JPH10222778A - センサーを利用した布団位置ずれ報知装置 - Google Patents
センサーを利用した布団位置ずれ報知装置Info
- Publication number
- JPH10222778A JPH10222778A JP4835897A JP4835897A JPH10222778A JP H10222778 A JPH10222778 A JP H10222778A JP 4835897 A JP4835897 A JP 4835897A JP 4835897 A JP4835897 A JP 4835897A JP H10222778 A JPH10222778 A JP H10222778A
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- JP
- Japan
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- sensor
- sensor device
- transmitter
- quilt
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 睡眠中に無意識に布団を剥ぐことで、体を
冷やし風邪を引くことを防止するために発明したセンサ
ーを利用した布団位置ずれ報知装置である。被監視人
(子供など)の布団が剥げたときに監視人(親など)と
被監視人(子供など)との距離がある距離離れていても
受信報知装置を通じて監視人(親など)に報知すること
ができるとともにセンサー装置部分の設置は掛け布団と
参考体(敷き布団、人体、玩具またはベッドなど)に容
易に取り付けができるようにする。 【構成】 センサー装置、送信装置と受信報知装置の
3部分で構成され、送信装置に長い導線と短い導線の2
本の導線で個々にセンサー装置が取り付けられ、センサ
ー装置のセンサー部分とセンサーの固定部分が一体化と
するため掛け布団と参考体(敷き布団、人体、玩具また
はベッドなど)に容易に取り付けることができる。
冷やし風邪を引くことを防止するために発明したセンサ
ーを利用した布団位置ずれ報知装置である。被監視人
(子供など)の布団が剥げたときに監視人(親など)と
被監視人(子供など)との距離がある距離離れていても
受信報知装置を通じて監視人(親など)に報知すること
ができるとともにセンサー装置部分の設置は掛け布団と
参考体(敷き布団、人体、玩具またはベッドなど)に容
易に取り付けができるようにする。 【構成】 センサー装置、送信装置と受信報知装置の
3部分で構成され、送信装置に長い導線と短い導線の2
本の導線で個々にセンサー装置が取り付けられ、センサ
ー装置のセンサー部分とセンサーの固定部分が一体化と
するため掛け布団と参考体(敷き布団、人体、玩具また
はベッドなど)に容易に取り付けることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被監視人(子供など)
が睡眠中に無意識で布団を剥ぐことにより体を冷やし、
風邪をひくことを防止するためのセンサーを利用した布
団位置ずれ報知装置に関し、布団を剥いだ場合直ちに監
視人(親など)に報知することができ、監視人(親な
ど)が安心し睡眠できるようにしたものである。
が睡眠中に無意識で布団を剥ぐことにより体を冷やし、
風邪をひくことを防止するためのセンサーを利用した布
団位置ずれ報知装置に関し、布団を剥いだ場合直ちに監
視人(親など)に報知することができ、監視人(親な
ど)が安心し睡眠できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来、睡眠中の冷え防止対策としていろ
いろな手段と方法が使用されている。例えば、寝袋、綿
ベスト腹巻き等。しかし、綿ベストや腹巻きは、部分的
な保温作用であるため長時間の保温には不十分である。
体が冷えきる間に監視人(親など)が気がつけば良いが
連絡方法がないため非常に難しい。また、寝袋の保温効
果はとても良いものではあるが被監視人(子供など)は
睡眠中に良く動くためにこの動きを制限される寝袋は不
向きである。
いろな手段と方法が使用されている。例えば、寝袋、綿
ベスト腹巻き等。しかし、綿ベストや腹巻きは、部分的
な保温作用であるため長時間の保温には不十分である。
体が冷えきる間に監視人(親など)が気がつけば良いが
連絡方法がないため非常に難しい。また、寝袋の保温効
果はとても良いものではあるが被監視人(子供など)は
睡眠中に良く動くためにこの動きを制限される寝袋は不
向きである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】今までの睡眠中の冷え
防止対策で利用されたものは布団が剥げた場合、ただ被
動的に短期間保温できるものが多い。子供睡眠健康管理
システムの一つとして、体が冷えることをたちまち主動
的に監視人(親など)に報知できるものがなかった。
防止対策で利用されたものは布団が剥げた場合、ただ被
動的に短期間保温できるものが多い。子供睡眠健康管理
システムの一つとして、体が冷えることをたちまち主動
的に監視人(親など)に報知できるものがなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の問題を
解決するためになされたものでセンサー装置、送信装置
と受信報知装置の3部分で構成される。使用時は、送信
装置を被監視人(子供など)の枕付近に設置し受信報知
装置を監視人(親など)の身近な位置に設置しセンサー
装置を被監視人(子供など)の掛け布団の左右上部の外
側と参考体(敷き布団、人体、玩具またはベッドなど)
のある相対的な位置に取り付ける。被監視人(子供な
ど)が布団を剥いだ場合、つまり、掛け布団と参考体
(敷き布団、人体、玩具またはベッドなど)のある接触
部分の位置を移動したら、センサー装置が信号を受け電
気的または磁気的、光学的、機械的な方法によって送信
装置を動作させる。送信装置が動作することにより、送
信装置で発信されている周波数が変化され信号を拡大し
てアンテナより受信報知装置に電波信号を送る。受信報
知装置は、アンテナにより送信装置から送られた電波信
号を信号検波、信号増幅等によりブザーを鳴らして監視
人(親など)に報知する。
解決するためになされたものでセンサー装置、送信装置
と受信報知装置の3部分で構成される。使用時は、送信
装置を被監視人(子供など)の枕付近に設置し受信報知
装置を監視人(親など)の身近な位置に設置しセンサー
装置を被監視人(子供など)の掛け布団の左右上部の外
側と参考体(敷き布団、人体、玩具またはベッドなど)
のある相対的な位置に取り付ける。被監視人(子供な
ど)が布団を剥いだ場合、つまり、掛け布団と参考体
(敷き布団、人体、玩具またはベッドなど)のある接触
部分の位置を移動したら、センサー装置が信号を受け電
気的または磁気的、光学的、機械的な方法によって送信
装置を動作させる。送信装置が動作することにより、送
信装置で発信されている周波数が変化され信号を拡大し
てアンテナより受信報知装置に電波信号を送る。受信報
知装置は、アンテナにより送信装置から送られた電波信
号を信号検波、信号増幅等によりブザーを鳴らして監視
人(親など)に報知する。
【0005】また、図2のようにセンサー装置A部9お
よびセンサー装置B部15はセンサー部分A部の本体1
0およびセンサー部分B部の本体16とセンサーの固定
部分(クリップ)A部12により構成されセンサーの固
定部分(クリップ)の取り付け部14により一体化であ
るため、掛け布団と参考体(敷き布団、人体、玩具また
はベッドなど)にいつでも容易に取り付けができる。
よびセンサー装置B部15はセンサー部分A部の本体1
0およびセンサー部分B部の本体16とセンサーの固定
部分(クリップ)A部12により構成されセンサーの固
定部分(クリップ)の取り付け部14により一体化であ
るため、掛け布団と参考体(敷き布団、人体、玩具また
はベッドなど)にいつでも容易に取り付けができる。
【0006】また、送信装置と受信報知装置は個々にコ
ンパクトに構成され、その間の信号のやり取りは無線
(コードレス)方式で行うため受信報知装置を監視する
監視人(親など)とセンサー装置、送信装置で監視され
る被監視人(子供など)がある距離離れていても、つま
り、電波の届く範囲で別の部屋にいても被監視人の布団
が剥ぎ取られたときに監視人に報知することができる。
ンパクトに構成され、その間の信号のやり取りは無線
(コードレス)方式で行うため受信報知装置を監視する
監視人(親など)とセンサー装置、送信装置で監視され
る被監視人(子供など)がある距離離れていても、つま
り、電波の届く範囲で別の部屋にいても被監視人の布団
が剥ぎ取られたときに監視人に報知することができる。
【0007】また、通常送信装置の各回路には電源は供
給されていない。掛け布団と参考体(敷き布団、人体、
玩具またはベッドなど)のある接触点を移動したら、つ
まり、センサー装置が信号を受けることにより送信装置
に電源が供給される。この方法により、消費電力を低く
押さえることで長時間動作が可能となる。
給されていない。掛け布団と参考体(敷き布団、人体、
玩具またはベッドなど)のある接触点を移動したら、つ
まり、センサー装置が信号を受けることにより送信装置
に電源が供給される。この方法により、消費電力を低く
押さえることで長時間動作が可能となる。
【0008】
【作用】本発明は上記のような構成より成り立っている
ため、被監視人(子供など)が布団を剥き取ってしまっ
たとき監視人(親など)とある距離離れていても受信報
知装置のブザーにより承知することができる。
ため、被監視人(子供など)が布団を剥き取ってしまっ
たとき監視人(親など)とある距離離れていても受信報
知装置のブザーにより承知することができる。
【0009】また、センサー装置は、センサー部分とセ
ンサーの固定部分が一体化になっているためいつでも容
易にセンサー装置を参考体(敷き布団、人体、玩具また
はベッドなど)、掛け布団に設置することができる。
ンサーの固定部分が一体化になっているためいつでも容
易にセンサー装置を参考体(敷き布団、人体、玩具また
はベッドなど)、掛け布団に設置することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。
【0011】図1において、送信装置1と受信報知装置
6が個々に単独的に構成され、センサー装置(1)3、
センサー装置(2)4は差し込み型の位置移動センサー
である場合、2つのセンサー装置(1)3、(2)4が
導線5により送信装置1と接続され、センサー装置
(1)3の導線5は10−30cm、センサー装置
(2)4の導線5は100cm−150cmである。利
用するとき、送信装置1は被監視人(子供など)の枕元
の付近に設置し、センサー装置(1)3は送信装置1の
設置側の掛け布団と参考体(敷き布団とした時)の上部
外側に付け、センサー装置(2)4は導線を参考体(敷
き布団とした時)の下を通し送信装置1の設置側の布団
を中心とした時の反対側の掛け布団と敷布団の上部外側
に付ける。受信報知装置6は監視人(親など)の枕元に
設置する。
6が個々に単独的に構成され、センサー装置(1)3、
センサー装置(2)4は差し込み型の位置移動センサー
である場合、2つのセンサー装置(1)3、(2)4が
導線5により送信装置1と接続され、センサー装置
(1)3の導線5は10−30cm、センサー装置
(2)4の導線5は100cm−150cmである。利
用するとき、送信装置1は被監視人(子供など)の枕元
の付近に設置し、センサー装置(1)3は送信装置1の
設置側の掛け布団と参考体(敷き布団とした時)の上部
外側に付け、センサー装置(2)4は導線を参考体(敷
き布団とした時)の下を通し送信装置1の設置側の布団
を中心とした時の反対側の掛け布団と敷布団の上部外側
に付ける。受信報知装置6は監視人(親など)の枕元に
設置する。
【0012】また、図2に示すようにセンサー装置はセ
ンサー装置A部9、センサー装置B部15の2部分で構
成され、センサー装置A部9は参考体(敷き布団とした
時)の上部外側につけ、センサー装置B部15は掛け布
団の上部外側につけ、センサー部分B部の前端部17を
センサー部分A部の開口部11に差し込みセンサー装置
A部9とセンサー装置B部15が接続された状態で送信
装置1の各回路には、電源は供給されない。布団に付け
られた2つのこのセンサー装置のどちらか一方でもセン
サー装置A部9、センサー装置B部15の接続が外れた
ときにセンサー部分A部の本体10に用意されたスイッ
チ18がONされ送信装置1に電源を供給する。この動
作により送信装置1が動作する。
ンサー装置A部9、センサー装置B部15の2部分で構
成され、センサー装置A部9は参考体(敷き布団とした
時)の上部外側につけ、センサー装置B部15は掛け布
団の上部外側につけ、センサー部分B部の前端部17を
センサー部分A部の開口部11に差し込みセンサー装置
A部9とセンサー装置B部15が接続された状態で送信
装置1の各回路には、電源は供給されない。布団に付け
られた2つのこのセンサー装置のどちらか一方でもセン
サー装置A部9、センサー装置B部15の接続が外れた
ときにセンサー部分A部の本体10に用意されたスイッ
チ18がONされ送信装置1に電源を供給する。この動
作により送信装置1が動作する。
【0013】また、センサー装置は差し込み型の位置移
動センサーである場合、センサー装置A部9とセンサー
装置B部15の接続が外れたときに再度センサー装置A
部9とセンサー装置B部15を接続し直す事は容易なこ
とであり、センサー装置A部9とセンサー装置B部15
の接続が外れたときに鳴る報知ブザー8は、センサー装
置A部9とセンサー装置B部15を接続することにより
報知ブザー8は止まる。夜間に明かりをつけなくても安
易に操作できる。
動センサーである場合、センサー装置A部9とセンサー
装置B部15の接続が外れたときに再度センサー装置A
部9とセンサー装置B部15を接続し直す事は容易なこ
とであり、センサー装置A部9とセンサー装置B部15
の接続が外れたときに鳴る報知ブザー8は、センサー装
置A部9とセンサー装置B部15を接続することにより
報知ブザー8は止まる。夜間に明かりをつけなくても安
易に操作できる。
【0014】また、図2に示すようにセンサー装置A部
9、センサー装置B部15とも取り扱いは容易である。
しかも、センサー部分とセンサーの固定部分を一体化構
成であるため安全性が高い。そして、センサー装置を設
置する方法は非常に操作しやすい。
9、センサー装置B部15とも取り扱いは容易である。
しかも、センサー部分とセンサーの固定部分を一体化構
成であるため安全性が高い。そして、センサー装置を設
置する方法は非常に操作しやすい。
【0015】センサー装置の固定部分がクリップである
場合の設置方法は、センサー装置を設置したい掛け布団
または参考体(敷き布団とした時)をセンサーの固定部
分(クリップ)B部13の下開口部に入れセンサーの固
定部分(クリップ)A部12をセンサーの固定部分(ク
リップ)B部13の方向に押し入れることによりセンサ
ーの固定部分(クリップ)B部13の下開口部は閉口さ
れる。これによりセンサー装置を掛け布団または参考体
(敷き布団とした時)に設置することができる。取り外
すときは、センサーの固定部分(クリップ)A部12を
センサー部分A部の本体10側に引き出すことによりセ
ンサーの固定部分(クリップ)B部13の下開口部は開
口し、掛け布団または参考体(敷き布団とした時)より
取り外すことができる。
場合の設置方法は、センサー装置を設置したい掛け布団
または参考体(敷き布団とした時)をセンサーの固定部
分(クリップ)B部13の下開口部に入れセンサーの固
定部分(クリップ)A部12をセンサーの固定部分(ク
リップ)B部13の方向に押し入れることによりセンサ
ーの固定部分(クリップ)B部13の下開口部は閉口さ
れる。これによりセンサー装置を掛け布団または参考体
(敷き布団とした時)に設置することができる。取り外
すときは、センサーの固定部分(クリップ)A部12を
センサー部分A部の本体10側に引き出すことによりセ
ンサーの固定部分(クリップ)B部13の下開口部は開
口し、掛け布団または参考体(敷き布団とした時)より
取り外すことができる。
【0016】尚、上記実施例ではセンサー装置を利用す
るためセンサー装置を掛け布団と参考体(敷き布団とし
た時)のある部分に設置し、つまりセンサーを設置した
部分の掛け布団と参考体(敷き布団とした時)の接触点
を位置移動することにより送信装置と受信報知装置の動
作により監視人(親など)に報知出きる効果がえられ
る。しかし、センサーの種類とセンサーの設置場所とし
てはこれに限定されるものではなく、他の温度センサ
ー、赤外線センサー、磁気センサー、光学センサーなど
も利用することが可能であり、センサーの設置場所もセ
ンサーの種類によりいろいろな場所に設置することが可
能である。例えば、子供の上半身部位(胸、腹部など)
に設置し布団が外れたとき体の周囲温度の変化、体の自
身の赤外線の変化など、それぞれのセンサー方法により
監視人(親など)に報知させることが確実にできる。
るためセンサー装置を掛け布団と参考体(敷き布団とし
た時)のある部分に設置し、つまりセンサーを設置した
部分の掛け布団と参考体(敷き布団とした時)の接触点
を位置移動することにより送信装置と受信報知装置の動
作により監視人(親など)に報知出きる効果がえられ
る。しかし、センサーの種類とセンサーの設置場所とし
てはこれに限定されるものではなく、他の温度センサ
ー、赤外線センサー、磁気センサー、光学センサーなど
も利用することが可能であり、センサーの設置場所もセ
ンサーの種類によりいろいろな場所に設置することが可
能である。例えば、子供の上半身部位(胸、腹部など)
に設置し布団が外れたとき体の周囲温度の変化、体の自
身の赤外線の変化など、それぞれのセンサー方法により
監視人(親など)に報知させることが確実にできる。
【0017】さらに、受信報知装置6の報知部分は多種
のメロディー回路を取り付けることによりいろいろな音
を楽しむことができる。
のメロディー回路を取り付けることによりいろいろな音
を楽しむことができる。
【0018】さらに、送信装置1、受信報知装置6の外
装部および掛け布団と参考体(敷き布団、人体、玩具ま
たはベッドなど)に設置させるセンサー装置部分に可愛
い動物、花、人形など多種の形に変更することで子供も
楽しむことができる。
装部および掛け布団と参考体(敷き布団、人体、玩具ま
たはベッドなど)に設置させるセンサー装置部分に可愛
い動物、花、人形など多種の形に変更することで子供も
楽しむことができる。
【0019】
【発明の効果】上記のように本発明は、掛け布団と参考
体(敷き布団、人体、玩具またはベッドなど)のある相
応接触部分にセンサー装置を付けることにより睡眠中に
布団が剥げた場合、直ちにブザーを鳴らし監視人(親な
ど)報知できる。また、送信装置と受信報知装置の2部
分を個々に構成することができるため監視人(親など)
とセンサー装置を使用している睡眠中の被監視人(子供
など)とある距離離れていても報知することができる。
したがって従来の布団が剥げた場合の部分的な保温効果
で監視人(親など)が気が付くまでで待つ状態は解決で
きる。これにより体を冷やすことなくなり、体を冷やす
ことによる病気などを心配することがなくなる効果があ
る。睡眠管理システムの一つとして監視人(親など)も
安心睡眠できることになる。
体(敷き布団、人体、玩具またはベッドなど)のある相
応接触部分にセンサー装置を付けることにより睡眠中に
布団が剥げた場合、直ちにブザーを鳴らし監視人(親な
ど)報知できる。また、送信装置と受信報知装置の2部
分を個々に構成することができるため監視人(親など)
とセンサー装置を使用している睡眠中の被監視人(子供
など)とある距離離れていても報知することができる。
したがって従来の布団が剥げた場合の部分的な保温効果
で監視人(親など)が気が付くまでで待つ状態は解決で
きる。これにより体を冷やすことなくなり、体を冷やす
ことによる病気などを心配することがなくなる効果があ
る。睡眠管理システムの一つとして監視人(親など)も
安心睡眠できることになる。
【0020】また、センサー装置部分がクリップを付け
る構造のため取り付けが容易である。
る構造のため取り付けが容易である。
【0021】さらに、センサー装置が位置移動すること
により送信装置1の電源を入れるようにできるため消費
電力が押さえられ長時間動作が可能である。
により送信装置1の電源を入れるようにできるため消費
電力が押さえられ長時間動作が可能である。
【0022】また、本発明は外装がモールド材質で軽く
てコンパクトに作ることができるため旅行など外出など
携帯でき便利である。
てコンパクトに作ることができるため旅行など外出など
携帯でき便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】センサーを利用した布団位置ずれ報知装置の説
明斜視図である。
明斜視図である。
【図2】センサー装置(センサー装置A部とセンサー装
置B部の構成)の説明斜視図である(センサー装置A部
とセンサー装置B部のセンサーの固定部分(クリップ)
A部、B部の構成は同一である)。
置B部の構成)の説明斜視図である(センサー装置A部
とセンサー装置B部のセンサーの固定部分(クリップ)
A部、B部の構成は同一である)。
【図3】センサー装置A部のセンサーの固定部分(クリ
ップ)B部の開口状態(非使用状態)と閉口状態(使用
状態)の正面図である。
ップ)B部の開口状態(非使用状態)と閉口状態(使用
状態)の正面図である。
【図4】センサー装置A部の平面図である。
【図5】センサー装置A部のセンサーの固定部分(クリ
ップ)B部の開口状態(非使用状態)と閉口状態(使用
状態)の右側面図である。
ップ)B部の開口状態(非使用状態)と閉口状態(使用
状態)の右側面図である。
【図6】センサー装置A部のセンサーの固定部分(クリ
ップ)B部の開口状態(非使用状態)と閉口状態(使用
状態)の左側面図である。
ップ)B部の開口状態(非使用状態)と閉口状態(使用
状態)の左側面図である。
【図7】センサー装置A部のセンサーの固定部分(クリ
ップ)B部の開口状態(非使用状態)と閉口状態(使用
状態)の底面図である。
ップ)B部の開口状態(非使用状態)と閉口状態(使用
状態)の底面図である。
【図8】センサー装置A部のセンサーの固定部分(クリ
ップ)B部の開口状態(非使用状態)と閉口状態(使用
状態)の断面図である。
ップ)B部の開口状態(非使用状態)と閉口状態(使用
状態)の断面図である。
1 送信装置 2 送信装置のアンテナ 3 センサー装置(1) 4 センサー装置(2) 5 導線 6 受信報知装置 7 受信報知装置のアンテナ 8 ブザー 9 センサー装置A部 10センサー部分A部の本体 11センサー部分A部の開口部 12センサーの固定部分(クリップ)A部 13センサーの固定部分(クリップ)B部 14センサーの固定部分(クリップ)の取り付け部 15センサー装置B部 16センサー装置B部の本体 17センサー装置B部の前端部 18スイッチ
Claims (4)
- 【請求項1】 本発明はセンサー装置、送信装置と受信
報知装置の3部分で構成され、センサー装置と送信装置
を被監視人側に、受信報知装置を監視人側に設置する。
被監視人(子供など)が睡眠中に布団を剥ぎ取った場合
にセンサー装置が信号を受け、送信装置と受信報知装置
の動作により監視人(親など)に報知できることを特徴
とする。 - 【請求項2】 請求項1に記載のセンサー装置は掛け布
団と参考体(敷き布団、人体、玩具またはベッドなど)
間の相対的な位置ずれを検出し、電気的または磁気的、
光学的、機械的な方法によって送信装置を動作させる。 - 【請求項3】 請求項2に記載のセンサー装置のセンサ
ー部分とセンサーの固定部分を一体化とする。この一体
化により、センサー装置を掛け布団と参考体(敷き布
団、人体、玩具またはベッドなど)に取り付けが容易に
できることを特長とする。 - 【請求項4】 請求項1に記載の受信報知装置と送信装
置が個々に単独構成され、送信装置と受信報知装置の間
の信号のやり取りは無線(コードレス)方式で行われ
る。受信報知装置が請求項3に記載のセンサー装置のを
利用する場所と、ある範囲離れていても使用可能である
ことを特徴とする。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4835897A JPH10222778A (ja) | 1997-01-27 | 1997-01-27 | センサーを利用した布団位置ずれ報知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4835897A JPH10222778A (ja) | 1997-01-27 | 1997-01-27 | センサーを利用した布団位置ずれ報知装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10222778A true JPH10222778A (ja) | 1998-08-21 |
Family
ID=12801139
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4835897A Pending JPH10222778A (ja) | 1997-01-27 | 1997-01-27 | センサーを利用した布団位置ずれ報知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10222778A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002188325A (ja) * | 2000-12-20 | 2002-07-05 | Teikin Kk | センサ機能付きバリケード |
JP2009093470A (ja) * | 2007-10-10 | 2009-04-30 | Adachi Shokai:Kk | 防犯システム、判定装置及び防犯方法 |
-
1997
- 1997-01-27 JP JP4835897A patent/JPH10222778A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002188325A (ja) * | 2000-12-20 | 2002-07-05 | Teikin Kk | センサ機能付きバリケード |
JP2009093470A (ja) * | 2007-10-10 | 2009-04-30 | Adachi Shokai:Kk | 防犯システム、判定装置及び防犯方法 |
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