JPH1021361A - 光情報記録再生装置 - Google Patents

光情報記録再生装置

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Publication number
JPH1021361A
JPH1021361A JP17006296A JP17006296A JPH1021361A JP H1021361 A JPH1021361 A JP H1021361A JP 17006296 A JP17006296 A JP 17006296A JP 17006296 A JP17006296 A JP 17006296A JP H1021361 A JPH1021361 A JP H1021361A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
individual
optical information
information recording
authoring
Prior art date
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Pending
Application number
JP17006296A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshikazu Shudo
美和 首藤
Tami Isobe
民 磯部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP17006296A priority Critical patent/JPH1021361A/ja
Publication of JPH1021361A publication Critical patent/JPH1021361A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一人一人個別のCD−ROMタイトルを短時
間で容易・安価に作成する。 【解決手段】 個別データを外部ファイルに作成し、共
通データをテンプレートに作成し、個人に合わせて外部
ファイルの個人データだけを作り変えて光情報記録媒体
に記録する。入力機能部1は、デジタルカメラ,オーサ
リング機能部2,イメージ作成機能部3は、コンピュー
タとソフトウェアで、オーサリングソフトのCUIは素
材であるデータの一覧と内容を参照できるウィンドウ
と、テンプレートの各場面に対応したウィンドウの2つ
からなる。データのリンクとCD−ROM内容のイメー
ジ作成は、オーサリング終了後自動的に行われる。この
ような操作で、外部ファイルとリンク情報を作成する
と、操作に直截性があるので間違いが少なく、作業も省
略化でき、特殊な技能・知識がなくてもオーサリングが
可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光情報記録再生装
置、より詳細には、個人的な記念イベント等に関するデ
ータ、例えば、新生児の産声,写真,身長,手形,足
形,体重等を記録・再生する光情報記録再生装置(CD
−ROM)に関する。
【0002】
【従来の技術】個人的な記念イベント等に関するデー
タ、例えば、新生児の産声,写真,手形,足形,身長,
体重等を記録したり、その内容を後からみたりするため
には、従来、一般的には、写真やアルバム等の紙,カセ
ットテープ,ビデオテープのような磁気テープとその再
生装置が用いられてきた。しかし、これらの媒体では様
々な種類のデータを1つに納めることができないので、
情報が散逸しやすいと言う欠点がある。しかも、これら
の情報はアナログ記録されており、更には、読み出し時
に媒体に直接接触するため、記念品という意味から情報
を半永久的に保存しなければならないにも関わらず劣化
しやすい等の問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これに対し、近年、C
D−ROMは、マルチな情報をデジタルで記録でき、し
かも、非接触読み出しであるから再生の繰り返しによる
劣化もない媒体として注目されている。しかし、CD−
ROMの再生装置であるパソコンが家庭に普及し始めて
再生する環境は整ってきたとはいえ、マルチな情報を簡
便に再生できるように加工し編集することは、一般的に
は手法が難解であるため因難である。また、しかるべき
機関に委託した場合には、一人1枚ずつ内容が異なる場
合には、1枚型を作ってスタンピングにより大量にコピ
ーする場合と異なり制作費が高くつきすぎ、実質的に不
可能である。
【0004】本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなさ
れたもので、テンプレートと外部ファイルという概念を
取り入れた仕組みと、実際のテンプレートファイル、並
びにテンプレートの特定の場所に個別の情報を盛り込む
ためのオーサリングソフトを含めたシステムの開発を行
って、一人一人個別のCD−ROMタイトルを短時間で
安価に作成することを可能にしたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、個人の個別
データと各個人間の共通データとを光情報記録媒体に記
録し再生する光情報記録再生装置において、前記個別デ
ータを外部ファイルに作成し、前記共通データをテンプ
レートに作成し、個人に合わせて外部ファイルの個人デ
ータだけを作り変えて光情報記録媒体に記録するように
したこと、更には、前記外部ファイルのデータと前記
テンプレートとの格納場所との対応をオーサリング機能
で行うこと、更には、前記個人の個別データが、テキ
ストデータ,音声,静止画像、または、動画像であるこ
と、又は、新生児の産声,写真,手形,足形,身長,
体重等であることを特徴としたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は、本発明による光情報記録
再生装置(CD−ROM)の一例を示す図で、本CD−
ROMに書かれる内容は、図1に示すように、例えば、
新生児の写真,産声,出産時の身長/体重といった一人
一人違う個別のデータである外部ファイルAと、全ての
人に共通に機能する写真の枠,背景イラスト,メニュー
画面,BGM等や、データをどのように見せていくかと
いうシナリオ構成の情報を含み、さらにビュワー機能等
を持つテンプレートBから構成される。これらが互いに
リンクし、CD−ROMのタイトルを構成している。テ
ンプレートBは、同じカテゴリーの記念タイトルを作る
場合には共通に使用され、一人一人異なる外部ファイル
Aのみが、各人に会わせて作り替えられる。再生時に
は、テンプレートBに書かれたリンク情報に従って該当
する外部ファイルAが参照される。
【0007】テンプレートBの作成には、コスト・時間
をかけることができるので、全体として、凝った、見栄
えのする仕上がりになる。また、個別に作るのは、外部
ファイルだけなので、作成が容易である。テンプレート
ファイルの作成には、CD−ROMタイトルとして標準
的に利用されているアプリケーションは全て用いること
ができる。例えば、macromedia社のアプリケーションDi
rector等があげられる。これを使って作成したテンプレ
ートファイルは外部ファイルを参照しながら、自己再生
できる。上述のように、本発明によると、機能の面での
ポテンシャルが高く、質の高いタイトルが作成可能にな
る。
【0008】図2は、上述のごときCD−ROMを作成
するシステムのブロック図で、図中、1は外部ファイル
用のデータを採取し、デジタル化する入力機能部、2は
採取したデータをテンプレートに対して対応付けするオ
ーサリング機能部、3はテンプレートと必要な外部ファ
イルをリンクさせて、作成するCD−ROMにそのまま
書くことができる、つまり、作成するCD−ROMと同
一の内容のイメージを作成するイメージ作成機能部、4
はCD−ROMを作成するCD−ROM作成機能部であ
る。
【0009】入力機能部1は、例えば、デジタルカメ
ラ,イメージスキャナ,音声や動画のデジタイジングボ
ード,キーボード等が相当する。特に、写真,音声等の
データ入力に関しては、デジタルカメラ,静止画,音
声,動画を1台で入力可能であり、また、操作が簡単で
あるという利点からもっとも望ましい。
【0010】オーサリング機能部2,イメージ作成機能
部3は、いわゆる、コンピューターとソフトウェアであ
る。望ましくは、オーサリングソフトのCUIは素材で
あるデータの一覧と内容を参照できるウィンドウと、テ
ンプレートの各場面に対応したウィンドウの2つからな
り、素材参照ウィンドウから適当な素材を選んでテンプ
レートウィンドウにドラック&ドロップすることで編集
するものである。データのリンクとCD−ROM内容の
イメージ作成は、オーサリング終了後自動的に行われる
のが望ましい。このような操作だけで、外部ファイルと
リンク情報を作成することができると、操作に直截性が
あるので間違いが少なく、作業も省略化できるので特殊
な技能・知識がなくてもオーサリングが可能になる。
【0011】CD−ROM作成部4は、CD−ROMを
作成する部分であるが、一人一人1枚づつのCD−RO
Mを作るためには、CD−RメディアにCD−Rのライ
ティングドライブとライティングソフトを用いてこの機
能を実現することが望ましい。
【0012】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、個人の個別データと各個人間の共通データと
を光情報記録媒体に記録し再生する光情報記録再生装置
において、前記個別データを外部ファイルに作成し、前
記共通データをテンプレートに作成し、個人に合わせて
外部ファイルの個人データだけを作り変えて光情報記録
媒体に記録するようにしたので、例えば、前記個人の個
別データを新生児の産声,写真,身長,体重とすること
ができ、一人一人個別のCD−ROMタイトルを短時間
で容易・安価に作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による光情報記録再生装置(CD−R
OM)の記録内容の一例を示す図である。
【図2】 本発明による光情報記録再生装置(CD−R
OM)の作成方法の一例を説明するための図である。
【符号の説明】
1…入力機能部、2…オーサリング機能部、3…イメー
ジ作成機能部、4…CD−ROM作成機能部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 個人の個別データと各個人間の共通デー
    タとを光情報記録媒体に記録し再生する光情報記録再生
    装置において、前記個別データを外部ファイルに作成
    し、前記共通データをテンプレートに作成し、個人に合
    わせて外部ファイルの個人データだけを作り変えて光情
    報記録媒体に記録することを特徴とする光情報記録再生
    装置。
  2. 【請求項2】 前記外部ファイルのデータと前記テンプ
    レートのデータとの格納場所との対応は、オーサリング
    機能で行うことを特徴とする請求項1に記載の光情報記
    録再生装置。
  3. 【請求項3】 前記個人の個別データは、テキストデー
    タ,音声,静止画像、または動画像であることを特徴と
    する請求項1に記載の光情報記録再生装置。
  4. 【請求項4】 前記個人の個別データは、新生児の産
    声,写真,手形,足形,身長,体重等であることを特徴
    とする請求項1に記載の光情報記録再生装置。
JP17006296A 1996-06-28 1996-06-28 光情報記録再生装置 Pending JPH1021361A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17006296A JPH1021361A (ja) 1996-06-28 1996-06-28 光情報記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17006296A JPH1021361A (ja) 1996-06-28 1996-06-28 光情報記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1021361A true JPH1021361A (ja) 1998-01-23

Family

ID=15897932

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17006296A Pending JPH1021361A (ja) 1996-06-28 1996-06-28 光情報記録再生装置

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JP (1) JPH1021361A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002008050A (ja) * 2000-06-16 2002-01-11 Canon Inc アルバム製作システム、アルバム製作装置、撮影画像入力装置、アルバム製作方法および記録媒体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002008050A (ja) * 2000-06-16 2002-01-11 Canon Inc アルバム製作システム、アルバム製作装置、撮影画像入力装置、アルバム製作方法および記録媒体

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