JPH10228812A - 車両用灯具 - Google Patents
車両用灯具Info
- Publication number
- JPH10228812A JPH10228812A JP3062897A JP3062897A JPH10228812A JP H10228812 A JPH10228812 A JP H10228812A JP 3062897 A JP3062897 A JP 3062897A JP 3062897 A JP3062897 A JP 3062897A JP H10228812 A JPH10228812 A JP H10228812A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- cap
- housing
- bulb
- inner lens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 バルブ消灯時に車両の斜め後方から見てもキ
ャップのアンバー色が目立たず、見栄えの良い車両用灯
具を提供する。 【解決手段】 車両用灯具10には、前面に開口部11
aを有するとともに車体に取付可能なハウジング11
と、ハウジング11の内壁面11bに設けられたバルブ
13と、バルブ13を覆う有色透明なキャップ14と、
キャップ14を覆うとともに配光制御を行うインナーレ
ンズ15と、ハウジング11の内壁面11b側に設けら
れ多段の反射面を有するリフレクタ16と、ハウジング
11の開口部11bに装着されインナーレンズ15及び
リフレクタ16を覆うアウターレンズ12とが備えられ
ている。このような構成の車両用灯具において、インナ
ーレンズ15の側部の表裏両面に階段状部分15c,1
5dを形成する。
ャップのアンバー色が目立たず、見栄えの良い車両用灯
具を提供する。 【解決手段】 車両用灯具10には、前面に開口部11
aを有するとともに車体に取付可能なハウジング11
と、ハウジング11の内壁面11bに設けられたバルブ
13と、バルブ13を覆う有色透明なキャップ14と、
キャップ14を覆うとともに配光制御を行うインナーレ
ンズ15と、ハウジング11の内壁面11b側に設けら
れ多段の反射面を有するリフレクタ16と、ハウジング
11の開口部11bに装着されインナーレンズ15及び
リフレクタ16を覆うアウターレンズ12とが備えられ
ている。このような構成の車両用灯具において、インナ
ーレンズ15の側部の表裏両面に階段状部分15c,1
5dを形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用灯具に係り、
特に、リヤコンビネーションランプに設けられるターン
シグナルランプなどの車両用灯具に関する。
特に、リヤコンビネーションランプに設けられるターン
シグナルランプなどの車両用灯具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばターンシグナルランプなど
の車両用灯具は、図4に示すように、前面に開口部1a
を有するとともに車体に取付可能なハウジング1と、ハ
ウジング1の内壁面1bに設けられたバルブ2と、バル
ブ2を覆う有色透明(例えば、アンバー色)なキャップ
3と、キャップ3を覆うとともに配光制御を行うインナ
ーレンズ4と、ハウジング1の内壁面1bに沿い且つ車
体上下方向に沿って延在する複数の稜線R,R,…を有
するように多段の反射面5a(例えば、アルミ蒸着)を
形成したリフレクタ5と、ハウジング1の開口部1aに
装着されインナーレンズ4及びリフレクタ5を覆うアウ
ターレンズ6と、を備えている。
の車両用灯具は、図4に示すように、前面に開口部1a
を有するとともに車体に取付可能なハウジング1と、ハ
ウジング1の内壁面1bに設けられたバルブ2と、バル
ブ2を覆う有色透明(例えば、アンバー色)なキャップ
3と、キャップ3を覆うとともに配光制御を行うインナ
ーレンズ4と、ハウジング1の内壁面1bに沿い且つ車
体上下方向に沿って延在する複数の稜線R,R,…を有
するように多段の反射面5a(例えば、アルミ蒸着)を
形成したリフレクタ5と、ハウジング1の開口部1aに
装着されインナーレンズ4及びリフレクタ5を覆うアウ
ターレンズ6と、を備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の如く
構成された車両用灯具にあっては、キャップ3を透過し
たバルブ2からの光を配光制御するために、インナーレ
ンズ4の前面には車体上下方向に沿った多数の蒲鉾状レ
ンズ4aが、その内面側にはフレネルプリズム4bがそ
れぞれ形成されている。このため、バルブ2が消灯して
いるときに車両用灯具を車両の真後ろから見た場合は、
キャップ3のアンバー色ははっきり見えず、あまり気に
はならない。
構成された車両用灯具にあっては、キャップ3を透過し
たバルブ2からの光を配光制御するために、インナーレ
ンズ4の前面には車体上下方向に沿った多数の蒲鉾状レ
ンズ4aが、その内面側にはフレネルプリズム4bがそ
れぞれ形成されている。このため、バルブ2が消灯して
いるときに車両用灯具を車両の真後ろから見た場合は、
キャップ3のアンバー色ははっきり見えず、あまり気に
はならない。
【0004】しかし、バルブ2が消灯しているときに車
両の斜め後方から見ると、インナーレンズ4の側面4c
が平板状であるから、キャップ3のアンバー色がはっき
りと見えてしまい、見栄えが非常に悪くなるという欠点
がある。
両の斜め後方から見ると、インナーレンズ4の側面4c
が平板状であるから、キャップ3のアンバー色がはっき
りと見えてしまい、見栄えが非常に悪くなるという欠点
がある。
【0005】本発明の目的は、バルブ消灯時に車両の斜
め後方から見てもキャップのアンバー色が目立たず、見
栄えの良い車両用灯具を提供することにある。
め後方から見てもキャップのアンバー色が目立たず、見
栄えの良い車両用灯具を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】その目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、前面に開口部を有すると
ともに車体に取付可能なハウジングと、前記ハウジング
の内壁面に設けられたバルブと、前記バルブを覆う有色
透明なキャップと、前記キャップを覆うとともに配光制
御を行うインナーレンズと、前記ハウジングの前記開口
部に装着され前記インナーレンズを覆うアウターレンズ
とを備えた車両用灯具において、前記バルブの消灯時
に、前記キャップを前記開口部の斜め方向から見え難く
する手段を、前記インナーレンズに設けたことを特徴と
している。
め、請求項1に記載の発明は、前面に開口部を有すると
ともに車体に取付可能なハウジングと、前記ハウジング
の内壁面に設けられたバルブと、前記バルブを覆う有色
透明なキャップと、前記キャップを覆うとともに配光制
御を行うインナーレンズと、前記ハウジングの前記開口
部に装着され前記インナーレンズを覆うアウターレンズ
とを備えた車両用灯具において、前記バルブの消灯時
に、前記キャップを前記開口部の斜め方向から見え難く
する手段を、前記インナーレンズに設けたことを特徴と
している。
【0007】上記構成によれば、バルブの消灯時には、
開口部の斜め方向からはキャップが見え難くなるので、
キャップのアンバー色が目立たなくなり、車両の斜め後
方から車両用灯具を見たときの見栄えが良くなる。
開口部の斜め方向からはキャップが見え難くなるので、
キャップのアンバー色が目立たなくなり、車両の斜め後
方から車両用灯具を見たときの見栄えが良くなる。
【0008】さらに、請求項2に記載の発明は、請求項
1において、前記手段として、前記インナーレンズは、
前記開口部の斜め方向に対応した部分の表裏両面が階段
状に形成されていることを特徴としている。
1において、前記手段として、前記インナーレンズは、
前記開口部の斜め方向に対応した部分の表裏両面が階段
状に形成されていることを特徴としている。
【0009】バルブ消灯時にはインナーレンズの内部は
外部よりは暗くなっている。このため、車両の斜め後方
から車両用灯具を見たとき、その斜め後方からの光がイ
ンナーレンズ表面で反射され内部に入り込まないように
すれば、外部からはキャップが見え難くなる。上記構成
によれば、開口部の斜め方向に対応した部分の表裏両面
が階段状に形成されているので、車両の斜め後方からの
光は階段のステップ(段差の生じている所)で反射され
てしまい、インナーレンズの内部に入り込めず、キャッ
プのアンバー色が目立たなくなるのである。
外部よりは暗くなっている。このため、車両の斜め後方
から車両用灯具を見たとき、その斜め後方からの光がイ
ンナーレンズ表面で反射され内部に入り込まないように
すれば、外部からはキャップが見え難くなる。上記構成
によれば、開口部の斜め方向に対応した部分の表裏両面
が階段状に形成されているので、車両の斜め後方からの
光は階段のステップ(段差の生じている所)で反射され
てしまい、インナーレンズの内部に入り込めず、キャッ
プのアンバー色が目立たなくなるのである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の車両用灯具の実施
の形態を、リヤコンビネーションランプ用のターンシグ
ナルランプに適用し、図面に基づいて説明する。図1
は、本発明の車両用灯具の水平断面図である。図1にお
いて、車両用灯具10は、車体に取付可能なハウジング
11、及びハウジング11前面の開口部11aに装着さ
れたアウターレンズ12を備えている。ハウジング11
の内壁面11bにはバルブ13が設けられ、このバルブ
13はキャップ14で覆われている。キャップ14はバ
ルブ13からの光を色度制御するためのもので、有色透
明(例えば、アンバー色)をなしている。またキャップ
14は有底の筒型形状(断面形状は四角形)をしてお
り、その開口側がハウジング11の内壁面11bに固定
されている。
の形態を、リヤコンビネーションランプ用のターンシグ
ナルランプに適用し、図面に基づいて説明する。図1
は、本発明の車両用灯具の水平断面図である。図1にお
いて、車両用灯具10は、車体に取付可能なハウジング
11、及びハウジング11前面の開口部11aに装着さ
れたアウターレンズ12を備えている。ハウジング11
の内壁面11bにはバルブ13が設けられ、このバルブ
13はキャップ14で覆われている。キャップ14はバ
ルブ13からの光を色度制御するためのもので、有色透
明(例えば、アンバー色)をなしている。またキャップ
14は有底の筒型形状(断面形状は四角形)をしてお
り、その開口側がハウジング11の内壁面11bに固定
されている。
【0011】キャップ14の外側には有底の筒型形状
(断面形状は四角形)をしたインナーレンズ15が設け
られている。このインナーレンズ15には、キャップ1
4を透過したバルブ13からの光を配光させるために、
その前面側に車体上下方向に沿った多数の蒲鉾状レンズ
15aが、前面の内面側にフルネルプリズム15bがそ
れぞれ形成されている。
(断面形状は四角形)をしたインナーレンズ15が設け
られている。このインナーレンズ15には、キャップ1
4を透過したバルブ13からの光を配光させるために、
その前面側に車体上下方向に沿った多数の蒲鉾状レンズ
15aが、前面の内面側にフルネルプリズム15bがそ
れぞれ形成されている。
【0012】また、インナーレンズ15の水平方向両側
で且つハウジング11の内壁面11b側には、多段の反
射面を有するリフレクタ16が設けられている。このリ
フレクタ16には車体上下方向に沿って延在する稜線
R,R…を有する多段の反射面16aが形成されてい
る。
で且つハウジング11の内壁面11b側には、多段の反
射面を有するリフレクタ16が設けられている。このリ
フレクタ16には車体上下方向に沿って延在する稜線
R,R…を有する多段の反射面16aが形成されてい
る。
【0013】本実施の形態の特徴部分は、有底の筒型形
状のインナーレンズ15の側部両面に階段状部分15
c,15dを設けたことである。その詳細を図2に示
す。図2はインナーレンズ15の中心軸Lに対して左側
だけを示しているが、右側も同様に構成されている。た
だし、右側では中心軸Lに対して対称となっている。
状のインナーレンズ15の側部両面に階段状部分15
c,15dを設けたことである。その詳細を図2に示
す。図2はインナーレンズ15の中心軸Lに対して左側
だけを示しているが、右側も同様に構成されている。た
だし、右側では中心軸Lに対して対称となっている。
【0014】図2に示すように、インナーレンズ15の
側部の外面側には階段状部分15cが、内面側には階段
状部分15dがそれぞれ形成されている。インナーレン
ズ15は、その外径がハウジング11の内壁面11b側
では大きく蒲鉾状レンズ15a側では小さくなってお
り、階段状部分15c,15dは中心軸Lに対して傾斜
している。図2では、蒲鉾状レンズ15a側(図の下
側)が中心軸Lに接近するように傾斜している。
側部の外面側には階段状部分15cが、内面側には階段
状部分15dがそれぞれ形成されている。インナーレン
ズ15は、その外径がハウジング11の内壁面11b側
では大きく蒲鉾状レンズ15a側では小さくなってお
り、階段状部分15c,15dは中心軸Lに対して傾斜
している。図2では、蒲鉾状レンズ15a側(図の下
側)が中心軸Lに接近するように傾斜している。
【0015】上記のような階段状部分15c,15dが
設けられていると、車両の斜め後方から車両用灯具を見
たときに、キャップ14のアンバー色が見え難くなる。
すなわち、バルブ13消灯時にはインナーレンズ15の
内部は外部よりは暗くなっているため、車両の斜め後方
からの光H1がインナーレンズ15の内部に入り込まな
いようにすれば、キャップ14は見え難くなる。上記構
成のようにインナーレンズ15の側部に階段状部分15
c,15dを設けておけば、車両の斜め後方からの光H
1は、そのある部分が外面の階段状部分15cで反射さ
れ、また階段状部分15cを透過した光H1も、そのあ
る部分が階段状部分15dで反射される。このため、車
両の斜め後方からの光H1のうち、インナーレンズ15
の内部に入り込むことのできる光の量は僅かとなり、キ
ャップ14が見え難くなって、キャップ14のアンバー
色が目立たなくなる。
設けられていると、車両の斜め後方から車両用灯具を見
たときに、キャップ14のアンバー色が見え難くなる。
すなわち、バルブ13消灯時にはインナーレンズ15の
内部は外部よりは暗くなっているため、車両の斜め後方
からの光H1がインナーレンズ15の内部に入り込まな
いようにすれば、キャップ14は見え難くなる。上記構
成のようにインナーレンズ15の側部に階段状部分15
c,15dを設けておけば、車両の斜め後方からの光H
1は、そのある部分が外面の階段状部分15cで反射さ
れ、また階段状部分15cを透過した光H1も、そのあ
る部分が階段状部分15dで反射される。このため、車
両の斜め後方からの光H1のうち、インナーレンズ15
の内部に入り込むことのできる光の量は僅かとなり、キ
ャップ14が見え難くなって、キャップ14のアンバー
色が目立たなくなる。
【0016】また、車両の真後ろから車両用灯具を見た
ときは、インナーレンズ15の前面の内面側にフルネル
プリズム15bが形成されているので、図3に示すよう
に、車両の真後ろからの光H2はフルネルプリズム15
bで反射され、この場合もインナーレンズ15の内部に
入り込める光の量が僅かとなって、キャップ14が見え
難くなり、キャップ14のアンバー色が目立たなくな
る。
ときは、インナーレンズ15の前面の内面側にフルネル
プリズム15bが形成されているので、図3に示すよう
に、車両の真後ろからの光H2はフルネルプリズム15
bで反射され、この場合もインナーレンズ15の内部に
入り込める光の量が僅かとなって、キャップ14が見え
難くなり、キャップ14のアンバー色が目立たなくな
る。
【0017】インナーレンズ15の前面を車両の斜め後
方から見たときも同様に、車両の斜め後方からの光H3
がフルネルプリズム15bで反射され、インナーレンズ
15の内部に入り込める光の量が僅かとなって、キャッ
プ14が見え難くなり、キャップ14のアンバー色が目
立たない。
方から見たときも同様に、車両の斜め後方からの光H3
がフルネルプリズム15bで反射され、インナーレンズ
15の内部に入り込める光の量が僅かとなって、キャッ
プ14が見え難くなり、キャップ14のアンバー色が目
立たない。
【0018】なお、バルブ13を点灯させるときは、夜
間時またはトンネル内等の外部が暗いときであるから、
バルブ13で照明されたキャップ14のアンバー色はイ
ンナーレンズ15を透過でき、そのアンバー色を車両の
真後ろ及び斜め後方から容易に確認することができる。
間時またはトンネル内等の外部が暗いときであるから、
バルブ13で照明されたキャップ14のアンバー色はイ
ンナーレンズ15を透過でき、そのアンバー色を車両の
真後ろ及び斜め後方から容易に確認することができる。
【0019】上記の実施の形態では、インナーレンズ1
5の水平方向両側にリフレクタ16が設けられた例につ
いて説明してきたが、このリフレクタ16が設けられて
いない車両用灯具にも本発明は適用できる。
5の水平方向両側にリフレクタ16が設けられた例につ
いて説明してきたが、このリフレクタ16が設けられて
いない車両用灯具にも本発明は適用できる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の車両用灯
具によれば、バルブの消灯時にキャップを開口部の斜め
方向から見え難くする手段を設けたので、昼間等でバル
ブを消灯させている時には、開口部の斜め方向からはキ
ャップが見え難くなり、キャップのアンバー色が目立た
なくなる。その結果、車両の斜め後方から見たときの、
車両用灯具の見栄えを良くすることができる。
具によれば、バルブの消灯時にキャップを開口部の斜め
方向から見え難くする手段を設けたので、昼間等でバル
ブを消灯させている時には、開口部の斜め方向からはキ
ャップが見え難くなり、キャップのアンバー色が目立た
なくなる。その結果、車両の斜め後方から見たときの、
車両用灯具の見栄えを良くすることができる。
【図1】本発明に係る車両用灯具の水平断面図である。
【図2】図1のインナーレンズの側部付近の拡大図であ
る。
る。
【図3】図1のインナーレンズの前面付近の拡大図であ
る。
る。
【図4】従来の車両用灯具の水平断面図である。
10…車両用灯具 11…ハウジング 11a…開口部 11b…内壁面 12…アウターレンズ 13…バルブ 14…キャップ 15…インナーレンズ 15a…蒲鉾状レンズ 15b…フルネルプリズム 15c,15d…階段状部分 16…リフレクタ
Claims (2)
- 【請求項1】 前面に開口部を有するとともに車体に取
付可能なハウジングと、前記ハウジングの内壁面に設け
られたバルブと、前記バルブを覆う有色透明なキャップ
と、前記キャップを覆うとともに配光制御を行うインナ
ーレンズと、前記ハウジングの前記開口部に装着され前
記インナーレンズを覆うアウターレンズとを備えた車両
用灯具において、 前記バルブの消灯時に、前記キャップを前記開口部の斜
め方向から見え難くする手段を、前記インナーレンズに
設けたことを特徴とする車両用灯具。 - 【請求項2】 請求項1に記載の車両用灯具において、 前記手段として、前記インナーレンズは、前記開口部の
斜め方向に対応した部分の表裏両面が階段状に形成され
ていることを特徴とする車両用灯具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3062897A JPH10228812A (ja) | 1997-02-14 | 1997-02-14 | 車両用灯具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3062897A JPH10228812A (ja) | 1997-02-14 | 1997-02-14 | 車両用灯具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10228812A true JPH10228812A (ja) | 1998-08-25 |
Family
ID=12309126
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3062897A Pending JPH10228812A (ja) | 1997-02-14 | 1997-02-14 | 車両用灯具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10228812A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003038335A1 (en) | 2001-10-31 | 2003-05-08 | 3M Innovative Properties Company | Automotive lamp |
US7137718B2 (en) | 2001-10-31 | 2006-11-21 | 3M Innovative Properties Company | Automotive lamp |
US7175293B2 (en) | 2001-11-02 | 2007-02-13 | 3M Innovative Properties Company | Decorative article and vehicular lamp |
-
1997
- 1997-02-14 JP JP3062897A patent/JPH10228812A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003038335A1 (en) | 2001-10-31 | 2003-05-08 | 3M Innovative Properties Company | Automotive lamp |
US7137718B2 (en) | 2001-10-31 | 2006-11-21 | 3M Innovative Properties Company | Automotive lamp |
US7175293B2 (en) | 2001-11-02 | 2007-02-13 | 3M Innovative Properties Company | Decorative article and vehicular lamp |
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