JPH10230321A - 帯状体の切断加工装置 - Google Patents
帯状体の切断加工装置Info
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- JPH10230321A JPH10230321A JP9036367A JP3636797A JPH10230321A JP H10230321 A JPH10230321 A JP H10230321A JP 9036367 A JP9036367 A JP 9036367A JP 3636797 A JP3636797 A JP 3636797A JP H10230321 A JPH10230321 A JP H10230321A
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- JP
- Japan
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- cutting
- amorphous alloy
- strip
- reel
- divided
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/50—Auxiliary process performed during handling process
- B65H2301/51—Modifying a characteristic of handled material
- B65H2301/513—Modifying electric properties
- B65H2301/5133—Removing electrostatic charge
Landscapes
- Laser Beam Processing (AREA)
- Winding Of Webs (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 この発明は熟練を要さずに確実に、しかも簡
単に帯状体を複数の帯状片に分割切断することができる
ようにした帯状体の切断加工装置を提供することを目的
とする。 【解決手段】 帯状体2をレ−ザ光によって複数の帯状
片に切断加工する切断加工装置において、帯状体2が巻
かれた供給リ−ル1と、供給リ−ルの帯状体を巻き取る
巻き取りリ−ル3と、供給リ−ルと巻き取りリ−ルとの
間に設けられ帯状体に向けてレ−ザ光を発振出力するレ
−ザ発振器11と、レ−ザ発振器から発振出力されたレ
−ザ光を帯状体の幅方向に沿って複数のビ−ムに分割す
るとともに分割した各ビ−ムをそれぞれ集束して帯状体
に照射する複数の凸レンズ部12aが一体形成された分
割集光レンズ12とを具備したことを特徴とする。
単に帯状体を複数の帯状片に分割切断することができる
ようにした帯状体の切断加工装置を提供することを目的
とする。 【解決手段】 帯状体2をレ−ザ光によって複数の帯状
片に切断加工する切断加工装置において、帯状体2が巻
かれた供給リ−ル1と、供給リ−ルの帯状体を巻き取る
巻き取りリ−ル3と、供給リ−ルと巻き取りリ−ルとの
間に設けられ帯状体に向けてレ−ザ光を発振出力するレ
−ザ発振器11と、レ−ザ発振器から発振出力されたレ
−ザ光を帯状体の幅方向に沿って複数のビ−ムに分割す
るとともに分割した各ビ−ムをそれぞれ集束して帯状体
に照射する複数の凸レンズ部12aが一体形成された分
割集光レンズ12とを具備したことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は薄膜帯に代表され
る帯状体を幅方向に複数に分割する帯状体の切断加工装
置に関する。
る帯状体を幅方向に複数に分割する帯状体の切断加工装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、各種の電子機器に用いられる
スイッチング電源には、磁性材料として所定の幅寸法の
アモルファス合金薄帯を所定の長さにコイル状に巻回し
たものが用いられている。
スイッチング電源には、磁性材料として所定の幅寸法の
アモルファス合金薄帯を所定の長さにコイル状に巻回し
たものが用いられている。
【0003】上記磁性材料は、供給リ−ルに巻かれた幅
広のアモルファス合金薄帯を磁性材料に適した幅寸法に
切断しながら巻き取りリ−ルに巻き取ることで形成され
る。アモルファアス合金薄帯を所定の幅寸法に切断する
には、回転刃を平行に並べた切断工具で切断するという
ことが行われていた。
広のアモルファス合金薄帯を磁性材料に適した幅寸法に
切断しながら巻き取りリ−ルに巻き取ることで形成され
る。アモルファアス合金薄帯を所定の幅寸法に切断する
には、回転刃を平行に並べた切断工具で切断するという
ことが行われていた。
【0004】しかしながら、最近ではスイッチング電源
用の磁性材料として幅寸法が1mm程度のアモルファス合
金薄帯を、数十mの長さで巻回したものが要求されるこ
とがある。そのような場合、上述した回転刃を1mm程度
の狭い間隔で並設することが難しい。そのため、複数枚
の回転刃をアモルファス合金薄帯の送り方向に沿って階
段状にずらして配置することで切断するようにしたり、
一度に複数の切断を行わず、幅広のアモルファス合金薄
帯から幅狭なアモルファス合金薄帯を1本づつ切断する
などのことが行われていた。
用の磁性材料として幅寸法が1mm程度のアモルファス合
金薄帯を、数十mの長さで巻回したものが要求されるこ
とがある。そのような場合、上述した回転刃を1mm程度
の狭い間隔で並設することが難しい。そのため、複数枚
の回転刃をアモルファス合金薄帯の送り方向に沿って階
段状にずらして配置することで切断するようにしたり、
一度に複数の切断を行わず、幅広のアモルファス合金薄
帯から幅狭なアモルファス合金薄帯を1本づつ切断する
などのことが行われていた。
【0005】しかしながら、前者の手段によると、複数
の切断刃を階段状に配置しなければならないから、その
設置スペ−スが大きくなったり、複数の回転刃の間隔を
精度よく設定するのに熟練を要するということがある。
の切断刃を階段状に配置しなければならないから、その
設置スペ−スが大きくなったり、複数の回転刃の間隔を
精度よく設定するのに熟練を要するということがある。
【0006】後者の手段によると、幅広の1枚のアモル
ファス合金薄帯から幅狭な複数のアモルファス合金薄帯
を得るのに時間が掛るから、生産性が低いということが
あり、しかも切断するごとに回転刃を位置決め設定しな
ければならないから、その設定に熟練を要するというこ
とがある。
ファス合金薄帯から幅狭な複数のアモルファス合金薄帯
を得るのに時間が掛るから、生産性が低いということが
あり、しかも切断するごとに回転刃を位置決め設定しな
ければならないから、その設定に熟練を要するというこ
とがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来は幅
広のアモルファス合金薄帯から幅の狭い複数のアモルフ
ァス合金薄帯を一度に得るためには回転刃で切断すると
いうことが行われていたので、複数の回転刃を所定間隔
で階段状に配置して切断幅を調整するのに熟練を要した
り、装置の大形化や生産性の低下を招くなどのことがあ
った。
広のアモルファス合金薄帯から幅の狭い複数のアモルフ
ァス合金薄帯を一度に得るためには回転刃で切断すると
いうことが行われていたので、複数の回転刃を所定間隔
で階段状に配置して切断幅を調整するのに熟練を要した
り、装置の大形化や生産性の低下を招くなどのことがあ
った。
【0008】この発明は上記事情に基づきなされたもの
で、その目的とするところは、幅広の1枚のアモルファ
ス合金薄帯から幅狭な複数のアモルファス合金薄帯を熟
練を要することなく確実に、しかも能率よく切断するこ
とができるようにした帯状体の切断加工装置を提供する
ことにある。
で、その目的とするところは、幅広の1枚のアモルファ
ス合金薄帯から幅狭な複数のアモルファス合金薄帯を熟
練を要することなく確実に、しかも能率よく切断するこ
とができるようにした帯状体の切断加工装置を提供する
ことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、帯状
体をレ−ザ光によって複数の帯状片に切断加工する切断
加工装置において、上記帯状体が巻かれた供給リ−ル
と、この供給リ−ルから供給された帯状体を巻き取る巻
き取りリ−ルと、上記供給リ−ルと上記巻き取りリ−ル
との間に設けられ上記帯状体に向けてレ−ザ光を発振出
力するレ−ザ発振器と、このレ−ザ発振器から発振出力
されたレ−ザ光を上記帯状体の幅方向に沿って複数のビ
−ムに分割するとともに分割した各ビ−ムをそれぞれ集
束して上記帯状体に照射する複数の凸レンズ部を有する
光学素子とを具備したことを特徴とする。
体をレ−ザ光によって複数の帯状片に切断加工する切断
加工装置において、上記帯状体が巻かれた供給リ−ル
と、この供給リ−ルから供給された帯状体を巻き取る巻
き取りリ−ルと、上記供給リ−ルと上記巻き取りリ−ル
との間に設けられ上記帯状体に向けてレ−ザ光を発振出
力するレ−ザ発振器と、このレ−ザ発振器から発振出力
されたレ−ザ光を上記帯状体の幅方向に沿って複数のビ
−ムに分割するとともに分割した各ビ−ムをそれぞれ集
束して上記帯状体に照射する複数の凸レンズ部を有する
光学素子とを具備したことを特徴とする。
【0010】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、上記帯状体の幅方向に係合して上記帯状体が幅方向
に振れるのを規制する規制手段が外周面に形成されたバ
ックアップロ−ラが設けられていることを特徴とする。
て、上記帯状体の幅方向に係合して上記帯状体が幅方向
に振れるのを規制する規制手段が外周面に形成されたバ
ックアップロ−ラが設けられていることを特徴とする。
【0011】請求項3の発明は、請求項2の発明におい
て、上記バックアップロ−ラの外周面には、少なくとも
分割されたビ−ムの数に対応する複数の窪みが形成され
ていることを特徴とする。
て、上記バックアップロ−ラの外周面には、少なくとも
分割されたビ−ムの数に対応する複数の窪みが形成され
ていることを特徴とする。
【0012】請求項4の発明は、請求項1の発明におい
て、上記供給リ−ルによって巻き取られる帯状体の走行
速度を検出する検出手段と、この検出手段の検出信号に
よって上記帯状体の走行速度を制御する制御手段とを具
備したことを特徴とする。
て、上記供給リ−ルによって巻き取られる帯状体の走行
速度を検出する検出手段と、この検出手段の検出信号に
よって上記帯状体の走行速度を制御する制御手段とを具
備したことを特徴とする。
【0013】請求項1の発明によれば、複数の凸レンズ
部が一体形成された光学手段によってレ−ザ光を複数の
ビ−ムに分割し、それぞれのビ−ムを集束して帯状体を
照射切断するため、切断される帯状体の幅寸法に制限を
受けることがなく、しかも精度よく切断することができ
る。
部が一体形成された光学手段によってレ−ザ光を複数の
ビ−ムに分割し、それぞれのビ−ムを集束して帯状体を
照射切断するため、切断される帯状体の幅寸法に制限を
受けることがなく、しかも精度よく切断することができ
る。
【0014】請求項2の発明によれば、帯状体のレ−ザ
光によって照射切断される部分がバックアップロ−ラに
よって確実に位置決めされるから、切断精度が向上す
る。請求項3の発明によれば、バックアップロ−ラの外
周面に逃げ溝が形成されていることで、バックアップロ
−ラの外周面に溶融切断時の溶融カスが付着するのが防
止されるから、帯状体を精度よく確実に切断できる。請
求項4の発明によれば、帯状体の走行速度を制御するこ
とで、一定の条件下で帯状体を切断することができる。
光によって照射切断される部分がバックアップロ−ラに
よって確実に位置決めされるから、切断精度が向上す
る。請求項3の発明によれば、バックアップロ−ラの外
周面に逃げ溝が形成されていることで、バックアップロ
−ラの外周面に溶融切断時の溶融カスが付着するのが防
止されるから、帯状体を精度よく確実に切断できる。請
求項4の発明によれば、帯状体の走行速度を制御するこ
とで、一定の条件下で帯状体を切断することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態を
図面を参照して説明する。図2に示すこの発明の切断加
工装置は供給リ−ル1を備えている。この供給リ−ル1
には帯状体としてのアモルファス合金薄帯2が巻回され
ている。このアモルファス合金薄帯2は上記供給リ−ル
1から導出されて後述するごとく複数の帯状片2aに分
割切断されて巻き取りリ−ル3に巻き取られるようにな
っている。
図面を参照して説明する。図2に示すこの発明の切断加
工装置は供給リ−ル1を備えている。この供給リ−ル1
には帯状体としてのアモルファス合金薄帯2が巻回され
ている。このアモルファス合金薄帯2は上記供給リ−ル
1から導出されて後述するごとく複数の帯状片2aに分
割切断されて巻き取りリ−ル3に巻き取られるようにな
っている。
【0016】上記供給リ−ル1と巻き取りリ−ル3との
間には加工部4が設けられている。この加工部4はたと
えば鉄などの金属でできたバックアップロ−ラ5を有
し、このバックアップロ−ラ5の外周面に上記アモルフ
ァス合金薄帯2の下面が接触するようになっている。
間には加工部4が設けられている。この加工部4はたと
えば鉄などの金属でできたバックアップロ−ラ5を有
し、このバックアップロ−ラ5の外周面に上記アモルフ
ァス合金薄帯2の下面が接触するようになっている。
【0017】上記バックアップロ−ラ5の上流側と下流
側とにはそれぞれ一対の第1のピンチロ−ラ6と第2の
ピンチロ−ラ7が設けられ、これらピンチロ−ラ6、7
によって図3に示すように上記アモルファス合金薄帯2
がバックアップロ−ラ5に接する角度θが設定されてい
る。この実施形態では上記角度θは、0<θ<180の
範囲に設定されている。それによって、上記アモルファ
ス合金薄帯2の一部が上記バックアップロ−ラ5の外周
面に確実に接触するようになっている。
側とにはそれぞれ一対の第1のピンチロ−ラ6と第2の
ピンチロ−ラ7が設けられ、これらピンチロ−ラ6、7
によって図3に示すように上記アモルファス合金薄帯2
がバックアップロ−ラ5に接する角度θが設定されてい
る。この実施形態では上記角度θは、0<θ<180の
範囲に設定されている。それによって、上記アモルファ
ス合金薄帯2の一部が上記バックアップロ−ラ5の外周
面に確実に接触するようになっている。
【0018】図1に示すように、上記バックアップロ−
ラ5の幅寸法Dは上記アモルファス合金薄帯2の幅寸法
よりも大きく設定されていて、その外周面にはアモルフ
ァス合金薄帯2の幅寸法とほぼ同じ幅寸法の規制溝8
(規制手段)がアモルファス合金薄帯2に係合して形成
されている。この規制溝8を上記アモルファス合金薄帯
2が走行することで、走行時にこの合金薄帯2が幅方向
に振れるのが規制されている。さらに、バックアップロ
−ラ5の外周面で、上記規制溝8の底部には複数、この
実施形態では3つの逃げ溝9(窪み)がバックアップロ
−ラ5の幅方向に対して所定間隔で形成されている。
ラ5の幅寸法Dは上記アモルファス合金薄帯2の幅寸法
よりも大きく設定されていて、その外周面にはアモルフ
ァス合金薄帯2の幅寸法とほぼ同じ幅寸法の規制溝8
(規制手段)がアモルファス合金薄帯2に係合して形成
されている。この規制溝8を上記アモルファス合金薄帯
2が走行することで、走行時にこの合金薄帯2が幅方向
に振れるのが規制されている。さらに、バックアップロ
−ラ5の外周面で、上記規制溝8の底部には複数、この
実施形態では3つの逃げ溝9(窪み)がバックアップロ
−ラ5の幅方向に対して所定間隔で形成されている。
【0019】上記バックアップロ−ラ5の上方にはパル
スレ−ザ発振器11が配置されている。このレ−ザ発振
器11から発振出力されたレ−ザ光Lは光学手段として
の分割集光レンズ12に入射する。この分割集光レンズ
12は3つの凸レンズ部12aが一列に一体形成されて
なる。この分割集光レンズ12に入射したレ−ザ光Lは
3つのビ−ムBに分割されてそれぞれ上記バックアップ
ロ−ラ5の各逃げ溝9の幅方向中心部分の位置で集束さ
れるようになっている。
スレ−ザ発振器11が配置されている。このレ−ザ発振
器11から発振出力されたレ−ザ光Lは光学手段として
の分割集光レンズ12に入射する。この分割集光レンズ
12は3つの凸レンズ部12aが一列に一体形成されて
なる。この分割集光レンズ12に入射したレ−ザ光Lは
3つのビ−ムBに分割されてそれぞれ上記バックアップ
ロ−ラ5の各逃げ溝9の幅方向中心部分の位置で集束さ
れるようになっている。
【0020】上記分割集光レンズ12で分割集束された
それぞれのビ−ムBは、上記アモルファス合金薄帯2の
上記バックアップロ−ラ5の外周面に接触した部分の上
面側を照射する。それによって、上記アモルファス合金
薄帯2の上記バックアップロ−ラ5の外周面に接した部
分が上記各ビ−ムBによって図4に示すように切断され
るようになっている。つまりアモルファス合金薄帯2は
3つのビ−ムBによって幅方向に4つの帯状片2aに分
割されるようになっている。
それぞれのビ−ムBは、上記アモルファス合金薄帯2の
上記バックアップロ−ラ5の外周面に接触した部分の上
面側を照射する。それによって、上記アモルファス合金
薄帯2の上記バックアップロ−ラ5の外周面に接した部
分が上記各ビ−ムBによって図4に示すように切断され
るようになっている。つまりアモルファス合金薄帯2は
3つのビ−ムBによって幅方向に4つの帯状片2aに分
割されるようになっている。
【0021】なお、図4(b)に示すように上記バック
アップロ−ラ5の下流側に位置する上下一対のピンチロ
−ラ7のうち、下側の第2のピンチロ−ラ7の外周面に
は、分割された4つの帯状片2aをそれぞれガイドする
4つのガイド溝7aが形成されている。
アップロ−ラ5の下流側に位置する上下一対のピンチロ
−ラ7のうち、下側の第2のピンチロ−ラ7の外周面に
は、分割された4つの帯状片2aをそれぞれガイドする
4つのガイド溝7aが形成されている。
【0022】分割された帯状片2aはそれぞれ各ガイド
溝7aにガイドされ、しかも下側のピンチロ−ラ7に上
側のピンチロ−ラ7が転接することで、巻き取りリ−ル
3に巻き取られる帯条片2aが幅方向に振れたり、上下
方向に跳ねるのが規制されている。それによって、薄
く、しかも幅寸法が小さな帯状片2aが巻き取られる過
程で破断、とくに幅方向に破断することがないようにな
っている。
溝7aにガイドされ、しかも下側のピンチロ−ラ7に上
側のピンチロ−ラ7が転接することで、巻き取りリ−ル
3に巻き取られる帯条片2aが幅方向に振れたり、上下
方向に跳ねるのが規制されている。それによって、薄
く、しかも幅寸法が小さな帯状片2aが巻き取られる過
程で破断、とくに幅方向に破断することがないようにな
っている。
【0023】また、図5(a)に示すように、一対の第
1のピンチロ−ラ6のうち、下側に位置するピンチロ−
ラ6の外周面にはアモルファス合金薄帯2が係合する係
合溝6aが形成されていて、この係合溝6aによっても
アモルファス合金薄帯2が幅方向に振れるのを規制して
いる。
1のピンチロ−ラ6のうち、下側に位置するピンチロ−
ラ6の外周面にはアモルファス合金薄帯2が係合する係
合溝6aが形成されていて、この係合溝6aによっても
アモルファス合金薄帯2が幅方向に振れるのを規制して
いる。
【0024】図2に示すように上記供給リ−ル1と加工
部4との間には、この供給リ−ル1から送り出されるア
モルファス合金薄板2に係合する複数のアイドルロ−ラ
15aが設けられ、そのうちの1つには上記アモルファ
ス合金薄板2の走行速度を検出するエンコ−ダ15が設
けられている。このエンコ−ダ15の検出信号は制御装
置16に入力される。この制御装置16は、アモルファ
ス合金薄板2を切断した帯状片2aを巻き取る、巻き取
りリ−ル3を回転駆動するための駆動源17を制御する
ようになっている。つまり、巻き取りリ−ル3による巻
き取り速度は巻き取り量による外径寸法の増加に応じて
遅くなるように変化する。
部4との間には、この供給リ−ル1から送り出されるア
モルファス合金薄板2に係合する複数のアイドルロ−ラ
15aが設けられ、そのうちの1つには上記アモルファ
ス合金薄板2の走行速度を検出するエンコ−ダ15が設
けられている。このエンコ−ダ15の検出信号は制御装
置16に入力される。この制御装置16は、アモルファ
ス合金薄板2を切断した帯状片2aを巻き取る、巻き取
りリ−ル3を回転駆動するための駆動源17を制御する
ようになっている。つまり、巻き取りリ−ル3による巻
き取り速度は巻き取り量による外径寸法の増加に応じて
遅くなるように変化する。
【0025】したがって、上記アモルファス合金薄帯2
の走行速度が一定になるよう、上記巻き取りリ−ル3の
速度を制御することで、上記アモルファス合金薄帯2が
加工部4を通過する速度が一定に維持されるようになっ
ている。
の走行速度が一定になるよう、上記巻き取りリ−ル3の
速度を制御することで、上記アモルファス合金薄帯2が
加工部4を通過する速度が一定に維持されるようになっ
ている。
【0026】つぎに、上記構成の切断加工装置の作用に
ついて説明する。駆動源17を作動させて巻き取りリ−
ル3を回転させるとともに、レ−ザ発振器11を作動さ
せてレ−ザ光Lを発振出力させる。駆動源17が作動す
ることで、アモルファス合金薄帯2が供給リ−ル1から
送り出されて巻き取りリ−ル3に巻き取られるととも
に、その途中の加工部4において、レ−ザ発振器11か
ら発振出力されたレ−ザ光Lが分割集光レンズ12で複
数のビ−ムBに分割され、かつそれぞれのビ−ムBが集
束されて上記アモルファス合金薄帯2を照射切断する。
ついて説明する。駆動源17を作動させて巻き取りリ−
ル3を回転させるとともに、レ−ザ発振器11を作動さ
せてレ−ザ光Lを発振出力させる。駆動源17が作動す
ることで、アモルファス合金薄帯2が供給リ−ル1から
送り出されて巻き取りリ−ル3に巻き取られるととも
に、その途中の加工部4において、レ−ザ発振器11か
ら発振出力されたレ−ザ光Lが分割集光レンズ12で複
数のビ−ムBに分割され、かつそれぞれのビ−ムBが集
束されて上記アモルファス合金薄帯2を照射切断する。
【0027】レ−ザ光Lは3つの凸レンズ部12aが一
体形成された分割集光レンズ12によって3つのビ−ム
Bに分割されて集束される。そのため、図1に示すよう
に、これら3つのビ−ムBの焦点fの間隔wは分割集光
レンズ12の製作精度に応じて精度よく一定に維持され
るから、その間隔wの精度に応じてアモルファス合金薄
帯2を精度よく切断分割できる。しかも、分割集光レン
ズ12の3つの凸レンズ部12aの光軸間隔は、予め一
定に設定されているから、この分割集光レンズ12で分
割されて集束される3つのビ−ムBの間隔wを設定する
のにとくに熟練を要することがない。
体形成された分割集光レンズ12によって3つのビ−ム
Bに分割されて集束される。そのため、図1に示すよう
に、これら3つのビ−ムBの焦点fの間隔wは分割集光
レンズ12の製作精度に応じて精度よく一定に維持され
るから、その間隔wの精度に応じてアモルファス合金薄
帯2を精度よく切断分割できる。しかも、分割集光レン
ズ12の3つの凸レンズ部12aの光軸間隔は、予め一
定に設定されているから、この分割集光レンズ12で分
割されて集束される3つのビ−ムBの間隔wを設定する
のにとくに熟練を要することがない。
【0028】アモルファス合金薄帯2のレ−ザ光Lによ
って照射される部分は、バックアップロ−ラ5の外周面
に形成された規制溝8に係合して幅方向に振れるのが規
制されている。そのため、走行するアモルファス合金薄
帯2を、分割されたビ−ムBで照射切断するときに、上
記アモルファス合金薄帯2が振れて各ビ−ムBの照射位
置がずれるということがないから、このことによっても
切断精度の向上が計れる。
って照射される部分は、バックアップロ−ラ5の外周面
に形成された規制溝8に係合して幅方向に振れるのが規
制されている。そのため、走行するアモルファス合金薄
帯2を、分割されたビ−ムBで照射切断するときに、上
記アモルファス合金薄帯2が振れて各ビ−ムBの照射位
置がずれるということがないから、このことによっても
切断精度の向上が計れる。
【0029】しかも、上記バックアップロ−ラ5の外周
面には逃げ溝9が形成されているから、アモルファス合
金薄帯2がレ−ザ光Lの各ビ−ムBによって切断された
ときに生じる溶融カスがバックアップロ−ラ5の外周面
に付着したり、各ビ−ムBによってバックアップロ−ラ
5のアモルファス合金薄帯2が接触する外周面が損傷さ
せられるということなどがないから、そのことによって
も各ビ−ムBによりアモルファス合金薄帯2を精度よ
く、しかも確実に切断することができる。
面には逃げ溝9が形成されているから、アモルファス合
金薄帯2がレ−ザ光Lの各ビ−ムBによって切断された
ときに生じる溶融カスがバックアップロ−ラ5の外周面
に付着したり、各ビ−ムBによってバックアップロ−ラ
5のアモルファス合金薄帯2が接触する外周面が損傷さ
せられるということなどがないから、そのことによって
も各ビ−ムBによりアモルファス合金薄帯2を精度よ
く、しかも確実に切断することができる。
【0030】加工部4で切断分割された4つの帯状片4
aはピンチロ−ラ7に形成されたガイド溝7aにガイド
されて巻き取りリ−ル3に巻き取られる。そのため、各
帯状片4aは、加工部4で切断されてから巻き取りリ−
ル3に巻き取られる間に幅方向に振れて応力が発生する
のが規制されるから、幅寸法が非常に小さく切断された
各帯状片4aが幅方向から破断するのが防止される。
aはピンチロ−ラ7に形成されたガイド溝7aにガイド
されて巻き取りリ−ル3に巻き取られる。そのため、各
帯状片4aは、加工部4で切断されてから巻き取りリ−
ル3に巻き取られる間に幅方向に振れて応力が発生する
のが規制されるから、幅寸法が非常に小さく切断された
各帯状片4aが幅方向から破断するのが防止される。
【0031】巻き取りリ−ル3の回転速度は、供給リ−
ル1から送り出されるアモルファス合金薄帯2の速度を
検出するエンコ−ダ15の検出によって一定に制御され
る。そのため、加工部4において、レ−ザ光Lにより照
射されるアモルファス合金薄帯2の速度が一定になる。
ル1から送り出されるアモルファス合金薄帯2の速度を
検出するエンコ−ダ15の検出によって一定に制御され
る。そのため、加工部4において、レ−ザ光Lにより照
射されるアモルファス合金薄帯2の速度が一定になる。
【0032】加工部4におけるアモルファス合金薄帯2
の速度Vは、 V≦(f・a)/2 …(1)式 に設定される。なお、fはレ−ザ光Lのパルス繰り返し
周波数、aは分割集束されたビ−ムBのスポット径であ
る。
の速度Vは、 V≦(f・a)/2 …(1)式 に設定される。なお、fはレ−ザ光Lのパルス繰り返し
周波数、aは分割集束されたビ−ムBのスポット径であ
る。
【0033】速度Vを上記(1)式の範囲で一定に設定
すれば、アモルファス合金薄帯2を照射切断するビ−ム
Bのスポットのオ−バラップ率を50%以上の値に維持
することことができる。そのため、上記アモルファス合
金薄帯2の所定のスポット径のビ−ムBによる切断を、
切断幅を一定にして確実に行えるから、切断精度の向上
が計れる。
すれば、アモルファス合金薄帯2を照射切断するビ−ム
Bのスポットのオ−バラップ率を50%以上の値に維持
することことができる。そのため、上記アモルファス合
金薄帯2の所定のスポット径のビ−ムBによる切断を、
切断幅を一定にして確実に行えるから、切断精度の向上
が計れる。
【0034】つまり、巻き取りリ−ル3によるアモルフ
ァス合金薄帯2の巻き取り速度を制御することで、加工
部4における走行速度をビ−ムBのスポットのオ−バラ
ップ率の値が50%以上の範囲で一定に制御できるか
ら、加工精度を向上させることができる。
ァス合金薄帯2の巻き取り速度を制御することで、加工
部4における走行速度をビ−ムBのスポットのオ−バラ
ップ率の値が50%以上の範囲で一定に制御できるか
ら、加工精度を向上させることができる。
【0035】なお、この発明は上記一実施形態に限定さ
れず、種々変形可能である。たとえば、帯状体としては
アモルファス合金薄帯に限定されず、その他の金属薄帯
であってもよく、要は所定幅で、それを複数に切断分割
する必要があるものであれば、この発明を適用すること
ができる。
れず、種々変形可能である。たとえば、帯状体としては
アモルファス合金薄帯に限定されず、その他の金属薄帯
であってもよく、要は所定幅で、それを複数に切断分割
する必要があるものであれば、この発明を適用すること
ができる。
【0036】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、レ−ザ光を複
数のビ−ムに分割し、それぞれのビ−ムを集束できる、
複数の凸レンズ部が一体形成された光学手段を用いて帯
状体を複数の帯状片に切断加工するようにした。
数のビ−ムに分割し、それぞれのビ−ムを集束できる、
複数の凸レンズ部が一体形成された光学手段を用いて帯
状体を複数の帯状片に切断加工するようにした。
【0037】そのため、複数の回転刃を階段状に配置す
る従来に比べて構成を簡略化できるばかりか、設置スペ
−スも小さくてすむため、切断作業の容易化や装置の小
型化が計れ、さらには熟練を要することなく帯状体を所
定の幅寸法に精度よく切断加工することができる。
る従来に比べて構成を簡略化できるばかりか、設置スペ
−スも小さくてすむため、切断作業の容易化や装置の小
型化が計れ、さらには熟練を要することなく帯状体を所
定の幅寸法に精度よく切断加工することができる。
【0038】請求項2の発明によれば、帯状体のレ−ザ
光によって照射切断される部分をバックアップロ−ラに
よって支持するとともに、このバックアップロ−ラには
帯状体が幅方向に振れるのを規制する規制溝を形成し
た。
光によって照射切断される部分をバックアップロ−ラに
よって支持するとともに、このバックアップロ−ラには
帯状体が幅方向に振れるのを規制する規制溝を形成し
た。
【0039】そのため、帯状体は確実に位置決めされた
状態でレ−ザ光によって照射切断されるから、レ−ザ光
による切断精度を向上させることができる。請求項3の
発明によれば、バックアップロ−ラの外周面に、分割さ
れたビ−ムに対応して複数の逃げ溝を形成した。
状態でレ−ザ光によって照射切断されるから、レ−ザ光
による切断精度を向上させることができる。請求項3の
発明によれば、バックアップロ−ラの外周面に、分割さ
れたビ−ムに対応して複数の逃げ溝を形成した。
【0040】そのため、切断時に発生する溶融カスがバ
ックアップロ−ラの外周面に付着することがないから、
バックアップロ−ラの長寿命化が計れるばかりか、切断
精度の向上が計れる。
ックアップロ−ラの外周面に付着することがないから、
バックアップロ−ラの長寿命化が計れるばかりか、切断
精度の向上が計れる。
【0041】請求項4の発明によれば、帯状体の走行速
度を制御できるから、走行速度によって変動するレ−ザ
光による帯状体の切断条件を一定に維持することができ
る。そのため、レ−ザ光による帯状体の切断精度、つま
り切断幅や切断面形状などの切断精度を向上させること
ができる。
度を制御できるから、走行速度によって変動するレ−ザ
光による帯状体の切断条件を一定に維持することができ
る。そのため、レ−ザ光による帯状体の切断精度、つま
り切断幅や切断面形状などの切断精度を向上させること
ができる。
【図1】この発明の一実施の形態の加工部の拡大図。
【図2】同じく装置全体の概略的構成図。
【図3】同じく加工部においてアモルファス合金薄帯が
なす角度の説明図。
なす角度の説明図。
【図4】同じくアモルファス合金薄帯を分割された複数
のビ−ムで切断する状態を示す斜視図。
のビ−ムで切断する状態を示す斜視図。
【図5】(a)は一対の第1のピンチロ−ラのうちの一
方の断面図、(b)は同じく一対の第2のピンチロ−ラ
のうちの一方の断面図。
方の断面図、(b)は同じく一対の第2のピンチロ−ラ
のうちの一方の断面図。
1…供給リ−ル 2…帯状体 2a…帯状片 3…巻き取りリ−ル 5…バックアップロ−ラ 9…逃げ溝、 11…レ−ザ発振器 12…分割集光レンズ(光学手段) 12a…凸レンズ部 15…エンコ−ダ 16…制御装置 17…駆動源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B65H 23/025 B65H 23/025
Claims (4)
- 【請求項1】 帯状体をレ−ザ光によって複数の帯状片
に切断加工する切断加工装置において、 上記帯状体が巻かれた供給リ−ルと、 この供給リ−ルから供給された帯状体を巻き取る巻き取
りリ−ルと、 上記供給リ−ルと上記巻き取りリ−ルとの間に設けられ
上記帯状体に向けてレ−ザ光を発振出力するレ−ザ発振
器と、 このレ−ザ発振器から発振出力されたレ−ザ光を上記帯
状体の幅方向に沿って複数のビ−ムに分割するとともに
分割した各ビ−ムをそれぞれ集束して上記帯状体に照射
する複数の凸レンズ部を有する光学素子とを具備したこ
とを特徴とする帯状体の切断加工装置。 - 【請求項2】 上記帯状体の幅方向両端に係合して上記
帯状体が幅方向に振れるのを規制する規制手段が形成さ
れたバックアップロ−ラが設けられていることを特徴と
する請求項1記載の帯状体の切断加工装置。 - 【請求項3】 上記バックアップロ−ラの外周面には、
少なくとも分割されたビ−ムの数に対応する複数の窪み
が形成されていることを特徴とする請求項2記載の帯状
体の切断加工装置。 - 【請求項4】 上記供給リ−ルによって供給される帯状
体の走行速度を検出する検出手段と、この検出手段の検
出信号によって上記帯状体の走行速度を制御する制御手
段とを具備したことを特徴とする請求項1記載の帯状体
の切断加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9036367A JPH10230321A (ja) | 1997-02-20 | 1997-02-20 | 帯状体の切断加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9036367A JPH10230321A (ja) | 1997-02-20 | 1997-02-20 | 帯状体の切断加工装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10230321A true JPH10230321A (ja) | 1998-09-02 |
Family
ID=12467874
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9036367A Pending JPH10230321A (ja) | 1997-02-20 | 1997-02-20 | 帯状体の切断加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10230321A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103752647A (zh) * | 2013-12-25 | 2014-04-30 | 中国重型机械研究院股份公司 | 重卷机组带材高速运行多辊稳定系统 |
JP2014110104A (ja) * | 2012-11-30 | 2014-06-12 | Fujikura Ltd | 酸化物超電導線材及びその製造方法並びに超電導コイル及び超電導ケーブル |
JP2014528881A (ja) * | 2011-08-24 | 2014-10-30 | ヌボサン,インコーポレイテッド | 基板ローラ |
CN106670658A (zh) * | 2015-11-06 | 2017-05-17 | 索若德国两合股份有限公司 | 用于切割行进的纱线的方法和装置 |
CN106672668A (zh) * | 2016-12-28 | 2017-05-17 | 广东三泰迈高光电科技有限公司 | 一种led软灯条多条打卷设备 |
CN108127274A (zh) * | 2017-12-29 | 2018-06-08 | 深圳吉阳智能科技有限公司 | 一种激光切极耳的装置及方法 |
-
1997
- 1997-02-20 JP JP9036367A patent/JPH10230321A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014528881A (ja) * | 2011-08-24 | 2014-10-30 | ヌボサン,インコーポレイテッド | 基板ローラ |
JP2014110104A (ja) * | 2012-11-30 | 2014-06-12 | Fujikura Ltd | 酸化物超電導線材及びその製造方法並びに超電導コイル及び超電導ケーブル |
CN103752647A (zh) * | 2013-12-25 | 2014-04-30 | 中国重型机械研究院股份公司 | 重卷机组带材高速运行多辊稳定系统 |
CN103752647B (zh) * | 2013-12-25 | 2016-02-03 | 中国重型机械研究院股份公司 | 重卷机组带材高速运行多辊稳定系统 |
CN106670658A (zh) * | 2015-11-06 | 2017-05-17 | 索若德国两合股份有限公司 | 用于切割行进的纱线的方法和装置 |
CN106672668A (zh) * | 2016-12-28 | 2017-05-17 | 广东三泰迈高光电科技有限公司 | 一种led软灯条多条打卷设备 |
CN108127274A (zh) * | 2017-12-29 | 2018-06-08 | 深圳吉阳智能科技有限公司 | 一种激光切极耳的装置及方法 |
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