JPH10262142A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH10262142A
JPH10262142A JP9066697A JP6669797A JPH10262142A JP H10262142 A JPH10262142 A JP H10262142A JP 9066697 A JP9066697 A JP 9066697A JP 6669797 A JP6669797 A JP 6669797A JP H10262142 A JPH10262142 A JP H10262142A
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JP
Japan
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signal
transmitted
transmission
received
station
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Withdrawn
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JP9066697A
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English (en)
Inventor
Eiji Kajitani
栄治 梶谷
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Data Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エコ−を検出し、エコ−は無視して相手局か
らの応答信号を待つファクシミリ装置を提供する。 【解決手段】 送信する信号を格納する送信信号格納エ
リア4bを設け、送信する信号を、送信信号格納エリア
4bに格納し、信号を受信すると、該信号が予期した応
答信号であるか否か判断し、予期した応答信号であれ
ば、そのまま処理を続け、予期した応答信号でなけれ
ば、受信した信号と、送信信号格納エリア4bに格納し
た信号とを比較し、一致すれば、受信した信号は、通信
衛星に反射したエコ−であると判断し、無視して応答信
号を待ち続け、一方、一致しなければ、エラ−通信であ
ると判断して通信を終了する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ装置においては、伝
送制御手順の一つとして、複雑な運用手順を、発呼局側
と被呼局側とで相互に確認するために、デ−タ伝送用に
開発されたハイレベルデ−タリンク制御(以下HDLC
とする)のフレ−ム構成を用いたものがある。そして、
この信号方式はバイナリ制御手順と呼ばれている。そし
て、以下に示すファクシミリ装置は、上記バイナリ制御
手順を用いたファクシミリ装置とする。
【0003】ファクシミリ装置においては、発呼局から
海外の被呼局に国際回線で通信する場合、発呼局が送信
した制御信号(HDLCフレ−ムで構成されている)や
画信号等が、まず通信衛星に届き、そこで中継されて、
被呼局に届くようになっている。また、海底ケ−ブルを
利用する場合も、制御信号や画像信号等が中継器を介し
て、被呼局に届くようになっている。
【0004】送信後、発呼局のファクシミリ装置は、続
けて異なる信号を送信したり、あるいは、発呼局からの
応答信号を待つ受信状態となる。
【0005】一方、被呼局では、受信した信号に応じ
て、そのまま次の信号を待ち続けたり、あるいは、受信
した信号に応じた制御信号(以下、被呼局からの制御信
号は応答信号とする)を作成し、通信衛星を介して発呼
局に送信している。
【0006】発呼局が、被呼局からの応答信号を待って
いる状態のときに、信号を受信すると、該信号が、予期
した応答信号、すなわち、受信すべき応答信号か否かを
判断する。そして、予期した応答信号と一致したなら
ば、その応答信号に応じた次処理に移り、予期した応答
信号と一致しなかったならば、通信エラ−と判断し、そ
こで処理を終了とし、通信が不可能であることを表示部
に表示してオペレ−タに知らせている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記ファクシミリ装置
においては、例えば、発呼局が送信した制御信号や画信
号が通信衛星に受信されると共に、通信衛星に反射して
発呼局のファクシミリ装置に戻ってきてしまう(戻って
きた信号はエコ−である)場合があった。
【0008】ここで、エコ−として信号が発呼局に戻っ
てくる前に、次の信号を被呼局へ送信開始していれば、
発呼局は送信中となっているので、エコ−を受信するこ
とはないが、発呼局が続けて信号を送信せず、被呼局か
らの応答信号を待っている状態であれば、エコ−を受信
してしまう。
【0009】このエコ−が、HDLCフレ−ム構成でな
い、画信号等であれば、発呼局は無視するが、発呼局自
身が送信したHDLCフレ−ム構成の制御信号が、エコ
−として戻ってくると、フレ−ム構成が同じである被呼
局からの応答信号と判断してしまう。
【0010】しかし、この応答信号は、発呼局が予期し
た応答信号とフレ−ム構成が同じであるだけで、制御信
号の機能等は異なっているので、発呼局は、予期した応
答信号とは一致しないとして、通信エラ−として判断し
て、そこで処理を終了としてしまう。その結果、通信不
可能となってしまうという問題点があった。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明で設けた解決手段は、信号を、中継器を介して
相手局のファクリミリ装置に送信し、該相手局から、送
信した信号に応じた応答信号を受信し、該応答信号に応
じて、次処理を進めるファクシミリ装置において、送信
する信号を格納する送信信号格納エリアを設け、送信す
る信号を、上記送信信号格納エリアに格納し、信号を受
信すると、該信号が予期した応答信号であるか否か判断
し、予期した応答信号であれば、そのまま処理を続け、
予期した応答信号でなければ、受信した信号と、上記送
信信号格納エリアに格納した信号とを比較し、一致すれ
ば、受信した信号は、上記中継器に反射したエコ−であ
ると判断し、無視して応答信号を待ち続け、一方、一致
しなければ、エラ−通信であると判断して通信を終了す
るものである。
【0012】相手局へ送信する信号を送信信号格納エリ
アに格納しておき、信号を受信すると、該信号が予期し
た応答信号であるか否か判断する。ここで、予期した応
答信号であれば、そのまま処理を続け、予期した応答信
号でなければ、受信した信号と、送信信号格納エリアに
格納した信号とを比較する。そして、一致すれば、受信
した信号は、中継器に反射したエコ−であると判断し、
無視してそのまま応答信号を待ち続け、一方、一致しな
ければ、エラ−通信であると判断して通信を終了する。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照しながら説明する。なお、各図面に共通な要素に
は同一の符号を付す。
【0014】本実施の形態に示すファクシミリ装置は、
バイナリ制御手順を用いたファクシミリ装置として説明
する。図1は実施の形態のファクシミリ装置の構成を示
す説明図、図2は実施の形態のHDLCフレ−ムの構成
を示す説明図である。
【0015】図1において、1点鎖線で示す発呼局側の
ファクシミリ装置(以下発呼局とする)1には、図示せ
ぬ媒体上の情報を読み取り、画信号とする画像読取部2
と、オペレ−タにより、モ−ド等の機能設定が行われる
ときに操作される操作部15と、受信した信号を格納す
るバッファ4aを備えたRAM4とが設けられている。
【0016】発呼局1には更に、送信時には、制御信号
及び画信号を変調すると共に、受信時には、受信した応
答信号及び画信号を復調するモデム5と、NCU(ネッ
トワ−クコントロ−ルユニット)6と、上記発呼局1全
体を制御する制御部7とが設けられている。
【0017】なお、上記制御部7には、制御信号作成部
3が設けられており、ここで、HDLCフレ−ム構成の
制御信号が作成される。なお、発呼局1が送信する制御
信号は、操作部15からの入力結果や、通信回線で接続
された、被呼局側のファクシミリ装置(以下被呼局とす
る)8からのDIS信号等に基づき作成される。
【0018】HDLCフレ−ムの構成は、図2に示すよ
うになっている。すなわち、フレ−ムの開始、終了を示
し、フレ−ム同期を確立するフラグフィ−ルド9a、9
bと、アドレス情報を伝送するアドレスフィ−ルド10
と、フレ−ムの機能を識別する制御フィ−ルド11と、
制御信号の機能を識別するファクシミリ制御フィ−ルド
12と、端末の持つ機能情報等を伝送するファクシミリ
情報フィ−ルド13と、AからFIFまたはFCFまで
の伝送誤りの有無を検出するフレ−ムチェックシ−ケン
ス14の各要素から構成されている。
【0019】そして、図1に示すRAM4には、HDL
Cフレ−ムで構成される複数の制御信号のうち、選択さ
れた制御信号の一部あるいは全てを格納する送信信号格
納エリア4bが設けられている。そして、制御部7は、
制御信号を、上記RAM4の送信信号格納エリア4bに
格納し、それを利用して、エコ−とエラ−通信との区別
を行う機能を備えている。
【0020】次に、発呼局1で読み取った情報を、被呼
局8に送信するときの、発呼局1と被呼局8との信号の
やりとりについて図3に従って説明する。図3は実施の
形態の発呼送信の信号方式を示す説明図である。なお、
以下に示すTCF信号及び画信号以外の全ての信号は、
制御信号であり、発呼局1の制御信号作成部3あるいは
被呼局8の図示せぬ制御信号作成部で作成される。ま
た、発呼局1と被呼局8との送信は、図示せぬ通信衛星
を介して行われる。
【0021】発呼局1から被呼局8に対して図示せぬリ
ングト−ンを送信し、それにより、発呼局1と被呼局8
とが接続される。すると、被呼局8から発呼局1に対し
て、DIS信号(ディジタル制御信号)が送信され、被
呼局8の能力が発呼局1に送信される。そのDIS信号
を受けて、発呼局1は操作部15からの入力に基づき、
DCS信号(ディジタル命令信号)を制御信号作成部3
で作成し、被呼局8に対して送信し、設定される機能を
宣言する。
【0022】次に、発呼局1は、被呼局8に対してTC
F信号(トレ−ニングチェック)を送信し、モデムスピ
−ドのトレ−ニングを確認する。このTCF信号を受け
て、被呼局8では、CFR信号(受信準備確認信号)を
送信し、メッセ−ジ開始を宣言する。すると、発呼局1
では、画信号に変換された、読み取った情報を被呼局8
に送信し始める。そして、1ペ−ジ分の画信号をすべて
送信すると、発呼局1は、モ−ド等が再設定し直されて
次ペ−ジの送信が続くのか、あるいは、そのペ−ジで送
信が終了するのか、あるいは、次ペ−ジの送信が同じモ
−ドのまま続くのかを判断して、判断結果に応じて、E
OM信号(メッセ−ジ終了信号)、EOP信号(手順終
了信号)、MPS信号(マルチペ−ジ信号)のいづれか
の制御信号を制御信号作成部3で作成し、被呼局8に送
信する。被呼局8は、EOM信号、EOP信号、MPS
信号の中からいづれかの制御信号を受信すると、発呼局
1に対して、MCF信号(メッセ−ジ確認信号)を送信
し、そのペ−ジの受信が終了したことを宣言する。
【0023】以上の、各制御信号等のやりとりにより、
発呼局1から被呼局8へ、画像読取部2で読み取られた
媒体上の情報が送信される。ここで、発呼局1と被呼局
8との間には通信衛星を介しているので、発呼局1から
被呼局8へ送信する制御信号が、通信衛星に受信される
と共に、通信衛星に反射してエコ−となって再び発呼局
1に戻ってきてしまう場合がある。しかし、発呼局1に
制御信号がエコ−として戻ってきても、そのとき発呼局
1が受信状態ではなく、送信状態であれば、エコ−を受
信することはない。また、受信状態であっても、発呼局
1が待っている応答信号のフレ−ム構成と、その前に発
呼局1が送信した信号のフレ−ム構成とが異なっていれ
ば、送信した信号がエコ−となって戻ってきても、発呼
局1はエコ−を無視し、応答信号を待ち続ける。従っ
て、発呼局1がエコ−を、応答信号として受信してしま
う可能性があるのは、発呼送信の場合では、EOM信号
(あるいはEOP信号、MPS信号)が送信された後で
ある。
【0024】それ故、このEOM信号(あるいはEOP
信号、MPS信号)を送信した後、発呼局1は、以下の
フロ−チャ−トに示す、エコ−判別処理を行うことにな
る。すなわち、発呼送信における発呼局1では、1ペ−
ジ分の情報を被呼局8に送信する毎に、エコ−判別処理
を行う。
【0025】次に上記構成における発呼送信時におけ
る、発呼局1から被呼局8へ、EOM信号(あるいはE
OP信号、MPS信号)を送信し、その後、発呼局1が
受信した信号の種類を判別するまでの処理動作、すなわ
ちエコ−判別処理動作について、図1、図2、図3を参
照し、図4に示すフロ−チャ−トに従って説明する。図
4は実施の形態のファクシミリ装置の動作を示すフロ−
チャ−トである。
【0026】まず、ステップS1で、制御部7の制御信
号作成部3において、操作部15からの入力結果や画像
読取部2からの媒体読取り枚数等に応じて、制御信号で
あるEOM信号(あるいはEOP信号、MPS信号)を
作成する。そして、発呼局1は、被呼局8に対して、モ
デム5で変調した後のEOM信号(あるいはEOP信
号、MPS信号)を、NCU6を介して送信する。ステ
ップS2で、制御部7は、送信したEOM信号(あるい
はEOP信号、MPS信号)を、RAM4の送信信号格
納エリア4bに格納する。
【0027】ステップS3で、制御部7は、信号を待
ち、受信するとステップS4に進む。ステップS4で、
制御部7は、受信した信号をRAM4のバッファ4aに
格納する。ステップS5で、制御部7は、受信した信号
が、予期した応答信号(MCF信号)であるか否か判断
する。そして、ステップS6で、予期した応答信号であ
ったならば、ステップS7に進み、「否」ならばステッ
プS8に進む。ステップS7に進んだ場合、制御部7は
正常に送信することができたとして、処理を終了とす
る。
【0028】一方、ステップS6からステップS8に進
んだ場合、ステップS8で、制御部7は、上記ステップ
S2でRAM4の送信信号格納エリア4bに格納したE
OM信号(あるいはEOP信号、MPS信号)と、受信
した制御信号とが一致するか否か判断する。そして、ス
テップS9で、一致したならば、ステップS10に進
み、「否」ならばステップS11に進む。ステップS1
0に進んだ場合、制御部7は、受信した信号は、自分が
送信した制御信号、つまりエコ−であると判断し、その
制御信号は無視して、被呼局8からの応答信号を待つた
めに、ステップS3に戻る。
【0029】一方、上記ステップS9からステップS1
1に進んだ場合、ステップS11で、制御部7は、通信
エラ−になったと判断し、処理を終了し、操作部15の
操作パネルに、通信エラ−となったことを表示して、オ
ペレ−タに知らせる。
【0030】なお、上記RAM4の送信信号格納エリア
には、制御信号の全てを格納してもよいが、ファクシミ
リ制御フィ−ルド12が格納されていれば、制御信号の
機能(種類)が規定されるので、これだけでもよい。
【0031】なお、発呼送信時において、被呼局8にお
いても、発呼局1にDIS信号及びMCF信号を送信し
た後に、上記図4に示すエコ−判別処理を行う。すなわ
ち、被呼局8側のRAMの送信信号格納エリアにDIS
信号、MCF信号を格納しておき、受信した信号と、D
IS信号あるいはMCF信号とを比較し、エコ−か否か
を判断する。
【0032】更に、発呼受信時においても、発呼局1側
あるいは被呼局8側で相手局へEOM信号(あるいはE
OP信号、MPS信号)、DIS信号、DTC信号、M
CF信号の各信号が送信された場合には、上記エコ−判
別処理を行う。
【0033】以上実施の形態においては、送信する制御
信号を、制御信号格納エリア4bに格納しておき、信号
を受信したときに、該信号が、予期した応答信号と異な
った場合には、受信した信号と、送信信号格納エリアに
格納しておいた制御信号とを照合し、エコ−か否か判断
することにより、エコ−を、応答信号と誤って受信して
しまうことを防ぐことが可能となる。
【0034】その結果、応答信号を受信する前に、エコ
−を受信してしまうと、従来は通信エラ−として終了し
ていた処理が、通信エラ−とならずに済む。
【0035】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので以下に記載される効果を奏する。
【0036】送信する信号を格納する送信信号格納エリ
アを設け、送信する信号を、上記送信信号格納エリアに
格納し、信号を受信すると、該信号が予期した応答信号
であるか否か判断し、予期した応答信号であれば、その
まま処理を続け、予期した応答信号でなければ、受信し
た信号と、上記送信信号格納エリアに格納した信号とを
比較し、一致すれば、受信した信号は、中継器に反射し
たエコ−であると判断し、無視して応答信号を待ち続
け、一方、一致しなければ、エラ−通信であると判断し
て通信を終了することにより、送信した信号が、中継器
に反射し、再び送信側のファクシミリ装置に戻ってきた
ときに、その信号が、自分が送信した信号であることを
確認することが可能となるので、その信号を無視して、
相手局からの応答信号を待ち続けることができる。
【0037】その結果、応答信号を受信する前に、エコ
−を受信してしまうと、従来は通信エラ−として終了し
ていた処理が、通信エラ−とならなくなるので、良好な
通信が行えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態のファクシミリ装置の構成を示す説
明図である。
【図2】実施の形態のHDLCフレ−ムの構成を示す説
明図である。
【図3】実施の形態の発呼送信の信号方式を示す説明図
である。
【図4】実施の形態のファクシミリ装置の動作を示すフ
ロ−チャ−トである。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置 4 RAM 4b バッファ 4b 送信信号格納エリア 7 制御部 8 ファクシミリ装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 信号を、中継器を介して相手局のファク
    リミリ装置に送信し、該相手局から、送信した信号に応
    じた応答信号を受信し、該応答信号に応じて、次処理を
    進めるファクシミリ装置において、 送信する信号を格納する送信信号格納エリアを設け、 送信する信号を、上記送信信号格納エリアに格納し、 信号を受信すると、該信号が予期した応答信号であるか
    否か判断し、予期した応答信号であれば、そのまま処理
    を続け、予期した応答信号でなければ、受信した信号
    と、上記送信信号格納エリアに格納した信号とを比較
    し、一致すれば、受信した信号は、上記中継器に反射し
    たエコ−であると判断し、無視して応答信号を待ち続
    け、一方、一致しなければ、エラ−通信であると判断し
    て通信を終了するファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 上記送信信号格納エリアに信号を格納す
    るときは、送信する信号が、相手局からの応答信号と同
    じフレ−ム構成である場合であって、且つ送信後、受信
    状態となるときである請求項1記載のファクシミリ装
    置。
JP9066697A 1997-03-19 1997-03-19 ファクシミリ装置 Withdrawn JPH10262142A (ja)

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Date Code Title Description
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Effective date: 20040601