JPH10221291A - 熱伝導度検出器 - Google Patents

熱伝導度検出器

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JPH10221291A
JPH10221291A JP3847597A JP3847597A JPH10221291A JP H10221291 A JPH10221291 A JP H10221291A JP 3847597 A JP3847597 A JP 3847597A JP 3847597 A JP3847597 A JP 3847597A JP H10221291 A JPH10221291 A JP H10221291A
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JP
Japan
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sample
filament
resistance
side filament
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Application number
JP3847597A
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Inventor
Kan Nakamura
完 中村
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Shimadzu Corp
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Shimadzu Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィラメントの抵抗変化の検出回路の手動調
整を不要にする。 【解決手段】 サンプル側及びリファレンス側のフィラ
メントF1、F2にそれぞれ定電流回路11、14から
一定電流を供給し、両端の電圧を差動アンプ12、15
で取り出す。演算部20では、測定ガスがキャリアガス
のみであるときの電圧比を記憶しておき、試料成分を含
む測定ガスが導入されフィラメントF1の抵抗値が変化
したときの電圧比と記憶しておいた値とに基づいて検出
信号を算出する。これにより、従来のブリッジ回路の零
点調整は不要となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガスクロマトグラ
フ装置等の検出器として用いられる熱伝導度検出器(以
下「TCD(=Thermal Conductivity Detector)」と
呼ぶ)に関する。
【0002】
【従来の技術】TCDはガスクロマトグラフ装置の検出
器として一般によく用いられている。図3は、一般的な
TCDの構造を示す概略断面図である。ステンレススチ
ール等の金属ブロック40の内部に形成されたサンプル
側測定セル41及びリファレンス側測定セル42には、
それぞれ白金等の金属製のフィラメントF1、F2が挿
入されており、このフィラメントF1、F2は外部から
電流が供給されることにより加熱されている。サンプル
側測定セル41にはガスクロマトグラフのカラムを通過
してきた測定ガスが導入され、一方、リファレンス側測
定セル42には対照ガスとして試料成分を含まないキャ
リアガスが導入される。
【0003】測定ガス中に試料成分が含まれていないと
き、つまりキャリアガスのみであるときには、キャリア
ガスの熱伝導によってサンプル側フィラメントF1から
一定の割合で熱が奪われる。サンプル側フィラメントF
1は、加熱により供給される熱量と放散される熱量とが
等しくなる温度で平衡し、その温度に応じた電気抵抗を
有する。測定ガス中に試料成分が含まれていると、その
成分に応じて測定ガスの熱伝導度が変化し、サンプル側
フィラメントF1から放散される熱量が変化するため、
サンプル側フィラメントF1の温度すなわち電気抵抗が
変化する。
【0004】従来、上記抵抗変化は図4に示すような構
成のホイートストンブリッジ回路を用いて検出されてい
る。サンプル側フィラメントF1、リファレンス側フィ
ラメントF2、及び、同一の抵抗値を有する二本の抵抗
R31、R32によりブリッジ回路31が構成され、こ
のブリッジ回路31に、アンプA31、トランジスタT
31、T32、コンデンサC31、抵抗R33〜R36
から構成される定電流回路32から一定電流が供給され
る。この定電流回路32が供給する電流値は、端子P3
1に印加する電圧Vaにより調整することができる。サ
ンプル側フィラメントF1の抵抗変化に応じた検出信号
Vdは、ブリッジ回路31の対角の位置から取り出され
る。また、ブリッジ回路31の他の対角の位置には可変
抵抗VRが接続されており、この可変抵抗VRを調整す
ることにより検出信号Vdの零点調整ができるようにな
っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記構成のTCDで
は、分析開始前、測定セル41、42にキャリアガスを
送り込んでいる状態でフィラメントF1、F2が共に熱
平衡状態にあるときに、測定者が、検出信号Vdをモニ
タしながら検出信号Vdが零近傍になるように可変抵抗
VRを調整しておく。その後、サンプル側測定セル41
に試料成分を含む測定ガスを導入することによりサンプ
ル側フィラメントF1の抵抗値が変化すると、ブリッジ
回路31の平衡が崩れ、その抵抗変化に応じた電圧が検
出信号Vdとして出力される。
【0006】分析開始前のフィラメントF1、F2の抵
抗値は、キャリアガスの流量、周囲温度等の影響を受け
るため、上記のようなブリッジ回路31の零点調整は分
析前に必ず行なう必要がある。しかしながら、このよう
な調整は手間と時間を要する作業であり、分析効率の向
上の妨げとなっている。また、調整は測定者自らが行な
わなければならないため、ガスクロマトグラフ装置の自
動的な起動及び分析を行なうための支障ともなってい
る。
【0007】本発明はこのような課題を解決するために
成されたものであり、その目的とするところは、零点調
整等の手動調整を不要にすることができる熱伝導度検出
器を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に成された本発明の熱伝導度検出器は、 a)測定ガスが導入される第1の測定セル内に配設された
サンプル側フィラメントと、 b)対照ガスが導入される第2の測定セル内に配設された
リファレンス側フィラメントと、 c)前記サンプル側フィラメントの抵抗値に応じた指標値
を検出する第1の検出手段と、 d)前記リファレンス側フィラメントの抵抗値に応じた指
標値を検出する第2の検出手段と、 e)前記第1及び第2の検出手段により得た指標値の比を
算出する第1の演算手段と、 f)第1の測定セル内に対照ガスが導入された状態で前記
演算手段により算出した比の値を読み込み記憶しておく
記憶手段と、 g)第1の測定セル内に測定ガスが導入された状態で前記
演算手段により算出した比の値と前記記憶手段に記憶さ
れている値とに基づきサンプル側フィラメントの抵抗変
化を算出する第2の演算手段と、を備えることを特徴と
している。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明に係る熱伝導度検出器で
は、従来のようなブリッジ回路を使用せずに、サンプル
側フィラメント及びリファレンス側フィラメントにそれ
ぞれ定電流回路から一定電流を供給し、第1及び第2の
検出手段は、各フィラメントの両端に発生する電圧差を
抵抗値に応じた指標値として取得する。
【0010】まず、第1及び第2の測定セルの両方に対
照ガス(キャリアガス)を流しておき、サンプル側フィ
ラメント及びリファレンス側フィラメントの温度変化が
落ち着いた状態で、記憶手段は第1の演算手段から電圧
比を取得して記憶しておく。これが測定時の基準の値と
なる。次に、第2の測定セルに試料成分を含む測定ガス
が導入されると、サンプル側フィラメントから奪われる
熱量が変化し、その抵抗値が変化する。一方、リファレ
ンス側フィラメントの抵抗値は変化しないので、第1の
演算手段により算出される電圧比はサンプル側フィラメ
ントの抵抗変化に応じて変化する。第2の演算手段は、
第1の演算手段からこのときの電圧比を取得し、記憶手
段に記憶している電圧比との比又は差を計算することに
より、サンプル側フィラメントの抵抗変化を求める。
【0011】
【発明の効果】本発明に係る熱伝導度検出器によれば、
ブリッジ回路を用いずにサンプル側フィラメントの抵抗
変化を検出しているので、従来のようなブリッジ回路の
零点調整及びその他の初期的な調整が不要になる。この
ため、測定者自身の手間が大幅に軽減され分析効率も向
上する。更には、手動調整が不要になることにより、ガ
スクロマトグラフ装置の自動起動及び自動分析が可能と
なる。
【0012】
【実施例】以下、本発明のTCDの一実施例について図
1及び図2を参照しつつ説明する。図1は、本実施例に
よるTCDの回路構成図である。アンプA11、トラン
ジスタT11、T12、コンデンサC11及び抵抗R1
2〜R15は定電流回路11を構成しており、第1のD
/A変換器17の出力電圧に応じた一定電流i1をサン
プル側フィラメントF1に供給する。アンプA12及び
抵抗R16〜R19は差動アンプ12を構成しており、
サンプル側フィラメントF1の両端の電位差に応じた電
圧を出力する。サンプル側フィラメントF1には一定電
流i1が流れているから、差動アンプ12の出力電圧は
フィラメントF1の抵抗値に応じた値となっている。
【0013】一方、アンプA21、トランジスタT2
1、T22、コンデンサC21及び抵抗R22〜R25
は定電流回路14を構成しており、第1のD/A変換器
17の出力電圧に応じた一定電流i2をリファレンス側
フィラメントF2に供給する。アンプA22及び抵抗R
26〜R29は差動アンプ15を構成しており、リファ
レンス側フィラメントF2の両端の電位差に応じた電圧
を出力する。リファレンス側フィラメントF2にも一定
電流i2が流れているから、差動アンプ15の出力電圧
はフィラメントF2の抵抗値に応じた値となっている。
【0014】第1及び第2のA/D変換器13、16
は、それぞれ差動アンプ12、15のアナログ出力電圧
をディジタル値に変換して演算部20に入力する。演算
部20は、制御部19からの制御信号により、所定のタ
イミングで第1及び第2のA/D変換器13、16の出
力ディジタル信号を読み込み、後述のような演算処理を
行なって第2のD/A変換器18へと送る。第2のD/
A変換器18は、この信号をアナログ信号に変換し検出
信号として出力する。なお、制御部19はこのTCDを
含むガスクロマトグラフ装置全体の動作も制御してい
る。
【0015】図2は、上記演算部20の機能的構成を示
す図である。第1のA/D変換器13の出力電圧S1と
第2のA/D変換器16の出力電圧S2とは第1除算部
21に入力され、その比S1/S2が計算される。また、
出力電圧S1、S2は変化量算出部22に入力され、それ
ぞれ単位時間当たりの変化量ΔS1、ΔS2が算出されて
演算制御部23へと送られる。第1除算部21の出力
は、記憶部24と第2除算部25とへ入力されている。
記憶部24は、演算制御部23の制御の下に、第1除算
部21にて算出された電圧比を記憶する。また、第2除
算部25は、演算制御部23の制御の下に、第1除算部
21の出力と記憶部24に記憶されている値との比を計
算して出力する。なお、演算部20は、専用ハードウエ
アを用いても良いし、CPUを中心に構成されるマイク
ロコンピュータを用いて構成することもできる。
【0016】上記構成のTCDの動作は次の通りであ
る。まず、サンプル側測定セル41とリファレンス側測
定セル42とにそれぞれ所定流量のキャリアガスを流し
ておく。また、制御部19は、所定値を第1のD/A変
換器17に与え、定電流回路11、14からフィラメン
トF1、F2にそれぞれ一定電流i1、i2を流す。これ
により、サンプル側フィラメントF1及びリファレンス
側フィラメントF2の温度は上昇する。
【0017】更に、TCDの金属ブロック40に密着し
て設けられているヒータ(図示せず)に電流を供給して
金属ブロック40を加熱し、所定温度近傍に維持する。
これにより、周囲雰囲気からの熱伝導によって、サンプ
ル側フィラメントF1及びリファレンス側フィラメント
F2の温度は更に上昇する。両フィラメントF1、F2
が熱平衡に達する迄の間はその抵抗変化が続くため、差
動アンプ12、15の出力電圧も変動する。
【0018】演算制御部23は、変化量算出部22から
得る変化量ΔS1、ΔS2が所定値以下であるか否かを繰
り返し判定する。変化量ΔS1、ΔS2がそれぞれ所定値
以下になったとき、両フィラメントF1、F2の抵抗変
化が或る程度落ち着いた状態つまり熱平衡に近い状態に
達したと判断する。そして、記憶部24はそのときの電
圧比S1/S2を、それ以降の測定ガスの成分検出の基準
値として記憶する。
【0019】次に、クロマトグラフ分析の開始により試
料成分を含む測定ガスがサンプル側測定セル41に流れ
込むと、前述のようにサンプル側フィラメントF1の熱
平衡状態が崩れて抵抗値が変化する。この抵抗変化に応
じて、差動アンプ12の出力電圧も変化する。一方、リ
ファレンス側フィラメントF2の抵抗値は変化しないの
で、差動アンプ15の出力電圧は変化しない。このた
め、第1除算部21にて算出される電圧比は変化する。
【0020】いま、例えばサンプル側フィラメントF1
の抵抗値がR1aからR1bに変化し、リファレンス側フィ
ラメントF2の抵抗値はR2であるとする。差動アンプ
12、15のゲインGが同一であるとすると、抵抗変化
前の差動アンプ12の出力電圧V1aは、 V1a=G・i1・R1a 抵抗変化後の差動アンプ12の出力電圧V1bは、 V1b=G・i1・R1b となる。また、差動アンプ15の出力電圧V2は、 V2=G・i2・R2 である。従って、抵抗変化前の第1除算部21の出力で
ある電圧比aは、 a=(G・i1・R1a)/(G・i2・R2) =(i1・R1a)/(i2・R2) となり、抵抗変化後の電圧比bは、 b=(G・i1・R1b)/(G・i2・R2) =(i1・R1b)/(i2・R2) である。第2除算部25の出力である比b/aは、 b/a=(i1・R1b/i2・R2)/(i1・R1a/i2・R2) =R1b/R1a =ΔR となり、サンプル側フィラメントF1の抵抗変化ΔRが
得られる。
【0021】また、上記実施例では第2除算部25で比
を計算する代わりに、減算処理により電圧比の差を算出
するようにしてもよい。この場合、電圧比の差は、 b−a=(i1・R1b/i2・R2)−(i1・R1a/i2・R2) =(i1/i2・R2)(R1b−R1a) となり、サンプル側フィラメントF1の抵抗値の変化分
に比例した値を得ることができる。
【0022】このTCDでは、上述のように、定電流回
路11、14から供給する一定電流i1、i2の相違は結
果に影響を及ぼさないが、両定電流回路11、14が異
なる温度特性をもって電流の変動率が相違するとその差
が影響する。従って、両定電流回路11、14の対応す
る部品はそれぞれ同一の値で且つ同一の特性を有するも
のを用いるようにすることが好ましい。
【0023】なお、上記実施例は一例であって、本発明
の趣旨に沿って適宜変更や修正を行なえることは明らか
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のTCDの一実施例の回路構成図。
【図2】 本実施例によるTCDの演算部の構成を示す
図。
【図3】 TCDの一般的な構造を示す概略断面図。
【図4】 従来のTCDにおける抵抗変化量の検出回路
の構成図。
【符号の説明】
11、14…定電流回路 12、15…差
動アンプ 13、16…A/D変換器 17、18…D
/A変換器 20…演算部 21…第1除算
部 24…記憶部 25…第2除算
部 F1…サンプル側フィラメント F2…リファレ
ンス側フィラメント

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a)測定ガスが導入される第1の測定セル
    内に配設されたサンプル側フィラメントと、 b)対照ガスが導入される第2の測定セル内に配設された
    リファレンス側フィラメントと、 c)前記サンプル側フィラメントの抵抗値に応じた指標値
    を検出する第1の検出手段と、 d)前記リファレンス側フィラメントの抵抗値に応じた指
    標値を検出する第2の検出手段と、 e)前記第1及び第2の検出手段により得た指標値の比を
    算出する第1の演算手段と、 f)第1の測定セル内に対照ガスが導入された状態で前記
    演算手段により算出した比の値を読み込み記憶しておく
    記憶手段と、 g)第1の測定セル内に測定ガスが導入された状態で前記
    演算手段により算出した比の値と前記記憶手段に記憶さ
    れている値とに基づきサンプル側フィラメントの抵抗変
    化を算出する第2の演算手段と、 を備えることを特徴とする熱伝導度検出器。
JP3847597A 1997-02-05 1997-02-05 熱伝導度検出器 Pending JPH10221291A (ja)

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JP3847597A JPH10221291A (ja) 1997-02-05 1997-02-05 熱伝導度検出器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107422061A (zh) * 2016-05-23 2017-12-01 株式会社岛津制作所 热导检测器以及气相色谱仪

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107422061A (zh) * 2016-05-23 2017-12-01 株式会社岛津制作所 热导检测器以及气相色谱仪

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