JPH10246172A - 新規エネルギーの製造方法及び新規エネルギーを発生する発動装置並びに新規エネルギーの製造装置。 - Google Patents
新規エネルギーの製造方法及び新規エネルギーを発生する発動装置並びに新規エネルギーの製造装置。Info
- Publication number
- JPH10246172A JPH10246172A JP9089898A JP8989897A JPH10246172A JP H10246172 A JPH10246172 A JP H10246172A JP 9089898 A JP9089898 A JP 9089898A JP 8989897 A JP8989897 A JP 8989897A JP H10246172 A JPH10246172 A JP H10246172A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- energy
- weight
- chain
- floating chamber
- piston
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Other Liquid Machine Or Engine Such As Wave Power Use (AREA)
Abstract
(57)【要約】
重力を利用できる有効エネルギーに転換する方法及び装
置。 【目的】 水槽内の水位を上下して浮室の生じた浮力と
重力とによって出力棒に有効エネルギーを発生させる。 【構成】 水槽1にピストン3を滑入し、その上に水を
入れて浮室4を装着し水槽と重り10Lと10Rとの間
に鎖8Lと8R連結し、ピストン下面に重り7を配して
ピストン3のロック、の開子C3を装着し重り7に棒7
Lと7Rを固定してピストン3と浮室3上方に貫通させ
て上端に各くロックDLとDRを固定し、浮室4に出力
棒5を装着して棒に鎖12Lと12R固着し上の鎖車に
巻いてその垂下端に15Lと15Rを固定し鎖車間に鎖
19Lと19Rを装着する。
置。 【目的】 水槽内の水位を上下して浮室の生じた浮力と
重力とによって出力棒に有効エネルギーを発生させる。 【構成】 水槽1にピストン3を滑入し、その上に水を
入れて浮室4を装着し水槽と重り10Lと10Rとの間
に鎖8Lと8R連結し、ピストン下面に重り7を配して
ピストン3のロック、の開子C3を装着し重り7に棒7
Lと7Rを固定してピストン3と浮室3上方に貫通させ
て上端に各くロックDLとDRを固定し、浮室4に出力
棒5を装着して棒に鎖12Lと12R固着し上の鎖車に
巻いてその垂下端に15Lと15Rを固定し鎖車間に鎖
19Lと19Rを装着する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新規エネルギーの
製造方法及び新規エネルギーを発生する発動装置並びに
新規エネルギーの製造装置に関する。
製造方法及び新規エネルギーを発生する発動装置並びに
新規エネルギーの製造装置に関する。
【0002】
【従来技術】従来の発電装置には化石燃料を燃焼する火
力発電装置、及び水力発電、風力発電、太陽光熱発電、
地熱発電、潮流発電、燃料電池、マグマ発電、揚水発
電、ゴミ発電、及び核燃料の反応熱による原子力発電装
置等があり、発動機関には化石燃料を燃焼する石油ガス
ターピン機関、蒸気機関、重油機関、石油機関、石炭火
力原動機関、そして現下に最も広範に使用されているガ
ソリン機関、及び核燃料の反応熱による原子力機関など
がある。
力発電装置、及び水力発電、風力発電、太陽光熱発電、
地熱発電、潮流発電、燃料電池、マグマ発電、揚水発
電、ゴミ発電、及び核燃料の反応熱による原子力発電装
置等があり、発動機関には化石燃料を燃焼する石油ガス
ターピン機関、蒸気機関、重油機関、石油機関、石炭火
力原動機関、そして現下に最も広範に使用されているガ
ソリン機関、及び核燃料の反応熱による原子力機関など
がある。
【0003】化石燃料を燃焼する機関においては燃焼に
伴い膨大な有毒ガスを排出拡散し続けて二酸化炭素によ
る酸性雨、地球温暖化、樹木の枯死などの地球環境を汚
染しオゾン層の破壊までに至っている、又た核燃料の反
応熱に依存する原子力発電装置及び原子力機関の放射能
の危険性は極て超大であって過去の被害例が示すように
誠に甚大である、現下の原子力発電装置の多くは老朽化
に向かい、いずれ老朽化汚染施設の放置、解体による施
設、資材、原子炉、核の灰、泥土、汚水、塵埃などの処
理による拡域汚染及び海洋汚染が限りなく進行し、尚お
原子力発電装置の廃出する多量の放射性核燃料廃棄物の
長期に亘る貯蔵、管理、保存など核使用後に地域汚染と
労力と経費を必要とする超長期に亘り大きい損失があ
る。
伴い膨大な有毒ガスを排出拡散し続けて二酸化炭素によ
る酸性雨、地球温暖化、樹木の枯死などの地球環境を汚
染しオゾン層の破壊までに至っている、又た核燃料の反
応熱に依存する原子力発電装置及び原子力機関の放射能
の危険性は極て超大であって過去の被害例が示すように
誠に甚大である、現下の原子力発電装置の多くは老朽化
に向かい、いずれ老朽化汚染施設の放置、解体による施
設、資材、原子炉、核の灰、泥土、汚水、塵埃などの処
理による拡域汚染及び海洋汚染が限りなく進行し、尚お
原子力発電装置の廃出する多量の放射性核燃料廃棄物の
長期に亘る貯蔵、管理、保存など核使用後に地域汚染と
労力と経費を必要とする超長期に亘り大きい損失があ
る。
【0004】化石燃料の可採年数は石油35乃至50
年、核燃料は50年、石炭150年で枯渇し或いわ消滅
する有限物質であるので、いずれ到来するこの化石燃料
と核燃料の枯渇と消滅に対して、之にかわる、代替のエ
ネルギー源を必要とし、従って核、化石燃料より遥かに
大きいエネルギー量を持った、全く無害で強大なエネル
ギーの獲得を、必要とする。
年、核燃料は50年、石炭150年で枯渇し或いわ消滅
する有限物質であるので、いずれ到来するこの化石燃料
と核燃料の枯渇と消滅に対して、之にかわる、代替のエ
ネルギー源を必要とし、従って核、化石燃料より遥かに
大きいエネルギー量を持った、全く無害で強大なエネル
ギーの獲得を、必要とする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、化石燃
料及び核燃料の燃焼又は反応熱の熱エネルギーを発生す
るために生ずる有毒ガスの排出拡散、有害放射能の拡散
は環境を汚染し、これを回避することは絶対にできな
い、致命的な問題がある、そのために、これを限界とし
て早期に改善を必要とする、また核、化石燃料のエネル
ギー源の枯渇、消滅に備える代替えのエネルギー源の確
保の必要性等ど多くの問題がある、ために次の各項を実
行し上記の諸問題を解決することを目的とする。
料及び核燃料の燃焼又は反応熱の熱エネルギーを発生す
るために生ずる有毒ガスの排出拡散、有害放射能の拡散
は環境を汚染し、これを回避することは絶対にできな
い、致命的な問題がある、そのために、これを限界とし
て早期に改善を必要とする、また核、化石燃料のエネル
ギー源の枯渇、消滅に備える代替えのエネルギー源の確
保の必要性等ど多くの問題がある、ために次の各項を実
行し上記の諸問題を解決することを目的とする。
【0006】核、化石燃料の使用を完全に廃止するため
に、これに代わる新規エネルギーを創出することを第一
の目的とする。
に、これに代わる新規エネルギーを創出することを第一
の目的とする。
【0007】核、化石燃料の使用を完全に廃止して、諸
害の根源を断つことを第二の目的とする。
害の根源を断つことを第二の目的とする。
【0008】核、化石燃料より大きい新規エネルギーを
発生する発動装置を開発し新規の動力エネルギーを提供
することを第三の目的とする。
発生する発動装置を開発し新規の動力エネルギーを提供
することを第三の目的とする。
【0009】新規エネルギーの製造装置を開発して広く
提供する、ことを第四の目的とする。
提供する、ことを第四の目的とする。
【0010】核、化石燃料の枯渇及び消滅する現下エネ
ルギーの致命的、問題を解決する、ことを第五の目的と
する。
ルギーの致命的、問題を解決する、ことを第五の目的と
する。
【0011】核、化石燃料は地球上に偏在し、不便と入
手が困難であるので、これを解決して至近で簡単容易に
入手できるようにする、ことを第六の目的とする。
手が困難であるので、これを解決して至近で簡単容易に
入手できるようにする、ことを第六の目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明はエネルギー源を
従来の核、化石の有償資的、源燃料を使用せず、使用し
ても何等の減少、消耗、損傷、破壊、滅失の全くない広
範に緻密に存在する重力をエネルギー源とし、重力は広
く地表面、地中、海中、天体、に存在して物質を透過し
これを遮る手段方法もなく、何処でも総ての場所で常温
下で簡単容易に足下で利用したり使用することができて
燃焼熱転換や反応熱転換の必要がなく直ちに使用できて
従来のように至難とする核、化石燃料資源の探査、探
床、採掘、採鉱、採油、貯蔵、パイプライン送油、船舶
輸送、備蓄、製油、貯槽、輸送、分配の経路を経て入手
できる誠に貴重なエネルギー資源であるが、核、化石燃
料をエネルギー源としない本発明の方法と装置は重力エ
ネルギー源を使用するため上記を省いて無限、無償で入
手し使用できる安全無害の重力をエネルギー源とする。
核、化石燃料を供給エネルギーに転換すると、核は、有
害な使用済核燃料廃棄物の放射性の灰は幾く世紀に亘る
有害物質としてとりもなおさず、放射性物質は放射能の
無害減衰期まで有害である。核燃料の可採年数を100
年として枯渇消滅後に後世の負担となる大きい、残滓を
後世に残してはならない。
従来の核、化石の有償資的、源燃料を使用せず、使用し
ても何等の減少、消耗、損傷、破壊、滅失の全くない広
範に緻密に存在する重力をエネルギー源とし、重力は広
く地表面、地中、海中、天体、に存在して物質を透過し
これを遮る手段方法もなく、何処でも総ての場所で常温
下で簡単容易に足下で利用したり使用することができて
燃焼熱転換や反応熱転換の必要がなく直ちに使用できて
従来のように至難とする核、化石燃料資源の探査、探
床、採掘、採鉱、採油、貯蔵、パイプライン送油、船舶
輸送、備蓄、製油、貯槽、輸送、分配の経路を経て入手
できる誠に貴重なエネルギー資源であるが、核、化石燃
料をエネルギー源としない本発明の方法と装置は重力エ
ネルギー源を使用するため上記を省いて無限、無償で入
手し使用できる安全無害の重力をエネルギー源とする。
核、化石燃料を供給エネルギーに転換すると、核は、有
害な使用済核燃料廃棄物の放射性の灰は幾く世紀に亘る
有害物質としてとりもなおさず、放射性物質は放射能の
無害減衰期まで有害である。核燃料の可採年数を100
年として枯渇消滅後に後世の負担となる大きい、残滓を
後世に残してはならない。
【0013】本発明は上記の核、化石燃料の欠点を完全
に排除することのできる重力をエネルギー源としたの
で、従来と全く異なっり重力エネルギー源を供給エネル
ギーに大きく転換しても元の重力エネルギー源は全く減
少しない、それで減少しないので無限に利用しかっ無償
で使用できる、重力エネルギー源は完全無害のエネルギ
ー源であって、これを使用することによって核、化石燃
料の宿命的な有害有毒性の全てを解決してこの問題を解
消する。
に排除することのできる重力をエネルギー源としたの
で、従来と全く異なっり重力エネルギー源を供給エネル
ギーに大きく転換しても元の重力エネルギー源は全く減
少しない、それで減少しないので無限に利用しかっ無償
で使用できる、重力エネルギー源は完全無害のエネルギ
ー源であって、これを使用することによって核、化石燃
料の宿命的な有害有毒性の全てを解決してこの問題を解
消する。
【0014】本発明の新規エネルギーを製造する方法
は、水位を上下する水槽の上方に空気槽の浮室を出力棒
に固着して空間に吊し棒に出力重りを装着してロックを
オフとして出力重りを空間で落下させその間に発生した
落下エネルギーを下向きエネルギーとし、出力棒を介し
て利用できる有効エネルギーを産出するようにして、下
限位置に至った浮室をロックし水槽の底ピストンを平衡
重りとピストンの引上げ重りによってピストンを引き上
げて水槽水位を上水位とし浮室を水没させて浮力を発生
させ浮力の上昇エネルギーで利用できる有効な上向きエ
ネルギーを出力棒を介して産出しこの上下サイクルによ
り新規エネルギーを製造する製造方法。
は、水位を上下する水槽の上方に空気槽の浮室を出力棒
に固着して空間に吊し棒に出力重りを装着してロックを
オフとして出力重りを空間で落下させその間に発生した
落下エネルギーを下向きエネルギーとし、出力棒を介し
て利用できる有効エネルギーを産出するようにして、下
限位置に至った浮室をロックし水槽の底ピストンを平衡
重りとピストンの引上げ重りによってピストンを引き上
げて水槽水位を上水位とし浮室を水没させて浮力を発生
させ浮力の上昇エネルギーで利用できる有効な上向きエ
ネルギーを出力棒を介して産出しこの上下サイクルによ
り新規エネルギーを製造する製造方法。
【0015】本発明の新規エネルギーを製造するもう一
の方法は、水位を上下する水槽の上方に水入り浮室を出
力棒に固定し、棒の中程に小棒を横着しその両側に各く
鎖を着けて上の鎖車に鎖を巻き垂下の鎖端に各く出力重
りを装着し、小棒のすぐ上に滑子を滑動容易に装着しそ
の両側に鎖を固定して上の各く鎖車に鎖を巻き垂下端に
各く重りを装着するようにして他は前記の構成と同じと
するものである。このようにして。空間に吊した水入り
の浮室のロックを外し水重量で浮室を落下させ、この落
下エネルギーで出力重りを引上げて次の上向きエネルギ
ーの源を造成して余力の下向きエネルギーは利用できる
有効エネルギーとして出力棒を介して製造する。そして
浮室が下限位置に達してロックされると、水槽のピスト
ンの負荷水重量の平衡重りとピストンの引上げ重りの二
力によってピストンを引上げて水位を上限水位に移して
浮室を水没させて浮室の浮力をを無として先に造成した
出力重りの上限位の重量がエネルギー源となって鎖と鎖
車を介して出力棒と浮室を引上げて次のサイクルのエネ
ルギー源を造成して余力の上向きエネルギーを発生して
利用できる有効な上向きエネルギーを出力棒を介して製
造する。このように上下サイクル毎に自励のエネルギー
を自ら造成して自給し余力のエネルギーを利用できる有
効エネルギーとして製造する方法をもって新規エネルギ
ーの製造方法とする。
の方法は、水位を上下する水槽の上方に水入り浮室を出
力棒に固定し、棒の中程に小棒を横着しその両側に各く
鎖を着けて上の鎖車に鎖を巻き垂下の鎖端に各く出力重
りを装着し、小棒のすぐ上に滑子を滑動容易に装着しそ
の両側に鎖を固定して上の各く鎖車に鎖を巻き垂下端に
各く重りを装着するようにして他は前記の構成と同じと
するものである。このようにして。空間に吊した水入り
の浮室のロックを外し水重量で浮室を落下させ、この落
下エネルギーで出力重りを引上げて次の上向きエネルギ
ーの源を造成して余力の下向きエネルギーは利用できる
有効エネルギーとして出力棒を介して製造する。そして
浮室が下限位置に達してロックされると、水槽のピスト
ンの負荷水重量の平衡重りとピストンの引上げ重りの二
力によってピストンを引上げて水位を上限水位に移して
浮室を水没させて浮室の浮力をを無として先に造成した
出力重りの上限位の重量がエネルギー源となって鎖と鎖
車を介して出力棒と浮室を引上げて次のサイクルのエネ
ルギー源を造成して余力の上向きエネルギーを発生して
利用できる有効な上向きエネルギーを出力棒を介して製
造する。このように上下サイクル毎に自励のエネルギー
を自ら造成して自給し余力のエネルギーを利用できる有
効エネルギーとして製造する方法をもって新規エネルギ
ーの製造方法とする。
【0016】次に新規エネルギーの製造方法を実施する
ための本発明の装置は水槽下部の底とするピストンを配
置しその両側に各く鎖端を固定し上方の各く鎖車に巻き
各く垂下端にピストン負荷の重さに等しい平衡重りを装
着し、ピストンを引下げる重りをピストン下面に着脱
し、ピストンの上域に水を満たして、その上水位に接す
る水入りの浮室を配置しこれに対した水槽内壁に浮き室
の容積に相当した逃がし凹室を設け、浮室の出力棒の小
棒の両側に鎖端を固定し上方の左右の鎖車に巻き各く垂
下端にエネルギーを発生したり、エネルギーを造成した
りする重りを装着し、出力棒の鎖の固定した上位にオン
オフ滑子を滑入し、その両側に各く鎖端を固着して、上
方に配置した各く鎖車に巻いて垂下端に水槽ピストンを
動かす各く重りを左右に装着する、そしてこの重りの落
下エネルギーで鎖を介してピストンの自励重りを残して
ピストンを引上げ浮室を水没させ次に浮室を重りで引き
上げる時に出力棒によって自励重りが引き上げられてピ
ストンに一時固着させてこの自励重りの落下エネルギー
でピストンを下限位置まで引き下ろしてピストンとの縁
をきって次の浮室によって引上げられるまで待機するよ
うに構成して水槽の上方の空間に吊した水入り浮室を落
下させて左右の重りを下限より上限に引上げて位置エネ
ルギーを増大させて次の使用エネルギーを造成して備え
て下向きの余力のエネルギーを出力棒に与えて、これよ
り摩擦損失エネルギーを差し引いた下向きの有効エネル
ギーとし次の上向きエネルギーの発生については水槽水
位を上限水位にとして、下限位にある水入り浮室を水没
させて浮室の重さを無として左右の重りで鎖を介して出
力棒と浮室を引上げその時の摩擦損失お差し引いた余力
のエネルギーが上向きの有効エネルギーとなって先の下
向きの有効エネルギーと合わせて出力棒が利用できる有
効エネルギーを発生して出力棒の往復運動を回転運動に
変えて出力軸に新規エネルギーを発生する発動装置とす
るもである。
ための本発明の装置は水槽下部の底とするピストンを配
置しその両側に各く鎖端を固定し上方の各く鎖車に巻き
各く垂下端にピストン負荷の重さに等しい平衡重りを装
着し、ピストンを引下げる重りをピストン下面に着脱
し、ピストンの上域に水を満たして、その上水位に接す
る水入りの浮室を配置しこれに対した水槽内壁に浮き室
の容積に相当した逃がし凹室を設け、浮室の出力棒の小
棒の両側に鎖端を固定し上方の左右の鎖車に巻き各く垂
下端にエネルギーを発生したり、エネルギーを造成した
りする重りを装着し、出力棒の鎖の固定した上位にオン
オフ滑子を滑入し、その両側に各く鎖端を固着して、上
方に配置した各く鎖車に巻いて垂下端に水槽ピストンを
動かす各く重りを左右に装着する、そしてこの重りの落
下エネルギーで鎖を介してピストンの自励重りを残して
ピストンを引上げ浮室を水没させ次に浮室を重りで引き
上げる時に出力棒によって自励重りが引き上げられてピ
ストンに一時固着させてこの自励重りの落下エネルギー
でピストンを下限位置まで引き下ろしてピストンとの縁
をきって次の浮室によって引上げられるまで待機するよ
うに構成して水槽の上方の空間に吊した水入り浮室を落
下させて左右の重りを下限より上限に引上げて位置エネ
ルギーを増大させて次の使用エネルギーを造成して備え
て下向きの余力のエネルギーを出力棒に与えて、これよ
り摩擦損失エネルギーを差し引いた下向きの有効エネル
ギーとし次の上向きエネルギーの発生については水槽水
位を上限水位にとして、下限位にある水入り浮室を水没
させて浮室の重さを無として左右の重りで鎖を介して出
力棒と浮室を引上げその時の摩擦損失お差し引いた余力
のエネルギーが上向きの有効エネルギーとなって先の下
向きの有効エネルギーと合わせて出力棒が利用できる有
効エネルギーを発生して出力棒の往復運動を回転運動に
変えて出力軸に新規エネルギーを発生する発動装置とす
るもである。
【0017】上記に記載する新規エネルギーの製造方法
を実施する装置である、新規エネルギーを発生する発動
装置の出力軸にエネルギーの転換装置である発電装置を
連結して駆動して動力エネルギーを新規の電気エネルギ
ーに転換して従来の分類に従って動力装置と発電装置一
括して発電装置とし、本発明は無限、無償で新規エネル
ギーを発生する発動装置に発電装置を連結して新規エネ
ルギーを無限、無償の電気エネルギーに転換する新規エ
ネルギーの製造装置とするものである。
を実施する装置である、新規エネルギーを発生する発動
装置の出力軸にエネルギーの転換装置である発電装置を
連結して駆動して動力エネルギーを新規の電気エネルギ
ーに転換して従来の分類に従って動力装置と発電装置一
括して発電装置とし、本発明は無限、無償で新規エネル
ギーを発生する発動装置に発電装置を連結して新規エネ
ルギーを無限、無償の電気エネルギーに転換する新規エ
ネルギーの製造装置とするものである。
【0018】本発明の構成する重力エネルギーを有効エ
ネルギーに転換するためのピストン及び出力重りの作動
行程は小、中出力では小、中行程として往復運動を回転
運動に変え、大出力を得るためには小、中行程ではエネ
ルギーを持つ出力重りの形態、重量、を大にできないの
で大出力を得るためには出力重りの行程間の作用時間の
増大を計り超大出力を得るためには超大行程の構成を必
要し、そして連動する出力棒の往復運動を一方向回転輪
を正、逆噛み合わせて連動し回転運動を行うようにして
出力軸によって新規エネルギーを供給する。
ネルギーに転換するためのピストン及び出力重りの作動
行程は小、中出力では小、中行程として往復運動を回転
運動に変え、大出力を得るためには小、中行程ではエネ
ルギーを持つ出力重りの形態、重量、を大にできないの
で大出力を得るためには出力重りの行程間の作用時間の
増大を計り超大出力を得るためには超大行程の構成を必
要し、そして連動する出力棒の往復運動を一方向回転輪
を正、逆噛み合わせて連動し回転運動を行うようにして
出力軸によって新規エネルギーを供給する。
【0019】本発明の方法及び装置に使用した各く平衡
重り並びに出力重りの各く重さに等しいスプリング力を
備えたスプリングに代えて装置重量を軽量として搭載、
移動、据付、運搬、取扱等を容易とする装置を必要とす
るために図11記載の重り(10Lと10R、15Lと
15Rを取り除き、鎖8Lと8R、12Lと12Rと重
り7に索を各く連結して下向きに垂下させて、下方に設
けた各く索滑車の溝に入れて索の向きを変えて、各く索
に作動寸度の長さを与えた端に各くスプリングを固定
し、各くスプリング端をフレームに装着してスプリング
原動機を形成し、また水の代わりに水と異なる比重の液
体を使用して発生エネルギーの増減を計って出力を調整
することもできる、そして本発明の装置に使用した鎖伝
動に代えて各ラックと歯車とを噛み合わせて同一の作動
とする。
重り並びに出力重りの各く重さに等しいスプリング力を
備えたスプリングに代えて装置重量を軽量として搭載、
移動、据付、運搬、取扱等を容易とする装置を必要とす
るために図11記載の重り(10Lと10R、15Lと
15Rを取り除き、鎖8Lと8R、12Lと12Rと重
り7に索を各く連結して下向きに垂下させて、下方に設
けた各く索滑車の溝に入れて索の向きを変えて、各く索
に作動寸度の長さを与えた端に各くスプリングを固定
し、各くスプリング端をフレームに装着してスプリング
原動機を形成し、また水の代わりに水と異なる比重の液
体を使用して発生エネルギーの増減を計って出力を調整
することもできる、そして本発明の装置に使用した鎖伝
動に代えて各ラックと歯車とを噛み合わせて同一の作動
とする。
【0020】本発明に係る新規エネルギーの製造方法及
び新規エネルギーを発生する発動装置並びに新規エネル
ギーの製造装置は総て自然法則を完全に遵守し逸脱する
ことなく外部よりエネルギーの補給を受けず、無償の重
力エネルギーを使用し、これを転換して内部エネルギー
を増大し、外部にエネルギーを送り続けるようにしたも
のである。
び新規エネルギーを発生する発動装置並びに新規エネル
ギーの製造装置は総て自然法則を完全に遵守し逸脱する
ことなく外部よりエネルギーの補給を受けず、無償の重
力エネルギーを使用し、これを転換して内部エネルギー
を増大し、外部にエネルギーを送り続けるようにしたも
のである。
【0021】本発明の新規エネルギーの製造方法及び新
規エネルギーを発生する発動装置並びに新規エネルギー
の製造装置の作用について申し述べると、出力重りを落
下させ鎖を介して連動して、水中の水入り浮室を引上げ
出力重りの落下エネルギーを槽固定の押し引き棒である
出力棒に摩擦損失を差し引いて利用できる有効な上向き
エネルギーを発生させて上向きのサイクルとする。そし
て上限位にある上水位を下げて水入り浮室を水没から脱
して空間に吊し水槽水位が下水位に達する前に水入り浮
室のロックを外して落下させ出力重りを引上げて次の上
記記載の下向きエネルギー造成し、その余力で出力棒を
引き下げ摩擦損失を差し引いて利用できる有効な下向き
エネルギーを発生させて下向きサイクルとする。この上
下サイクル間に作動を反復継続するために必要なエネル
ギー源を自からが造って絶え間のない作用を繰り返すよ
うにしたものである。
規エネルギーを発生する発動装置並びに新規エネルギー
の製造装置の作用について申し述べると、出力重りを落
下させ鎖を介して連動して、水中の水入り浮室を引上げ
出力重りの落下エネルギーを槽固定の押し引き棒である
出力棒に摩擦損失を差し引いて利用できる有効な上向き
エネルギーを発生させて上向きのサイクルとする。そし
て上限位にある上水位を下げて水入り浮室を水没から脱
して空間に吊し水槽水位が下水位に達する前に水入り浮
室のロックを外して落下させ出力重りを引上げて次の上
記記載の下向きエネルギー造成し、その余力で出力棒を
引き下げ摩擦損失を差し引いて利用できる有効な下向き
エネルギーを発生させて下向きサイクルとする。この上
下サイクル間に作動を反復継続するために必要なエネル
ギー源を自からが造って絶え間のない作用を繰り返すよ
うにしたものである。
【0022】そして上記構成の鎖と鎖車の配置を変えて
出力重りを浮室の上部に装着し、水入り浮室を変えて空
気入り浮室としこれを水槽底に沈めて、ロックを外すと
浮室は浮力で上向きの上昇エネルギーによって出力重り
を押上げ次のサイクルに必要なエネルギーを造成し、余
力で摩擦損失を差し引き利用できる有効な上向きエネル
ギーを発生させて上向きサイクルとする。次に水槽の水
位を下限水位として浮き子とした浮室を空間に吊してロ
ックを外して出力重りを落下させ次のサイクルのエネル
ギーを浮き室が持って造成し、その余力より摩擦損失を
差し引き利用できる有効な下向きエネルギーを発生する
下向きサイクルとする、この上下サイクルを行う出力棒
の往復運動を連接捍を介してクランク軸を回しこの回転
軸に新規エネルギーを発生することも容易である。
出力重りを浮室の上部に装着し、水入り浮室を変えて空
気入り浮室としこれを水槽底に沈めて、ロックを外すと
浮室は浮力で上向きの上昇エネルギーによって出力重り
を押上げ次のサイクルに必要なエネルギーを造成し、余
力で摩擦損失を差し引き利用できる有効な上向きエネル
ギーを発生させて上向きサイクルとする。次に水槽の水
位を下限水位として浮き子とした浮室を空間に吊してロ
ックを外して出力重りを落下させ次のサイクルのエネル
ギーを浮き室が持って造成し、その余力より摩擦損失を
差し引き利用できる有効な下向きエネルギーを発生する
下向きサイクルとする、この上下サイクルを行う出力棒
の往復運動を連接捍を介してクランク軸を回しこの回転
軸に新規エネルギーを発生することも容易である。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を実施例にも
とずき図面を参照して説明する。図1に示すように、装
置を支持するフレームに水槽1を装着し槽内の底部に可
動する重り2を装着したピストン3を滑入し上に水を入
れてピストンを上下して槽内の水位を変動する、そして
上限水位としてこれに接して水入り浮室4を装着してし
この浮室の中心に押し引き棒である出力棒5を装着し、
棒の上中央に小さい棒6を固定しその左右の両端に鎖7
L、7Rに固着しその各く鎖7L、7Rを上のフレーム
が支持する各く鎖車に巻いて垂下端に出力重り10L、
10Rを装着してこの重りを上下して利用できる有効な
エネルギーを出力棒に発生させる、そして小棒6の僅か
の上にロック、オンオフ装置を備えた滑子11を出力棒
5に滑入してその両側に鎖12L、12Rを固着し上の
鎖車に巻いて各く垂下端にピストンの引上げ重り15
L、15Rを装着する、そしてピストン上面の両側に鎖
16L、16Rを鎖の上方の鎖車に巻き垂下端にピスト
ン3の受ける水重量と平衡する重り19L、19Rを装
着する、そして平衡した状態となったピストンの引き下
げ力となる重り2を固着した滑動棒20L、20Rを、
ピストン3を滑り通過させ浮室4のロック、オンオフ孔
の上に突き出し、浮室4が浮上の際にロックして引上げ
ピストン3の下面に一時固着するようにしたものであ
る。
とずき図面を参照して説明する。図1に示すように、装
置を支持するフレームに水槽1を装着し槽内の底部に可
動する重り2を装着したピストン3を滑入し上に水を入
れてピストンを上下して槽内の水位を変動する、そして
上限水位としてこれに接して水入り浮室4を装着してし
この浮室の中心に押し引き棒である出力棒5を装着し、
棒の上中央に小さい棒6を固定しその左右の両端に鎖7
L、7Rに固着しその各く鎖7L、7Rを上のフレーム
が支持する各く鎖車に巻いて垂下端に出力重り10L、
10Rを装着してこの重りを上下して利用できる有効な
エネルギーを出力棒に発生させる、そして小棒6の僅か
の上にロック、オンオフ装置を備えた滑子11を出力棒
5に滑入してその両側に鎖12L、12Rを固着し上の
鎖車に巻いて各く垂下端にピストンの引上げ重り15
L、15Rを装着する、そしてピストン上面の両側に鎖
16L、16Rを鎖の上方の鎖車に巻き垂下端にピスト
ン3の受ける水重量と平衡する重り19L、19Rを装
着する、そして平衡した状態となったピストンの引き下
げ力となる重り2を固着した滑動棒20L、20Rを、
ピストン3を滑り通過させ浮室4のロック、オンオフ孔
の上に突き出し、浮室4が浮上の際にロックして引上げ
ピストン3の下面に一時固着するようにしたものであ
る。
【0024】図2は図1に示した新規エネルギーを発生
する発動装置の構成の一部を変えて同じ目的を達成する
ようにした新規エネルギーを発生する発動装置の構成を
図示したものである。図1に記載の空気入り浮室4を、
水入り浮室4とし、出力棒5に新しく小棒20を横着し
その両側に鎖21L、21Rを固着して上の鎖車22
L、23Lと22R、23Rに各く巻いて重り24L、
24Rをそう装着し、滑子25を滑動容易に出力棒5に
装着する。滑子25の両側に鎖26L、26Rを着けて
上の鎖車27、28Lと27R、28Rに巻き垂下端に
重り29L、29Rを装着し、鎖車28Lと28Rをラ
チエット鎖車としこの車軸に鎖車30L、30Rを固定
し、次に鎖車9L、9Rの軸に着脱クラッチを介して鎖
車31L、31Rを軸に固定する、そして鎖32L、3
2Rを渡して巻き掛けて伝動するようにして新規エネル
ギーを発生する発動装置の構成とする。
する発動装置の構成の一部を変えて同じ目的を達成する
ようにした新規エネルギーを発生する発動装置の構成を
図示したものである。図1に記載の空気入り浮室4を、
水入り浮室4とし、出力棒5に新しく小棒20を横着し
その両側に鎖21L、21Rを固着して上の鎖車22
L、23Lと22R、23Rに各く巻いて重り24L、
24Rをそう装着し、滑子25を滑動容易に出力棒5に
装着する。滑子25の両側に鎖26L、26Rを着けて
上の鎖車27、28Lと27R、28Rに巻き垂下端に
重り29L、29Rを装着し、鎖車28Lと28Rをラ
チエット鎖車としこの車軸に鎖車30L、30Rを固定
し、次に鎖車9L、9Rの軸に着脱クラッチを介して鎖
車31L、31Rを軸に固定する、そして鎖32L、3
2Rを渡して巻き掛けて伝動するようにして新規エネル
ギーを発生する発動装置の構成とする。
【0025】次に本発明に係る新規エネルギーを生産す
る製造方法及び新規エネルギーを発生する発動装置並び
に新規エネルギーの製造装置に設けた水槽1のピストン
3の負荷された水重量と出力棒5の合計重量は新規エネ
ルギーを発生さるための浮室4の上下行程の往復運動に
より出力棒5に固定し出力重りを、浮室4の発生する浮
力で押上げ、或いは連動した出力重り24L、24Rの
重力落下のエネルギーで出力棒5を介して水中の水入り
浮室4を無力にして引上げるようにする。浮室5の浮力
で浮上する行程と浮室4の空間での重力落下の落下行程
を共に大行程にして重力降下の距離を大とする程ど発生
エネルギーは大となる、この大行程を得るためには必然
的に水槽1を大きく深くして多量の水を積載しなければ
ならない、従って水槽1の槽底のピストン3が多量の水
重量を負荷し、この負荷水重量に対抗する平衡重り10
L、10Rを装着し、この装着した平衡重りが浮室4を
水中で浮上させ、浮室4の下限位置で水没させる時のピ
ストン3にかかる負荷の変動を除き、負荷を一定とする
ために浮き室4の周側が対接する槽内壁に凹室2を設け
るようにしてピストン3の負荷を一定にする。
る製造方法及び新規エネルギーを発生する発動装置並び
に新規エネルギーの製造装置に設けた水槽1のピストン
3の負荷された水重量と出力棒5の合計重量は新規エネ
ルギーを発生さるための浮室4の上下行程の往復運動に
より出力棒5に固定し出力重りを、浮室4の発生する浮
力で押上げ、或いは連動した出力重り24L、24Rの
重力落下のエネルギーで出力棒5を介して水中の水入り
浮室4を無力にして引上げるようにする。浮室5の浮力
で浮上する行程と浮室4の空間での重力落下の落下行程
を共に大行程にして重力降下の距離を大とする程ど発生
エネルギーは大となる、この大行程を得るためには必然
的に水槽1を大きく深くして多量の水を積載しなければ
ならない、従って水槽1の槽底のピストン3が多量の水
重量を負荷し、この負荷水重量に対抗する平衡重り10
L、10Rを装着し、この装着した平衡重りが浮室4を
水中で浮上させ、浮室4の下限位置で水没させる時のピ
ストン3にかかる負荷の変動を除き、負荷を一定とする
ために浮き室4の周側が対接する槽内壁に凹室2を設け
るようにしてピストン3の負荷を一定にする。
【0026】本発明の作用について、作用図3乃至図6
によって浮室4を空気室とした場合と、作用図7乃至図
10に示す浮室4に水を入れて水室とした場合の二つに
分けて説明する。そして重さをkgで表し、記載の数値
は限定せず説明の便のため使用したものである。本発明
の作用図の各く部分の重量を次のように定める。 空気浮室4の浮力 100kg 重り6の重量 50kg 重り15Lと15Rの重量 20kg ピストン負荷重量 1000kg 重り10Lと10Rの重量 1000kg ピストン引上げ力 20kg 摩擦抵抗力 5kg (ピストン負荷1000kgと重り1000kgとは完
全に平衡し釣り合っている)上の摩擦抵抗力5kgは2
0kgに加える。このようにして図3の水槽1の上空間
に吊した浮室4のロックを外すと重り6の50kgの重
量で浮室4が下限位の水位面まで落下して、落差行程間
に落下エネルギーを発生させ、この力で重り15Lと1
5Rの20kgを上限位に引上げて次の図4に示す水槽
ピストン3を引き上げて水槽水位を上限位にする力を造
成し、かつ作動の摩擦抵抗力5kgを要したのでその合
計25kgを落下の50kgより差し引いた余力25k
gを利用できる有効エネルギーとして出力棒を介して外
部に新規エネルギーを供給して図4を構成する。
によって浮室4を空気室とした場合と、作用図7乃至図
10に示す浮室4に水を入れて水室とした場合の二つに
分けて説明する。そして重さをkgで表し、記載の数値
は限定せず説明の便のため使用したものである。本発明
の作用図の各く部分の重量を次のように定める。 空気浮室4の浮力 100kg 重り6の重量 50kg 重り15Lと15Rの重量 20kg ピストン負荷重量 1000kg 重り10Lと10Rの重量 1000kg ピストン引上げ力 20kg 摩擦抵抗力 5kg (ピストン負荷1000kgと重り1000kgとは完
全に平衡し釣り合っている)上の摩擦抵抗力5kgは2
0kgに加える。このようにして図3の水槽1の上空間
に吊した浮室4のロックを外すと重り6の50kgの重
量で浮室4が下限位の水位面まで落下して、落差行程間
に落下エネルギーを発生させ、この力で重り15Lと1
5Rの20kgを上限位に引上げて次の図4に示す水槽
ピストン3を引き上げて水槽水位を上限位にする力を造
成し、かつ作動の摩擦抵抗力5kgを要したのでその合
計25kgを落下の50kgより差し引いた余力25k
gを利用できる有効エネルギーとして出力棒を介して外
部に新規エネルギーを供給して図4を構成する。
【0027】図4になった装置は直ちに浮室4をロック
し滑子11とピストン3のロックをオフとし、重り15
Lと15Rの20kgの力でラッチエット鎖車14Lと
14Rと鎖19Lと19Rの連動する鎖車9Lと9Rを
介して鎖8Lと8Rによって水槽ピストン3を引上げ上
限水位として浮室4と重り6を水没させ、そして重り7
はそのままの位置に止めて作動しない、このようにして
次の図5を構成する。
し滑子11とピストン3のロックをオフとし、重り15
Lと15Rの20kgの力でラッチエット鎖車14Lと
14Rと鎖19Lと19Rの連動する鎖車9Lと9Rを
介して鎖8Lと8Rによって水槽ピストン3を引上げ上
限水位として浮室4と重り6を水没させ、そして重り7
はそのままの位置に止めて作動しない、このようにして
次の図5を構成する。
【0028】図5になった装置は直ちにピストン3と浮
室4の滑孔が支持する棒をロックし上部滑子11のロッ
クを開いて浮室が100kgの浮力で浮上し、この時に
重り6の50kgと重り7の20kgを携えて浮上し、
かっこの時に生じた作動の摩擦抵抗力5kgの合計75
kgを浮力の100kgより差し引いた余力25kgの
利用できる有効エネルギーを出力棒を介して外部に新規
エネルギーを供給して、重り7の20kgをピストン3
の下面に一時固着して図6を構成する。
室4の滑孔が支持する棒をロックし上部滑子11のロッ
クを開いて浮室が100kgの浮力で浮上し、この時に
重り6の50kgと重り7の20kgを携えて浮上し、
かっこの時に生じた作動の摩擦抵抗力5kgの合計75
kgを浮力の100kgより差し引いた余力25kgの
利用できる有効エネルギーを出力棒を介して外部に新規
エネルギーを供給して、重り7の20kgをピストン3
の下面に一時固着して図6を構成する。
【0029】図6になった装置は直ちに滑子11をロッ
クし,ピストン3と浮室4が棒7Lと7Rのロックをオ
フとして重り7の20kgの重量でピストン3を引き下
げて下のロック開子C3に接してピストン3と重り7の
一時固着を解除して出発した初めの図3を構成する、そ
して図3より図6の間を反復繰り返して作動する。
クし,ピストン3と浮室4が棒7Lと7Rのロックをオ
フとして重り7の20kgの重量でピストン3を引き下
げて下のロック開子C3に接してピストン3と重り7の
一時固着を解除して出発した初めの図3を構成する、そ
して図3より図6の間を反復繰り返して作動する。
【0030】本発明の装置の浮室4に水入浮室とした作
用図7乃至図10の作動について説明し、この作用図の
各く部分を次のように定める。 水入浮室4の重量 100kg 重り24Lと24Rの重量 50kg 重り29L 29Rの重量 20kg ピストン3の負荷重量 1000kg 重り10Lと10Rの重量 1000kg ピストン引上げ力 20kg 摩擦抵抗力 5kg (ピストンの負荷重量1000kgと平衡重り1000
kgは完全に釣合ている)
用図7乃至図10の作動について説明し、この作用図の
各く部分を次のように定める。 水入浮室4の重量 100kg 重り24Lと24Rの重量 50kg 重り29L 29Rの重量 20kg ピストン3の負荷重量 1000kg 重り10Lと10Rの重量 1000kg ピストン引上げ力 20kg 摩擦抵抗力 5kg (ピストンの負荷重量1000kgと平衡重り1000
kgは完全に釣合ている)
【0031】このようにして図7の水槽の上え空間に吊
した浮室4をロックし、重り7の棒のロックDLとDR
をオフにして、滑子25を出力棒にロックして、この構
成を作用の出発図として図7乃至図10について説明す
る。図7の水槽の上空間に吊した浮室4の100kgの
ロックを外し落し、その落下エネルギーによって重り2
4Lと24Rの50kg及び29Lと29Rの20kg
を上限位に引上げた力と作動時の摩擦抵抗力5kgの合
計75kgの負となった重量を浮室4の落下重量100
kgより差し引いた余力25kgを利用できる有効エネ
ルギーとして出力棒5を介して外部に供給して水槽の下
水位に浮室4を接して図8を構成する。
した浮室4をロックし、重り7の棒のロックDLとDR
をオフにして、滑子25を出力棒にロックして、この構
成を作用の出発図として図7乃至図10について説明す
る。図7の水槽の上空間に吊した浮室4の100kgの
ロックを外し落し、その落下エネルギーによって重り2
4Lと24Rの50kg及び29Lと29Rの20kg
を上限位に引上げた力と作動時の摩擦抵抗力5kgの合
計75kgの負となった重量を浮室4の落下重量100
kgより差し引いた余力25kgを利用できる有効エネ
ルギーとして出力棒5を介して外部に供給して水槽の下
水位に浮室4を接して図8を構成する。
【0032】図8となった装置は直ちにピストン3をロ
ックの儘として浮室4をロックし、滑子25のロックを
オフとると、先に上限位にした重り29Lと29Rの2
0kgの重量が落下しこの20kgの力で鎖を介してラ
チエット鎖車16Lと16R、鎖車9Lと9Rを回して
鎖8Lと8Rによってピストン3を引上げ水槽水位を上
限水位にして浮室を水没させ図9を構成する。
ックの儘として浮室4をロックし、滑子25のロックを
オフとると、先に上限位にした重り29Lと29Rの2
0kgの重量が落下しこの20kgの力で鎖を介してラ
チエット鎖車16Lと16R、鎖車9Lと9Rを回して
鎖8Lと8Rによってピストン3を引上げ水槽水位を上
限水位にして浮室を水没させ図9を構成する。
【0033】図9になった装置は直ちにピストン3をロ
ックし、浮室4のロックをオフとする、直ちに浮室4は
水中で浮力は無となり重り15Lと15Rの50kgの
力で鎖を介して浮室4は引上げられて下の重り7の20
kgの棒7Lと7RをDLとDRがロックして浮室4と
ともに上限位に引上げ重り7をピストン3の下面に一時
固着して次の作動のピストン3の引き下げのエネルギー
源を造成して図10をを構成する。
ックし、浮室4のロックをオフとする、直ちに浮室4は
水中で浮力は無となり重り15Lと15Rの50kgの
力で鎖を介して浮室4は引上げられて下の重り7の20
kgの棒7Lと7RをDLとDRがロックして浮室4と
ともに上限位に引上げ重り7をピストン3の下面に一時
固着して次の作動のピストン3の引き下げのエネルギー
源を造成して図10をを構成する。
【0034】図10となった装置は直ちに浮室4をロッ
クとし、浮室4に備えたロックDLとDRをオフ、とし
図11のAに示す鎖車9Lと31Lの間の着脱クラッチ
と鎖車9Rと31Rの間の着脱クラッチを脱にして鎖車
9Lと9Rをフリー回転とする。このため直ち重り7の
20kgの重量の力でピストン3は引き下ろされて下限
に接触して一時固着の重り7のロックを図11のDに示
すロック開子C3が働いてロックオフとして最初の出発
点である図7を構成して再度前記の作用を繰り返して反
復作動するものである。
クとし、浮室4に備えたロックDLとDRをオフ、とし
図11のAに示す鎖車9Lと31Lの間の着脱クラッチ
と鎖車9Rと31Rの間の着脱クラッチを脱にして鎖車
9Lと9Rをフリー回転とする。このため直ち重り7の
20kgの重量の力でピストン3は引き下ろされて下限
に接触して一時固着の重り7のロックを図11のDに示
すロック開子C3が働いてロックオフとして最初の出発
点である図7を構成して再度前記の作用を繰り返して反
復作動するものである。
【0035】以上の作用の中でピストン3の負荷荷重1
000kgに対して1000kgの平衡重りを鎖車に振
り分け支持し、その鎖車に別のピストン3の引上げ用の
重り25kgの力で水重量の負荷に抗してピストン3を
上下に移動させることが可能か否かについては、必然的
な実験結果に基ずいて、次の通り実証する。 ピストン負荷重量1000kg 実験では1000g ピストンに対する平衡重り1000kg 1000g ピストン用引上げ重り20kgと摩擦抵抗用5kg 25g そして重量比を1000分の1として、鎖車に鎖を巻い
て垂下端の左端にピストン負荷1000g、右端に平衡
重り1000gを装着して、鎖車の右鎖に25gを加え
て、簡単容易に右の平衡重り1000gは下がり、左の
ピストン負荷1000gが容易に上がる、この作用を反
復繰り返して行ったが同一の作用と効果を得て、本文の
記載のピストン負荷1000kgと平衡重り1000k
gの間の巻き掛け鎖車の鎖に重り25kgを加えても、
ピストン負荷1000kgのピストンを容易に上げ下げ
することを可能とする。
000kgに対して1000kgの平衡重りを鎖車に振
り分け支持し、その鎖車に別のピストン3の引上げ用の
重り25kgの力で水重量の負荷に抗してピストン3を
上下に移動させることが可能か否かについては、必然的
な実験結果に基ずいて、次の通り実証する。 ピストン負荷重量1000kg 実験では1000g ピストンに対する平衡重り1000kg 1000g ピストン用引上げ重り20kgと摩擦抵抗用5kg 25g そして重量比を1000分の1として、鎖車に鎖を巻い
て垂下端の左端にピストン負荷1000g、右端に平衡
重り1000gを装着して、鎖車の右鎖に25gを加え
て、簡単容易に右の平衡重り1000gは下がり、左の
ピストン負荷1000gが容易に上がる、この作用を反
復繰り返して行ったが同一の作用と効果を得て、本文の
記載のピストン負荷1000kgと平衡重り1000k
gの間の巻き掛け鎖車の鎖に重り25kgを加えても、
ピストン負荷1000kgのピストンを容易に上げ下げ
することを可能とする。
【0036】
【発明の効果】本発明は、初期の目的を達成し次のよう
な効果を奏する。
な効果を奏する。
【0037】核、化石燃料に勝る重力エネルギー源を以
て新規のエネルギーを無償、無限に創出し、これを広く
提供して第一の目的を達成する。
て新規のエネルギーを無償、無限に創出し、これを広く
提供して第一の目的を達成する。
【0038】重力を利用して無限に発生する重力エネル
ギーを隅なく提供して、核、化石燃料の使用を完全に廃
止して、諸悪の根源を断ち第二の目的を達成する。
ギーを隅なく提供して、核、化石燃料の使用を完全に廃
止して、諸悪の根源を断ち第二の目的を達成する。
【0039】創出した新規エネルギーを使用して動力を
発生する動力装置を提供して第三の目的を達成する。
発生する動力装置を提供して第三の目的を達成する。
【0040】新規エネルギーを発生する動力装置の動力
エネルギーを転換する新規エネルギーの製造装置を提供
して第四の目的を達成する。
エネルギーを転換する新規エネルギーの製造装置を提供
して第四の目的を達成する。
【0041】核、化石燃料はいずれ枯渇、消滅するが地
球重力は消滅しない、従って重力エネルギーを代替えと
して、核、化石燃料の枯渇、消滅の問題を早期に余裕を
もって完全に解消して第五の目的を達成する。
球重力は消滅しない、従って重力エネルギーを代替えと
して、核、化石燃料の枯渇、消滅の問題を早期に余裕を
もって完全に解消して第五の目的を達成する。
【0042】核、化石燃料資源は地球上に偏在し入手は
比較的に困難であるが、この発明のエネルギー源は重力
であるので、地球上に隅なく至近に存在しているので、
これを簡単容易に入手できるようにして第六の目的を達
成する。
比較的に困難であるが、この発明のエネルギー源は重力
であるので、地球上に隅なく至近に存在しているので、
これを簡単容易に入手できるようにして第六の目的を達
成する。
【0043】この発明の方法及び装置によれば重力は地
球上の地表、地中、海中、空間に極めて緻密に無限に豊
富に身近に常温で即く簡単に使用できる膨大な重力を立
体的全方位に亘り継続し何処でも利用できる有効エネル
ギーに転換して使用できる。
球上の地表、地中、海中、空間に極めて緻密に無限に豊
富に身近に常温で即く簡単に使用できる膨大な重力を立
体的全方位に亘り継続し何処でも利用できる有効エネル
ギーに転換して使用できる。
【0044】そして事故、破壊活動、攻撃によって破壊
されても放射能、有毒ガスの発生の心配は全くなく、こ
の装置は地域分散型となるので敵の攻撃目標にならな
い。
されても放射能、有毒ガスの発生の心配は全くなく、こ
の装置は地域分散型となるので敵の攻撃目標にならな
い。
【0045】将来の食料不足に対しこの装置によって無
償、無限に揚水して新しい灌漑農地の拡大をはかり食料
の増産を計ることが可能となって食糧が豊となる。
償、無限に揚水して新しい灌漑農地の拡大をはかり食料
の増産を計ることが可能となって食糧が豊となる。
【0046】この発明の発動装置を艦船に搭載すれば燃
料を無積載にして出港し航路上で隅な重力線に浴しこれ
を動力に変えて航海を無限に続けて帰港することができ
る。陸上運輸車両及び航空機についても同じである。
料を無積載にして出港し航路上で隅な重力線に浴しこれ
を動力に変えて航海を無限に続けて帰港することができ
る。陸上運輸車両及び航空機についても同じである。
【0047】この発明の発動装置の重力エネルギー源は
天災、地変、水難、火災等の中でも重力は変質、焼損、
減衰せず正常であるので災害場所でも支障なく安全に救
難機器を作動することができる。
天災、地変、水難、火災等の中でも重力は変質、焼損、
減衰せず正常であるので災害場所でも支障なく安全に救
難機器を作動することができる。
【0048】この発明の方法及び発動装置並びに製造装
置を運転利用しても従来の核、化石燃料のような害は無
く、人体及び動植物には完全に無害である、
置を運転利用しても従来の核、化石燃料のような害は無
く、人体及び動植物には完全に無害である、
【0049】この発明の装置は小型、中型、大型のいず
れにも適し、大行程が簡単容易に構成できるので超大型
装置に適する利点がある。
れにも適し、大行程が簡単容易に構成できるので超大型
装置に適する利点がある。
【図1】新規エネルギーを発生する発動装置の一部を破
砕した側面図である。
砕した側面図である。
【図2】新規エネルギーを発生する発動装置の一部を破
砕した側面図である。
砕した側面図である。
【図3乃至図6】装置の浮室4を空気室としたときの作
用図。
用図。
【図7乃至図10】装置の浮室4を水室としたときの作
用図。
用図。
【図11】装置の部分を拡大した斜視図と各く断面図で
ある。
ある。
1 水槽 2 凹室 3 ピストン 4 浮室 5 出
力棒 6 重り 7重り 7L、7R 棒 11 滑
子 10L、10R、15L、15R 重り 24L、24R、29L、29R 重り 14L、14
R ラチエット鎖車、9L、9R、13L、13R、1
6L、16R、18L、18R 鎖車 8L、8R、12L、12R、19L、19R
鎖 20 小棒 25 滑子 9L、9R、22L。22R、23L、23R
鎖車 27L、27R、30L、30R、31L、31R
鎖車 28L、28R ラチエット鎖車 21L、21R、26L、26R、32L、32R
鎖 AL、AR、A1、A2、B1 電磁ロ
ック DL、DR 電磁ロック C1 ロック孔、 C2 ロック、 C3
ロック開子
力棒 6 重り 7重り 7L、7R 棒 11 滑
子 10L、10R、15L、15R 重り 24L、24R、29L、29R 重り 14L、14
R ラチエット鎖車、9L、9R、13L、13R、1
6L、16R、18L、18R 鎖車 8L、8R、12L、12R、19L、19R
鎖 20 小棒 25 滑子 9L、9R、22L。22R、23L、23R
鎖車 27L、27R、30L、30R、31L、31R
鎖車 28L、28R ラチエット鎖車 21L、21R、26L、26R、32L、32R
鎖 AL、AR、A1、A2、B1 電磁ロ
ック DL、DR 電磁ロック C1 ロック孔、 C2 ロック、 C3
ロック開子
Claims (8)
- 【請求項1】 水槽の底ピストンの上面に水を満し下水
位を設けその上方の空間より重りを付した浮室を下水位
に接する位置に落下させて下向きエネルギー発生させこ
の力てピストンを引上げ重りを上限位とし、次の上向き
エネルギー源を造成して余力の有効な下向きエネルギー
発生させ、そしてピストンを重りで引上げて下水位に接
した浮室を水没させて浮力によって浮室は付加した重り
と共に上限位として、次の下向きのエネルギー源を造成
して余力の有効な上向きエネルギーを上下サイクルで繰
り返し発生させるようにした新規エネルギーの製造方
法。 - 【請求項2】 請求項1記載の浮室の空気に代えて水を
入れ、浮室に付した重りを取外して、鎖車に巻き掛けた
鎖端に固着し他端を出力棒の下部に装着して水槽の上空
間より浮き室を落下させて、重りを引上げ、下限位の浮
室を水没させて浮室浮力を無とし重りの重量によって出
力棒に有効エネルギーを発生させるようにした請求項1
記載の新規エネルギーの製造方法。 - 【請求項3】 フレームに水槽(1)を装着し槽内壁の
中央にに凹室(2)を設置し槽内にピストン(3)を滑
入しその上に水を満たした水面に接して浮室(4)を配
置し槽底に重り(7)を配して重りに固定した棒(7
L)(7R)をピストン(3)と浮室(4)の滑孔を貫
いて長く突き出して浮室(4)の滑孔に棒のオンオフ、
ロックを装着し、ピストン(3)の両側に鎖(8L)
(8R)固定し上の鎖車(9L)(9R)に巻いて垂下
端に重り(10L)(10R)を装着し浮室(4)の心
に固定の出力棒(5)に出力重り(6)を装着しこれに
接した上方に滑子(11)を滑動容易に装着し、滑子の
両側に鎖(12L)(12R)を固着して上の鎖車(1
3L)(14L)と(13R)(14R)に巻いて垂下
端に(15L)(15R)を装着する、ラチエット鎖車
(14L)(14R)の軸に鎖車(16L)(16R)
を固定して鎖車(9L)(9R)の軸に着脱クラッチ
(17L)(17R)を装着して鎖車(18L)(18
R)を固定して鎖車(16L)と(18L)の間と鎖
(19L)鎖車(16R)(18R)との間に鎖(19
R)を装着しピストン(3)浮室(4)の各く上限点と
下限点にオンオフ、ロックを装着するするようにした新
規エネルギーを発生する発動装置。 - 【請求項4】 請求項1記載の方法を実施した請求項3
の新規エネルギーを発生する発動装置の新規エネルギー
の出力軸にエネルギー転換機を連結駆動して電力エネル
ギー及び流体エネルギー並びに熱エネルギーに転換して
新規エネルギーを生産して新規の供給エネルギーを製造
することを特徴とする新規エネルギーの製造装置。 - 【請求項5】 請求項2記載出力棒(5)に新しく子棒
(20)を横着しその両側に鎖(21L)(21R)を
固着して上の鎖車(22L)(23L)と(22R)
(23R)に各く巻いて垂下端に重り(24L)(24
R)を装着し、滑子(25)を滑動容易に出力棒(5)
に装着し、滑子の両側に鎖(26L)(26R)着けて
上の鎖車(27L)(28L)と(27R)と(28
R)に巻き垂下端に重り(29L)(29R)を装着
し、鎖車(28L)と(28R)をラチエット鎖車と
し、この車軸に鎖車(30L)(30R)を固定してこ
れに対する鎖車(31L)(31R)軸のオンオフ、ク
ラッチを介して鎖車(9L)(9R)を装着して鎖(3
2L)(32R)を渡して巻き掛けるようにした新規エ
ネルギーを発生する発動装置。 - 【請求項6】 請求項3記載の重り(10L)(10
R)と(15L)(15R)の重りを取り除き、鎖8
L、8Rと12L、12Rと重り7に索を各く連結して
下向きに垂下させて、下方に設けた各く索滑車の溝に入
れて索の向きを変え、各く索に作動寸度の長さを与えた
端に各くスプリングを固着し、各くスプリング端をフレ
ームに装着するようにした請求項3記載の新規エネルギ
ーを発生する発動装置。 - 【請求項7】 請求項1記載の水槽に注水した水に代え
て、水の比重より異なる物理的性質の比重を備えた液体
を使用するようにした請求項1記載の新規エネルギーの
生産方法。 - 【請求項8】 請求項1の方法を実施するために各く装
着した鎖と鎖車の代わりに各くラックと歯車を噛み合わ
せるようにした請求項1記載の新規エネルギーを生産す
る製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9089898A JPH10246172A (ja) | 1997-03-04 | 1997-03-04 | 新規エネルギーの製造方法及び新規エネルギーを発生する発動装置並びに新規エネルギーの製造装置。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9089898A JPH10246172A (ja) | 1997-03-04 | 1997-03-04 | 新規エネルギーの製造方法及び新規エネルギーを発生する発動装置並びに新規エネルギーの製造装置。 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10246172A true JPH10246172A (ja) | 1998-09-14 |
Family
ID=13983566
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9089898A Pending JPH10246172A (ja) | 1997-03-04 | 1997-03-04 | 新規エネルギーの製造方法及び新規エネルギーを発生する発動装置並びに新規エネルギーの製造装置。 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10246172A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010013967A3 (ko) * | 2008-08-01 | 2010-06-10 | Kim Ok-Ju | 동력발생장치 |
CN102112740A (zh) * | 2008-08-01 | 2011-06-29 | 金沃柱 | 动力发生装置 |
CN104863809A (zh) * | 2015-06-11 | 2015-08-26 | 黄锦波 | 能量转换装置 |
JP2016098784A (ja) * | 2014-11-26 | 2016-05-30 | 薗 奈津子 | 浮体と重量固体の時間差落下による波力発電装置 |
CN107061197A (zh) * | 2017-04-17 | 2017-08-18 | 郑州双杰科技股份有限公司 | 重力发电绿色能源光照装置 |
WO2017186194A1 (es) * | 2016-04-27 | 2017-11-02 | Quevedo Bonilla Carlos Andres | Motor hidrodinámico de empuje, gravedad y succión, método de generación de movimiento a partir del motor y método de ensamblaje de dicho motor |
-
1997
- 1997-03-04 JP JP9089898A patent/JPH10246172A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010013967A3 (ko) * | 2008-08-01 | 2010-06-10 | Kim Ok-Ju | 동력발생장치 |
CN102112740A (zh) * | 2008-08-01 | 2011-06-29 | 金沃柱 | 动力发生装置 |
JP2016098784A (ja) * | 2014-11-26 | 2016-05-30 | 薗 奈津子 | 浮体と重量固体の時間差落下による波力発電装置 |
CN104863809A (zh) * | 2015-06-11 | 2015-08-26 | 黄锦波 | 能量转换装置 |
WO2017186194A1 (es) * | 2016-04-27 | 2017-11-02 | Quevedo Bonilla Carlos Andres | Motor hidrodinámico de empuje, gravedad y succión, método de generación de movimiento a partir del motor y método de ensamblaje de dicho motor |
CN107061197A (zh) * | 2017-04-17 | 2017-08-18 | 郑州双杰科技股份有限公司 | 重力发电绿色能源光照装置 |
CN107061197B (zh) * | 2017-04-17 | 2024-01-23 | 郑州双杰科技股份有限公司 | 重力发电绿色能源光照装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7765804B2 (en) | Hydraulic motor using buoyant and gravitational forces to generate kinetic energy | |
JPH10246172A (ja) | 新規エネルギーの製造方法及び新規エネルギーを発生する発動装置並びに新規エネルギーの製造装置。 | |
MX2012011042A (es) | Subsistema para un sistema generador de electricidad con corriente de agua. | |
US20140042744A1 (en) | Accurate bouyancy control in pools,lakes and ocean and maintain frequency generating electrical power | |
US8307642B2 (en) | Hydraulic motor using buoyant and gravitational forces to generate kinetic energy | |
WO2014105004A1 (en) | Accurate buoyancy control in pools, lakes and oceans and to maintain frequency to generate clean ac electrical power | |
Leung et al. | Zero emission solar-powered boat development | |
JP2005127296A (ja) | エネルギー発生装置及び該エネルギー発生装置を使用した発電方法。 | |
GB2596368A (en) | Aquatic energy storage system and method of use thereof | |
JP2004211607A (ja) | エネルギー発生装置及び該エネルギー発生装置を使用した発電の方法 | |
RU2150021C1 (ru) | Способ утилизации энергии возобновляющихся источников (варианты) и модуль энергостанции мощностью до мегаватт для его осуществления | |
GB2326916A (en) | Buoyancy motor | |
EP3942174A1 (en) | Electrical power and torque generation using combined application of fluid upthrust and leverage | |
JPH11324895A (ja) | 新規エネルギーの製造方法及び新規エネルギーを発生する発動装置並びに新規エネルギーの製造装置。 | |
CN101693465A (zh) | 航空母舰利用海浪做动力的装置 | |
CN102182614A (zh) | 将波浪起伏的高低水头势能差转变为电能的装置 | |
CN1010116B (zh) | 浮筒平移液压式海浪发电装置 | |
US20100001536A1 (en) | Method and apparatus for generating motion of a series of hollow elements in a fluid environment | |
RU2715612C1 (ru) | Модульная установка преобразования энергии волн в электроэнергию | |
JPH1162816A (ja) | 新規エネルギーの製造方法及び新規エネルギーを発生する発動装置並びに新規エネルギーの製造装置。 | |
CN211287642U (zh) | 一种石油开采油污专用固定结构 | |
FR2822890A1 (fr) | Procede d'installation des appareils de forage sur les plates-formes offshore et appareils de forage resultant de la mise en oeuvre de ce procede | |
JP2001082317A (ja) | 新規エネルギ―の製造方法及び新規エネルギ―を発生する発動装置並びに新規エネルギ―の製造装置。 | |
JP2014141956A (ja) | 本発明は、浮力の力を利用した浮力発電システムに関係する。 | |
JPH09280156A (ja) | 新規エネルギーを発生する発動装置並びに新規エネルギーの製造装置及び新規エネルギーの製造方法。 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD05 | Notification of revocation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425 Effective date: 20040903 |