JPH10224454A - 最も適当な要求された番号を予言するために発見的モデルを用いた自動名簿支援システム、自動名簿支援システムにおいて語の認識を行う方法、および、話認識レイヤーを備えた自動名簿支援システムにおける使用のための話認識辞書を含むコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents
最も適当な要求された番号を予言するために発見的モデルを用いた自動名簿支援システム、自動名簿支援システムにおいて語の認識を行う方法、および、話認識レイヤーを備えた自動名簿支援システムにおける使用のための話認識辞書を含むコンピュータ読み取り可能な記録媒体Info
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- JPH10224454A JPH10224454A JP9346270A JP34627097A JPH10224454A JP H10224454 A JPH10224454 A JP H10224454A JP 9346270 A JP9346270 A JP 9346270A JP 34627097 A JP34627097 A JP 34627097A JP H10224454 A JPH10224454 A JP H10224454A
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Abstract
録に向かっている場合にどのリンクの登録が選択される
かを適切な正確度でもって予言することができる改善さ
れた自動名簿支援システムを提供する。 【解決手段】 本発明は、最も要求された可能性の高い
番号を予言するために発見的なモデルを用いた自動名簿
支援システムに関する。電話帳の一登録に向かう話認識
辞書における各つづりのリンクは、自動名簿支援システ
ムのユーザによって指定された地域情報に基づいて、ユ
ーザによって意図された電話番号に向かうリンクの見込
み値を提供するデータ構造に関連付けられている。
Description
じて所望の動作を自動的に遂行する方法および装置に関
する。特に本発明は、部分的または完全に電話名簿支援
機能に用いられ得るように、話された要求に応じて所望
の情報を自動的に提供する方法および装置に適用可能で
ある。
加えて、電話名簿支援サービスを提供している。これら
のサービスのユーザーは所定の電話番号に電話かけて名
簿支援のオペレータに接続される。オペレータはユーザ
ーによって要求された名簿の登録項目の場所を見つける
ために名簿のデータベースにアクセスし、それらの登録
項目の電話番号をユーザーに教える。
合わせ電話を扱うので、それに関する労働コストが極め
て莫大になる。それゆえ電話会社および電話機器製造者
は、名簿支援サービスの提供に関連した労働コストを低
減するシステムの開発にかなりの努力を費やしてきてい
る。
けた人はまず登録項目の情報を提供する、換言すれば電
話の掛け手が探している電話番号に該当する会社または
個人の住む地域を細かく指定するために促される。もし
妥当な話が見つかったら、未知の言葉を認識しようとし
て話認識レイヤーが起動される。第1のパスサーチで、
第1マッチアルゴリズムが先頭のN個のつづりのグルー
プを話認識辞書から選択するために使用される。
々のつづりがより正確な見込みのあるように再び採点さ
れる。それから先頭の2つの各グループの先頭のつづり
が、それらがお互いに十分に異なっていてそれゆえ先頭
の選択候補が妥当な認識であるとみなされ得る時に評価
を行う却下アルゴリズムによって処理される。
ーにより妥当であると認められると、つづりと電話会社
の電話帳の登録項目における対応する登録との間に確立
されたリンクが、そのリンクが指す実在者の電話番号を
引き出すために注目される。この状態はとても単純であ
り、一旦話認識辞書における正確なつづりが特定される
と、対応する電話番号を引き出すことは容易である。し
かしながら他の例においては、一つのつづりが電話等の
登録項目における幾つかの登録を指していてもよい。こ
のことは、一つの根から通常幾つかの葉が生じるような
複雑な組織構造にとっては当たり前のことである。
ストア(My store)」は大都市圏に幾つかの販売店を有
している。従って、ユーザが「マイストア(My stor
e)」と言って自分の要求を述べる場合、話認識レイヤ
ーは話された言葉に対して最も一致する可能性のあるつ
づりとして「マイストア(My store)」を特定する。し
かしながら、ユーザがその特定のチェーンのどの販売店
を実際に捜しているのかを知る方法はない。何れの販売
店もユーザの意図した店である可能性を有しているの
で、「マイストア(My store)」のつづりは電話帳の、
そのチェーンの様々な販売店に対応する全登録に関連付
けられている。
は、システムが電話の掛け手に可能性のあるふさわしい
店のリストを聞き取れるように再生し、捜している店が
どれであるか指示することを要求するという案内手法を
用いることである。解決に繋がるこの手法は、複雑な案
内方法が必要となり、特に関連の番号が重要である場合
にはユーザをいらいらさせるかもしれないので、必ずし
も最善ではない。実際、ユーザはかなり長い時間、複数
の選択質問を聞いてからでないと要求した電話番号を教
えてもらえないかもしれない。
が電話帳の登録項目の幾つかの登録に向かっている場合
にどのリンクの登録が選択されるかを適切な正確度でも
って予言することができる自動名簿支援システムを開発
する必要がある。
ステムを提供することにある。
録よりも多くの登録に同時に向かっている場合に最も可
能性の高い要求された登録を予言することを実施可能な
自動名簿支援システムを提供することである。
の登録よりも多くの登録に同時に向かっている場合に最
も可能性の高い要求された登録を予言することを可能と
する話を認識する方法を提供することである。
上のつづりとのリンクが異なる登録または電話番号に向
かっている場合にそれら2または3以上のつづりとのリ
ンクの間での解決を可能とするための新しい情報要素を
含む自動名簿支援システムで使用される話認識辞書を含
むコンピュータの読み取り可能な記録媒体を提供するこ
とである。
支援システムのユーザが捜している実在者を指定するつ
づりとのリンクを音声により予言することは、話認識辞
書の種々のつづりとのリンクにユーザの指定する地域す
なわち地理的領域に適合した見込み値を関連させること
によってなされ得る、という予期しない発見をなした。
本発明は自動名簿支援システムを提供するものであり、
該システムは、当該名簿支援システムのユーザが最初に
話した言葉に基づいて地域情報を決定する手段を具備
し、その地域情報は、そのユーザの捜している電話番号
を有する実在者が存在する可能性のある地理的な領域を
示しており、当該自動名簿支援システムのユーザが2番
目に話した言葉に基づいて認識可能な複数のつづりを含
む話認識辞書を具備し、各つづりは、そのユーザにより
捜され得る電話番号を有する実在者の名前を示してお
り、少なくとも一つのつづりと関係づけられた複数のリ
ンクを具備し、各リンクは、そのユーザにより捜されて
いる電話番号を引き出すことを可能としており、前記話
認識辞書のそれぞれのリンクと関連付けられた複数のデ
ータ構造を具備し、各データ構造は地域情報と見込みデ
ータとの間の対応を確立し、前記見込みデータは、ある
リンクがユーザにより捜されている電話番号を指し示し
ていることの見込みを表している。
の記録が記憶された表であり、各記録は地域すなわち地
理的な領域と関連する見込み値を含んでいる。実際に
は、地域および見込み値は表のフィールドのように見え
得る。ユーザが最初に話した言葉の結果として認識され
た地域情報が、与えられたつづりのリンクに関連した表
の中に見つけられた場合、このリンクがユーザにより捜
されている電話番号を指し示している見込みを決定する
ために、対応する見込み値が使用され得る。
のつづりを電話番号に結び付けることを可能とする何ら
か種類のポインターまたは電話番号に導く別の何らかの
要素になり得る。典型的に、そのポインターは、自動名
簿支援システムによるサービスを受ける実在者の電話番
号を含む表を検索することを可能とする単純な指標また
は記録番号となり得る。
づりにリンクされた電話番号を特定する1または2以上
の記録番号に関係づけられていてもよい。この場合に
は、記録番号によってリンクする処理がなされる。その
つづりが認容されると、記録番号が読まれ、別の表内に
記憶され得た対応する電話番号を捜し出すのに使用され
る。可能な変形例においては、つづりと電話番号は単一
の表に格納され得る。この手法では、その表自体がリン
クすることをなしており、換言すれば電話番号とつづり
はその表の異なるフィールドを構成している。従って、
一旦つづりが認容されると、対応する電話番号が即座に
得られる。
かもしれない。その理由は例えばリンクの付加、リンク
の置換えまたはリンクの除去というリンクに対する何ら
かの変化は、多くの時間を必要とする仕事になり得る電
話番号の再書込みを行う必要があるからである。リンク
の更新処理を行うのためには、つづりに関連付けられる
記録の数または指標を変えれば十分であるので、この観
点から前者の手法はより柔軟である。
情報が得られると、話認識レイヤーが2番目の言葉、す
なわち特定のつづりを特定する言葉を認識するために起
動される。極めて特別な例においては、この機能を達成
するために2つのパス検索が使用され得る。
先頭のN個のつづりのグループを話認識辞書から選択す
るために使用される。第2のパスで、選択されたグルー
プから個々のつづりがより正確な見込みを用いて再び採
点される。それから話認識レイヤーは却下レイヤーによ
って続いて処理される先頭の選択つづりを出力する。そ
のつづりが認容されると、そのつづりと電話帳の登録項
目の電話番号との間に確立されたリンクが調べられる。
疑いようのない状況を表しており、その電話番号が公開
される。複数のリンクが存在する場合には、各リンクに
関連付けられた表がユーザによって提供された地域情報
に対して検索される。その地域に対応した見込み値が各
表から抽出され、そして最も高い見込み値を有するリン
クがユーザの欲する電話番号を指し示すリンクであると
みなされる。
合わせられた電話番号を指し示している与えられたつづ
りのリンクの見込みは、あるつづりが、異なる電話番号
を指し示す複数のリンクを含む場合に、より正確な答え
をだすことを可能とする有効な手段となる。
話番号を指し示すリンクが正しいリンクである場合に
は、特定された地域から地理的に離れた実在者の電話番
号を指し示すリンクよりも、見込みがより高くなる。従
って、特定された地域以外の地域を指し示すリンクを不
利な扱いとするか、あるいは逆に、特定された地域を指
し示すかもしくはその地域に近接した地域へのリンクを
有利にすることにより、正確な選択をなす見込みが著し
く増大する。
本発明はまた自動名簿支援システムにおいて話の認識を
行う方法を提供するものであり、該方法は、a)地域情
報を決定するために、当該名簿支援システムのユーザが
最初に話した言葉を分析する段階を含み、その地域情報
は、そのユーザの捜している電話番号を有する実在者が
存在する可能性のある地理的な領域を示しており、b)
当該自動名簿支援システムのユーザが2番目に話した言
葉に基づいて認識可能な複数のつづりを含む話認識辞書
を提供する段階を含み、各つづりは、そのユーザにより
捜され得る電話番号を有する実在者の名前を示してお
り、また前記話認識辞書は少なくとも一つのつづりと関
係づけられた複数のリンクを含み、各リンクは、そのユ
ーザにより捜されている電話番号を引き出すことを可能
としており、さらに前記話認識辞書は前記話認識辞書の
それぞれのリンクと関連付けられた複数のデータ構造を
含み、各データ構造は地域情報と見込みデータとの間の
対応を確立し、前記見込みデータは、あるリンクがユー
ザにより捜されている電話番号を指し示していることの
見込みを表しており、c)当該名簿支援システムのユー
ザが2番目に話した言葉を分析する段階と、d)その2
番目に話された言葉と合う可能性のあるつづりを抽出す
るために、前記話認識辞書を検索する段階と、e)段階
a)で決定された地域情報に対応する見込みデータを捜
し出すために、段階d)で抽出されたつづりに関係づけ
られたリンクに関するデータ構造を検索する段階と、
f)ユーザにより捜されている電話番号を指し示す可能
性のある少なくとも一つのリンクを選択するために、段
階e)で決定された見込み値を用いる段階と、を含んで
いる。
本発明はさらに話認識レイヤーを備えた自動名簿支援シ
ステムにおける使用のために話認識辞書を含む機械読取
り可能記憶媒体を提供するものであり、前記話認識辞書
は、前記自動名簿支援システムのユーザが話した言葉に
基づいて認識可能な複数のつづりを具備し、各つづり
は、そのユーザにより捜されてなる電話番号を有する実
在者の名前を示しており、少なくとも一つのつづりと関
係づけられた複数のリンクを具備し、各リンクは、その
ユーザにより捜されている電話番号を引き出すことを可
能としており、前記話認識辞書のそれぞれのリンクと関
連付けられた複数のデータ構造を具備し、各データ構造
は地域情報と見込みデータとの間の対応を確立し、前記
見込みデータは、あるリンクがユーザにより捜されてい
る電話番号を指し示していることの見込みを表してい
る。
要求された番号を予言するために発見的モデルを用いた
自動名簿支援システム、自動名簿支援システムにおいて
語の認識を行う方法、および、話認識レイヤーを備えた
自動名簿支援システムにおける使用のための話認識辞書
を含むコンピュータ読み取り可能な記録媒体の実施の形
態について、図面を参照して詳細に説明する。
ステムは幾つかのレイヤーを含んでいる。このことが図
1に最もよく示されている。ステップ12でシステムは
ユーザに、電話番号を知りたい企業または個人が存在す
る地域のような登録項目の情報を提供するように促す。
妥当な話が検出された場合には、ステップ14で話認識
レイヤーが起動される。話認識レイヤーは検出された音
声トラクト(vocal tract )信号を話認識辞書でできた
登録と組み合わせようとし、電話の掛け手が話している
ことに対して最も可能性の高い登録(以下「つづり」と
する)を選択する。
対して大まかな見込みを計算し、それから先頭の選択を
評価する第1マッチアルゴリズムを用いることによって
実現される。それから全ての先頭のつづりはより正確な
見込みを用いて再び採点される。この特定の例では話認
識レイヤーは地域、すなわち話された言葉に対応する地
理的な領域を決めようとする。一旦正しい決定がなされ
ると、続く処理のためにステップ16に示すように特定
された地域が記憶される。
番号を捜している実在者の名前を提供するように促され
る。再び妥当な話が検出されたらステップ20で2番目
の話された言葉を、自動名簿支援システムによるサービ
スを受ける全登録者の名前を含む話認識辞書の中からあ
るつづりに組み合わせようとして話認識レイヤーが起動
される。
は、ステップ17で却下パラメータを処理してその選択
が認容されるかまたは却下されるかを決める却下レイヤ
ーに出力される。本質的に、その先頭の選択が正しい答
えである可能性があるしきい値を超えれば、その先頭の
選択つづりは認容される。さもなければ、その先頭の選
択は却下される。それからその却下されたことを表すし
るしが、その要求を処理する人間のオペレータに送られ
る。
テップ19でこの先頭の選択と関係のあるリンクがリン
クレイヤーによって引き出される。そのリンクは、電話
の掛け手が捜している実在者または企業に対応する電話
番号を収録している電話会社の電話帳の対応する登録に
向けられる。
句は実質的に電話番号とおそらく対応する個人や企業の
ような実在者の名前からなる登録項目を提供する表を意
味すると解釈される。例えば、先頭の選択つづりが「ニ
コルズ(Nichols )、ジム(Jim )」である場合には、
電話帳のこの名前に対応する登録とあるリンクが確立さ
れる。多くの場合、特に企業名が調べられ、幾つかのリ
ンクが確立される。例を挙げれば、「ビルズ(Bill'
s)」という名前はレストラン「ビルズ(Bill's)」ま
たは同じ名前のバーやサービスステーションにリンクが
向けられるかもしれない。そのような場合、幾つかのリ
ンクが電話帳の全ての「ビルズ(Bill's)」という登録
と確立される。
ては複数のリンクが当たり前である。その階級組織構造
は通常複数の葉となる登録を発生する根としての大元を
含んでいる。例示された特定の例において、大元は「マ
イクロウェーブ・アナリシス・インスティチュート・オ
ブ・コロラド(Microwave Analysis Institute of Colo
rado)」である。その根となる大元から4つの葉となる
登録、すなわち「オフィス所在地(Office Location
)」、「ビジネス・オフィス(Business Office)」、
「免疫化学研究所(Immuno-chemistry lab)」および
「昼夜連絡先(Dayor night call )」が発生してい
る。葉の一つである「オフィス所在地(OfficeLocation
)」の登録から異なる都市の地域にあるオフィスに関
する5つの次段の葉となるサブ登録が発生している。
となる登録はそれらの間に何ら特別な関係がない状態で
話認識辞書に載せられる。換言すれば、見出しの組の各
見出しは根となる見出しであろうと葉となる見出しであ
ろうと独立したつづりを構成している。実際は、話認識
辞書の各実在者はつづりの組として表されることがで
き、そのつづりの組の各つづりは、ユーザがその特定の
実在者を要求しても構わないようになっている。
1996年11月29日付けで米国特許商標庁に出願さ
れた特許出願中の「METHOD AND APPARATUS FOR GENERAT
INGA SPEECH RECOGNITION VOCABULARY 」を参照するこ
とを勧める。
る登録との間にある関係をより詳細に示しており、この
関係により、認識されたつづりに基づいて電話番号の公
開が可能となる。
ち 1)つづり21「マイクロウェーブ・アナリシス・イン
スティチュート・オブ・コロラド(Microwave Analysis
Institute of Colorado)」、 2)つづり23「マイクロウェーブ・アナリシス・イン
スティチュート・オブ・コロラド−昼夜連絡先(Microw
ave Analysis Institute of Colorado−Day or Night C
all )」、 3)つづり25「マイクロウェーブ・アナリシス・イン
スティチュート・オブ・コロラド−オフィス所在地(Mi
crowave Analysis Institute of Colorado−Office Loc
ation )」、を含んでいる。
最も可能性の高いつづりが「マイクロウェーブ・アナリ
シス・インスティチュート・オブ・コロラド(Microwav
e Analysis Institute of Colorado)」、すなわちつづ
り21であると決定すると、それからシステムは、電話
の掛け手が7箇所のうちのどれを実際に捜しているのか
を決めるために7つのリンク(実線で示す)の中から決
めなければならす、それによって適切な電話番号が公開
され得る。
の葉としての登録にリンクしている。つづり23の場合
には、電話の掛け手は「マイクロウェーブ・アナリシス
・インスティチュート・オブ・コロラド−昼夜連絡先
(Microwave Analysis Institute of Colorado−Day or
Night Call )」と言ったと考えられる。ここで、その
つづりはツリー構造の単一の葉としての登録にリンクし
ている(点線の矢印で示す)。
い。第3の例では、電話の掛け手は「マイクロウェーブ
・アナリシス・インスティチュート・オブ・コロラド−
オフィス所在地(Microwave Analysis Institute of Co
lorado−Office Location )」(つづり25)と言って
自分の要求を表してた。そのつづりは、電話帳の登録項
目の4つの可能な登録にリンクしている。
登録項目において、与えられたつづりがリンクしている
登録数は選択の問題であり、それはシステムの作動段階
中に確立される、ということに注意する必要がある。本
質的には、つづりと電話帳の登録項目との間のリンク
は、そのつづりがその特定の登録を示そうとして言われ
た言葉に組み合わされ得る時に作られる。
る登録の名前からなるつづり、例えば「ストアABC
(Store ABC )」は、通常ストアチェーンの全販売店
(葉となる登録)にリンクしている。その理由は、電話
の掛け手が「ストアABC(Store ABC )」と言う場合
には販売店のどれかを意味しているかもしれないからで
ある。
的に2つの表として考えられ、一方の表はつづりを含
み、もう一方の表は電話番号および本システムによって
番号案内のサービスを受ける実在者の完全な名前のよう
な他の有用な情報を含んでいる。そのリンクは与えられ
たつづりを特定の登録のグループに関連させ得るポイン
ターまたはベクトルである。
名簿支援システムによるサービスを受ける実在者の電話
番号を含む表を検索することを可能とする単純な指標ま
たは記録番号となり得る。例えば、話認識辞書の各つづ
りは、そのつづりにリンクされた電話番号を特定する1
または2以上の記録番号に関係づけられていてもよい。
この特定の例においては、記録番号によってリンクする
処理がなされる。
まれ、別の表内に記憶され得た対応する電話番号を捜し
出すのに使用される。可能な変形例においては、先述し
たように、つづりと電話番号が同じ表に入れられている
ことによって、リンクする処理が確立されるようになっ
ていてもよい。
2番目に話された言葉との音の組合わせに基づいてなさ
れる。そのつづりが電話帳の登録項目の単一の登録に向
いていれば(単一のリンク)、その処理を完了するため
にそのつづりがリンクしている登録に関する電話番号を
教えることは十分である。
項目の複数の登録に向いている場合には困難が生じる。
解決する一つの可能な方法はユーザからの更なる情報を
要求することであり、電話の掛け手に聞き取れるように
種々の選択肢を並べたりどの登録を捜しているかの指示
を求めたりする。しかしながら、そのような対話形式は
複雑であり、全ての状況において必ずしも必要なことで
はない。
によって場所を条件として要求され、かつもちろんつづ
りを認識された特定の葉となる登録の見込み値のリスト
を備えた表形式のデータ構造を、あるつづりによって向
けられてなる各葉となる登録と関連付けることにより解
決され得る、という予期しない発見をなした。
ら15までの数字が付された種々の矩形は都市圏の異な
る地域を表している。例として、ユーザはチェーン「A
BC」のある販売店の電話番号を捜していると仮定す
る。その都市圏にはそのチェーンの2つの販売店があ
り、一つは地域8にあり、もう一つは地域15にある。
電話の掛け手が名簿支援システムとのやり取りのうちの
最初の段階で地域8を指定していれば、つづり「AB
C]からその地域8の販売店に向かって指し示すリンク
の方が地域15の販売店へ向かうリンクよりも好ましい
はずであると仮定することは当然のことである。
ユーザによって指定された地域と、ユーザによって要求
された実在者に特定のリンクが向かう見込み値との間の
関係を確立するデータ構造を話認識辞書内の各リンクと
関係づけることである。図6はそのような話認識辞書の
構造を示している。その辞書は、幾つかのグループ22
で組織された複数のつづりを含んでいる。
れていないような話認識辞書にも適用できるので、その
ようなグループ化は本質的ではないことに注意する必要
がある。各つづりは電話帳の登録項目(図示せず)の1
または2以上の登録とリンクしている。図示例では、つ
づり「ABC」は2つのリンク30,32を有してい
る。そのリンク30は地域8の販売店に向かっており、
一方リンク32は地域15の販売店に向かっている。
「地域」フィールドと「見込み値」フィールドを含む表
形式のデータ構造と関係づけられている。ユーザによっ
て指定され易い各地域に対して、その表より対応する見
込み値が得られる。図5に示す例では、ユーザは「AB
C」の販売店を含む地域8を指定している。
て、地域8は最も高い見込み値(0.95)に対応して
いる。その周囲の地域はよりやや低い見込み値を示して
いる。すなわち、地域2,3,4,7,9,12,1
3,14は見込み値0.80になっている。このこと
は、ユーザがそれらの地域の何れか一つを指定した場合
に、地域8にある「ABC」の販売店が所望の販売店で
あるという見込みが0.8である、ということを意味し
ている。
情報が与えられた場合に、システムが正しい答えを生成
することができるので、特に興味深い。例えば、ユーザ
が知らないか、または「ABC」の販売店が地域2にあ
ると間違って思っているとする。
み値に関係していることによって、地域2は地域8に地
理的に近いので、リンク30はそれまでどおり先頭の選
択として挙げられる。地域1,5,6,10,11,1
5に関してはそれらと関係する見込み値は著しく低くな
っている。その理由は、地域8にある販売店「ABC」
を捜す時にユーザがこれらの地域の何れか一つを指定す
ることはありそうもないからである。
の電話番号との間のリンクが専有であるという特性にあ
る。換言すれば、各リンクは与えられたつづりと関連し
ており、かつ他のつづりと共有され得ない。従って、2
つのつづりが電話帳の同じ登録に向かっている場合に
は、2つの別々のリンクが存在することを意味してい
る。実際は、それらのリンクは物理的に同じもの(同じ
指標または記録番号)であってもよいが、しかしながら
そのリンクに関する見込み表は認識されたつづりの信頼
度の点で異なる。
つ独特な見込み表をリンクに関係づけ、そして与えられ
たつづりに対して適切なリンクを作ることによってより
正確に表現され得る。従って、2つの異なるつづりが何
らかの共通のリンク手段(同じまたは実施付きに同じ登
録または指標番号)を用いることによって電話帳の同じ
登録に向かっているとしても、各リンク手段/つづりの
組合わせに対して異なる見込み表が割り当てられること
によって、2つの別々のリンクが存在すると考えられ
る。
する見込みは、そのリンクが向かう実在者とユーザによ
って指定された地域との間の地理的な近さに依存してい
る。しかしながら、この規則は単なる一つの可能性であ
って本発明の本質的な要素を反映するものではない。見
込み値を与えられた地域と関連付け得る方法は、特定の
呼びかけパターンや電話が掛けられている間の時刻やそ
の他の可能な要因のような他の要因をさらに条件として
いてもよい。
はまた、24時間におけるある時刻でより多くの電話番
号の問い合わがありそうな企業や施設のために、時刻を
条件としていてもよい。例えば「ビルズ・アンド・ビル
ズ(Bill's and Bill's )」という名前の法律事務所は
同名のまたは同じように発音の名前のレストランよりも
夜間における電話番号の問い合わせが少ない。それゆ
え、夜更けに電話の問い合わせがあった場合には、レス
トランに関連付けられたリンクが好ましいはずである。
地域は構成要素により示されている、ということに注意
する必要がある。実際には各地域には個別の名前がある
ので、これは便宜上なされているだけである。
た見込み値は電話会社によって収集された実際の電話を
かけた記録から生成され得る。各電話の記録は、1)最
初に話された言葉に基づいて話認識レイヤーによって認
識された地域、2)その処理中に教えられた電話番号の
情報要素を含んでいる。
電話帳のどの登録にリンクしているか)が知られてお
り、電話番号に基づいてつづりがその登録に向かってい
るということを知ることができる。このデータに基づい
て、与えられた葉としての登録が問い合わせられる見込
みは次式によって求められる。
社を例に挙げる。図7に示すように、「EFG」という
つづりは電話帳の2つの登録に向かう2つのリンク3
4,36を有しており、一つは地域8の販売店に関連
し、もう一つは地域15の販売店に関連している。電話
の問い合わせの記録は表1のデータをもたらす。
に対して以下の表が構築され得る。
る(記録1,3,15)、 b)式[認識地域,いずれかの葉となる登録]の値を4
とする(記録1,3,7,15)。従ってPleafは0.
75である。
る(記録2,8)、 b)式[認識地域,いずれかの葉となる登録]の値を3
とする(記録2,8,13)。従ってPleafは0.66
である。
る(記録4,11)、 b)式[認識地域,いずれかの葉となる登録]の値を3
とする(記録4,11,12)。従ってPleafは0.6
6である。
る(記録9)、 b)式[認識地域,いずれかの葉となる登録]の値を2
とする(記録9,6)。従ってPleafは0.5である。
る(記録14)、 b)式[認識地域,いずれかの葉となる登録]の値を3
とする(記録5,10,14)。従ってPleafは0.3
3である。
る(記録7)、 b)式[認識地域,いずれかの葉となる登録]の値を4
とする(記録1,3,7,15)。従ってPleafは0.
25である。 地域No. 7 a)式[認識地域,特定の葉となる登録]の値を1とす
る(記録13)、 b)式[認識地域,いずれかの葉となる登録]の値を3
とする(記録2,8,13)。従ってPleafは0.33
である。 地域No. 6 a)式[認識地域,特定の葉となる登録]の値を1とす
る(記録12)、 b)式[認識地域,いずれかの葉となる登録]の値を3
とする(記録4,11,12)。従ってPleafは0.3
3である。 地域No. 1 a)式[認識地域,特定の葉となる登録]の値を1とす
る(記録6)、 b)式[認識地域,いずれかの葉となる登録]の値を2
とする(記録9,6)。従ってPleafは0.5である。 地域No. 15 a)式[認識地域,特定の葉となる登録]の値を2とす
る(記録5,10)、 b)式[認識地域,いずれかの葉となる登録]の値を3
とする(記録5,10,14)。従ってPleafは0.6
6である。
得られる。
いてリンクを選択するという上述した概念は図1のステ
ップ38に示すように自動名簿支援システムにおいて実
施され得る。ステップ38は図2に、より詳細に表され
ている。話された言葉に対して最も可能性の高い組合わ
せをなすように話認識レイヤーにより選択されたつづり
が一旦出力され、ステップ40に示すようにこのつづり
に関連したリンクが特定される。リンクが一つ存在する
場合には、何の問題もなく与えられた葉となる登録に関
連した電話番号がステップ42で教えられる。
は、ステップ16で抽出されかつ記憶されてなる、認識
された地域の情報が検索される。ステップ44に示すよ
うに、各リンクに関連した表が検索され、そして認識さ
れた地域に対応する見込み値が抽出される。選択された
リンクは最も大きい見込み値を有するリンクである。そ
れからステップ46で対応する電話番号が教えられる。
この動作は、話認識方法を実施するために必要な全ての
他の段階とともに、ここで詳細には説明はしないが、プ
ログラムが適切に組まれた計算機で遂行される。
クを特定するために電話の掛け手との対話を行う必要性
をなくすか、または所望の葉である登録に到達するため
に必要な案内を低減するために用いられ得る。例えば、
葉となる登録を予言する方法は、この葉となる登録に関
連した見込みが非常に高い場合にのみ、与えられた葉と
なる登録に関連した電話番号を公開するのに使用されて
もよい。見込み値が所定の値、例えば0.75よりも低
い場合には、葉となる登録の予言方法があまり信頼でき
ないかもしれないので、案内手法が実施されてもよい。
び詳細な動作についてのより多くの情報を得るために、
表4および表5に記載した特許および文献を参照すると
よい。表4および表5に記載した特許および文献の内容
は引用によって本発明に含まれることとなる。
よび改善がなされ得るので、上述した好ましい具体例の
説明は何らかの制限をするように解釈されるべきではな
い。本発明の範囲は特許請求の範囲およびそれと同等の
記載により定義される。
も適当な要求された番号を予言するために発見的モデル
を用いた自動名簿支援システム、自動名簿支援システム
において語の認識を行う方法、および、話認識レイヤー
を備えた自動名簿支援システムにおける使用のための話
認識辞書を含むコンピュータ読み取り可能な記録媒体に
あっては、つづりが一つの登録よりも多くの登録に同時
に向かっている場合に最も可能性の高い要求された登録
を予言することを実施することができる。また、2また
は3以上のつづりとのリンクが異なる登録または電話番
号に向かっている場合にそれら2または3以上のつづり
とのリンクの間での解決を可能とすることができる。
ク図である。
る。
す説明図である。
つづりとそれに対応する電話番号との間に確立されたリ
ンクを示す説明図である。
である。
ある。
リンクを示す説明図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 当該名簿支援システムのユーザが最初に
話した言葉に基づいて地域情報を決定する手段を具備
し、その地域情報は、そのユーザの捜している電話番号
を有する実在者が存在する可能性のある地理的な領域を
示しており、 当該自動名簿支援システムのユーザが2番目に話した言
葉に基づいて認識可能な複数のつづりを含む話認識辞書
を具備し、各つづりは、そのユーザにより捜され得る電
話番号を有する実在者の名前を示しており、 少なくとも一つのつづりと関係づけられた複数のリンク
を具備し、各リンクは、そのユーザにより捜されている
電話番号を引き出すことを可能としており、 前記話認識辞書のそれぞれのリンクと関連付けられた複
数のデータ構造を具備し、各データ構造は地域情報と見
込みデータとの間の対応を確立し、前記見込みデータ
は、あるリンクがユーザにより捜されている電話番号を
指し示していることの見込みを表していることを特徴と
する自動名簿支援システム。 - 【請求項2】 前記地域情報を記憶する手段を具備する
ことを特徴とする請求項1に記載の自動名簿支援システ
ム。 - 【請求項3】 前記地域情報に対して選択されたリンク
のデータ構造を前記話認識辞書から検索し、かつ前記デ
ータ構造において前記地域情報の場所を捜し出す時に前
記データ構造から対応する見込みデータを抽出する手段
を具備することを特徴とする請求項2に記載の自動名簿
支援システム。 - 【請求項4】 ユーザにより捜されている電話番号を指
し示すリンクを選択する際に前記見込みデータを用いる
段階を含むことを特徴とする請求項3に記載の自動名簿
支援システム。 - 【請求項5】 各データ構造は、複数の異なる地域情報
のデータ要素と、それぞれの地域情報のデータ要素に対
応する個々の見込みデータ要素との間の対応を確立して
いることを特徴とする請求項1に記載の自動名簿支援シ
ステム。 - 【請求項6】 見込み値を抽出するために、与えられた
つづりと関係づけられた各リンクに関連するデータ構造
を検索し、かつそれらリンクのなかから、ユーザにより
探されている電話番号を最も指し示しているような一つ
のリンクを選択するために、それらリンクの見込み値を
比較する手段を具備することを特徴とする請求項3に記
載の自動名簿支援システム。 - 【請求項7】 a)地域情報を決定するために、当該名
簿支援システムのユーザが最初に話した言葉を分析する
段階を含み、その地域情報は、そのユーザの捜している
電話番号を有する実在者が存在する可能性のある地理的
な領域を示しており、 b)当該自動名簿支援システムのユーザが2番目に話し
た言葉に基づいて認識可能な複数のつづりを含む話認識
辞書を提供する段階を含み、各つづりは、そのユーザに
より捜され得る電話番号を有する実在者の名前を示して
おり、また前記話認識辞書は少なくとも一つのつづりと
関係づけられた複数のリンクを含み、各リンクは、その
ユーザにより捜されている電話番号を引き出すことを可
能としており、さらに前記話認識辞書は前記話認識辞書
のそれぞれのリンクと関連付けられた複数のデータ構造
を含み、各データ構造は地域情報と見込みデータとの間
の対応を確立し、前記見込みデータは、あるリンクがユ
ーザにより捜されている電話番号を指し示していること
の見込みを表しており、 c)当該名簿支援システムのユーザが2番目に話した言
葉を分析する段階と、 d)その2番目に話された言葉と合う可能性のあるつづ
りを抽出するために、前記話認識辞書を検索する段階
と、 e)段階a)で決定された地域情報に対応する見込みデ
ータを捜し出すために、段階d)で抽出されたつづりに
関係づけられたリンクに関するデータ構造を検索する段
階と、 f)ユーザにより捜されている電話番号を指し示す可能
性のある少なくとも一つのリンクを選択するために、段
階e)で決定された見込み値を用いる段階と、 を含むことを特徴とする自動名簿支援システムにおいて
話の認識を行う方法。 - 【請求項8】 見込み値を抽出するために、請求項7の
段階d)で抽出されたつづりと関係づけられた各リンク
に関連するデータ構造を検索し、かつそれらリンクのな
かから、ユーザにより探されている電話番号を最も指し
示しているような一つのリンクを選択するために、それ
らリンクの見込み値を比較する段階を含むことを特徴と
する請求項7に記載の自動名簿支援システムにおいて話
の認識を行う方法。 - 【請求項9】 話認識レイヤーを備えた自動名簿支援シ
ステムにおける使用のために話認識辞書を含むコンピュ
ータ読み取り可能な記憶媒体であって、 前記話認識辞書は、 前記自動名簿支援システムのユーザが話した言葉に基づ
いて認識可能な複数のつづりを具備し、各つづりは、そ
のユーザにより捜されてなる電話番号を有する実在者の
名前を示しており、 少なくとも一つのつづりと関係づけられた複数のリンク
を具備し、各リンクは、そのユーザにより捜されている
電話番号を引き出すことを可能としており、 前記話認識辞書のそれぞれのリンクと関連付けられた複
数のデータ構造を具備し、各データ構造は地域情報と見
込みデータとの間の対応を確立し、前記見込みデータ
は、あるリンクがユーザにより捜されている電話番号を
指し示していることの見込みを表していることを特徴と
するコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項10】 各データ構造は、複数の異なる地域情
報のデータ要素と、それぞれの地域情報のデータ要素に
対応する個々の見込みデータ要素との間の対応を確立し
ていることを特徴とする請求項9に記載のコンピュータ
読み取り可能な記録媒体。
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