JPH10207976A - シート供給装置及び該装置を用いた画像読取装置 - Google Patents

シート供給装置及び該装置を用いた画像読取装置

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JPH10207976A
JPH10207976A JP9022018A JP2201897A JPH10207976A JP H10207976 A JPH10207976 A JP H10207976A JP 9022018 A JP9022018 A JP 9022018A JP 2201897 A JP2201897 A JP 2201897A JP H10207976 A JPH10207976 A JP H10207976A
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JP
Japan
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bar code
sheet
reading
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suction cup
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JP9022018A
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Hajime Nakajima
肇 中島
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シートに備えたバーコードを確実に読み取る 【解決手段】 シート保持体21にはバーコードシール
Sを有する多数枚のフィルムFを積み重ねる。シート保
持体21の上方には、駆動源により上下動及び回動する
吸盤保持部材22を設け、この吸盤保持部材22にはフ
ィルムFを吸着する複数個の吸盤25を取り付ける。バ
ーコードを読み取るためのバーコードリーダ44をシー
ト保持体21の上方に設け、バーコードリーダ44から
の走査光Lを反射するミラー45を吸盤保持部材22の
側面に設ける。吸盤保持部材22の回動によりミラー4
5の位置と角度が変化し、走査光Lをバーコードに確実
に入射させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シートを画像読取
装置に供給するためのシート供給装置及び該装置を用い
た画像読取装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のシート供給装置では、例えば図1
1に示すようにバーコードシールSを備えた多数枚のフ
ィルムFが、シート保持体1の上に積み重ねられ、バー
コードシールSのバーコードはバーコードリーダ2から
出射された走査光Lにより読み取られるようになってい
る。この際に、走査光Lはミラー3で反射してバーコー
ドシールSに入射し、バーコードシールSで拡散した後
に、ミラー3を介してバーコードリーダ2に再び入射す
る。
【0003】このようにして、バーコードリーダ2がバ
ーコードシールSを読み取ると、吸盤4を保持した吸盤
保持部材5がシート搬送機構6の作動により下降し、図
示しない真空ポンプの作動により吸盤4がフィルムFを
吸着する。そして、シート搬送機構6の作動により吸盤
4と吸盤保持部材5が上昇すると、爪部材7がフィルム
Fを次層のフィルムFから確実に分離する。そして、シ
ート搬送機構6の作動により吸盤保持部材5が回動し、
フィルムFをガイド板8、9の内側を通してローラ対1
0に挿し込む。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】通常、バーコードリー
ダ2でバーコードを読み取る際には、レーザー正反射に
よるバーコード読取不能領域が存在するため、レーザー
走査平面をバーコード貼付平面に対して垂直にすること
ができず、垂直に対して10〜20度程度或いはそれ以
上の角度をつけなければならない。このため、シート保
持体1に多数のシートFを積み重ねた場合には、この傾
きに起因して相対的にビームに対してバーコードの位置
がずれてしまい、図12に示すようにバーコードを読み
取る位置が図面右側にずれバーコードから外れてしまう
という問題点がある。
【0005】本発明の目的は、上述した問題点を解消
し、シートに貼付されたバーコードを確実に読み取るこ
とが可能なシート供給装置及び該装置を用いた画像読取
装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明に係るシート供給装置は、バーコードを備え
た多数枚のシートを保持するシート保持体と、前記シー
トを吸着する複数個の吸盤を備えた吸盤保持部材と、該
吸盤保持部材を前記シート保持体に対して相対駆動する
吸盤駆動手段と、前記バーコードをミラーを介して読み
取るバーコード読取手段とから成るシート供給装置にお
いて、前記バーコード読取手段の読取位置を変化させる
ための読取位置可変手段を設けたことを特徴とする。
【0007】また、本発明に係るシート供給装置は、バ
ーコードを備えた多数枚のシートを収容するシート収容
部からシートを取り出して搬送するシート搬送手段と、
前記バーコードを読み取るバーコード読取手段とを有
し、該バーコード読取手段の読取位置を可変としたこと
を特徴とする。
【0008】本発明に係るシート供給装置は、バーコー
ドを備えた多数枚のシートを収容するシート収容部から
シートを取り出して搬送するシート搬送手段と、前記バ
ーコードを読み取るバーコード読取手段とを有し、該バ
ーコード読取手段の読取位置を可変としたことを特徴と
する。
【0009】本発明に係る画像読取装置は、バーコード
を備えた多数枚のシートを保持するシート保持体と、前
記シートを吸着する複数個の吸盤を備えた吸盤保持部材
と、該吸盤保持部材を前記シート保持体に対して相対駆
動する吸盤駆動手段と、前記バーコードをミラーを介し
て読み取るバーコード読取手段とから成るシート供給部
を有すると共に、該シート供給部から前記シートを受け
入れて前記シートに対して情報の読取りを行う読取部を
有する画像読取装置において、前記バーコード読取手段
の読取位置を変化させるための読取位置可変手段を設け
たことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明を図1〜図10に図示の実
施例に基づいて詳細に説明する。図1は第1の実施例の
シート搬送機構20の斜視図、図2は縦断面図、図3は
部分水平断面図であり、台状のシート保持体21の上面
に医療情報用の多数枚のフィルムFが積み重ねられてい
る。これらのフィルムFの一隅には、バーコードを有す
るシールSが貼付され、フィルムFにはシールSによる
盛上がり部Faが生じている。シート保持体21の上方
には、断面コ字伏の吸盤保持部材22が配置され、この
吸盤保持部材22の底壁にはニップル23、24が嵌合
固定されている。これらのニップル23、24の下部に
は吸盤25、26がそれぞれ装着され、ニップル23、
24の上部は図示しない真空ポンプに可撓管を介して連
結されている。可撓管の途中には図示しない圧力センサ
が設けられ、この圧力センサによって吸盤25、26が
フィルムFを吸着したことが検出されるようになってい
る。
【0011】シート保持体21には、フィルムFの大部
分を保持する上段部21aと、フィルムFの盛上がり部
Faの近傍において上段部21aよりも低く位置する下
段部21bとが設けられ、下段部21bの前部にはフィ
ルムFの前端部を当接させる壁面部21cが設けられて
いる。下段部21bの平面形状は例えば吸盤25側の面
積が大きくなる三角形とされ、下段部21aには弾性部
材21dが配置されている。この弾性部材21dにはス
ポンジ、ゴム等が使用され、弾性部材21dの表面が上
段部21aの表面と略一致するような厚さに形成されて
いる。
【0012】壁面部21cは後述する画像読取装置の主
走査線に平行に配置され、フィルムFが壁面部21cに
当接されることにより、フィルムFの位置が規制される
と共に、主走査線に対して平行に配置される。そして、
例えば吸盤25側の壁面部21cには爪部21eが設け
られ、吸盤25、26により吸着されて上方へ移送され
たフィルムFは、その隅部が爪部21eにより一時的に
押さえ付けられることにより、次層のフィルムFから確
実に分離されるようになっている。なお、爪部21eは
吸盤26側にも設けることができる。
【0013】吸盤保持部材22の両側壁には、対向する
ピン保持孔22aとピン案内用長孔22bが形成され、
ピン保持孔22aにはピン27が回動自在に挿入され、
ピン案内用長孔22bにはピン28が回動及び摺動自在
に挿入されている。そして、吸盤保持部材22はピン2
9により回動自在に交叉支持されたアーム30、31に
より支持されている。アーム30、31の下端はピン2
7、28にそれぞれ結合され、アーム30、31の上端
はそれぞれのピン32、33を介して上方に位置するア
ーム保持部材34に支持されている。アーム保持部材3
4では、吸盤保持部材22と同様に、アーム保持部材3
4の両側壁に対向して形成されたピン案内用長孔34a
にピン32が回動及び摺動自在に挿入され、ピン保持孔
34bにピン33が回動自在に挿入されている。この際
に、吸盤保持部材22はアーム保持部材34に対して平
行に支持されると共に、アーム保持部材34に対し上下
動自在とされている。
【0014】アーム保持部材34は回動軸35に貫通支
持され、回動軸35は図示しないフレームに回動自在に
支持されている。回動軸35にはスライダ36が軸方向
に摺動自在に貫通支持され、スライダ36の一端にはナ
ット37が固定されている。ナット37は回動軸35に
形成されたねじ部35aに螺合され、スライダ36の下
部はピン32に連結されている。アーム保持部材34の
一端には歯車38が固定され、この歯車38は第1の駆
動源39の歯車40に噛合されている。回動軸35の一
端には歯車41が固定され、この歯車41は第2の駆動
源42の歯車43に噛合されている。これにより、吸盤
保持部材22は回動軸35の回りに周回動自在とされて
いる。そして、第1及び第2の駆動源39、42は図示
しない制御手段により制御され、吸盤保持部材22に所
望の上下動量、回動量、上下動速度及び回動速度が与え
られるようになっている。
【0015】この際に、吸盤保持部材22の上下動と回
動の初期位置では、アーム30、31は畳まれた状態で
アーム保持部材34内に収容され、吸盤25、26はフ
ィルムFに対して略平行に位置付けられることが好まし
い。また、吸盤25、26の初期位置とシート保持体2
1までの距離は一定であり、かつフィルムFの厚さも一
定であるので、吸盤25、26の上下動量と圧力センサ
の吸着検出との換算により最上位のフィルムFの高さが
算出される。
【0016】そして、シート保持体21の上方には、シ
ールSのバーコードを読み取るためのレーザー光を使用
したバーコードリーダ44が設けられている。また、バ
ーコードリーダ44から出射した走査光Lを反射してシ
ールSに入射させるミラー45が、吸盤保持部材22の
側面に設けられている。これにより、吸盤保持部材22
が回動した際にミラー45の位置と角度が変化し、ミラ
ー45はバーコードリーダ44から出射した走査光Lを
所望の方向へ偏向し、シールSに確実に入射させること
が可能となる。
【0017】このように構成されたシート供給装置20
では、シート保持体21に積み重ねられたフィルムFに
は、シールSによる盛上がり部Faが生じている。この
状態で図4に示すように吸盤保持部材22が初期位置に
あるとき、バーコードリーダ44から走査光Lが出射す
ると、その走査光Lは吸盤保持部材22に取り付けられ
たミラー45を外れた位置に入射する。そして、第1の
駆動源39と第2の駆動源42の双方が作動すると、図
5に示すように回動軸35とアーム保持部材34が同一
角速度で同一方向に回動し、吸盤保持部材22は回動軸
35との間隔を一定に保持されながら回動する。これに
より、ミラー45の位置と角度が変化し、走査光Lがミ
ラー45に入射するようになり、ミラー45で反射した
走査光LがシールSに角度を持って入射し始める。
【0018】アーム保持部材34が更に回動すると、図
6に示すように走査光LはシールSのバーコードを走査
し、バーコードを走査した後に吸盤保持部材22が初期
位置に復帰する。そして、バーコードデータは図示しな
いシステム制御部に転送され、引き続き行われるフィル
ムFの搬送・走査による画像の読み取りデータに追記さ
れる。
【0019】バーコードが読み取られると、第1の駆動
源39が不作動であるときに第2の駆動源42が作動
し、回動軸35と共にねじ部35aが回動し、ナット3
7と共にスライダ36が左方へ移動する。これにより、
ピン32がピン案内用長孔34a内を左方へ摺動し、ア
ーム30、31がピン29の廻りに回動して、吸盤保持
部材22が水平に降下する。吸盤保持部材22が降下す
ると、図7に示すように、一方の吸盤25がフィルムF
の盛上がり部Faを押圧し、弾性部材21dの上面を変
形させながらフィルムFの表面を平坦にする。その後
に、双方の吸盤25、26は片当たりすることなくフィ
ルムFに当接し、真空ポンプの作用によりフィルムFを
吸着する。このとき、圧力センサは圧力の変化により吸
盤25、26がフィルムFを吸着したことを検出する。
【0020】この状態で第2の駆動源42が逆回転する
と、吸盤保持部材22が所定位置まで上昇する。この際
に、弾性部材21dが復元することによりフィルムFの
上面に盛上がり部Faが再現し、爪部21eがフィルム
Fの一隅を折り曲げることにより最上位のフィルムFだ
けを次層のフィルムFから分離する。
【0021】この第1の実施例では、バーコードリーダ
44から出射した走査光Lを偏向するミラー45を吸盤
保持部材22に取り付け、吸盤保持部材22の回動によ
りミラー45の位置と角度を変化させるようにしたの
で、フィルムFが搬送されることによりフィルムFの層
の高さが低減しても、ミラー45の位置と角度を変化さ
せて走査光Lをバーコードを読み取ることができる位置
まで変化させることができ、バーコードを確実に読み取
ることが可能となる。従って、シールSの位置がばらつ
いている場合でも、吸盤保持部材22を所望に回動さ
せ、ミラー45の位置と角度を変化させることによりバ
ーコードを確実に読み取ることができる。
【0022】図8は第2の実施例の画像読取装置50の
構成図であり、第1の実施例のシート供給装置20が装
置本体51の下部に設置され、バーバーコードリーダ4
4は第1の実施例と同様のシート保持体21の上方に設
けられている。装置本体51の上部には光学ユニット5
2が内蔵され、光学ユニット52とシート搬送機構20
の間にはフィルムFを受け入れるためのシート受入体5
3が配置されている。シート保持体21とシート受入体
53の前端間には、円弧伏のガイド54、55が平行に
設けられ、ガイド54、55の先端とシート受入体53
の間には副走査機構56が設けられている。
【0023】副走査機構56では第1のローラ対57が
ガイド54、55側に設けられ、シート受入体53側に
は第2のローラ対58が設けられ、これらのローラ対5
7、58のうちの何れか一方のローラは、図示しない駆
動モータに接続されている。ローラ対57、58の上部
には、接触することにより回転を伝達するためのプーリ
59が設けられ、プーリ59の下方のローラ対57、5
8の間には、主走査方向にスリットを有する一対のガイ
ド60と、光学ユニット52に向けた反射カバー61を
有するランプ62とが上方から順次に設けられている。
そして、光学ユニット52にはランプ62からの光ビー
ムを反射する反射ミラー63と、ミラー63からの光ビ
ームを結像させるレンズ64と、レンズ64からの光ビ
ームを受光するCCD65とが内蔵されている。
【0024】このように構成された画像読取装置50で
は、上述した第1の実施例と同様にバーバーコードリー
ダ44がバーコードを読み取り、吸盤保持部材22がフ
ィルムFを所定位置まで持ち上げる。
【0025】この状態で、第1の駆動源39と第2の駆
動源42の双方が作動すると、回動軸35とアーム保持
部材34が同一角部材で同一方向に回動し、図9に示す
ように吸盤保持部材22は回動軸35との間隔を一定に
保持されながら回動し、フィルムFを円弧状のガイド5
4、55の間を通して、副走査機構56のローラ対57
に挿し込み、その後に図10に示すようにフィルムFの
吸着を解放してフィルムFに干渉しない位置に退避す
る。
【0026】そして、第1のローラ対57はフィルムF
をガイド60の間を通して一定速度で第2のローラ対5
8に搬送する。この間に、ランプ62からの光がフィル
ムFを透過し、その透過光は光学ユニット51の反射ミ
ラー63で反射し、レンズ64を透過してCCD65上
に入射する。これにより、フィルムFの画像の読み取り
が完了し、その後に第2のローラ対58がフィルムFを
シート受入体53上に排出すると共に、吸盤保持部材2
2は初期位置に復帰する。
【0027】この第2の実施例の画像読取装置では、第
1の実施例のシート供給装置20が備えられたため、第
1の実施例と同様な効果を得ることができる。
【0028】なお、第1及び第2の実施例において、バ
ーコードリーダ44やガイド54、55は、シート供給
装置20又は画像読取装置50の何れかに設けてもよ
い。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るシート
供給装置及び該装置を使用した画像読取装置は、バーコ
ード読取手段の読取位置を可変としたので、バーコード
の位置が変化した場合でも、バーコードを確実に読み取
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の斜視図である。
【図2】縦断面図である。
【図3】部分水平断面図である。
【図4】作用を説明する部分拡大図である
【図5】作用を説明する部分拡大図である。
【図6】作用を説明する部分拡大図である。
【図7】作用を説明する縦断面図である。
【図8】第2の実施例の構成図である。
【図9】作用を説明する部分拡大図である。
【図10】作用を説明する部分拡大図である。
【図11】従来例のシート供給装置の要部構成図であ
る。
【図12】従来例の作用説明図である。
【符号の説明】
21 シート保持体 22 吸盤保持部材 25、26 吸盤 34 アーム支持部材 35 回転軸 39、42 駆動源 44 バーコードリーダ 45 ミラー F フィルム S バーコードシール

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バーコードを備えた多数枚のシートを保
    持するシート保持体と、前記シートを吸着する複数個の
    吸盤を備えた吸盤保持部材と、該吸盤保持部材を前記シ
    ート保持体に対して相対駆動する吸盤駆動手段と、前記
    バーコードをミラーを介して読み取るバーコード読取手
    段とから成るシート供給装置において、前記バーコード
    読取手段の読取位置を変化させるための読取位置可変手
    段を設けたことを特徴とするシート供給装置。
  2. 【請求項2】 前記読取位置可変手段は前記ミラーによ
    って前記読取位置を変化させるようにした請求項1に記
    載のシート供給装置。
  3. 【請求項3】 前記ミラーを前記吸盤保持部材に取り付
    けた請求項1又は2に記載のシート供給装置。
  4. 【請求項4】 前記バーコード読取手段はレーザー光を
    用いたバーコードリーダとした請求項1に記載のシート
    供給装置。
  5. 【請求項5】 バーコードを備えた多数枚のシートを収
    容するシート収容部からシートを取り出して搬送するシ
    ート搬送手段と、前記バーコードを読み取るバーコード
    読取手段とを有し、該バーコード読取手段の読取位置を
    可変としたことを特徴とするシート供給装置。
  6. 【請求項6】 前記バーコード読取手段は前記シート収
    容部に収容された状態のシートのバーコードを読み取る
    ように配置した請求項5に記載のシート供給装置。
  7. 【請求項7】 バーコードを備えた多数枚のシートを保
    持するシート保持体と、前記シートを吸着する複数個の
    吸盤を備えた吸盤保持部材と、該吸盤保持部材を前記シ
    ート保持体に対して相対駆動する吸盤駆動手段と、前記
    バーコードをミラーを介して読み取るバーコード読取手
    段とから成るシート供給部を有すると共に、該シート供
    給部から前記シートを受け入れて前記シートに対して情
    報の読取りを行う読取部を有する画像読取装置におい
    て、前記バーコード読取手段の読取位置を変化させるた
    めの読取位置可変手段を設けたことを特徴とする画像読
    取装置。
JP9022018A 1997-01-20 1997-01-20 シート供給装置及び該装置を用いた画像読取装置 Pending JPH10207976A (ja)

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