JPH10253667A - 光応用電流電圧センサled制御回路 - Google Patents

光応用電流電圧センサled制御回路

Info

Publication number
JPH10253667A
JPH10253667A JP9056395A JP5639597A JPH10253667A JP H10253667 A JPH10253667 A JP H10253667A JP 9056395 A JP9056395 A JP 9056395A JP 5639597 A JP5639597 A JP 5639597A JP H10253667 A JPH10253667 A JP H10253667A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
light emitting
optical
signal
led
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9056395A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Osajima
慎治 筬島
Taku Furuta
卓 古田
Hideki Watanabe
英樹 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yaskawa Electric Corp filed Critical Yaskawa Electric Corp
Priority to JP9056395A priority Critical patent/JPH10253667A/ja
Publication of JPH10253667A publication Critical patent/JPH10253667A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 演算プログラムを複雑化させず、かつ、回路
を大型化させることなく、温度補正を行うこと。 【解決手段】 演算処理部4において、予め、LED発
光部8のあらゆる周囲温度に対しても変調出力誤差分を
補正することができる補正係数を1つ求めておき、その
補正係数と増幅部2にて増幅された変調成分とを乗算
し、それにより、LED発光部8の周囲温度の変化によ
る変調出力誤差分の補正を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電線路の電流値ま
たは電圧値を電界によるファラデー効果またはポッケル
ス効果の原理を用いて計測する光方式電流電圧計測装置
において、LED発光部の周囲温度により温度補償を行
う、光応用電流電圧センサLED制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、光応用電流電圧センサにおい
ては、光信号を出力するLED発光部が周囲温度の影響
を受け、その特性が変化してしまうため、温度補償を行
う回路が必要とされている。図2は、従来の光応用電流
電圧センサLED制御回路の一構成例を示すブロック図
である。本従来例は図2に示すように、入力される電気
信号を光信号に変換して出力するLED発光部8と、L
ED発光部8の周囲温度を検出する温度検出部9と、フ
ァラデー効果またはポッケルス効果を利用して、LED
発光部8から出力された光信号を電線路12の電流値ま
たは電圧値に比例した光変調信号に変換し、出力する光
センサ11と、光センサ11から出力された光変調信号
を電気信号に変換して出力する受光部1と、受光部1か
ら出力された電気信号のうち変調成分となる交流成分の
みを増幅して出力する増幅部2と、受光部1から出力さ
れた電気信号のうち直流成分のみを検出するフィルタ部
3と、温度検出部9において検出されたLED発光部8
の周囲温度に応じた基準信号を出力する基準電圧部7
と、フィルタ部3において検出された直流成分と基準電
圧部7から出力された基準信号とを比較し、比較結果に
基づいた制御信号をLED発光部8に対して出力する比
較部6と、増幅部2から出力された変調成分を電流信号
として演算処理を行う演算処理部4と、LED発光部8
と光センサ11、及び光センサ11と受光部1とをそれ
ぞれ接続する光ファイバ10とから構成されている(特
開平5−126867号公報参照)。
【0003】以下に、上記のように構成された光応用電
流電圧センサLED制御回路の動作について説明する。
LED発光部8から出力された光信号は、光ファイバ1
0及び光センサ11を介して受光部1に伝送され、受光
部1において、伝送されてきた光信号が検出される。受
光部1において光信号が検出されると、検出された光信
号が電気信号に変換されて出力される。受光部1から出
力された電気信号は、増幅部2及びフィルタ部3に入力
され、増幅部2にて交流成分のみが増幅されるととも
に、フィルタ部3にて直流成分が検出される。
【0004】その後、演算処理部4において、増幅部2
にて増幅された交流成分に基づいて演算処理が行われ
る。一方、フィルタ部3にて検出された直流成分は、比
較部6に入力され、基準電圧部7から出力される基準信
号と比較される。ここで、温度検出部9において、LE
D発光部8の周囲温度が検出されており、温度検出部9
にて検出された周囲温度に基づいた基準信号が基準電圧
部7から出力される。具体的には、温度検出部9におい
て検出されたLED発光部8の周囲温度上昇に対して基
準電圧部7の基準信号値が増加するようになっている。
その後、比較部6における比較結果に基づいた制御信号
がLED発光部8に対して出力され、それにより、LE
D発光部8の発光量が制御される。
【0005】このように、LED発光部8の周囲温度に
基づいて、LED発光部8の発光量が制御されるので、
LED発光部8の発光量が変化した場合においても、そ
れを補正することができる。図3は、従来の光応用電流
電圧センサLED制御回路の他の構成例を示すブロック
図である。本従来例は図3に示すように、入力される電
気信号を光信号に変換して出力するLED発光部8と、
LED発光部8の周囲温度を検出する温度検出部9と、
ファラデー効果またはポッケルス効果を利用して、LE
D発光部8から出力された光信号を電線路12の電流値
または電圧値に比例した光変調信号に変換し、出力する
光センサ11と、光センサ11から出力された光変調信
号を電気信号に変換して出力する受光部1と、受光部1
から出力された電気信号のうち変調成分となる交流成分
のみを増幅して出力する増幅部2と、受光部1から出力
された電気信号のうち直流成分のみを検出するフィルタ
部3と、予め設定されている基準信号を出力する基準電
圧部7と、フィルタ部3において検出された直流成分と
基準電圧部7から出力された基準信号とを比較し、比較
結果に基づいた制御信号をLED発光部8に対して出力
する比較部6と、LED発光部8の周囲温度毎にそれぞ
れ対応する補正係数が格納されているメモリ部5と、メ
モリ部5内に格納されている補正係数のうち、温度検出
部9において検出されたLED発光部8の周囲温度に対
応する補正係数を抽出し、増幅部2から出力された変調
成分に乗算して演算処理を行う演算処理部4と、LED
発光部8と光センサ11、及び光センサ11と受光部1
とをそれぞれ接続する光ファイバ10とから構成されて
いる。
【0006】上記のように構成された光応用電流電圧セ
ンサLED制御回路においては、予め、メモリ部5内
に、LED発光部8の周囲温度毎にそれぞれ対応する補
正係数が格納されており、演算処理部4において、メモ
リ部5内に格納されている補正係数のうち、温度検出部
9において検出されたLED発光部8の周囲温度に対応
する補正係数が抽出され、抽出された補正係数と増幅部
2から出力された変調成分とが乗算されて、それによ
り、LED発光部8の周囲温度の変化による変調出力誤
差分の補正が行われる。また、フィルタ部3において検
出された受光信号の直流成分によってLED発光部8に
対する制御信号が補正され、それにより、LED発光部
8の発光特性や種々の光量変化要因に対して一定の受光
変調信号が得られている。
【0007】また、図2及び図3に示したような従来の
光応用電流電圧センサLED制御回路の他にも、LED
発光部の周囲温度を常に一定に保持することにより、装
置周辺の温度変化に拘らず常に発光量を一定に保つ光応
用電流電圧センサLED制御回路が考えられている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の光応用電流電圧センサLED制御回路に
おいては以下に記載するような問題点がある。 (1)図2に示したものにおいては、LED発光部の周
囲温度に対して基準電圧部から出力される基準信号値を
リアルタイムで変化させるための回路を設ける必要があ
るため、回路が複雑化してしまうとともに、その回路に
使用される部品の温度特性により、補正に誤差が生じて
しまう虞れがある。 (2)図3に示すものにおいては、LED発光部の周囲
温度毎に対応する補正係数をそれぞれ予め設定し、格納
しておく必要があるため、そのための格納手段となるメ
モリを新たに設けなければならない。
【0009】また、LED発光部の周囲温度毎にそれぞ
れ対応する補正係数の分解能により、温度補正に最小分
解能に相当する誤差が生じてしまう虞れがある。また、
演算処理部において、温度検出部にて検出されたLED
発光部の周囲温度に対応する補正係数と増幅部から出力
された変調成分とを乗算するという演算が増えるため、
演算処理プログラムの複雑化と大型化を招いてしまう。 (3)LED発光部の周囲温度を常に一定に保持するこ
とにより、装置周辺の温度変化に拘らず常に発光量を一
定に保つものにおいては、周囲温度を制御するための回
路を新たに設ける必要があるため、装置が大型化し、回
路が複雑化してしまう。本発明は、上述したような従来
の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、
演算プログラムを複雑化させず、かつ、回路を大型化さ
せることなく、温度補正を行うことができる、光応用電
流電圧センサLED制御回路を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、入力される電気信号を光信号に変換して出
力するLED発光部(8)と、該LED発光部(8)の
周囲温度を検出する温度検出部(9)と、前記LED発
光部(8)から出力された光信号を光変調信号に変換
し、出力する光センサ(11)と、該光センサ(11)
から出力された光変調信号を電気信号に変換して出力す
る受光部(1)と、該受光部(1)から出力された電気
信号のうち変調成分となる交流成分のみを増幅して出力
する増幅部(2)と、前記LED発光部(8)の周囲温
度による変調出力誤差分を補正するための補正係数を具
備し、該補正係数と前記増幅部(2)から出力された変
調成分とに基づいて、前記LED発光部(8)の周囲温
度の変化による変調出力誤差分の補正を行う演算処理部
(4)とを有してなる光応用電流電圧センサLED制御
回路において、前記補正係数は、前記LED発光部
(8)のあらゆる周囲温度に対して1つであり、前記L
ED発光部(8)の周囲の温度変化と前記増幅部(2)
の出力値との関係が最小2乗法を用いて1次式に近似さ
れることにより予め求められていることを特徴とする。
【0011】また、前記光センサ(11)は、ファラデ
ー効果またはポッケルス効果を利用して、前記LED発
光部(8)から出力された光信号を光変調信号に変換す
ることを特徴とする。また、前記受光部(1)から出力
された電気信号のうち直流成分のみを検出するフィルタ
部(3)と、予め設定されている基準信号を出力する基
準電圧部(7)と、前記フィルタ部(3)において検出
された直流成分と前記基準電圧部(7)から出力された
基準信号とを比較し、該比較結果に基づいた制御信号を
前記LED発光部(8)に対して出力する比較部(6)
とを有し、前記LED発光部(8)は、前記比較部
(6)から出力された制御信号に基づいて発光量が制御
されることを特徴とする。
【0012】(作用)上記のように構成された本発明に
おいては、演算処理部において、予め、LED発光部の
周囲温度の変化に対する増幅部の出力値が複数のポイン
トにおいて測定され、各ポイントにおけるLED発光部
の周囲温度と増幅部の出力値との関係が最小2乗法を用
いて1次式に近似されることにより、LED発光部のあ
らゆる周囲温度に対しても変調出力誤差分を補正するこ
とができる補正係数が1つ求められている。そして、求
められている補正係数と増幅部にて増幅された変調成分
とが乗算され、それにより、LED発光部の周囲温度の
変化による変調出力誤差分の補正が行われる。このよう
に、演算処理部内に予め設定されている1つの補正係数
のみを用いて、LED発光部の周囲温度の変化による変
調出力誤差分の補正が行われるので、周囲温度毎に補正
係数が設定されているものと比較して、補正係数が格納
されるメモリを必要とせず、かつ、計測信号に対する演
算処理が容易であり、複雑な処理プログラムを必要とし
ない。
【0013】また、受光部から出力された電気信号のう
ちの直流成分と基準電圧部から出力される基準信号とが
比較され、比較結果に基づいてLED発光部の発光量が
制御される場合は、LED発光部の発光特性やその他の
光量変化要因に起因する受光変調信号の誤差が補正され
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。図1は、本発明の光応用
電流電圧センサLED制御回路の実施の一形態を示すブ
ロック図である。本形態は図1に示すように、入力され
る電気信号を光信号に変換して出力するLED発光部8
と、LED発光部8の周囲温度を検出する温度検出部9
と、ファラデー効果またはポッケルス効果を利用して、
LED発光部8から出力された光信号を電線路12の電
流値または電圧値に比例した光変調信号に変換し、出力
する光センサ11と、光センサ11から出力された光変
調信号を電気信号に変換して出力する受光部1と、受光
部1から出力された電気信号のうち変調成分となる交流
成分のみを増幅して出力する増幅部2と、受光部1から
出力された電気信号のうち直流成分のみを検出するフィ
ルタ部3と、予め設定されている基準信号を出力する基
準電圧部7と、フィルタ部3において検出された直流成
分と基準電圧部7から出力された基準信号とを比較し、
比較結果に基づいた制御信号をLED発光部8に対して
出力する比較部6と、LED発光部8のあらゆる周囲温
度に対して変調出力誤差分を補正することができる1つ
の補正係数を具備し、その補正係数を増幅部2から出力
された変調成分に乗算することによりLED発光部8の
周囲温度の変化による変調出力誤差分の補正を行う演算
処理部4と、LED発光部8と光センサ11、及び光セ
ンサ11と受光部1とをそれぞれ接続する光ファイバ1
0とから構成されている。
【0015】以下に、上記のように構成された光応用電
流電圧センサLED制御回路の動作について説明する。
LED発光部8から出力された光信号は、光ファイバ1
0及び光センサ11を介して受光部1に伝送され、受光
部1において、伝送されてきた光信号が検出される。受
光部1において光信号が検出されると、検出された光信
号が電気信号に変換されて出力される。受光部1から出
力された電気信号は、増幅部2及びフィルタ部3に入力
され、増幅部2にて交流成分のみが増幅されるととも
に、フィルタ部3にて直流成分が検出される。
【0016】その後、フィルタ部3にて検出された直流
成分が、比較部6に入力され、基準電圧部7から出力さ
れる基準信号と比較されて、その比較結果に基づいた制
御信号がLED発光部8に対して出力され、それによ
り、LED発光部8の発光量が制御される。一方、増幅
部2にて増幅された交流成分である変調成分は、演算処
理部4に入力され、演算処理部4において、LED発光
部8の周囲温度による変調出力誤差分を補正するために
予め設定されている補正係数と乗算されて、それによ
り、LED発光部8の周囲温度の変化による変調出力誤
差分の補正が行われる。ここで、演算処理部4に設定さ
れている補正係数においては、LED発光部8の周囲の
温度変化に対する増幅部2の出力値が複数のポイントに
おいて予め測定されており、各ポイントにおけるLED
発光部8の周囲温度と増幅部2の出力値との関係が最小
2乗法を用いて1次式に近似され、それにより、求めら
れている。
【0017】このように、演算処理部4内に予め設定さ
れている1つの補正係数のみを用いて、LED発光部8
の周囲温度の変化による変調出力誤差分の補正が行われ
るので、周囲温度毎に補正係数が設定されているものと
比較して、補正係数が格納されるメモリを必要とせず、
計測信号に対する演算処理が容易であり、複雑な処理プ
ログラムを必要としない。また、LED発光部8の周囲
温度の温度調整を行う構成のように装置が大型化したり
複雑化したりすることもない。
【0018】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載するような効果を奏する。請求
項1及び請求項2に記載のものにおいては、演算処理部
において、予め、LED発光部のあらゆる周囲温度に対
しても変調出力誤差分を補正することができる補正係数
が1つ求められており、求められている補正係数と増幅
部にて増幅された変調成分とが乗算され、それにより、
LED発光部の周囲温度の変化による変調出力誤差分の
補正が行われる構成としたため、演算プログラムを複雑
化させず、かつ、回路を大型化させることなく、温度補
正を行うことができる。請求項3に記載のものにおいて
は、受光部から出力された電気信号のうち直流成分のみ
を検出するフィルタ部と、予め設定されている基準信号
を出力する基準電圧部と、フィルタ部において検出され
た直流成分と基準電圧部から出力された基準信号とを比
較し、比較結果に基づいた制御信号をLED発光部に対
して出力する比較部とを設け、LED発光部において、
比較部から出力された制御信号に基づいて発光量が制御
される構成としたため、LED発光部の発光特性やその
他の光量変化要因に起因する受光変調信号の誤差を補正
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光応用電流電圧センサLED制御回路
の実施の一形態を示すブロック図である。
【図2】従来の光応用電流電圧センサLED制御回路の
一構成例を示すブロック図である。
【図3】従来の光応用電流電圧センサLED制御回路の
他の構成例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 受光部 2 増幅部 3 フィルタ部 4 演算処理部 6 比較部 7 基準電圧部 8 LED発光部 9 温度検出部 10 光ファイバ 11 光センサ 12 電線路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力される電気信号を光信号に変換して
    出力するLED発光部(8)と、 該LED発光部(8)の周囲温度を検出する温度検出部
    (9)と、 前記LED発光部(8)から出力された光信号を光変調
    信号に変換し、出力する光センサ(11)と、 該光センサ(11)から出力された光変調信号を電気信
    号に変換して出力する受光部(1)と、 該受光部(1)から出力された電気信号のうち変調成分
    となる交流成分のみを増幅して出力する増幅部(2)
    と、 前記LED発光部(8)の周囲温度による変調出力誤差
    分を補正するための補正係数を具備し、該補正係数と前
    記増幅部(2)から出力された変調成分とに基づいて、
    前記LED発光部(8)の周囲温度の変化による変調出
    力誤差分の補正を行う演算処理部(4)とを有してなる
    光応用電流電圧センサLED制御回路において、 前記補正係数は、前記LED発光部(8)のあらゆる周
    囲温度に対して1つであり、前記LED発光部(8)の
    周囲の温度変化と前記増幅部(2)の出力値との関係が
    最小2乗法を用いて1次式に近似されることにより予め
    求められていることを特徴とする光応用電流電圧センサ
    LED制御回路。
  2. 【請求項2】 前記光センサ(11)は、ファラデー効
    果またはポッケルス効果を利用して、前記LED発光部
    (8)から出力された光信号を光変調信号に変換するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の光応用電流電圧センサ
    LED制御回路。
  3. 【請求項3】 前記受光部(1)から出力された電気信
    号のうち直流成分のみを検出するフィルタ部(3)と、 予め設定されている基準信号を出力する基準電圧部
    (7)と、 前記フィルタ部(3)において検出された直流成分と前
    記基準電圧部(7)から出力された基準信号とを比較
    し、該比較結果に基づいた制御信号を前記LED発光部
    (8)に対して出力する比較部(6)とを有し、 前記LED発光部(8)は、前記比較部(6)から出力
    された制御信号に基づいて発光量が制御されることを特
    徴とする請求項1または請求項2に記載の光応用電流電
    圧センサLED制御回路。
JP9056395A 1997-03-11 1997-03-11 光応用電流電圧センサled制御回路 Pending JPH10253667A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9056395A JPH10253667A (ja) 1997-03-11 1997-03-11 光応用電流電圧センサled制御回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9056395A JPH10253667A (ja) 1997-03-11 1997-03-11 光応用電流電圧センサled制御回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10253667A true JPH10253667A (ja) 1998-09-25

Family

ID=13026034

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9056395A Pending JPH10253667A (ja) 1997-03-11 1997-03-11 光応用電流電圧センサled制御回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10253667A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101322737B1 (ko) * 2011-12-21 2013-10-29 마이다스시스템주식회사 자외선 엘이디 모듈 탑재 마스크 얼라이너

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101322737B1 (ko) * 2011-12-21 2013-10-29 마이다스시스템주식회사 자외선 엘이디 모듈 탑재 마스크 얼라이너

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7970291B2 (en) Optical-receiving apparatus and bias-voltage-control method used for the optical-receiving apparatus
EP0919790A2 (en) Optical sensor apparatus and signal processing circuit used therein
US8867929B2 (en) Optical receiver using single ended voltage offset measurement
KR101192263B1 (ko) 조도 검출 장치, 및 이의 오차 검출 및 오차 보정 방법
JPH10253667A (ja) 光応用電流電圧センサled制御回路
CN100419445C (zh) 用于监测光电二极管的偏移补偿电路
TW201939013A (zh) 多通道檢測系統
JP3104332B2 (ja) 光応用電流電圧センサ
JPH0934561A (ja) 負荷電圧安定化電源装置
KR100246772B1 (ko) 레이저 구동 장치
US20050271398A1 (en) Photo-detector arrangement and process for the calibration thereof
JPH11297171A (ja) 光ビームセンサ
JPH09304494A (ja) 光磁界・電界センサ装置及びその温度特性の補償方法並びに温度センサ装置
JP2000258471A (ja) 光変成器
JP3066947B2 (ja) センサ回路
US10760962B2 (en) Light detector, correction coefficient calculation device, and correction coefficient calculation method
KR100964145B1 (ko) 광의 입출력이 일체화된 광감쇄형 센서, 광안정화방법 및 신호처리방법
KR100524953B1 (ko) 광 기록 기기의 온도 측정 장치 및 방법
JPH11351962A (ja) 紙葉類媒体の光学濃度検出装置
JPS59107650A (ja) 光電変換装置のドリフト補償回路
KR200282422Y1 (ko) 측정온도를 보상하는 온도검출장치
JPH0584474B2 (ja)
JPH0886817A (ja) 光電流電圧センサ装置
JPH06323907A (ja) 光分析器に用いられる温度ドリフト補正装置
JPS59226999A (ja) 光学的検出装置

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050208

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050210

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080218

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 6

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110218

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees