JPH10210396A - ビデオ伝送システム - Google Patents

ビデオ伝送システム

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JPH10210396A
JPH10210396A JP9010271A JP1027197A JPH10210396A JP H10210396 A JPH10210396 A JP H10210396A JP 9010271 A JP9010271 A JP 9010271A JP 1027197 A JP1027197 A JP 1027197A JP H10210396 A JPH10210396 A JP H10210396A
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JP
Japan
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video
data
recording
vtr
computer
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JP9010271A
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English (en)
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Kendou Itou
賢道 伊藤
Koji Takahashi
宏爾 高橋
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所望のビデオ情報の伝送操作を容易にする。 【解決手段】 カメラ一体型VTR10のテープ・カセ
ット内のメモリ66には、カメラの電源オン/オフ及び
記録トリガーのオン/オフの日時の情報及びタイトル名
等を記憶される。メモリ66から再生されたMICデー
タはコンピュータ14に伝送され、その映像モニタにア
イコンとして表示される。ユーザは表示されるアイコン
から所望のタイトルを指定し、その指定情報はカメラ一
体型VTR10に転送される。カメラ一体型VTR10
の制御装置26は、指定のビデオ情報を再生してコンピ
ュータ14に転送する。指定のビデオ情報の再生を終了
すると、カメラ一体型VTR10は再生を停止して通常
動作に戻ると共に、コンピュータ14に再生停止を通知
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオ伝送システ
ムに関し、より具体的には、ビデオ情報を伝送路(又は
記録媒体)を介して伝送(又は記録再生)するビデオ伝
送システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ビデオ・テープ・レコーダ(VT
R)又はビデオ・カセット・レコーダ(VCR)の再生
ビデオ出力をパーソナル・コンピュータなどの汎用情報
処理装置又は映像処理装置に取り込む場合、VTR側で
はコンピュータに取り込みたい部分の先頭を頭出しする
と共に、コンピュータ側では、取り込んだビデオ信号を
収容するファイル及びフォルダ又はディレクトリなどを
作成するといった前準備が必要である。
【0003】また、ビデオ信号などの動画像信号を磁気
テープにディジタル記録するディジタルVTRも市販さ
れ、その磁気テープ・カセットに半導体メモリを収容す
る構成が知られている。このようなカセット内メモリ
(Memory In Casette(以下、MIC
と略す。))には、例えば、磁気テープの厚さ及び種
類、並びに記録されている情報のタイトルなどの情報が
記録される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来例では、カメラ一
体型VTRとコンピュータを所定のケーブルで接続した
とき、準備段階として、カメラ一体型VTR及びコンピ
ュータの両方でそれぞれに所定の操作をする必要があ
る。即ち、手間がかかり、扱いに慣れていない者にとっ
て難しい操作であり、失敗の危険もある。
【0005】また、限られた記録範囲の情報を伝送する
場合、所望の記録範囲の頭出しと終了点の判定は、操作
者に頼らざるを得ない。即ち、操作者が、カメラ一体型
VTR及びコンピュータを随時操作しなければならず、
非常に複雑で面倒な操作が必要であった。
【0006】本発明は、このような問題点を解決し、ビ
デオ情報を簡単な操作で伝送できるビデオ伝送システム
を提示することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るビデオ伝送
システムは、再生装置により再生されるビデオ情報を記
録装置に伝送するビデオ伝送システムであって、当該再
生装置のビデオ記録媒体に記録される1以上のビデオ情
報をアイコンにより表示するアイコン表示手段と、当該
アイコン表示手段により表示される所望のアイコンを指
定する指定手段と、当該指定手段により指定されたアイ
コンに対応するビデオ情報を当該再生装置から出力さ
せ、当該記録装置に記録させる記録再生制御手段とから
なることを特徴とする。
【0008】アイコンにより各ビデオ情報を特定して表
示するので、簡単な操作で所望のビデオ情報を再生し、
記録できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を詳細に説明する。
【0010】図1は、本発明の一実施例の概略構成ブロ
ック図を示す。カメラ一体型VTR10が通信ケーブル
12を介してパーソナル・コンピュータ14に接続す
る。図2は、カメラ一体型VTRのディジタルVTR部
の概略構成ブロック図を示す。
【0011】カメラ一体型VTR10では、撮像部20
が撮影レンズ、絞り、撮像素子、及びカメラ信号処理回
路からなり、撮影画像のビデオ信号を出力する。ビデオ
信号処理回路22は、ディジタル記録の記録処理部22
aとそれに対応する再生処理部22bとからなり、記録
処理部22aは、図2のA/D変換器50、圧縮符号化
回路52、誤り訂正符号化回路54及び記録処理回路5
6からなる。記録処理部22aで記録処理されたビデオ
信号は、記録再生切り換えスイッチ58を介して記録再
生ヘッド60に印加され、テープ・カセット62内の磁
気テープ64に磁気記録される。テープ・カセット62
は他に、カセット内メモリ(MIC)66を具備する。
記録再生部24は、記録再生ヘッド60と、磁気テープ
64の走行と記録再生ヘッド60の回転を制御するサー
ボ回路68とからなる。
【0012】再生モードでは、記録再生ヘッド60の再
生出力がスイッチ58のP接点から再生処理回路70に
印加され、再生処理回路70の出力は誤り訂正回路7
2、伸長復号化回路74、補間回路76及びD/A変換
器78により処理されて、アナログ映像信号となり、外
部(図1では通信ケーブル12を介して接続するコンピ
ュータ14)に出力される。再生処理回路70、誤り訂
正回路72、伸長復号化回路74、補間回路76及びD
/A変換器78がビデオ信号処理回路22の再生処理部
22bを構成する。
【0013】カセット内メモリ66に記録するデータ
(MICデータ)とその記録再生処理を説明する。図3
は、カセット内メモリ66のデータ構造の模式図を示
す。カセット内メモリ66の記憶領域はメイン・エリア
とオプショナル・エリアからなり、先頭の1バイトと未
使用領域を除いて全て、所定データ・ブロックからなる
パック構造になっている。
【0014】メイン・エリアの先頭のアドレス0には、
データ構造を規定する3ビットの情報APMとカセット
に関する4ビットの基本情報BICDが格納される。ア
ドレス1以降には、カセットの用途に関する情報とし
て、カセットID、テープ長及びタイトル・エンドの3
パックが格納される。カセットIDパックには、テープ
厚みの具体的な値と、カセット内メモリ66に関するメ
モリ情報が格納される。テープ長パックには、磁気テー
プ64のテープ長をトラック本数で表現した数値が格納
される。テープ長パックの情報とタイトル・エンド・パ
ックの情報からテープ残量を瞬時に算出できる。
【0015】メイン・エリアがアドレス0〜15の16
バイトの固定長であるのに対し、オプショナル・エリア
は、アドレス16以降の可変長である。オプショナル・
エリアは文字通りオプションであり、ここには、主とし
てTOC(Table ofcontents)、タグ
情報及びタイトルなどの文字情報が格納される。未使用
領域にはFFhが書き込まれる。即ち、最初のFFh以
降が未使用領域になる。
【0016】図4は、カセット内メモリ66のパック構
造の一例を示す。パックとは、ある事柄に関するデータ
を集めた最小のデータグループ単位である。図4におけ
るPC0に記録されるヘッダによって、このパックの内
容が規定される。以後、PC1から順に、データの形
態、日付及び時間等のキャラクタ・データが書き込まれ
る。
【0017】MICデータの伝送に関する部分を説明す
る。制御部26は操作装置28の操作又は外部からの制
御信号に従って、カメラ一体型VTR10の全体を制御
するが、特に、MICデータの伝送にも以下のように関
与する。
【0018】制御部26は、MICデータをカセット内
メモリ66に記録すべきとき、磁気テープ64にビデオ
信号を記録開始する日時及び記録終了する日時のキャラ
クタ・データを発生する。MICデータ処理回路30
は、MIC記録処理回路30a、MIC再生処理回路3
0b及び記録再生切り換えスイッチ30cからなる。M
IC記録処理回路30aは、制御部26からのデータを
記録処理し、その出力データがスイッチ30cを介して
カセット内メモリ66に印加され、カセット内メモリ6
6に書き込まれる。
【0019】カセット内メモリ66から読み出されたデ
ータはスイッチ30cを介してMIC再生処理回路30
bに印加され、MIC再生処理回路30bで再生処理さ
れて制御部26に印加される。制御部26はMIC再生
処理回路30bからの再生MICデータをパケット多重
化回路80とグラフィック・データ生成回路82に印加
する。
【0020】グラフィック・データ生成回路82は、制
御部26からの再生MICデータから、その内容を簡略
画像(例えば、アイコン)表示となるグラフィック・デ
ータを生成する。加算器84はグラフィック・データ生
成回路82の出力に、D/A変換器78の出力(即ち、
磁気テープ64から再生された再生ビデオ信号)を加算
して、画像表示装置86に印加する。これにより、画像
表示装置86の画面上には、再生ビデオ信号の画像とM
ICデータを示すアイコン画像が重畳して表示される。
【0021】データ抽出回路88は、補間回路76から
出力される再生ビデオ・データから所定のデータ(例え
ば、インデックスとなる画面の画像データ、及びビデオ
・データに多重記録されていたデータなど)を抽出し、
パケット多重化回路80に印加する。
【0022】パケット多重化回路80は、制御部26か
らのMICデータにデータ抽出回路88からのデータを
多重化し、ディジタル・インターフェース90はパケッ
ト多重化回路80から出力されるデータ・パケットを通
信ケーブル12を介してコンピュータ14に供給する。
パケット多重化回路80とディジタル・インターフェー
ス90は、インターフェース32に含まれる。
【0023】図2では、省略してあるが、グラフィック
・データ生成回路82の出力データも、インターフェー
ス32又はインターフェース90から外部に出力するよ
うにしてもよい。
【0024】ケーブル12を介してコンピュータ14に
伝送された信号(ビデオ信号(音声信号を含んでもよ
い。)、MICデータ、及びグラフィック・データ生成
回路82により生成されたグラフィック・データ)は、
インターフェース34からバス36に入力する。バス3
6には、中央演算処理装置(MPU)38、マウス及び
キーボードなどからなる操作装置40、メモリ及びハー
ドディスクなどからなる記憶装置42及び映像モニタ4
4が接続し、カメラ一体型VTR10からの情報はバス
36からMPU38及び記憶装置42などに先ず転送さ
れ、所定の処理の後、表示及び/又は記録される。
【0025】コンピュータ14がMICデータを管理
し、アイコンを生成する手段を具備する場合には、カメ
ラ一体型VTR10からコンピュータ14にはビデオ信
号とMICデータのみを転送すればよいが、そのような
手段を具備しない場合でも、グラフィック・データ生成
回路82により生成されたグラフィック・データをカメ
ラ10からコンピュータ14に転送することで、映像モ
ニタ44にアイコンを表示させることができ、フォルダ
又はディレクトリを作成できる。
【0026】図5は、本実施例の動作フローチャートを
示す。カメラ一体型VTR10とコンピュータ14との
間に通信路が設定されると、コンピュータ14はカメラ
一体型VTR10に対し、MICデータを検索するよう
に指令する(S1)。カメラ一体型VTR10はこれに
応じて、MIC66からデータを読み出す(S2)。必
要とするデータがMIC66内にあれば(S3)、読み
出したMICデータをMICデータ処理回路30で処理
してコンピュータ14に伝送し(S4)、必要とするデ
ータがMIC66内に無ければ(S3)、カメラ一体型
VTR10及びコンピュータ14共に、通常の動作に復
帰する。
【0027】MICデータを受信したコンピュータは1
4は、受信したMICデータによるタイトルを映像モニ
タ44の画面上にアイコン表示する(S5)。操作者
は、希望のアイコンを選択することでタイトルを指定す
る(S6)。コンピュータ14は、指定されたタイトル
をカメラ一体型VTR10に通知すると共に、指定のタ
イトルに応じたMICデータ及びビデオ信号をファイル
として記録するためのディレクトリを記憶装置42に作
成し(S7)、カメラ一体型VTR10が再生動作に入
るまで待機する。
【0028】指定のタイトルを通知されたカメラ一体型
VTR10は、磁気テープ64を駆動し、指定された部
分を磁気テープ64のサブコードエリアの情報を基にサ
ーチし(S8)、データ伝送開始点を検出する(S
9)。データ伝送開始点が検出されたら(S9)、カメ
ラ一体型VTR10は再生動作に入り、再生データの出
力を開始する(S10)。
【0029】カメラ一体型VTR10から再生データを
受信するコンピュータ14は、先に作成したディレクト
リ内にファイルを作成して、受信データを順次格納する
(S11)。
【0030】カメラ一体型VTR10は、磁気テープ6
4のサブコードエリアの情報及びMICデータをもと
に、データ伝送の終了点を検出し(S12)、データ伝
送終了点を検出したら、再生動作を停止する(S1
3)。カメラ一体型VTR10からコンピュータ14に
再生停止、即ち、指定したタイトルの伝送終了を通知す
る。
【0031】コンピュータ14は、他のタイトルを伝送
する可能性のあるとき、即ち、データ伝送モードを継続
するときには、再びタイトル・アイコンを表示し(S
5)、データ伝送モードを終了すべきときには、通常の
モードに復帰する(S14)。
【0032】図6〜図8は、図5に示すフローチャート
による一連の動作を、操作者の視点から見た模式図を示
す。カメラ一体型VTR10とコンピュータ14を接続
し、コンピュータ14のオペレーティング・システムを
立ち上げてデータ伝送アプリケーションを起動したと
き、図6に示すような画面が表示される。図6に示す画
面では、”95年8月”というフォルダ又はディレクト
リ内に”海”と”山”という名前のファイルがあり、コ
ンピュータ14側には、コピーを収容するフォルダが見
掛け上表示されており、当然、そのフォルダ内にはファ
イルは存在しない。
【0033】この状態で、マウス又はキーボードにより
ファイル”山”のコピーを指定すると、カメラ一体型V
TR10からコンピュータ14へファイル”山”がコピ
ーされ、同時に、図7に示すように、カメラ一体型VT
R10からコンピュータ14へのコピーを示す矢印が図
示される。コピーが終了すると、図8に示すように、コ
ンピュータ14には、カメラ一体型VTR10のフォル
ダ”95年8月”と同じ名前のフォルダが実際に形成さ
れ、その中に、ファイル”山”が収容される。このよう
に、非常に簡単な操作でカメラ一体型VTR10からコ
ンピュータにビデオ情報をコピーできる。
【0034】このようにコンピュータ14にコピーされ
たビデオ情報を再生する手順を、図9〜図11を参照し
て説明する。図9に示す画面には、2つのフォルダ”9
5年8月”と”95年12月”があり、例えば、フォル
ダ”95年8月”をオープンすると、図10に示すよう
に、3つのフォルダ”8月10日”、”8月15日”及
び”8月31日”がある。フォルダ”8月15日”を同
様にオープンすると、図11に示すように3つのファイ
ルがあり、その一つを指定すると、その映像と音声が再
生出力される。このような手順及び操作自体は、パーソ
ナル・コンピュータのグラフィカル・ユーザ・インター
フェースによる操作体系に従うものであり、周知であ
る。
【0035】図6〜図11で図示した例のみならず、タ
イトルの分類は日時に限らず、ユーザの自由であること
はいうまでもない。また、ファイル名及びフォルダ名に
日時を使用する必要がないことも勿論である。一旦、コ
ンピュータ14に取り込めば、再生するだけでなく、自
由に、他の装置に伝送でき、また、編集できる。
【0036】次に、カメラ一体型VTRから別のカメラ
一体型VTR(又は単体のVTR)にビデオ信号を伝送
(即ち、複製)する実施例を説明する。図12は、その
動作フローチャートを示す。一方をコピー元をVTR1
と表記し、コピー先をVTR2と表記している。アイコ
ンの表示にはVTR1又はVTR2の表示装置を利用で
き、操作入力もいずれかの操作ボタン又はタッチパネル
などを利用できる。
【0037】先ず、VTR2を記録可能なスタンバイ状
態にしておき(S25)、VTR1では、MICデータ
を読み出す(S21)。データ無ければそのまま本フロ
ーを終了するが(S22)、MICデータがあれば(S
22)、読み出したMICデータをもとにグラフィック
・データ生成回路により生成されるアイコンをタイトル
別に表示する(S23)。そして、ユーザは、表示され
ているアイコンから所望のタイトルを示すアイコンを選
択することで、コピーすべきタイトルを指定する(S2
4)。タイトル指定はVTR2の操作装置で行なっても
良い。指定されたタイトルに対し、VTR1はVTR2
にMICデータを伝送すると共に、そのタイトルの磁気
テープ上の記録開始点を、MICデータとサブコードエ
リア情報を元に検索する(S28,S29)。VTR2
は、VTR1からのMICデータを処理して(S2
6)、装填されているカセット内のMICに記録し(S
27)、VTR1からのビデオ情報の伝送開始を待つ。
【0038】VTR1では、再生開始点を検出すると、
磁気テープの再生を開始し(S30)、再生ビデオ情報
をVTR2に出力する。VTR2は、VTR1からのビ
デオ信号を磁気テープに記録する。記録開始前にMIC
に記録されたデータと、ビデオ信号と一緒に記録するサ
ブコードエリアの情報とを照合し、両者を適切な内容に
修正して記録する。
【0039】VTR1では、データ伝送終了点まで再生
すると(S32)、再生を停止し(S33)、再生停止
をVTR2に通知する。この通知に従い、VTR2は記
録を停止する(S34)。再生停止後、VTR1は、伝
送モードの終了か否かを確認し(S35)、伝送モード
の終了でなければ、S23以降を繰り返し、伝送モード
の終了であれば、本フローを終了する。
【0040】このような機能により、例えば、外出先な
どでカメラ一体型VTR同志のテープ・ダビングを難し
い知識や技術、面倒な操作及び特別な装置を必要とせず
に、簡単な操作で実行できる。しかも、所望の部分だけ
をダビングするのも容易である。
【0041】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解できるよう
に、本発明によれば、非常に簡単な操作でビデオ情報を
伝送でき、しかも、所望の部分の伝送も容易に行なえる
ようになる。高度な操作知識は必要とされない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の概略構成ブロック図であ
る。
【図2】 カメラ一体型VTR10のVTR部の概略構
成ブロック図である。
【図3】 MICのデータ構造を示す図である。
【図4】 MICのパック構造を示す図である。
【図5】 本実施例の動作フローチャートである。
【図6】 本実施例のデータ伝送の際の画面変化例の、
コピー元を指定する画面例である。
【図7】 本実施例のデータ伝送の際の画面変化例の、
コピー中の画面例である。
【図8】 本実施例のデータ伝送の際の画面変化例の、
コピー終了時の画面例である。
【図9】 コンピュータ14におけるビデオ再生の画面
変化例の、フォルダ指定時の画面例である。
【図10】 コンピュータ14におけるビデオ再生の画
面変化例の、サブフォルダ指定時の画面例である。であ
る。
【図11】 コンピュータ14におけるビデオ再生の画
面変化例の、ファイルサブ指定時の画面例である。
【図12】 カメラ一体型VTR同士でのビデオ・デー
タ伝送のフローチャートである。
【符号の説明】
10:カメラ一体型VTR 12:通信ケーブル 14:パーソナル・コンピュータ 20:撮像部 22:ビデオ信号処理回路 22a:記録処理部 22b:再生処理部 24:記録再生部 26:制御部 28:操作装置 30:MICデータ処理回路 30a:MIC記録処理回路 30b:MIC再生処理回路 30c:記録再生切り換えスイッチ 32:インターフェース 34:インターフェース 36:バス 38:中央演算処理装置(MPU) 40:操作装置 42:記憶装置 44:映像モニタ 50:A/D変換器 52:圧縮符号化回路 54:誤り訂正符号化回路 56:記録処理回路 58:記録再生切り換えスイッチ 60:記録再生ヘッド 62:テープ・カセット 64:磁気テープ 66:カセット内メモリ(MIC) 68:サーボ回路 70:再生処理回路 72:誤り訂正回路 74:伸長復号化回路 76:補間回路 78:D/A変換器 80:パケット多重化回路 82:グラフィック・データ生成回路 84:加算器 86:画像表示装置 88:データ抽出回路 90:ディジタル・インターフェース

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 再生装置により再生されるビデオ情報を
    記録装置に伝送するビデオ伝送システムであって、当該
    再生装置のビデオ記録媒体に記録される1以上のビデオ
    情報をアイコンにより表示するアイコン表示手段と、当
    該アイコン表示手段により表示される所望のアイコンを
    指定する指定手段と、当該指定手段により指定されたア
    イコンに対応するビデオ情報を当該再生装置から出力さ
    せ、当該記録装置に記録させる記録再生制御手段とから
    なることを特徴とするビデオ伝送システム。
  2. 【請求項2】 更に、当該アイコンとして当該ビデオ記
    録媒体に記録される各ビデオ情報を特定するグラフィッ
    ク・データを生成するグラフィック・データ生成手段を
    具備する請求項1に記載のビデオ伝送システム。
  3. 【請求項3】 当該ビデオ記録媒体は所定筐体に収容さ
    れ、当該筐体内には、記録日時などの種々の記録条件デ
    ータを記憶自在なデータ・メモリが装備されている請求
    項1に記載のビデオ伝送システム。
  4. 【請求項4】 当該データ・メモリの記憶情報から、当
    該ビデオ記録媒体に記録される各ビデオ情報を特定する
    アイコンを生成する請求項3に記載のビデオ伝送システ
    ム。
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