JPH10205891A - 太陽・波力エネルギーの捕促装置と発電方法 - Google Patents

太陽・波力エネルギーの捕促装置と発電方法

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JPH10205891A
JPH10205891A JP9042785A JP4278597A JPH10205891A JP H10205891 A JPH10205891 A JP H10205891A JP 9042785 A JP9042785 A JP 9042785A JP 4278597 A JP4278597 A JP 4278597A JP H10205891 A JPH10205891 A JP H10205891A
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solar
marine
pump
seawater
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Seiichi Terui
聖一 照井
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    • Y02E10/52PV systems with concentrators

Abstract

(57)【要約】 無限と云って良い太陽の熱と光を設置面積に制約の無い
海上で捕促し、発電を行なう。 特に熱発電ではカルノ
ーサイクルを用いるが海水も又無限と云って良い。 曇
天時又は夜間等の太陽エネルギーが途絶える時は海面近
くの温海水を利用し、海底付近の冷海水との温度差によ
る連続的な熱発電を行なう事が出きる。 併せて浮体構
造物の周辺では波力エネルギーによる発電が可能とな
り、無排ガス、無温暖化、無枯渇の理想的発電システム
とする事が可能となった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】〔発明の属する技術分野〕本発明は太陽熱
を収集し熱媒を高温に、冷却は深海、河川、湖沼、地下
水、等の冷水を用いて高い熱落差を作り高効率に又海上
に設置する事により大容量化を達成し、海上に浮体を設
置するので太陽電池による発電も又大容量化を達成し、
太陽熱:太陽電池共日射量の多い海上に設置する事によ
り巨大な高効率発電システムとしたもので太陽エネルギ
ー収集器の下部を波力システムとする事により更に効率
を上げる事等次代の大容量電源の中核になるものであ
る。更に発電の熱サイクルを選ぶ事により、真水、濃縮
海水が得られ無公害である事等の数々の長所を併せ持っ
ている。
【0002】〔従来の技術〕従来の温度差発電は海洋温
度差で海上と深海の温度差を利用したもので熱落差は最
大30〔deg〕で熱サイクルにランキンサイクルを使
用すると発電所効率は5%程度と極めて低く、小容量の
ものであった。又太陽電池による発電は陸上では所要面
積の制限、日射量の制約から、出力容量、効率の面から
主要な電源とするには困難が伴なっていた。又船型の波
力発電は建造費の面からコスト割高であり、発電機出力
は脈動がはげしく実用化が困難であった。又太陽熱捕促
装置は太陽光の入射角変化により集光が困難で低中温
(30〜80°C)が限度で、全角度追従装置はイニシ
ャル、メンテナンス共コストが高く経済性の面から実現
困難であった。
【0003】発明が解決しようとする課題 海洋温度差発電の極めて小さい熱落差(最大30〔de
g〕)は低効率で小容量化しか考えられず、本発明では
30〔deg〕をはるかに越え最大100〜200〔d
eg〕以上を達成する事によりランキンサイクル効率を
数倍高める事が可能でありこれを海上太陽熱温度差発と
する。又陸上での太陽エネルギー収集面積を飛躍的に大
きくしなければならず海上ではこれが極めて容易であ
る。
【0004】太陽電池による発電は太陽エネルギー集収
面積を飛躍的に大きくしなければならず海上ではこれが
極めて容易である事。
【0005】船型の波力発電は建設コストの面からコス
ト低下を図るためシンプルな浮体構造物とすべき事。又
上部に太陽エネルギー捕促装置を固着する事により高い
効率の発電設備の自然エネルギー捕促装置とする事が可
能である事。
【0006】〔課題を解決するための手段〕海上太陽熱
捕促装置は極めて広大な面積を必要とする事又浮体でな
ければならない事等から強度上トラス、ラーメン、梁を
箇所に応じて構成し側を板で閉じて蓋をして、構成する
大容積の浮体とする方法、集成型材等で小さな枠を作り
側を板で張り小さな浮体を作り多数で構成して大容積の
浮体とする方法、小さな浮体を板又は合成樹脂で作り多
数で構成して大容積の浮体とする方法等又浮体の内部に
極めて小さい比重の発泡スチロール、合成樹脂袋に気体
を充填したものを収めると浸水に対して高い安全性の浮
体とする事が出きる。広大な面積の太陽熱捕促装置には
浮体を固着しており図の如く各種のものがありそれぞれ
特長が異なる。
【0007】集熱器と浮体(13)を固着して構成する
海上太陽熱捕促装置の一般的断面を図1に示す。入射す
る太陽光は黒色の集熱管(5)に吸収され内部の熱媒T
MDを熱する。図1では集熱管5はすき間の無い様密着
して並べられ下部に断熱材(16)を敷いてケース
(1)に収められ、低温専用の集熱器として使用する。
集熱管(5)の両端は分岐部(12)に接合され分岐部
(12)にに接続口(往)、接続口(帰)の(3),
(4)が接合される。
【0008】図5,6,7,8では集熱管5相互間に間
隔を置き配置し、両端は分岐部12に接合され、これに
接続口(往)、接続口(帰)の(3),(4)が接合さ
れる。集熱管5が長い時はパイプ支持材(20)でたわ
みを防ぐ。
【0009】図9,10では集熱管5を直列に接続し、
持続口(往)、接続口(帰)(3),(4)間を支持材
(19)で固定する。
【0010】図11,12では集熱管5をU形に作り片
端をヘッダー(49)に固定しこの間を接続パイプ(2
1)で接続してこの両端は接続口(往)、(帰)に接続
される。図9,10,11,12共集熱管(5)の相互
間に間隔を有し、長い時はパイプ支持材(20)でたわ
みを防ぐ。
【0011】図5,6,7,8,9,10,11,12
の下部には反射板(8)が配置され、入射する太陽光を
集熱管(5)に集光する様にわん曲して成形されている
が太陽光の入射角が変化すると図16,17の様に構成
するリンク機構が働き反射板8が矢印→R,→Lの方向
に夫々回転するので入射角の変化に抱らず常に太陽光は
集熱管(5)に集光され高効率で高温域の温度の熱媒を
得る事が可能となる。
【0012】図19の反射板の曲線を図の如くにバスト
型に成型し中心に集熱管(5)を配置するとa,b,c
のいずれの方向から太陽光が入射しても集熱管(5)に
集光が可能であり、これにより熱損失の少ない中高温域
の集熱器を構成可能であり図24に示す集熱管(5)と
透明管(30)との間に真空層(10)を有する構成と
する事により更に効率が向上するこれを浮体(13)の
固着する事により、反射板(8)配置のものより高い効
率の海上太陽熱捕促器を実現した。
【0013】図26に示す様に集熱管(5)と透明管
(30)との間に真空層(10)を有する配置し太陽光
の入射角に応じて反射板(8)を矢印→L,→Rの様に
回転する事により熱損失の損ない中高温域の集熱器とし
たものでありこれを浮体(13)に固着する事により高
い効率の海上太陽熱捕促器を実現した。
【0014】図27に示す様にW型反射板(29)の内
部に真空層(10)を設けて熱損失を極限にしたもので
極めて高い効率の高温域型の集熱器としたもので浮体
(13)に固着して海上太陽熱捕促器の内高温型に適し
たものである。
【0015】図29に示す様に熱媒を通す樋を浮体(1
3)に取り付けて構成する樋は低温域に適している。
【0016】図32は太陽電池パネル(44)を浮体構
造物(40)に取付して構成する太陽光エネルギー捕促
装置である。太陽電池で大容量の発電を行なう場合極め
て広大な設置面積を必要とするが海上に設置すれば無限
と云って良い電力を発電する事が可能となり我国のエネ
ルギー問題を一挙に解決出きる画期的な太陽光エネルギ
ーの集収装置となる。
【0017】図33は太陽電池パネル(44)の下部に
集熱管(5)を配置し太陽電池パネル裏側の熱を収集す
る太陽光熱エネルギーを効率良く収集する装置である。
(0016)と同様海上に施設する事により発電力力は
無限に可能であり我国のエネルギー問題を一挙に解決出
きる。
【0018】図36は2枚弁の波力エネエルギー捕促装
置で本体は浮体構造物(40)により海上に保持されて
いる。今変動水面VWLが下降中であると空気弁(3
9)は開き空気が矢印の様に吸入され海水導入凾41内
に充填される。次に変動水面VWLが上昇中の場合は空
気弁(39)が閉じ空気は案内羽根(37)を経て空気
タービン(38)が回転し圧縮機又は発電機(43)が
回転し波力エネルギーを収集する。空気弁は一枚でも良
く、従来の船型とは異なり建造が極めて容易でコストの
低下を達成したものである。
【0019】図37は4枚弁の波力エネルギー捕促装置
で本体は浮体構造物(40)により海上に保持されてい
る。今変動水面VWLが下降中であると空気弁(39)
は開き逆止空気弁(36)は閉じるので矢印の様に空気
が海水導入凾(41)内に充填される。次に変動水面V
WLが上昇中の場合は空気弁(39)は閉じ、逆止空気
弁(36)は開き、空気は案内羽根(37)を経て空気
タービン(38)が回転し、圧縮機又は発電機(43)
が回転し波力エネルギーを収集する。空気弁(39)逆
止空気弁36共一枚でも良く、逆止空気弁(36)を有
する事により変動水面VWL下降時に空気タービンの上
部から吸入される空気による空気タービンの逆回転力の
作用を防ぐ事が可能となり高い発電効率を得る事が可能
となる。
【0020】図37の波力エネルギー捕促装置(50)
は浮体構造物(40)により海上に保持されている。相
互間は固定構造物(42)により固定されている。波力
エネルギー構造物の上部は太陽エネルギーを収集する為
の太陽エネルギー捕促装置(2)が定置されてこの様に
構成する事により波力エネルギーと太陽エネルギーを同
時に捕促する事が可能となり、効率を更に高める事が可
能である。本発明で云う太陽エネルギー捕促装置は次の
3種類を指す。 (1)太陽熱捕促装置 (2)太陽電池パネルを組み込んだ太陽光エネルギー捕
促装置 (3)(2)の下部に(1)の装置を配置したもの
【0021】図38は海上太陽熱捕促装置CTHで収集
した熱を熱媒TMDに与え、熱媒ポンプFWPで循環し
ている。この熱は蒸発器COLで作動流体MFLに与え
られ、蒸発温度の高低は作動流体MFLの種類が左右す
る。蒸発した作動流体MFLはタービンGTに導びかれ
タービン羽根に作用しタービンGTは回転し、発電機G
が回転し発電が行なわれる。タービン背部には凝縮器C
ONが配置され冷海水SWAにより冷却されて、ター
ビン通過後の作動流体MFLの蒸気が凝縮され、凝縮さ
れた作動流体MFLは作動流体ポンプMWPで再び蒸発
器COLに送り込まれる。このサイクルの熱媒TMDは
沸騰温度の高い液体程高い熱サイクル効率を得る事が可
能で油、プロピレングリコール等が熱効率の面で水より
優れており沸点温度以下で用いる。作動流体MFLは蒸
発温度の低い液体が適しているが自然物という面らアン
モニア、その他が適している。当然の事ではあるが、熱
媒TMDの温度が高い程、そして冷海水SWAの温度
が低い程高い熱サイクル効率が得られる。
【0022】図40は海上太陽熱捕促装置CTHで収集
した熱を熱媒TMDに与え、熱媒ポンプFWPで循環し
ている。この熱は蒸発器COLで作動流体MFLに与え
られ、蒸発温度の高低は作動流体MFLの種類が左右す
る。蒸発温度を超過しない場合真空ポンプVPで一担サ
イクル系の気圧を大気圧以下に下げ真空度を高めて行
き、沸騰を開始する沸点まで達したなら真空ポンプVP
は停止し、熱媒ポンプFWPを運転し熱媒を循環し蒸発
器COLに熱を供給する。蒸発した蒸気はタービンGT
に導びかれタービン羽根に作用しタービンGTは回転
し、発電機Gが回転し、発電が行なわれる。タービン背
部には凝縮器CONが配置され冷海水SWAにより冷
却されて、タービン通過後の作動流体MFLの蒸気が凝
縮され、凝縮された作動流体MFLは作動流体ポンプM
WPで再び蒸発器COLに送り込まれる。このサイクル
の熱媒TMDは沸騰温度の高い液体程高い熱サイクル効
率を得る事が可能で油、プロピレングリコール等が熱効
率の面で水より優れており沸点温度以下で用いる。作動
流体MFLは蒸発温度の高めの例えば水等にも適してい
る。当然の事ではあるが熱媒TMPの温度が高い程、そ
して冷海水SWAの温度が低い程高い熱サイクル効率
が得られる。
【0023】図39は海上太陽熱捕促装置CTHで収集
した熱を温海水SWAに与え高温海水SWAHHを作
り、フラッシュ蒸発器COL(F)に送り込んでいる。
この熱サイクルを運転する場合は真空ポンプVPを運転
して、タービンGT、凝縮器CON、フラッシュ蒸発器
COL(F)内の気圧を大気圧以下に下げ真空度を高め
て行き、沸騰を開始する沸点以下に達したなら真空ポン
プVPを停止して高温海水SWAHHをフラッシュ蒸発
器COL(F)の中に通す。海水は蒸発して水蒸気ST
Eとなりタービン羽根に作用して、タービンGT−発電
機aを回転して発電を開始する。タービン背部には凝縮
器CONが配置され冷海水SWAにより冷却されて、
タービン通過後の水蒸気STEが凝縮され、凝縮された
蒸留水は真水タンクWAT等に貯蔵される。蒸発器CO
L(F)の滞留した濃縮海水SWSは貯留槽等に貯め込
む。蒸留水、濃縮海水共海に帰して良い。このサイクル
は真空ポンプVPの容量と運転エネルギーを無視すれば
温海水(29〜25°C)位でも成立するが実用的とは
言えず従って高温海水80〜100°C近辺にする事に
より真空ポンプVPの容量と運転エネルギーを極小化出
き極めて高効率のサイクルとする事が可能である。当然
ではあるが高温海水SWAHHの温度を高める程、そし
て冷海水SWAの温度が高い程熱サイクル効率を得る
事が出きる。
【0024】図41は海上太陽熱捕促装置CTHで収集
した熱を温海水SWAに与え高温海水SWAHHを作
り熱交換器THTRに送り込み熱媒ポンプで循環してい
る。熱交換器THTRを通す事により海上太陽熱捕促装
置CTH内に海水を通す必要が無く従って捕促装置CT
Hの寿命を大巾に延長出きた。その他については002
1と全く同様である。始動時に真空ポンプVPを運転し
真空を高めて行き、高温海水SWAHHが沸騰を開始し
たならば停止する。
【0025】図42は海上太陽熱捕促装置CTHで収集
した熱を温海水SWAに与えて、高温海水SWAHH
を作りデミスターに送り込んでいる。このサイクルは
〔図38〕と〔図39〕に記したサイクルを組み合わせ
たものでフラッシュ蒸発器COL(F)で蒸発した蒸気
STEを蒸発器COLに入れる作動流体MFLが蒸発し
この蒸気STEがタービン羽根に作用しタービンGT−
発電機Gが回転し発電が行なわれる。タービンGT通過
後の蒸気は冷海水SWAで冷却される凝縮器COL
(AN)で凝縮されタンクに戻る。このサイクルでも濃
縮海水SWSと蒸留水SWを得る事が可能である。又太
陽熱捕促装置CTH−熱媒ポンプ−熱交換器THTRを
閉ループにして熱媒に海水以外の流体を用いると捕促装
置CTHの寿命を延長化出きる。熱交換器の受熱側の一
端は海中に入れ温海水SWAを取り入れて構成する。
【0026】図43は熱サイクルは(0021)と同様
であり太陽熱捕促装置CTHEを地上に、又冷却水は河
川又は湖沼又は地下水又は海水RIWを用いたものでこ
れにより設置場所を地上にも設置出きる事となり、更に
応用範囲が拡大される。
【0027】図44は日照時以外は熱源を温海水SWA
とするもので、これにより曇天時又は夜間でも発電が
可能となる。切換装置COVの切換えは測温体TH
THによる温度比較により行なうのが一つの方法であ
る。夜間等は海上太陽熱捕促装置CTHによる高温海水
SWAHHにより低い温度の温海水SWAが熱源とな
るので出力が低下する。従って深層海水DHと浅層水
DHとの間に熱交換器THTRとポンプPを入れて、
加熱側を構成し熱源を大流量の温海水SWAとし、受
熱側の両端を切換装置COVに夫々接続して構成する事
により夜間の出力の低下を防ぐ事が可能となり高効率の
全日発電所とする事が出きる。
【0028】図45は日照時以外は熱源を温海水SWA
とするものでこれにより曇天時又は夜間でも発電が可
能となるので図39よりも高い効率の発電が可能とな
る。
【0029】図46は日照時以外の夜間でも熱源を温海
水SWAとするものでこれにより曇天時又は夜間でも
発電は可能となるので図42よりも高い効率の発電が可
能となる。
【0030】図47は蓄熱槽である。日照時の高い温度
の熱媒TMD又は高温海水SWAHHをポンプで蓄熱槽
THS−TANKに送り込み日照低下時の出力低下を防
ぐ。又低出力で良い時は余熱を蓄熱する。蓄熱物質は水
素−塩素ナトリウム混成物が1例として用いる。この混
成物は水等に比較して極めて高い蓄熱密度と蓄熱温度を
有している。
【0031】請求項22と24の海上波力エネルギー捕
促装置に限らず太陽エネルギー捕促装置(2)と固着し
てものは全ての形状の海上エネルギー捕促装置に同様の
効果がある。
【0032】図は波力エネルギー捕促装置に構成されて
いる圧縮機復数個の圧縮器ACOP1〜n−逆止弁RS
V−タンクART−空気タービンATBと付属物からな
る発電設備の構成を示している。この様に構成する事に
より発電出力の変動、脈動を極限小化し安定化しかつ発
電機の設置コストを大幅に削減出き、経済ベースの発電
設置とする事が可能となる。
【0033】図は波力エネルギー捕促装置に構成されて
いる圧縮機復数個の動力出力設備の構成を示している。
この様に圧縮器ACOP1〜n−逆止弁RSV−タンク
ART−空気タービンATBと付属物からなる発電設備
の負荷として各種のポンプ類等を適用する事により更に
簡易な動力伝達装置を構成する事が可能となる。
【0034】図 の蓄熱槽の両端a−bは図 に傍記の
a−bに接続して構成するもので各図に共通のものであ
る。
【0035】請求項33,34,35,36,37,3
8,39,40,41,42,43,44,45,4
6,47,48,49,50,51,52,53,5
4,55,56,57,58,59,60,61,6
2,63,64,65,66共蒸気を加熱する過熱器再
熱器、再生、抽気等の熱サイクルを付加する事によって
一層の効率の向上を図る事が出きる。
【0036】図51は船形浮体を3個並べこの上に固定
構造材(42)を取り付けて太陽エネルギー捕促器
(2)を取り付高さを図の様に低高を付けて配置したも
のである。推進器(52)3個間のスピード・回転方向
を夫々変化する事により発電所の位置及び方向を任意に
設定出きる。又太陽エネルギー捕促器(2)の角度を調
整する事により、いかなる方向高度の太陽光の入射に対
しても常に捕促面を直角に保つ事が出きて、更に高い発
電効率を達成出きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】海上太陽熱捕促装置断面図
【図2】集熱器断面図断面
【図3】
【図5】
【図7】
【図9】
【図11】集熱器斜視図
【図4】
【図6】
【図8】
【図10】
【図12】集熱管構成斜視図
【図13】図6,8,10,12の集熱管の下部に配置
される反射板(8)との関係を示した海上太陽熱捕促装
【図14】反射板(8)との関係を示した海上太陽熱捕
促装置
【図15】ケースカバー(7)2重板として中層に真空
層(10)を有する断面図
【図16】リンク機構により反射板(8)を連動する場
合の断面図
【図17】皿型反射板(8)の取付状態斜視図
【図18】ケースカバー(7)を2重板として中層に真
空層(10)を有する断面図
【図19】W型反射板(29)を有する海上太陽熱捕促
装置
【図20】図19のW型反射板(29)を有する集熱器
斜視図
【図21】ケースカバー(7)を2重板として中層に真
空層(10)を有する断面図
【図22】W型反射板(29)を多数有する海上太陽熱
捕促装置断面図
【図23】ケースカバー(7)を2重板として中層に真
空層(10)を有する断面図
【図24】W型反射板(29)の中間に集熱管(5)と
透明管(30)を配置しこの場合の太陽光との関係を示
した断面図
【図25】W型反射板(29)の中間に集熱管(5)を
配置しこの場合の太陽光との関係を示した断面図
【図26】反射板(8)と集熱管(8)と透明管(3
0)との配置の関係断面図
【図27】W型反射板(29)の内部に真空管(10)
を有する集熱器に浮体を取り付けて構成する海上太陽熱
捕促装置断面図
【図28】図27の集熱器斜視図
【図29】樋に熱媒(6)を有する海上太陽熱捕促装置
【図30】図29の集熱器斜視図
【図31】ケースカバー(7)を2重板にして中層に真
空層(10)を有する断面図
【図32】太陽電池パネル(44)を浮体(13)に固
着して構成する海上太陽光エネルギー捕促装置断面
【図33】太陽電池パネル(44)の下部に集熱管
(5)を配置しこれに浮体(13)を固着して構成する
太陽光熱エネルギー捕促装置
【図34】ケースカバー(7)を2重板にして中層を真
空層(10)を有する断面図
【図35】図33の太陽光熱エネルギー捕促装置を浮体
(13)に固着して構成する海上太陽光熱エネルギー捕
促装置
【図36】2枚羽根を有する波力エネルギー捕促装置を
浮体(40)に取り付けて構成する海上波力エネルギー
捕促装置 太陽エネルギー捕促装置(2)は上面に固着して海上自
然エネルギー捕促装置を構成する。
【図37】4枚羽根を有する波力エネルギー捕促装置を
浮体(40)に取り付けて、構成する海上波力エネルギ
ー回収装置 太陽エネルギー捕促装置(2)は上面に固着して、海上
自然エネルギー捕促装置を構成する。
【図38】海上太陽熱捕促装置CTHによるクローズド
サイクル発電設備熱サイクル構成図 海上太陽熱捕促装置CTHによるオープンサイクル発電
設備熱サイクル構成図
【図40】海上太陽熱捕促装置CTHによる真空ポンプ
VPを有するオープンサイクル発電設備熱サイクル構成
【図41】地上太陽熱捕促装置CTHによるクローズド
サイクル発電設備熱サイクル構成図
【図42】海上太陽熱捕促装置CTHによるオープンサ
イクル発電設備熱サイクル構成図
【図43】地上太陽熱捕促装置CTHEによるクローズ
ドサイクル発電設備熱サイクル構成図
【図44】太陽熱洋上熱両用の混合サイクル発電設備熱
サイクル構成図
【図45】 太陽熱洋上熱両用のクローズドサイクル発
電設備熱サイクル構成図
【図46】 太陽熱洋上熱両用の混合サイクル発電設備
熱サイクル構成図
【図47】蓄熱槽THS−TANKの熱フロー構成図
【図48】 波力エネルギー 波力エネルギー捕促装置の圧縮機ACOP復数台による
圧縮系と発電設備構成図
【図49】波力エネルギー捕促装置の圧縮機ACOP復
数台によるポンプ駆動構成図
【図50】島形の発電設備斜視図例
【図51】船形の発電設備斜視図例
【符号の説明】 集熱器ケース 太陽エネルギー捕促装置 接続口(往) 接続口(帰) 集熱管(黒色体) 熱媒(TMD) 集熱器カバー 反射板 透明体 ▲10▼ 真空層 ▲11▼ 透明防露層 ▲12▼ 分岐部 ▲13▼ 浮体 ▲14▼ 空気層 ▲15▼ 支持台 ▲16▼ 断熱材 ▲17▼ 定置台 ▲18▼ 補強材 ▲19▼ 支持材 ▲20▼ パイプ支持材 ▲21▼ 接続パイプ ▲22▼ 反射板支持材 ▲23▼ 駆動伝達材 ▲24▼ ビス ▲25▼ 連結棒 ▲26▼ 歯車 ▲27▼ 歯車 ▲28▼ 駆動源 ▲29▼ W型反射板 ▲30▼ 透明管 ▲31▼ 緩衝材 ▲32▼ 固定具 ▲33▼ 吸熱材 ▲34▼ 直接熱媒 ▲35▼ 樋 ▲36▼ 逆止空気弁(VWL下降時開) ▲37▼ 案内羽根 ▲38▼ 空気タービン ▲39▼ 空気弁(VWL上昇時開) ▲40▼ 浮体構造物 ▲41▼ 海水導入凾 ▲42▼ 固定構造物 ▲43▼ 圧縮機又は発電機 ▲44▼ 太陽電池パネル ▲45▼ 発電機 ▲46▼ 空気胴 ▲47▼ ケースカバー ▲48▼ ケース ▲49▼ ヘッダー ▲50▼ 波力エネルギー捕促装置 ▲51▼ 船形浮体 ▲52▼ 推進器 ▲53▼ 支柱構造体 CTH :海上太陽熱捕促装置 n :連結個数 COL :蒸発器 MFL :作動流体 TMD :熱媒 MWP :作動流体ポンプ FWP :熱媒ポンプ CON :凝縮器 SWA :海水 RWP,SWP :海水ポンプ (RWA) :河川又は地下水又は湖沼水 GT :タービン G :発電機 RSV :逆止弁 ART :タンク ATB :空気タービン SAF−V :安全弁 DRV :水抜弁 ACOP1〜n :圧縮器 SWA :冷海水 SWA :温海水 WAT :真水タンク COL(F) :フラッシュ蒸発器 VP :真空ポンプ DMS :デミスター COL(AN) :蒸発器(アンモニア) SEP(AN) :セパレータ(アンモニア) CON(AN) :凝縮器(アンモニア) ANTANK :タンク(アンモニア) AN :2次熱媒 STE :水蒸気 SW :蒸留水 SWS :濃縮海水 PIP :冷却ポンプ COV :切換装置 THTR :熱交換器 THS−TANK:蓄熱槽 SWA :海水 TH,TH :測温体
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年1月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 太陽・波力エネルギーの捕促装置と発
電方法
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】海上太陽熱捕促装置断面図
【図2】集熱器断面図
【図3】集熱器斜視図
【図4】集熱管構成斜視図
【図5】集熱器斜視図
【図6】集熱管構成斜視図
【図7】集熱器斜視図
【図8】集熱管構成斜視図
【図9】集熱器斜視図
【図10】集熱管構成斜視図
【図11】集熱器斜視図
【図12】集熱管構成斜視図
【図13】図6,8,10,12の集熱管の下部に配置
される反射板(8)との関係を示した海上太陽熱捕促装
【図14】反射板(8)との関係を示した海上太陽熱捕
促装置
【図15】ケースカバー(7)を2重板として中層に真
空層(10)を有するケースカバー(7)の断面図
【図16】リンク機構により、反射板(8)を連動する
場合の断面図
【図17】皿型反射板(8)の取付状態斜視図
【図18】ケースカバー(7)を2重板として中層に真
空層(10)を有する断面図
【図19】W型反射板(29)を有する海上太陽熱捕促
装置断面図
【図20】図19のW型反射板(29)を有する集熱器
斜視図
【図21】ケースカバー(7)を2重板として中層に真
空層(10)を有する断面図
【図22】W型反射板(29)を多数有する海上太陽熱
捕促装置断面図
【図23】ケースカバー(7)を2重板として中層に真
空層(10)を有する断面図
【図24】W型反射板(29)の中間に集熱管(5)と
透明管(30)を配置しこの場合の太陽光との関係を示
した断面図
【図25】W型反射板(29)の中間に集熱管(5)を
配置しこの場合の太陽光との関係を示した断面図
【図26】反射板(8)と集熱管(8)と透明管(3
0)との配置の関係の断面図
【図27】W型反射板(29)の内部に真空層(10)
を有する集熱器に浮体を取り付けて構成する海上太陽熱
捕促装置断面図
【図28】図27の集熱器斜視図
【図29】樋に熱媒(6)を有する海上太陽熱捕促装置
【図30】図29の集熱器斜視図
【図31】ケースカバー(7)を2重板にして中層に真
空層(10)を有する断面図
【図32】太陽電池パネル(44)を浮体(13)に固
着して構成する海上太陽光エネルギー捕促装置断面図
【図33】太陽電池パネル(44)の下部に集熱管
(5)を配置しこれに浮体(13)を固着して構成する
太陽光熱エネルギー捕促装置断面図
【図34】ケースカバー(7)を2重板にして中層を真
空層(10)を有する断面図
【図35】図33の太陽光熱エネルギー捕促装置を浮体
(13)に固着して構成する海上太陽光熱エネルギー捕
促装置断面図
【図36】2枚羽根を有する波力エネルギー捕促装置を
浮体(40)に取り付けて構成する海上波力エネルギー
捕促装置断面図 太陽エネルギー捕促装置(2)は上面に固着して海上自
然エネルギー捕促装置を構成する.
【図37】4枚羽根を有する波力エネルギー捕促装置を
浮体(40)に取り付けて、構成する海上波力エネルギ
ー回収装置断面図 太陽エネルギー捕促装置(2)は上面に固着して海上自
然エネルギー捕促装置を構成する。
【図38】海上太陽熱捕促装置CTHによるクローズド
サイクル発電設備熱サイクル構成図
【図39】海上太陽熱捕促装置CTHによるオープンサ
イクル発電設備熱サイクル構成図
【図40】海上太陽熱捕促装置CTHによる真空ポンプ
VPを有するオープンサイクル発電設備熱サイクル構成
【図41】地上太陽熱捕促装置CTHによるクローズド
サイクル発電設備熱サイクル構成図
【図42】海上太陽熱捕促装置CTHによるオープンサ
イクル発電設備熱サイクル構成図
【図43】地上太陽熱捕促装置CTHEによるクローズ
ドサイクル発電設備熱サイクル構成図
【図44】太陽熱洋上熱両用の混合サイクル発電設備熱
サイクル構成図
【図45】 太陽熱洋上熱両用のクローズドサイクル発
電設備熱サイクル構成図
【図46】 太陽熱洋上熱両用の混合サイクル発電設備
熱サイクル構成図
【図47】蓄熱槽THS−TANKの熱フロー構成図
【図48】 波力エネルギー 波力エネルギー捕促装置の圧縮機ACOP複数台による
圧縮系と発電設備構成図
【図49】波力エネルギー捕促装置の圧縮機ACOP複
数台によるポンプ駆動構成図
【図50】 島形の発電設備斜視図例
【図51】 船形の発電設備斜視図例
【符号の説明】 集熱器ケース 太陽エネルギー捕促装置 接続口(往) 接続口(帰) 集熱管(黒色体) 熱媒(TMD) 集熱器カバー 反射板 透明体 ▲10▼ 真空層 ▲11▼ 透明防露層 ▲12▼ 分岐部 ▲13▼ 浮体 ▲14▼ 空気層 ▲15▼ 支持台 ▲16▼ 断熱材 ▲17▼ 定置台 ▲18▼ 補強材 ▲19▼ 支持材 ▲20▼ パイプ支持材 ▲21▼ 接続パイプ ▲22▼ 反射板支持材 ▲23▼ 駆動伝達材 ▲24▼ ビス ▲25▼ 連結棒 ▲26▼ 歯車 ▲27▼ 歯車 ▲28▼ 駆動源 ▲29▼ W型反射板 ▲30▼ 透明管 ▲31▼ 緩衝材 ▲32▼ 固定具 ▲33▼ 吸熱材 ▲34▼ 直接熱媒 ▲35▼ 樋 ▲36▼ 逆止空気弁(VWL下降時開) ▲37▼ 案内羽根 ▲38▼ 空気タービン ▲39▼ 空気弁(VWL上昇時開) ▲40▼ 浮体構造物 ▲41▼ 海水導入凾 ▲42▼ 固定構造物 ▲43▼ 圧縮機又は発電機 ▲44▼ 太陽電池パネル ▲45▼ 発電機 ▲46▼ 空気胴 ▲47▼ ケースカバー ▲48▼ ケース ▲49▼ ヘッダー ▲50▼ 波力エネルギー捕促装置 ▲51▼ 船形浮体 ▲52▼ 推進器 ▲53▼ 支柱構造体 CTH :海上太陽熱捕促装置 n :連結個数 COL :蒸発器 MFL :作動流体 TMD :熱媒 MWP :作動流体ポンプ FWP :熱媒ポンプ CON :凝縮器 SWA :海水 RWP,SWP :海水ポンプ (RWA) :河川又は地下水又は湖沼水 GT :タービン G :発電機 RSV :逆止弁 ART :タンク ATB :空気タービン SAF−V :安全弁 DRV :水抜弁 ACOP1〜n :圧縮機 SWA :冷海水 SWA :温海水 WAT :真水タンク COL(F) :フラッシュ蒸発器 VP :真空ポンプ DMS :デミスター COL(AN) :蒸発器(アンモニア) SEP(AN) :セパレータ(アンモニア) CON(AN) :凝縮器(アンモニア) ANTANK :タンク(アンモニア) AN :2次熱媒 STE :水蒸気 SW :蒸留水 SWS :濃縮海水 RIP :冷却ポンプ COV :切換装置 THTR :熱交換器 THS−TANK:蓄熱槽 SWA :海水 TH,TH :測温体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F24J 2/50 F24J 2/50 A H01L 31/042 H01L 31/04 R

Claims (67)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集熱管(5)の下部に断熱材(16)を
    配置し、集熱器ケース(1)に収納し、集熱器カバー
    (7)で覆い、これを浮体(13)に固着して構成する
    海上太陽熱捕促装置。
  2. 【請求項2】 集熱管(5)の下部に反射板(8)、断
    熱材(16)をを配置し、反射板(8)を駆動して太陽
    光を追従出きる様構成し、これを集熱器ケース(1)に
    収納した太陽熱捕促装置。
  3. 【請求項3】 浮体(13)に請求項2の太陽熱捕促装
    置を固着して構成する海上太陽熱捕促装置。
  4. 【請求項4】 2枚の透明体(9)の中間に真空管(1
    0)を有して構成する集熱器カバー(7)を用いた請求
    項1記載の海上太陽熱捕促装置。
  5. 【請求項5】 2枚の透明体(9)の中間に真空管(1
    0)を有して構成する集熱器カバー(7)を用いた請求
    項2記載の太陽熱捕促装置。
  6. 【請求項6】 2枚の透明体(9)の中間に真空管(1
    0)を有して構成する集熱器カバー(7)を用いた請求
    項3記載の海上太陽熱捕促装置。
  7. 【請求項7】 集熱管(5)の外側を透明管(30)で
    覆い、この間に真空層(10)を設けて構成する集熱部
    を有する請求項2記載の太陽熱捕促装置。
  8. 【請求項8】 集熱管(5)の外側を透明管(30)で
    覆い、この間に真空層(10)を設けて構成する集熱部
    を有する請求項3記載の海上太陽熱捕促装置。
  9. 【請求項9】 集熱管(5)の外側をW形反射板(2
    9)、断熱材(16)を配置し、これを集熱器ケース
    (1)に収納し、集熱器カバー(7)で覆い、構成する
    太陽熱捕促装置。
  10. 【請求項10】 浮体(13)に請求項9の太陽熱捕促
    装置を固着して構成する海上太陽熱捕促装置。
  11. 【請求項11】 集熱管(5)の外側を透明管(30)
    で覆い、この間に真空層(10)を設けて集熱部を構成
    する請求項9記載の太陽熱捕促装置。
  12. 【請求項12】 浮体(13)に請求項11の太陽熱捕
    促装置を固着して構成する海上太陽熱捕促装置。
  13. 【請求項13】 集熱管(5)の下にW形反射板(2
    9)を配置して反射板(29)の上部を集熱器カバー
    (7)で密封し、内部を真空層(10)にして、これを
    集熱器ケース(1)に収めて構成する太陽熱捕促装置。
  14. 【請求項14】 集熱管(5)の下にW形反射板(2
    9)を配置して、反射板(29)の上部を集熱器カバー
    (7)で密封し、内部を真空層(10)にして、これを
    集熱器ケース(1)に収め、これを浮体(10)に固着
    して構成する海上太陽熱捕促装置。
  15. 【請求項15】 樋(35)の外側に断熱材(16)を
    有し、内側に吸熱材(33)を有し、これらを集熱器ケ
    ース(1)に収め上部を集熱器カバー(7)で覆いこれ
    を浮体(13)に固着して構成する海上太陽熱捕促装
    置。
  16. 【請求項16】 集熱器カバー(7)を2重にしてこの
    中に真空層(10)を有し、透明板(9)の下部に透明
    防露層(11)を有する請求項15記載の海上太陽熱捕
    促装置。
  17. 【請求項17】 太陽電池パネル(44)をケース(4
    8)に収納した太陽熱捕促装置。
  18. 【請求項18】 太陽電池パネル(44)の下に集熱管
    (5)を配置し、この下部に断熱材(16)を配置し、
    ケース(48)に収め、上部をケースカバー(47)で
    覆い構成する太陽光熱エネルギー捕促装置。
  19. 【請求項19】 浮体(13)に固着して構成する請求
    項(17)記載の海上太陽光エネルギー捕促装置。
  20. 【請求項20】 浮体(13)に固着して構成する請求
    項(18)記載の海上太陽光熱エネルギー捕促装置。
  21. 【請求項21】 案内羽根(37)には整合して空気タ
    ービン(38)を配置し、タービン(38)の軸は圧縮
    機又は発電機(43)に連結し、これを空気胴(46)
    に収め、空気弁(39)を取り付け海水導入凾(41)
    に固着して構成する波力エネルギー捕促装置。
  22. 【請求項22】 浮体構造物(40)に固着して構成す
    る請求項21記載の海上波力エネルギー捕促装置
  23. 【請求項23】 案内羽根(37)と整合して空気ター
    ビン(38)を配置し、タービン(38)の軸は圧縮機
    又は発電機(43)に連結し、これを空気胴(46)に
    収め、逆止空気弁(36)と空気弁(39)を取り付
    け、海水導入凾(41)に固着して構成する波力エネル
    ギー捕促装置。
  24. 【請求項24】 浮体構造物(40)に固着して構成す
    る請求項23記載の海上波力エネルギー捕促装置。
  25. 【請求項25】 請求項22の海上波力エネルギー捕促
    装置に請求項2又は5又は、9記載の太陽熱捕促装置を
    固着して構成する太陽熱波力エネルギー捕促装置
  26. 【請求項26】 請求項22の海上波力エネルギー捕促
    装置に請求項7又は11又は13記載の太陽熱捕促装置
    を固着して構成する太陽熱波力エネルギー捕促装置。
  27. 【請求項27】 請求項22の海上波力エネルギー捕促
    装置に請求項17記載の太陽光エネルギー捕促装置を固
    着して構成する太陽光波力エネルギー捕促装置。
  28. 【請求項28】 請求項22の波力エネルギー捕促装置
    に請求項18記載の太陽光熱エネルギー捕促装置を固着
    して構成する太陽光熱波力エネルギー捕促装置。
  29. 【請求項29】 請求項24の海上波力エネルギー捕促
    装置に請求項2又は5又は9記載の太陽熱捕促装置を固
    着して構成する太陽熱波力エネルギー捕促装置。
  30. 【請求項30】 請求項24の海上波力エネルギー捕促
    装置に請求項7又は11又は13記載の太陽熱捕促装置
    を固着して構成する太陽熱波力エネルギー捕促装置。
  31. 【請求項31】 請求項24の海上波力エネルギー捕促
    装置に請求項17記載の太陽光エネルギー捕促装置を固
    着して構成する太陽光波力エネルギー捕促装置。
  32. 【請求項32】 請求項24の海上波力エネルギー捕促
    装置に請求項18記載の太陽光熱エネルギー捕促装置を
    固着して構成する太陽光熱波力エネルギー捕促装置。
  33. 【請求項33】 請求項1に記載の海上太陽熱捕促装置
    CTHを複数連結し、蒸発器COL、熱媒ポンプFW
    P、熱媒TMDの熱供給系と作動流体ポンプMWP、蒸
    発器COL、タービンGT−発電機G、凝縮機CON、
    作動流体MFLの作動流体系と海水ポンプRWP、凝縮
    器CON、海水SWAの冷却水系とで構成するクローズ
    ドサイクル海上太陽熱温度差発電の方法。
  34. 【請求項34】 請求項3又は4又は6又は10記載の
    海上太陽熱捕促装置CTHを複数連結し、蒸発器CO
    L、熱媒ポンプFWP、熱媒TMDの熱供給系と作動流
    体ポンプMWP、蒸発器COL、タービンGT−発電機
    G、凝縮機CON、作動流体MFLの作動流体系と海水
    ポンプRWP、凝縮器CON、海水SWAの冷却水系と
    で構成するクローズドサイクル海上太陽熱温度差発電の
    方法。
  35. 【請求項35】 請求項15又は16記載の海上太陽熱
    捕促装置CTHを複数連結し、蒸発器COL、熱媒ポン
    プFWP、熱媒TMDの熱供給系と作動流体ポンプMW
    P、蒸発器COL、タービンGT−発電機G、凝縮機C
    ON、作動流体MFLの作動流体系と海水ポンプRW
    P、凝縮器CON、海水SWAの冷却水系とで構成する
    クローズドサイクル海上太陽熱温度差発電の方法。
  36. 【請求項36】 請求項8記載の海上太陽熱捕促装置C
    THを複数連結し、蒸発器COL、熱媒ポンプFWP、
    熱媒TMDの熱供給系と作動流体ポンプMWP、蒸発器
    COL、タービンGT−発電機G、凝縮機CON、作動
    流体MFLの作動流体系と海水ポンプRWP、凝縮器C
    ON、海水SWAの冷却水系とで構成するクローズドサ
    イクル海上太陽熱温度差発電の方法。
  37. 【請求項37】 請求項12記載の海上太陽熱捕促装置
    CTHを複数連結し、蒸発器COL、熱媒ポンプFW
    P、熱媒TMDの熱供給系と作動流体ポンプMWP、蒸
    発器COL、タービンGT−発電機G、凝縮機CON、
    作動流体MFLの作動流体系と海水ポンプRWP、凝縮
    器CON、海水SWAの冷却水系とで構成するクローズ
    ドサイクル海上太陽熱温度差発電の方法。
  38. 【請求項38】 請求項14記載の海上太陽熱捕促装置
    CTHを複数連結し、蒸発器COL、熱媒ポンプFW
    P、熱媒TMDの熱供給系と作動流体ポンプMWP、蒸
    発器COL、タービンGT−発電機G、凝縮機CON、
    作動流体MFLの作動流体系と海水ポンプRWP、凝縮
    器CON、海水SWAの冷却水系とで構成するクローズ
    ドサイクル海上太陽熱温度差発電の方法。
  39. 【請求項39】 請求項22記載の海上波力エネルギー
    捕促装置の発電機Gによる発電の方法。
  40. 【請求項40】 請求項24記載の海上波力エネルギー
    捕促装置の発電機Gによる発電の方法。
  41. 【請求項41】 請求項22記載の海上波力エネルギー
    捕促装置の圧縮機(43)を複数台連結し、逆止弁RS
    V、タンクART、タービンATB−発電機Gとで構成
    する海上波力発電の方法。
  42. 【請求項42】 請求項24記載の海上波力エネルギー
    捕促装置の圧縮機(43)を複数台連結し、逆止弁RS
    V、タンクART、タービンATB−発電機Gとで構成
    する海上波力発電の方法。
  43. 【請求項43】 請求項25又は26記載の海上波力エ
    ネルギー捕促装置の圧縮機(43)を複数台連結し、逆
    止弁RSV、タンクART、タービンATB−発電機G
    とで構成する海上波力発電の方法。
  44. 【請求項44】 請求項27記載の太陽光波力エネルギ
    ー捕促装置の圧縮機(43)を複数台連結し、逆止弁R
    SV、タンクART、タービンATB−発電機Gとで構
    成する海上波力発電の方法。
  45. 【請求項45】 請求項28記載の太陽光波力エネルギ
    ー捕促装置の圧縮機(43)を複数台連結し、逆止弁R
    SV、タンクART、タービンATB−発電機Gとで構
    成する海上波力発電の方法。
  46. 【請求項46】 請求項29又は30又は31又は32
    記載の太陽光波力エネルギー捕促装置の圧縮機(43)
    を複数台連結し、逆止弁RSV、タンクART、タービ
    ンATB−発電機Gとで構成する海上波力発電の方法
  47. 【請求項47】 請求項1又は3又は4又は6又は10
    又は15又は16記載の海上太陽熱捕促装置CTHとフ
    ラッシュ蒸発器COL(F)と熱媒ポンプFWPと海水
    SWAの熱供給系とタービンGT−発電機Gと、凝縮器
    CONと海水ポンプRWPと真空ポンプVPとで構成す
    るオープンサイクル海上太陽熱温度差発電の方法。
  48. 【請求項48】 請求項8記載の海上太陽熱捕促装置C
    THとフラッシュ蒸発器COL(F)と熱媒ポンプFW
    Pと海水SWAの熱供給系と、タービンGT−発電機G
    と凝縮器CONと海水ポンプRWPと真空ポンプVPと
    で構成するオープンサイクル海上太陽熱温度差発電の方
    法。
  49. 【請求項49】 請求項12記載の海上太陽熱捕促装置
    CTHとフラッシュ蒸発器COL(F)と熱媒ポンプF
    WPと海水SWAの熱供給系と、タービンGT−発電機
    Gと凝縮器CONと海水ポンプRWPと真空ポンプVP
    とで構成するオープンサイクル海上太陽熱温度差発電の
    方法。
  50. 【請求項50】 請求項14記載の海上太陽熱捕促装置
    CTHとフラッシュ蒸発器COL(F)と熱媒ポンプF
    WPと海水SWAの熱供給系と、タービンGT−発電機
    Gと凝縮器CONと海水ポンプRWPと真空ポンプVP
    とで構成するオープンサイクル海上太陽熱温度差発電の
    方法。
  51. 【請求項51】 請求項8又は12又は14記載の海上
    太陽熱捕促装置CTHと熱媒ポンプFWPと海水SWA
    の熱供給系と、タービンGT−発電機Gと凝縮器CON
    と海水ポンプRWPとで構成するオープンサイクル海上
    太陽熱温度差発電の方法。
  52. 【請求項52】 請求項1又は3又は4又は6又は10
    又は15又は16記載の海上太陽熱捕促装置CTHとデ
    ミスターDMSとフラッシュ蒸発器COL(F)と蒸発
    器COL(AN)、真空ポンプVP、セパレータSEP
    (AN)、タービンGT−発電機Gと凝縮器CON(A
    N)、タンクANTANK、熱媒ポンプFWP、海水ポ
    ンプRWP、温海水SWAと冷海水SWAとで構成
    する混合サイクル海上太陽熱温度差発電の方法。
  53. 【請求項53】 請求項8記載の海上太陽熱捕促装置C
    THとデミスターDMSとフラッシュ蒸発器COL
    (F)と蒸発器COL(AN)、真空ポンプVP、アン
    モニアセパレータSEP(AN)、タービンGT−発電
    機Gと凝縮器CON(AN)、タンクANTANK、熱
    媒ポンプFWP、海水ポンプRWP、温海水SWA
    冷海水SWAとで構成する混合サイクル海上太陽熱温
    度差発電の方法。
  54. 【請求項54】 請求項12記載の海上太陽熱捕促装置
    CTHとデミスターDMSとフラッシュ蒸発器COL
    (F)と蒸発器COL(AN)、真空ポンプVP、セパ
    レータSEP(AN)、タービンGT−発電機Gと凝縮
    器CON(AN)、タンクANTANK、熱媒ポンプF
    WP、海水ポンプRWP、温海水SWAと冷海水SW
    とで構成する混合サイクル海上太陽熱温度差発電の
    方法。
  55. 【請求項55】 請求項14記載の海上太陽熱捕促装置
    CTHとデミスターDMSとフラッシュ蒸発器COL
    (F)と蒸発器COL(AN)、真空ポンプVP、セパ
    レータSEP(AN)、タービンGT−発電機Gと凝縮
    器CON(AN)、タンクANTANK、熱媒ポンプF
    WP、海水ポンプRWP、温海水SWAと冷海水SW
    とで構成する混合サイクル海上太陽熱温度差発電の
    方法。
  56. 【請求項56】 請求項48又は49又は50記載の海
    上太陽熱捕促装置CTHと熱媒ポンプFWPと温海水S
    WAの熱供給系と、タービンGT−発電機Gと蒸発器
    COL(AN)と凝縮器CON(AN)とタンクANT
    ANKとセパレータSEP(AN)の作動流体系と、凝
    縮器COL(AN)と海水ポンプRWPと冷海水SWA
    の冷却系とで構成する混合サイクル海上太陽熱温度差
    発電の方法。
  57. 【請求項57】 請求項1又は3又は4又は6又は8又
    は10又は12又は14又は15又は16記載の海上太
    陽熱捕促装置CTHの浮体13を取付台又は架台に取り
    替えて地上太陽熱捕促装置CTHEを地上に設置し、こ
    れと熱媒ポンプFWPと蒸発器COLと熱媒TMDの熱
    供給系と蒸発器COLとタービンGTと凝縮器CONと
    流体ポンプMWPと作動流体MFLの熱供給系と、冷却
    ポンプRIPと凝縮器CONと河川又は湖沼又は地下水
    の冷却系とで構成する地上太陽熱温度差発電の方法
  58. 【請求項58】 請求項1又は3又は4又は6又は8又
    は10又は12又は14又は15又は16記載の海上太
    陽熱捕促装置CTHの浮体13を取付台又は架台に取り
    替えて地上太陽熱捕促装置CTHEを地上に設置し、こ
    れと熱媒ポンプFWPと蒸発器COLと熱媒TMDの熱
    供給系と蒸発器COLとタービンGTと凝縮器CONと
    流体ポンプMWPと作動流体MFLの作動流体系と冷却
    ポンプRIPと凝縮器CONと海水SWAの冷却系とで
    構成する地上太陽熱温度差発電の方法。
  59. 【請求項59】 請求項1又は3又は4又は6又は8又
    は10又は12又は14又は15又は16記載の海上太
    陽熱捕促装置CTHと切換装置COVと熱媒ポンプFW
    Pと温海水SWAと蒸発器COLの海上太陽熱と洋上
    熱供給系と、蒸発器COLとタービンGT−発電機Gと
    凝縮器CONと作動流体ポンプMWPと作動流体MFL
    の作動流体系と、海水ポンプRWPと凝縮器COLと冷
    海水SWAとで構成するクローズドサイクル海上太陽
    熱洋上熱温度差発電の方法。
  60. 【請求項60】 請求項1又は3又は4又は6又は8又
    は10又は12又は14又は15又は16記載の海上太
    陽熱捕促装置CTHと切換装置COVと温海水SWA
    と熱媒ポンプFWPとフラッシュ蒸発器COL(F)の
    海上太陽熱洋上熱供給系と、フラッシュ蒸発器COL
    (F)とタービンGT−発電機Gと凝縮器CONと蒸気
    STEの作動流体系と、海水ポンプRWPと真空ポンプ
    冷海水SWAとで構成するオープンサイクル海上太陽
    洋上熱温度差発電の方法。
  61. 【請求項61】 請求項1又は3又は4又は6又は8又
    は10又は12又は14又は15又は16記載の海上太
    陽熱捕促装置CTHと温海水SWAと熱媒ポンプFW
    PとデミスターDMSとフラッシュ蒸発器COL(F)
    の海上太陽洋上熱供給系と、蒸発器COL(AN)とセ
    パレータSEPとタービンGT−発電機Gと凝縮機CO
    NとタンクANTANKの作動流体系と冷海水SWA
    と冷却ポンプRWPと凝縮器CONの冷却系とで構成す
    る混合サイクル海上太陽熱洋上熱温度差発電の方法。
  62. 【請求項62】 請求項1又は3又は4又は6又は8又
    は10又は12又は14又は15又は16記載の海上太
    陽熱捕促装置CTHの浮体13を取付台又は架台に取り
    替えて地上太陽熱捕促装置CTHEを地上に設置し、こ
    れと切換装置COVと熱媒ポンプFWPと温海水SWA
    と蒸発器COLの熱供給系と蒸発器COLとタービン
    GT−発電機Gと凝縮器CONと液体ポンプMWPの作
    動系と海水又は湖沼水、河川水、地下水と冷却ポンプR
    WAの冷却系とで構成するクローズドサイクル地上太陽
    洋上熱温度差発電の方法。
  63. 【請求項63】 請求項1又は3又は4又は6又は8又
    は10又は12又は14又は15又は16記載の海上太
    陽熱捕促装置CTHの浮体13を取付台又は架台に取り
    替えて地上太陽熱捕促装置CTHEを地上に設置し、こ
    れと温海水SWAと切換装置COVと熱媒ポンプFW
    Pとフラッシュ蒸発器COL(F)の熱供給系と、フラ
    ッシュ蒸発器COL(F)とタービンGTと発電機Gと
    凝縮器CONと作動流体MRと真空ポンプVPの作動流
    体系と、冷海水SWAと冷却水ポンプRWPと凝縮器
    CONの冷却系とで構成するオープンサイクル地上太陽
    洋上熱発電温度差発電の方法。
  64. 【請求項64】 請求項1又は3又は4又は6又は8又
    は10又は12又は14又は15又は16記載の海上太
    陽熱捕促装置CTHの浮体(13)を取付台又は架台に
    取り替えて地上太陽熱捕促装置CTHEを地上に設置
    し、これとデミスターDMSと真空ポンプとフラッシュ
    蒸発器COL(F)と熱媒ポンプFWPの熱供給系と、
    蒸発器COL(AN)とセパレーターSEP(AN)と
    タービンGTと発電機Gと凝縮器CON(AN)とタン
    クANTANKと作動流体MFLの作動流体系と、冷海
    水SWAと冷却水ポンプRWAと凝縮器CONの冷却
    系とで構成する混合サイクル地上太陽洋上熱温度差発電
    の方法。
  65. 【請求項65】 請求項33又は34又は35又は36
    又は37又は38又は47又は48又は49又は50又
    は51又は52又は53又は54又は55又は56又は
    57又は58又は59又は60又は61又は62の太陽
    熱捕促装置で捕促した熱を蓄熱槽THS−TANKに蓄
    熱して構成する太陽熱温度差発電の方法。
  66. 【請求項66】太陽エネルギー捕促器(2)と船形浮体
    (51)と推進器(52)と熱サイクル設備とで構成す
    る海上太陽熱温度差発電の方法。
  67. 【請求項67】海上波力エネルギー捕促装置上部に太陽
    エネルギー捕促装置(2)を固着して構成する太陽波力
    エネルギー捕促装置。
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