP 6445597A JP H10262229 A JPH10262229 A JP H10262229A
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JP6445597A
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Masaki Shirochiku
正樹 白築
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Abstract

(57)【要約】 【課題】多地点間のTV会議を行う中で、各端末の表示
画面(分割された小画面)に映し出された人の中から話
者を確実に認識する。 【解決手段】このTV会議システムのMCU6の輝度調
整部12は、可変長符号化されたMPEG2 ビットストリー
ムデータを輝度情報のDC成分を含む符号化情報までの
ビットストリームに可変長復号するMPEG2 VLD 部21
と、符号化情報の中に含まれる輝度情報を抽出する輝度
情報抽出部22と、話者を検出する話者検出部10と、
検出された話者以外の人の画面の輝度情報のDC成分に
オフセットを付加して符号化情報を変更する輝度オフセ
ット付加部23と、変更された符号化情報と他の符号化
情報に基づいて1画面からなる符号化情報を再構築する
データ再構築部24と、再構築された符号化情報を元の
MPEG2 ビットストリームデータに戻して各端末2〜5へ
出力するMPEG2 VLC 部25とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば通信システ
ムとこの通信システムに利用される多地点制御装置およ
び映像表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】異なる地点に設置した複数の画像通信端
末を双方向通信回線で接続し、それぞれの端末間の動画
像通信を多地点制御装置が中継して行う通信システムで
は、多地点制御装置(MCU)にデータが集中すること
から、MCUでデータが遅延しTV会議などを行う上で
はこの遅延が問題になっている。
【0003】近年、通信技術の進歩に伴い、離れた場所
にいながらにして会議を行うことができる遠隔地間の通
信システム(ΤV会議システム)の普及が進んでいる。
このようなΤV会議システムは、簡素な構成のものとし
て、2地点間の画像通信端末を双方向通信回線で接続し
てなるものがある。この場合、両方向の動画像通信を同
じ符号化方式および同じ伝送速度で伝送するのが一般的
である。動画像を符号化する方式としては、国際標準と
して、例えばH.261(ITU-T Rec.H.261)やMPEG2(ISO/IEC
138 18|ITU-T Rec.H.261)などがある。
【0004】ところで、現在では、図4に示すように、
双方向通信回線51に3地点以上に点在する複数の画像
通信端末52a〜52cなどと多地点制御装置(MC
U)53とを接続した多地点ΤV会議システムを構成し
て通信が行われることもある。上記MCU53は、図5
に示すように、各端末52a〜52cなどから双方向通
信回線51を通じて送られてきたビットストリームを画
面毎の情報に復号処理する複数のデコーダ61a〜61
cと、復号された画面毎の情報を編集する画面編集部6
2と、編集された画面毎の情報を符号化し各地点の端末
52a〜52cへ送るエンコーダ63a〜63cとから
構成されている。
【0005】この多地点ΤV会議システムの場合、複数
の端末52a〜52cから送信される映像情報(画像情
報)は、H.261 方式などでビットストリームに符号化さ
れ、その上で双方向通信回線51に送信され、ある地点
に設置されたMCU53が中継して通信を行うことにな
る。
【0006】MCU53では、各端末52a〜52cか
ら双方向通信回線51を通じて送られてきたビットスト
リームが各デコーダ61a〜61cで一度復号処理され
てから画面編集部62で画面の編集が行われ、編集後の
画面が対応する各エンコーダ63a〜63cで符号化さ
れて各地点の端末52a〜52cへ送られる。
【0007】この多地点間ΤV会議システムにおいて、
テレビ会議を行う中では、通常、図6に示すように、1
つの画面をいくつかの小画面に分割し、分割した各小画
面に各端末からの会議者映像を表示する。
【0008】この場合、上記MCU53において、各端
末52a〜52cから送られてきたビットストリームデ
ータをデコーダ61a〜61cで復号処理した後、各画
面毎に画面編集部62にて画面編集を行い、編集処理後
の画面毎の情報を各エンコーダ63a〜63cで再びビ
ットストリームへ符号化を行い各端末へ伝送する処理が
行われる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
多地点制御装置(MCU)では、画面編集部で各端末か
ら送られてきたビットストリームデータを一度、1画面
毎の映像の状態までに復号し、各画面単位で画面を編集
し直すため、情報量が非常に多い動画像などの場合は、
情報の復号、画面編集および符号化などの処理に多くの
時間がかかってしまい、情報伝送に遅延が生じ、テレビ
会議のようにリアルタイム性が要求される通信では問題
がある。
【0010】また多地点制御装置から各端末へ届けられ
た映像には、他の複数の端末の映像が分割された小画面
に表示されるが、小画面内に表示された映像(人の動
き)を見ただけでは、誰が話しているか判断し難いとい
う問題点があった。
【0011】本発明は、このような課題を解決するため
になされたもので、その第1の目的は、各端末間で送受
する情報の中継を効率良く行うことにある。
【0012】また本発明の第2の目的は、各端末におい
て小画面に映し出された複数の会議者映像の中で誰が話
をしているかを確実に認識できる通信システムを提供す
ることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、請求項1記載の発明の通信システムは、異なる
地点に配置された複数の画像通信端末を多地点制御装置
および双方向通信路を介して接続し、前記多地点制御装
置が、前記各画像通信端末にて所定符号化方式で可変長
符号化され前記双方向通信路を伝送されてきたそれぞれ
のビットストリームデータを少なくとも輝度情報を含む
符号化情報の状態までに可変長復号する可変長復号手段
と、前記双方向通信路を通じて送られてきた制御情報に
基づいて話者が存在する画像通信端末を検出する話者検
出手段と、前記話者検出手段の検出結果を基に、前記可
変長復号された符号化情報を変更して他の符号化情報と
共に1画面分の符号化情報を再構築する再構築手段と、
前記再構築手段により再構築された1画面の符号化情報
を元の可変長符号化状態に戻して前記各画像通信端末へ
出力する可変長符号化手段とを具備したことを特徴とし
ている。
【0014】請求項2記載の発明の多地点制御装置は、
複数の画像通信端末にて所定符号化方式で可変長符号化
され双方向通信路を通じて伝送されてきたそれぞれのビ
ットストリームデータを少なくとも輝度情報を含む符号
化情報の状態までに可変長復号する可変長復号手段と、
前記双方向通信路を通じて送られてきた制御情報に基づ
いて話者が存在する画像通信端末を検出する話者検出手
段と、前記話者検出手段の検出結果を基に、前記可変長
復号された符号化情報を変更して他の符号化情報と共に
1画面分の符号化情報を再構築する再構築手段と、前記
再構築手段により再構築された1画面の符号化情報を元
の可変長符号化状態に戻して前記各画像通信端末へ出力
する可変長符号化手段とを具備したことを特徴としてい
る。
【0015】請求項3記載の発明の映像表示方法は、所
定の動画符号化方式で圧縮符号化された複数の映像情報
から、それぞれの輝度情報を含む符号化情報を抽出し、
抽出した符号化情報の中で、話者映像またはこれ以外の
映像のいずれか一方の輝度情報を変更し、変更後の輝度
情報を含む符号化情報に基づいて、いくつかに分割した
中の一つの小画面に個々の映像を表示するように映像情
報の再構築を行い、再構築した映像情報を表示すること
を特徴としている。
【0016】上記発明では、複数の画像通信端末から多
地点制御装置にビットストリームデータが伝送されてく
ると、多地点制御装置において、ビットストリームデー
タを符号化情報の段階まで可変長復号し、その符号化情
報の輝度情報を話者以外の映像(画面)の輝度が暗くな
るように操作して複数の小画面からなる1つの画面を構
成する符号化情報を再構築し元のビットストリームデー
タの状態へ符号化した後、各画像通信端末へ伝送するの
で、従来のようにビットストリームデータを映像画面の
状態までに可変長復号するのに比べて遅延時間が少なく
なり、画質の劣化も起さずにデータを中継することがで
きる。
【0017】すなわち、ビットストリームデータを完全
に復号せずに、符号化情報の状態の輝度情報にオフセッ
トを付加し符号化情報を変更した上で符号化情報の再構
築を行い、各画像通信端末へ送信するので、各端末間で
送受する情報の中継を効率良く行うことができる。
【0018】また各画像通信端末に表示された小画面の
うち、話者の画面かまたはそれ以外の画面の輝度が変更
されるので、各画像通信端末において小画面に映し出さ
れた複数の会議者映像の中で誰が話をしているかを確実
に認識することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。
【0020】図1は本発明に係る一つの実施形態である
多地点TV会議システムの構成を示す概略図である。
【0021】同図において、1はCATVなどの双方向
情報通信網(以下伝送路1と称す)である。この伝送路
1には、複数の端末2〜5がMCU6を介して接続され
ている。つまりこの多地点通信システムは各端末2〜5
からの映像信号をMCU6が中継するよう構成されてい
る。伝送路1は、例えばISDN回線などであり、デー
タ通信用の上りおよび下りの2本のB回線と制御用の1
本のD回線とを有している。
【0022】各端末2〜5には、会議参加者に向けて配
置され、会議参加者を撮影しその映像を取得するカメラ
2a、3a、4a、5aと、各カメラ2a、3a、4
a、5aで撮影された映像信号をMPEG2 方式でビットス
トリームデータに圧縮符号化し伝送路1を通じてMCU
6へ送信する符号化器2b、3b、4b、5bと、MC
U6から伝送路1を通じてMPEG2 ビットストリームデー
タを受信し、映像信号に復号する復号器2c、3c、4
c、5cと、復号された映像信号を表示画面上に表示す
るモニタ2d、3d、4d、5dとが設けられている。
MCU6には、伝送路1のD回線を通じて送られてきた
制御信号に含まれる話者情報(端末情報)を基に話者を
検出する話者検出部10と、話者検出部10により検出
された話者映像を選択する映像選択部11と、映像選択
部11により選択された話者映像か、それ以外の映像か
のいずれか一方の輝度を調整する輝度調整部12とが設
けられている。MPEG2 方式では、伝送する画面の輝度を
エンコーダ側で指定できるので、この実施形態では、画
像符号化方式としてMPEG2 方式を利用している。
【0023】図2に示すように、輝度調整部12は、入
力されたMPEG2 ビットストリームを情報の損失がなるべ
く発生しないように可変長復号(VLD )のみを行い、例
えばスタートコードなどのへッダ情報や動きベクトル情
報および輝度情報のDC成分情報などを持った符号化情
報までのビットストリームに可変長復号するMPEG2 VLD
部21と、可変長復号(VLD )のみが行われて得られた
符号化情報に含まれる輝度情報のDC成分情報を抽出す
る輝度情報抽出部22と、抽出されたDC成分情報にオ
フセットを付加する輝度オフセット付加部23と、その
後、各端末2〜5からの複数のMPEG2 ビットストリーム
を1画面とするようなデータへ再構築するデータ再構築
部24と、1画面のデータに再構築されたMPEG2 ビット
ストリームを可変長符号化(VLC )し元の伝送形態のMP
EG2 ビットストリームデータへ戻し伝送路1へ出力する
MPEG2 VLC 部25とからなる。
【0024】すなわち、この輝度調整部12は、MPEG2
ビットストリーム上で輝度情報を変更し所定のデータ編
集を行った後、各端末2〜5へ送信するものである。
【0025】この多地点TV会議システムの場合、各端
末2〜5のカメラ2a〜5aで撮影された映像は、各端
末2〜5内の符号化器2b〜5bでMPEG2 ビットストリ
ームデータに符号化される。符号化されたMPEG2 ビット
ストリームデータは、伝送路1を通してΜCU6に伝送
される。
【0026】MCU6では、各端末2〜5からほぼ同時
に送られてきた各MPEG2 ビットストリームデータが話者
検出部10を通じて映像選択部11へ送られる。
【0027】話者検出部10では、上りの伝送路1であ
るD回線から送られたきた制御信号に含まれる話者情報
から現在の話者検出を行い、話者検出した結果は、映像
選択部11へ通知され、検出された話者に対応するMPEG
2 ビットストリームデータが映像選択部11において選
択され、それが輝度調整部12の輝度オフセット付加部
23に通知される。
【0028】輝度調整部12では、MPEG2 VLD 部21が
情報の損失がなるべく発生しないように、MPEG2 ビット
ストリームデータを符号化情報の状態まで可変長復号
(VLD)のみを行い、輝度情報抽出部22でMPEG2 ビッ
トストリームの持つ輝度情報のDC成分の抽出を行う。
そして抽出された輝度情報のDC成分は、輝度オフセッ
ト付加部23に送られる。
【0029】輝度オフセット付加部23では、選択され
たビットストリームまたはそれ以外のビットストリーム
の輝度情報のいずれかのDC成分にオフセットを付加し
符号情報(輝度情報)を変更し、それをデータ再構築部
24に受け渡す。なおこの実施形態では、話者映像以外
のビットストリームの輝度情報のDC成分にオフセット
を付加する。
【0030】データ再構築部24は、受け渡された符号
情報(輝度情報)と他の符号情報とを基にして、複数の
データを1画面のデータへ再構築し、再構築したデータ
をMPEG2 VLC 部25へ渡す。MPEG2 VLC 部25では、渡
されたデータを可変長符号化(VLC )し、元のMPEG2 ビ
ットストリームデータとして各端末2〜5への下流の伝
送路1へ伝送する。
【0031】各端末2〜5に届けられたMPEG2 ビットス
トリームデータは、各端末2〜5内のMPEG2 復号器2
c、3c、4c、5cでMPEG2 ビットストリームから映
像データへ復号され、各モニタ2d、3d、4d、5d
に出力される。
【0032】このようにして各端末2〜5に届けられた
映像の表示例を図3に示す。
【0033】この図3では、話者が会議参加者Aの場
合、この話者Aの以外の映像(画面)の輝度が落とされ
て会議参加者B〜Dの映像(画面)が暗くなるので、各
モニタ2d、3d、4d、5dに小画面で映し出された
複数の会議参加者映像の中から話者Aを一目で識別(認
識)することができる。なお話者Aの映像の輝度を上
げ、話者映像を明るくすることにより他の映像と区別で
きるようにしても良い。
【0034】このようにこの実施形態の多地点ΤV会議
システムによれば、各端末2〜5からMCU6にMPEG2
ビットストリームデータが伝送されてくると、MCU6
において、MPEG2 ビットストリームデータを符号化情報
の段階まで可変長復号し、その符号化情報の輝度情報を
話者以外の映像(画面)の輝度が暗くなるように操作し
て複数の小画面からなる1つの画面を構成する符号化情
報を再構築し元のMPEG2 ビットストリームデータの状態
へ符号化した後、各端末2〜5へ伝送するので、従来の
ようにビットストリームデータを映像画面の状態までに
可変長復号するのに比べて遅延時間が少なくなり、画質
の劣化も起さずにデータを中継することができる。
【0035】つまり各端末2〜5から送られてきた4つ
のMPEG2 ビットストリームをデコーダで映像画面の段階
にまで復号しそれぞれの画面の輝度を変更するのではな
いので、中継処理にかかる遅延時間の発生が少なく済
む。
【0036】また図3に示したように各端末2〜5のモ
ニタ2d、3d、4d、5dの表示画面上に複数表示さ
れた小画面の中で話者A以外の会議参加者B〜Dの映し
出された画面の輝度が暗くなるので、各端末2〜5にお
いて現在、誰が話しているかを一目で把握(認識)する
ことができる。
【0037】なお、本発明は、上述した実施形態に限定
されるものではない。例えば上述した実施形態では、符
号化方式としてMPEG2 を適用したが、これ以外の符号化
方式、例えばH.261などを適用しても良い。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ビ
ットストリームを符号化情報の状態まで復号して輝度情
報を変更するので、各端末間で送受する情報の中継を効
率良く行うことができる。
【0039】また、各端末に表示された小画面のうち、
話者の画面かまたはそれ以外の画面の輝度が変更される
ので、各端末において小画面に映し出された複数の会議
者映像の中で誰が話をしているかを確実に認識すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一つの実施形態のΤV会議システムの
構成を示すブロック図。
【図2】このΤV会議システムの輝度調整部の構成を示
すブロック図。
【図3】このΤV会議システムによる画面表示例。
【図4】従来の多地点ΤV会議システムの構成を示すブ
ロック図である。
【図5】従来の多地点ΤV会議システムの多地点制御装
置(MCU)の構成を示す図。
【図6】従来の多地点ΤV会議システムによる画面表示
例。
【符号の説明】
1…伝送路、2〜5…端末、6…多地点制御装置(MC
U)、2a、3a、4a、5a…カメラ、2b、3b、
4b、5b…MPEG2 符号化器、2c、3c、4c、5c
…MPEG2 復号器、2d、3d、4d、5d…モニタ、1
0…話者検出部、11…映像選択部、12…輝度調整
部、21…MPEG2 VLD 部、22…輝度情報抽出部、23
…輝度オフセット付加部、24…データ再構築部、25
…MPEG2 VLC 部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なる地点に配置された複数の画像通信
    端末を多地点制御装置および双方向通信路を介して接続
    し、前記多地点制御装置が前記各画像通信端末間の通信
    を中継する通信システムにおいて、 前記多地点制御装置が、 前記各画像通信端末にて所定符号化方式で可変長符号化
    され前記双方向通信路を伝送されてきたそれぞれのビッ
    トストリームデータを少なくとも輝度情報を含む符号化
    情報の状態までに可変長復号する可変長復号手段と、 前記双方向通信路を通じて送られてきた制御情報に基づ
    いて話者が存在する画像通信端末を検出する話者検出手
    段と、 前記話者検出手段の検出結果を基に、前記可変長復号さ
    れた符号化情報を変更して他の符号化情報と共に1画面
    分の符号化情報を再構築する再構築手段と、 前記再構築手段により再構築された1画面の符号化情報
    を元の可変長符号化状態に戻して前記各画像通信端末へ
    出力する可変長符号化手段とを具備したことを特徴とす
    る通信システム。
  2. 【請求項2】 複数の画像通信端末にて所定符号化方式
    で可変長符号化され双方向通信路を通じて伝送されてき
    たそれぞれのビットストリームデータを少なくとも輝度
    情報を含む符号化情報の状態までに可変長復号する可変
    長復号手段と、 前記双方向通信路を通じて送られてきた制御情報に基づ
    いて話者が存在する画像通信端末を検出する話者検出手
    段と、 前記話者検出手段の検出結果を基に、前記可変長復号さ
    れた符号化情報を変更して他の符号化情報と共に1画面
    分の符号化情報を再構築する再構築手段と、 前記再構築手段により再構築された1画面の符号化情報
    を元の可変長符号化状態に戻して前記各画像通信端末へ
    出力する可変長符号化手段とを具備したことを特徴とす
    る多地点制御装置。
  3. 【請求項3】 所定の動画符号化方式で圧縮符号化され
    た複数の映像情報から、それぞれの輝度情報を含む符号
    化情報を抽出し、 抽出した符号化情報の中で、話者映像またはこれ以外の
    映像のいずれか一方の輝度情報を変更し、 変更後の輝度情報を含む符号化情報に基づいて、いくつ
    かに分割した中の一つの小画面に個々の映像を表示する
    ように映像情報の再構築を行い、 再構築した映像情報を表示することを特徴とする映像表
    示方法。
JP6445597A 1997-03-18 1997-03-18 通信システム、多地点制御装置および映像表示方法 Withdrawn JPH10262229A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002094997A (ja) * 2000-08-11 2002-03-29 Thomson Licensing Sa 画像シーケンスのフォーマット変換方法
US7734104B2 (en) 2005-11-30 2010-06-08 Sony Computer Entertainment Inc. Image coding apparatus, image decoding apparatus and image processing system
JP2014171157A (ja) * 2013-03-05 2014-09-18 Ricoh Co Ltd 通信装置及び通信方法

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