JPH10246429A - 加熱装置 - Google Patents
加熱装置Info
- Publication number
- JPH10246429A JPH10246429A JP9062301A JP6230197A JPH10246429A JP H10246429 A JPH10246429 A JP H10246429A JP 9062301 A JP9062301 A JP 9062301A JP 6230197 A JP6230197 A JP 6230197A JP H10246429 A JPH10246429 A JP H10246429A
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- JP
- Japan
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- processing chamber
- space
- chamber
- temperature
- flue
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- Pending
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- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Incineration Of Waste (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課 題】 熱分解炉のように処理対象を加熱する部
分の温度を、加熱効率のよい昇温速度で加熱することが
できるようにした加熱装置を提供すること。 【解決手段】 加熱対象を収容する処理室１と、この処
理室１をその周囲に空間を介して被覆した断熱性の外側
室２と、前記処理室１の底部側にあって前記空間３を燃
焼室として配設したガスバーナ４等の加熱源と、前記空
間３に連通させて設けた排煙口５とを具備した加熱装置
において、排煙口５を外側室２の底部近くに設け、該排
煙口５に連通させた煙道61を上向きに設けると共に、該
煙道61を前記外側室２の天井近くでターンさせて前記外
側室２の底部近くまで配設し、そこから再度上向きにタ
ーンさせて配設したこと。
分の温度を、加熱効率のよい昇温速度で加熱することが
できるようにした加熱装置を提供すること。 【解決手段】 加熱対象を収容する処理室１と、この処
理室１をその周囲に空間を介して被覆した断熱性の外側
室２と、前記処理室１の底部側にあって前記空間３を燃
焼室として配設したガスバーナ４等の加熱源と、前記空
間３に連通させて設けた排煙口５とを具備した加熱装置
において、排煙口５を外側室２の底部近くに設け、該排
煙口５に連通させた煙道61を上向きに設けると共に、該
煙道61を前記外側室２の天井近くでターンさせて前記外
側室２の底部近くまで配設し、そこから再度上向きにタ
ーンさせて配設したこと。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に熱分解処理に
用いて有用な加熱装置に関する。
用いて有用な加熱装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、廃プラスチック等の処理を、埋立
てや焼却処理をせずに、熱分解により処理することが提
案され、各方面において活用されるようになってきた。
てや焼却処理をせずに、熱分解により処理することが提
案され、各方面において活用されるようになってきた。
【０００３】しかし、廃プラスチック等の熱分解処理で
は、処理物をガス化分解、或は、油化分解するため、処
理物が収容された熱分解炉内を相当の高温、例えば300
℃〜500℃、或は、それ以上の温度にまで昇温させ、処
理物の熱分解処理のための温度を保持する必要がある
が、炉内が処理温度にまで昇温されるのに相当時間がか
かるという難点がある。また、このような昇温態様であ
ると、燃料コストも相当なものとなり、処理コストが低
くならない原因の一つともなっている。
は、処理物をガス化分解、或は、油化分解するため、処
理物が収容された熱分解炉内を相当の高温、例えば300
℃〜500℃、或は、それ以上の温度にまで昇温させ、処
理物の熱分解処理のための温度を保持する必要がある
が、炉内が処理温度にまで昇温されるのに相当時間がか
かるという難点がある。また、このような昇温態様であ
ると、燃料コストも相当なものとなり、処理コストが低
くならない原因の一つともなっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような点
に鑑み、熱分解装置のように処理対象を加熱する部分の
温度を、加熱効率のよい昇温速度で加熱することができ
るようにした加熱装置を提供することを、課題とするも
のである。
に鑑み、熱分解装置のように処理対象を加熱する部分の
温度を、加熱効率のよい昇温速度で加熱することができ
るようにした加熱装置を提供することを、課題とするも
のである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すること
を目的としてなされた本発明加熱装置の構成は、加熱対
象を収容する処理室と、この処理室をその周囲に空間を
介して被覆した断熱性の外側室と、前記処理室の底部側
にあって前記空間を燃焼室として配設したガスバーナ等
の加熱源と、前記空間に連通させて設けた排煙口とを具
備した加熱装置において、排煙口を外側室の底部近くに
設け、該排煙口に連通させた煙道を上向きに設けると共
に、該煙道を前記外側室の天井近くでターンさせて前記
外側室の底部近くまで配設し、そこから再度上向きにタ
ーンさせて配設したことを第一の特徴とするものであ
る。
を目的としてなされた本発明加熱装置の構成は、加熱対
象を収容する処理室と、この処理室をその周囲に空間を
介して被覆した断熱性の外側室と、前記処理室の底部側
にあって前記空間を燃焼室として配設したガスバーナ等
の加熱源と、前記空間に連通させて設けた排煙口とを具
備した加熱装置において、排煙口を外側室の底部近くに
設け、該排煙口に連通させた煙道を上向きに設けると共
に、該煙道を前記外側室の天井近くでターンさせて前記
外側室の底部近くまで配設し、そこから再度上向きにタ
ーンさせて配設したことを第一の特徴とするものであ
る。
【０００６】また、本発明加熱装置は、加熱対象を収容
した処理室と、この処理室をその周囲に空間を介して被
覆した断熱性の外側室と、前記処理室の底部側であって
前記空間内に配設したガスバーナ等の加熱源と、前記空
間に連通させて設けた排煙口とを具備した加熱装置にお
いて、前記加熱源に対向した処理室の底部外面を、耐熱
スカート部材により囲撓したことを第二の特徴とするも
のである。
した処理室と、この処理室をその周囲に空間を介して被
覆した断熱性の外側室と、前記処理室の底部側であって
前記空間内に配設したガスバーナ等の加熱源と、前記空
間に連通させて設けた排煙口とを具備した加熱装置にお
いて、前記加熱源に対向した処理室の底部外面を、耐熱
スカート部材により囲撓したことを第二の特徴とするも
のである。
【０００７】本発明加熱装置は、上記の第一，第二の特
徴的構成を併せて具備してもよく、また、上記の耐熱ス
カート部材は、その高さを処理室の底壁に対して調節自
在に構成することにより、加熱装置内の昇温速度や温度
のコントロールをするようにしてもよい。
徴的構成を併せて具備してもよく、また、上記の耐熱ス
カート部材は、その高さを処理室の底壁に対して調節自
在に構成することにより、加熱装置内の昇温速度や温度
のコントロールをするようにしてもよい。
【０００８】
【発明の実施の形態】次に、図に拠り本発明加熱装置の
実施の形態について図に拠り説明する。図１は本発明加
熱装置の構成例を示す側断面図、図２は従来加熱装置の
一例の側断面図である。
実施の形態について図に拠り説明する。図１は本発明加
熱装置の構成例を示す側断面図、図２は従来加熱装置の
一例の側断面図である。
【０００９】図において、１は加熱対象、具体的には熱
分解処理の対象となる廃プラスチック等を収容する処理
室で、耐熱性，耐食性の、例えばステンレス材により形
成し、蓋又は扉1aを具備した密閉容器により形成されて
いる。図示しないが、この処理室１内に生じるガス等
は、排気口1bから炉外に吸引等により排出されるように
なっているものとする。
分解処理の対象となる廃プラスチック等を収容する処理
室で、耐熱性，耐食性の、例えばステンレス材により形
成し、蓋又は扉1aを具備した密閉容器により形成されて
いる。図示しないが、この処理室１内に生じるガス等
は、排気口1bから炉外に吸引等により排出されるように
なっているものとする。
【００１０】２は上記処理室１の外面全体を、間に空間
３を介して被覆した、断熱性を具備する外側室で、ここ
ではこの室２にも、処理室１の蓋又は扉1aとリンク2bに
より連動開閉するようにした扉2aを設けている。
３を介して被覆した、断熱性を具備する外側室で、ここ
ではこの室２にも、処理室１の蓋又は扉1aとリンク2bに
より連動開閉するようにした扉2aを設けている。
【００１１】４は、上記空間３内において処理室１の底
面1c側に対向して配設したガス或は重油や灯油等を燃料
とするバーナで、加熱源の一例である。５は上記外側室
２の内部において前記バーナ４と略同位に配置した排煙
口で、この排煙口５には、外側室２の天井側へ向いた煙
道６が接続されており、以上の構成により図２に例示し
た従来の熱分解処理用の加熱装置を形成する。
面1c側に対向して配設したガス或は重油や灯油等を燃料
とするバーナで、加熱源の一例である。５は上記外側室
２の内部において前記バーナ４と略同位に配置した排煙
口で、この排煙口５には、外側室２の天井側へ向いた煙
道６が接続されており、以上の構成により図２に例示し
た従来の熱分解処理用の加熱装置を形成する。
【００１２】図２に示した従来の熱分解処理用の加熱装
置は、上記処理室１から煙道６に排気される構成である
ため、例えば、処理室１の内部を510℃に昇温させるの
に、約85分かかり比較的長時間を要していた。この理由
は、バーナ４の駆動によって処理室１の底面1cを加熱す
ると共に、空間３内の温度を昇温させ、この熱によって
も処理室１の昇温を図っているが、この空間３の上方に
高温気体Htが溜まり、空間３の下方の前記気体Htより低
温の気体Ltが排煙口５から煙道６を経て外部に排出され
るように排煙口５を設けていても、この排出の際に上記
の高温部分の気体Htが煙道６に吸引されて排出されるた
め、その分、加熱効率が低下するからである。これは幾
多の実験を重ねて本発明の発明者が知見したものであ
る。
置は、上記処理室１から煙道６に排気される構成である
ため、例えば、処理室１の内部を510℃に昇温させるの
に、約85分かかり比較的長時間を要していた。この理由
は、バーナ４の駆動によって処理室１の底面1cを加熱す
ると共に、空間３内の温度を昇温させ、この熱によって
も処理室１の昇温を図っているが、この空間３の上方に
高温気体Htが溜まり、空間３の下方の前記気体Htより低
温の気体Ltが排煙口５から煙道６を経て外部に排出され
るように排煙口５を設けていても、この排出の際に上記
の高温部分の気体Htが煙道６に吸引されて排出されるた
め、その分、加熱効率が低下するからである。これは幾
多の実験を重ねて本発明の発明者が知見したものであ
る。
【００１３】本発明はこの点に鑑み、外側室２、つまり
空間３内に溜まる昇温された気体の高温部分が空間３内
から排出され難くすることにより、処理室１内の昇温速
度を早めることができる煙道６の構成を採用したもの
で、図１にこの煙道61を例示した。即ち、図１に示した
加熱装置では、図２の煙道６を、その頂部で下向きにタ
ーンさせて排煙口５の近くまで形成し、そこで再度上向
きにターンさせて煙道61の構成としたのである。煙道61
において、61aは上方のタ−ン部、61bは下方のタ−ン部
であるが、このタ−ン部は３箇所以上形成することもで
きる。
空間３内に溜まる昇温された気体の高温部分が空間３内
から排出され難くすることにより、処理室１内の昇温速
度を早めることができる煙道６の構成を採用したもの
で、図１にこの煙道61を例示した。即ち、図１に示した
加熱装置では、図２の煙道６を、その頂部で下向きにタ
ーンさせて排煙口５の近くまで形成し、そこで再度上向
きにターンさせて煙道61の構成としたのである。煙道61
において、61aは上方のタ−ン部、61bは下方のタ−ン部
であるが、このタ−ン部は３箇所以上形成することもで
きる。
【００１４】このように煙道61を、上下方向においてジ
グザグ状をなすように、ここでは２回タ−ンさせて形成
したことにより、図１の本発明加熱装置では、処理室１
の内部温度が約510℃に昇温するのに要した時間は約55
分であり、図２の従来加熱装置に比べ昇温時間を約35％
短縮できた。ここで、図１，図２の加熱装置は、煙道
６，61を除いて、勿論、同一の仕様，構造のものであ
る。
グザグ状をなすように、ここでは２回タ−ンさせて形成
したことにより、図１の本発明加熱装置では、処理室１
の内部温度が約510℃に昇温するのに要した時間は約55
分であり、図２の従来加熱装置に比べ昇温時間を約35％
短縮できた。ここで、図１，図２の加熱装置は、煙道
６，61を除いて、勿論、同一の仕様，構造のものであ
る。
【００１５】本発明装置によって上記のような昇温時間
の短縮を図ることができる理由は、次の通りである。即
ち、煙道61を、上下において２回以上タ−ンするジグザ
グ状に形成したことにより、上方タ−ン部61aの近傍に
は軽い高温排気が溜まり加減になると共に、前記高温排
気より低温の重たい排気は下方のタ−ン部61bの近傍に
溜り加減になる。ここで、煙道61の上方タ−ン部61aの
近傍に溜っている高温排気を煙道の下方のタ−ン部61b
へ押出すためには、外側室２の空間３内の温度が上りそ
の中の圧力が高まる必要があるが、圧力が高まると、こ
の空間３内の気体密度が高まってその中の伝熱媒体とな
るガス量が多くなり、これが処理室１への熱伝導効率を
高めて該室１内の昇温速度を早めると考えられる。
の短縮を図ることができる理由は、次の通りである。即
ち、煙道61を、上下において２回以上タ−ンするジグザ
グ状に形成したことにより、上方タ−ン部61aの近傍に
は軽い高温排気が溜まり加減になると共に、前記高温排
気より低温の重たい排気は下方のタ−ン部61bの近傍に
溜り加減になる。ここで、煙道61の上方タ−ン部61aの
近傍に溜っている高温排気を煙道の下方のタ−ン部61b
へ押出すためには、外側室２の空間３内の温度が上りそ
の中の圧力が高まる必要があるが、圧力が高まると、こ
の空間３内の気体密度が高まってその中の伝熱媒体とな
るガス量が多くなり、これが処理室１への熱伝導効率を
高めて該室１内の昇温速度を早めると考えられる。
【００１６】上記のような処理室１の内部の加熱効率を
高める手段としては、上記煙道61の構成に加え、或は、
煙道61とは別に、処理室１の底面1c側であって、バーナ
４の火炎による受熱側に耐熱スカート７を設け、バーナ
４の火炎が効率よく処理室１の底面に直接照射されるよ
うに構成することができる。
高める手段としては、上記煙道61の構成に加え、或は、
煙道61とは別に、処理室１の底面1c側であって、バーナ
４の火炎による受熱側に耐熱スカート７を設け、バーナ
４の火炎が効率よく処理室１の底面に直接照射されるよ
うに構成することができる。
【００１７】上記のようなスカート７は、バーナ４の火
炎に対していわば集炎壁として機能するので、バーナ４
の火炎を無駄なくかつ効率よく処理室１の底面に直接照
射させることとなり、前記煙道61の機能と相俟って、又
は、別個に処理室１内の昇温速度，加熱効率を高める上
で効果的である。なお、スカート７は、その深さ（高
さ）を可変とし、バーナ４による火炎の処理室１に対す
る照射効率を調節できるようにしてもよい。
炎に対していわば集炎壁として機能するので、バーナ４
の火炎を無駄なくかつ効率よく処理室１の底面に直接照
射させることとなり、前記煙道61の機能と相俟って、又
は、別個に処理室１内の昇温速度，加熱効率を高める上
で効果的である。なお、スカート７は、その深さ（高
さ）を可変とし、バーナ４による火炎の処理室１に対す
る照射効率を調節できるようにしてもよい。
【００１８】
【発明の効果】本発明は以上の通りであって、廃プラス
チック等の熱分解処理装置における熱分解のための加熱
装置として、容易かつ迅速に処理室の温度を所要の転度
に昇温させることができるので、加熱効率乃至は処理効
率を上げる上で有用であり、また、加熱効率がよいの
で、燃費の面でも従来炉に比べ著しく有利である。な
お、本発明加熱装置は、熱分解処理のみならず、加熱を
必要とする種々の処理における加熱装置としても有用で
あること勿論である。
チック等の熱分解処理装置における熱分解のための加熱
装置として、容易かつ迅速に処理室の温度を所要の転度
に昇温させることができるので、加熱効率乃至は処理効
率を上げる上で有用であり、また、加熱効率がよいの
で、燃費の面でも従来炉に比べ著しく有利である。な
お、本発明加熱装置は、熱分解処理のみならず、加熱を
必要とする種々の処理における加熱装置としても有用で
あること勿論である。
【図１】本発明加熱装置の構成例を示す側断面図。
【図２】従来加熱装置の一例の側断面図。
１ 処理室 ２ 外側室 ３ 空間 ４ バーナ ５ 排煙口 ６，61 煙道 61a，61b タ−ン部 ７ 耐熱スカート
Claims (4)
- 【請求項１】 加熱対象を収容する処理室と、この処理
室をその周囲に空間を介して被覆した断熱性の外側室
と、前記処理室の底部側にあって前記空間を燃焼室とし
て配設したガスバーナ等の加熱源と、前記空間に連通さ
せて設けた排煙口とを具備した加熱装置において、排煙
口を外側室の底部近くに設け、該排煙口に連通させた煙
道を上向きに設けると共に、該煙道を前記外側室の天井
近くでターンさせて前記外側室の底部近くまで配設し、
そこから再度上向きにターンさせて配設したことを特徴
とする加熱装置。 - 【請求項２】 加熱対象を収容する処理室と、この処理
室をその周囲に空間を介して被覆した断熱性の外側室
と、前記処理室の底部側にあって前記空間を燃焼室とし
て配設したガスバーナ等の加熱源と、前記空間に連通さ
せて設けた排煙口とを具備した加熱装置において、前記
燃焼室の下部に形成した排煙口から立上げて上，下方向
でジグザグ状をなすようにタ−ンさせて煙道を形成し、
該煙道の上方のタ−ン部に存在する軽い排気ガスを前記
排煙口から排出される排気によって下方のタ−ン部に移
動させることにより、前記空間内に存在する気体の密度
を高くするようにしたことを特徴とする加熱装置。 - 【請求項３】 加熱対象を収容する処理室と、この処理
室をその周囲に空間を介して被覆した断熱性の外側室
と、前記処理室の底部側であって前記空間内に配設した
ガスバーナ等の加熱源と、前記空間に連通させて設けた
排煙口とを具備した加熱装置において、前記加熱源に対
向した処理室の底部外面を、耐熱スカート部材により囲
撓したことを特徴とする加熱装置。 - 【請求項４】 耐熱スカ−ト部材は、処理室の底部外面
に対して上，下動可能に設けた請求項３の加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9062301A JPH10246429A (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9062301A JPH10246429A (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 加熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10246429A true JPH10246429A (ja) | 1998-09-14 |
Family
ID=13196181
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9062301A Pending JPH10246429A (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10246429A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012173363A2 (ko) * | 2011-06-13 | 2012-12-20 | Shin Yong Bok | 화목연소장치와 이를 이용한 온풍기 및 온수보일러 장치 |
-
1997
- 1997-02-28 JP JP9062301A patent/JPH10246429A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012173363A2 (ko) * | 2011-06-13 | 2012-12-20 | Shin Yong Bok | 화목연소장치와 이를 이용한 온풍기 및 온수보일러 장치 |
| WO2012173363A3 (ko) * | 2011-06-13 | 2013-04-04 | Shin Yong Bok | 화목연소장치와 이를 이용한 온풍기 및 온수보일러 장치 |
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