JPH10201312A - 移植機及び直播機における搬送ベルト - Google Patents
移植機及び直播機における搬送ベルトInfo
- Publication number
- JPH10201312A JPH10201312A JP9041350A JP4135097A JPH10201312A JP H10201312 A JPH10201312 A JP H10201312A JP 9041350 A JP9041350 A JP 9041350A JP 4135097 A JP4135097 A JP 4135097A JP H10201312 A JPH10201312 A JP H10201312A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- brush
- transplanter
- brushes
- sowing machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
- Y02P60/20—Reduction of greenhouse gas [GHG] emissions in agriculture, e.g. CO2
Landscapes
- Transplanting Machines (AREA)
- Sowing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 移植機及び直播機における搬送ベルトはベル
トの外周面に付着する泥や夾雑物を除去するブラシを搬
送ベルトに容易に着脱自在に設け、ブラシを洗浄すると
きは搬送ベルトから取り外して綺麗に洗浄できるように
する。 【構成】 ポット苗をベルトによって搬送し植付ける移
植機や固化体をベルトによって搬送し播く直播機の搬送
ベルトにおいて、ベルトの表面に付着する泥や夾雑物等
を除去するためのブラシをベルトの前後の横枠に、ブラ
シ本体の嵌脱自在な凹部を有するブラシ支持部を設け、
上記凹部にブラシの本体を嵌入してブラシを支持し、ブ
ラシが搬送ベルトから容易に着脱できるように設ける。
トの外周面に付着する泥や夾雑物を除去するブラシを搬
送ベルトに容易に着脱自在に設け、ブラシを洗浄すると
きは搬送ベルトから取り外して綺麗に洗浄できるように
する。 【構成】 ポット苗をベルトによって搬送し植付ける移
植機や固化体をベルトによって搬送し播く直播機の搬送
ベルトにおいて、ベルトの表面に付着する泥や夾雑物等
を除去するためのブラシをベルトの前後の横枠に、ブラ
シ本体の嵌脱自在な凹部を有するブラシ支持部を設け、
上記凹部にブラシの本体を嵌入してブラシを支持し、ブ
ラシが搬送ベルトから容易に着脱できるように設ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、苗載台上のポット
苗箱から押し出された横一列のポット苗や固化体を受け
それを反転しながら下方に降ろす苗受台からポット苗や
固化体を受けて、植付装置へ搬送する移植機及び直播機
における搬送ベルトに関し、詳しくは搬送ベルトの改良
に関する。
苗箱から押し出された横一列のポット苗や固化体を受け
それを反転しながら下方に降ろす苗受台からポット苗や
固化体を受けて、植付装置へ搬送する移植機及び直播機
における搬送ベルトに関し、詳しくは搬送ベルトの改良
に関する。
【０００２】
【従来の技術】底面に押出穴を設けた多数のポット状苗
室を縦横に一定間隔で碁番目状に配してなる苗枠の上記
苗室に対してそれぞれ培土と一株分の種籾を入れ、覆
土、鎮圧を行なって一定期間育苗し生育しポット苗や上
記苗室に、例えば特願平７−１８３３７２号に示す方法
で生育したイグサのポット苗などを苗枠のまま苗載台に
セットし、機械的に苗枠よりポット苗を抜き出し、これ
を搬送ベルトにより植付装置まで運んで植付ける移植機
を本出願人の出願による特公昭５６−３４２４７号公
報、特公昭５７−１８７６３号公報、特公昭５７−２２
２８６号公報実公平２−３６３３２号公報などで提案し
た。
室を縦横に一定間隔で碁番目状に配してなる苗枠の上記
苗室に対してそれぞれ培土と一株分の種籾を入れ、覆
土、鎮圧を行なって一定期間育苗し生育しポット苗や上
記苗室に、例えば特願平７−１８３３７２号に示す方法
で生育したイグサのポット苗などを苗枠のまま苗載台に
セットし、機械的に苗枠よりポット苗を抜き出し、これ
を搬送ベルトにより植付装置まで運んで植付ける移植機
を本出願人の出願による特公昭５６−３４２４７号公
報、特公昭５７−１８７６３号公報、特公昭５７−２２
２８６号公報実公平２−３６３３２号公報などで提案し
た。
【０００３】また、上記苗室に培土と一株分の種子を入
れ、種籾を包むように覆土、鎮圧し、これに固化液を灌
注して上記苗室内において土と種籾の固化体を形成せし
めた後、苗枠のまま枠載台にセットし、機械的に苗枠よ
り固化体を抜き出し、これを搬送ベルトにより植付装置
まで運んで圃場面に播く直播機を本出願人の出願による
特願平８−２０７７２９号で提案した。
れ、種籾を包むように覆土、鎮圧し、これに固化液を灌
注して上記苗室内において土と種籾の固化体を形成せし
めた後、苗枠のまま枠載台にセットし、機械的に苗枠よ
り固化体を抜き出し、これを搬送ベルトにより植付装置
まで運んで圃場面に播く直播機を本出願人の出願による
特願平８−２０７７２９号で提案した。
【０００４】上記移植機及び直播機における搬送ベルト
は全く同じものが用いられていて、従来の搬送ベルト２
０は、図３、図４に示すように、ゴムなどの可撓性の材
質で無端状に形成され、表面には突起２１ａ、２１ａ・
・の突起列が適宜な間隔で配列されていると共に、その
裏面には、これに対抗させて表面の突起列と同じ間隔を
おいて凸条２２、２２・・・を設けたベルト２１が、一
方の軸端部を機体側の駆動軸に嵌挿させて、動力伝達が
行なわれるように断面３角形の角軸に形成され、ベルト
２１の前方の横枠２６に挿通し回動するように支持さ
れ、他方の軸端が横枠２６と同じ形状をしたベルト２１
の後方の横枠２７を貫通し、軸受２８に挿通し回動する
ように支持され、その軸端部にストップリング２９を嵌
着して抜け止めされ、キャツプ３６で防塵さたプーリー
軸２３に刻設された凹溝２３ａと両軸端を前後の横枠２
６、２７の長穴３０に挿通して支持されたプーリー軸２
４に回動自在に取付けられたプーリー２５に刻設された
凹溝２５ａに噛合して巻着され、左右のプーリー軸２
４、２４の両軸端をテンショウバネ３１、３１で連結
し、左右のベルト２１、２１が緊張するように取付けら
れている。
は全く同じものが用いられていて、従来の搬送ベルト２
０は、図３、図４に示すように、ゴムなどの可撓性の材
質で無端状に形成され、表面には突起２１ａ、２１ａ・
・の突起列が適宜な間隔で配列されていると共に、その
裏面には、これに対抗させて表面の突起列と同じ間隔を
おいて凸条２２、２２・・・を設けたベルト２１が、一
方の軸端部を機体側の駆動軸に嵌挿させて、動力伝達が
行なわれるように断面３角形の角軸に形成され、ベルト
２１の前方の横枠２６に挿通し回動するように支持さ
れ、他方の軸端が横枠２６と同じ形状をしたベルト２１
の後方の横枠２７を貫通し、軸受２８に挿通し回動する
ように支持され、その軸端部にストップリング２９を嵌
着して抜け止めされ、キャツプ３６で防塵さたプーリー
軸２３に刻設された凹溝２３ａと両軸端を前後の横枠２
６、２７の長穴３０に挿通して支持されたプーリー軸２
４に回動自在に取付けられたプーリー２５に刻設された
凹溝２５ａに噛合して巻着され、左右のプーリー軸２
４、２４の両軸端をテンショウバネ３１、３１で連結
し、左右のベルト２１、２１が緊張するように取付けら
れている。
【０００５】また、作業中にベルト２１の外周面に付着
する泥や夾雑物を除去するためのブラシ３２はブラシ本
体３２ａにベルト２１の幅と同じ幅だけナイロン等の合
成樹脂製の毛を植設したもので、ブラシ本体３２ａは植
設された毛の左右に伸びた部分が、毛を植設した部分の
幅よりやや狭く形成されていて、その部分が横枠２６、
２７の両端の下方突出部３３に設けた縦方向の長穴３３
ａに挿通され毛の先端部がベルト２１の外周面を摺擦る
ようにして支持され、横枠２６が無端状に形成されたベ
ルト２１の内側でプーリー軸２４と２５の中間にあって
プーリー軸２４と平行に並ぶ縦枠３４の一端に、横枠２
７が上記縦枠３４の他端に軸受２８とともにそれぞれネ
ジ３５、３５・・・で螺着され互いに一定間隔をおいて
対向するように設けられている。
する泥や夾雑物を除去するためのブラシ３２はブラシ本
体３２ａにベルト２１の幅と同じ幅だけナイロン等の合
成樹脂製の毛を植設したもので、ブラシ本体３２ａは植
設された毛の左右に伸びた部分が、毛を植設した部分の
幅よりやや狭く形成されていて、その部分が横枠２６、
２７の両端の下方突出部３３に設けた縦方向の長穴３３
ａに挿通され毛の先端部がベルト２１の外周面を摺擦る
ようにして支持され、横枠２６が無端状に形成されたベ
ルト２１の内側でプーリー軸２４と２５の中間にあって
プーリー軸２４と平行に並ぶ縦枠３４の一端に、横枠２
７が上記縦枠３４の他端に軸受２８とともにそれぞれネ
ジ３５、３５・・・で螺着され互いに一定間隔をおいて
対向するように設けられている。
【０００６】従って、ブラシ３２は搬送ベルト２０から
容易に取り外しが出来ないので、作業終後や作業中にベ
ルト２１から除去した泥や夾雑物が溜りブラシ３２の性
能が低下して洗浄する時は、作業を中断してホースで圧
力水を注水して行なうのであるが、洗浄には注水装置を
必要とすること、注水が届きにくい内側は綺麗に洗浄で
きないこと、ブラシの洗浄には時間がかかり効率よく作
業が出来ないこと等の問題があった。
容易に取り外しが出来ないので、作業終後や作業中にベ
ルト２１から除去した泥や夾雑物が溜りブラシ３２の性
能が低下して洗浄する時は、作業を中断してホースで圧
力水を注水して行なうのであるが、洗浄には注水装置を
必要とすること、注水が届きにくい内側は綺麗に洗浄で
きないこと、ブラシの洗浄には時間がかかり効率よく作
業が出来ないこと等の問題があった。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来の問
題に鑑みてなされたもので、ブラシは搬送ベルに容易に
着脱可能に設け、ブラシを洗浄するときは搬送ベルトか
ら取り外して速やかに綺麗に洗浄できる移植機及び直播
機における搬送ベルトを得ることを目的とする。
題に鑑みてなされたもので、ブラシは搬送ベルに容易に
着脱可能に設け、ブラシを洗浄するときは搬送ベルトか
ら取り外して速やかに綺麗に洗浄できる移植機及び直播
機における搬送ベルトを得ることを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明の移植機及び直播
機植機における搬送ベルトはベルトの表面に付着する泥
や夾雑物等を除去するためのブラシをベルト前後の横枠
に着脱自在に設けたことを特徴とする。また、ベルト前
後の横枠にブラシ本体の嵌脱自在な凹部を有するブラシ
支持部を設け、上記凹部にブラシの本体を嵌入してブラ
シを支持することを特徴とすることなどが挙げられる。
機植機における搬送ベルトはベルトの表面に付着する泥
や夾雑物等を除去するためのブラシをベルト前後の横枠
に着脱自在に設けたことを特徴とする。また、ベルト前
後の横枠にブラシ本体の嵌脱自在な凹部を有するブラシ
支持部を設け、上記凹部にブラシの本体を嵌入してブラ
シを支持することを特徴とすることなどが挙げられる。
【０００９】
【発明の実施の態様】以下、図１、図２を参照して本発
明の移植機及び直播機における搬送ベルトの実施例につ
いて説明する。搬送ベルト１は、図１、図２に示すよう
に、ゴムなどの可撓性の材質で無端状に形成され、表面
には突起２ａ、２ａ・・の突起列が適宜な間隔で配列さ
れていると共に、その裏面にはこれに対抗させて表面の
突起列と同じ間隔をおいて凸条３、３・・・を設けたベ
ルト２が、一方の軸端部が機体側の駆動軸に嵌挿させて
動力伝達が行なわれるように断面３角形の角軸に形成さ
れ、ベルト２の前方の横枠６に挿通し回動するように支
持され、他方の軸端がベルト２の後方の横枠７を貫通
し、軸受８に挿通し軸端部にストップリング９を嵌着し
て抜け止めされて回動するように支持され、キャツプ１
６で防塵さたプーリー軸４に刻設された凹溝４ａと両軸
端を前後の横枠６、７の長穴１０に挿通し間隔をおいて
プーリー軸４と並んで支持されたプーリー軸５に回動自
在に取付けられたプーリー５ａに刻設された凹溝５ｂに
噛合して巻着され、左右のプーリー軸５、５の両軸端を
テンションバネ１１、１１で連結し、左右のベルト２、
２が緊張するように取付けられている。
明の移植機及び直播機における搬送ベルトの実施例につ
いて説明する。搬送ベルト１は、図１、図２に示すよう
に、ゴムなどの可撓性の材質で無端状に形成され、表面
には突起２ａ、２ａ・・の突起列が適宜な間隔で配列さ
れていると共に、その裏面にはこれに対抗させて表面の
突起列と同じ間隔をおいて凸条３、３・・・を設けたベ
ルト２が、一方の軸端部が機体側の駆動軸に嵌挿させて
動力伝達が行なわれるように断面３角形の角軸に形成さ
れ、ベルト２の前方の横枠６に挿通し回動するように支
持され、他方の軸端がベルト２の後方の横枠７を貫通
し、軸受８に挿通し軸端部にストップリング９を嵌着し
て抜け止めされて回動するように支持され、キャツプ１
６で防塵さたプーリー軸４に刻設された凹溝４ａと両軸
端を前後の横枠６、７の長穴１０に挿通し間隔をおいて
プーリー軸４と並んで支持されたプーリー軸５に回動自
在に取付けられたプーリー５ａに刻設された凹溝５ｂに
噛合して巻着され、左右のプーリー軸５、５の両軸端を
テンションバネ１１、１１で連結し、左右のベルト２、
２が緊張するように取付けられている。
【００１０】横枠６と７は同じ形状であって、横枠６は
無端状に形成されたベルト２の内側でプーリー軸４とプ
ーリー５ａの中間にあってプーリー軸４と平行に並ぶ縦
枠１４の一端に、横枠７は上記縦枠１４の他端に軸受け
８とともにそれぞれネジ１５、１５・・・で螺着され、
横枠６と７は一定間隔を保ち対向するように設けられて
いる。また、作業中にベルト２の外周面に付着する泥や
夾雑物を除去するためのブラシ１２はブラシ本体１２ａ
にベルト２の幅と同じ幅だけナイロン等の合成樹脂製の
毛を植設したもので、ブラシ本体１２ａは植設された毛
より両側に伸びた部分は一端が短く、他端は長く伸びて
把手部１２ｂとなっている。毛の両側に伸びた部分は毛
を植設した部分の幅よりやや狭く形成されていて、その
部分が横枠６、７のブラシ支持部１３の凹部１３ａに嵌
挿され前後の動きが規制されて、植設された毛の先端部
がベルト２の外周面の全幅を摺擦るようにして容易に着
脱自在に支持されている。
無端状に形成されたベルト２の内側でプーリー軸４とプ
ーリー５ａの中間にあってプーリー軸４と平行に並ぶ縦
枠１４の一端に、横枠７は上記縦枠１４の他端に軸受け
８とともにそれぞれネジ１５、１５・・・で螺着され、
横枠６と７は一定間隔を保ち対向するように設けられて
いる。また、作業中にベルト２の外周面に付着する泥や
夾雑物を除去するためのブラシ１２はブラシ本体１２ａ
にベルト２の幅と同じ幅だけナイロン等の合成樹脂製の
毛を植設したもので、ブラシ本体１２ａは植設された毛
より両側に伸びた部分は一端が短く、他端は長く伸びて
把手部１２ｂとなっている。毛の両側に伸びた部分は毛
を植設した部分の幅よりやや狭く形成されていて、その
部分が横枠６、７のブラシ支持部１３の凹部１３ａに嵌
挿され前後の動きが規制されて、植設された毛の先端部
がベルト２の外周面の全幅を摺擦るようにして容易に着
脱自在に支持されている。
【００１１】左右のベルト２、２は両端縁に向かって回
動し、中央の仕切り板１７を境に移植機でポット苗を移
植するとき及び直播機で固化体を播くときはベルト２、
２上に移載されたポット苗及び固化体を植付装置に搬送
し供給する。作業中にベルト２の外周面に付着する泥や
夾雑物はブラシ１２によって除去され、除去した泥や夾
雑物がブラシ１２に付着して溜りブラシの性能が低下し
たときや作業を終了した後はブラシ本体１２ａの把手部
１２ｂを持って横枠６、７のブラシ支持部１３の凹部１
３ａから外す方向に持ち上げると、ブラシ１２は凹部１
３ａより容易に外れ、取付けるときは取り外しと逆の操
作で容易に取付けられる。従って、ブラシ１２を洗浄す
るときは搬送ベルトから容易に取り外して綺麗に洗浄で
きる。
動し、中央の仕切り板１７を境に移植機でポット苗を移
植するとき及び直播機で固化体を播くときはベルト２、
２上に移載されたポット苗及び固化体を植付装置に搬送
し供給する。作業中にベルト２の外周面に付着する泥や
夾雑物はブラシ１２によって除去され、除去した泥や夾
雑物がブラシ１２に付着して溜りブラシの性能が低下し
たときや作業を終了した後はブラシ本体１２ａの把手部
１２ｂを持って横枠６、７のブラシ支持部１３の凹部１
３ａから外す方向に持ち上げると、ブラシ１２は凹部１
３ａより容易に外れ、取付けるときは取り外しと逆の操
作で容易に取付けられる。従って、ブラシ１２を洗浄す
るときは搬送ベルトから容易に取り外して綺麗に洗浄で
きる。
【００１２】
【発明の効果】本発明によれば、ブラシを搬送ベルトか
ら容易に外して洗浄し、取付けられるので、ブラシを綺
麗に洗浄することができる。従って、ブラシの洗浄のた
めに作業を中断する時間が短縮され、効率よく作業がで
きるようになる。
ら容易に外して洗浄し、取付けられるので、ブラシを綺
麗に洗浄することができる。従って、ブラシの洗浄のた
めに作業を中断する時間が短縮され、効率よく作業がで
きるようになる。
【図１】（ａ）は実施例に係わる搬送ベルとの一部断面
を含む平面図である。（ｂ）は同じく側面図である。
を含む平面図である。（ｂ）は同じく側面図である。
【図２】（ａ）は実施例に係わる搬送ベルとの一部断面
を含む正面図である。（ｂ）は実施例に係わるブラシの
斜視図である。
を含む正面図である。（ｂ）は実施例に係わるブラシの
斜視図である。
【図３】（ａ）は従来における搬送ベルとの一部断面を
含む平面図である。（ｂ）は同じく側面図である。
含む平面図である。（ｂ）は同じく側面図である。
【図４】（ａ）は従来における搬送ベルとの一部断面を
含む正面図である。（ｂ）は従来におけるブラシの斜視
図である。
含む正面図である。（ｂ）は従来におけるブラシの斜視
図である。
１、２０ 搬送ベルト ２、２１ ベルト ４、２３ プーリー軸 ５、２４ プーリー軸 ６、２６ 横枠 ７、２７ 横枠 １２、３２ ブラシ １４、３４ 縦枠
Claims (2)
- 【請求項１】 ポット苗をベルトによって搬送し植付け
る移植機や固化体をベルトによって搬送し播く直播機の
搬送ベルトにおいて、ベルトの表面に付着する泥や夾雑
物等を除去するためのブラシをベルト前後の横枠に着脱
自在に設けたことを特徴とする移植機及び直播機の搬送
ベルト。 - 【請求項２】 ベルトの前後の横枠にブラシ本体の嵌脱
自在な凹部を有するブラシ支持部を設け、上記凹部にブ
ラシの本体を嵌入してブラシを支持することを特徴とす
る請求項１に記載された移植機及び直播機における搬送
ベルト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9041350A JPH10201312A (ja) | 1997-01-20 | 1997-01-20 | 移植機及び直播機における搬送ベルト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9041350A JPH10201312A (ja) | 1997-01-20 | 1997-01-20 | 移植機及び直播機における搬送ベルト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10201312A true JPH10201312A (ja) | 1998-08-04 |
Family
ID=12606072
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9041350A Pending JPH10201312A (ja) | 1997-01-20 | 1997-01-20 | 移植機及び直播機における搬送ベルト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10201312A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109618617A (zh) * | 2018-12-24 | 2019-04-16 | 王三保 | 排行播种机 |
-
1997
- 1997-01-20 JP JP9041350A patent/JPH10201312A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109618617A (zh) * | 2018-12-24 | 2019-04-16 | 王三保 | 排行播种机 |
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