JPH1023560A - リモートコントロールシステムおよびインタフェース装置 - Google Patents
リモートコントロールシステムおよびインタフェース装置Info
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- JPH1023560A JPH1023560A JP17472796A JP17472796A JPH1023560A JP H1023560 A JPH1023560 A JP H1023560A JP 17472796 A JP17472796 A JP 17472796A JP 17472796 A JP17472796 A JP 17472796A JP H1023560 A JPH1023560 A JP H1023560A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 単方向リモコン対応の被制御機器を、操作情
報をダウンロードし被制御機器の操作を行う双方向リモ
コンにより制御する。 【解決手段】 双方向リモコンと被制御機器とインタフ
ェース装置からなるリモコンシステムにおいて、インタ
フェース装置は、設定された被制御機器の操作情報を双
方向リモコンにダウンロードし、双方向リモコンは、操
作情報に基づき、被制御機器への操作要求信号を出力
し、インタフェース装置は、双方向リモコンの操作要求
信号を被制御機器の設定情報に基づき、被制御装置用の
操作要求信号に変換して出力する。このような構成によ
り、インタフェース装置からの操作要求信号により、単
方向リモコン対応の被制御機器の制御が可能となる。
報をダウンロードし被制御機器の操作を行う双方向リモ
コンにより制御する。 【解決手段】 双方向リモコンと被制御機器とインタフ
ェース装置からなるリモコンシステムにおいて、インタ
フェース装置は、設定された被制御機器の操作情報を双
方向リモコンにダウンロードし、双方向リモコンは、操
作情報に基づき、被制御機器への操作要求信号を出力
し、インタフェース装置は、双方向リモコンの操作要求
信号を被制御機器の設定情報に基づき、被制御装置用の
操作要求信号に変換して出力する。このような構成によ
り、インタフェース装置からの操作要求信号により、単
方向リモコン対応の被制御機器の制御が可能となる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、遠隔においてリモ
ートコントローラによって、機器を制御するためのリモ
ートコントロールシステムに関するもので、特に、機器
を制御するための操作情報などをリモートコントローラ
にダウンロードすることが可能な双方向リモートコント
ローラシステムおよび機器をリモートコントローラシス
テム対応にするためのインタフェース装置に関するもの
である。
ートコントローラによって、機器を制御するためのリモ
ートコントロールシステムに関するもので、特に、機器
を制御するための操作情報などをリモートコントローラ
にダウンロードすることが可能な双方向リモートコント
ローラシステムおよび機器をリモートコントローラシス
テム対応にするためのインタフェース装置に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】従来の双方向リモートコントロールシス
テムとしては、被制御機器と双方向リモートコントロー
ラの間に双方向の通信路を設けるシステムが有った。
テムとしては、被制御機器と双方向リモートコントロー
ラの間に双方向の通信路を設けるシステムが有った。
【０００３】従来例としては、例えば、特公平７−１３
５６８９がある。これらは、被制御機器から双方向リモ
ートコントローラに対し、制御ボタンの情報などの操作
情報をダウンロードし、これを基に、双方向リモートコ
ントローラが、被制御機器の制御を行うことが可能とな
るものである。
５６８９がある。これらは、被制御機器から双方向リモ
ートコントローラに対し、制御ボタンの情報などの操作
情報をダウンロードし、これを基に、双方向リモートコ
ントローラが、被制御機器の制御を行うことが可能とな
るものである。
【０００４】以下、従来例について、図を用いて、説明
を行う。図４は、従来の双方向リモートコントローラシ
ステムの構成図である。
を行う。図４は、従来の双方向リモートコントローラシ
ステムの構成図である。
【０００５】図４において、４１は、双方向リモートコ
ントローラである。４２は、被制御機器であり、リモー
トコントローラインタフェース装置４２１、操作情報記
憶装置４２２、被制御機器本体部４２３より構成され
る。
ントローラである。４２は、被制御機器であり、リモー
トコントローラインタフェース装置４２１、操作情報記
憶装置４２２、被制御機器本体部４２３より構成され
る。
【０００６】以上のように構成された従来例について、
以下、動作の説明を行う。被制御機器４２において、操
作情報記憶装置４２２は、モートコントローラにおける
ボタン情報、リモートコントローラから出力する操作要
求信号などの被制御機器４２のリ操作情報を記憶してい
る。操作情報記憶装置４２２は、操作情報を、リモート
コントローラインタフェース装置４２１に対して、出力
し、リモートコントローラインタフェース装置４２１
は、受信した操作情報を、双方向リモートコントローラ
４１に対し、送信する。
以下、動作の説明を行う。被制御機器４２において、操
作情報記憶装置４２２は、モートコントローラにおける
ボタン情報、リモートコントローラから出力する操作要
求信号などの被制御機器４２のリ操作情報を記憶してい
る。操作情報記憶装置４２２は、操作情報を、リモート
コントローラインタフェース装置４２１に対して、出力
し、リモートコントローラインタフェース装置４２１
は、受信した操作情報を、双方向リモートコントローラ
４１に対し、送信する。
【０００７】双方向リモートコントローラ４１は、受信
した操作情報を基に、ユーザーに対して、被制御機器４
２の操作環境を提供する。
した操作情報を基に、ユーザーに対して、被制御機器４
２の操作環境を提供する。
【０００８】ユーザーが、双方向リモートコントローラ
４１の提供する操作環境を基に、被制御機器４２に対す
る操作要求を行った場合には、双方向リモートコントロ
ーラ４１は、操作情報を基に、選択された操作要求に対
応する操作要求信号を選択し、被制御機器４２に対し
て、出力する。
４１の提供する操作環境を基に、被制御機器４２に対す
る操作要求を行った場合には、双方向リモートコントロ
ーラ４１は、操作情報を基に、選択された操作要求に対
応する操作要求信号を選択し、被制御機器４２に対し
て、出力する。
【０００９】被制御機器４２のリモートコントローライ
ンタフェース装置４２１は、双方向リモートコントロー
ラ４１から、操作要求信号を受信し、被制御装置本体部
４２３に操作要求信号を出力し、被制御装置本体部４２
３は、操作要求信号に応じた動作を行う。
ンタフェース装置４２１は、双方向リモートコントロー
ラ４１から、操作要求信号を受信し、被制御装置本体部
４２３に操作要求信号を出力し、被制御装置本体部４２
３は、操作要求信号に応じた動作を行う。
【００１０】以上のような動作により、双方向リモート
コントローラは、被制御機器から操作情報をダウンロー
ドし、これを基に、被制御機器の制御を行うことが可能
となるため、複数の被制御機器を１つの双方向リモート
コントローラにより制御することが可能となる。
コントローラは、被制御機器から操作情報をダウンロー
ドし、これを基に、被制御機器の制御を行うことが可能
となるため、複数の被制御機器を１つの双方向リモート
コントローラにより制御することが可能となる。
【００１１】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
構成では、以下のような課題があった。
構成では、以下のような課題があった。
【００１２】すなわち、被制御機器が、双方向リモート
コントローラに対応している場合には、上記のような構
成によって、被制御機器の操作情報などのダウンロード
が可能となり、複数の被制御機器の１つの双方向リモー
トコントローラによる制御を実現できる。
コントローラに対応している場合には、上記のような構
成によって、被制御機器の操作情報などのダウンロード
が可能となり、複数の被制御機器の１つの双方向リモー
トコントローラによる制御を実現できる。
【００１３】しかしながら、現存している多くの家庭用
電化機器などの被制御機器においては、リモートコント
ローラから機器への単方向の通信のみをサポートしてい
るため、双方向リモートコントロールシステムを実現で
きないという問題があった。
電化機器などの被制御機器においては、リモートコント
ローラから機器への単方向の通信のみをサポートしてい
るため、双方向リモートコントロールシステムを実現で
きないという問題があった。
【００１４】本発明では、かかる点に鑑み、単方向リモ
ートコントローラにのみに対応している被制御機器にお
いても、双方向リモートコントロールシステムを実現可
能することを目的とする。
ートコントローラにのみに対応している被制御機器にお
いても、双方向リモートコントロールシステムを実現可
能することを目的とする。
【００１５】
【課題を解決するための手段】本発明のリモートコント
ロールシステムは、双方向リモートコントローラと、単
方向リモコン対応の被制御機器と、インタフェース装置
から構成され、インタフェース装置は、双方向リモート
コントローラに対する被制御機器の操作情報のダウンロ
ードを行い、双方向リモートコントローラからの被制御
機器の操作要求信号を、被制御機器への操作要求信号に
変換して、被制御機器に出力するものである。
ロールシステムは、双方向リモートコントローラと、単
方向リモコン対応の被制御機器と、インタフェース装置
から構成され、インタフェース装置は、双方向リモート
コントローラに対する被制御機器の操作情報のダウンロ
ードを行い、双方向リモートコントローラからの被制御
機器の操作要求信号を、被制御機器への操作要求信号に
変換して、被制御機器に出力するものである。
【００１６】本発明では、前記した構成により、単方向
のリモートコントローラにしか対応していない被制御機
器に対しても、操作情報をダウンロードする双方向リモ
ートコントローラを用いることが可能となり、１つの双
方向リモートコントローラにより、単方向、双方向対応
の混在する複数の被制御機器に対する操作を実現するこ
とができる。
のリモートコントローラにしか対応していない被制御機
器に対しても、操作情報をダウンロードする双方向リモ
ートコントローラを用いることが可能となり、１つの双
方向リモートコントローラにより、単方向、双方向対応
の混在する複数の被制御機器に対する操作を実現するこ
とができる。
【００１７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第１の実施の形態
におけるリモートコントロールシステムおよびインタフ
ェース装置について、図面を参照しながら説明する。
におけるリモートコントロールシステムおよびインタフ
ェース装置について、図面を参照しながら説明する。
【００１８】図１は、本発明の第１の実施の形態におけ
るリモートコントロールシステムの構成図である。図１
において、１１は双方向リモートコントローラである。
１２は、インターフェース装置で、リモートコントロー
ラインタフェース装置１２１、信号変換装置１２２、操
作情報記憶装置１２３、被制御機器インタフェース装置
１２４、被制御機器設定装置１２５よりなる。１３は、
被制御機器である。
るリモートコントロールシステムの構成図である。図１
において、１１は双方向リモートコントローラである。
１２は、インターフェース装置で、リモートコントロー
ラインタフェース装置１２１、信号変換装置１２２、操
作情報記憶装置１２３、被制御機器インタフェース装置
１２４、被制御機器設定装置１２５よりなる。１３は、
被制御機器である。
【００１９】以上のように構成された本実施の形態のリ
モートコントロールシステムにおいて、以下、その動作
を説明する。
モートコントロールシステムにおいて、以下、その動作
を説明する。
【００２０】本リモートコントロールシステムを使用す
るユーザーはまず、自分が制御したい被制御機器の設定
を、被制御機器設定装置１２５により行う。被制御機器
の設定としては、被制御機器の種類、製品番号、製造メ
ーカなどが考えられる。本実施の形態においては、被制
御機器として、テレビを考える。この時、ユーザーは、
インタフェース装置に対し、被制御機器の種類としてテ
レビを、製品番号・製造メーカとして、被制御機器の該
当する製品番号・製造メーカを設定する。
るユーザーはまず、自分が制御したい被制御機器の設定
を、被制御機器設定装置１２５により行う。被制御機器
の設定としては、被制御機器の種類、製品番号、製造メ
ーカなどが考えられる。本実施の形態においては、被制
御機器として、テレビを考える。この時、ユーザーは、
インタフェース装置に対し、被制御機器の種類としてテ
レビを、製品番号・製造メーカとして、被制御機器の該
当する製品番号・製造メーカを設定する。
【００２１】被制御機器設定装置１２５は、ユーザーに
より設定された被制御機器設定情報を、操作情報記憶装
置１２３に出力し、操作情報記憶装置１２３は、被制御
機器設定情報に対応する操作情報を、リモートコントロ
ーラインタフェース装置１２１に出力する。すなわち、
本実施例においては、被制御機器のテレビの操作情報す
なわち、リモートコントローラにおけるテレビのチャン
ネルやボリュームのボタン情報、操作選択時のリモート
コントローラからインタフェース装置への操作要求信号
のフォーマット情報などの操作情報を出力する。
より設定された被制御機器設定情報を、操作情報記憶装
置１２３に出力し、操作情報記憶装置１２３は、被制御
機器設定情報に対応する操作情報を、リモートコントロ
ーラインタフェース装置１２１に出力する。すなわち、
本実施例においては、被制御機器のテレビの操作情報す
なわち、リモートコントローラにおけるテレビのチャン
ネルやボリュームのボタン情報、操作選択時のリモート
コントローラからインタフェース装置への操作要求信号
のフォーマット情報などの操作情報を出力する。
【００２２】リモートコントローラインタフェース装置
１２１は、操作情報を、双方向リモートコントローラ１
１に対して送信する。この送信の通信メディアとして
は、赤外線が一般的である。
１２１は、操作情報を、双方向リモートコントローラ１
１に対して送信する。この送信の通信メディアとして
は、赤外線が一般的である。
【００２３】双方向リモートコントローラ１１は、イン
タフェース装置１２から受けた操作情報を基に、ユーザ
ーに被制御機器１３の操作環境を提供する。双方向リモ
ートコントローラにおける操作環境の例を図を用いて説
明する。
タフェース装置１２から受けた操作情報を基に、ユーザ
ーに被制御機器１３の操作環境を提供する。双方向リモ
ートコントローラにおける操作環境の例を図を用いて説
明する。
【００２４】図２は、双方向リモートコントローラの操
作環境の提供例である。図２において、２１は双方向リ
モートコントローラ、２２は液晶タッチパネルである。
作環境の提供例である。図２において、２１は双方向リ
モートコントローラ、２２は液晶タッチパネルである。
【００２５】双方向リモートコントローラ２１は、イン
タフェース装置１２から、被制御機器であるテレビにつ
いて、操作するボタンの種類、ボタンの表示方法などの
操作情報を受けてこれを基に、図２のような表示を行
う。双方向リモートコントローラは、複数の被制御機器
へ対応するため、図２のように液晶タッチパネルを持た
せ、これに被制御機器の操作ボタンを表示する。被制御
機器がテレビの場合には、図２のように、チャンネル、
パワー、ボリュームなどの操作ボタンが表示させる。
タフェース装置１２から、被制御機器であるテレビにつ
いて、操作するボタンの種類、ボタンの表示方法などの
操作情報を受けてこれを基に、図２のような表示を行
う。双方向リモートコントローラは、複数の被制御機器
へ対応するため、図２のように液晶タッチパネルを持た
せ、これに被制御機器の操作ボタンを表示する。被制御
機器がテレビの場合には、図２のように、チャンネル、
パワー、ボリュームなどの操作ボタンが表示させる。
【００２６】双方向リモートコントローラ２１のユーザ
は、被制御機器１３に対し、実施したい動作に対応する
操作ボタンを選択し、確定する。すなわち図２の液晶タ
ッチパネルの対応する操作ボタンにタッチする。ここで
は、例えばチャンネル６番を選択しタッチしたとする。
は、被制御機器１３に対し、実施したい動作に対応する
操作ボタンを選択し、確定する。すなわち図２の液晶タ
ッチパネルの対応する操作ボタンにタッチする。ここで
は、例えばチャンネル６番を選択しタッチしたとする。
【００２７】この時、双方向リモートコントローラ１１
は、チャンネル６番が選択されたことを示す操作要求信
号（この信号のフォーマットは操作情報により、インタ
フェース装置１２から双方向リモートコントローラ１１
に伝えられる。）を、インタフェース装置１２に出力す
る。
は、チャンネル６番が選択されたことを示す操作要求信
号（この信号のフォーマットは操作情報により、インタ
フェース装置１２から双方向リモートコントローラ１１
に伝えられる。）を、インタフェース装置１２に出力す
る。
【００２８】この操作要求信号をインタフェース装置１
２は、リモートコントローラインタフェース装置１２１
で受信し、信号変換装置１２２に出力する。
２は、リモートコントローラインタフェース装置１２１
で受信し、信号変換装置１２２に出力する。
【００２９】信号変換装置１２２は、リモートコントロ
ーラインタフェース装置１２１からの操作要求信号を受
信し、被制御機器設定装置１２５からの被制御機器設定
情報を基に、要求された操作に対する被制御機器１３へ
の操作要求信号を出力する。すなわち、同じ被制御機器
へのチャンネル６番の操作要求でも、製品番号や製造メ
ーカによりフォーマットが異なるため、ユーザーの設定
した被制御機器に対応するチャンネル６番の操作要求信
号を出力する。
ーラインタフェース装置１２１からの操作要求信号を受
信し、被制御機器設定装置１２５からの被制御機器設定
情報を基に、要求された操作に対する被制御機器１３へ
の操作要求信号を出力する。すなわち、同じ被制御機器
へのチャンネル６番の操作要求でも、製品番号や製造メ
ーカによりフォーマットが異なるため、ユーザーの設定
した被制御機器に対応するチャンネル６番の操作要求信
号を出力する。
【００３０】信号変換装置１２２からの、操作要求信号
は、次に、被制御機器インタフェース装置１２４に出力
され、被制御機器インタフェース装置１２４は被制御機
器１３へ、操作要求信号を送信する。この被制御機器１
２３への送信するメディアとしては赤外線が一般的であ
る。
は、次に、被制御機器インタフェース装置１２４に出力
され、被制御機器インタフェース装置１２４は被制御機
器１３へ、操作要求信号を送信する。この被制御機器１
２３への送信するメディアとしては赤外線が一般的であ
る。
【００３１】被制御機器１３は、インタフェース装置１
２からの操作要求信号を受信し、要求された動作を行
う。すなわち、本実施の形態の場合、チャンネルを６番
に変更する。
２からの操作要求信号を受信し、要求された動作を行
う。すなわち、本実施の形態の場合、チャンネルを６番
に変更する。
【００３２】以上のような動作により、本発明により、
単方向リモートコントローラにのみ対応した被制御機器
を双方向リモートコントローラにより制御することが可
能となるリモートコントロールシステムおよびインタフ
ェース装置を実現可能となる。
単方向リモートコントローラにのみ対応した被制御機器
を双方向リモートコントローラにより制御することが可
能となるリモートコントロールシステムおよびインタフ
ェース装置を実現可能となる。
【００３３】このようなリモートコントロールシステム
およびインタフェース装置により、複数の被制御機器の
存在する環境、現在の大多数の家庭用電化製品などの単
方向リモートコントローラに対応した機器、双方向リモ
ートコントローラに対応した機器の混在する環境におい
て、１つの双方向リモートコントローラによりすべての
被制御機器を制御することが可能となる。
およびインタフェース装置により、複数の被制御機器の
存在する環境、現在の大多数の家庭用電化製品などの単
方向リモートコントローラに対応した機器、双方向リモ
ートコントローラに対応した機器の混在する環境におい
て、１つの双方向リモートコントローラによりすべての
被制御機器を制御することが可能となる。
【００３４】これを、図３を用いて説明を行う。図３
は、双方向リモートコントローラシステムの説明図であ
る。図３において、３１は、双方向リモートコントロー
ラ、３２、３３はインタフェース装置、３４、３５、３
６は、単方向リモートコントローラ被制御機器、３７は
双方向リモートコントローラ被制御装置である。
は、双方向リモートコントローラシステムの説明図であ
る。図３において、３１は、双方向リモートコントロー
ラ、３２、３３はインタフェース装置、３４、３５、３
６は、単方向リモートコントローラ被制御機器、３７は
双方向リモートコントローラ被制御装置である。
【００３５】図３に示すように、単方向リモートコント
ローラ制御機器３４、３５、３６については、インタフ
ェース装置３２、３３を用意し、被制御機器に対応する
設定を行い、双方向リモートコントローラ３１により制
御可能とすることにより、すべての被制御機器を、１つ
の双方向リモートコントローラにより制御可能な環境を
提供することができる。
ローラ制御機器３４、３５、３６については、インタフ
ェース装置３２、３３を用意し、被制御機器に対応する
設定を行い、双方向リモートコントローラ３１により制
御可能とすることにより、すべての被制御機器を、１つ
の双方向リモートコントローラにより制御可能な環境を
提供することができる。
【００３６】また、本実施の形態では、１台の単方向リ
モートコントローラ対応被制御機器のみをインタフェー
ス装置により双方向リモートコントローラにより制御可
能にする場合を考えたが、図３にも示すように複数の単
方向リモートコントローラ対応被被制御機器を１つのイ
ンタフェース装置により、制御することが可能である。
この場合、図2の被制御機器設定装置１２５は、複数の
機器が設定可能であるようにする必要がある。
モートコントローラ対応被制御機器のみをインタフェー
ス装置により双方向リモートコントローラにより制御可
能にする場合を考えたが、図３にも示すように複数の単
方向リモートコントローラ対応被被制御機器を１つのイ
ンタフェース装置により、制御することが可能である。
この場合、図2の被制御機器設定装置１２５は、複数の
機器が設定可能であるようにする必要がある。
【００３７】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明よれば、
双方向リモートコントローラへ被制御機器の操作情報の
ダウンロードを行い、双方向リモートコントローラから
の被制御機器の操作要求信号を、被制御機器への操作要
求信号に変換して、被制御機器に出力するインタフェー
ス装置により、単方向のリモートコントローラにしか対
応していない被制御機器に対しても、操作情報のダウン
ロードを行う双方向リモートコントローラを用いること
が可能となり、１つの双方向リモートコントローラによ
り、単方向、双方向対応の混在する複数の被制御機器に
対する操作を実現することができる。
双方向リモートコントローラへ被制御機器の操作情報の
ダウンロードを行い、双方向リモートコントローラから
の被制御機器の操作要求信号を、被制御機器への操作要
求信号に変換して、被制御機器に出力するインタフェー
ス装置により、単方向のリモートコントローラにしか対
応していない被制御機器に対しても、操作情報のダウン
ロードを行う双方向リモートコントローラを用いること
が可能となり、１つの双方向リモートコントローラによ
り、単方向、双方向対応の混在する複数の被制御機器に
対する操作を実現することができる。
【図１】本発明の第１の実施の形態におけるリモートコ
ントロールシステムの構成図
ントロールシステムの構成図
【図２】双方向リモートコントローラの操作環境の提供
例を示す図
例を示す図
【図３】双方向リモートコントローラシステムの構成図
【図４】従来の双方向リモートコントローラシステムの
構成図
構成図
１１ 双方向リモートコントローラ １２ インターフェース装置 １２１ リモートコントローラインタフェース装置 １２２ 信号変換装置 １２３ 操作情報記憶装置 １２４ 被制御機器インタフェース装置 １２５ 被制御機器設定装置 １３ 被制御機器 ２１ 双方向リモートコントローラ ２２ 液晶タッチパネル ３１ 双方向リモートコントローラ ３２，３３ インタフェース装置 ３４，３５，３６ 単方向リモートコントローラ被制御
機器 ３７ 双方向リモートコントローラ被制御装置 ４１ 双方向リモートコントローラ ４２ 被制御機器 ４２１ リモートコントローラインタフェース装置 ４２２ 操作情報記憶装置 ４２３ 被制御機器本体部
機器 ３７ 双方向リモートコントローラ被制御装置 ４１ 双方向リモートコントローラ ４２ 被制御機器 ４２１ リモートコントローラインタフェース装置 ４２２ 操作情報記憶装置 ４２３ 被制御機器本体部
Claims (6)
- 【請求項１】 双方向リモートコントローラとインタフ
ェース装置と被制御機器を具備し、 前記双方向リモートコントローラは、前記インタフェー
ス装置から前記被制御機器の操作情報を受信し、操作者
に前記被制御機器の操作環境を提供し、前記操作者の前
記被制御機器への操作要求信号を前記インタフェース装
置に送信し、 前記インタフェース装置は、前記双方向リモートコント
ローラに、前記被制御機器の操作情報を送信し、前記双
方向リモートコントローラからの、前記操作者の前記被
制御機器への前記操作要求信号を受信し、前記被制御機
器への前記操作要求信号に変換して、送信し、 前記被制御機器は、前記インタフェース装置からの前記
操作要求信号を受信し、前記操作要求信号に応じた動作
を行うことを特徴とするリモートコントロールシステ
ム。 - 【請求項２】 双方向リモートコントローラに、被制御
機器の操作情報を送信し、前記双方向リモートコントロ
ーラからの、操作者の前記被制御機器への操作要求信号
を受信し、前記被制御機器への前記操作要求信号に変更
して、送信することを特徴とするインターフェース装
置。 - 【請求項３】 操作情報記憶装置とリモートコントロー
ラインタフェース装置と信号変換装置と被制御機器イン
タフェース装置を具備し、 前記操作情報記憶装置は、前記被制御機器の操作情報を
記憶しており、前記リモートコントローラインタフェー
ス装置に、前記被制御機器の操作情報を出力し、前記リ
モートコントローラインタフェース装置は、双方向リモ
ートコントローラに、被制御機器の操作情報を送信し、
前記双方向リモートコントローラからの操作者の前記被
制御機器への操作要求信号を受信し、前記操作要求信号
を前記信号変換装置に出力し、 前記信号変換装置は、前記リモートコントローラインタ
フェース装置からの、前記操作要求信号を前記被制御機
器への前記操作要求信号に変換して、前記被制御機器イ
ンタフェース装置に出力し、 前記被制御機器インターフェースは、前記信号変換装置
からの前記操作要求信号を被制御機器に送信することを
特徴とするインターフェース装置。 - 【請求項４】 請求項１記載のリモートコントローラシ
ステムにおいて、インタフェース装置が、被制御機器設
定手段を有し、前記被制御機器設定手段を元に、双方向
リモートコントローラに、被制御機器の操作情報を送信
し、前記双方向リモートコントローラからの、操作者の
前記被制御機器への操作要求信号を受信し、前記被制御
機器への前記操作要求信号に変換して、送信するインタ
フェース装置であることを特徴とするリモートコントロ
ーラシステム。 - 【請求項５】 被制御機器設定手段を有し、前記被制御
機器設定手段を元に、双方向リモートコントローラに、
被制御機器の操作情報を送信し、前記双方向リモートコ
ントローラからの、操作者の前記被制御機器への操作要
求信号を受信し、前記被制御機器への前記操作要求信号
に変換して、送信することを特徴とするインターフェー
ス装置。 - 【請求項６】 被制御装置設定装置と操作情報記憶装置
とリモートコントローラインタフェース装置と信号変換
装置と被制御機器インタフェース装置を具備し、 前記被制御情報設定装置は、外部から被制御機器につい
ての設定を可能とし、前記操作情報記憶装置に、被制御
機器設定情報を出力し、 前記操作情報記憶装置は、前記被制御機器の操作情報を
記憶しており、前記被制御情報設定装置からの、前記被
制御機器設定情報に基づき、対応する前記被制御機器の
操作情報を選択した後、前記リモートコントローライン
タフェース装置に、出力し、 前記リモートコントローラインタフェース装置は、双方
向リモートコントローラに、被制御機器の操作情報を送
信し、前記双方向リモートコントローラからの操作者の
前記被制御機器への操作要求信号を受信し、前記操作要
求信号を前記信号変換装置に出力し、 前記信号変換装置は、前記リモートコントローラインタ
フェース装置からの、前記操作要求信号を前記被制御機
器への前記操作要求信号に変換して、前記被制御機器イ
ンタフェース装置に出力し、 前記被制御機器インターフェースは、前記信号変換装置
からの前記操作要求信号を被制御機器に送信することを
特徴とするインターフェース装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17472796A JPH1023560A (ja) | 1996-07-04 | 1996-07-04 | リモートコントロールシステムおよびインタフェース装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17472796A JPH1023560A (ja) | 1996-07-04 | 1996-07-04 | リモートコントロールシステムおよびインタフェース装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1023560A true JPH1023560A (ja) | 1998-01-23 |
Family
ID=15983608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17472796A Pending JPH1023560A (ja) | 1996-07-04 | 1996-07-04 | リモートコントロールシステムおよびインタフェース装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1023560A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001050454A1 (fr) * | 2000-01-05 | 2001-07-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Regleur de dispositif, systeme de reglage de dispositif et support enregistre comportant le programme de reglage de dispositif |
| JP2002527799A (ja) * | 1998-10-02 | 2002-08-27 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | モードに関して互換性のあるｇｕｉ要素への制御特性のマッピング |
| JP2007293927A (ja) * | 2007-08-14 | 2007-11-08 | Sony Corp | 入力操作装置及び入力操作方法 |
| JP2007334912A (ja) * | 2007-08-14 | 2007-12-27 | Sony Corp | 入力操作装置及び入力操作方法 |
-
1996
- 1996-07-04 JP JP17472796A patent/JPH1023560A/ja active Pending
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| JP4686026B2 (ja) * | 1998-10-02 | 2011-05-18 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | モードに関して互換性のあるｇｕｉ要素への制御特性のマッピング |
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| US7181394B2 (en) | 2000-01-05 | 2007-02-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Device setter, device setting system, and recorded medium where device setting program recorded |
| JP2007293927A (ja) * | 2007-08-14 | 2007-11-08 | Sony Corp | 入力操作装置及び入力操作方法 |
| JP2007334912A (ja) * | 2007-08-14 | 2007-12-27 | Sony Corp | 入力操作装置及び入力操作方法 |
| JP4687996B2 (ja) * | 2007-08-14 | 2011-05-25 | ソニー株式会社 | 入力操作装置及び入力操作方法 |
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