JPH10218688A - 石膏ボード及びその製造方法 - Google Patents
石膏ボード及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH10218688A JPH10218688A JP3983697A JP3983697A JPH10218688A JP H10218688 A JPH10218688 A JP H10218688A JP 3983697 A JP3983697 A JP 3983697A JP 3983697 A JP3983697 A JP 3983697A JP H10218688 A JPH10218688 A JP H10218688A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- glass
- board
- water glass
- plasterboard
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B41/00—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
- C04B41/009—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone characterised by the material treated
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B41/00—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
- C04B41/45—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements
- C04B41/50—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements with inorganic materials
- C04B41/5076—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements with inorganic materials with masses bonded by inorganic cements
- C04B41/5089—Silica sols, alkyl, ammonium or alkali metal silicate cements
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B2103/00—Function or property of ingredients for mortars, concrete or artificial stone
- C04B2103/54—Pigments; Dyes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B2111/00—Mortars, concrete or artificial stone or mixtures to prepare them, characterised by specific function, property or use
- C04B2111/00474—Uses not provided for elsewhere in C04B2111/00
- C04B2111/00612—Uses not provided for elsewhere in C04B2111/00 as one or more layers of a layered structure
- C04B2111/0062—Gypsum-paper board like materials
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Aftertreatments Of Artificial And Natural Stones (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 石膏ボードの欠点である衝撃に対する強度や
表面硬度の低さを改善し、耐衝撃性、耐摩耗性に優れた
石膏ボードとその製造方法を提供する。 【構成】 半水石膏からなるボードを加熱処理した後、
その表面に水ガラスを塗布して、前記加熱による熱で水
ガラスの含有水分を除去して水ガラスを硬化させること
により、従来の合成樹脂被膜と比較して衝撃に対する強
度や表面硬度の低さが改善され、耐衝撃性、耐摩耗性を
向上させることができる。
表面硬度の低さを改善し、耐衝撃性、耐摩耗性に優れた
石膏ボードとその製造方法を提供する。 【構成】 半水石膏からなるボードを加熱処理した後、
その表面に水ガラスを塗布して、前記加熱による熱で水
ガラスの含有水分を除去して水ガラスを硬化させること
により、従来の合成樹脂被膜と比較して衝撃に対する強
度や表面硬度の低さが改善され、耐衝撃性、耐摩耗性を
向上させることができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は諸物性に優れる石膏
ボードに関する。
ボードに関する。
【０００２】
【従来の技術】石膏ボードは建築用板として広く採用さ
れているが、耐水性に劣る問題が指摘されていた。そこ
で、石膏ボードの表面に合成樹脂を塗布して被膜を形成
することが提案され、耐水性や耐汚染性等は向上した。
しかし、その他衝撃に対する強度や表面硬度の低さは依
然有しており、早急に改善されることが求められてい
た。
れているが、耐水性に劣る問題が指摘されていた。そこ
で、石膏ボードの表面に合成樹脂を塗布して被膜を形成
することが提案され、耐水性や耐汚染性等は向上した。
しかし、その他衝撃に対する強度や表面硬度の低さは依
然有しており、早急に改善されることが求められてい
た。
【０００３】
【発明が解決すべき課題】本発明の解決すべき課題は、
石膏ボードの欠点である衝撃に対する強度や表面硬度の
低さを改善し、耐衝撃性、耐摩耗性に優れた石膏ボード
とその製造方法を提供することである。
石膏ボードの欠点である衝撃に対する強度や表面硬度の
低さを改善し、耐衝撃性、耐摩耗性に優れた石膏ボード
とその製造方法を提供することである。
【０００４】
【問題を解決するための手段】本発明の請求項１記載の
構成は、半水石膏からなるボードの表面に水ガラスから
なる表層部が形成されていることを特徴とする。
構成は、半水石膏からなるボードの表面に水ガラスから
なる表層部が形成されていることを特徴とする。
【０００５】本発明の請求項２記載の構成は、半水石膏
からなるボードを加熱処理した後、その表面に水ガラス
を塗布して、前記加熱による熱で水ガラスの含有水分を
除去して水ガラスを硬化させることを特徴とする。
からなるボードを加熱処理した後、その表面に水ガラス
を塗布して、前記加熱による熱で水ガラスの含有水分を
除去して水ガラスを硬化させることを特徴とする。
【０００６】本発明の請求項３記載の構成は請求項２記
載の構成において、水ガラスに着色剤を混入することを
特徴とする。
載の構成において、水ガラスに着色剤を混入することを
特徴とする。
【０００７】
【作用】本発明の請求項１、２記載の構成によれば、半
水石膏からなるボードの表面に水ガラスからなる表層部
が形成されているから、従来の合成樹脂被膜と比較して
衝撃に対する強度や表面硬度の低さが改善され、耐衝撃
性、耐摩耗性を向上させることができる。
水石膏からなるボードの表面に水ガラスからなる表層部
が形成されているから、従来の合成樹脂被膜と比較して
衝撃に対する強度や表面硬度の低さが改善され、耐衝撃
性、耐摩耗性を向上させることができる。
【０００８】特に請求項２記載の構成によれば、水ガラ
スを塗布する前にボードを加熱しているから、水ガラス
を塗布するとその熱によって水ガラスの含有水分が早期
に除去され、水ガラスの硬化が促進される。
スを塗布する前にボードを加熱しているから、水ガラス
を塗布するとその熱によって水ガラスの含有水分が早期
に除去され、水ガラスの硬化が促進される。
【０００９】また、請求項３記載の構成によれば、水ガ
ラス内に顔料等の着色剤を混入したから、石膏ボードに
耐摩耗性に優れる塗膜に相当する表層部を形成すること
ができ、任意に意匠性に優れる石膏ボードとすることが
できる。
ラス内に顔料等の着色剤を混入したから、石膏ボードに
耐摩耗性に優れる塗膜に相当する表層部を形成すること
ができ、任意に意匠性に優れる石膏ボードとすることが
できる。
【００１０】
【発明の実施の形態】ボードはα−半水石膏やβ−半水
石膏等があるが、より物性を向上させるために耐水性を
有するα−半水石膏を採用してもよい。水ガラスは１ｍ
ｏｌのＮａ４Ｏに２〜４ｍｏｌのＳｉＯ２を含有させた
ものであり、これをボードの表面に処理して水ガラスか
らなる表層部を形成する。
石膏等があるが、より物性を向上させるために耐水性を
有するα−半水石膏を採用してもよい。水ガラスは１ｍ
ｏｌのＮａ４Ｏに２〜４ｍｏｌのＳｉＯ２を含有させた
ものであり、これをボードの表面に処理して水ガラスか
らなる表層部を形成する。
【００１１】水ガラスからなる表層部を形成する手段と
しては、カーテンフローコーターやロールコーター、ス
プレー、刷毛塗り、あるいは浸漬等が採用されるが、隙
なく水ガラスの層を形成するにはスプレーか浸漬が望ま
しい。
しては、カーテンフローコーターやロールコーター、ス
プレー、刷毛塗り、あるいは浸漬等が採用されるが、隙
なく水ガラスの層を形成するにはスプレーか浸漬が望ま
しい。
【００１２】ここで、水ガラスからなる表層部を形成す
る前に先立ってボードを加熱処理しておく。これは加熱
することによって水ガラスから含有水分が除去されやす
くなり、水ガラスの硬化が促進されるためである。加熱
する温度は５０〜５００℃の範囲でよい。１０００℃を
越えると水ガラスが完全にガラス化するが、硬度が高ま
りすぎて衝撃に対して脆くなりやすくなる。
る前に先立ってボードを加熱処理しておく。これは加熱
することによって水ガラスから含有水分が除去されやす
くなり、水ガラスの硬化が促進されるためである。加熱
する温度は５０〜５００℃の範囲でよい。１０００℃を
越えると水ガラスが完全にガラス化するが、硬度が高ま
りすぎて衝撃に対して脆くなりやすくなる。
【００１３】ボードを加熱する手段としては、ガスその
他の燃焼物、電気、電磁波、超音波、光学線等を利用し
た加熱炉内にボードを搬入したり、ボードの表面に直接
スチームを噴射させたり、あるいはボードを熱湯中に浸
漬したりする。なお、スチームや熱湯の場合は水分がボ
ードへ移行しやすいので、後に塗布する水ガラスの水分
を低めに設定しておくとよい。
他の燃焼物、電気、電磁波、超音波、光学線等を利用し
た加熱炉内にボードを搬入したり、ボードの表面に直接
スチームを噴射させたり、あるいはボードを熱湯中に浸
漬したりする。なお、スチームや熱湯の場合は水分がボ
ードへ移行しやすいので、後に塗布する水ガラスの水分
を低めに設定しておくとよい。
【００１４】なお、ボードに水ガラスを塗布する前に、
水ガラス内に顔料等の着色剤を混入しておくと、石膏ボ
ードに耐摩耗性に優れる塗膜に相当する表層部を形成す
ることができ、任意に意匠性に優れる石膏ボードとする
ことができる。
水ガラス内に顔料等の着色剤を混入しておくと、石膏ボ
ードに耐摩耗性に優れる塗膜に相当する表層部を形成す
ることができ、任意に意匠性に優れる石膏ボードとする
ことができる。
【００１５】
【発明の効果】本発明の請求項１、２記載の構成によれ
ば、半水石膏からなるボードの表面に水ガラスからなる
表層部が形成されているから、従来の合成樹脂被膜と比
較して衝撃に対する強度や表面硬度の低さが改善され、
耐衝撃性、耐摩耗性を向上させることができる。
ば、半水石膏からなるボードの表面に水ガラスからなる
表層部が形成されているから、従来の合成樹脂被膜と比
較して衝撃に対する強度や表面硬度の低さが改善され、
耐衝撃性、耐摩耗性を向上させることができる。
【００１６】特に請求項２記載の構成によれば、水ガラ
スを塗布する前にボードを加熱しているから、水ガラス
を塗布するとその熱によって水ガラスの含有水分が早期
に除去され、水ガラスの硬化が促進され、効率良く生産
することができる。
スを塗布する前にボードを加熱しているから、水ガラス
を塗布するとその熱によって水ガラスの含有水分が早期
に除去され、水ガラスの硬化が促進され、効率良く生産
することができる。
【００１７】また、請求項３記載の構成によれば、水ガ
ラス内に顔料等の着色剤を混入したから、石膏ボードに
耐摩耗性に優れる塗膜に相当する表層部を形成すること
ができ、任意に意匠性に優れる石膏ボードとすることが
できる。
ラス内に顔料等の着色剤を混入したから、石膏ボードに
耐摩耗性に優れる塗膜に相当する表層部を形成すること
ができ、任意に意匠性に優れる石膏ボードとすることが
できる。
Claims (3)
- 【請求項１】 半水石膏からなるボードの表面に水ガラ
スからなる表層部が形成されていることを特徴とする石
膏ボード。 - 【請求項２】 半水石膏からなるボードを加熱処理した
後、その表面に水ガラスを塗布して、前記加熱による熱
で水ガラスの含有水分を除去して水ガラスを硬化させる
ことを特徴とする石膏ボードの製造方法。 - 【請求項３】 水ガラスに着色剤を混入することを特徴
とする請求項２記載の石膏ボードの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3983697A JPH10218688A (ja) | 1997-02-06 | 1997-02-06 | 石膏ボード及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3983697A JPH10218688A (ja) | 1997-02-06 | 1997-02-06 | 石膏ボード及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10218688A true JPH10218688A (ja) | 1998-08-18 |
Family
ID=12564061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3983697A Pending JPH10218688A (ja) | 1997-02-06 | 1997-02-06 | 石膏ボード及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10218688A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110067316A (zh) * | 2018-01-23 | 2019-07-30 | 赵天 | 水玻璃基防火板及其制备方法 |
| WO2020256980A1 (en) * | 2019-06-17 | 2020-12-24 | United States Gypsum Company | Gypsum wallboard with enhanced fire resistance, and related coatings and methods |
| US11834375B2 (en) | 2020-01-31 | 2023-12-05 | United States Gypsum Company | Fire resistant gypsum board and related methods |
-
1997
- 1997-02-06 JP JP3983697A patent/JPH10218688A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110067316A (zh) * | 2018-01-23 | 2019-07-30 | 赵天 | 水玻璃基防火板及其制备方法 |
| WO2020256980A1 (en) * | 2019-06-17 | 2020-12-24 | United States Gypsum Company | Gypsum wallboard with enhanced fire resistance, and related coatings and methods |
| US11702373B2 (en) | 2019-06-17 | 2023-07-18 | United States Gypsum Company | Gypsum wallboard with enhanced fire resistance, and related coatings and methods |
| US11834375B2 (en) | 2020-01-31 | 2023-12-05 | United States Gypsum Company | Fire resistant gypsum board and related methods |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US1874974A (en) | Process for cold enameling asbestos-cement plates | |
| EP2781495A2 (en) | Building board and method for producing building board | |
| KR20040071077A (ko) | 승온 용도에 사용하기 위한 저온 경화 세라믹 코팅을형성하는 시스템 및 방법 | |
| JP6784485B2 (ja) | 建材の製造方法 | |
| JPH10218688A (ja) | 石膏ボード及びその製造方法 | |
| JPS58112077A (ja) | 無機質塗料の塗装方法 | |
| JP2001072441A (ja) | 着色ガラス瓶の製造方法及び着色ガラス瓶 | |
| JP2002219702A (ja) | 木材製品および木材製品の処理方法 | |
| JP2814067B2 (ja) | 施釉セメント製品の製造方法 | |
| KR800001292B1 (ko) | 철관의 시멘트 몰탈·라이닝의 양생(養生)방법 | |
| JPH0551283A (ja) | セメント質基材表面の塗装方法 | |
| EP1285978A2 (en) | Method of controlling drying stresses by restricting shrinkage of ceramic coatings | |
| JPH0280227A (ja) | 被覆金属管材における被覆形成方法 | |
| JP2007191970A (ja) | 石膏ボード用塗材およびこれを用いた内装仕上げ方法 | |
| US566420A (en) | Edavard arthur shaw | |
| JPS5829157B2 (ja) | ヒヨウメントマク | |
| US371550A (en) | Emma thomas laxton clark | |
| JPS6227384A (ja) | 無機質板の塗装方法 | |
| RU67143U1 (ru) | Рельефное покрытие на стене здания | |
| JP3179884B2 (ja) | セメント系建築用板の塗装方法 | |
| KR100397799B1 (ko) | 조명갓의 표면처리 방법 | |
| SU1585304A1 (ru) | Способ получени глазурованного заполнител | |
| TWM616584U (zh) | 流動泥彩水泥磚 | |
| KR20000055297A (ko) | 저온 법랑의 제조방법 및 그에 의해 제조되는 건축용 외장재 | |
| Zapffe et al. | Relation of Surface Oxidation to Certain Defects in Enamel Coatings on Steel, III |