JPH10254618A - パソコン操作再現システム - Google Patents
パソコン操作再現システムInfo
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- JPH10254618A JPH10254618A JP9096326A JP9632697A JPH10254618A JP H10254618 A JPH10254618 A JP H10254618A JP 9096326 A JP9096326 A JP 9096326A JP 9632697 A JP9632697 A JP 9632697A JP H10254618 A JPH10254618 A JP H10254618A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- personal computer
- mouse
- data
- key
- computer operation
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 パソコンの操作における一連のマウス及びキ
ー操作を学習して記億し、再現するパソコン自動操作シ
ステム。 【構成】 パソコン100の操作時に操作されるキーボ
ードー及びマウスの信号データを時間経過データと共に
学習して記億するパソコン操作信号学習・再現手段10
4を設け、再現指令キー操作によって再現する前記操作
データに基ずいてパソコン100を駆動させる自動操作
システム。 【効果】 初心者でも熟練者が学習させておけば、ワン
タッチで目的とする画面に到達可能。毎回繰り返される
単純操作を自動化できる。
ー操作を学習して記億し、再現するパソコン自動操作シ
ステム。 【構成】 パソコン100の操作時に操作されるキーボ
ードー及びマウスの信号データを時間経過データと共に
学習して記億するパソコン操作信号学習・再現手段10
4を設け、再現指令キー操作によって再現する前記操作
データに基ずいてパソコン100を駆動させる自動操作
システム。 【効果】 初心者でも熟練者が学習させておけば、ワン
タッチで目的とする画面に到達可能。毎回繰り返される
単純操作を自動化できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パソコンの自動
操作システムであって、特にパソコン操作データーを学
習して記憶・再生する自動操作システムに関するもので
ある。
操作システムであって、特にパソコン操作データーを学
習して記憶・再生する自動操作システムに関するもので
ある。
【0002】
【従来技術とその問題点】従来、パソコンの起動(立ち
上げ)や終了(立ち下げ)に際してのキーボードやマウ
スによる操作や、パソコン通信への接続操作等の一連の
操作は同じ操作をその都度繰り返す必要があった。それ
らは慣れた人にとっても煩雑で省略したいものであり、
パソコンに不慣れな人にとっては、パソコンに対して抵
抗感が生じ、キーボードやパソコンに対してのアレルギ
ーを発生させる原因となっていた。これらの作業を省略
する手段としては、キーボードのファンクション・キー
に任意のパソコン操作コマンドを登録しておき、そのフ
ァンクション・キーのキー操作によって登録したコマン
ド信号をパソコン制御回路部に入力する手段や各種のプ
ログラムをスタート・アップ・プログラムとして登録
し、パソコンの電源をONしたスタート時に、それらの
プログラムを自動的に起動させる手段等が実施されてい
る。しかるに、これらの手段を利用しても、パソコンの
立ち上げ及び立ち下げに際して、一連のキー操作及びマ
ウス操作が必要であり、それら全てを省略し、一度の指
令キーのみで目的とするパソコン画面まで到達する手段
や必要な一連の操作の後にパソコンの電源をOFFにす
る手段等は無かった。
上げ)や終了(立ち下げ)に際してのキーボードやマウ
スによる操作や、パソコン通信への接続操作等の一連の
操作は同じ操作をその都度繰り返す必要があった。それ
らは慣れた人にとっても煩雑で省略したいものであり、
パソコンに不慣れな人にとっては、パソコンに対して抵
抗感が生じ、キーボードやパソコンに対してのアレルギ
ーを発生させる原因となっていた。これらの作業を省略
する手段としては、キーボードのファンクション・キー
に任意のパソコン操作コマンドを登録しておき、そのフ
ァンクション・キーのキー操作によって登録したコマン
ド信号をパソコン制御回路部に入力する手段や各種のプ
ログラムをスタート・アップ・プログラムとして登録
し、パソコンの電源をONしたスタート時に、それらの
プログラムを自動的に起動させる手段等が実施されてい
る。しかるに、これらの手段を利用しても、パソコンの
立ち上げ及び立ち下げに際して、一連のキー操作及びマ
ウス操作が必要であり、それら全てを省略し、一度の指
令キーのみで目的とするパソコン画面まで到達する手段
や必要な一連の操作の後にパソコンの電源をOFFにす
る手段等は無かった。
【0003】さらに、例えば、汎用タイプのパソコンを
立ち上げた後、パソコン通信のブログラムを起動させ、
パソコン通信網に入り、ID番号のキー入力や目的とす
る画面に到達するまでの一連のキー操作やマウス操作を
全て自動的に行なう手段等はなかった。 それらを自動
的におこなわせようとする際の設定は、ユーザーのパソ
コン毎にアイコンの配置や各種設定条件等が異なり、初
心者には困難であり、熟練者にとっても煩わしいもので
あった。
立ち上げた後、パソコン通信のブログラムを起動させ、
パソコン通信網に入り、ID番号のキー入力や目的とす
る画面に到達するまでの一連のキー操作やマウス操作を
全て自動的に行なう手段等はなかった。 それらを自動
的におこなわせようとする際の設定は、ユーザーのパソ
コン毎にアイコンの配置や各種設定条件等が異なり、初
心者には困難であり、熟練者にとっても煩わしいもので
あった。
【0004】[発明が解決しょうとする課題]本発明は
前記のような欠点を除く為に成されたもので、前記のパ
ソコンの立ち上げや立ち下げに際しての、一連のパソコ
ン操作を簡単な学習指令操作によって学習して記憶し、
学習させたキーのワンキー操作(一度のキー操作)によ
って学習させた一連のパソコン操作を時間経過にともな
って順次再生し、自動的に実行することにより、前記の
パソコン操作を簡単化すると共に、それらの設定を初心
者でも容易に実施可能なシステムを提供する。ここで、
マウスの座標データーを記憶する際にマウスから出力さ
れているシフトパルスをマウスの移動に対応させて記憶
すると情報量が多くなり、実用的ではない。
前記のような欠点を除く為に成されたもので、前記のパ
ソコンの立ち上げや立ち下げに際しての、一連のパソコ
ン操作を簡単な学習指令操作によって学習して記憶し、
学習させたキーのワンキー操作(一度のキー操作)によ
って学習させた一連のパソコン操作を時間経過にともな
って順次再生し、自動的に実行することにより、前記の
パソコン操作を簡単化すると共に、それらの設定を初心
者でも容易に実施可能なシステムを提供する。ここで、
マウスの座標データーを記憶する際にマウスから出力さ
れているシフトパルスをマウスの移動に対応させて記憶
すると情報量が多くなり、実用的ではない。
【0005】[課題を解決するための手段]その為に本
発明におけるパソコン操作学習再現システムにおいて
は、 1.学習・再現手段をパソコンの外部に設けたアグプタ
ー装置によって行なうシステム。 2.パソコンからパソコン操作データーを出力させ、前
記アダプターに入力させて行うシステム。 3.前記アダプターを使用せず、パソコン操作データー
の学習・記憶、再生、操作の実演等の全てをパソコン内
のブログラム処理にて行なうシステム。等が実施可能で
ある。 前記1の学習再現システムにおいては、指令キー操作と
パソコン処理の内容に対応して設定した処理内容指定キ
ーの操作によって本システムを学習モードに設定した後
に、パソコンを駆動させて行う所定のパソコン処理行程
に伴ってなされる一連のキー操作及びマウス操作によっ
て発生する、複数のパソコン操作信号データを時間経過
と共に自動的に学習して記憶する手段を具備し、学習し
た後の処理内容指定キーのワンキー操作によって、学習
して記憶したパソコン操作データを時間経過に従って再
生してパソコン制御回路部に入力し、一連のパソコン駆
動を自動的に実行するパソコン操作学習再現システムを
構築するものである。
発明におけるパソコン操作学習再現システムにおいて
は、 1.学習・再現手段をパソコンの外部に設けたアグプタ
ー装置によって行なうシステム。 2.パソコンからパソコン操作データーを出力させ、前
記アダプターに入力させて行うシステム。 3.前記アダプターを使用せず、パソコン操作データー
の学習・記憶、再生、操作の実演等の全てをパソコン内
のブログラム処理にて行なうシステム。等が実施可能で
ある。 前記1の学習再現システムにおいては、指令キー操作と
パソコン処理の内容に対応して設定した処理内容指定キ
ーの操作によって本システムを学習モードに設定した後
に、パソコンを駆動させて行う所定のパソコン処理行程
に伴ってなされる一連のキー操作及びマウス操作によっ
て発生する、複数のパソコン操作信号データを時間経過
と共に自動的に学習して記憶する手段を具備し、学習し
た後の処理内容指定キーのワンキー操作によって、学習
して記憶したパソコン操作データを時間経過に従って再
生してパソコン制御回路部に入力し、一連のパソコン駆
動を自動的に実行するパソコン操作学習再現システムを
構築するものである。
【0006】また、本発明のパソコン操作学習再現シス
テムにおいては、リモコン操作卓を用いて、パソコンの
キーボードやマウスに触れずに、前記に示した各種パソ
コン操作を全自動的に実施可能なシステムを構築可能で
ある。また、リモコン操作卓の代わりにパソコンのファ
ンクション・キーを用いるシステムも構築可能であり、
そのキーに処理内容を示すラベル等を貼っておくことに
より、キーボードに不慣れな人のパソコン利用を助長す
る。
テムにおいては、リモコン操作卓を用いて、パソコンの
キーボードやマウスに触れずに、前記に示した各種パソ
コン操作を全自動的に実施可能なシステムを構築可能で
ある。また、リモコン操作卓の代わりにパソコンのファ
ンクション・キーを用いるシステムも構築可能であり、
そのキーに処理内容を示すラベル等を貼っておくことに
より、キーボードに不慣れな人のパソコン利用を助長す
る。
【0007】ここで、パソコン操作学習記憶行程におい
て、マウス操作データーの記憶に際して、マウスの移動
方向に対応してマウスから出力されるX座標の2種類の
シフトパルスおよび、Y座標の2種類のシフトパルス各
々をUP/DOWNカウンターにてカウントし、マウス
ボタンのクリック毎にX座標およびY座標に対応する前
記カウンター値をマウスの指示位置を示すX座標値、Y
座標値として記憶させることで、マウスを移動させる度
にマウスから出力されるシフトパルスを連続的にデータ
として記憶させる手段に比べて、少ないデーター量とし
た学習記憶手段が実施される。
て、マウス操作データーの記憶に際して、マウスの移動
方向に対応してマウスから出力されるX座標の2種類の
シフトパルスおよび、Y座標の2種類のシフトパルス各
々をUP/DOWNカウンターにてカウントし、マウス
ボタンのクリック毎にX座標およびY座標に対応する前
記カウンター値をマウスの指示位置を示すX座標値、Y
座標値として記憶させることで、マウスを移動させる度
にマウスから出力されるシフトパルスを連続的にデータ
として記憶させる手段に比べて、少ないデーター量とし
た学習記憶手段が実施される。
【0008】また、パソコン操作再現行程において、カ
ーソル移動毎に、一旦カーソルを画面左上の原点に復帰
させたのち、再生した(XY各々の座標値に対応する)
前記カウンター値に対応する数のシフトパルスを発生さ
せ、原点からカーソルを移動させて目的の位置に、カー
ソルを移動させた後にマウスをクリックさせることで、
カーソルの移動毎に発生する誤差が累積されるのを回避
する手段が実施される。
ーソル移動毎に、一旦カーソルを画面左上の原点に復帰
させたのち、再生した(XY各々の座標値に対応する)
前記カウンター値に対応する数のシフトパルスを発生さ
せ、原点からカーソルを移動させて目的の位置に、カー
ソルを移動させた後にマウスをクリックさせることで、
カーソルの移動毎に発生する誤差が累積されるのを回避
する手段が実施される。
【0009】次いで、前記2及び前記3のパソコン操作
再現システムにおいては、パソコン操作学習記憶行程に
おいて、再現させようとするパソコン操作を本システム
を稼働させて実際にマウス及びキーボードを操作し、マ
ウスのクリック毎に、前記カウンター値を座標値とした
X座標値及びY座標値と、マウスのクリックまたはキー
ボードのキー操作が繰り返される各々の操作間隔時間情
報とを一組とした複数のパソコン操作データーを順次、
記憶媒体に記憶させる手段と、記憶媒体から再生した前
記パソコン操作データー群をパソコン内の記憶部に入力
して記憶させる手段と、パソコン操作再現行程におい
て、パソコン内に記憶した前記パソコン操作データー群
を再生し、マウス操作及びキー操作を再生した時間間隔
情報に対応した時間間隔を保って、自動的に行なう手段
等によって、パソコンにて記憶媒体からパソコン操作デ
ーターを発生させてパソコン操作を再現する手段が実施
される。
再現システムにおいては、パソコン操作学習記憶行程に
おいて、再現させようとするパソコン操作を本システム
を稼働させて実際にマウス及びキーボードを操作し、マ
ウスのクリック毎に、前記カウンター値を座標値とした
X座標値及びY座標値と、マウスのクリックまたはキー
ボードのキー操作が繰り返される各々の操作間隔時間情
報とを一組とした複数のパソコン操作データーを順次、
記憶媒体に記憶させる手段と、記憶媒体から再生した前
記パソコン操作データー群をパソコン内の記憶部に入力
して記憶させる手段と、パソコン操作再現行程におい
て、パソコン内に記憶した前記パソコン操作データー群
を再生し、マウス操作及びキー操作を再生した時間間隔
情報に対応した時間間隔を保って、自動的に行なう手段
等によって、パソコンにて記憶媒体からパソコン操作デ
ーターを発生させてパソコン操作を再現する手段が実施
される。
【0010】ここで、関連したー連のパソコン処理作業
に対応した前記パソコン操作データー群に、検索用の番
号を付与して記憶媒体に記憶し、番号を指定することに
よって検索したパソコン操作データー群に基ずいて、目
的とする一連のパソコン操作を自動的に行なう手段も実
施される。
に対応した前記パソコン操作データー群に、検索用の番
号を付与して記憶媒体に記憶し、番号を指定することに
よって検索したパソコン操作データー群に基ずいて、目
的とする一連のパソコン操作を自動的に行なう手段も実
施される。
【0011】さらに、前記パソコン操作再現行程におい
て、あらかじめ設定したファンクション・キー等のキー
操作やマウスによる画面内の所定位置のクリック等によ
って、パソコン操作再現行程内のマウスクリック1行程
毎またはキー操作1区切り毎に、再現行程を1ステップ
ずつ進行させ、その間に手動によるキー操作入力やマウ
ス操作入力を実施可能なごとく設定した手段も実施され
る。
て、あらかじめ設定したファンクション・キー等のキー
操作やマウスによる画面内の所定位置のクリック等によ
って、パソコン操作再現行程内のマウスクリック1行程
毎またはキー操作1区切り毎に、再現行程を1ステップ
ずつ進行させ、その間に手動によるキー操作入力やマウ
ス操作入力を実施可能なごとく設定した手段も実施され
る。
【0012】さらに、パソコン画面内のヘルプ画面にお
いて、説明文に付随させたアイコンマークまたは所定の
位置をマウスでクリックすることにより、説明文に対応
させたパソコン操作データーを再生して、一連のパソコ
ン操作を自動的に行なう手段も実施される。
いて、説明文に付随させたアイコンマークまたは所定の
位置をマウスでクリックすることにより、説明文に対応
させたパソコン操作データーを再生して、一連のパソコ
ン操作を自動的に行なう手段も実施される。
【0013】さらに、パソコン操作データーと共に、パ
ソコン操作に関連する説明等の音声をデジタル音声デー
ターとして両者を一組として記憶媒体に記憶させ、パソ
コン操作データーを再生してパソコン操作を再現する際
に、説明等の音声を発生させる手段も実施される。
ソコン操作に関連する説明等の音声をデジタル音声デー
ターとして両者を一組として記憶媒体に記憶させ、パソ
コン操作データーを再生してパソコン操作を再現する際
に、説明等の音声を発生させる手段も実施される。
【0014】さらに、アダプターを使用せず、パソコン
操作の学習・記憶行程において、パソコン内部における
ソフト処理によって、マウスクリック時の画面上の座標
データー及びキーボード・データー、各々の操作間隔デ
ーター等をパソコン内部回路のI/Oポートやタイマー
回路等から直接入手してプログラム処理し、パソコン内
部の記憶部にパソコン操作データーとして記憶させる手
段と、パソコン操作の再現行程において、前記記憶部に
記憶したパソコン操作データーを再生し、ブログラムの
マウス座標指定によって、マウスを画面上の指定位置に
移動させた後に、プログラムのクリック指定によってマ
ウスのクリック動作をさせると共に、キーデーターもプ
ログラム処理によって画面上の指定位置に書き込む等の
前記各種の行程を再生した時間間隔に対応して、全てプ
ログラム処理によって行なう手段も実施される。
操作の学習・記憶行程において、パソコン内部における
ソフト処理によって、マウスクリック時の画面上の座標
データー及びキーボード・データー、各々の操作間隔デ
ーター等をパソコン内部回路のI/Oポートやタイマー
回路等から直接入手してプログラム処理し、パソコン内
部の記憶部にパソコン操作データーとして記憶させる手
段と、パソコン操作の再現行程において、前記記憶部に
記憶したパソコン操作データーを再生し、ブログラムの
マウス座標指定によって、マウスを画面上の指定位置に
移動させた後に、プログラムのクリック指定によってマ
ウスのクリック動作をさせると共に、キーデーターもプ
ログラム処理によって画面上の指定位置に書き込む等の
前記各種の行程を再生した時間間隔に対応して、全てプ
ログラム処理によって行なう手段も実施される。
【0015】このように、本発明のパソコン操作学習再
現システムにおいては、ユーザー毎に異なるパソコンの
各種設定状況や機器構成に対応し、統一されているマウ
ス信号やキーボード信号を学習して記憶・再生し、パソ
コン操作を大幅に簡略化するものである。
現システムにおいては、ユーザー毎に異なるパソコンの
各種設定状況や機器構成に対応し、統一されているマウ
ス信号やキーボード信号を学習して記憶・再生し、パソ
コン操作を大幅に簡略化するものである。
【0016】
【発明の実施の形態】次ぎに本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。図1は本発明の一実施例の
形態である外観構成を示す外観図であり、図2はその回
路構成を示すブロック図、図3はその回路構成の一部の
詳細を示すブロック図、図4はその挿入ソケット部の回
路構成を示すブロック図、図5は本発明実施例の動作を
示す学習行程のフローチャート、図6は本発明実施例の
動作を示す自動操作行程のフローチャート、図7は本発
明の他の実施例の回路構成を示すブロック図である。
を参照して詳細に説明する。図1は本発明の一実施例の
形態である外観構成を示す外観図であり、図2はその回
路構成を示すブロック図、図3はその回路構成の一部の
詳細を示すブロック図、図4はその挿入ソケット部の回
路構成を示すブロック図、図5は本発明実施例の動作を
示す学習行程のフローチャート、図6は本発明実施例の
動作を示す自動操作行程のフローチャート、図7は本発
明の他の実施例の回路構成を示すブロック図である。
【0017】図1において、100はパソコン(パーソ
ナルコンピューター)で、図示を省略したが、ディスプ
レイ及びキーボード、マウス等を具備している。101
はリモコン操作卓で、パソコン100の動作を赤外線1
02を介してリモートコントロールする。104は本発
明の本体とも言えるパソコン操作学習再生装置で、赤外
線受光部103にてリモコン卓からの赤外線によるキー
操作指令信号を受信し、パソコン操作信号を学習して記
憶し、再生時にはパソコン操作信号を再生してパソコン
に印加してパソコンを自動的に駆動させ、あらかじめ設
定した状態まで、パソコンを立ち上げ又は立ち下げ(終
了)させるものである。111はキーボード用挿入ソケ
ットで、キーボードに接続されている複数の信号線を束
ねたキーボード信号ケーブル112のキーボードソケッ
ト113とパソコンのキーボードソケット114との間
に挿入され、複数の信号線を束ねたキーボード信号ケー
ブル110を介してキーボード操作信号をパソコン操作
学習再生装置104に入力すると共に、パソコン操作学
習再生装置104から出力されたキーボード操作再生信
号をパソコンのキーボードソケット114に入力する。
116はマウス用挿入ソケットで、マウスに接続されて
いる複数の信号線を束ねたマウス信号ケーブル117の
マウスソケット118とパソコンのマウスソケット11
9との間に挿入され、複数の信号線を束ねたマウス信号
ケーブル115を介してマウス操作信号をパソコン操作
学習再生装置104に入力すると共に、パソコン操作学
習再生装置104から出力されたマウス操作再生信号を
パソコンのマウスソケット119に入力する。
ナルコンピューター)で、図示を省略したが、ディスプ
レイ及びキーボード、マウス等を具備している。101
はリモコン操作卓で、パソコン100の動作を赤外線1
02を介してリモートコントロールする。104は本発
明の本体とも言えるパソコン操作学習再生装置で、赤外
線受光部103にてリモコン卓からの赤外線によるキー
操作指令信号を受信し、パソコン操作信号を学習して記
憶し、再生時にはパソコン操作信号を再生してパソコン
に印加してパソコンを自動的に駆動させ、あらかじめ設
定した状態まで、パソコンを立ち上げ又は立ち下げ(終
了)させるものである。111はキーボード用挿入ソケ
ットで、キーボードに接続されている複数の信号線を束
ねたキーボード信号ケーブル112のキーボードソケッ
ト113とパソコンのキーボードソケット114との間
に挿入され、複数の信号線を束ねたキーボード信号ケー
ブル110を介してキーボード操作信号をパソコン操作
学習再生装置104に入力すると共に、パソコン操作学
習再生装置104から出力されたキーボード操作再生信
号をパソコンのキーボードソケット114に入力する。
116はマウス用挿入ソケットで、マウスに接続されて
いる複数の信号線を束ねたマウス信号ケーブル117の
マウスソケット118とパソコンのマウスソケット11
9との間に挿入され、複数の信号線を束ねたマウス信号
ケーブル115を介してマウス操作信号をパソコン操作
学習再生装置104に入力すると共に、パソコン操作学
習再生装置104から出力されたマウス操作再生信号を
パソコンのマウスソケット119に入力する。
【0018】次いで、図2において、200はパソコン
100の内部に設けられたコンピュータ回路で、キーボ
ードソケット114からキーボード信号ライン201を
介してキーボード信号を入力され、マウスソケット11
9からマウス信号ライン202を介してマウス信号を入
力される。204はキーボードで、キーボード信号を出
力し、キーボード信号ケーブル112及びキーボードソ
ケット113、キーボード用挿入ソケット111、キー
ボードソケット114を介してキーボード操作信号をパ
ソコン回路200に入力させている。 205はマウス
で、マウス信号を出力し、マウス信号ケーブル117及
びマウスソケット118、マウス用挿入ソケット11
6、マウスソケット119を介してマウス操作信号をパ
ソコン回路200に入力させている。 さらに、206
は操作信号記憶再生装置104に設けたワンチップマイ
コンで、キーボード操作信号データ及びマウス操作信号
データ、電源操作信号データ等を各々の操作タイミング
・データと共に記憶・再生する。207は赤外線受光部
103にて受信したリモコン操作卓101からのキーコ
ード信号線で、キーコード信号再生回路208にてキー
コード信号を再生し、リモコン・キー信号線209を介
してワンチップマイコン206に入力している。
100の内部に設けられたコンピュータ回路で、キーボ
ードソケット114からキーボード信号ライン201を
介してキーボード信号を入力され、マウスソケット11
9からマウス信号ライン202を介してマウス信号を入
力される。204はキーボードで、キーボード信号を出
力し、キーボード信号ケーブル112及びキーボードソ
ケット113、キーボード用挿入ソケット111、キー
ボードソケット114を介してキーボード操作信号をパ
ソコン回路200に入力させている。 205はマウス
で、マウス信号を出力し、マウス信号ケーブル117及
びマウスソケット118、マウス用挿入ソケット11
6、マウスソケット119を介してマウス操作信号をパ
ソコン回路200に入力させている。 さらに、206
は操作信号記憶再生装置104に設けたワンチップマイ
コンで、キーボード操作信号データ及びマウス操作信号
データ、電源操作信号データ等を各々の操作タイミング
・データと共に記憶・再生する。207は赤外線受光部
103にて受信したリモコン操作卓101からのキーコ
ード信号線で、キーコード信号再生回路208にてキー
コード信号を再生し、リモコン・キー信号線209を介
してワンチップマイコン206に入力している。
【0019】次いで、図3において、300は本発明実
施例の動作を制御するプログラムを実行するALUで、
301はそのプログラムを記憶しているROM、302
は再生プログラムデーター信号線、303はI/Oイン
ターフエース部で操作信号入・出力を制御する。304
は操作データー信号線、305はキーボード操作信号及
びマウス操作信号、電源操作信号のキーコードデータや
それらを操作したタイミングデーター等を記録再生する
RAM、306はRAM305の制御信号線、307は
I/Oインターフェース303の制御信号線、308は
タイマーでALU300にタイミングデーター線309
を介してタイミングデーターを供給する、310はプロ
グラムカウンターでブログラムカウントデーター311
をROM301に供給する。
施例の動作を制御するプログラムを実行するALUで、
301はそのプログラムを記憶しているROM、302
は再生プログラムデーター信号線、303はI/Oイン
ターフエース部で操作信号入・出力を制御する。304
は操作データー信号線、305はキーボード操作信号及
びマウス操作信号、電源操作信号のキーコードデータや
それらを操作したタイミングデーター等を記録再生する
RAM、306はRAM305の制御信号線、307は
I/Oインターフェース303の制御信号線、308は
タイマーでALU300にタイミングデーター線309
を介してタイミングデーターを供給する、310はプロ
グラムカウンターでブログラムカウントデーター311
をROM301に供給する。
【0020】次いで、図4において、400は挿入ソケ
ット111または116の内部配線で、接続端子401
及び403を介してキーボード用ソケット113または
118の接続端子402とパソコンのソケット114ま
たは119の接続端子404とを接続すると共に、1チ
ップマイコン206との接続ケーブル110または11
5とも接続している。
ット111または116の内部配線で、接続端子401
及び403を介してキーボード用ソケット113または
118の接続端子402とパソコンのソケット114ま
たは119の接続端子404とを接続すると共に、1チ
ップマイコン206との接続ケーブル110または11
5とも接続している。
【0021】次いで、学習行程のフローチャート図5に
おいて、操作側の操作内容としては、501の登録開始
キーON、502の検索用の分類番号セット、503の
カーソルを画面左上端部の原点にセット、504で指令
キーで作動させる作業開始、505のマウス位置設定、
506のマウスクリック、507のマウス位置座標記憶
及びクリック操作記憶、操作間隔計測、508のパソコ
ン作動、509のキー操作、510のキー操作記憶及び
キーコード記憶、操作間隔時間記憶、511のパソコン
作動、512の学習完了キーon、キーコード記憶、操
作間隔時間記憶、513の学習完了等によって構成され
ている。
おいて、操作側の操作内容としては、501の登録開始
キーON、502の検索用の分類番号セット、503の
カーソルを画面左上端部の原点にセット、504で指令
キーで作動させる作業開始、505のマウス位置設定、
506のマウスクリック、507のマウス位置座標記憶
及びクリック操作記憶、操作間隔計測、508のパソコ
ン作動、509のキー操作、510のキー操作記憶及び
キーコード記憶、操作間隔時間記憶、511のパソコン
作動、512の学習完了キーon、キーコード記憶、操
作間隔時間記憶、513の学習完了等によって構成され
ている。
【0022】次いで、図6は、あらかじめ学習させたパ
ソコン操作を再生し、パソコンを自動的に駆動させる場
合のフローチャートで、リモコン操作卓に設けた作業名
を示すキーON操作行程601によって、自動操作が開
始され、行程602の操作間隔タイマー開始によって学
習時と同期を取るための計時が開始する。605は再生
データーが、マウスデーターかキーボードのキーデータ
ーかを判別する行程で、マウス信号の場合には、行程6
06にて所定時間経過後にマウスー座標信号を再生し、
クリック信号と共にパソコンに入力して行程607のパ
ソコンを作動させる。一方、行程605において、キー
信号の際は行程608にて所定時間経過後にキー信号を
再生して発生させ、609のパソコンを作動させる行程
が実施される。行程610は電源OFF再生信号の有無
を判定し、「無し」の場合は行程605に復帰して、所
定時間経過後のキー信号の再生行程が繰り替えされる。
行程610にて、電源OFF信号が「有り」の場合に
は、行程611によりパソコンの電源OFFが実行され
る。その後、行程612により、終了信号が再生され、
行程613にて自動作業が終了する。
ソコン操作を再生し、パソコンを自動的に駆動させる場
合のフローチャートで、リモコン操作卓に設けた作業名
を示すキーON操作行程601によって、自動操作が開
始され、行程602の操作間隔タイマー開始によって学
習時と同期を取るための計時が開始する。605は再生
データーが、マウスデーターかキーボードのキーデータ
ーかを判別する行程で、マウス信号の場合には、行程6
06にて所定時間経過後にマウスー座標信号を再生し、
クリック信号と共にパソコンに入力して行程607のパ
ソコンを作動させる。一方、行程605において、キー
信号の際は行程608にて所定時間経過後にキー信号を
再生して発生させ、609のパソコンを作動させる行程
が実施される。行程610は電源OFF再生信号の有無
を判定し、「無し」の場合は行程605に復帰して、所
定時間経過後のキー信号の再生行程が繰り替えされる。
行程610にて、電源OFF信号が「有り」の場合に
は、行程611によりパソコンの電源OFFが実行され
る。その後、行程612により、終了信号が再生され、
行程613にて自動作業が終了する。
【0023】ついで、図7は操作信号記憶再生手段をパ
ソコン本体内に設けた場合の他の実施例であって、10
0はパソコン、102は赤外線、103は赤外線受光
部、112はキーボード信号ケーブル、113はキーボ
ードソケット、114はパソコンのキーボードソケッ
ト、117はマウス信号ケーブル、118はマウスソケ
ット、119はマウスソケット、201はキーボード信
号ライン、200はコンピューター回路、202はマウ
ス信号ライン、204はキーボード、205はマウス、
206は操作信号記憶再生回路として構成した1チップ
マイコン、208はキー信号再生回路、209はリモコ
ン・キー信号線、700はCDプレーヤーで、コンパク
トディスクに記録されたパソコン操作データーを信号線
701を介してコンピュータ200に入力した後、パソ
コン操作データー回線702を介して操作信号記憶・再
生回路206に入力される。703はディスクプレーヤ
ーで、フロッピーディスクに記録されたパソコン操作デ
ーターを信号線701を介してコンピュータ200に入
力した後、パソコン操作データー回線702を介して操
作信号記憶・再生回路206に入力される。
ソコン本体内に設けた場合の他の実施例であって、10
0はパソコン、102は赤外線、103は赤外線受光
部、112はキーボード信号ケーブル、113はキーボ
ードソケット、114はパソコンのキーボードソケッ
ト、117はマウス信号ケーブル、118はマウスソケ
ット、119はマウスソケット、201はキーボード信
号ライン、200はコンピューター回路、202はマウ
ス信号ライン、204はキーボード、205はマウス、
206は操作信号記憶再生回路として構成した1チップ
マイコン、208はキー信号再生回路、209はリモコ
ン・キー信号線、700はCDプレーヤーで、コンパク
トディスクに記録されたパソコン操作データーを信号線
701を介してコンピュータ200に入力した後、パソ
コン操作データー回線702を介して操作信号記憶・再
生回路206に入力される。703はディスクプレーヤ
ーで、フロッピーディスクに記録されたパソコン操作デ
ーターを信号線701を介してコンピュータ200に入
力した後、パソコン操作データー回線702を介して操
作信号記憶・再生回路206に入力される。
【0024】なを、本実施例においては、操作信号記憶
再生手段をパソコン内のコンピューター回路の外部に設
けた手段に関して述べたが、コンピューター回路内に図
5及び図6にて示した機能をプログラム化した操作信号
記憶再生プログラムを内蔵させ、コンピユーター回路内
の記憶部に操作信号記憶再生データーを記憶・再生して
本発明の機能を実行する手段も同様に実施可能である。
再生手段をパソコン内のコンピューター回路の外部に設
けた手段に関して述べたが、コンピューター回路内に図
5及び図6にて示した機能をプログラム化した操作信号
記憶再生プログラムを内蔵させ、コンピユーター回路内
の記憶部に操作信号記憶再生データーを記憶・再生して
本発明の機能を実行する手段も同様に実施可能である。
【0025】[発明の効果]本発明のパソコン操作学習
再現システムによれば、パソコンの起動や停止の際に毎
回同じような操作が繰り返されている一連のキー操作や
マウス操作を、リモコン操作ボタンのワンタッチ、キー
操作によって実現可能とする。パソコンアレルギーの人
にとっても、抵抗感少なく、パソコンの利用が可能とな
ると共に、パソコンに慣れた人にとっても、煩雑なキー
操作やマウス操作を簡略化し、利便性を大幅に高めるも
のである。
再現システムによれば、パソコンの起動や停止の際に毎
回同じような操作が繰り返されている一連のキー操作や
マウス操作を、リモコン操作ボタンのワンタッチ、キー
操作によって実現可能とする。パソコンアレルギーの人
にとっても、抵抗感少なく、パソコンの利用が可能とな
ると共に、パソコンに慣れた人にとっても、煩雑なキー
操作やマウス操作を簡略化し、利便性を大幅に高めるも
のである。
【図1】本発明の外観図
【図2】本発明の回路ブロック図
【図3】一部の回路ブロック図
【図4】挿入ソケットの回路構成図
【図5】学習行程のフローチュート
【図6】自動操作行程のフローチャート
【図7】他の実施例の回路ブロック図
100 パソコン 101 リモコン操作卓 102 赤外線 103 受光部 104 パソコン操作学習再現装置 110 キーボード信号ケーブル 111 キーボード用挿入ソケット 112 キーボード信号ケーブル 113 キーボードソケット 114 パソコンのキーボードソケット 115 マウス信号ケーブル 116 マウス用挿入ソケット 117 マウス信号ケーブル 118 マウスソケット 119 パソコンのマウスソケット 200 コンピューター回路 201 キーボード信号ライン 202 マウス信号ライン 204 キーボード 205 マウス 206 ワンチップマイコン 207 キーコード信号線 208 キーコード信号再生回路 209 リモコン・キー信号線 300 ALU 301 ROM 302 再生プログラムデーター信号線 303 I/Oインターフェース部 304 操作データー信号線 305 RAM 306 制御信号線 307 制御信号線 308 タイマー 309 タイミングデーター線 310 プログラムカウンター 311 プログラムカウントデーター 400 挿入ソケットの内部配線 401 接続端子 402 接続端子 403 接続端子 404 接続端子 501 登録開始キーON 502 操作間隔時間計測開始 503 登録するキーON 504 登録する指令キーのキーコード記憶 509 マウス位置設定 510 マウスクリック 511 マウス位置座標記憶、クリック操作記憶、操作
間隔時間記憶 512 パソコン作動 513 キー操作 514 キー操作記憶、キーコード記憶、操作間隔時間
記憶 515 パソコン作動 520 学習完了キーON 521 学習完了キーONキーコード記憶、操作間隔時
間記憶 522 学習完了 523 学習完了 601 作業名キーON 602 操作間隔タイマ開始 605 信号 606 所定時間経過、マウス位置座標発生、クリック
信号発生 607 パソコン作動 608 所定時間経過、キー信号発生 609 パソコン作動 612 終了信号再生 613 自動作業終了
間隔時間記憶 512 パソコン作動 513 キー操作 514 キー操作記憶、キーコード記憶、操作間隔時間
記憶 515 パソコン作動 520 学習完了キーON 521 学習完了キーONキーコード記憶、操作間隔時
間記憶 522 学習完了 523 学習完了 601 作業名キーON 602 操作間隔タイマ開始 605 信号 606 所定時間経過、マウス位置座標発生、クリック
信号発生 607 パソコン作動 608 所定時間経過、キー信号発生 609 パソコン作動 612 終了信号再生 613 自動作業終了
Claims (7)
- 【請求項1】パソコン操作学習記憶行程において、マウ
ス操作データーの記憶に際して、マウスの移動方向に対
応してマウスから出力されるX座標の2種類のシフトパ
ルスおよび、Y座標の2種類のシフトパルス各々をUP
/DOWNカウンターにてカウントし、マウスボタンの
クリック毎にX座標およびY座標に対応する前記カウン
ター値をマウスの指示位置を示すX座標値、Y座標値と
して記憶させる学習記憶手段と、パソコン操作再現行程
において、カーソル移動毎に、一旦カーソルを画面左上
の原点に復帰させたのち、再生した(XY各々の座標値
に対応する)前記カウンター値に対応する数のシフトパ
ルスを発生させ、原点からカーソルを移動させて目的の
位置に、カーソルを移動させた後にマウスをクリックさ
せることを特徴とするパソコン操作再現システム。 - 【請求項2】パソコン操作学習記憶行程において、再現
させようとするパソコン操作を本システムを稼働させて
実際にマウス及びキーボードを操作し、マウスのクリッ
ク毎に、前記カウンター値を座標値としたX座標値及び
Y座標値と、マウスのクリックまたはキーボードのキー
操作が繰り返される各々の操作間隔時間情報とを一組と
した複数のパソコン操作データーを順次、記憶媒体に記
憶させる手段と、記憶媒体から再生した前記パソコン操
作データー群をパソコン内の記憶部に入力して記憶させ
る手段と、パソコン操作再現行程において、パソコン内
に記憶した前記パソコン操作データー群を読出して、マ
ウス操作及びキー操作を再生した時間間隔情報に対応し
た時間間隔を保って、自動的に行なうことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載のパソコン操作再現システ
ム。 - 【請求項3】前記パソコン操作再現行程において、あら
かじめ設定したファンクション・キー等のキー操作やマ
ウスによる画面内の所定位置のクリック等によって、パ
ソコン操作再現行程内のマウスクリック1行程毎または
キー操作1区切り毎に、再現行程を1ステップずつ進行
させ、その間に手動によるキー操作入力やマウス操作入
力を実施可能なごとく設定したことを特徴とする特許請
求の範囲第1項または第2項記載のパソコン操作再現シ
ステム。 - 【請求項4】関連した一連のパソコン処理作業に対応し
た前記パソコン操作データー群に、検索用の番号を付与
して記憶媒体に記憶し、番号を指定することによって検
索したパソコン操作データー群に基ずいて、目的とする
一連のパソコン操作を自動的に行なうことを特徴とする
パソコン操作再現システム。 - 【請求項5】パソコン画面内のヘルプ画面において、説
明文に付随させたアイコンマークまたは所定の位置をマ
ウスでクリックすることにより、説明文に対応させたパ
ソコン操作データーを再生して、一連のパソコン操作を
自動的に行なうことを特徴とするパソコン操作再現シス
テム。 - 【請求項6】パソコン操作データーと共に、パソコン操
作に関連する説明等の音声をデジタル音声データーとし
て両者を一組として記憶媒体に記憶させ、パソコン操作
データーを再生してパソコン操作を再現する際に、説明
等の音声を発生させることを特徴とするパソコン操作再
現システム。 - 【請求項7】パソコン外部のアダプターを使用せず、パ
ソコン操作の学習・記憶行程において、パソコン内部に
おけるソフト処理によって、マウスクリック時の画面上
の座標データー及びキーボード・データー、各々の操作
間隔データー等をパソコン内部回路のI/Oポートやタ
イマー回路等から直接入手してプログラム処理し、パソ
コン内部の記憶部にパソコン操作データーとして記憶さ
せる手段と、パソコン操作の再現行程において、前記記
憶部に記憶したパソコン操作データーを再生し、プログ
ラムのマウス座標指定によって、マウスを画面上の指定
位置に移動させた後に、プログラムのクリック指定によ
ってマウスのクリック動作をさせると共に、キーデータ
ーもプログラム処理によって画面上の指定位置に書き込
む等の前記各種の行程を再生した時間間隔に対応して、
全てプログラム処理によって行なうことを特徴とするパ
ソコン操作再現システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9096326A JPH10254618A (ja) | 1997-03-10 | 1997-03-10 | パソコン操作再現システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9096326A JPH10254618A (ja) | 1997-03-10 | 1997-03-10 | パソコン操作再現システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10254618A true JPH10254618A (ja) | 1998-09-25 |
Family
ID=14161894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9096326A Withdrawn JPH10254618A (ja) | 1997-03-10 | 1997-03-10 | パソコン操作再現システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10254618A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001327491A (ja) * | 2000-05-22 | 2001-11-27 | Aloka Co Ltd | 超音波診断システム |
JP2003061164A (ja) * | 2001-08-16 | 2003-02-28 | Sony Corp | 手順ファイル作成装置、手順ファイル作成方法、手順ファイル作成プログラム及び手順ファイル作成プログラム格納媒体 |
JP2007072603A (ja) * | 2005-09-05 | 2007-03-22 | Areson Technology Corp | マウス快速入力システム |
JP2009116652A (ja) * | 2007-11-07 | 2009-05-28 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | データ収集端末、方法、およびシステム |
-
1997
- 1997-03-10 JP JP9096326A patent/JPH10254618A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001327491A (ja) * | 2000-05-22 | 2001-11-27 | Aloka Co Ltd | 超音波診断システム |
JP2003061164A (ja) * | 2001-08-16 | 2003-02-28 | Sony Corp | 手順ファイル作成装置、手順ファイル作成方法、手順ファイル作成プログラム及び手順ファイル作成プログラム格納媒体 |
JP2007072603A (ja) * | 2005-09-05 | 2007-03-22 | Areson Technology Corp | マウス快速入力システム |
JP2009116652A (ja) * | 2007-11-07 | 2009-05-28 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | データ収集端末、方法、およびシステム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040511 |