JPH10257454A - グラフィクス生成装置 - Google Patents

グラフィクス生成装置

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JPH10257454A
JPH10257454A JP6047797A JP6047797A JPH10257454A JP H10257454 A JPH10257454 A JP H10257454A JP 6047797 A JP6047797 A JP 6047797A JP 6047797 A JP6047797 A JP 6047797A JP H10257454 A JPH10257454 A JP H10257454A
Authority
JP
Japan
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data
display
processor
screen display
video
Prior art date
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Pending
Application number
JP6047797A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Fujii
藤井  由紀夫
Hideo Arai
英雄 新井
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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  • Television Systems (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】MPEGデコーダの出力に3次元グラフィクス
をオンスクリーン表示する際に、高速でかつA/Vとの
同期の精度が良いシステムが求められていた。 【解決手段】複数個の専用プロセサにグラフィクス表示
の負荷を分担させ、それらをMPEG表示系のタイミン
グで動作させることにより、同期表示とパイプライン動
作を実現。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はグラフィクスの生成
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】MPEG等のディジタル圧縮符号化技術
により、テレビジョン信号の情報量を削減し、伝送チャ
ネルを有効活用したディジタル衛星放送が実用化されて
いる。伝送はMPEGシステム規格であるトランスポー
トストリーム(以下TS)形式が用いられ、映像と音声
の組を基調としたプログラム(番組)がパケット化さ
れ、これらが一つの伝送チャネル内に複数組多重化され
る。伝送される情報がディジタルデータであることか
ら、放送業者が映像、音声に加えて番組ガイド情報を付
加的に送り、視聴者であるユーザが画面上に表示された
番組表からチャネル選択や番組予約をすることが可能に
なるなど、従来のアナログ地上波の放送には無かった新
しいサービスも含まれている。
【0003】一方、ディジタル映像を記録する蓄積メデ
ィアではDVD(DigitalVersatile
Disc:ディジタル多目的ディスク)に代表される光
ディスクにMPEG圧縮された映像と音声をシステムを
MPEGシステムで定義されたプログラムストリーム
(PS)形式が用いられ、単一プログラムにサブピクチ
ャと呼ばれるグラフィック画像、テキストデータなどの
付加情報を多重できるデータ構造になっている。
【0004】テレビジョンやVTR等の民生用映像機器
で、映像とグラフィックデータを多重する、いわゆるオ
ンスクリーンディスプレイ(以下OSD)は初期のチャ
ネル番号等を表示する簡単なものから16色程度のカラ
ー表示へ、またディジタル衛星放送受信機では番組ガイ
ドを256色カラーで表示可能なものも存在する。現在
ではパーソナルコンピュータのアプリケーションにおけ
る傾向と同じく3次元表示を行うことによりユーザによ
り直感的なインタフェースを提供することを目指す方向
にある。放送または蓄積メディアをソースとする動画像
と音声にグラフィックを重畳する場合には各出力の同期
を考慮せねばならず、少なくともLipSyncの精度
は求められると予想される。というのは、例えば、MP
EG動画上の人物とグラフィックで生成されたアニメー
ションが会話をする等のアプリケーションが想定される
からである。同期に関するパラメータとしてMPEGシ
ステム規格では映像や音声エレメントの表示時刻を規定
するプレゼンテーションタイムスタンプ(Presen
tation Time Stamp:PTS)あるい
はデコーディングタイムスタンプ(Decoding
Time Stamp:DTS)が基準時刻であるプロ
グラムクロックリファレンス(Program Clo
ck Reference:PCR、TSの場合)また
はシステムクロックリファレンス(System Cl
ock Reference:SCR、PSの場合)の
上で設定可能である。
【0005】また、実時間で動作する3次元のグラフィ
ックを生成するには、通常ポリゴンの集合で表現される
物体の頂点座標および頂点におけるRGB振幅、すなわ
ち、色の計算(以下ジオメトリ計算と略す)および計算
された座標値と色から各ポリゴンの表面を陰影と陰面処
理を施しながら描画するレンダリング処理を高速に行う
必要がある。
【0006】図2に3次元グラフィック機能を有するデ
ィジタル放送受信用MPEGデコーダの構成例を示す。
複数組のプログラムが多重されたTSパケットはデマル
チプレクサ1に入力され、パケットバッファ2に一旦蓄
えられた後、ユーザが選択するプログラムに属するビデ
オエレメントとオーディオエレメントがフィルタリング
されてMPEGビデオ/オーディオデコーダ4へ送ら
れ、システム制御情報、番組ガイドに必要な情報または
グラフィクス表示に関連する実行可能なプログラムデー
タがマイクロプロセサ5のデータバスを介してメインメ
モリ6へ送られる。番組ガイドを表示するためのデータ
の構成は例えば特開平8−70451号公報に記載され
た方法に従えばよい。図3は時間軸上でのパケットを模
式的に示したものである。固定長TSパケットのヘッダ
にはパケットの属性を表すパケットID(PID)が含
まれ、デマルチプレクサ1はこのPIDによりフィルタ
リングを行う。MPEGビデオ/オーディオデコーダ4
に送るデータはTSパケットからヘッダを取り除いたペ
イロード部分であり、PES(PacketizedE
lementary Stream:パケット化エレメ
ンタリストリーム)を構成している。PESはPESヘ
ッダを先頭にした可変長パケットであり、PESヘッダ
に続くアクセスユニット、すなわちビデオであればピク
チャ、オーディオであればオーディオフレームのデコー
ド時刻DTSおよび/または表示時刻PTSをPESヘ
ッダに含んでいる。MPEGビデオ/オーディオデコー
ダ4はこれらの時間情報を用いて映像出力と音声出力信
号の同期再生を行う。また時刻の基準となるPCRに関
しては、TSパケットのヘッダにPCRを含むものがプ
ログラムを構成するパケットの中に少なくとも1種類あ
り、デマルチプレクサがPCR値からシステムクロック
の再生を行う。MPEGビデオ/オーディオデコーダ4
は接続されたデコーダメモリ3を用いて圧縮されたMP
EGビデオ/オーディオデータを一時保管し、デコード
およびデコードされたデータを表示するためのバッファ
リングを行う。デコードされた映像信号はレンダリング
/混合回路7でグラフィクスと混合される。デコードさ
れた音声信号は音声出力となる。マイクロプロセサはメ
インメモリ6に蓄えた番組ガイドに必要な情報またはグ
ラフィクス表示に関連する実行可能なプログラムデータ
を用いて3次元グラフィクスに必要なジオメトリ計算お
よびテクスチャ(模様)データの構築を行う。描画すべ
き3次元オブジェクトは予め決められている場合と、伝
送される実行可能なプログラムから生成する場合がある
が、ともにオブジェクトを空間座標を頂点とするポリゴ
ンに分割する。オブジェクトの位置は実行プログラムに
よる指示またはユーザインタフェース11からの指示、
例えば、リモコンやマウス等のポインティングデバイス
による指示により回転や平行移動が加えられる。次にユ
ーザの視点と光源を設定し、頂点における反射強度の計
算が行われる。さらにマイクロプロセサ5はポリゴンに
貼付するテクスチャデータをメインメモリ6から転送
し、ポリゴン頂点とテクスチャデータのアドレスとの対
応を設定する。通常、図2の例のようにマイクロプロセ
サ5はここまでのジオメトリ計算を担当することが一般
的である。その理由は前述のように伝送される実行プロ
グラムやユーザからの入力によりオブジェクトの形状お
よび位置を柔軟に変化させられるためである。マイクロ
プロセサ5は計算したポリゴン描画パラメータをレンダ
リング/混合回路7に供給する。レンダリング回路7は
各ポリゴンについて線分の両端の座標と色を計算し、走
査線方向に画素の補間を行いながらフレームバッファ8
に対して描画を行う。あるいはポリゴンに貼付すべきテ
クスチャのアドレス値を計算しテクスチャバッファ10
からテクスチャデータを読み出すことにより描画を行
う。Zバッファ9は画素の奥行きに相当する数値を保管
するバッファであり、視点に対して最も手前にある画素
に対してのみ描画を行うためのスイッチの役割を果た
す。これにより陰面処理が施される。フレームバッファ
8は2フレーム分の容量を有し、描画が完成したフレー
ムについてRGBから色差YUVへデータ変換とMPE
Gデコードされた映像との混合の後、出力される。未完
成のフレームについては表示を見合わせ、旧フレームを
繰り返し表示する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが従来の方法で
は、第一にグラフィクスの描画および表示タイミングは
MPEGと独立しており、時刻が特定されないため動画
像と同期したグラフィクス表示を要求するアプリケーシ
ョンに対応できないという問題と、第二に上記を実現す
るにはグラフィクス描画に対する余裕度を確保する必要
があるが、ジオメトリ計算など複数の処理を一つのマイ
クロプロセサで行うためデータバスのトラフィックが速
度を決める主要因となっており、これに対してはバス幅
拡大と周波数増加以外の手段で高速化を図りにくいとい
う問題があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、ストリーム解析を行うプロセサとジオメトリ計算を
行うプロセサとテクスチャを生成するプロセサとポリゴ
ンを描画するプロセサを設け、MPEGデコードの時間
基準であるシステムクロックを発生するカウンタとグラ
フィクスの表示タイミングを決定するディスプレイ制御
回路を設ける。ここで四つのプロセサは各々の処理に関
する命令コードを保持するメモリとメモリをアクセスす
るための独立のデータバスを有し、MPEGデコーダの
表示系タイミング信号が供給される。さらにポリゴンを
描画するプロセサは描画するフレームに付随するDTS
値とカウンタが供給する現在時刻とを比較することによ
り描画処理の開始を決定する手段を有し、ディスプレイ
制御回路は表示するフレームに付随するPTS値と現在
時刻との比較することにより表示の開始を決定する手段
を有する。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面を用いて説
明する。図1は実施の一例を表すブロック図である。デ
マルチプレクサ1はTSパケットを受信し、内部のパケ
ット同期回路101にてヘッダを検索し、PIDフィル
タ回路102にて所望のストリームを抽出する。ビデオ
およびオーディオストリームはMPEGビデオ/オーデ
ィオデコード回路4へ送られ、システム制御情報、番組
ガイドに必要な情報またはグラフィクス表示に関連する
実行可能なプログラムデータはTSパケットのヘッダを
含んだ形でパケットバッファ2に蓄積される。
【0010】ストリーム解析プロセサ51はパケットバ
ッファ2から読み出したストリームデータをインストラ
クションメモリ63内のストリーム解析コードにしたが
って解析し、結果をテーブルとしてサービス情報データ
バッファ61へ格納する。パケットバッファ2はデュア
ルポートメモリで構成し、書込みアドレスと読出しアド
レスが独立に入力可能な構成であってもよいし、書込み
優先に設定したうえで読出し制御を読出しリクエストに
対するアクノレッジ信号の組み合わせ等のハードウエア
手段により行ってもよい。メモリアクセスのタイミング
はMPEGビデオ/オーディオデコード回路4から供給
される表示系のフレーム/フィールドパルスを基準に行
う。したがってパケットバッファ2の容量は平均入力レ
ートに最大待ち時間を掛け合わせたビット量以上である
必要がある。これに関しては後述するが、プロセサレベ
ルでのパイプライン動作およびシステム全体での同期動
作に係わる。パケットデータの入出力とストリーム解析
コードの読出しは独立の信号線を用いるので両者のアク
セスが競合することはない。これはストリーム解析プロ
セサ51がRISC(Reduced Instruc
tion SetComputer)構造の場合にパイ
プライン処理の乱れが少なく、処理の高速化に寄与す
る。信号線のビット幅は命令が固定長の場合にはその命
令語と同じにしておけば1サイクル1命令の関係が常に
保たれる。解析コードは伝送された実行形式のプログラ
ムにより置換することも可能、すなわち、ダウンローダ
ブルである。選択した番組独自の解析プログラムで効率
よくプロセサを利用できることになる。TSパケットの
ヘッダがPCRを含む場合にはシステムクロックカウン
タ12の内容を更新する。システムクロックカウンタ1
2はデマルチプレクサ1で再生されるシステムクロック
27MHzまたはその分周クロックで動作させるため、
デマルチプレクサ1でのPCRと略同一に保たれてい
る。システムクロックカウンタ12のカウンタ値は後段
のPCRを必要とする各プロセッサおよびMPEGビデ
オ/オーディオデコード回路4へ供給する。さらにスト
リーム解析プロセサ51はユーザが選択する番組に属す
るPIDの組をデマルチプレクサ1に供給する。これは
ユーザインタフェース11からの入力により番組/チャ
ネル切り替えが指示された場合に必須の動作である。
【0011】ジオメトリ計算プロセサ52はサービス情
報データバッファ61から番組情報あるいは描画すべき
3次元オブジェクトのデータを読み出し、ポリゴンの設
定と頂点データの計算を行う。ストリーム解析プロセサ
51と同様に専用線で接続されたインストラクションメ
モリ64内のジオメトリ計算コードに従い、またユーザ
インタフェース11からの指示によってオブジェクトの
形状や位置に変更を加えながら頂点座標および色の計算
を行う。メモリアクセスのタイミングはMPEGビデオ
/オーディオデコード回路4から供給される表示系のフ
レーム/フィールドパルスを基準に行う。計算結果をポ
リゴン描画パラメータバッファ62にテーブルとして格
納する。グラフィクスの表示領域はこの段階で決定する
ため、ジオメトリ計算プロセサ52は必要に応じてMP
EGビデオ/オーディオデコード回路4にパン/スキャ
ン用パラメータを供給し、例えばMPEGビデオ信号の
中心部がグラフィクスに隠れることを防止するような制
御も可能である。
【0012】テクスチャ生成プロセサ53はジオメトリ
計算プロセサ52と同様にサービス情報データバッファ
61から番組情報あるいは伝送されたテクスチャデータ
を読み出し、インストラクションメモリ65内のテクス
チャ生成コードに従ってポリゴンに貼付すべきテクスチ
ャを生成する。番組名などの文字列をポリゴンに貼付す
る場合にはフォントデータからビットマップに展開し、
テクスチャバッファ10にインデクスとともに格納す
る。ここでサービス情報データバッファ61からの読出
しに関してはジオメトリ計算プロセサ52と読出し側デ
ータバスを共有しているため、アクセス権の調停が必要
となる。一つの方法として両者を信号線で直結し、ラウ
ンドロビン式に優先権を受け渡し可能にするやり方があ
る。また、データバッファ61側で両者からのリクエス
トを受けてアクノレッジ信号をトグル式に出す方法もあ
る。メモリアクセスのタイミングはMPEGビデオ/オ
ーディオデコード回路4から供給される表示系のフレー
ム/フィールドパルスを基準に行う。
【0013】ポリゴン描画プロセサ70はインストラク
ションメモリ71内のポリゴン描画コードに従い、ポリ
ゴン描画パラメータバッファ62とテクスチャバッファ
10から必要に応じてデータを読出しながらフレームバ
ッファ8に対して描画を行う。この際、Zバッファ中に
書き込んだ各画素の奥行きデータを参照し陰面処理す
る。メモリアクセスのタイミングはMPEGビデオ/オ
ーディオデコード回路4から供給される表示系のフレー
ム/フィールドパルスを基準に行うが、グラフィクスフ
レーム(ビデオにおけるピクチャに相当)にDTSが付
随しているならばシステムクロックカウンタ12のPC
R値と比較しDTS時刻の近くまで描画を行わなくする
こともできる。これによりビデオおよびオーディオとの
同期出力の調整が可能である。
【0014】フレームメモリ8からの読出しはディスプ
レイ制御回路72が行う。読出しタイミングはMPEG
ビデオ/オーディオデコード回路4から供給され、デコ
ーダメモリ3内のフレームバッファかビデオデータを読
み出すタイミングと共通である。2フレームの容量を持
つフレームメモリ8により描画途中のグラフィクスが読
み出されることがないように制御されるが、読み出され
るフレームにPTSが付随している場合には同期合わせ
のために同一フレームの連続読出しや未完成フレームの
読出しも行える。これによりビデオおよびオーディオと
の同期出力が得られる。読み出したグラフィックデータ
はRGB/YUV変換回路73にてフォーマット変換を
施され、画素混合回路74でMPEGビデオデータに混
合または重畳され、映像出力を得る。
【0015】図4は五つのグラフィクス生成に係わる処
理を時間軸で並べたものである。1コマが1フレームを
表しその半分、すなわち、フィールド期間の前半を前段
バッファからのデータ読出し、後半を後段バッファへの
書込み期間と定義すれば読み書きの衝突は起こらずバッ
ファ61、62および10は通常のシングルポートメモ
リでよく、バス調停のための制御回路も不要である。図
4はフルアニメーショングラフィクスであっても個々の
プロセサが1フレーム期間内で処理を終えられれば描画
が可能であることを示している。
【0016】
【発明の効果】複数のプロセサを設け、処理をMPEG
の表示系のタイミングを基準に行うことにより、並列処
理によるパイプライン効果が期待でき、MPEG出力と
グラフィクス出力の同期管理が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における実施の一例を示すブロック図。
【図2】従来例を示すブロック図。
【図3】パケットのフィルタリングに関する説明図。
【図4】プロセサ間のパイプライン動作を示すタイミン
グチャート。
【符号の説明】
1…デマルチプレクサ、 2…パケットバッファ、 4…MPEGビデオ/オーディオデコーダ、 51…ストリーム解析プロセサ、 52…ジオメトリ計算プロセサ、 53…テクスチャ生成プロセサ、 54…ポリゴン描画プロセサ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】時間軸を共有し1組の番組を形成するビデ
    オ/オーディオ信号の組が圧縮符号化され、番組情報お
    よびオンスクリーン表示のためのデータとともに多重化
    されたデータストリームから上記ビデオ/オーディオ信
    号を復号し、ビデオ信号出力にオンスクリーン表示を行
    う装置において、 第一のメモリ手段に蓄えられた解析コードに従ってスト
    リームの内容を解析し、番組情報およびオンスクリーン
    表示のためのデータを第一のバッファに格納する第一の
    プロセサと、第二のメモリ手段に蓄えられた計算コード
    に従って上記格納された番組情報およびオンスクリーン
    表示のためのデータからオンスクリーン表示の姿態を計
    算し描画パラメータを第二のバッファに格納する第二の
    プロセサと、第三のメモリ手段に蓄えられた生成コード
    に従って上記格納された番組情報およびオンスクリーン
    表示のためのデータからオンスクリーン表示において用
    いるテクスチャを生成し第三のバッファに格納する第三
    のプロセサと、第四のメモリ手段に蓄えられた描画コー
    ドに従って上記格納された描画パラメータおよびテクス
    チャからポリゴンをフレームメモリに描画する第四のプ
    ロセサを有し、 上記第一から第四のプロセサが各々処理を開始するタイ
    ミングは上記ビデオ/オーディオ信号の表示タイミング
    に同期していることを特徴とするグラフィクス生成装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1において、上記第一、第二および
    第三のバッファへの書込みタイミングと上記バッファか
    らの読出しタイミングは各プロセサ間で同一であるグラ
    フィクス生成装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、上記オンスクリーン表
    示のタイミングは上記オンスクリーン表示のためのデー
    タにタイムスタンプとして含まれ、上記ビデオ/オーデ
    ィオ信号の表示タイミングよりも優先されて表示される
    グラフィクス生成装置。
JP6047797A 1997-03-14 1997-03-14 グラフィクス生成装置 Pending JPH10257454A (ja)

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Cited By (2)

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