JPH10216031A - 着脱式の鍋と取っ手

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(57)【要約】【課題】この発明は、雄ねじと雌ねじとを設けて、鍋と
取っ手とを着脱式にした装置に関するものである。【解決手段】鍋（１）に雌ねじ（２）を設け、取っ手
（３）に雄ねじ（４）を設けて、この雄ねじ（２）と雄
ねじ（４）とにより、鍋（１）と取っ手（３）とを取り
付けたり、はずしたりする。

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】この発明は、鍋と取っ手とを
着脱式にした装置に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】従来は鍋と取っ手が一体に固定されてい
て、容易には、取りはずせなかった。したがって、収納
するにも広いスペースを必要としていた。これは、狭い
住宅事情から、主婦にとって、きわめて解決困難な問題
であった。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】したがって、鍋を重ね
あわせて収納するなどしたが、広い収納スペースを必要
とする問題は解決しなかった。本発明は、こうした使用
者の強い要望にこたえるために発明されたのである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】いま、その構成を説明す
ると、（イ）雌ねじ２を、鍋１に設ける。（ロ）雄ねじ４を、取っ手３に設ける。（ハ）雌ねじ２と雄ねじ４とにより、鍋１と取っ手３と
を取り付ける。以上のように装置する。

【０００５】

【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を述べる
と、鍋１と取っ手３とを、雌ねじ２と雄ねじ４とにより
取り付ける。使用しない時には、取りはずして収納する
ことができる。

【０００６】

【発明の効果】だから、鍋１と取っ手３とを取りはずし
て収納できるので、狭い収納スペースで済ますことがで
きる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の斜視図

【図２】本発明の使用斜視図

【符号の説明】

１は鍋２は雌ねじ３は取っ手４は雄ねじ

【特許請求の範囲】

【請求項１】（イ）雌ねじ２を、鍋１に設ける。（ロ）雄ねじ４を、取っ手３に設ける。（ハ）雌ねじ２と雄ねじ４とにより、鍋１と取っ手３と
を取り付ける。以上のごとく構成された、着脱式の鍋と取っ手。
【請求項２】雄ねじ４を鍋１に設け、雌ねじ２を取っ手
３に設けた、請求項１の着脱式の鍋と取っ手。