JPH10247961A - 申告故障対応方法とその設備オペレーションシステム - Google Patents

申告故障対応方法とその設備オペレーションシステム

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JPH10247961A
JPH10247961A JP9050202A JP5020297A JPH10247961A JP H10247961 A JPH10247961 A JP H10247961A JP 9050202 A JP9050202 A JP 9050202A JP 5020297 A JP5020297 A JP 5020297A JP H10247961 A JPH10247961 A JP H10247961A
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健 砂子澤
Masao Hayashi
雅夫 林
Ryoichi Aoyama
良一 青山
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康文 佐竹
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サービス制御ノード故障の早期回復による通
信サービスの信頼性確保を実現するのに有効な、インテ
リジェントネットワークにおける故障対応方法とそれに
有効に用い得るサービス制御ノード用の設備オペレーシ
ョンシステムを提供すること。 【解決手段】 サービス制御ノード100自律で検出・
通知される故障情報110とサービス利用者からサービ
スオペレーションシステム200を介して申告される申
告故障情報210との、異なる経路で設備オペレーショ
ンシステム300に通知される2種類の故障情報を、設
備オペレーションシステム300内のサービス制御ノー
ド故障対応手段410と申告故障対応手段420とで統
合的に管理し、多重措置の回避等、効率的な故障対応を
実現した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インテリジェント
ネットワークにおいて提供される通信サービスについ
て、サービス制御ノード故障を故障申告によって検出し
た場合の故障対応方法と故障申告者への故障対応状況の
通知方法を、サービスオペレーションシステムとの連携
により実現するサービス制御ノード用の設備オペレーシ
ョンシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図1は、一般的なインテリジェン
トネットワークの接続系統を示す図である。インテリジ
ェントネットワークは、通信端末1,加入者回線2,交
換ノード3および通継回線4から構成される伝達系11
と、サービス制御信号回線5,サービス制御ノード6,
サービス制御管理信号回線7,設備オペレーションシス
テム8,オペレーション間信号回線9およびサービスオ
ペレーションシステム10により構成される高機能系1
2により、構成される。通信サービスを利用する通信端
末1は、加入者回線2を介して交換ノード3に接続す
る。交換ノード3は、基本的な交換接続を実施し、通信
端末1が要求する通信サービスがインテリジェントネッ
トワークサービスであるか否かを判定し、インテリジェ
ントネットワークサービスである場合には、サービス制
御信号回線5を介してサービス制御ノード6へ問い合わ
せを行う。サービス制御ノード6は、インテリジェント
ネットワークサービスを実現するための接続制御を交換
ノード3に対して指示し、指示された交換ノード3は、
中継回線4を介して交換ノード3間の接続を実施し、通
信端末1が要求するインテリジェントネットワークサー
ビスの提供を行う。インテリジェントネットワークサー
ビスの提供において、設備オペレーションシステム8
は、サービス制御ノード6の状態と故障情報を監視し、
サービスオペレーションシステム10は、インテリジェ
ントネットワークサービス全体のサービス提供状況の監
視を行う。
【0003】サービス利用者は、通信端末1において異
常を検出すると、故障申告としてサービスオペレーショ
ンシステム10へ通知し、サービスオペレーションシス
テム10では故障申告への対応を行う。インテリジェン
トネットワークにおけるサービスの提供について、それ
を構成するサービス制御ノード6と設備オペレーション
システム8間の通信方式は、OSI(開放型システム相
互接続)管理で指定されたCMIP通信方式を適用し、
サービス制御ノード(エージェント)6側に管理オブジェ
クトを規定し、論理的な装置構成を管理情報に持つこと
で、サービス制御ノード6を収容する設備オペレーショ
ンシステム(マネージャ)8側からの操作の統一を図って
いる。サービス制御ノード6では、サービス制御ノード
6において管理される管理オブジェクトにより、オブジ
ェクトの状態変化や異常を検出し、設備オペレーション
システム8に対し、イベントレポートとして送信する。
イベントレポートは、管理オブジェクトの包含関係を示
すオブジェクトインスタンスと、イベントレポートの通
知種別の識別を可能とするイベントタイプと、変化した
状態や異常内容を通知するイベント情報から構成され
る。設備オペレーションシステム8は、その機能を効率
的に配備するため階層化された機能構成としている。そ
のため、設備オペレーションシステム8でのサービス制
御ノード故障対応機能は、イベント情報と、その情報に
基づき実施した故障対応情報を一つのデータベースとし
て管理し、故障管理情報として蓄積する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】設備オペレーションシ
ステム8では、サービス利用者からの故障申告情報をサ
ービスオペレーションシステム10と連携し、その故障
対応を実施する方式が考えられる。設備オペレーション
システム8とサービスオペレーションシステム10の間
の通信方式は、サービス制御ノード6と設備オペレーシ
ョンシステム8間の通信方式と同様に、CMIP通信方
式を適用するが、サービスオペレーションシステム(マ
ネージャ)10側から設備オペレーションシステム(エー
ジェント)8側への故障申告情報の通知は、アクション
要求により通知される。アクション要求は、アクション
要求種別の識別を可能とするアクションタイプと、アク
ション要求内容を通知するアクション情報から構成され
る。上記従来技術に示される通り、設備オペレーション
システム8のサービス制御ノード故障への故障対応方法
は、前述のイベントレポートとして送信されるサービス
制御ノード故障情報毎にデータベース管理し、故障対応
を行う方式であるため、申告故障対応においてもこの方
式を前提とすると、アクション情報として通知される故
障申告情報毎にデータベース管理し、申告故障に特化し
た故障対応を行うことになるため、申告故障情報とサー
ビス制御ノード故障情報の故障個所が同一の場合、同一
故障個所に対する故障情報のデータベースへの重複格
納,同一故障対応の並列実施等の問題がある。
【0005】以上の事情から、申告故障対応には、サー
ビス制御ノード故障対応との関連性判定を加え、同一故
障対応の並列実施を抑制する故障対応方法が必要とされ
る。本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目
的とするところは、従来の技術における上述の如き問題
を解消し、サービス制御ノード障害検出情報となるサー
ビス制御ノード故障情報と、サービスオペレーションシ
ステムを介して通知される通信サービス利用者からの申
告故障情報との統合的、かつ、効率的な故障対応を実現
し、サービス制御ノード故障の早期回復による通信サー
ビスの信頼性確保を実現するのに有効な、インテリジェ
ントネットワークにおける故障対応方法とそれに有効に
用い得るサービス制御ノード用の設備オペレーションシ
ステムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明においては、異なる経路で設備オペレーショ
ンシステムに通知されるサービス制御ノード故障情報と
申告故障情報とを統合的に管理し、効率的な故障対応を
実現することを主な特徴とする。すなわち、設備オペレ
ーションシステムにおいて、サービスオペレーションシ
ステムから故障申告毎にアクション要求として通知され
る申告故障情報を、その故障申告単位に管理し、従来技
術によって実現されるサービス制御ノード故障情報をイ
ベントレポート単位に保存し、データベース管理される
故障管理情報と比較して、同一故障個所,同一故障措置
が必要な故障内容が存在するか否かを判定し、存在する
場合には、申告故障情報を故障管理情報として生成する
ことを抑制し、故障対応の実施を抑制する多重措置抑制
機能を有し、同一故障個所,同一故障措置が必要な故障
内容が存在しない場合には、申告故障情報から新規に故
障管理情報を生成し、故障対応を行うための申告故障情
報変換機能を有し、また、故障申告の場合に特有な設備
オペレーションシステムでの故障対応状況をサービスオ
ペレーションシステムに通知する機能を、故障管理情報
から収集し、サービスオペレーションシステムへのイベ
ントレポートを生成する申告故障対応通知機能を有し、
上記機能と、従来技術であるサービス制御ノード故障情
報に対する故障対応機能とを利用し、同一故障個所によ
る多重故障措置の実施を抑制した申告故障対応を行うこ
とを可能とすることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいてより詳細に説明する。以下に説明する実施例で
は、通信サービスを提供しているインテリジェントネッ
トワークにおいて、サービス制御ノードにて故障が発生
した際の設備オペレーションシステムにおける故障対応
方法を考える。図2は、本発明の一実施例に係る設備オ
ペレーションシステムにおける故障対応方法の流れを示
す図、また、図3は、インテリジェントネットワークを
構成するサービス制御ノード100,サービスオペレー
ションシステム200,設備オペレーションシステム3
00の間における通信手順を示す図である。
【0008】図3において、サービス制御ノード100
において故障が発生した場合、サービス制御ノード10
0自律で故障検出し、その故障情報を情報転送網を介し
てCMIP通信方式のイベントレポートとして、サービ
ス制御ノード故障情報110を設備オペレーションシス
テム300へ通知する。また、サービス制御ノード10
0においてサービス制御処理中に故障が発生した場合、
通信サービス利用者からの故障申告がサービスオペレー
ションシステム200に対して行われ、サービスオペレ
ーションシステム200での故障申告内容の解析の結
果、サービス制御ノード100が被疑個所と想定される
場合には、その申告情報を情報転送網を介してCMIP
通信方式のアクション要求として、申告故障情報210
を、当該サービス制御ノード100を収容する設備オペ
レーションシステム300へ通知する。サービス制御ノ
ード故障情報110/申告故障情報210を受信した設
備オペレーションシステム300は、故障対応処理手段
400によって、両故障情報に対する統合的,効率的な
故障対応を行う。
【0009】図4は、実施例に係る設備オペレーション
システム300の故障対応処理手段400の機能構成を
示すブロック図である。図4において、設備オペレーシ
ョンシステム300の故障対応処理手段400は、サー
ビス制御ノードとの通信処理,サービス制御ノード10
0から通知されるサービス制御ノード故障情報(イベン
トレポート)110のイベント情報識別処理,故障情報
管理データベースへの変換処理を有するサービス制御ノ
ード故障対応手段410と、サービスオペレーションシ
ステム200との通信処理,サービスオペレーションシ
ステム200から要求される申告故障情報(アクション
要求)210のアクション情報識別処理,故障情報管理
データベースへの変換処理を有する申告故障対応手段4
20と、サービス制御ノード故障対応手段410/申告
故障対応手段420により変換された故障情報を一元的
に管理し、故障措置を実施するための引き継ぎ情報とし
て管理され、後述する故障措置手段440による故障措
置の実施結果等を追加蓄積・管理する故障情報管理43
0と、サービス制御ノード故障に対する故障解析,故障
措置手順を実施する故障措置手段440から構成され
る。
【0010】サービス制御ノード100において自律検
出されるサービス制御ノード故障情報110と、通信サ
ービス利用者が検出しサービスオペレーションシステム
200に対して通知される申告故障は、共にサービス制
御ノード100における故障発生と故障内容を表わして
おり、各々の故障情報に対する故障措置手順は、同一手
順にて故障復旧することになるため、故障措置手段44
0は、両故障情報に共通な手段とされる。しかし、両故
障情報は、異なる情報形式(イベント情報/アクション
情報)にて設備オペレーションシステム300に通知さ
れるため、同一形式情報に変換後、故障情報管理430
へ蓄積する。
【0011】図5は、実施例における設備オペレーショ
ンシステム300のサービス制御ノード故障対応手段4
10の機能構成を表わしたブロック図である。サービス
制御ノード故障情報110は、サービス制御ノード10
0からの故障情報通知により、設備オペレーションシス
テム300に通知され、サービス制御ノード故障対応手
段410にて、故障対応を実施する。サービス制御ノー
ド故障対応手段410中のサービス制御ノード故障情報
識別手段411は、サービス制御ノード故障情報110
の内容を識別し、故障情報管理430に適した情報形式
へ変換し、サービス制御ノード故障情報蓄積手段412
にて、故障情報管理430に故障情報を蓄積する特徴を
有する。
【0012】図6は、実施例における設備オペレーショ
ンシステム300の申告故障対応手段420の機能構成
を表わしたブロック図である。申告故障情報は、通信サ
ービス利用者からの故障申告により、サービスオペレー
ションシステム200を介して設備オペレーションシス
テム300に通知されるため、サービス制御ノード10
0自律で検出し、設備オペレーションシステム300へ
通知されるサービス制御ノード故障情報110に比べ、
遅れて設備オペレーションシステム300に通知される
特徴を有する。従って、両故障情報の通知毎に故障措置
手段440を起動すると、同一故障個所に対しての同一
故障措置を多重実施することになる。
【0013】この多重措置の実施を抑制するため、申告
故障対応手段420には、既に生成さている故障情報管
理テーブルを参照し、同一故障個所による故障措置の起
動要否を判定する多重措置抑制手段422を具備する。
また、この多重措置抑制手段422により、複数の通信
サービス利用者からの同一故障個所に対する故障申告に
対しての多重故障措置の実施も抑制できる。また、申告
故障は、その故障対応状況/故障復旧をサービスオペレ
ーションシステム200に通知する必要があることか
ら、故障情報管理テーブルに進捗状況を設定し、その状
態遷移を監視し、状態遷移時にサービスオペレーション
システム200への故障対応状況/故障復旧を通知する
申告対応通知手段424を具備する。
【0014】申告故障対応手段420は、サービス制御
ノード故障対応手段410を構成する故障情報識別手
段,故障情報蓄積手段に加え、申告故障情報に特有の機
能を追加した機能構成、すなわち、申告故障識別手段4
21,多重措置抑制手段422,故障情報蓄積手段42
3,申告対応通知手段424による構成を適用する。図
7は、実施例に係る設備オペレーションシステム300
の申告故障対応方法の処理フローチャートである。な
お、本図は、上述の機能構成に対応させて処理動作を説
明しているものである。
【0015】設備オペレーションシステム300は、図
7に示す如く、サービスオペレーションシステム200
から申告故障情報を受信し、申告故障対応手段420に
より故障対応を実施し、故障措置手段440による故障
復旧までの間、監視を行う。 ステップ21:サービスオペレーションシステム200か
ら申告故障情報210を、アクション要求の情報形式で
受信する。 ステップ22:受信した申告故障情報210は、申告故障
識別手段421により通信サービス種別,発信端末番号
等の故障個所を示す情報を抽出する。 ステップ23:多重措置抑制手段422により、ステップ
22で抽出した情報を検索条件として故障情報管理430
から、サービス制御ノード故障情報,別の申告故障情報
210の受信によって故障措置を実施している故障の中
に、同一の故障個所に対応する故障措置を実施中/実施
済の故障がないか、を検索する。同一の故障個所の故障
情報が存在する場合には、故障情報管理430の生成を
抑制する。
【0016】ステップ24:ステップ23での同一故障個所
の故障情報の有無の判定により、該当する故障が存在し
ない場合には、故障情報蓄積手段423により申告故障
情報210を、故障措置手段440での故障措置の実施
に適する情報形式に変換して、故障情報管理430に蓄
積する。 ステップ25:故障措置手段440では、生成した故障情
報管理430内の情報を基に、故障措置を実施する。 ステップ26:申告対応通知手段424では、申告故障情
報210毎に故障措置状況,故障復旧を監視し、措置状
況の遷移毎にサービスオペレーションシステム200へ
故障措置状況を通知する。本発理は、故障復旧まで継続
実施する。
【0017】上記実施例によれば、サービス制御ノード
100で自律検出して通知するサービス制御ノード故障
情報110と、サービスオペレーションシステム200
を介して通知される通信サービス利用者からの同一故障
個所による申告故障情報および複数の通信サービス利用
者からの同一故障個所による申告故障情報に対して、同
一故障措置の多重実施を抑制し、効率的な故障対応方法
を実現できる。また、上記実施例に示した設備オペレー
ションシステム300の具体的機能構成によれば、上述
の故障対応方法を効果的に実現できる。なお、上記実施
例は本発明の一例を示したものであり、本発明はこれに
限定されるべきものではないことは言うまでもないこと
である。
【0018】
【発明の効果】以上、詳細に説明した如く、本発明によ
れば、サービス制御ノード障害検出情報となるサービス
制御ノード故障情報と、サービスオペレーションシステ
ムを介して通知される通信サービス利用者からの申告故
障情報との統合的、かつ、効率的な故障対応を実現し、
サービス制御ノード故障の早期回復による通信サービス
の信頼性確保を実現するのに有効な、インテリジェント
ネットワークにおける故障対応方法とそれに有効に用い
得る設備オペレーションシステムを実現できるという顕
著な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の一般的なインテリジェントネットワーク
の接続系統を示す図である。
【図2】本発明の一実施例に係る設備オペレーションシ
ステムにおける故障対応方法の流れを示す図である。
【図3】実施例に係る、インテリジェントネットワーク
を構成するサービス制御ノード100,サービスオペレ
ーションシステム200,設備オペレーションシステム
300の間における通信手順を示す図である。
【図4】実施例に係る、設備オペレーションシステム3
00の故障対応処理手段400の機能構成を示すブロッ
ク図である。
【図5】実施例に係る、設備オペレーションシステム3
00のサービス制御ノード故障対応手段410の機能構
成を表わしたブロック図である。
【図6】実施例に係る、設備オペレーションシステム3
00の申告故障対応手段420の機能構成を表わしたブ
ロック図である。
【図7】実施例に係る、設備オペレーションシステム3
00の申告故障対応方法の処理フローチャートである。
【符号の説明】
100 サービス制御ノード 110 サービス制御ノード故障情報(イベントレポー
ト) 200 サービスオペレーションシステム 210 申告故障情報(アクション要求) 300 設備オペレーションシステム 400 故障対応処理手段 410 サービス制御ノード故障対応手段 420 申告故障対応手段 421 申告故障識別手段 422 多重措置抑制手段 423 故障情報蓄積手段 424 申告対応通知手段 430 故障情報管理 440 故障措置手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐竹 康文 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基本的な交換接続を行う交換ノードを有
    する伝達系レイヤと、通信サービスを実行するための複
    数サービス制御を行うサービス制御ノード,該サービス
    制御ノードの運用状態を監視し、サービス制御中に発生
    する故障を検出して修復するサービス制御ノード用の設
    備オペレーションシステムおよび通信サービス利用者か
    らのサービス実行に関する故障申告に対応するサービス
    オペレーションシステムを有する高機能系レイヤから構
    成されるインテリジェントネットワークにおいて、下記
    の手順を有することを特徴とする申告故障対応方法。 (1)前記サービスオペレーションシステムは、通信サー
    ビス利用者からの故障申告の受付け毎に、故障申告者が
    検知した故障事象内容と、その通信サービス種別,発信
    者または発信端末を識別する番号とダイヤル情報を用い
    て、前記設備オペレーションシステムを介してサービス
    制御ノードでのサービス制御処理における詳細故障情報
    を収集し、故障申告個所を有する被疑サービス制御ノー
    ドを特定し、当該被疑サービス制御ノードを監視する前
    記設備オペレーションシステムへ故障申告情報を通知し
    て、詳細な故障内容の解析,故障個所の特定,故障措置
    を要求し、 (2)前記設備オペレーションシステムは、サービス制御
    ノードから通知される故障情報(自律検出情報)を故障対
    応に適する故障管理情報に変換・蓄積し、その故障対応
    により得られる故障原因,故障個所等の情報も追加・蓄
    積して、故障対応に係る情報を一元的に管理し、 前記サービスオペレーションシステムから通知された故
    障申告情報を申告故障情報識別手段により、故障申告情
    報に含まれる発信者または発信端末を識別する番号とダ
    イヤル情報を抽出し、前記故障管理情報中に、同一故障
    個所に対する故障対応が実施されているか否かを多重故
    障措置抑制手段により判定し、同一故障個所に対する並
    列故障措置の実施を抑制し、 前記判定の結果、同一故障個所に対する故障対応が未実
    施の場合には、前記故障申告情報を申告故障情報変換手
    段により故障対応に適する故障管理情報に変換後、サー
    ビス制御ノードの運用状態の監視情報と、サービス制御
    中に発生した故障検出情報から、関連するサービス制御
    ノード故障情報を抽出し、前記サービスオペレーション
    システムから通知された故障申告情報とサービス制御ノ
    ード故障情報とを故障個所毎の統合した一つの故障対応
    情報として生成し、 前記故障管理情報を基に故障回復のためのサービス制御
    ノードに対する制御を行って故障回復を図り、故障対応
    中の情報を前記故障管理情報に追加・管理し、故障対応
    の経過/完了の故障対応状況をサービスオペレーション
    システムへ通知する。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の申告故障対応方法に用い
    られる設備オペレーションシステムであって、前記サー
    ビス制御ノードから通知される故障情報 (自律検出情報)を識別する故障情報識別手段と、故障対
    応に適する故障管理情報に変換・蓄積すると共に、故障
    対応により得られる故障原因,故障個所等の情報をも追
    加・蓄積して、故障対応に係る情報を一元的に管理する
    故障情報蓄積手段とを備えたサービス制御ノード故障対
    応処理手段と、前記サービスオペレーションシステムか
    ら通知された故障申告情報を識別する故障情報識別手段
    と、前記故障管理情報中に、同一故障個所に対する故障
    対応が実施されているか否かを判定する多重故障措置抑
    制手段と、前記判定の結果、同一故障個所に対する故障
    対応が未実施の場合には、前記故障申告情報を故障対応
    に適する故障管理情報に変換後、これとサービス制御ノ
    ード故障情報とを故障個所毎の統合した一つの故障対応
    情報として生成する故障情報蓄積手段と、前記故障管理
    情報を基に故障回復のためのサービス制御ノードに対す
    る制御を行って故障回復を図り、故障対応中の情報を前
    記故障管理情報に追加・管理し、故障対応の経過/完了
    の故障対応状況をサービスオペレーションシステムへ通
    知する申告対応通知手段とを備えた申告故障対応処理手
    段とを有することを特徴とする設備オペレーションシス
    テム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002007595A (ja) * 2000-06-22 2002-01-11 Hitachi Electronics Service Co Ltd 設備サービスサポートシステム及びサービスセンタ用コンピュータ並びに記録媒体
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