JPH10227733A - ガス混合物中のアンモニア濃度自動測定方法 - Google Patents

ガス混合物中のアンモニア濃度自動測定方法

Info

Publication number
JPH10227733A
JPH10227733A JP10024425A JP2442598A JPH10227733A JP H10227733 A JPH10227733 A JP H10227733A JP 10024425 A JP10024425 A JP 10024425A JP 2442598 A JP2442598 A JP 2442598A JP H10227733 A JPH10227733 A JP H10227733A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
gas
solenoid valve
port
ammonia
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP10024425A
Other languages
English (en)
Inventor
Gary D Keil
ディー キール ゲアリー
Ronald G Morgan
ジー モーガン ロナルド
Sheryl A Tipton
エイ ティプトン シェリル
Wayne A Supak
エイ スパーク ウェイン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Caterpillar Inc
Original Assignee
Caterpillar Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Caterpillar Inc filed Critical Caterpillar Inc
Publication of JPH10227733A publication Critical patent/JPH10227733A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N7/00Analysing materials by measuring the pressure or volume of a gas or vapour
    • G01N7/02Analysing materials by measuring the pressure or volume of a gas or vapour by absorption, adsorption, or combustion of components and measurement of the change in pressure or volume of the remainder
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/0004Gaseous mixtures, e.g. polluted air
    • G01N33/0009General constructional details of gas analysers, e.g. portable test equipment
    • G01N33/0027General constructional details of gas analysers, e.g. portable test equipment concerning the detector
    • G01N33/0036General constructional details of gas analysers, e.g. portable test equipment concerning the detector specially adapted to detect a particular component
    • G01N33/0054Ammonia
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A50/00TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
    • Y02A50/20Air quality improvement or preservation, e.g. vehicle emission control or emission reduction by using catalytic converters

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 アンモニアガスと、1つか2つ以上の水不溶
性ガスとを含むガス混合物中のアンモニアを測定するた
めの方法を提供する。 【解決手段】 本方法は、第1のソレノイドバルブを介
し水を供給するようになっている水リザーバを設け、水
を受け取るようになっている測定容器を設けることを含
む。容器は、第2のソレノイドバルブを介し水を排出す
るようになっている。容器は、第3のソレノイドバルブ
を介しガス混合物を受取り、第4のソレノイドバルブを
介し該ガス混合物を容器から取り除くようにもなってい
る。容器はガスを該容器中で維持し、ガス混合物中に含
まれたアンモニアガスを水に溶かすのに十分な量の水を
受け取り、ガス混合物と溶解されたアンモニアを含む水
との間の差圧を測定できるようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的にガス中のアン
モニア濃度の測定に関する。より詳細には、本発明は、
アンモニアを除いた、ガス混合物中に存在する他の全て
のガスが水に不溶性であるような、ガス混合物中のアン
モニアガスを自動的に測定するための装置と方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】炉の中でのスチール部品の熱処理を含む
工程において、炉の周囲ガス濃度の測定および制御が、
熱処理される部品の最適な特性を得るのに必要とされ
る。炉周囲ガス中のアンモニア濃度は、窒化処理工程を
制御する際に、重要な役割を果たす。ガス混合物中のア
ンモニア濃度を測定するための様々な方法が知られてい
る。アンモニアの濃度をガス相内で直接求めるような方
法は、一般的に赤外線範囲内でのアンモニアの光度測定
に基づく。これらの方法においてガスサンプルに吸収さ
れ、ガスサンプルにより伝達され、あるいはガスサンプ
ルから反射された赤外線の光度が、量的に測定され、基
準光度と比較され、ガスサンプル中のアンモニア濃度の
量的な測定を行なうことになる。このような方法は、正
確ではあるが、熱処理工程を含む製造環境に存在し続け
れるほど十分に強いものではない。さらに、赤外線方法
において、アンモニア濃度測定の精度が別のガスの干渉
のために危ういものになり、赤外線分析がずれ、正確さ
を高めるために毎日の校正が必要となる。この毎日の校
正は多量の高価な予め検査されたガスを必要とする。こ
のことは、過酷な製造環境において赤外線分析を用いる
のには深刻な欠点となる。
【0003】ガス相中のアンモニア濃度を求めるための
別の方法は、触媒上でアンモニアを燃やし、次いでこの
反応温度を測定することに基づく。これらの方法も厄介
なものでり、大型のスチール部品の熱処理工程を含む過
酷な製造環境で存在するのに十分なほど強いものではな
い。ガス相を液相に溶かし、次いで溶液内のアンモニア
の濃度を求めるという方法がより頻繁に用いられる。し
かし、このような商業的に利用できる方法では、アンモ
ニア濃度を求めるのに、ガラスビュレットと小栓バルブ
を用いてガスサンプルを手で集めるようにし、ガスサン
プルを水に曝し、ガラスビュレット内の水柱の高さを視
覚的に測定することによりアンモニアの濃度を求める段
階を含む。このような方法は、時間をより消耗するとい
う欠点を有し、操作者にエラーをおこしやすく、通常不
連続な状態で操作される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】炉の周囲ガス中のアン
モニア濃度を連続して監視するための自動化された方法
と装置を有することが望まれてきた。厳密であるが、操
作者にエラーを起こさず正確であるような、溶液中のア
ンモニア濃度の判定に基づいた、自動化された測定シス
テムを有することが望まれてきた。自動測定システム
は、費用のかかる毎日の校正とメンテナンスを必要とし
ないような主となる測定システムであることが望まれて
きた。産業的にも強く、アンモニア濃度を連続サンプリ
ングできるような自動式アンモニア測定システムを有す
ることも望まれてきた。本発明は、上記の1つか2つ以
上の問題を解決するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の1態様におい
て、水溶性アンモニアガスおよび1つか2つ以上の水不
溶性ガスを含むガス混合物中のアンモニア含有量を自動
的に測定するための方法を開示する。この方法は、
(i)リザーバ内で所定の水レベルを維持しながら、水
を該リザーバ内で受取り、(ii)該リザーバから水を
第1のソレノイドバルブを介して供給するようになって
いる水リザーバを設ける段階を含む。本方法は、(i)
リザーバから水を第1のソレノイドバルブを介し受取
り、容器から水を第2のソレノイドイバルブを介し排出
し、(ii)所定の圧力と温度でガス混合物を第3のソ
レノイドバルブを介し受取り、第4のソレノイドバルブ
を介し容器からガス混合物を取り除き、(iii)ガス
を容器内で維持し、ガス混合物中に含まれたアンモニア
ガスを水に溶かすのに十分な量の水を容器内で受取り、
(iv)ガス混合物と、溶けたアンモニアを含む水との
間の差圧を測定できるようになっている測定用容器を設
ける段階を含む。本方法は、高圧ポートと低圧ポートを
有する差圧トランスジューサを設ける段階を含む。圧力
トランスジューサは、(i)高圧ポートにおいて、溶解
されたアンモニアを含む水によってかけられた圧力を検
出し、(ii)低圧ポートにおいてガス混合物によりか
けられた圧力を検出し、(iii)水およびガスにより
かけられた各圧力間の差圧に応答して電圧信号を与える
ようになっている。本方法は、ソレノイドバルブを順次
作動させるように(i)第1、第2、第3および第4の
ソレノイドバルブの各々と、(ii)差圧トランスジュ
ーサと、に電気的に接続されたプログラム可能なロジッ
クコントローラ(PLC)を設けることを含む。本方法
では、さらに、トランスジューサからの電圧信号を集め
て、該電圧信号をアンモニア濃度値に変換し、バルブを
順次開閉するようにPLCをプログラムするために差圧
トランスジューサに電気的に接続された記録手段を設け
ることを含む。
【0006】本発明の別の態様において、水溶性アンモ
ニアガスおよび1つか、2つ以上の水不溶性ガスとを含
むガス混合物中のアンモニア含有量を自動的に測定する
ための装置を開示する。この装置は、管状形状であり、
第1の端部と、第2の端部と、該第1端部と第2端部の
それぞれに取り付けられた第1端部キャップと第2端部
キャップとを有する測定容器を含む。第1端部キャップ
は、水入口ポートと、ガス入口ポートとガス圧力検出ポ
ートとを有する。第2の端部キャップは、水−ガス出口
ポートと水圧検出ポートとを有する。装置は、水充填ポ
ートと水供給ポートとを有する水リザーバも含む。水供
給ポートは、水供給導管を介し測定容器の第1の端部キ
ャップの水入口ポートと流体連通する。水供給導管は、
この中に配置された水入口ソレノイドバルブを有する。
装置は、一端において測定容器の第1端部キャップのガ
ス入口ポートに、他端においてガス混合物を供給するた
めのガス源に接続されたガス供給導管を含む。ガス供給
導管は、この中に配置されたガス入口ソレノイドバルブ
を有する。水−ガス出口導管は、一端において、測定容
器の第2の端部キャップの水−ガス出口ポートに接続さ
れている。水−ガス出口導管が2股に分かれてガス出口
導管と水出口導管になっている。ガス出口導管には、ガ
ス出口ソレノイドバルブが中に配置されている。水出口
導管は、この中に配置された水出口ソレノイドバルブを
有する。差圧トランスジューサが、高圧ポートと低圧ポ
ートとを有する。高圧ポートは水圧検出導管を介し測定
容器の第2端部キャップの水圧検出ポートと流体連通す
る。低圧ポートは、ガス圧検出導管を介し測定容器の第
1の端部キャップのガス圧検出ポートと流体連通する。
トランスジューサは、水圧とガス圧との間の検出された
差圧に応じて電圧信号を発信できる。装置は、水入口ソ
レノイドバルブ、ガス入口ソレノイドバルブ、ガス出口
ソレノイドバルブ、水出口ソレノイドバルブの各々に電
気的に接続され、バルブを順次作動させるようになって
いるプログラム可能ロジックコントローラ(PLC)を
含む。PLCは、差圧トランスジューサにも接続されて
いる。装置は、差圧トランスジューサに電気的に接続さ
れており、トランスジューサから電圧信号を集めて、該
電圧信号をアンモニア濃度値に変換するようになってい
る記憶手段を含む。
【0007】本発明のさらに別の態様において、アンモ
ニアの含有量を自動的に測定するための方法は、容器内
の水の高さを測定でき、測定容器内の水の高さを測定す
るための手段を提供する測定容器を含む。
【0008】
【実施例】本発明の好ましい実施例において、水溶性ア
ンモニアガスと、1つか2つ以上の水不溶性ガスとを含
むガス混合物のアンモニアの含有量を自動的に測定する
ための方法では、以下の段階を含む。第1に、水リザー
バが設けられている。水リザーバは、所定の水レベルを
リーザーバで維持しながら、水を受け取るようになって
いる。水リザーバは、水を該リザーバから第1のソレノ
イドバルブを介し供給するようになっている。好ましく
は、水レベルはフロートバルブによって維持される。第
2に、測定用容器が設けられている。測定用容器は、水
をリザーバから第1のソレノイドバルブを介し受取り、
この水を容器から第2のソレノイドバルブを介し排出す
るようになっている。測定用容器は、ガス混合物を所定
の圧力と温度で第3のソレノイドバルブにより受け取る
ようになっている。測定用容器は、所望のときに、ガス
混合物を容器から第4のソレノイドバルブを介し追い出
すようになっている。測定用容器は、該容器内で一定の
ガス容積を維持し、水を容器内で受け取るようになって
いる。容器内で受け取られる水は、ガス混合物内に含ま
れたアンモニアガスを水に溶かすのに十分な量である。
測定容器は、ガスと水によってかけられた圧力差を測定
できるようにもなっている。
【0009】第3に、差圧トランスジューサが設けられ
ている。差圧トランスジューサは、高圧ポートと低圧ポ
ートとを有する。圧力トランスジューサは、該圧力トラ
ンスジューサの高圧ポートにおいて、溶解したンモニア
を含む水によりかけられた圧力を検出するようになって
いる。圧力トランスジューサは、該圧力トランスジュー
サの低圧ポートにおいて、容器内のガス混合物によりか
けられた圧力を検出するようにもなっている。圧力トラ
ンスジューサは、測定用容器に含まれた水とガスにより
かけられた各圧力の間の差圧に応じて電圧信号を与える
ようになっている。第4に、プログラム可能ロジックコ
ントローラ(PLC)が設けられている。PLCは、第
1、第2、第3および第4のソレノイドバルブの各々に
電気的に接続されており、所定のシーケンスでソレノイ
ドバルブを順次作動させるようになっている。所定のシ
ーケンスを以下に更に詳細に記載する。PLCは差圧ト
ランスジューサにも電気的に接続されている。
【0010】第5に、記録手段が設けられている。記録
手段は、差圧トランスジューサに電気的に接続されてお
り、トランスジューサからの電圧信号を集めて、この電
圧信号をアンモニア濃度値に変換するようになってい
る。第6に、PLCに関するプログラムシーケンスが設
けられている。PLCは、第1、第2、第3および第4
のソレノイドバルブを以下のシーケンスで順次開閉する
ようにプログラムされている。(i)第4のソレノイド
バルブを開く、(ii)第1のソレノイドバルブを開
く、(iii)第4のソレノイドバルブを閉じる、(i
v)第2のソレノイドバルブを開く、(v)第2のソレ
ノイドバルブを閉じる、(vi)第1のソレノイドバル
ブを閉じる、(vii)第3のソレノイドバルブを開
く、(viii)第3のソレノイドバルブを閉じる、
(ix)記録手段を付勢して、測定されたトランスジュ
ーサ電圧を記録し、アンモニア濃度値に変換し、(x)
第4のソレノイドバルブを開く、(xi)第1のソレノ
イドバルブを開く、(xii)第4のソレノイドバルブ
を閉じる、(xiii)第1のソレノイドバルブを閉じ
る。
【0011】本発明の方法の好ましい実施例において、
測定用容器には一定量のガスが含まれた後、測定用容器
に入れることのできる水は、アンモニアガスをほぼ水に
溶かすのに十分な量である。好ましくは、水は、少なく
とも90分子%のアンモニアガスを水に溶かすのに十分
な量である。この状態は、アンモニアガスを水に最大限
に溶かすために好ましく、ガス混合物中で求められたア
ンモニア濃度値を精度の高い値に維持することになる。
好ましい実施例において、本発明の方法では、引き込ま
れた水を排出させるための第5のソレノイドバルブを設
け、引き込まれた水が差圧トランスジューサの低圧ポー
トに入らないようにする段階を含む。この段階は、測定
される差圧の高い精度を維持するためになされる。この
第5のソレノイドバルブが設けられると本方法では、P
LCを第5のソレノイドバルブに電気的に接続し、まず
第5のソレノイドバルブを開き次いで第5のソレノイド
バルブを閉じる段階により第5のソレノイドバルブを連
続して作動させるようにPLCをプログラムする段階を
含むことになる。上述の2つの段階は、上述に記載され
た開閉順序において、番号(xii)の付された連続し
た段階の直後に行なわれる。
【0012】本発明の別の実施例において、水溶性アン
モニアガスと、1つか2つ以上の水不溶性ガスを含むガ
スの混合物のアンモニア含有量を自動的に測定するため
の装置が設けられる。ここで図1を参照すると、装置1
0は、管状形状の測定用容器20、第1端部21、第2
端部22、第1端部キャップ23、および第2端部キャ
ップ24とを有する測定用容器20を含む。第1と第2
の端部キャップは第1と第2の端部にそれぞれ取り付け
られている。図2を参照すると、好ましい実施例におい
て、第1端部キャップ23は、水入口ポート231、ガ
ス入口ポート232、およびガス圧検出ポート233を
有する。図3を参照すると、好ましい実施例において、
第2の端部キャップ24は、水−ガス出口ポート241
と水圧検出ポート242とを有する。わかりやくするた
めに、第1と第2の端部キャップは構造は同一である
が、第2の端部キャップは、図3に示すようにプラグに
より閉じられる1つのポートを有する。
【0013】図1をもう一度参照すると、装置10は、
水充填ポート31と水供給ポート32とを有する水リザ
ーバ30を含む。水供給ポート32は、水供給導管33
を介し測定用容器20の第1の端部キャップ23の水入
口ポート231と流体連通する。水供給導管33は、中
に配置された水入口ソレノイドバルブ35を有する。好
ましい実施例において、測定用容器20は、好ましくは
約25mmから約75mmの範囲の内径と、約100m
mから約450mmの範囲の長さを有する円筒形容器で
ある。測定用容器は、内径が約50mmで長さが250
mmであるのが好ましい。図2と図3を参照すると、第
1および第2のキャップ23、24は、測定用容器の第
1および第2の端部21、22のそれぞれに好ましくは
取外し可能に取り付けられている。好ましくは、第1お
よび第2の端部キャップ23、24のそれぞれは、測定
用容器20の第1および第2の端部21、22に近接し
た対応する外部ねじにねじ込まれるようになっている内
部ねじ235、245をそれぞれ有する。別の実施例に
おいて、第1および第2の端部キャップは、溶接等のよ
うな手段により測定用容器に固定して取りつけられても
よい。
【0014】図2をもう一度参照すると、本発明の好ま
しい実施例において、第1端部キャップ23は管状形状
であり、閉じた端部236と開いた端部237とを有す
る。閉じた端部236は外部面238とより平坦な内面
239とを有する。図2を参照すると、ポート231、
232、233は外面238から平坦内面239に延び
ている。図2に示した第1の端部キャップの形状は好ま
しい実施例であるが、別の実施例も本発明の範囲内にあ
ると考えられ、本発明に包含されており、第1の端部キ
ャップは、本発明から逸脱することなく、半球か、また
は円筒形の外面を有していればよいことに留意しなけれ
ばならない。好ましい実施例において、ガス圧検出ポー
ト233が平坦内面239に垂直に向けられており、2
つのポート231と232が、ポート233に対し約3
0°から約60°の範囲の角度で向いているのが好まし
い。ポート231と232は、ポート233に対しそれ
ぞれ約45°の角度で向いているのが好ましい。入口ポ
ートの角度が上述したように所望の範囲に維持されない
場合には、容器に入る水がガスと混合され、ガス圧検出
ポート233に引き込まれ、検出された圧力差に誤差が
発生するので好ましくない、ということがわかった。
【0015】図3を参照すると、好ましい実施例におい
て、第2の端部キャップは、管状形状であり、閉じた端
部246、および開いた端部247とを有する。閉じた
端部246は、外面248と平坦な内面249を有す
る。ポート241と242が外面248から、閉じた端
部246の平坦内面249に延びる。しかし図3におい
て、ポート241は、表面249に垂直に向けられたポ
ート242に対し所定の角度で向いている。このこと
は、製造性のためになされる。ポート241と242が
異なる角度で向けられるか、あるいは相互に平行である
ような別の実施例も本発明に含まれる。同様に、第2の
端部キャップは、例えば半球のような異なる外形を有し
ていてもよい。図1をもう一度参照すると、水リザーバ
30が水レベルを維持するための手段を中に有する。手
段はフロートバルブ34を含むのが好ましい。さらに水
リザーバ30は測定用容器の上に配置されており、導管
33を介し重力を利用して水を測定用容器に供給できる
ようになっている。水リザーバは、測定容器の内部容積
の約1.5から10倍までの範囲であり、測定容積の内
部容積の約6倍である内部容積を有するのが好ましい。
好ましい実施例において、水が水充填ソレノイドバルブ
36を介し水リザーバ内で充填される。
【0016】好ましい実施例において、装置10は、一
端において、第1端部キャップ23のガス入口ポート2
32に接続されたガス供給導管40も含む。他端におい
て、ガス供給導管40は、アンモニア含有量が測定され
るべきガス混合物を供給するガス源に接続されている。
ガス供給導管40は、中に配置されたガス入口ソレノイ
ドバルブ45を有する。好ましい実施例において、装置
10は、一端において測定用容器20の第2の端部キャ
ップ24の水−ガス出口導管ポート241に接続された
水−ガス出口導管50を含む。水−ガス出口導管50は
2股に分かれてガス出口導管51と水出口導管52とに
なる。ガス出口導管51は、中に配置されたガス出口ソ
レノイドバルブ55を有しており、水出口導管52は、
この中に配置された水出口ソレノイドバルブ56を有す
る。
【0017】好ましい実施例において、装置10は、高
圧ポート61と低圧ポート62とを有する差圧トランス
ジューサ60を含む。高圧ポート61は、圧力検出導管
63を介し測定用容器20の第2のキャップ24の水圧
検出ポート242と流体連通する。低圧ポート62は、
ガス圧検出導管64を介しガス検出ポート233と流体
連通している。好ましい実施例において、水排出ソレノ
イドバルブ65が導管64に取り付けられており、ガス
圧検出導管に引き込まれる可能性のある水を排出させる
ようになっている。トランスジューサは、水圧とガス圧
との間で検出された差圧に応じて電圧信号を発信でき
る。トランスジューサは、負の電圧が発生しないように
水柱を正にオフセットするために、測定容器の下側に、
好ましくは25mmから50mmまで範囲で容器の下側
に配置されている。
【0018】本発明を実行する装置の構成の前面図を表
す図4を参照すると、装置10は、水入口ソレノイドバ
ルブ、ガス入口ソレノイドバルブ、ガス出口ソレノイド
バルブ、水出口ソレノイドバルブおよび水排出ソレノイ
ドバルブのそれぞれに電気的に接続されて、バルブを順
次作動するようになっているプログラム可能ロジックコ
ントローラ(PLC)70を含む。PLCは、また電気
的に差圧トランスジューサ60に電気的に接続されてい
る。最後に、好ましい実施例において、装置10は、差
圧トランスジューサ60に電気的に接続された記録手段
を含んでおり、電圧信号をトランスジューサから集め、
該電圧信号をアンモニア濃度値に変換するようになって
いる。好ましい実施例において、ソレノイドバルブは、
2方向ソレノイドバルブであり、差圧トランスジューサ
は、電圧信号と水柱高さとの間の線形関係を有する。例
えば、電圧がx軸上にプロットされ、水柱高さがy軸上
にプロットされた場合には、線形関係が(0、0)、
(5、14)の座標(x、y)を有する直線により決定
される。xの単位はボルトであり、yの単位は水柱のイ
ンチである。
【0019】本発明の別の実施例において、アンモニア
の含有量を自動的に測定するための方法は、容器内の水
の高さを測定できるようになっている測定用容器を設
け、該測定用容器の水の高さを測定するための手段を設
ける段階を含む。好ましい実施例において、該手段は、
流体ヘッド測定手段、好ましくは差圧トランスジューサ
を含む。差圧トランスジューサは、高圧ポートと低圧ポ
ートとを有しており、圧力トランスジューサは(i)高
圧ポートにおいて、溶解アンモニアを含む水によってか
けられた圧力を検出し、(ii)低圧ポートにおいて、
ガス混合物によってかけられた圧力を検出し、(ii
i)前記水とガスとによりかけられた各圧力の間の差圧
に応じて、電圧信号を与えるようになっている。流体ヘ
ッド測定手段は絶対圧トランスジューサも含むことがで
きる。
【0020】別の実施例において、水の高さを測定する
ための手段が、例えばアロマットまたはケヤンスにより
製造されている光学的トランスミッタ/レーザ三角測量
センサーのようなスペクタル反射手段を含む。別のスペ
クタル反射手段は、ミガトロンまたはランデールにより
製造されたような超音波装置を含む。さらに別の装置
は、バナーエンジニアリングにより製造されているよう
な光電装置を含む。別の手段には、ラジオ周波数送信機
およびマイクロ波を含む。このような手段は、流体の水
柱高さを求める分野の当業者によく知られているもので
ある。別の実施例において、水の高さを測定するための
手段は、デレクセルブルックにより製造されているよう
なラジオ周波数およびキャパシタンス装置またはコボル
ドにより製造されているような機械的なフロート装置を
含む。
【0021】図1を参照すると、水がソレノイドバルブ
36を介し水リザーバ30に供給される。リザーバ30
は、測定容器よりも高い位置にあり、測定中に水を容器
20に重力給送できるようになっている。以下のシーケ
ンスがプログラム可能ロジックコントローラ(PLC)
70にプログラムされ、バルブ35、45、55、56
および65が以下の表Iに図示したような手段で電気的
に開閉するするようになっている。 表1 番号 作動 時間 長さ 1 バルブ56を開く 0:00 0:15 2 バルブ45を開く 0:05 0:50 3 バルブ56を閉じる 0:15 1:40 4 バルブ55を開く 0:15 0:35 5 バルブ55を閉じる 0:50 1:35 6 バルブ45を閉じる 0:55 1:20 7 バルブ35を開く 1:05 0:30 8 バルブ35を閉じる 1:35 1:40 9 レコーダを付勢する 1:35 0:20 10 バルブ45を開く 1:55 0:15 11 バルブ56を開く 1:55 0:10 12 バルブ56を閉じる 2:05 0:05 13 バルブ65を開く 2:05 0:05 14 バルブ45を閉じる 2:10 2:05 15 バルブ65を閉じる 2:10 0.05
【0022】バルブ56は、先の測定サイクルにより容
器20の残余した水を引き出すために開かれる。次いで
バルブ45が開かれて、バルブ56が閉じられてバルブ
55が開かれて、ガスサンプルを容器20から取り除く
ことができるようになる。容器20からガスが取り除か
れた後、バルブ55が閉じられて、バルブ45が閉じら
れ、一定量のガスが閉じ込められることになる。次いで
バルブ35は、水を容器20内に排出できるように開か
れる。ガス混合物内に存在するアンモニアが、ただちに
水に溶かされて、水溶性となる。バルブ35は、実質的
に全アンモニアが水に溶けるのに十分な時間の間、開い
たままであるように時間が定められる。次いでバルブ3
5が閉じられる。トランスジューサ電圧が測定される。
トランスジューサ電圧は、水柱と、該水柱上のガスブラ
ンケットとの間の検出された差圧に基づいており、水コ
ラムがトランスジューサの高圧側上で測定され、ガス圧
が低圧側で測定される。読み取り値が記録された後に、
バルブ56は、水を容器から排出させるのに開かれる。
バルブ45とバルブ56は、容器からの残りの水を動か
すように開かれ、その後バルブ56が閉じられる。最後
に、バルブ65が、ガス圧検出ラインに引き出された水
を排出させるように開かれて、バルブ65が閉じられ、
その後に、バルブ45が閉じられシステムは、別の測定
サイクルの準備が整うことになる。
【0023】本発明の別の態様、目的および利点を図
面、発明の開示および請求の範囲から得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法と装置の作動態様を示す概略図で
ある。
【図2】本発明の装置の第1端部キャップの断面図であ
る。
【図3】本発明の装置の第2端部キャップの断面図であ
る。
【図4】本発明の装置の実際の実施例の前面図である。
【符号】
10 装置 20 測定容器 21 第1端部 22 第2端部 23 第1端部キャップ 24 第2端部キャップ 30 水リザーバ 31 水充填ポート 32 水供給ポート 33 水供給導管 35 水入口ソレノイドバルブ 36 水充填ソレノイドバルブ 40 ガス供給導管 45 ガス入口ソレノイドバルブ 51 ガス出口導管 52 水出口導管 56 水出口ソレノイドバルブ 60 差圧トランスジューサ 63 圧力検出導管 70 プログラム可能論理コントローラ 231 水入口ポート 232 ガス入口ポート 233 ガス圧検出ポート 241 ガス出口ポート 242 水圧検出ポート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロナルド ジー モーガン アメリカ合衆国 イリノイ州 61611 イ ースト ピオーリア ハーマン ストリー ト 114 (72)発明者 シェリル エイ ティプトン アメリカ合衆国 イリノイ州 61611 イ ースト ピオーリア アローヘッド コー ト 109 (72)発明者 ウェイン エイ スパーク アメリカ合衆国 イリノイ州 61571 ワ シントン ジョージア パークウェイ 406

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水溶性アンモニアガスと、1つか2つ以
    上の水不溶性ガスを含むガス混合物中のアンモニア含有
    量を自動的に測定するための装置であって、 管状形状であり、第1端部と、第2端部と、該第1端部
    と第2端部とにそれぞれ取り付けられた第1端部キャッ
    プおよび第2端部キャップとを有し、該第1端部キャッ
    プが、水入口ポートと、ガス入口ポートおよびガス圧検
    出ポートとを有し、前記第2端部キャップが、水−ガス
    出口ポートと水圧検出ポートとを有するようになった測
    定容器と、 水入口ソレノイドバルブが中に配置された水供給導管を
    介し前記測定容器の前記第1端部キャップの前記水入口
    ポートと流体連通する水供給ポートと、水充填ポートと
    を有する水リザーバと、 一端において前記測定容器の前記第1端部キャップの前
    記ガス入口ポートに、他端においては、前記ガス混合物
    を供給するためのガス源に接続されており、ガス入口ソ
    レノイドバルブが中に配置されたガス供給導管と、 一端において、前記測定容器の前記第2端部キャップの
    水−ガス出口ポートに接続されており、2股に分かれ
    て、ガス出口ソレノイドバルブが中に配置されたガス出
    口導管と、水出口ソレノイドバルブが中に配置された水
    出口導管管とになっている水−ガス出口導管と、 水圧検出導管を介し前記測定容器の前記第2端部キャッ
    プの前記水圧検出ポートと流体連通する高圧ポートと、
    ガス圧検出導管を介し前記測定容器の前記第1端部キャ
    ップの前記ガス圧検出ポートと流体連通する低圧ポート
    とを有し、水圧とガス圧との間の検出された差圧に応じ
    て電圧信号を発信できるようになった差圧トランスジュ
    ーサと、 (i)前記バルブを順次作動させるように前記水入口ソ
    レノイドバルブと、ガス入口ソレノイドバルブと、ガス
    出口ソレノイドバルブと水出口ソレノイドバルブの各々
    と、(ii)前記差圧トランスジューサと、に電気的に
    接続されたプログラム可能ロジックコントローラと、 前記差圧トランスジューサに電気的に接続され、該トラ
    ンスジューサから前記電圧信号を収集し、該電圧信号を
    アンモニア濃度値に変換するようになっている記録手段
    と、 が設けられた装置。
  2. 【請求項2】 前記測定容器は、約25mmから約75
    mmの範囲の内径と約100mmから約450mmの範
    囲の長さとを有する円筒形容器であることを特徴とする
    請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記第1および第2の端部キャップは、
    前記測定容器の前記第1および第2端部のそれぞれに取
    外し可能に取り付けられていることを特徴とする請求項
    1に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記第1および第2のキャップは、前記
    測定容器の前記第1および第2の端部にそれぞれ溶接で
    取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の
    装置。
  5. 【請求項5】 前記ガス圧検出導管は、引き込まれた水
    を排出させるように水排出ソレノイドバルブが中に配置
    されていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記プログラム可能ロジックコントロー
    ラは、前記水排出ソレノイドバルブに電気的に接続され
    ていることを特徴とする請求項5に記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記水供給リザーバは、前記測定容器上
    に配置されており、前記水供給導管を介し水を前記測定
    容器に重力供給行なえるようになっていることを特徴と
    する請求項1に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記水供給リザーバは、前記測定容器の
    内部容積の約1.5から約10倍の範囲内の内部容積を
    有することを特徴とする請求項1に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記差圧トランスジューサは、約ゼロセ
    ンチメートルの水柱の高さから約35.56センチメー
    トルの水柱高さの範囲内の測定範囲ΔPを有することを
    特徴とする請求項1に記載の装置。
  10. 【請求項10】前記差圧トランスジューサは、電圧信号
    と水柱高さの間の線形関係を有しており、該線形関係
    は、(0、0)と(5、14)の(電圧、水柱高さ)座
    標を有するラインにより形成されることを特徴とする請
    求項1に記載の装置。
JP10024425A 1997-02-11 1998-02-05 ガス混合物中のアンモニア濃度自動測定方法 Withdrawn JPH10227733A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/799,754 US5767383A (en) 1997-02-11 1997-02-11 Apparatus for automated measurement of ammonia concentration in a gas mixture
US08/799754 1997-02-11

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10227733A true JPH10227733A (ja) 1998-08-25

Family

ID=25176670

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10024425A Withdrawn JPH10227733A (ja) 1997-02-11 1998-02-05 ガス混合物中のアンモニア濃度自動測定方法

Country Status (3)

Country Link
US (2) US5767383A (ja)
JP (1) JPH10227733A (ja)
DE (1) DE19805496A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017040539A (ja) * 2015-08-19 2017-02-23 東亜ディーケーケー株式会社 容器蓋、蓋ユニット、反応槽
CN106468629A (zh) * 2015-08-19 2017-03-01 东亚Dkk株式会社 反应槽组件、气化装置、预处理装置以及汞检测装置

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004044248A1 (en) * 2002-11-12 2004-05-27 Automation Intelligence, Llc Systems and methods for controlling heat treating atmospheres and processes based upon measurement of ammonia concentration
US20060231207A1 (en) * 2005-03-31 2006-10-19 Rebinsky Douglas A System and method for surface treatment
CN109613187B (zh) * 2019-02-22 2024-01-02 上海立格仪表有限公司 一种气体监测装置
CN110274994A (zh) * 2019-06-18 2019-09-24 舟山双稳科技开发有限公司 一种基于氨气物理特性的氨分解率检测精密装置
CN112266001A (zh) * 2020-09-28 2021-01-26 南京信息工程大学 一种氨气定量发生-反应装置及氨气同步检测方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3736230C1 (de) * 1987-10-27 1989-03-30 Kernforschungsanlage Juelich Verfahren und Einrichtung zur selektiven Bestimmung des Gehaltes eines in einem Loesungsmittel geloesten Stoffes
US5211055A (en) * 1987-10-27 1993-05-18 Kernforschungsanlage Lulich Gesellschaft mit beschrankter Haftung Apparatus for the selective determination of the concentration of a substance dissolved in a solvent
DE4010425C1 (ja) * 1990-03-31 1991-10-17 Degussa Ag, 6000 Frankfurt, De
US5222032A (en) * 1990-10-26 1993-06-22 E. I. Du Pont De Nemours And Company System and method for monitoring the concentration of volatile material dissolved in a liquid

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017040539A (ja) * 2015-08-19 2017-02-23 東亜ディーケーケー株式会社 容器蓋、蓋ユニット、反応槽
CN106468629A (zh) * 2015-08-19 2017-03-01 东亚Dkk株式会社 反应槽组件、气化装置、预处理装置以及汞检测装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE19805496A1 (de) 1998-08-13
US5767383A (en) 1998-06-16
US5801296A (en) 1998-09-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN206431040U (zh) 一种水质氨氮在线监测仪
JP4514174B2 (ja) 自動検査システムにおける、吸引液量を検証する方法
AU676414B2 (en) Obsturction detection circuit for sample probe
AU3390899A (en) Blood clot detector
EP1685400B1 (en) Fluid monitoring apparatus and method
JPH10227733A (ja) ガス混合物中のアンモニア濃度自動測定方法
CN206248652U (zh) 实时原位水质监测仪
KR101108561B1 (ko) 흡광광도법을 이용한 pH 측정장치 및 이를 이용한 pH 측정방법
CN113720555A (zh) 一种油气管道球阀内漏的检测装置及方法
JPH0679143A (ja) 濾過器を用いた粒子の計装処理方法並びにその装置
AU651603B2 (en) On-line analyzer for ferrous ion
CN116298178A (zh) 含能材料测试系统及方法
CN108107173A (zh) 便携式手持水质检测预警仪
CN111089938A (zh) 一种高炉煤气中氯含量检测方法及检测装置
CN101231248B (zh) 一种非接触式光电pH值检测方法及所用的传感器
CN110095424A (zh) 一种黑臭水体四参数在线监测一体化装置
EP0689038B1 (en) Non-invasive method of determining residual liquid reagents
CN1195208C (zh) 一种泄漏量检测装置
CN114166310A (zh) 基于微管道几何光学液位测量装置及测量方法
JP2003194709A (ja) 光分析用セルとこのセルを用いた光分析装置及び光分析方法
CN201122145Y (zh) 一体式流体密度测量仪器
JP2566114B2 (ja) 圧縮性流体の漏洩量計測装置
CN209720543U (zh) 一种测量腔及采用该测量腔的油罐自动切水系统
CN104297178A (zh) 检测装置及具有该检测装置的水质在线检测系统
CN216791326U (zh) 基于微管道几何光学液位测量装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050405