JPH10200071A - 半導体装置及び欠陥検出方法 - Google Patents

半導体装置及び欠陥検出方法

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JPH10200071A
JPH10200071A JP9001848A JP184897A JPH10200071A JP H10200071 A JPH10200071 A JP H10200071A JP 9001848 A JP9001848 A JP 9001848A JP 184897 A JP184897 A JP 184897A JP H10200071 A JPH10200071 A JP H10200071A
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semiconductor device
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memory cell
pattern
shape
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順 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体装置及び欠陥検出方法に関し、故障箇
所の番地を正確に且つ迅速に特定することにより、故障
解析を短時間で、且つ、精度良く行う。 【解決手段】 内部素子2を構成する構成要素パターン
3,4を、互いに隣接する内部素子2同士で互いに異な
るように形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置及び欠陥
検出方法に関するものであり、特に、欠陥検出を効率良
く行うためのDRAM(ダイナミック・ランダム・アク
セス・メモリ)の蓄積電極形状等の構成要素パターンに
特徴のある半導体装置及び欠陥検出方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体集積回路装置、特に、メモ
リデバイスの故障解析においては、まず、電気的試験に
おいてフェイルビットマップを作成し、次いで、このフ
ェイルビットマップに基づいて、故障と判定された番地
のメモリセルを光学金属顕微鏡や走査電子顕微鏡(SE
M)等によってビジュアル解析(視覚的解析)を実施し
て故障原因を究明していた。
【0003】ここで、図5を参照して、従来のスタック
ト・キャパシタ型DRAMを説明する。なお、図5
(a)はDRAMのメモリセルの要部断面図であり、ま
た、図5(b)はメモリセル部の平面図である。 図5(a)参照 まず、n型シリコン基板(図示せず)の表面に設けたp
型ウエル領域41の所定領域を選択酸化して素子分離用
の選択酸化膜42を形成したのち、ゲート酸化膜43、
及び、ゲート電極を兼ねるワード線44を形成し、この
ワード線44をマスクとしてAs等のn型不純物をイオ
ン注入してn型ソース領域45及びn型ドレイン領域4
6を形成し、次いで、層間絶縁膜としてシリコン酸化膜
47を堆積させたのち、n型ソース領域45に達するコ
ンタクトホール48を設け、このコンタクトホール48
を埋め込む様にソース電極を兼ねるビット線49を形成
する。
【0004】次いで、表面平坦化のためにBPSG膜5
0を堆積させ、リフロー処理によって平坦化したのち、
n型ドレイン領域46に達するコンタクトホール51を
形成し、このコンタクトホール51をn型ドレイン領域
46と電気的に接続する多結晶シリコンプラグ52で埋
め込む。
【0005】次いで、多結晶シリコンプラグ52に接続
する蓄積電極53,54を形成したのち、その表面にキ
ャパシタの誘電体となる誘電体膜55を形成し、次い
で、セルプレート電極56を形成してDRAMのキャパ
シタを構成し、次いで、全面にBPSG膜57を堆積さ
せ、リフロー処理によって表面を平坦化している。な
お、蓄積電極54は、隣接するメモリセル58の蓄積電
極である。
【0006】図5(b)参照 この場合、蓄積電極53,54等は全く同形のパターン
としてマトリックス状に配置され、その周囲に設けられ
た配線59の一部に番地表示のためのマーキング60を
設けている。
【0007】このDRAMをビジュアル解析する場合、
周辺に設けたマーキング60によって各メモリセル58
の番地を同定し、光学金属顕微鏡や電子顕微鏡の中央視
野をフェイルビットマップにおいて故障と判断されたメ
モリセル58に合わせて、欠陥原因を究明していた。
【0008】なお、この様なマーキングや数字等の目印
となるパターンをメモリセルアレイ等の端部に設け、こ
の目印となるパターンを利用して光学金属顕微鏡や電子
顕微鏡によるビジュアル解析を行うことは一般的なこと
である(必要ならば、特開昭59−124752号公報
参照)。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、半導体装置の
微細化、高集積度化に伴って、光学金属顕微鏡によって
素子パターンの不良・欠陥を識別することは不可能に近
く、走査型電子顕微鏡により識別が主流になっている
が、倍率の大きな電子顕微鏡の場合には、視野が狭くな
るため、故障の番地のメモリセルを同定するのに非常に
時間がかかるという問題がある。
【0010】また、半導体装置の微細化に伴って目印と
なるパターンを設けるためのスペースを見つけることが
困難になり、また、スペースを見つけたとしても電子顕
微鏡の場合には、周辺に設けた目印となるパターンを利
用することが困難になり、且つ、ビジュアル解析中に錯
覚により1セル或いは2セル分ずれてしまい、正確な番
地に対する解析ができなくなるという問題がある。
【0011】したがって、本発明は、故障箇所の番地を
正確に、且つ、迅速に同定することにより、故障解析を
短時間で、且つ、精度良く行うことを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理的構
成の説明図であり、この図1を参照して本発明における
課題を解決するための手段を説明する。 図1参照 (1)本発明は、半導体装置において、内部素子2を構
成する構成要素パターン3,4を、互いに隣接する内部
素子2同士で互いに異なるように形成したことを特徴と
する。
【0013】この様に、チップ1内に設けた内部素子2
を構成する構成要素パターン3,4、例えば、DRAM
のメモリセルの蓄積電極の形状を、互いに隣接するメモ
リセル同士で互いに異なるよう、即ち、構成要素パター
ン3と構成要素パターン4とが互いに異なるようにする
ことにより、錯覚によるメモリセルの番地誤認をなくす
ことができ、精度良く欠陥検出を行うことができる。
【0014】(2)また、本発明は、上記(1)におい
て、互いに隣接する構成要素パターン3,4が、その周
辺部における形状のみが相違していることを特徴とす
る。
【0015】この様な形状の相違部は、構成要素パター
ン3,4の周辺部にのみ設けた方が、内部素子2の素子
特性に与える影響が少なくなる。
【0016】(3)また、本発明は、上記(1)または
(2)において、構成要素パターン3,4がメモリセル
の蓄積電極であることを特徴とする。
【0017】錯覚による位置誤認は、同形状の微細パタ
ーンが周期的に繰り返されるDRAMにおいて特に発生
しやすいので、本願の技術思想はDRAMに対して最も
効果的であり、形状を変化させる構成要素パターン3,
4の対象としては蓄積電極が最も典型的なものである。
【0018】(4)また、本発明は、上記(3)におい
て、各蓄積電極のメモリセルの第1の配列方向に沿った
一方の辺の上下に設けた切り各き角の有無により、第1
の方向の番地を表示し、且つ、第1の配列方向に沿った
他方の辺の上下に設けた切り各き角の有無により、第1
の方向とほぼ直交する第2の方向の番地を表示すること
を特徴とする。
【0019】この様に、蓄積電極の4隅のコーナーに設
ける切り各き角の有無によって、第1の方向、例えば、
X方向と、第1の方向とほぼ直交する第2の方向、即
ち、Y方向の夫々に対して4ビットの番地表示を行なう
ことができるので、錯覚による1セル或いは2セルのず
れを防止することができる。
【0020】(5)また、本発明は、上記(1)乃至
(4)のいずれかに記載された半導体装置の欠陥検出方
法において、構成要素パターン3,4の形状に基づい
て、予め電気的に測定した故障箇所に相当する内部素子
2を視覚的に同定することを特徴とする。
【0021】この様に、構成要素パターン3,4の形状
を利用することによって、予め電気的に測定した故障箇
所に相当する内部素子2を迅速に且つ正確に同定するこ
とができるので、ビジュアル解析(視覚的解析)を短時
間で且つ高精度で行なうことができる。
【0022】(6)また、本発明は、上記(5)におい
て、構成要素パターン3,4における形状の相違部分が
残存するようにエッチングして構成要素パターン3,4
に開口部を形成したのち、開口部を介して視覚的解析を
行うことを特徴とする。
【0023】この様に、構成要素パターン3,4におけ
る形状の相違部分が残存するようにエッチングして構成
要素パターン3,4に開口部を形成することにより、構
成要素パターン3,4の下に存在する欠陥箇所を解析す
る場合にも、故障箇所に相当する内部素子2を短時間
で、且つ、正確に同定することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】ここで、本発明の第1の実施の形
態を図2及び図3を参照して説明する。なお、図2
(a)はDRAMのメモリセルの要部断面図であり、ま
た、図2(b)は、メモリセルアレイの平面図であり、
さらに、図3(a)及び(b)は第1の実施の形態にお
ける欠陥検出方法の説明図である。
【0025】図2(a)参照 まず、n型シリコン基板(図示せず)の表面に設けた、
不純物濃度が1.0×1016〜1.0×1018cm-3
例えば、2×1017cm-3のp型ウエル領域11の表面
に選択的に耐酸化マスク(図示せず)を設け、熱酸化処
理を施すことによって厚さ0.2μmの素子分離用の選
択酸化膜12を形成したのち、耐酸化マスクを除去す
る。
【0026】次いで、熱酸化により厚さ10nmのゲー
ト酸化膜13を形成したのち、CVD法(化学気相成長
法)によって、厚さ0.2μmの多結晶シリコンを堆積
させ、パターニングすることによりゲート電極を兼ねる
ワード線14を形成したのち、ワード線14をマスクと
して、Asを20keVの加速エネルギーで4×10 15
cm-2のドーズ量でイオン注入することによって0.2
〜1.0μm×0.2〜1.0μm、例えば、0.5μ
m×0.75μmの大きさのn型ソース領域15及びn
型ドレイン領域16を形成する。
【0027】次いで、CVD法を用いて厚さ0.1〜
0.5μm、例えば、0.2μmのシリコン酸化膜(B
含まないSiO2 膜)17を層間絶縁膜として堆積させ
てワード線14を被覆し、次いで、シリコン酸化膜17
にn型ソース領域15に対するコンタクトホール18を
設けたのち、全面に厚さ0.2μmのポリシリコン層を
堆積させ、パターニングすることによってソース電極を
兼ねるビット線19を形成する。
【0028】次いで、全面にSiH4 (シラン)、B2
6 (ジボラン)、PH3 (フォスフィン)、及び、O
2 を原料ガスとして用いたCVD法によって、表面平坦
化のために厚さ0.2〜0.25μm、例えば、0.2
μmのBPSG膜20を堆積させ、リフロー処理によっ
て平坦化したのち、n型ドレイン領域16に対するコン
タクトホール21を設け、次いで、コンタクトホール2
1を埋め込むようにCVD法によってAsを含んだn型
多結晶シリコンを堆積させ、RIE(反応性イオンエッ
チング)を用いてエッチングバックすることによって多
結晶シリコンプラグ22を形成する。
【0029】次いで、同じく、Asを含んだ厚さ30〜
100nm、例えば、50nmのn型多結晶シリコンを
堆積させてパターニングすることによりキャパシタを構
成する蓄積電極23,24を形成し、次いで、熱酸化に
より、蓄積電極23,24の表面に厚さ4〜10nm、
例えば、8nmのシリコン酸化膜を誘電体膜25として
形成し、次いで、再び、全面にAsを含んだ厚さ100
〜300nm、例えば、200nmのn型多結晶シリコ
ンを堆積させて適当にパターニングすることによって共
通電極となるセルプレート電極26を形成する。
【0030】次いで、全面にSiH4 、B2 6 、PH
3 、及び、O2 を原料ガスとして用いたCVD法によっ
て、厚さ0.5〜2.0μm、例えば、0.6μmのB
PSG膜27を堆積させたのち、800〜950℃、例
えば、850℃で、10〜30分間、例えば、20分間
熱処理するリフロー法により平坦化を行うことによって
メモリセル部が完成する。
【0031】図2(b)参照 この場合、蓄積電極23,24等のパターニングに際し
ては、図2(b)に示すように、従来の矩形パターンの
マスクパターンを変更することによって、矩形パターン
の4隅の切り各き角の有無によって、各メモリセル28
の番地が4ビットで表示されるようにする。
【0032】例えば、X方向の番地については、蓄積電
極23,24の左側の上下の2隅の切り各き角の有無に
よって、切り各きがない場合には1、上の切り各きだけ
の場合には2、下の切り各きだけの場合には3、両方の
切り各きの場合には4を表示するようにし、また、Y方
向の番地については、蓄積電極23,24の右側の上下
の2隅の切り各き角の有無によって4ビット表示する。
【0033】この様なDRAMの故障解析を行なう場
合、電気的試験によって測定したフェイルビットマップ
(故障ビットマップ)に基づいて、故障と判断したメモ
リセル28の位置、即ち、座標(x,y)における蓄積
電極23,24の形状は座標(x,y)に対して予め分
かっているので、その形状によって故障と判断したメモ
リセル28を迅速に同定することができ、その同定され
たメモリセル28が走査型電子顕微鏡の視野の中央にく
るようにしてビジュアル解析を行なう。
【0034】図3(a)参照 例えば、蓄積電極23と蓄積電極24との間に、堆積工
程或いはエッチング工程に伴う異物粒子29が存在し、
この異物粒子29が短絡等の故障の原因であるとした場
合、まず、BPSG膜27を除去してセルプレート電極
26を露出させる。
【0035】このセルプレート電極26の厚さは100
〜300nmと薄いので、その表面形状は下側の蓄積電
極23,24の形状及び異物粒子29の形状を反映する
ので、このセルプレート電極26の表面形状に基づいて
故障箇所の番地に相当するメモリセルを同定し、その電
子顕微鏡によるビジュアルな表面観察によって故障の原
因となっている異物粒子29の存在を検知することがで
きる。
【0036】また、セルプレート電極26自体に、亀裂
等による短絡箇所等の欠陥がない場合には、セルプレー
ト電極26を除去してその下の蓄積電極23,24に生
じた欠陥、或いは、誘電体膜25に発生したピンホール
等の欠陥を検出する。
【0037】図3(b)参照 さらに、多結晶シリコンからなる蓄積電極23,24を
マスクとしてフッ酸を用いて露出しているBPSG膜2
2を除去して開口30にビット線19を露出させること
により、ビット線19に発生している欠陥を検出するこ
とができる。
【0038】この段階においても、蓄積電極23,24
の形状は何ら変形していないので、この蓄積電極23,
24の形状に基づいて、故障箇所の番地に相当するメモ
リセルを迅速に且つ正確に同定することができる。
【0039】次に、図4を参照して本発明の第2の実施
の形態を説明する。第1の実施の形態の場合には、蓄積
電極23,24の直下に故障箇所がある場合には、蓄積
電極23,24を除去して欠陥検知を行なわなければな
らないが、そうすると、番地同定のための手段が失われ
てしまうので、故障箇所の番地に相当するメモリセルを
同定することが困難になるので、第2の実施の形態はこ
の様な問題点を解決しようとするものである。
【0040】図4(a)参照 図4(a)は、BPSG膜27、セルプレート電極2
6、及び、誘電体膜25を除去したのち、レジストパタ
ーン(図示せず)をマスクとして蓄積電極23,24に
開口31を形成した時点における平面図である。
【0041】図4(b)参照 この様な開口31を形成したのち、フッ酸系エッチング
液によって露出しているBPSG膜20をエッチングし
たのち、レジストパターン(図示せず)をマスクとして
多結晶シリコンプラグを除去することによって、n型ド
レイン領域16に対するコンタクトホール21の形状欠
陥、或いは、コンタクトホール21のコンタクト部にお
ける異物粒子の付着等の欠陥を検出することができる。
【0042】この場合の蓄積電極23,24の4隅の形
状は何ら変形していないので、この蓄積電極23,24
の4隅の形状に基づいて、故障箇所の番地に相当するメ
モリセルを迅速に且つ正確に同定することができる。
【0043】以上、第1及び第2の実施の形態を説明し
てきたが、本発明の対象はDRAMに限られるものでは
なく、同形のパターンを周期的に繰り返すものであれ
ば、どの様なものにも適用されるものであり、例えば、
SRAM(スタティック・ランダム・アクセス・メモ
リ)やフラッシュメモリ等も対象とするものである。
【0044】例えば、SRAMの場合には1メモリセル
を構成する素子数が多く、DRAMに比べて占有面積が
大きいので、1メモリセルのセル構造自体を利用して番
地を表示するようにすれば良く、また、フラッシュメモ
リの場合には、フローティングゲート上に設けるコント
ロール線(ワード線)の形状を、フローティングゲート
直上において、上記の第1の実施の形態と同様に矩形状
パターンの4隅に切り各き角を有するように形成すれば
良い。
【0045】また、上記各実施の形態における番地表示
は4ビットで行なっているが、4ビット表示に限られる
ものではなく、各辺に微小の凹凸を設けることによっ
て、上位ビットによる番地表示を行なっても良い。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば、蓄積電極等の内部素子
を構成する構成要素パターンの形状を、隣接するもの同
士で互いに異なるように形成しているので、その形状に
よって番地を同定することができ、故障解析をビジュア
ル解析で行なう場合、故障番地の同定を迅速に、且つ、
精度良く行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理的構成の説明図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の概略的構造の説明
図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態における欠陥検出方
法の説明図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態の説明図である。
【図5】従来のDRAMのメモリセルの説明図である。
【符号の説明】
1 チップ 2 内部素子 3 構成要素パターン 4 構成要素パターン 11 p型ウエル領域 12 選択酸化膜 13 ゲート酸化膜 14 ワード線 15 n型ソース領域 16 n型ドレイン領域 17 シリコン酸化膜 18 コンタクトホール 19 ビット線 20 BPSG膜 21 コンタクトホール 22 多結晶シリコンプラグ 23 蓄積電極 24 蓄積電極 25 誘電体膜 26 セルプレート電極 27 BPSG膜 28 メモリセル 29 異物粒子 30 開口 31 開口 41 p型ウエル領域 42 選択酸化膜 43 ゲート酸化膜 44 ワード線 45 n型ソース領域 46 n型ドレイン領域 47 シリコン酸化膜 48 コンタクトホール 49 ビット線 50 BPSG膜 51 コンタクトホール 52 多結晶シリコンプラグ 53 蓄積電極 54 蓄積電極 55 誘電体膜 56 セルプレート電極 57 BPSG膜 58 メモリセル 59 配線 60 マーキング

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部素子を構成する構成要素パターン
    を、互いに隣接する前記内部素子同士で互いに異なるよ
    うに形成したことを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 上記互いに隣接する構成要素パターン
    は、前記構成要素パターンの周辺部における形状のみが
    相違していることを特徴とする請求項1記載の半導体装
    置。
  3. 【請求項3】 上記構成要素パターンが、メモリセルの
    蓄積電極であることを特徴とする請求項1または2に記
    載の半導体装置。
  4. 【請求項4】 上記各蓄積電極における、上記メモリセ
    ルの第1の配列方向に沿った一方の辺の上下に設けた切
    り各き角の有無により、前記第1の方向の番地を表示
    し、且つ、前記第1の配列方向に沿った他方の辺の上下
    に設けた切り各き角の有無により、前記第1の方向とほ
    ぼ直交する第2の方向の番地を表示することを特徴とす
    る請求項3記載の半導体装置。
  5. 【請求項5】 上記構成要素パターンの形状に基づい
    て、予め電気的に測定した故障箇所に相当する上記内部
    素子を視覚的に同定することを特徴とする請求項1乃至
    4のいずれか1項に記載の半導体装置の欠陥検出方法。
  6. 【請求項6】 上記構成要素パターンにおける形状の相
    違部分が残存するようにエッチングして前記構成要素パ
    ターンに開口部を形成したのち、前記開口部を介して視
    覚的解析を行うことを特徴とする請求項5記載の欠陥検
    出方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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