JPH10214567A - プラズマディスプレイ装置及びマルチプラズマディスプレイ装置 - Google Patents
プラズマディスプレイ装置及びマルチプラズマディスプレイ装置Info
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- JPH10214567A JPH10214567A JP3134697A JP3134697A JPH10214567A JP H10214567 A JPH10214567 A JP H10214567A JP 3134697 A JP3134697 A JP 3134697A JP 3134697 A JP3134697 A JP 3134697A JP H10214567 A JPH10214567 A JP H10214567A
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- screen
- imaging lens
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 4面以上のマルチスクリーンを構成しても目
地の発生がなく、非投写領域を生じさせることのない表
示効率が良く、且つ組立て効率の良いプラズマディスプ
レイ装置を提供すること。 【解決手段】 互いに交差する方向に複数の電極が配列
された少なくとも2組の電極群と、電極群の電極の交点
近傍に形成されたガス空間と、電極群およびガス空間を
挟む一対の第1および第2基板からなるプラズマディス
プレイパネルを含むプラズマディスプレイ装置であっ
て、一対の基板の内、表示側基板の前面には、電極群の
電極の交点部分において画素を形成する赤色、緑色、青
色の個々の単位発行領域にそれぞれ対応した結像レンズ
群が配置され、結像レンズの前面には、結像レンズを透
過したプラズマディスプレイパネルからの発光が結像さ
れるスクリーンを配設したプラズマディスプレイ装置。
地の発生がなく、非投写領域を生じさせることのない表
示効率が良く、且つ組立て効率の良いプラズマディスプ
レイ装置を提供すること。 【解決手段】 互いに交差する方向に複数の電極が配列
された少なくとも2組の電極群と、電極群の電極の交点
近傍に形成されたガス空間と、電極群およびガス空間を
挟む一対の第1および第2基板からなるプラズマディス
プレイパネルを含むプラズマディスプレイ装置であっ
て、一対の基板の内、表示側基板の前面には、電極群の
電極の交点部分において画素を形成する赤色、緑色、青
色の個々の単位発行領域にそれぞれ対応した結像レンズ
群が配置され、結像レンズの前面には、結像レンズを透
過したプラズマディスプレイパネルからの発光が結像さ
れるスクリーンを配設したプラズマディスプレイ装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラズマディスプ
レイパネルの有効画面を拡大するようにしたプラズマデ
ィスプレイ装置及び複数のプラズマディスプレイパネル
を配設したマルチプラズマディスプレイ装置に関する。
レイパネルの有効画面を拡大するようにしたプラズマデ
ィスプレイ装置及び複数のプラズマディスプレイパネル
を配設したマルチプラズマディスプレイ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、超微細加工技術の発達に伴い、5
0〜60インチに及ぶ大型画面で、且つ薄型に表示が可
能な表示装置として面放電型プラズマディスプレイパネ
ルが注目されている。また、高精細化の実現で、より大
型の画面が可能となり面放電型プラズマディスプレイパ
ネル(以下PDPと略す)をマルチスクリーンとする種
々の提案がされている。
0〜60インチに及ぶ大型画面で、且つ薄型に表示が可
能な表示装置として面放電型プラズマディスプレイパネ
ルが注目されている。また、高精細化の実現で、より大
型の画面が可能となり面放電型プラズマディスプレイパ
ネル(以下PDPと略す)をマルチスクリーンとする種
々の提案がされている。
【0003】図4は係るPDPの構造を示す一部拡大図
であり、図4に基づきPDPの構造を簡単に説明する。
図4に示すように、PDP20は表示側を構成する第1
基板12と背面側を構成する第2基板13がガス空間7
を挟んで互いに対向配置されている。第1基板12側の
ガラス基板1の内面上には、互いに平行に隣接配置され
た一対の行電極対(維持電極)X、Yが設けられてい
る。この行電極対X、Yはそれぞれ透明導電膜からなる
透明電極4とその導電性を補うために積層された金属層
からなるバス電極(金属電極)3とで構成されている。
また、行電極対X、Yを含むガラス基板1の面上を壁電
荷形成用の誘電体層5が覆い、更に誘電体層5を覆うM
gOからなる保護膜6が設けられている。
であり、図4に基づきPDPの構造を簡単に説明する。
図4に示すように、PDP20は表示側を構成する第1
基板12と背面側を構成する第2基板13がガス空間7
を挟んで互いに対向配置されている。第1基板12側の
ガラス基板1の内面上には、互いに平行に隣接配置され
た一対の行電極対(維持電極)X、Yが設けられてい
る。この行電極対X、Yはそれぞれ透明導電膜からなる
透明電極4とその導電性を補うために積層された金属層
からなるバス電極(金属電極)3とで構成されている。
また、行電極対X、Yを含むガラス基板1の面上を壁電
荷形成用の誘電体層5が覆い、更に誘電体層5を覆うM
gOからなる保護膜6が設けられている。
【0004】一方、第2基板側のガラス基板2の内面上
には、行電極対X、Yと交差する方向に列電極(アドレ
ス電極)9が設けられ、各列電極9の間にガス空間7を
区画する隔壁10が形成されている。また、列電極9の
表面上及び隔壁10の側面には赤、緑、青の発光色の蛍
光体層8(R)、8(G)、8(B)がそれぞれ設けら
れ、ガラス基板1及びガラス基板2によって形成される
ガス空間7にはネオンに少量のキセノンを混合した放電
ガスが封入され、封止されている。上記の隔壁10と行
電極対X、Yによって区画される領域を単位発光領域1
1と呼び、RGB用の3つの単位発光領域11をまとめ
て1画素と言う。
には、行電極対X、Yと交差する方向に列電極(アドレ
ス電極)9が設けられ、各列電極9の間にガス空間7を
区画する隔壁10が形成されている。また、列電極9の
表面上及び隔壁10の側面には赤、緑、青の発光色の蛍
光体層8(R)、8(G)、8(B)がそれぞれ設けら
れ、ガラス基板1及びガラス基板2によって形成される
ガス空間7にはネオンに少量のキセノンを混合した放電
ガスが封入され、封止されている。上記の隔壁10と行
電極対X、Yによって区画される領域を単位発光領域1
1と呼び、RGB用の3つの単位発光領域11をまとめ
て1画素と言う。
【0005】上述したように、行電極対X、Yからなる
行電極群とRGB用の各列電極からなる列電極群は、P
DP20の4側面或いは2側面の外周縁部に至るまで形
成されていて、これら外周縁部の各電極群を電極接合部
として、PDP20の図示せぬ駆動回路と接続するよう
に構成されている。図5(a)は、PDP20の一方の
側面に例えば行電極群21を形成し、他方の側面に列電
極群23を形成した場合の事例を示したもので、行電極
群21及び列電極群23に例えばフイルム状の電極接合
部22を設けている。PDP20の外周縁部にはガラス
基板1とガラス基板2とを封止するためのガラス部材2
4があり、非表示領域となるが、電極接合部22を設け
る2側面に比して狭く形成されている。また、図5
(b)は、上記のPDP20を用いて電極接合部22を
有しない2側面を互いに対向配置させて4面のマルチス
クリーンを構成した場合の事例を示している。
行電極群とRGB用の各列電極からなる列電極群は、P
DP20の4側面或いは2側面の外周縁部に至るまで形
成されていて、これら外周縁部の各電極群を電極接合部
として、PDP20の図示せぬ駆動回路と接続するよう
に構成されている。図5(a)は、PDP20の一方の
側面に例えば行電極群21を形成し、他方の側面に列電
極群23を形成した場合の事例を示したもので、行電極
群21及び列電極群23に例えばフイルム状の電極接合
部22を設けている。PDP20の外周縁部にはガラス
基板1とガラス基板2とを封止するためのガラス部材2
4があり、非表示領域となるが、電極接合部22を設け
る2側面に比して狭く形成されている。また、図5
(b)は、上記のPDP20を用いて電極接合部22を
有しない2側面を互いに対向配置させて4面のマルチス
クリーンを構成した場合の事例を示している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、PD
Pは超微細加工技術の発達と高精細化の実現に伴い、画
素数が増大し、PDPを形成する行電極群や列電極群の
電極接合部が占める領域が多くなり、PDPの2側面だ
けで電極接合部を構成できたとしても、4面のマルチス
クリーンを構成するのが限度である。また、PDPの外
周縁部の非表示領域は、マルチスクリーンで画像が投写
されない非投写領域であり、図5(b)に示すように画
面中央に十字状の目地が発生し、大型画面の画像品質を
悪化させる要因となる。本発明は、上述した問題点に鑑
み成されたものであり、4面以上のマルチスクリーンを
構成しても目地の発生がなく、非投写領域を生じさせる
ことのない表示効率が良く、且つ組立て効率の良いプラ
ズマディスプレイ装置を提供することを目的とする。
Pは超微細加工技術の発達と高精細化の実現に伴い、画
素数が増大し、PDPを形成する行電極群や列電極群の
電極接合部が占める領域が多くなり、PDPの2側面だ
けで電極接合部を構成できたとしても、4面のマルチス
クリーンを構成するのが限度である。また、PDPの外
周縁部の非表示領域は、マルチスクリーンで画像が投写
されない非投写領域であり、図5(b)に示すように画
面中央に十字状の目地が発生し、大型画面の画像品質を
悪化させる要因となる。本発明は、上述した問題点に鑑
み成されたものであり、4面以上のマルチスクリーンを
構成しても目地の発生がなく、非投写領域を生じさせる
ことのない表示効率が良く、且つ組立て効率の良いプラ
ズマディスプレイ装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
互いに交差する方向に複数の電極が配列された少なくと
も2組の電極群と、電極群の電極の交点近傍に形成され
たガス空間と、電極群およびガス空間を挟む一対の第1
および第2基板からなるプラズマディスプレイパネルを
含むプラズマディスプレイ装置であって、一対の基板の
内、表示側基板の前面には、電極群の電極の交点部分に
おいて画素を形成する赤色、緑色、青色の個々の単位発
行領域にそれぞれ対応した結像レンズ群が配置され、結
像レンズの前面には、結像レンズを透過したプラズマデ
ィスプレイパネルからの発光が結像されるスクリーンを
配設したことを特徴とする。
互いに交差する方向に複数の電極が配列された少なくと
も2組の電極群と、電極群の電極の交点近傍に形成され
たガス空間と、電極群およびガス空間を挟む一対の第1
および第2基板からなるプラズマディスプレイパネルを
含むプラズマディスプレイ装置であって、一対の基板の
内、表示側基板の前面には、電極群の電極の交点部分に
おいて画素を形成する赤色、緑色、青色の個々の単位発
行領域にそれぞれ対応した結像レンズ群が配置され、結
像レンズの前面には、結像レンズを透過したプラズマデ
ィスプレイパネルからの発光が結像されるスクリーンを
配設したことを特徴とする。
【0008】また、請求項2記載の発明は、互いに交差
する方向に複数の電極が配列された少なくとも2組の電
極群と、電極群の電極の交点近傍に形成されたガス空間
と、電極群およびガス空間を挟む一対の第1および第2
基板からなるプラズマディスプレイパネルを含むプラズ
マディスプレイ装置であって、一対の基板の内、表示側
基板の前面には、前記電極群の電極の交点部分において
画素を形成する赤色、緑色、青色の個々の単位発行領域
のうち隣接する複数個の単位発行部にそれぞれ対応した
結像レンズ群が配設され、結像レンズの前面には、結像
レンズを透過したプラズマディスプレイパネルからの発
光が結像されるスクリーンを配設したことを特徴とす
る。
する方向に複数の電極が配列された少なくとも2組の電
極群と、電極群の電極の交点近傍に形成されたガス空間
と、電極群およびガス空間を挟む一対の第1および第2
基板からなるプラズマディスプレイパネルを含むプラズ
マディスプレイ装置であって、一対の基板の内、表示側
基板の前面には、前記電極群の電極の交点部分において
画素を形成する赤色、緑色、青色の個々の単位発行領域
のうち隣接する複数個の単位発行部にそれぞれ対応した
結像レンズ群が配設され、結像レンズの前面には、結像
レンズを透過したプラズマディスプレイパネルからの発
光が結像されるスクリーンを配設したことを特徴とす
る。
【0009】また、請求項3記載の発明は、請求項1ま
たは2記載のプラズマディスプレイ装置であって、結像
レンズ群はシート状部材もしくはマイクロレンズ化され
た前面ガラスに個々の単位発行領域あるいは隣接する複
数個の単位発行領域に対応する結像レンズが形成されて
いろことを特徴とする。
たは2記載のプラズマディスプレイ装置であって、結像
レンズ群はシート状部材もしくはマイクロレンズ化され
た前面ガラスに個々の単位発行領域あるいは隣接する複
数個の単位発行領域に対応する結像レンズが形成されて
いろことを特徴とする。
【0010】また、請求項4記載の発明は、マルチプラ
ズマディスプレイ装置であって、請求項1乃至3に記載
のプラズマディスプレイ装置を縦横に複数隣接して配置
し、目地のないマルチ画面を構成したことを特徴とす
る。
ズマディスプレイ装置であって、請求項1乃至3に記載
のプラズマディスプレイ装置を縦横に複数隣接して配置
し、目地のないマルチ画面を構成したことを特徴とす
る。
【0011】
【作用】本発明は、互いに交差する方向に複数の電極が
配列された少なくとも2組の電極群と、電極群の電極の
交点近傍に形成されたガス空間と、電極群およびガス空
間を挟む一対の第1および第2基板からなるプラズマデ
ィスプレイパネルを含むプラズマディスプレイ装置であ
って、一対の基板の内、表示側基板の前面には、電極群
の電極の交点部分において画素を形成する赤色、緑色、
青色の個々の単位発行領域にそれぞれ対応した結像レン
ズ群が配置され、結像レンズの前面には、結像レンズを
透過したプラズマディスプレイパネルからの発光が結像
されるスクリーンを配設したことにより、プラズマディ
スプレイパネルの表示領域全体が結像レンズによってス
クリーン上に拡大投写される。このため、プラズマディ
スプレイパネルの外周縁部に生じる非表示領域はスクリ
ーン面の外に投写されることになり、マルチスクリーン
を構成しても目地を発生させることがない。
配列された少なくとも2組の電極群と、電極群の電極の
交点近傍に形成されたガス空間と、電極群およびガス空
間を挟む一対の第1および第2基板からなるプラズマデ
ィスプレイパネルを含むプラズマディスプレイ装置であ
って、一対の基板の内、表示側基板の前面には、電極群
の電極の交点部分において画素を形成する赤色、緑色、
青色の個々の単位発行領域にそれぞれ対応した結像レン
ズ群が配置され、結像レンズの前面には、結像レンズを
透過したプラズマディスプレイパネルからの発光が結像
されるスクリーンを配設したことにより、プラズマディ
スプレイパネルの表示領域全体が結像レンズによってス
クリーン上に拡大投写される。このため、プラズマディ
スプレイパネルの外周縁部に生じる非表示領域はスクリ
ーン面の外に投写されることになり、マルチスクリーン
を構成しても目地を発生させることがない。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態によるプラズ
マディスプレイ装置の構造に関し、図1乃至図3を用い
て詳細に説明する。図1(a)は、本発明の実施の形態
に用いられるPDP、結像レンズパネル及びスクリーン
で構成されるプラズマディスプレイ装置の一部構造図で
あり、図1(b)はPDP及び結像レンズパネルの一部
拡大図である。図1(a)に示すように、本発明の実施
の形態のプラズマディスプレイ装置は第1基板12、ガ
ス空間7及び第2基板13からなるPDP20の第1基
板12の前方に結像レンズパネル30を対向配置し、P
DP20から照射される光を結像レンズパネル30に設
けられた結像レンズ31で拡大し、結像レンズパネル3
0の更に前方に配置されたスクリーン40上に投写する
構造を有している。
マディスプレイ装置の構造に関し、図1乃至図3を用い
て詳細に説明する。図1(a)は、本発明の実施の形態
に用いられるPDP、結像レンズパネル及びスクリーン
で構成されるプラズマディスプレイ装置の一部構造図で
あり、図1(b)はPDP及び結像レンズパネルの一部
拡大図である。図1(a)に示すように、本発明の実施
の形態のプラズマディスプレイ装置は第1基板12、ガ
ス空間7及び第2基板13からなるPDP20の第1基
板12の前方に結像レンズパネル30を対向配置し、P
DP20から照射される光を結像レンズパネル30に設
けられた結像レンズ31で拡大し、結像レンズパネル3
0の更に前方に配置されたスクリーン40上に投写する
構造を有している。
【0013】また、図1(b)に示すように、PDP2
0の第2基板13側に設けられた列電極9の表面上及び
隔壁10の側面に塗布された赤色蛍光体層8(R)、緑
色蛍光体層8(G)、青色蛍光体層8(B)で形成され
る3つの単位発光領域11により1つの画素14を構成
する。そして、各RGBの単位発行領域11毎に結像レ
ンズパネル30上に結像レンズ31が各々1つ設けられ
ている。この結像レンズパネル30は、図2(a)に示
すように透光性の良いアクリル部材等によるシート状の
レンズパネル32上に各単位発行領域11毎に半円球状
の結像レンズ31が形成され、結像レンズ31の凸部を
PDP20の表示面側に対向配置している。或いは、結
像レンズパネル30はマイクロレンズ化された前面ガラ
スに結像レンズ31が形成されるように構成されてい
る。また、図2(b)は結像レンズパネル30の断面図
であり、図2(c)は3つの単位発光領域11と結像レ
ンズ31の相対的位置関係を示している。各結像レンズ
31の平面形状は図2(c)に示すように、各単位発行
領域11の平面形状に対応している。
0の第2基板13側に設けられた列電極9の表面上及び
隔壁10の側面に塗布された赤色蛍光体層8(R)、緑
色蛍光体層8(G)、青色蛍光体層8(B)で形成され
る3つの単位発光領域11により1つの画素14を構成
する。そして、各RGBの単位発行領域11毎に結像レ
ンズパネル30上に結像レンズ31が各々1つ設けられ
ている。この結像レンズパネル30は、図2(a)に示
すように透光性の良いアクリル部材等によるシート状の
レンズパネル32上に各単位発行領域11毎に半円球状
の結像レンズ31が形成され、結像レンズ31の凸部を
PDP20の表示面側に対向配置している。或いは、結
像レンズパネル30はマイクロレンズ化された前面ガラ
スに結像レンズ31が形成されるように構成されてい
る。また、図2(b)は結像レンズパネル30の断面図
であり、図2(c)は3つの単位発光領域11と結像レ
ンズ31の相対的位置関係を示している。各結像レンズ
31の平面形状は図2(c)に示すように、各単位発行
領域11の平面形状に対応している。
【0014】PDP20の3つの単位発光領域11から
発射される光は、夫々結像レンズ31で集光され、拡大
して結像レンズパネル30の更に前方に配置されたスク
リーン40上に投写される。つまり、各蛍光体層8
(R)、8(G)、8(B)の単位発行領域11から発
射した光束は結像レンズ31で拡大され、結像レンズパ
ネル30の前方に配置されたスクリーン40上に結像さ
れる。この時、各結像レンズ31の拡大率は、隣接する
単位発行領域11よりの光束同士がスクリーン40上で
重なり合わない範囲の拡大率に設定されているので、ス
クリーン40上に結像される各単位発行領域11よりの
光束から構成される画像ににじみやぼけが発生すること
はない。
発射される光は、夫々結像レンズ31で集光され、拡大
して結像レンズパネル30の更に前方に配置されたスク
リーン40上に投写される。つまり、各蛍光体層8
(R)、8(G)、8(B)の単位発行領域11から発
射した光束は結像レンズ31で拡大され、結像レンズパ
ネル30の前方に配置されたスクリーン40上に結像さ
れる。この時、各結像レンズ31の拡大率は、隣接する
単位発行領域11よりの光束同士がスクリーン40上で
重なり合わない範囲の拡大率に設定されているので、ス
クリーン40上に結像される各単位発行領域11よりの
光束から構成される画像ににじみやぼけが発生すること
はない。
【0015】上述したように、PDP20に形成される
各単位発行領域11からの光束は、結像レンズ31によ
って、スクリーン40上に拡大投写されるので、結像レ
ンズ31の光軸を同一で構成しても、PDP20の外周
縁部付近に配置された単位発行領域11からの光束は、
PDP20のガラス部材24や行電極群21及び列電極
群23による非表示領域よりも外側まで拡大される。こ
の結果、スクリーン40上に結像される前記光束から構
成される画像は、スクリーン40の外周縁部に至るまで
スクリーン40全面に投写される。即ち、PDP20単
体では、ガラス部材24や行電極群21及び列電極群2
3による非表示領域が存在するが、結像レンズパネル3
0を介してスクリーン40上に投写することにより、ス
クリーン40上では非投写領域が発生しない。
各単位発行領域11からの光束は、結像レンズ31によ
って、スクリーン40上に拡大投写されるので、結像レ
ンズ31の光軸を同一で構成しても、PDP20の外周
縁部付近に配置された単位発行領域11からの光束は、
PDP20のガラス部材24や行電極群21及び列電極
群23による非表示領域よりも外側まで拡大される。こ
の結果、スクリーン40上に結像される前記光束から構
成される画像は、スクリーン40の外周縁部に至るまで
スクリーン40全面に投写される。即ち、PDP20単
体では、ガラス部材24や行電極群21及び列電極群2
3による非表示領域が存在するが、結像レンズパネル3
0を介してスクリーン40上に投写することにより、ス
クリーン40上では非投写領域が発生しない。
【0016】尚、前述の実施形態では、1つの単位発行
領域11に対して1つの結像レンズ31を対応させるよ
うにしたが、隣接する複数個の単位発行領域11に対し
て1つの結像レンズ31を対応させるように構成しても
良い。係る実施形態においては、例えば1つの画素14
に対して1つの結像レンズ31を設けたり、隣接する複
数の単位発行領域11或いは隣接する複数の画素14に
対して1つの結像レンズ31を設けるようにする。
領域11に対して1つの結像レンズ31を対応させるよ
うにしたが、隣接する複数個の単位発行領域11に対し
て1つの結像レンズ31を対応させるように構成しても
良い。係る実施形態においては、例えば1つの画素14
に対して1つの結像レンズ31を設けたり、隣接する複
数の単位発行領域11或いは隣接する複数の画素14に
対して1つの結像レンズ31を設けるようにする。
【0017】図3(a)は、本発明の実施形態によるP
DP20、結像レンズパネル30及びスクリーン40で
構成されるプラズマディスプレイ装置の斜視図である。
本発明の実施形態によるプラズマディスプレイ装置は、
自発光型の表示装置であるPDP20を用い、PDP2
0から発射される光束を結像レンズパネル30の結像レ
ンズ31で拡大し、スクリーン40上に投写させる構造
にしている。図3(a)において、スクリーン40は木
枠41の前面に取り付けられており、PDP20と結像
レンズパネル30の構造体の前面にこの木枠41が取り
付けられている。そして、PDP20の背面側に図示せ
ぬPDP駆動回路を設けることにより、大型画面のプラ
ズマディスプレイ装置として用いることができると共
に、マルチスクリーンを構成する場合にもプラズマディ
スプレイ装置を複数台組立てるだけで可能となる。
DP20、結像レンズパネル30及びスクリーン40で
構成されるプラズマディスプレイ装置の斜視図である。
本発明の実施形態によるプラズマディスプレイ装置は、
自発光型の表示装置であるPDP20を用い、PDP2
0から発射される光束を結像レンズパネル30の結像レ
ンズ31で拡大し、スクリーン40上に投写させる構造
にしている。図3(a)において、スクリーン40は木
枠41の前面に取り付けられており、PDP20と結像
レンズパネル30の構造体の前面にこの木枠41が取り
付けられている。そして、PDP20の背面側に図示せ
ぬPDP駆動回路を設けることにより、大型画面のプラ
ズマディスプレイ装置として用いることができると共
に、マルチスクリーンを構成する場合にもプラズマディ
スプレイ装置を複数台組立てるだけで可能となる。
【0018】例えば、特開平7−333728号公報で
開示されているプロジェクションユニット及びマルチプ
ロジェクションシステムに用いられる表示装置では、R
GB用の3本のCRTや液晶プロジェクタ等のプロジェ
クタ部とスクリーンをフレームを用いて構成し、組立て
た状態でスクリーン上に最適な画像が投写されるように
CRTの方向等の調整が必要となる。しかしながら、本
発明の実施形態によるプラズマディスプレイ装置は、単
体として完結した表示装置であることから、図3(b)
に示すように縦横に複数台を隣接して組立ててマルチス
クリーンを構成した場合にも、各プラズマディスプレイ
装置によって生じる目地の発生がない。
開示されているプロジェクションユニット及びマルチプ
ロジェクションシステムに用いられる表示装置では、R
GB用の3本のCRTや液晶プロジェクタ等のプロジェ
クタ部とスクリーンをフレームを用いて構成し、組立て
た状態でスクリーン上に最適な画像が投写されるように
CRTの方向等の調整が必要となる。しかしながら、本
発明の実施形態によるプラズマディスプレイ装置は、単
体として完結した表示装置であることから、図3(b)
に示すように縦横に複数台を隣接して組立ててマルチス
クリーンを構成した場合にも、各プラズマディスプレイ
装置によって生じる目地の発生がない。
【0019】尚、本発明の実施形態では、結像レンズパ
ネル30に設けられた結像レンズ31の光軸を同一と
し、PDP20の単位発行領域11から発射された光束
がスクリーン40上に投写される際、隣接する単位発行
領域11間が重ならないように結像レンズ31の拡大率
を設定したが、PDP20の非表示領域をスクリーン上
でなくすことができない場合は、結像レンズパネル30
の中央部から外周部にかけて徐々に結像レンズ31の光
軸を外周部方向にずらして、スクリーン40面上で非投
写領域をなくすように構成すれば良い。
ネル30に設けられた結像レンズ31の光軸を同一と
し、PDP20の単位発行領域11から発射された光束
がスクリーン40上に投写される際、隣接する単位発行
領域11間が重ならないように結像レンズ31の拡大率
を設定したが、PDP20の非表示領域をスクリーン上
でなくすことができない場合は、結像レンズパネル30
の中央部から外周部にかけて徐々に結像レンズ31の光
軸を外周部方向にずらして、スクリーン40面上で非投
写領域をなくすように構成すれば良い。
【0020】
【発明の効果】本発明によるプラズマディスプレイ装置
は、プラズマディスプレイパネルの表示側基板の前面に
結像レンズを設けると共に、この結像レンズを透過した
プラズマディスプレイパネルからの発光が結像されるス
クリーンを配設したことによりプラズマディスプレイパ
ネルの表示領域全体が結像レンズによってスクリーン上
に拡大投写される。このため、プラズマディスプレイパ
ネルの外周縁部の非表示領域によって生じる非投写領域
がスクリーン面の外に投写されることになり、マルチス
クリーンを構成しても目地の発生がない。また、プラズ
マディスプレイパネルの駆動回路を含めたプラズマディ
スプレイ装置とすることができるため、マルチスクリー
ンを効率良く構成することができる。
は、プラズマディスプレイパネルの表示側基板の前面に
結像レンズを設けると共に、この結像レンズを透過した
プラズマディスプレイパネルからの発光が結像されるス
クリーンを配設したことによりプラズマディスプレイパ
ネルの表示領域全体が結像レンズによってスクリーン上
に拡大投写される。このため、プラズマディスプレイパ
ネルの外周縁部の非表示領域によって生じる非投写領域
がスクリーン面の外に投写されることになり、マルチス
クリーンを構成しても目地の発生がない。また、プラズ
マディスプレイパネルの駆動回路を含めたプラズマディ
スプレイ装置とすることができるため、マルチスクリー
ンを効率良く構成することができる。
【図1】本発明の実施の形態に用いられるプラズマディ
スプレイ装置の一部構造図。
スプレイ装置の一部構造図。
【図2】本発明の実施の形態に用いられるプラズマディ
スプレイ装置を構成する結像レンズパネルの構造図。
スプレイ装置を構成する結像レンズパネルの構造図。
【図3】本発明の実施の形態に用いられるプラズマディ
スプレイ装置及びマルチスクリーンの斜視図。
スプレイ装置及びマルチスクリーンの斜視図。
【図4】従来例におけるプラズマディスプレイパネルの
内部構造図。
内部構造図。
【図5】従来例におけるプラズマディスプレイパネルの
外部構造図。
外部構造図。
7・・・ガス空間 8・・・蛍光体層8 10・・隔壁 11・・単位発行領域 12・・第1基板 13・・第2基板 14・・画素 20・・プラズマディスプレイパネル 21・・行電極群 23・・列電極群 30・・結像レンズパネル 31・・結像レンズ 32・・レンズパネル 40・・スクリーン
Claims (4)
- 【請求項1】 互いに交差する方向に複数の電極が配列
された少なくとも2組の電極群と、 前記電極群の電極の交点近傍に形成されたガス空間と、 前記電極群およびガス空間を挟む一対の第1および第2
基板からなるプラズマディスプレイパネルを含むプラズ
マディスプレイ装置であって、 前記一対の基板の内、表示側基板の前面には、前記電極
群の電極の交点部分において画素を形成する赤色、緑
色、青色の個々の単位発行領域にそれぞれ対応した結像
レンズ群が配置され、 前記結像レンズの前面には、前記結像レンズを透過した
プラズマディスプレイパネルからの発光が結像されるス
クリーンを配設したことを特徴とするプラズマディスプ
レイ装置。 - 【請求項2】 互いに交差する方向に複数の電極が配列
された少なくとも2組の電極群と、 前記電極群の電極の交点近傍に形成されたガス空間と、 前記電極群およびガス空間を挟む一対の第1および第2
基板からなるプラズマディスプレイパネルを含むプラズ
マディスプレイ装置であって、 前記一対の基板の内、表示側基板の前面には、前記電極
群の電極の交点部分において画素を形成する赤色、緑
色、青色の個々の単位発行領域のうち隣接する複数個の
単位発行部にそれぞれ対応した結像レンズ群が配設さ
れ、 前記結像レンズの前面には、前記結像レンズを透過した
プラズマディスプレイパネルからの発光が結像されるス
クリーンを配設したことを特徴とするプラズマディスプ
レイ装置。 - 【請求項3】 前記結像レンズ群はシート状部材もしく
はマイクロレンズ化された前面ガラスに個々の単位発行
領域あるいは隣接する複数個の単位発行領域に対応する
結像レンズが形成されていろことを特徴とする請求項1
または2記載のプラズマディスプレイ装置。 - 【請求項4】 請求項1乃至3に記載のプラズマディス
プレイ装置を縦横に複数隣接して配置し、目地のないマ
ルチ画面を構成したことを特徴とするマルチプラズマデ
ィスプレイ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3134697A JP3497687B2 (ja) | 1997-01-30 | 1997-01-30 | プラズマディスプレイ装置及びマルチプラズマディスプレイ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3134697A JP3497687B2 (ja) | 1997-01-30 | 1997-01-30 | プラズマディスプレイ装置及びマルチプラズマディスプレイ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10214567A true JPH10214567A (ja) | 1998-08-11 |
JP3497687B2 JP3497687B2 (ja) | 2004-02-16 |
Family
ID=12328676
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3134697A Expired - Fee Related JP3497687B2 (ja) | 1997-01-30 | 1997-01-30 | プラズマディスプレイ装置及びマルチプラズマディスプレイ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3497687B2 (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6935914B2 (en) | 1998-09-30 | 2005-08-30 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Display panel and method of fabricating the same |
WO2006053474A1 (en) * | 2004-11-16 | 2006-05-26 | Lenovo (Beijing) Limited | A method for eliminating the joints of the multi-screen and the device for this |
KR100576118B1 (ko) * | 1998-12-04 | 2006-09-20 | 삼성전자주식회사 | 타일드 액정표시장치 |
US7166962B2 (en) | 2004-04-09 | 2007-01-23 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Plasma display panel with improved brightness and contrast |
US7218043B2 (en) | 2004-04-27 | 2007-05-15 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Plasma display panel with light guides for improving contrast |
CN100346178C (zh) * | 2004-11-16 | 2007-10-31 | 联想(北京)有限公司 | 一种消除拼接显示屏间拼缝的方法及装置 |
CN100380562C (zh) * | 2000-10-27 | 2008-04-09 | 科学应用国际公司 | 一种发光板及其制造方法 |
US7456557B2 (en) | 2005-05-04 | 2008-11-25 | Samsung Corning Precision Glass Co., Ltd. | External light-shielding layer, filter for display device including the external light-shielding layer and display device including the filter |
JP2009158284A (ja) * | 2007-12-26 | 2009-07-16 | Hitachi Ltd | プラズマディスプレイパネル |
US7821185B2 (en) | 2006-05-03 | 2010-10-26 | Samsung Corning Precision Glass Co., Ltd. | Display filter and display apparatus having the same |
-
1997
- 1997-01-30 JP JP3134697A patent/JP3497687B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US8907863B2 (en) | 2004-11-16 | 2014-12-09 | Zhongqing Li | Method and apparatus for eliminating seam between adjoined screens |
US7456557B2 (en) | 2005-05-04 | 2008-11-25 | Samsung Corning Precision Glass Co., Ltd. | External light-shielding layer, filter for display device including the external light-shielding layer and display device including the filter |
US7755263B2 (en) | 2005-05-04 | 2010-07-13 | Samsung Corning Precision Glass Co., Ltd. | External light-shielding layer, filter for display device including the external light-shielding layer and display device including the filter |
US7821185B2 (en) | 2006-05-03 | 2010-10-26 | Samsung Corning Precision Glass Co., Ltd. | Display filter and display apparatus having the same |
JP2009158284A (ja) * | 2007-12-26 | 2009-07-16 | Hitachi Ltd | プラズマディスプレイパネル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3497687B2 (ja) | 2004-02-16 |
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Legal Events
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