JPH10248610A - 運動靴 - Google Patents

運動靴

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JPH10248610A
JPH10248610A JP5489897A JP5489897A JPH10248610A JP H10248610 A JPH10248610 A JP H10248610A JP 5489897 A JP5489897 A JP 5489897A JP 5489897 A JP5489897 A JP 5489897A JP H10248610 A JPH10248610 A JP H10248610A
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JP
Japan
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tube
color
gas
outside
colored
Prior art date
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JP5489897A
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English (en)
Inventor
Minoru Yoneyama
稔 米山
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YONETSUKUSU KK
Original Assignee
YONETSUKUSU KK
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Publication date
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 運動に伴ってチューブに加わる振動により該
チューブに見かけ上の色変化を生じさせ、クッション効
果を視覚によりアピールすることができるようにした運
動靴を提供する。 【解決手段】 ミッドソール4とアウターソール3との
間に配置された馬蹄形の外側チューブ10の両側外側部
および後部は、外部に露出している。外側チューブ10
の内部には、任意の色に着色された微粉末である着色表
示体14が封入されている。着色表示体14は、静止状
態では底部に沈降し、従って外側チューブ10を外部か
ら見ると、下層が濃色で上層が透明ないしは薄色となっ
ているが、運動により外側チューブ10に加わる振動に
伴ない着色粉体が舞上がって外側チューブ10内に漂
い、外側チューブ10に見かけ上の色変化を生じさせ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、踵部の後部ないし
その周囲にクッション性のある気体入りチューブを露出
状態で配置した運動靴に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の運動靴では、踵部のクッション性
の向上を図るため、踵部のアウターソールと、ミッドソ
ールとの間にクッション性を持たすための気体入りチュ
ーブを埋設し、また最外側部のチューブの外側部を踵部
の後部から両側部にかけて、その周囲を包囲した状態で
一部露出させたものが市販されている。
【0003】このチューブは、前述の気体によるクッシ
ョン効果によって踵部の周囲を保護する機能のほか、意
匠性などの観点からも着目され、特に若者層などの熱い
人気を博している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このチューブは、着用
者の運動に応じたクッション効果をもたらし着用者の踵
を保護するものであるが、該チューブは一般に無色透明
であり、内部に封入された気体の存在感が希薄であり、
クッション効果を視覚により認識することが困難である
といった課題がある。
【0005】そこで本発明は、以上の課題を解決するも
のであり、その目的は、運動に伴ってチューブに加わる
振動により該チューブに見かけ上の色変化を生じさせ、
この色変化により第三者に気体の存在を認識させ、もっ
てクッション効果を視覚によりアピールすることができ
るようにした運動靴を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
め、本発明のうち請求項1に記載の発明は、運動靴の踵
部におけるアウターソールとミッドソールとの間に該ミ
ッドソールの後方ないしその両側に露出した状態で配置
され、内部に封入された気体によるクッション効果を奏
するチューブを備えた運動靴において、前記チューブを
透明体により構成するとともに、該チューブに加わる振
動に伴って移動する着色表示体を該チューブ内に封入し
たことを特徴とする。
【0007】本発明の運動靴をはいて運動した場合に
は、とくに着地時にチューブに加わる振動により着色表
示体が移動し、この移動に伴ってチューブの見かけ上の
色が変化し、この色変化により気体の存在を認識させ、
クッション効果を視覚により認識させることができる。
【0008】なお、本発明において、「透明体」とは、
無色透明・着色透明を問わないし、チューブの内部が視
認可能であれば半透明体をも含む概念である。
【0009】本発明のうち請求項2に記載の発明は、前
記着色表示体は、前記チューブに加わる振動に伴って舞
い上がる粉体であることを特徴とするものである。この
発明によれば、容易に実施をすることができるほか、運
動の激しさ等に応じて着色表示体の舞い上がり方が異な
る結果、変化に富んだ着色表示を行うことができる。
【0010】本発明のうち請求項3に記載の発明は、前
記外側チューブと内側のチューブとをパイプなどによっ
て連通させたことを特徴とするものである。この発明に
あっては、チューブに封入された気体が体重移動に伴っ
て内外チューブ内を移動することが視認できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態につき、添付図面を参照して詳細に説明する。図1,
2は本発明の第一の実施形態による運動靴の外観および
内部構造を示すものであり、基本的に脚の爪先から足首
までを保護する甲部1と、甲部1の下部に接合された靴
底2とからなっている。
【0012】靴底2は、足裏の形状に応じた平面形状の
もので、底面よりアウターソール3とミッドソール4と
を積層接着し、さらに、ミッドソール4の上面に中敷き
5を着脱可能に配置している。
【0013】アウターソール3は、摩擦抵抗の高いゴム
などの弾性体からなるものであり、その底面には、滑り
止めを兼ねた意匠的模様の凹凸(図示しない)が形成さ
れている。
【0014】ミッドソール4はEVAなどの樹脂素材の
発泡体からなり、爪先相当部位4aから踵相当部位4b
にかけて順次その厚みを増し、また、その側周囲に前記
甲部1の下縁を包囲した状態で接合する接合片6を一体
に立ち上げ形成したものである。
【0015】そして、このミッドソール4は一般には踵
相当部位4bでその厚みが最大となる。また、ミッドソ
ール4の踵相当部位4bの底部側を切欠かれ、この切欠
7とアウターソール3との間に、発泡ポリウレタン樹脂
などの軟質弾性樹脂8によりインモールドされた熱可塑
性ポリウレタン樹脂などの透明樹脂弾性成形体からなる
チューブアッセンブリ9が一体に積層配置されている。
【0016】チューブアッセンブリ9の形状は、図3〜
5に拡大して示すように、馬蹄形をした断面略円形の外
側チューブ10と、外側チューブ10の内側に接合用皮
膜11を介して一体に接合され前後方向に並ぶ三つの枕
型の内側チューブ12とからなっている。
【0017】そして、外側チューブ10の両側外側部お
よび後部は、特に図1に示すように、前記接合片6の外
側に膨出した状態に突出配置され、その気体によるクッ
ション効果により、踵の後部およびその両側部を保護す
ると同時に、透明チューブ10の露出による一種の意匠
的形状を形づくる。
【0018】また、各内側チューブ12は、踵の底部を
支持し、その内部に封入された気体のクッション効果に
より着地時の衝撃を緩和する機能を持っている。
【0019】以上に加え、本発明では、外側チューブ1
0の内部に、着色表示体14が封入されている。図3,
4には表示流体14として模式的に微粒子状のものが描
かれているが、この表示流体14は外側チューブ10に
加わる振動により移動し、外側チューブ10に見かけ上
の色変化を与えるものを言い、具体的には、次に示す各
種表示効果および機能をもたらす素材が用いられる。
【0020】着色粉体 任意の色に着色された素材の微粉末である。静止状態で
は底部に沈降し、従って外側チューブ10を外部から見
ると、下層が濃色で上層が透明ないしは薄色となってい
るが、運動により外側チューブ10に加わる振動に伴な
い着色粉体が舞上がって外側チューブ10内に漂い、外
側チューブ10に見かけ上の色変化を生じさせる。
【0021】なお、着色粉体は単一色であってもよい
が、複数色とすることもできる。この場合、色ごとに比
重の異なる粉体を封入すれば、運動の激しさに応じて粉
体の舞い上がり方が異なるので、外側チューブ10が運
動の激しさを指標することもできる。
【0022】蛍光反射粉体 後部から光を当てると高反射率で反射する蛍光素材の微
粉末である。暗がり、夜間での運動時において照明を靴
の後ろから当てると、外側チューブ10内の粉体表面か
らの反射光が明確に判断できる。したがって、この場合
には、特に夜間の道路上での走行練習における安全性を
向上できる。
【0023】示温粉体・示温ガス 温度により可逆的に色変化する素材の微粉末またはガス
である。冬季と夏期とではその表示色が変化する。ま
た、微粉末同士の摩擦熱、または着用者の体温伝達に伴
って、運動初期における表示色と運動の経過後における
表示色とを変化させることができる。なお、示温ガスの
場合、前述した着色粉体()、蛍光反射粉体()の
いずれかまたは双方と任意に組み合わせて用いることも
できる。
【0024】加減圧に応じて色または発光量が変化す
るガス 運動の激しさに応じて外側チューブ10に加わる圧力が
変動するが、この変動に応じて色または発光量が変化す
るガスを用いる。なお、このガスと前述した着色粉体
()、蛍光反射粉体()、示温粉体()のいずれ
かまたは二種以上を組み合わせて用いることもできる。
【0025】着色ガス 外側チューブ10に比重の異なる複数種の着色ガスを封
入しておけば(この場合、着色ガスと無色ガスとを併せ
用いることもできる)、静止状態では複数層に分離し、
運動するとこれが混ざり合って別の色に変化するといっ
た効果を奏するだけでなく、ガスの種類の相違によるク
ッション性の相違を積極的に利用し、運動靴の開発コン
セプト(たとえば、テニス用・バドミントン用といった
競技別、上級者用・初心者用といったグレード別、ハー
ドコート用・クレーコート用といった用途別)に応じて
ガスの比率を任意に選択して運動靴のクッション性を変
更することができる。なお、このガスと前述した着色粉
体()、蛍光反射粉体()、示温粉体()のいず
れかまたは二種以上を組み合わせて用いることができる
ことはと同様である。
【0026】以上の粉体またはガスは、前記チューブア
ッセンブリ9の成型時、あるいは成型後、乾燥状態の不
活性ガスとともに封入されるが、いずれの場合も運動靴
の耐用年数に応じた耐久性、非漏洩性を有する必要があ
るほか、着色表示体として粉体を用いる場合には、次の
ような条件が必要である。
【0027】とくに運動時において、着用者が、異
音、異物感などの違和感を感じないこと。
【0028】温湿度に影響されることなく、移動しや
すく、またチューブ内壁に付着しないこと。また、この
ため、チューブの材質としては、非透湿性があって、内
面滑性があり、丈夫な素材からなるものが好ましい。
【0029】粒度が細かく、チューブに加わる振動に
対して挙動性があり、外側チューブ10全体の色変化と
して外方から認識されること。
【0030】なお、チューブ内に封入されるエアまたは
不活性ガス等の気体の注入圧力は、チューブ10に基本
的に必要とするクッション性や、使用者の好み、運動の
種類に応じて任意に設定することができることは勿論で
ある。
【0031】図6は、本発明の第二の実施の形態におけ
るチューブアッセンブリ9の形状を示す。この実施形態
では、外側チューブ10と各内側チューブ12、および
内側チューブ12同士を縦横のパイプ16,16で接合
し、各チューブ10,12の内部を連通させた点を除い
ては、第一の実施形態と同じである。
【0032】本実施形態では、靴の前後方向または左右
方向に体重が移動する際に、チューブに封入された気体
が体重移動に伴って移動する動作を視認することができ
る。
【0033】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
にかかる運動靴にあっては、運動に伴ってチューブに加
わる振動により色変化を生じさせ、この色変化により第
三者にクッション効果を有する気体入りチューブを視認
させることができるため、その存在をアピールする効果
が大であるなどの利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態による運動靴の全体
を示す側面図である。
【図2】同側断面図である。
【図3】図2の要部側断面図である。
【図4】同正断面図である。
【図5】同平断面図である。
【図6】本発明の第二の実施の形態による要部を示す平
断面図である。
【符号の説明】
1 甲部 2 靴底 3 アウターソール 4 ミッドソール 9 チューブアッセンブリ 10 外側チューブ 12 内側チューブ 14 着色表示流体 16 パイプ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運動靴の踵部におけるアウターソールと
    ミッドソールとの間に該ミッドソールの後方ないしその
    両側に露出した状態で配置され、内部に封入された気体
    によるクッション効果を奏するチューブを備えた運動靴
    において、 前記チューブを透明体により構成するとともに、該チュ
    ーブに加わる振動に伴って移動する着色表示体を該チュ
    ーブ内に封入したことを特徴とする運動靴。
  2. 【請求項2】 前記着色表示体は、前記チューブに加わ
    る振動に伴って舞い上がる粉体であることを特徴とする
    請求項1に記載の運動靴。
  3. 【請求項3】 前記外側チューブと内側のチューブとを
    連通させたことを特徴とする請求項1または2に記載の
    運動靴。
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