JPH10261974A - 文字多重放送受信装置及び文字多重放送受信方法 - Google Patents

文字多重放送受信装置及び文字多重放送受信方法

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JPH10261974A
JPH10261974A JP9082417A JP8241797A JPH10261974A JP H10261974 A JPH10261974 A JP H10261974A JP 9082417 A JP9082417 A JP 9082417A JP 8241797 A JP8241797 A JP 8241797A JP H10261974 A JPH10261974 A JP H10261974A
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JP
Japan
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receiving
channel
multiplex broadcast
measuring
time
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JP9082417A
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Hiroaki Kitazawa
宏明 北沢
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 搭載するチューナは一台としながら、ユーザ
がチャンネルを切り替えるという操作を必要とせずに、
速やかに他のチャンネルの文字放送情報を閲覧すること
を可能とした文字多重放送受信装置及び文字多重放送受
信方法を提供する。 【解決手段】 文字多重放送受信装置は、操作部3に対
するユーザの未操作時間を計測する計測部101と、ユ
ーザにより今まで指定されたことがない受信チャンネル
を選出する比較部100と、ユーザの未操作時間が設定
時間を越えた場合は選出チャンネルに受信チャンネルを
切り替えるセレクタ102、103とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文字多重放送受信
装置及び文字多重放送受信方法に係り、更に詳しくは、
ビデオ信号の非映像信号期間上に重畳された文字多重放
送情報を受信する場合に好適な文字多重放送受信装置及
び文字多重放送受信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、文字多重放送が広範に普及してき
ている。この場合、文字多重放送情報とは、郵政省令7
7号に該当する情報であり、文字多重放送受信装置と
は、郵政省令77号に該当する文字多重放送を受信する
装置である。以下、文字多重放送を文字放送と称するこ
とにする。
【0003】図5は文字放送受信装置の基本構成を示す
ブロック図である。文字放送受信装置は、アンテナ1
と、RF(Radio Frequency)受信部2と、操作部3
と、映像処理部4と、文字信号デコーダ部5と、RGB
(Red Green Blue)切替部6と、エンコーダ部7と
を備える構成となっている。
【0004】アンテナ1は、文字放送情報が重畳された
RF信号を受信する。RF受信部2は、所望とするチャ
ンネル周波数に同調し、RF信号をビデオ信号・音声信
号にデコードして出力する。RF受信部2には周波数シ
ンセサイザ方式の受信器が装備され、同調するチャンネ
ルは、操作部3から送出されてくる周波数データを書き
込むことによって決定される。尚、音声信号は本項とは
関係ないため説明は省略する。操作部3は、文字放送受
信装置の利用者(以下、ユーザと称する)が文字放送受
信装置に対してチャンネル切り替えや、その他の操作を
入力する際に使用される。
【0005】映像処理部4は、RF受信部2から得られ
たビデオ信号を信号処理し、RGB信号をデコードして
出力する。文字信号デコーダ部5は、RF受信部2から
得られたビデオ信号に重畳された文字情報信号を、分離
及びデコードする。デコードされた文字情報は、文字信
号デコーダ部5が有するページメモリに順次格納されて
いく。該文字情報は基本的にJIS X02018の8
単位符号の集合である。従って、該文字情報を人間が認
識できるようにするために、文字信号デコーダ部5には
文字情報を映像信号に変換する手段が装備され、該映像
信号はRGB映像信号としてRGB切替部6に送出され
る。
【0006】RGB切替部6は、文字放送受信装置全体
の制御をつかさどる制御部(図示略)からの指示に従っ
て、映像処理部4からのRGB信号と文字信号デコーダ
部5からのRGB信号とを切り替える。RGB切替部6
からの出力信号はエンコーダ部7に送出される。エンコ
ーダ部7は、RGB切替部6からの出力信号をビデオコ
ンポジット信号にエンコードし、ユーザがビデオ映像、
文字情報映像を確認するためのモニタテレビ等に出力さ
れる。
【0007】ところで、文字放送における或る番組の中
の各ページが送信側から送出されてくる間隔は約20秒
ほどである。従って、今しがた送出されてしまった所望
の番組の所望のページを見ようとした場合、当該番組の
総ページ数が例えば10ページあったときは、約200
秒も待たなければならないことになる。
【0008】そこで、近年の文字放送受信装置では、受
信装置内に複数ページの情報を格納できるページメモリ
を備え、文字放送情報を予め該ページメモリに順次蓄積
し、該ページメモリから必要とする番組のページを呼び
出すようにしている。このようにすることによって、ユ
ーザが閲覧しようとしていたページデータが、該ページ
メモリ内に蓄積されていれば、即座に該当ページを閲覧
することができる。
【0009】但し、ページメモリに格納できるページデ
ータは、今、文字放送受信装置が受信しているチャンネ
ルの番組のものに限定されてしまう。他のチャンネルの
ページデータを閲覧しようとするときには、チャンネル
を切り替えて、改めてページデータをページメモリに格
納していかなければ、所望のページを閲覧することがで
きない。
【0010】そこで、例えば特開昭64−60615号
公報に示されているように、二つのチューナを文字放送
受信装置内に備え、一方のチューナで或るチャンネルを
受信し、そのチャンネルの文字放送情報をページメモリ
に蓄積すると同時に、もう一方のチューナでバックグラ
ウンドで他のチャンネルの文字放送情報を蓄積しておく
という装置が提案されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術においては下記のような問題があった。即ち、上
述した特開昭64−60615号公報に示されているよ
うな構成においては、チューナを一台の文字放送受信装
置に二個搭載しなければならないため、大きなコストア
ップにつながり好ましくないという問題があった。
【0012】本発明は、上述した点に鑑みなされたもの
であり、搭載するチューナは一台としながら、ユーザが
チャンネルを切り替えるという操作を必要とせずに、速
やかに他のチャンネルの文字放送情報を閲覧することを
可能とした文字多重放送受信装置及び文字多重放送受信
方法を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、文字多重放送情報を受信する文
字多重放送受信装置において、操作部に対する未操作時
間を計測する計測手段と、過去未指定の受信チャンネル
を選出する選出手段と、前記未操作時間が設定時間を越
えた場合は前記選出チャンネルに受信チャンネルを切り
替える切替手段とを有することを特徴とする。
【0014】上記目的を達成するため、請求項2の発明
は、文字多重放送情報を受信する文字多重放送受信装置
において、操作部に対する未操作時間を計測する計測手
段と、指定した受信チャンネルを順次記憶する記憶手段
と、該記憶内容に基づき過去未指定の受信チャンネルを
選出する選出手段と、前記未操作時間が設定時間を越え
た場合は前記選出チャンネルを受信する受信手段とを有
することを特徴とする。
【0015】上記目的を達成するため、請求項3の発明
は、文字多重放送情報を受信する文字多重放送受信装置
において、操作部に対する未操作時間を計測する計測手
段と、過去未指定の受信チャンネルを選出する選出手段
と、受信中のチャンネルの文字放送番組の全内容を受信
したかを検出する検出手段と、文字放送番組の全内容を
受信した場合で前記未操作時間が設定時間を越えた場合
は前記選出チャンネルに受信チャンネルを切り替える切
替手段とを有することを特徴とする。
【0016】上記目的を達成するため、請求項4の発明
は、文字多重放送情報を受信する文字多重放送受信装置
において、操作部に対する未操作時間を計測する計測手
段と、指定した受信チャンネルを順次記憶する第1の記
憶手段と、該記憶内容に基づき過去未指定の受信チャン
ネルを選出する選出手段と、文字放送番組の受信ページ
を記憶する第2の記憶手段と、文字放送番組の全ページ
を受信したかを検出する検出手段と、文字放送番組の全
ページを受信した場合で前未操作時間が設定時間を越え
た場合は前記選出チャンネルを受信する受信手段とを有
することを特徴とする。
【0017】上記目的を達成するため、請求項5の発明
は、文字多重放送情報を受信する文字多重放送受信方法
において、操作部に対する未操作時間を計測する計測ス
テップと、過去未指定の受信チャンネルを選出する選出
ステップと、前記未操作時間が設定時間を越えた場合は
前記選出チャンネルに受信チャンネルを切り替える切替
ステップとを有することを特徴とする。
【0018】上記目的を達成するため、請求項6の発明
は、文字多重放送情報を受信する文字多重放送受信方法
において、操作部に対する未操作時間を計測する計測ス
テップと、指定した受信チャンネルを順次記憶する記憶
ステップと、該記憶内容に基づき過去未指定の受信チャ
ンネルを選出する選出ステップと、前記未操作時間が設
定時間を越えた場合は前記選出チャンネルを受信する受
信ステップとを有することを特徴とする。
【0019】上記目的を達成するため、請求項7の発明
は、文字多重放送情報を受信する文字多重放送受信方法
において、操作部に対する未操作時間を計測する計測ス
テップと、過去未指定の受信チャンネルを選出する選出
ステップと、受信中のチャンネルの文字放送番組の全内
容を受信したかを検出する検出ステップと、文字放送番
組の全内容を受信した場合で前記未操作時間が設定時間
を越えた場合は前記選出チャンネルに受信チャンネルを
切り替える切替ステップとを有することを特徴とする。
【0020】上記目的を達成するため、請求項8の発明
は、文字多重放送情報を受信する文字多重放送受信方法
において、操作部に対する未操作時間を計測する計測手
段と、指定した受信チャンネルを順次記憶する第1の記
憶ステップと、該記憶内容に基づき過去未指定の受信チ
ャンネルを選出する選出ステップと、文字放送番組の受
信ページを記憶する第2の記憶ステップと、文字放送番
組の全ページを受信したかを検出する検出ステップと、
文字放送番組の全ページを受信した場合で前未操作時間
が設定時間を越えた場合は前記選出チャンネルを受信す
る受信ステップとを有することを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0022】[1]第1の実施の形態 先ず、第1の実施の形態に係る文字放送受信装置の基本
構成について、図1を参照しながら説明する。文字放送
受信装置は、RF受信部2と、操作部3と、比較部10
0と、計時部101と、セレクタ102と、セレクタ1
03とを備える構成となっている。この場合、RF受信
部2及び操作部3は、上述した従来例と基本的に同様の
機能を有するため従来例と同一符号を付し、本実施の形
態に特有の機能についてのみ説明するものとする。
【0023】上記各部の機能を詳述すると、比較部10
0は、ユーザが今までに指定したことがないチャンネル
の周波数データCHD3をセレクタ103に出力する。
また、比較部100は、セレクタ103に対する周波数
データCHD3の出力に伴い、RF受信部2に新しいチ
ャンネルの周波数データが設定された後で、計時部10
1のタイムアウト信号TOをリセットするリセット信号
TORを計時部101に出力する。更に、比較部100
は、ラッチ信号L3をセレクタ102に出力する。
【0024】計時部101は、操作部3から入力される
信号の有無に基づき、ユーザが文字放送受信装置に対し
操作部3により何も操作しなくなった時間を計測し、何
も操作しなくなった時間が予め設定された時間以上経過
したときに、タイムアウト信号TOをセレクタ102及
びセレクタ103に出力する。また、計時部101は、
操作部3から出力される後述のTRG信号により、現在
計時中の時間をリセットする。
【0025】セレクタ102は、操作部3から出力され
るラッチ信号L1、比較部100から出力されるラッチ
信号L3を、計時部101から出力されるタイムアウト
信号TOに基づき切り替える。セレクタ102により選
択されたラッチ信号はL2としてRF受信部2に送出さ
れる。セレクタ103は、操作部3から出力される周波
数データCHD1、比較部100から出力される周波数
データCHD3を、計時部101から出力されるタイム
アウト信号TOに基づき切り替える。セレクタ103に
より選択された周波数データはCHD2としてRF受信
部2に送出される。
【0026】RF受信部2は、セレクタ103からの周
波数データCHD2、セレクタ102からのラッチ信号
L2により受信チャンネルを決定する。操作部3は、ユ
ーザの操作部3に対する何らかの操作に伴い、TRG信
号を計時部101に対して出力する。また、操作部3
は、ラッチ信号L1をセレクタ102及び比較部100
に出力し、周波数データCHD1をセレクタ103に出
力する。尚、本例では、周波数データCHD1、2、3
は例えば8ビット幅のバスとする。
【0027】次に、本実施の形態に係る文字放送受信装
置の比較部100の詳細構成について、図2を参照しな
がら説明する。比較部100は、レジスタ201と、ラ
ッチ202、203、204、205、207、20
8、209と、比較器210、211、212、21
3、214、215、216、217と、ラッチ21
8、219、220、221、222、223、22
4、225と、ROM226と、TG227とを備える
構成となっている。
【0028】上記各部の機能を詳述すると、レジスタ2
01は、例えば8ビット幅を持つレジスタであり、操作
部3から得られる周波数データCHD1を、ラッチ信号
L1によりライトイネーブルとし、装置全体のタイミン
グを同期する基準クロック(図示略)に同期してラッチ
する。ラッチ202〜209は、予め決められた周波数
データLT0〜LT7をそれぞれ格納する。ラッチ20
2(LT0)〜209(LT7)の数は、本実施の形態
に係る文字放送受信装置が利用される地域において放送
されているチャンネル数に応じて、適宜、複数用意され
ている。本実施の形態では簡単のために例えば8個用意
されているものとする。
【0029】レジスタ201にラッチされた周波数デー
タCHD1は、比較器210〜217においてそれぞれ
比較される。比較器210〜217において、周波数デ
ータが一致したものの出力は、ラッチ218〜225の
イネーブル信号となる。ラッチ218〜225でラッチ
された出力信号は、即ちROM226のアドレスとな
る。
【0030】即ち、与えられたアドレスにより公知のル
ックアップ・テーブル方式により、ROM226から周
波数データCHD3を出力する。ルックアップ・テーブ
ルの内容は、今までにユーザにより操作部3から指定さ
れたチャンネル以外のチャンネルが指定されるように構
成されている。ROM226に与えるアドレスが00H
exであるときには、周波数データCHD3は、ここで
は一例として01Hexであるとする。
【0031】TG227は、タイムアウト信号TOの立
ち上がりから、基準クロック(図示略)に同期して、イ
ネーブル信号OE、ラッチ信号L3、リセット信号TO
Rを出力する。それぞれの信号の出力タイミングについ
ては後述する。該イネーブル信号はROM226のデー
タ出力イネーブル信号として与えられ、イネーブル時に
周波数データCHD3を出力する。レジスタ201、ラ
ッチ218〜225、TG227は、文字放送受信装置
全体の非同期システムリセットを行うリセット信号RS
T(図示略)により初期設定される。
【0032】次に、上記図1及び図2に示した本実施の
形態に係る文字放送受信装置の各構成要素の動作タイミ
ングについて、図3を参照しながら説明する。尚、各信
号のディレイは、本例では簡単のために無いことにす
る。また、各ステップはシステムクロック(図示略)に
同期しているが、システムクロックの1周期を表しては
いない。
【0033】ステップ1では、リセット信号RSTによ
り文字放送受信装置全体が非同期リセットされている。
ステップ2では、リセットが解除される。これにより、
文字放送受信装置の比較部100のTG227はイネー
ブル信号OEを出力する。その結果、比較部100のC
HD3には01Hexが出力される。また、操作部3も
リセット解除後、CHD1に01Hexを出力する。
【0034】ステップ3では、ユーザが操作部3よりチ
ャンネルA(周波数データCHD1として07Hex)
を指示した状態である。操作部3のTRG信号が“H”
となり、CHD1が07Hexとなる。計時部101の
TO信号が“L”なので、セレクタ102、103はC
HD1、L1側が選択されていて、それぞれCHD2、
L2に出力されるようになっている。これにより、該ス
テップS3では、CHD2にはCHD1のデータが出力
されている様子がわかる。この時、TRG信号の“H”
により計時部101の計時データはリセットされ、初期
値よりカウントが開始される。
【0035】ステップ4では、操作部3からのラッチ信
号L1が“H”に変化している。CHD1の変化の後に
ラッチ信号L1が変化するのは、CHD1のデータの変
異が安定するまで時間を置くためのものである。上記ス
テップ3と同様に、計時部101のTO信号が“L”な
ので、セレクタ102のL2には操作部3のL1の変化
がそのまま出力されるようになっている。
【0036】ここまでの処理によって、RF受信部2
は、周波数データCHD1に該当するチャンネルが受信
されるように設定されたことになる。以後、このチャン
ネルの文字放送の文字情報は文字信号デコーダ部5(上
記図5参照)に含まれるページメモリに順次格納されて
いく。
【0037】ステップ5からステップ8までは、ユーザ
が操作部3に対して何の操作も行わなかった状態であ
る。計時部101に設定されている時間、操作部3から
の指令が無いことにより、ステップ9以後が実施され
る。
【0038】ステップ9では、計時部101よりTO信
号(タイムアウト信号)が立ち上げられる。これに伴
い、セレクタ102、103は入力を比較部100のC
HD3、L3側にそれぞれ切り替える。これにより、セ
レクタ102のCHD2にはCHD3のデータが出力さ
れる。同時に、TO信号の立ち上がりを受けた比較部1
00のTG227は、OE信号、L3信号、TOR信号
の駆動開始までの時間をカウント開始する。この時間は
CHD2の変化が安定するまで見計らう時間となるよう
に設定されている。
【0039】ステップ11では、OE信号が立ち上が
り、CHD2はCHD3の内容に変化する。同様に、ス
テップ13では、L3信号が立ち上がり、L3がL2と
して出力される。また、上記ステップ11及びステップ
13の処理が完了した時間を見計らうように、ステップ
15では、TOR信号の立ち上がりが行われる。これに
より、計時部101のTO信号が“L”になる。この時
間差も、やはりCHD2、L2の信号の変化が安定した
後に、TO信号がリセットされるように予め設定されて
いる。
【0040】ここまでの処理によって、ユーザが或る一
定時間以上、文字放送受信装置に対して何の操作を行わ
ないとき、チャンネルが自動的に切り替わり、文字信号
デコーダ部5(上記図5参照)に含まれるページメモリ
には、新しいチャンネルの文字放送番組が順次格納され
ていく。
【0041】上述したように、第1の実施の形態によれ
ば、文字放送受信装置は、セレクタ103からの周波数
データ、セレクタ102からのラッチ信号により受信チ
ャンネルを決定するRF受信部2と、操作部3に対する
ユーザの未操作時間を計測する計測部101と、ユーザ
により今まで指定されたことがない受信チャンネルを選
出する比較部100と、ユーザの未操作時間が予め決め
られた設定時間を越えた場合は、前記選出されたチャン
ネルに受信チャンネルを切り替えるセレクタ102、1
03とを有するため、ユーザが文字放送受信装置に対し
て操作を一定時間行わないとき、文字放送受信装置は自
動的にチャンネルを切り替えると共に、切り替えたチャ
ンネルの文字放送番組をページメモリに順次格納するこ
とができる。
【0042】これにより、ユーザは文字放送受信装置で
今まで見ていたチャンネル以外の文字放送番組を少ない
待ち時間で閲覧できるようになる。しかも、文字放送受
信装置に搭載するチューナは、従来のように二台とする
必要はなく、一台でまかなうことが可能となる。これに
より、ユーザに対して低廉な文字放送受信装置を提供す
ることができるようになる。
【0043】[2]第2の実施の形態 第2の実施の形態に係る文字放送受信装置は、ある番組
の全ページの受信が完了し、更にユーザの文字放送受信
装置に対する操作がある一定時間なかった場合に、他の
チャンネルの番組を受信する機能を提供するものであ
る。以下、その詳細について説明する。
【0044】先ず、第2の実施の形態に係る文字放送受
信装置の詳細構成について、図4を参照しながら説明す
る。文字放送受信装置は、RAM300と、DMA30
1と、ページ総数格納レジスタ302と、ページ番号格
納レジスタ303と、全ページ検出部305と、AND
回路306と、レジスタ201と、ラッチ202〜20
9と、比較器210〜217と、ラッチ218〜225
と、ROM226と、TG227とを備える構成となっ
ている。尚、第2の実施の形態では、上記第1の実施の
形態と同様の機能を有する構成要素については同一符号
を付し説明は省略するものとする。
【0045】上記各部の機能を詳述すると、RAM30
0は、文字信号デコーダ部5(上記図5参照)に含まれ
るランダムアクセスメモリであり、ページメモリとして
利用される。DMA301は、文字信号デコーダ部5
(上記図5参照)に含まれるダイナミック・メモリ・ア
クセス・コントローラであり、RAM300に後述する
PRCI、PACIが格納されたことに基づき、番組を
構成する総ページ数情報、ページ情報をページ総数格納
レジスタ302、ページ番号格納レジスタ303に随時
転送して複写する。
【0046】全ページ検出部305は、ページ総数格納
レジスタ302の総ページ数に対してページ番号格納レ
ジスタ303に随時格納されるページ数を随時確認し、
全てのページがページ番号格納レジスタ303に格納さ
れたか否かを検出する。AND回路306は、全ページ
検出部305から出力される信号と、計時部101から
出力されるTO信号(タイムアウト信号)との論理積を
とり、“H”レベルの信号または“L”レベルの信号を
TG227に出力する。
【0047】次に、上記のごとく構成してなる第2の実
施の形態に係る文字放送受信装置の動作について説明す
る。文字多重放送情報−郵政省令77号によるところの
番組管理データヘッダ(以下、PRCIと略称す)に
は、番組を構成する総ページ数を示す情報が内包されて
いる。総ページ数を示す情報はRAM300に格納され
る。更に、文字多重放送−郵政省令77号によるところ
のページデータヘッダ(以下、PACIと略称す)に
は、そのページを示す情報が内包されている。上記同様
に、ページを示す情報はRAM300に格納される。
【0048】DMA301は、RAM300にPRC
I、PACIが格納されると、上記総ページ数情報、上
記ページ情報をそれぞれページ総数格納レジスタ30
2、ページ番号格納レジスタ303に随時転送して複写
する。これに伴い、全ページ検出部305は、ページ総
数格納レジスタ302の総ページ数に対してページ番号
格納レジスタ303に随時格納されるページ数を随時確
認し、全てのページがページ番号格納レジスタ303に
格納されたか否かを検出する。
【0049】全ページ検出部305は、全てのページが
ページ番号格納レジスタ303に格納されたことを検出
すると、AND回路306に“H”を出力する。尚、全
ページ検出部305の動作については後述する。この
後、更に、AND回路306に計時部101からのTO
信号(“H”)が入力されると、TG227が起動され
る。この時点以後の本実施の形態に係る文字放送受信装
置の動作は、上記第1の実施の形態で説明した図3のス
テップ9以降と同様である。
【0050】次に、文字放送受信装置の全ページ検出部
305の動作の概要について説明する。全ページ検出部
305の動作は下記の手順に基づき行われる。 (1)ページ総数格納レジスタ302の総ページ数を全
ページ検出部305内のレジスタAに格納する。 (2)1から総ページ数(レジスタA)までの自然数を
加算して全ページ検出部305内のレジスタBに格納す
る。 (3)ページ番号格納レジスタ303に新しいページ番
号が格納されたとき、該ページ番号をレジスタBから減
算する。 (4)レジスタBの値が0になったとき、AND回路3
06に“H”を出力する。
【0051】ここまでの処理によって、ユーザがある一
定時間以上、文字放送受信装置に対して何も操作を行わ
ないとき、更に、今まで受信していたチャンネルの番組
の内容が全てページメモリに格納された後、チャンネル
は自動的に切り替わり、文字信号デコーダ部5(上記図
5参照)に含まれるページメモリには、新しいチャンネ
ルの文字放送番組が順次格納されていく。
【0052】上述したように、第2の実施の形態によれ
ば、文字放送受信装置は、ページメモリとしてのRAM
300と、文字放送番組の総ページ数を格納するページ
総数格納レジスタ302と、文字放送番組のページ番号
を格納するページ番号格納レジスタ303と、文字放送
番組の全ページを受信したかを検出する全ページ検出部
305とを有し、文字放送番組の全ページを受信した場
合でユーザの未操作時間が予め決められた設定時間を越
えた場合は、選出チャンネルを受信するため、ユーザが
文字放送受信装置に対して操作を一定時間行わないと
き、文字放送受信装置は自動的にチャンネルを切り替え
ると共に、切り替えたチャンネルの文字放送番組をペー
ジメモリに順次格納することができる。
【0053】これにより、ユーザは文字放送受信装置で
今まで見ていたチャンネル以外の文字放送番組を少ない
待ち時間で閲覧できるようになる。しかも、文字放送受
信装置に搭載するチューナは、従来のように二台とする
必要はなく、一台でまかなうことが可能となる。これに
より、ユーザに対して低廉な文字放送受信装置を提供す
ることができるようになる。
【0054】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用
してもよい。前述した実施形態の機能を実現するソフト
ウエアのプログラムコードを記憶した記憶媒体を、シス
テム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコ
ンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納
されたプログラムコードを読み出し実行することによっ
ても、達成されることは言うまでもない。
【0055】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体
は本発明を構成することになる。
【0056】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMな
どを用いることができる。
【0057】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOSなどが実
際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前
述した実施形態の機能が実現される場合も含まれること
は言うまでもない。
【0058】更に、記憶媒体から読出されたプログラム
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基
づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わる
CPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その
処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合
も含まれることは言うまでもない。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、文字多重放送受信装置は、操作部に対する未操
作時間を計測する計測手段と、過去未指定の受信チャン
ネルを選出する選出手段と、前記未操作時間が設定時間
を越えた場合は前記選出チャンネルに受信チャンネルを
切り替える切替手段とを有するため、ユーザが文字多重
放送受信装置に表示される文字多重放送情報を見ていな
いときから、再びユーザがページを閲覧しようとしたと
き、また該閲覧時にユーザが今までとは別なチャンネル
の文字情報を閲覧しようとしたとき、速やかに該ページ
情報をユーザに対して提示することができる。しかも、
文字多重放送受信装置に搭載するチューナは一つでまか
なうことが可能となる。これにより、ユーザに対して低
廉な文字多重放送受信装置を提供することができるよう
になる。
【0060】請求項2の発明によれば、文字多重放送受
信装置は、操作部に対する未操作時間を計測する計測手
段と、指定した受信チャンネルを順次記憶する記憶手段
と、該記憶内容に基づき過去未指定の受信チャンネルを
選出する選出手段と、前記未操作時間が設定時間を越え
た場合は前記選出チャンネルを受信する受信手段とを有
するため、ユーザが文字多重放送受信装置に表示される
文字多重放送情報を見ていないときに、今まで受信して
いたチャンネル以外の文字多重放送の文字情報を自動的
に格納しておくことが可能となり、再びユーザがページ
を閲覧しようとしたとき、また該閲覧時にユーザが今ま
でとは別なチャンネルの文字情報を閲覧しようとしたと
き、速やかに該ページ情報をユーザに対して提示するこ
とができる。しかも、文字多重放送受信装置に搭載する
チューナは一つでまかなうことが可能となる。これによ
り、ユーザに対して低廉な文字多重放送受信装置を提供
することができるようになる。
【0061】請求項3の発明によれば、文字多重放送受
信装置は、操作部に対する未操作時間を計測する計測手
段と、過去未指定の受信チャンネルを選出する選出手段
と、受信中のチャンネルの文字放送番組の全内容を受信
したかを検出する検出手段と、文字放送番組の全内容を
受信した場合で前記未操作時間が設定時間を越えた場合
は前記選出チャンネルに受信チャンネルを切り替える切
替手段とを有するため、上記請求項1の発明と同様の効
果を奏する。
【0062】請求項4の発明によれば、文字多重放送受
信装置は、操作部に対する未操作時間を計測する計測手
段と、指定した受信チャンネルを順次記憶する第1の記
憶手段と、該記憶内容に基づき過去未指定の受信チャン
ネルを選出する選出手段と、文字放送番組の受信ページ
を記憶する第2の記憶手段と、文字放送番組の全ページ
を受信したかを検出する検出手段と、文字放送番組の全
ページを受信した場合で前未操作時間が設定時間を越え
た場合は前記選出チャンネルを受信する受信手段とを有
するため、上記請求項2の発明と同様の効果を奏する。
【0063】請求項5の発明によれば、文字多重放送受
信方法は、操作部に対する未操作時間を計測する計測ス
テップと、過去未指定の受信チャンネルを選出する選出
ステップと、前記未操作時間が設定時間を越えた場合は
前記選出チャンネルに受信チャンネルを切り替える切替
ステップとを有するため、ユーザが文字多重放送受信装
置に表示される文字多重放送情報を見ていないときか
ら、再びユーザがページを閲覧しようとしたとき、また
該閲覧時にユーザが今までとは別なチャンネルの文字情
報を閲覧しようとしたとき、速やかに該ページ情報をユ
ーザに対して提示することができる。
【0064】請求項6の発明によれば、文字多重放送受
信方法は、操作部に対する未操作時間を計測する計測ス
テップと、指定した受信チャンネルを順次記憶する記憶
ステップと、該記憶内容に基づき過去未指定の受信チャ
ンネルを選出する選出ステップと、前記未操作時間が設
定時間を越えた場合は前記選出チャンネルを受信する受
信ステップとを有するため、ユーザが文字多重放送受信
装置に表示される文字多重放送情報を見ていないとき
に、今まで受信していたチャンネル以外の文字多重放送
の文字情報を自動的に格納しておくことが可能となり、
再びユーザがページを閲覧しようとしたとき、また該閲
覧時にユーザが今までとは別なチャンネルの文字情報を
閲覧しようとしたとき、速やかに該ページ情報をユーザ
に対して提示することができる。
【0065】請求項7の発明によれば、文字多重放送受
信方法は、操作部に対する未操作時間を計測する計測ス
テップと、過去未指定の受信チャンネルを選出する選出
ステップと、受信中のチャンネルの文字放送番組の全内
容を受信したかを検出する検出ステップと、文字放送番
組の全内容を受信した場合で前記未操作時間が設定時間
を越えた場合は前記選出チャンネルに受信チャンネルを
切り替える切替ステップとを有するため、上記請求項5
の発明と同様の効果を奏する。
【0066】請求項8の発明によれば、文字多重放送受
信方法は、操作部に対する未操作時間を計測する計測手
段と、指定した受信チャンネルを順次記憶する第1の記
憶ステップと、該記憶内容に基づき過去未指定の受信チ
ャンネルを選出する選出ステップと、文字放送番組の受
信ページを記憶する第2の記憶ステップと、文字放送番
組の全ページを受信したかを検出する検出ステップと、
文字放送番組の全ページを受信した場合で前未操作時間
が設定時間を越えた場合は前記選出チャンネルを受信す
る受信ステップとを有するため、上記請求項6の発明と
同様の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る文字放送受信
装置の基本構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る文字放送受信
装置の比較部の詳細構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係る文字放送受信
装置の各部の動作タイミングを示すタイムチャートであ
る。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る文字放送受信
装置の詳細構成を示すブロック図である。
【図5】従来例に係る文字放送受信装置の基本構成を示
すブロック図である。
【符号の説明】
2 RF受信部 3 操作部 100 比較部 101 計時部 102、103 セレクタ 201 レジスタ 202〜209 ラッチ 210〜217 比較器 218〜225 ラッチ 226 ROM 300 RAM 301 DMA 302 ページ総数格納レジスタ 303 ページ番号格納レジスタ 305 全ページ検出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 5/445 H04N 5/445 Z

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字多重放送情報を受信する文字多重放
    送受信装置において、 操作部に対する未操作時間を計測する計測手段と、過去
    未指定の受信チャンネルを選出する選出手段と、前記未
    操作時間が設定時間を越えた場合は前記選出チャンネル
    に受信チャンネルを切り替える切替手段とを有すること
    を特徴とする文字多重放送受信装置。
  2. 【請求項2】 文字多重放送情報を受信する文字多重放
    送受信装置において、 操作部に対する未操作時間を計測する計測手段と、指定
    した受信チャンネルを順次記憶する記憶手段と、該記憶
    内容に基づき過去未指定の受信チャンネルを選出する選
    出手段と、前記未操作時間が設定時間を越えた場合は前
    記選出チャンネルを受信する受信手段とを有することを
    特徴とする文字多重放送受信装置。
  3. 【請求項3】 文字多重放送情報を受信する文字多重放
    送受信装置において、 操作部に対する未操作時間を計測する計測手段と、過去
    未指定の受信チャンネルを選出する選出手段と、受信中
    のチャンネルの文字放送番組の全内容を受信したかを検
    出する検出手段と、文字放送番組の全内容を受信した場
    合で前記未操作時間が設定時間を越えた場合は前記選出
    チャンネルに受信チャンネルを切り替える切替手段とを
    有することを特徴とする文字多重放送受信装置。
  4. 【請求項4】 文字多重放送情報を受信する文字多重放
    送受信装置において、 操作部に対する未操作時間を計測する計測手段と、指定
    した受信チャンネルを順次記憶する第1の記憶手段と、
    該記憶内容に基づき過去未指定の受信チャンネルを選出
    する選出手段と、文字放送番組の受信ページを記憶する
    第2の記憶手段と、文字放送番組の全ページを受信した
    かを検出する検出手段と、文字放送番組の全ページを受
    信した場合で前未操作時間が設定時間を越えた場合は前
    記選出チャンネルを受信する受信手段とを有することを
    特徴とする文字多重放送受信装置。
  5. 【請求項5】 文字多重放送情報を受信する文字多重放
    送受信方法において、 操作部に対する未操作時間を計測する計測ステップと、
    過去未指定の受信チャンネルを選出する選出ステップ
    と、前記未操作時間が設定時間を越えた場合は前記選出
    チャンネルに受信チャンネルを切り替える切替ステップ
    とを有することを特徴とする文字多重放送受信方法。
  6. 【請求項6】 文字多重放送情報を受信する文字多重放
    送受信方法において、 操作部に対する未操作時間を計測する計測ステップと、
    指定した受信チャンネルを順次記憶する記憶ステップ
    と、該記憶内容に基づき過去未指定の受信チャンネルを
    選出する選出ステップと、前記未操作時間が設定時間を
    越えた場合は前記選出チャンネルを受信する受信ステッ
    プとを有することを特徴とする文字多重放送受信方法。
  7. 【請求項7】 文字多重放送情報を受信する文字多重放
    送受信方法において、 操作部に対する未操作時間を計測する計測ステップと、
    過去未指定の受信チャンネルを選出する選出ステップ
    と、受信中のチャンネルの文字放送番組の全内容を受信
    したかを検出する検出ステップと、文字放送番組の全内
    容を受信した場合で前記未操作時間が設定時間を越えた
    場合は前記選出チャンネルに受信チャンネルを切り替え
    る切替ステップとを有することを特徴とする文字多重放
    送受信方法。
  8. 【請求項8】 文字多重放送情報を受信する文字多重放
    送受信方法において、 操作部に対する未操作時間を計測する計測手段と、指定
    した受信チャンネルを順次記憶する第1の記憶ステップ
    と、該記憶内容に基づき過去未指定の受信チャンネルを
    選出する選出ステップと、文字放送番組の受信ページを
    記憶する第2の記憶ステップと、文字放送番組の全ペー
    ジを受信したかを検出する検出ステップと、文字放送番
    組の全ページを受信した場合で前未操作時間が設定時間
    を越えた場合は前記選出チャンネルを受信する受信ステ
    ップとを有することを特徴とする文字多重放送受信方
    法。
JP9082417A 1997-03-17 1997-03-17 文字多重放送受信装置及び文字多重放送受信方法 Pending JPH10261974A (ja)

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