JPH10261255A - 情報記録再生装置 - Google Patents

情報記録再生装置

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JPH10261255A
JPH10261255A JP6416497A JP6416497A JPH10261255A JP H10261255 A JPH10261255 A JP H10261255A JP 6416497 A JP6416497 A JP 6416497A JP 6416497 A JP6416497 A JP 6416497A JP H10261255 A JPH10261255 A JP H10261255A
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speed
power supply
circuit
battery
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博政 ▲高▼橋
Hiromasa Takahashi
Mitsuo Hagiwara
光夫 萩原
Satoshi Yamato
敏 大和
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Hitachi Ltd
Hitachi Solutions Technology Ltd
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Hitachi Ltd
Hitachi ULSI Systems Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 たとえば12倍速といった高速性能を有する
情報記録再生装置において、その高速性能をできるだけ
損なうことなく、携帯型情報機器の内蔵電池寿命を実効
的に延ばす。 【解決手段】 情報記録媒体である光ディスクの情報ト
ラックを定速でトレースしながら情報の記録または再生
を行なわせるに際し、上記トレースが所定の情報記録/
再生速度に合わせて行われるように上記モータを回転駆
動するとともに、その駆動電源を外部電源または内蔵電
池から供給するようにした情報記録再生装置にあって、
上記電源の供給能力を判別する電源供給判別回路を設
け、この電源供給判別回路の判別結果に応じて上記情報
記録/再生速度を可変設定させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報記録再生装
置、さらには記録媒体である光ディスクの情報トラック
を一定の線速度で光学的にトレースしながら情報の記録
または再生を行う情報記録再生装置に適用して有効な技
術に関するものであって、たとえば携帯型情報機器用の
CD−ROM装置(コンパクト・ディスク読取装置)に
利用して有効な技術に関するものである(たとえば、日
経BP社刊行「日経エレクトロニクス1984年3月1
2日 no.338」159〜174頁を参照)。
【0002】
【従来の技術】たとえば、CD−ROM装置では、スピ
ンドルモータで回転駆動されている光ディスクいわゆる
CD−ROMの情報トラックを光学的にトレースしなが
ら、その光ディスクに記録されている情報を再生する。
情報トラックのトレースは、光ディスクの内周側と外周
側とで速度差が生じないように定速で行われる。このト
レースの速度により情報再生の速度が決定する。したが
って、情報再生を高速化するためには、上記トレースを
高速化する必要がある。
【0003】近年、この種の情報記録再生装置では情報
記録/再生に対する高速化要求が強く、とくにCD−R
OM装置では、標準の再生速度(1倍速)に対して、2
倍速、4倍速、8倍速、さらには12倍速あるいは16
倍速といった高速化が行われている。これに応じて、上
記トレースも、2倍、4倍、8倍速、さらには12倍あ
るいは16倍速といった高速化が行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た技術には、次のような問題のあることが本発明者らに
よってあきらかとされた。
【0005】すなわち、上述した情報記録再生装置で
は、情報記録/再生の高速化のためにトレースの高速化
が行われるが、そのトレースの高速化のためには光ディ
スクを非常な高速領域で回転駆動する必要があり、この
高速回転を実現するために非常に大きな駆動電力が必要
となる。このため、たとえば12倍速といった高速CD
−ROM装置では、情報の記録/再生が大幅に高速化さ
れた反面、スピンドルモータの消費電力が著しく増大し
ている。この高速CD−ROM装置をたとえばノート型
パーソナルコンピュータなどの電池内蔵携帯型情報機器
に組み込んだ場合、あるいはATAPI(AT−Attac
hment Packet Interface)などインターフェースを介
して携帯型情報機器に組み込んだ場合、内蔵電池の寿命
が著しく短縮されてしまうという問題が生じる。
【0006】そこで、本発明者らは、内蔵電池の寿命を
延ばすために、情報の記録または再生を行うアクセス時
だけ光ディスクを高速回転させ、それ以外の待機時に
は、光ディスクの回転を停止させるか、あるいは低速で
アイドリング回転させることにより、平均的な消費電力
を低減化させることを検討した。
【0007】しかし、スピンドルモータの電力消費は停
止または低速アイドリング状態から高速回転状態に立ち
上げるときの加速時に集中する。このため、待機時に停
止または低速アイドリングさせるようにしても、たとえ
ば12倍速といった高速での記録/再生が行われる場合
は、停止または低速アイドリング状態からの立ち上げ加
速にて大電流が必要となり、容量劣化した電池ではその
大電流を賄いきれなくなる。結局、電池の長寿命化とい
う点では、それほど大きな効果は期待できないことが判
明した。
【0008】本発明の目的は、たとえば12倍速といっ
た高速性能を有する情報記録再生装置において、その高
速性能をできるだけ損なうことなく、携帯型情報機器の
内蔵電池寿命を実効的に延ばすことができるようにす
る、という技術を提供することにある。
【0009】本発明の前記ならびにそのほかの目的と特
徴は、本明細書の記述および添付図面からあきらかにな
るであろう。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なもの概要を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
【0011】すなわち、情報記録媒体である光ディスク
の情報トラックを定速でトレースしながら情報の記録ま
たは再生を行なわせるに際し、上記トレースが所定の情
報記録/再生速度に合わせて行われるように上記モータ
を回転駆動するとともに、その駆動電源を外部電源また
は内蔵電池から供給するようにした情報記録再生装置に
あって、上記電源の供給能力を判別する電源供給判別回
路を設け、この電源供給判別回路の判別結果に応じて上
記情報記録/再生速度を可変設定させる、というもので
ある。
【0012】上述した手段によれば、電源供給能力が十
分にある場合はスピンドルモータを高速駆動して情報の
記録または再生を高速で行わせる一方、電源供給能力が
低下してきた場合は、情報の記録または再生を低速設定
することにより、供給能力が低下した電源条件下でも情
報の記録または再生を行わせることができる。
【0013】これにより、たとえば12倍速といった高
速性能を有する情報記録再生装置において、その高速性
能をできるだけ損なうことなく、携帯型情報機器の内蔵
電池寿命を実効的に延ばすことができるようにする、と
いう目的が達成される。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、情報記録媒体である光ディスク(11)を回転駆動
するスピンドルモータ(12)と、上記光ディスク(1
1)の情報トラックを定速でトレースしながら情報の記
録または再生を行う光ピックアップ(13)と、上記ト
レースが所定の情報記録/再生速度に合わせて行われる
ように上記モータ(12)を回転駆動するモータ駆動手
段(14)と、外部電源(21)または内蔵電池(2
3)を電源にして上記モータ(12)を含む各部に動作
電流を供給する電源供給手段(20)と、電源の供給能
力を判別する電源供給判別手段(251)と、この電源
供給判別手段(251)の判別結果に応じて上記情報記
録/再生速度を可変設定する速度設定手段(18)とを
備えたものであり、これにより、たとえば12倍速とい
った高速性能を有する情報記録再生装置において、その
高速性能をできるだけ損なうことなく、携帯型情報機器
の内蔵電池寿命を実効的に延ばすことができるという作
用が得られる。
【0015】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のものにおいて、外部電源(21)が接続されている場
合はその外部電源(21)を選択し、外部電源(21)
が接続されていない場合は内蔵電池(23)を選択する
電源選択手段(26)を備えたものである。
【0016】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載のものにおいて、電源として内蔵電池(23)
が使用されているときに情報記録/再生速度を低速設定
する速度設定手段(18)を備えたたものである。
【0017】請求項4に記載の発明は、請求項に記載の
ものにおいて、内蔵電池(23)の放電容量を判別する
電池容量判別手段と、上記内蔵電池(23)が電源とし
て使用されているときに、上記放電容量に応じて情報記
録/再生速度を可変設定する速度設定手段(18)を備
えたたものである。
【0018】以下、本発明の好適な実施態様を図面を参
照しながら説明する。
【0019】なお、図において、同一符号は同一あるい
は相当部分を示すものとする。
【0020】図1は本発明の技術が適用されたCD−R
OM装置の一実施態様を示す。
【0021】同図に示す装置はCD−ROM部10と電
源供給回路部20とにより構成されている。
【0022】CD−ROM部10には、記録媒体である
光ディスク11を回転駆動するスピンドルモータ12、
光ディスク11の情報トラックに記録された情報をトレ
ース再生する光ピックアップ13、この光ピックアップ
13の再生情報から元の記録データを復元する情報読取
回路15、復元したデータを外部へ転送するためのイン
ターフェース回路16、各部の動作を集中的に制御する
システム制御部17および情報の読出速度を可変設定す
る速度設定回路18などが設けられている。
【0023】電源供給回路部20には、外部電源をなす
AC−DCコンバータ(いわゆるACアダプタ)21、
このAC−DCコンバータ22からの供給電源Vin1
を受けるDCコネクタ22、内部で電源Vin2を生成
する内蔵電池23、電源の供給条件または供給能力を判
別する電源供給判別回路25、AC−DCコンバータ2
1または内蔵電池23のいずれか一方からの供給電源V
in1/Vin2を選択する電源選択回路26、この電
源選択回路26にて選択された電源Vin1/Vin2
を電圧調整および/または電圧変換して上記CD−RO
M部10に動作電源Vc1として供給するDC−DCコ
ンバータ27、および電源状態表示部28などが設けら
れている。
【0024】上記電源供給判別回路25には、外部電源
であるAC−DCコンバータ21の接続の有無を検出す
る外部電源接続検出回路251、内蔵電池23の残容量
の多少を判別する電池容量判別回路252、および速度
設定信号出力回路253が設けられている。
【0025】電源選択回路26は、外部電源接続検出回
路251の検出出力に基づいて動作し、AC−DCコン
バータ21が接続されている場合はそのAC−DCコン
バータ21からの電源Vin1を選択し、外部電源が接
続されていない場合は内蔵電池23からの電源Vin2
を選択し、この選択した電源をDC−DCコンバータ2
7を介してCD−ROM部10へ供給する。
【0026】電源状態表示部23は発光ダイオードなど
の表示器を用いて構成され、外部電源接続検出回路25
1および電池容量判別回路252の各判別出力に基づい
て電源状態を表示する。
【0027】速度設定信号出力回路253は、電源供給
判別回路25の判別内容に応じた速度設定信号Vstを
生成する。この速度設定信号VstはCD−ROM部1
0の速度設定回路18に与えられる。速度設定部18
は、その設定信号Vstに基づいて情報再生速度を可変
設定する。
【0028】電源としてAC−DCコンバータ21が使
用されている場合は、情報再生を最高速(たとえば12
倍速)で行わせる設定信号を生成して出力する。電源と
して内蔵電池23が使用されている場合は、その内蔵電
池23の残容量が十分にあるときは情報再生を低速(た
とえば4倍速)で行わせる設定信号を出力する。電源と
して内蔵電池23が使用され、かつその内蔵電池23の
残容量が少ない(たとえば50%以下)と判別された場
合には、情報再生をさらに低速(たとえば1倍速あるい
は2倍速)で行わせる設定信号を出力する。
【0029】図2は、図1に示した装置の要部における
動作概略をフローチャートで示す。同図に示すように、
上述したCD−ROM装置では、外部電源であるAC−
DCコンバータ21が接続されているときは最高速(た
とえば12倍速)で再生動作を行うが、内蔵電池23だ
けで動作する場合は再生動作を中速(たとえば4倍速ま
たは2倍速)に減速する。その内蔵電池23の残容量が
少なくなってくると、再生速度をさらに低速(たとえば
1倍速または2倍速)に設定する。
【0030】この情報再生速度の低速化に伴い、光ディ
スク11の回転駆動速度は低減され、これに応じてスピ
ンドルモータ12での消費電流も大幅に低減されるよう
になる。この場合、スピンドルモータ12での消費電流
には、光ディスク11の情報トラックを所定の再生速度
で低速トレースさせるために必要な回転を維持するため
の再生時電流と、停止または低速アイドリング状態にあ
るスピンドルモータ12を再生動作に必要な速度領域に
まで立ち上げ加速するための加速時電流とがあるが、こ
の2種類の消費電流のいずれも低減させることができ
る。
【0031】このように、電源供給能力が十分にある場
合はスピンドルモータ12を高速駆動して情報再生を高
速で行わせる一方、電源供給能力が低下してきた場合
は、情報再生を低速で行わせることにより、その供給能
力が低下した電源条件下でも情報再生動作を行わせるこ
とができる。これにより、たとえば12倍速といった高
速性能を有する情報記録再生装置において、その高速性
能をできるだけ損なうことなく、携帯型情報機器の内蔵
電池寿命を実効的に延ばすことができる。
【0032】図3は、上述したCD−ROM装置をノー
ト型コンピュータなどの携帯型情報機器に内蔵させる場
合の構成例を示す。
【0033】同図において、ノート型コンピュータの本
体部をなす情報機器部30は、マイクロプロセッサなど
の主制御回路が搭載された主回路部(マザーボード)3
1、周辺回路部32、キーボードなどの入力部33、液
晶ディスプレイパネルなどの表示部34、およびCD−
ROM部10などの外部装置との間でデータの受け渡し
を行うためのインターフェース回路35などを有する。
【0034】電源供給回路部20は、外部電源としてA
C−DCコンバータ21を使用し、内蔵電池23として
リチウムイオン電池などの二次電池を使用する。また、
その内蔵電池23を外部電源(Vin1)で充電するた
めの充電回路24を有する。
【0035】外部AC−DCコンバータ21からの電源
供給(Vin1)がある場合は、その外部供給電源Vi
n1が、DC−DCコンバータ27を介して、CD−R
OM部10と携帯型情報機器部30にそれぞれの動作電
源Vc1,Vc2として供給される。これとともに、外
部供給電源(Vin1)による内蔵電池23の充電が行
われる。このとき、CD−ROM部10での情報再生速
度は最高速(たとえば12倍速)に設定される。
【0036】外部AC−DCコンバータ21からの電源
供給(Vin1)がない場合は、内蔵電池23からの供
給電源(Vin2)がCD−ROM部10と携帯型情報
機器部30にそれぞれの動作電源Vc1,Vc2として
供給される。このとき、CD−ROM部10での情報再
生速度は中速(たとえば2倍あるいは4倍速)に減速設
定される。これにより、光ディスク11を回転駆動する
スピンドルモータ12での消費電流が減少して、内蔵電
池23の使用時間が延びる。
【0037】この内蔵電池23からの供給電源Vin2
が使用されているとき、その内蔵電池23の残容量の多
少が判別され、残容量が一定以下(たとえば50%以
下)になったときに、CD−ROM部10での再生速度
をさらに低減させる。
【0038】これにより、再生動作時におけるスピンド
ルモータ12の回転速度をさらに低下させて消費電力の
一層低減させることができるとともに、スピンドルモー
タ12を停止または低速アイドリング状態から情報再生
速度まで立ち上げるための加速電流も大幅に低減させる
ことができるようになる。
【0039】この再生動作時の消費電力の低減により、
内蔵電池23の使用時間はさらに延びるようになる。ま
た、再生動作状態に立ち上げるための加速時電流の低減
により、起電力が低下してきた電池23でも、CD−R
OM部10の再生動作を確保することができるようにな
る。
【0040】図4は、上述したCD−ROM装置をノー
ト型コンピュータなどの携帯型情報機器に外付けさせる
場合の構成例を示す。
【0041】同図に示す構成では、CD−ROM部10
の動作電源を電源供給部20側から供給するようにして
いるが、この場合は、電源供給部20,情報機器部30
側にて電源供給条件を判別し、この判別に基づいて生成
される速度設定信号Vstをインターフェース回路3
5,16を介してCD−ROM部10側へ転送させるこ
とにより、電源供給条件に応じた再生速度の可変設定を
行わせる。
【0042】以上、本発明者によってなされた発明を実
施態様にもとづき具体的に説明したが、本発明は上記実
施態様に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しな
い範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0043】たとえば、DC−DCコンバータ27につ
いては、CD−ROM部10の電源仕様によっては、省
略も可能である。
【0044】以上の説明では主として、本発明者によっ
てなされた発明をその背景となった利用分野である情報
再生専用のCD−ROM装置に適用した場合について説
明したが、それに限定されるものではなく、たとえば情
報の記録と再生の両方を行うMOあるいはCD−Rなど
にも適用できる。
【0045】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なもの概要を簡単に説明すれば、下記のとおりであ
る。
【0046】すなわち、たとえば12倍速といった高速
性能を有する情報記録再生装置において、その高速性能
をできるだけ損なうことなく、携帯型情報機器の内蔵電
池寿命を実効的に延ばすことができる、という効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の技術が適用されたCD−ROM装置の
一実施態様を示すブロック回路図。
【図2】図1に示した装置の要部における動作概略を示
すフローチャート。
【図3】本発明の装置を携帯型情報機器に内蔵させる場
合の構成例を示す図。
【図4】本発明の装置を携帯型情報機器に外付けさせる
場合の構成例を示す図。
【符号の説明】
10 CD−ROM部 11 光ディスク 12 スピンドルモータ 13 光ピックアップ 14 モータ駆動回路 15 情報読取回路 16 インターフェース回路 17 システム制御部 18 速度設定回路 20 電源供給回路部 21 外部電源としてのAC−DCコンバータ 22 DCコネクタ Vin1 外部供給電源 23 内蔵電池 Vin2 内部供給電源 24 充電回路 25 電源供給判別回路 251 外部電源接続検出回路 252 電池容量判別回路 253 速度設定信号出力回路 26 電源選択回路 Vst 速度設定信号 26 電源選択回路 27 DC−DCコンバータ 28 電源状態表示部 30 ノート型コンピュータなどの携帯情報機器部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 萩原 光夫 東京都小平市上水本町5丁目22番1号 株 式会社日立マイコンシステム内 (72)発明者 大和 敏 東京都小平市上水本町5丁目22番1号 株 式会社日立マイコンシステム内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報記録媒体である光ディスクを回転駆
    動するスピンドルモータと、上記光ディスクの情報トラ
    ックを定速でトレースしながら情報の記録または再生を
    行う光ピックアップと、上記トレースが所定の情報記録
    /再生速度に合わせて行われるように上記モータを回転
    駆動するモータ駆動手段と、外部電源または内蔵電池を
    電源にして上記モータを含む各部に動作電流を供給する
    電源供給手段と、電源の供給能力を判別する電源供給判
    別手段と、この電源供給判別手段の判別結果に応じて上
    記情報記録/再生速度を可変設定する速度設定手段とを
    備えたことを特徴とする情報記録再生装置。
  2. 【請求項2】 外部電源が接続されている場合はその外
    部電源を選択し、外部電源が接続されていない場合は内
    蔵電池を選択する電源選択手段を備えたことを特徴とす
    る請求項1に記載の情報記録再生装置。
  3. 【請求項3】 電源として内蔵電池が使用されていると
    きに情報記録/再生速度を低速設定する速度設定手段を
    備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の情報
    記録再生装置。
  4. 【請求項4】 内蔵電池の放電容量を判別する電池容量
    判別手段と、上記内蔵電池が電源として使用されている
    ときに、上記放電容量に応じて情報記録/再生速度を可
    変設定する速度設定手段を備えたことを特徴とする請求
    項1から3のいずれかに記載の情報記録再生装置。
JP6416497A 1997-03-18 1997-03-18 情報記録再生装置 Withdrawn JPH10261255A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003173611A (ja) * 2001-12-06 2003-06-20 Hitachi-Lg Data Storage Inc 記録再生装置
JP2005198034A (ja) * 2004-01-07 2005-07-21 Cyberlink Corp 携帯式映像音声再生装置のパワー調整方法およびその調整システム
US7349300B2 (en) 2003-05-08 2008-03-25 Teac Corporation Optical disk apparatus having variable reproduction speed function

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Effective date: 20040601