JPH1025483A - ロックホッパ装置とその運転方法 - Google Patents
ロックホッパ装置とその運転方法Info
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Abstract
量を低減する。 【解決手段】 ロックホッパ装置のA系統の加圧ホッパ
2AとB系統の加圧ホッパ2Bとを連通ライン20及び
連通弁21により連通し、加圧ホッパ2A,2Bへ窒素
を供給する窒素ライン11に加圧弁16A,16Bを配
置した。
Description
圧容器へ微粉炭を供給するに好適なロックホッパ装置に
関する。
通常30kg/cm2の高圧で運転し、この高圧の石炭
ガス化炉へ常圧の容器から微粉炭を供給するには圧力の
異なる複数のホッパを縦に連結したロックホッパ装置を
用いる。石炭ガス化炉には、通常、上段と下段に分けて
多数のバーナを設置してあり、各段のバーナヘッダに微
粉炭を供給するロックホッパ装置は二系統必要となる。
す系統図であり、図示のように同一構成のものが複数系
統が配置される(図示のものではA系統とB系統の2系
統)。本図に示すように、ひとつの系統(ここではA系
統について説明する)のロックホッパ装置は、常圧ホッ
パ1Aを上段に加圧ホッパ2Aを中段に供給ホッパ3A
を下段に配置している。縦方向(上下方向)に配置した
常圧ホッパ1Aの底部と加圧ホッパ2Aの上部は常圧ホ
ッパ払出弁14Aで、加圧ホッパ2Aの底部と供給ホッ
パ3Aの上部は加圧ホッパ払出弁17Aと伸縮継手19
Aで、それぞれ連結され、常圧ホッパ払出弁14Aや加
圧ホッパ払出弁17Aを開くことにより上部の常圧ホッ
パ1Aの内容物が下部の加圧ホッパ2Aへ、加圧ホッパ
2Aの内容物がその下の供給ホッパ3Aへ、それぞれ落
下されて移送される。供給ホッパ3Aにはロードセル8
Aが設けてあり、保有量、払出量を把握することができ
るようになっている。供給ホッパ3Aから払出ライン7
への払出量は、ロードセル8Aの出力を入力として動作
する払出調節計4Aにより供給ホッパ3A下部に取り付
けられているロータリィバルブ5Aの回転数を変えるこ
とで制御される。また、加圧ホッパ2Aの上部と供給ホ
ッパ3Aの上部は、均圧弁15Aを介装した均圧ライン
13Aで連通されている。加圧ホッパ2Aには、さら
に、脱圧弁18Aを介装した脱圧ライン12A,加圧調
節計9Aで制御される加圧調節弁10Aを介装した窒素
ライン11が接続されている。均圧弁15Aを含む均圧
ライン13Aを第1の均圧系、脱圧弁18Aを含む脱圧
ライン12Aを脱圧系、加圧調節弁10A及び加圧調節
計9Aを含む窒素ライン11を加圧系と呼ぶ。
の末尾にBを付したものがB系統の構成要素である。
いて説明する。最初に系外の図示せざる微粉炭ミルから
気流搬送により微粉炭を搬送し、常圧ホッパ1Aへ貯溜
する。均圧弁15Aを開いて加圧ホッパ2Aと供給ホッ
パ3Aを均圧させてから加圧ホッパ払出弁17Aを開
き、それ迄加圧ホッパ2Aに貯溜されていた微粉炭の払
出を行う。加圧ホッパ2Aからの微粉炭の払出が完了す
ると均圧弁15A及び加圧ホッパ払出弁17Aを閉じて
脱圧ライン12Aの脱圧弁18Aを開き、加圧ホッパ2
Aを常圧に脱圧する。加圧ホッパ2A内が常圧であるこ
とを加圧調節計9Aの指示により確認したら、常圧ホッ
パ払出弁14Aを開き常圧ホッパ1Aに貯溜していた微
粉炭を加圧ホッパ2Aへ払出す。常圧ホッパ1Aから加
圧ホッパ2Aへの払出が完了すると常圧ホッパ払出弁1
4Aが閉じられ、加圧調節計9Aの作動により加圧調節
弁10Aが開き、窒素ライン11から窒素が供給されて
加圧ホッパ2Aを供給ホッパ3Aの圧力まで加圧する。
供給ホッパ3A内の微粉炭量が所定の量よりも減少する
と、均圧弁15Aを開いて加圧ホッパ2Aと供給ホッパ
3Aを均圧させてから加圧ホッパ払出弁17Aを開き、
加圧ホッパ2Aから供給ホッパ3Aへ微粉炭を払出す。
ロータリィバルブ5Aから払出した微粉炭は気流搬送に
より払出ライン7Aを経て図示せざるガス化炉へ導入さ
れる。加圧ホッパ2Aからの微粉炭の払出が完了したら
均圧弁15A及び加圧ホッパ払出弁17Aを閉じて加圧
ホッパ2Aを脱圧し、上記のようにロックサイクルを繰
り返して常圧部から高圧部へ連続して微粉炭を供給す
る。
ホッパ2の加圧流体として不活性ガスの窒素を用いるが
その消費量が大きい。
した時間と表面温度の変化(温度低下)を示す図表であ
る。脱圧に要する時間は、脱圧ラインの端部に限流オリ
フィスを取付け、孔径の異なるオリフィスに順次交換す
ることにより変化させた。
面積を小さくし、脱圧時間の延長を図り、温度変化を小
さくすることが大切であること、温度降下を15℃程度
に抑えるには、脱圧時間を13分程度以上確保する必要
があることがわかる。このように、加圧ホッパ2の脱圧
時に加圧流体が急激に膨張するので、ジーュルトムソン
効果により図4に示すように加圧ホッパ2及び脱圧配管
の温度が低下し、低温脆性による強度上の問題及び加圧
ホッパ2内の水分により脱圧配管が凍結して閉塞する問
題がある。この急激な脱圧による問題の対策として脱圧
配管に減圧オリフイスを取り付けているが孔の微粉炭に
よる摩耗、閉塞を避けることはできない。そして、加圧
ホッパ2の脱圧時に加圧ホッパ2内に微粉炭が残留して
いると加圧流体に同伴して大気中に放出されるので、環
境保全のために脱圧配管にフィルタを設置する必要があ
り、その設備コストがかかり保守に手間がかかる。
させることにある。
使用する常圧ホッパと、該常圧ホッパの下方に配置され
常圧状態と加圧状態で使用する加圧ホッパと、該加圧ホ
ッパの下方に配置され加圧状態で使用する供給ホッパ
と、前記常圧ホッパ底部と前記加圧ホッパの上部を連結
する払出弁と、前記加圧ホッパ底部と前記供給ホッパ上
部を連結する払出弁と、加圧流体を前記加圧ホッパへ供
給する加圧系と、前記加圧流体を前記加圧ホッパから排
出する脱圧系と、前記加圧ホッパと前記供給ホッパを均
圧弁を介して連通する第1の均圧系と、を有するロック
ホッパ系列を複数系列含んでなるロックホッパ装置にお
いて、各系列それぞれの前記加圧ホッパを連通弁を介し
て互いに連通する第2の均圧系を設けたことにより達成
される。
備に用いられるロックホッパ装置は二系統以上必要とさ
れ、しかも同一機能のホッパは同一容量で受入れ及び払
出操作が互いに逆モードで進行する。即ち、一方の系統
の加圧ホッパを加圧する時には他方の系統の加圧ホッパ
を脱圧する時であり、脱圧する他方の系統の加圧ホッパ
から加圧流体を常圧から加圧する一方の系統の加圧ホッ
パへ供給すれば、それぞれの加圧ホッパの圧力は均等に
なり、常圧からその圧力まで一方の系統の加圧ホッパの
圧力を上昇させるに要する加圧流体を節減できる。
体は連通ラインを経て加圧される側の加圧ホッパに導か
れるので、加圧される側の加圧ホッパが脱圧に対する抵
抗となり、減圧オリフィスを用いなくても脱圧時間が長
くなり、加圧流体の温度低下が装置の構造、運転上の問
題にならないほど小さくなる。
で加圧流体の流速が大きい時に、加圧流体は加圧される
側の加圧ホッパへ流入するので微粉炭が大気中に放出さ
れることは無い。
より説明する。図1は本発明の実施の形態のロックホッ
パ装置構成を示す系統図である。本図は基本的に図3と
同じ構成であるが、ロックホッパ装置のA系統の加圧ホ
ッパ2AとB系統の加圧ホッパ2Bとを、連通ライン2
0及び連通弁21により連通し、加圧ホッパ2Aへ加圧
流体の窒素を供給する窒素ライン11の加圧調節弁10
Aの上流側に加圧弁16Aを、加圧ホッパ2Bへ加圧流
体の窒素を供給する窒素ライン11の加圧調節弁10B
の上流側に加圧弁16Bを、それぞれ配置した点が異な
る。図1では、均圧弁15Aと加圧ホッパ2Aの間の均
圧ライン15Aと、均圧弁15Bと加圧ホッパ2Bの間
の均圧ライン15Bとを、連通弁21を介装した連通ラ
イン(第2の均圧系)で接続してあるが、必ずしも均圧
ラインを接続しなくてもよい。加圧ホッパを直接第2の
均圧系で接続しても良いし、脱圧弁より加圧ホッパ側で
脱圧ライン12A,12Bを第2の均圧系で接続しても
よい。
る。まず、A系統の常圧ホッパ1Aが現在空で、B系統
の加圧ホッパ2Bは加圧状態の圧力(30kg/c
m2)であるとする。
されている微粉炭のレベルが規定値を下回ると、系外の
図示せざる微粉炭ミルから気流搬送により微粉炭が常圧
ホッパ1Aへ搬送される。微粉炭の搬送は常圧ホッパ1
Aの微粉炭レベルが下限に達すると開始され、上限に達
すると停止される。加圧ホッパ2Aの圧力が脱圧により
常圧となっていることが確認されると、常圧ホッパ1A
下部の常圧ホッパ払出弁14Aが自動的に開かれ、常圧
ホッパ1Aから加圧ホッパ2Aへ微粉炭が払出される。
と、連通ライン20の連通弁21が開かれ、A系統の加
圧ホッパ2Aの加圧とB系統の加圧ホッパ2Bの脱圧が
同時に始まる。この時窒素ライン11の両方の加圧弁1
6A,16Bは閉状態である。加圧ホッパ2Aが10k
g/cm2に加圧された時、加圧ホッパ2Bは20kg
/cm2に脱圧され、この時点で連通弁21を閉じて加
圧ホッパ相互の連通を停止する。連通弁21を閉じると
同時にB系統の脱圧ライン12Bの脱圧弁18Bを開き
加圧ホッパ2Bの脱圧を継続する。同時にA系統の加圧
弁16Aを開き、加圧調節計9A及び加圧調節弁10A
と併用してA系統の加圧ホッパ2Aを供給ホッパ3Aと
同じ圧力の30kg/cm2まで加圧する。
/cm2から常圧まで低下したことが確認されたら、常
圧ホッパ払出弁14Bを開き常圧ホッパ1Bに貯溜して
いた微粉炭を加圧ホッパ2Bへ払出す。A系統の供給ホ
ッパ3Aの重量をロードセル8で計測し、下限に達して
いれば均圧ライン13Aの均圧弁15Aを開いて加圧ホ
ッパ2Aと供給ホッパ3Aを均圧させてから加圧ホッパ
払出弁17Aを開き、加圧ホッパ2Aに貯溜していた微
粉炭全量を供給ホッパ3Aへ払出す。加圧ホッパ2Aか
らの微粉炭の払出が完了したら均圧弁15A及び加圧ホ
ッパ払出弁17Aを閉じる。供給ホッパ3Aから払出す
微粉炭量の制御は供給ホッパ3A下部のロータリィバル
ブ5Aの回転数を変えて行い、払出調節計4Aによりロ
ードセル8Aで計測した時間当りの重量減少を払出量に
換算して目標払出量となるようにロータリィバルブ5A
を制御する。ロータリィバルブ5Aから払出した微粉炭
は窒素ライン11Aからの窒素により加速器6Aで加速
し、払出ライン7Aで気流搬送により図示せざるガス化
炉のバーナへ供給する。
一方の系統で加圧ホッパの加圧が行われるとき、他方の
系統で加圧ホッパの脱圧が行われるように、サイクルが
ずれた状態で進行する。
ッパの圧力の変化を示す図表である。横軸に加圧ホッパ
の状態(払出、待機、脱圧、受入れ、待機、加圧の繰返
し)を時間軸に沿って示し、縦軸に加圧ホッパの圧力を
とってある。また、図の上部に加圧ホッパ2Aの圧力変
化を、下部に加圧ホッパ2Bの圧力変化を、それぞれ示
してある。
Bの脱圧が開始されると、加圧ホッパ2Aでは、同時に
加圧ホッパ2Bの脱圧によるc点からd点への加圧開始
となる。加圧ホッパ2Bの圧力が約2/3(20kg/
kg/cm2g)となるb点では、加圧ホッパ2Bの減圧分が
加圧ホッパ2Aの加圧分に相当するため、加圧ホッパ2
Aは、加圧ホッパ2Bの脱圧により10kg/cm2gに昇圧
される。このb点、d点で加圧ホッパ2Aと加圧ホッパ
2Bの連結が停止(連通ライン20の連通弁21が閉じ
る)され、加圧ホッパ2Aでは加圧弁16Aが開きe点
まで加圧され、30kg/cm2gに昇圧される。一方、加圧
ホッパ2Bでは脱圧弁18Bが開き、常圧まで(f点ま
で)脱圧し、その後、常圧ホッパ1Bより微粉炭を受入
れ、加圧ホッパ2Aの脱圧開始タイミング(g点)まで
待機する。
連通ライン20の連通弁21を開いて加圧ホッパ2A,
2Bを連通し、加圧ホッパ2Aのg点からi点への脱圧
により、今度は加圧ホッパ2Bがh点からj点へ加圧さ
れる(前述のB系脱圧、A系加圧の逆動作)。i点、j
点で加圧ホッパ2A,2Bの連通が停止され、各系独自
に脱圧、加圧を実施する。このように、時間経過に対し
A系統、B系統のホッパでは全く逆の動作が繰り返され
る。
に、加圧ホッパ2Aを加圧ホッパ2Bの加圧流体を用い
て常圧から10kg/cm2まで加圧することにより、
加圧流体の窒素消費量を約1/3節減できる。また、加
圧ホッパ2A,2Bを完全に均圧させれば15kg/c
m2まで加圧できるので、さらに加圧流体の窒素消費量
を節減できる。
パを加圧する時に他方の系統の加圧ホッパから脱圧のた
め放出される加圧流体が用いられるので、加圧ホッパの
圧力を上昇させるに要する加圧流体の消費量を節減する
効果が得られる。
圧力勾配が緩慢になるので加圧流体の急激な温度低下が
緩和される。
加圧ホッパから放出される加圧流体の流速が大きい時に
は、加圧流体は加圧される側の加圧ホッパへ流入するの
で、微粉炭が直接大気中に放出されることを防止でき
る。
示す系統図である。
ある。
す図表である。
加圧ホッパ 3A,3B 供給ホッパ 4A,4B
払出調節計 5A,5B ロータリィバルブ 6A,6B
加速器 7A,7B 払出ライン 8A,8B
ロードセル 9A,9B 加圧調節計 10A,10
B 加圧調節弁 11,11A,11B 窒素ライン 12A,12
B 脱圧ライン 13A,13B 均圧ライン 14A,14
B 常圧ホッパ払出弁 15A,15B 均圧弁 16A,16
B 加圧弁 17A,17B 加圧ホッパ払出弁 18A,18
B 脱圧弁 19A,19B 伸縮継手 20 連通ラ
イン 21 連通弁
Claims (2)
- 【請求項1】 常圧状態で使用する常圧ホッパと、該常
圧ホッパの下方に配置され常圧状態と加圧状態で使用す
る加圧ホッパと、該加圧ホッパの下方に配置され加圧状
態で使用する供給ホッパと、前記常圧ホッパ底部と前記
加圧ホッパの上部を連結する払出弁と、前記加圧ホッパ
底部と前記供給ホッパ上部を連結する払出弁と、加圧流
体を前記加圧ホッパへ供給する加圧系と、前記加圧流体
を前記加圧ホッパから排出する脱圧系と、前記加圧ホッ
パと前記供給ホッパを均圧弁を介して連通する第1の均
圧系と、を有するロックホッパ系統を複数系統含んでな
るロックホッパ装置において、 各系統それぞれの前記加圧ホッパを連通弁を介して互い
に連通する第2の均圧系を設けたことを特徴とするロッ
クホッパ装置。 - 【請求項2】 常圧状態で使用する常圧ホッパと、該常
圧ホッパの下方に配置され常圧状態と加圧状態で使用す
る加圧ホッパと、該加圧ホッパの下方に配置され加圧状
態で使用する供給ホッパと、前記常圧ホッパ底部と前記
加圧ホッパの上部を連結する払出弁と、前記加圧ホッパ
底部と前記供給ホッパ上部を連結する払出弁と、加圧流
体を前記加圧ホッパへ供給する加圧系と、前記加圧流体
を前記加圧ホッパから排出する脱圧系と、前記加圧ホッ
パと前記供給ホッパを均圧弁を介して連通する第1の均
圧系と、を有するロックホッパ系統を複数系統含んでな
るロックホッパ装置を運転する方法において、ある系統
の加圧ホッパを脱圧するとき、脱圧のため該加圧ホッパ
から放出する加圧流体の一部を他の系統の加圧ホッパの
加圧に用いることを特徴とするロックホッパ装置運転方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18232496A JP3697595B2 (ja) | 1996-07-11 | 1996-07-11 | ロックホッパ装置とその運転方法 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1025483A true JPH1025483A (ja) | 1998-01-27 |
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ID=16116325
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---|---|---|---|
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-
1996
- 1996-07-11 JP JP18232496A patent/JP3697595B2/ja not_active Expired - Fee Related
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