JPH10198820A - 立体画像表示装置及び管状物の走行方向認識装置 - Google Patents

立体画像表示装置及び管状物の走行方向認識装置

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JPH10198820A
JPH10198820A JP9320609A JP32060997A JPH10198820A JP H10198820 A JPH10198820 A JP H10198820A JP 9320609 A JP9320609 A JP 9320609A JP 32060997 A JP32060997 A JP 32060997A JP H10198820 A JPH10198820 A JP H10198820A
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JP
Japan
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traveling direction
pipe
image
tubular object
desired part
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Application number
JP9320609A
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English (en)
Inventor
Hiroko Shiotani
裕子 塩谷
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Toshiba Corp
Canon Medical Systems Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Medical Systems Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 観察作業に至る前段の作業を軽減し、本来の
画像観察に傾注できるようにした立体画像表示装置を提
供することであり、特に、管状物の走行状態を自動認識
することで診断に有用な情報を提供する立体画像表示装
置を提供すること。 【解決手段】 物体の立体画像データを記憶する立体画
像データ記憶手段と、この立体画像データ記憶手段内の
管状物中であって所望とする部位を指定する所望部位情
報入力手段と、この所望部位情報入力手段に入力された
所望部位を中心としてその周囲の画素値を検出しその分
布状態によってこの管状物の走行方向を認識する手段
と、この検出された走行方向に沿う曲面を切り出す手段
と、この手段により切り出された曲面の像を表示する画
像表示手段とを具備してなることを特徴とする立体画像
表示装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、X線CTスキャナ装
置,ポジトロンCT装置,磁気共鳴イメージング装置,
超音波診断装置等の断層像映像化装置から得られる立体
画像情報を用いて画像を再構成し、表示するMPR(Mu
lti Planar Reconstruction )装置の如き立体画像表示
装置及び管状物の走行方向認識装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像処理による立体表示法には、断面変
換表示(MPR),表面陰影表示,マルチフレーム表
示,再投影(数値投影)表示などいくつかの手法がある
が、それぞれ表示できる対象に特徴がある。このなかで
断面変換法(以下MPR)は物体の内部構造を表現する
のに効果的である。
【0003】ここで、MPRとは、断層像映像化装置か
ら得られた立体画像データを用い、該データから任意の
断面を切り出し、その切断面を表示するというものであ
る。第8図を参照して従来のMPR装置を説明する。第
8図(a)(b)に示すように、一般に、片断面の位置
は、操作者が、アキシャル像,サジタル像あるいはコロ
ナル像等の二次元画像上に線ROIで指示することによ
って決められる。例えば、第8図(a)に示すアキシャ
ル像中に線ROI1又は線ROI2を決め、例えば線R
OI1に対応する断面を、第8図(c)に示すように表
示する。また、第8図(b)に示すコロナル像中に線R
OIを決め、該線ROIに対応する断面を、第8図
(d)に示すように表示する。
【0004】しかし、このような線ROIによる切断面
の指示方法では切り出そうとする断面が複雑な形状をも
つ曲面などの場合には、切断面の指示操作が複雑にな
る。例えば、大脳縦裂に沿った大脳の皺の様子を見る場
合、操作者はサジタル像上で大脳の表面をマウスあるい
はトラックボール等でトレースしていき、切断曲面を指
示することになる。第9図は上述の状況を示す図であ
り、第9図(a)に示すアキシャル像上で線ROIによ
り大脳縦裂を指定し、次に第9図(b)に示すサジタル
像上で大脳表面を線ROIに沿ってトレースし、第9図
(c)に示すように大脳の皺の様子を表示することにな
る。
【0005】他方、上述の立体画像情報を用いて血管な
どのような管状物の走行状態を認識するには、従来は、
X線透視像上で確認することは知られてはいた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来技
術では、血管などのような管状物の走行状態を認識した
いとの要望があったが、従来は、X線透視像上で確認す
ること以外は特に知られていなかった。また、認識した
管状物の走行状態に基いて、この管状物を含む曲面を表
示したいとの要求もある。
【0007】また、物体における所望観察部位を画像観
察しようとする場合は、観察部位に応じて複雑な切断面
を指示したり、複数の線ROIを指定する等、煩雑な作
業を行う必要があり、観察作業に至る前段の作業に多大
の労力を必要とし、結局、本来の画像観察が疎かになる
虞があった。
【0008】そこで本発明の目的は、観察作業に至る前
段の作業を軽減し、本来の画像観察に傾注できるように
することであり、特に、管状物の走行状態を自動認識す
ることで診断に有用な情報を提供する立体画像表示装置
及び管状物の走行方向認識装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
し且つ目的を達成するために、次のような手段を持つ構
成としている。
【0010】即ち、請求項1記載の本発明による立体画
像表示装置は、物体の立体画像データを記憶する立体画
像データ記憶手段と、この立体画像データ記憶手段内の
管状物中であって所望とする部位を指定する所望部位情
報入力手段と、この所望部位情報入力手段に入力された
所望部位を中心としてその周囲の画素値を検出しその分
布状態によってこの管状物の走行方向を認識する手段
と、この検出された走行方向に沿う曲面を切り出す手段
と、この手段により切り出された曲面の像を表示する画
像表示手段とを具備してなることを特徴とする。
【0011】次に、請求項3記載の本発明による管状物
の走行方向認識装置は、画像表示された管状物中であっ
て所望とする部位を指定する所望部位情報入力手段と、
この所望部位情報入力手段に入力された所望部位を中心
としてその周囲の画素値を検出しその分布状態によって
この管状物の走行方向を認識する手段とを具備してなる
ことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】第1図は本発明の一実施例の構成
を示すブロック図である。
【0013】すなわち、立体画像データ記憶部1には、
図示しない断層像映像化装置によって得られた立体画像
データがオンライン又はオフラインで入力され、記憶さ
れる。 切断部位情報入力部2は、操作者が望む観察部
位の部位名,位置等の切断面を規定する記述情報を、操
作者によりキーボードあるいはマウス等を介して入力す
るものとなっている。
【0014】切断面座標決定部3は、切断部位情報入力
部2に入力された切断面を規定する記述情報に基づき、
立体画像データ記憶部1に記憶されている立体画像デー
タからディジタル画像処理の手法を用いて切断面の座標
を自動的に決定するものとなっている。この切断面の自
動決定のための処理手順の詳細は後述する。
【0015】切断面画像生成部4では、切断面座標決定
部3で決定された座標の画素値を、立体画像データ記憶
部1に記憶されている立体画像データから求め、操作者
の指示した部位の切断面画像を生成するものとなってい
る。
【0016】画像表示部5では、立体画像データ記憶部
1に記憶されている立体画像の各スライス画像や、切断
面画像生成部4で生成された切断面画像を表示する。ま
た、切断面の位置情報も画像上に表示するものとなって
いる。
【0017】次に上述の如く構成された本実施例の立体
画像表示装置の表示にいたるまでの手順について説明す
る。先づ、前提として立体画像データ記憶部1内には、
第2図(a)に示す如く頭部PHを示す立体画像データ
Vが在る。しかも、画像表示部5の画面上に、図示の如
く三次像として頭部PHの像が表示されているとする。
これにより、最終的に表示される切断面像の視線方向が
指定されたことになる。 次に、例えば、大脳表面付近
の曲面を切り出す場合について、切断部位情報入力部2
により例えば、一般的な知識により大脳表面が頭部の表
面より2.0cm〜2.5cm内側に存在しているなら
ば、「頭部表面より2.0cm〜2.5cm内側であ
る。」旨の切断面を規定する記述情報を入力する。そう
すると、切断面座標決定部3では、前記「頭部表面より
2.0〜2.5cm内側である。」旨の切断面を規定す
る記述情報に基づいて、切断面についての座標を計算に
より自動的に決定する。例えば、第2図(b)は、側頭
部位について曲面(大脳表面)の座標(図示網部分)C
Dが決定される。なお、この切断面座標CVを決定する
ための手法は後述する。
【0018】次に、第2図(c)に示すように、前述の
手順で求められた切断面(座標)CV中にあって観察の
ため表示すべき部位RCを指定する。これにより、指定
された表示すべき部位座標RCに基づき立体画像データ
Vからデータを呼び出して画像を再構成し、この再構成
画像(切断面CVにおける表示すべき部位RCについて
の画像)PIが、第2図(d)に示すように、画像表示
部5の画面上に表示される。
【0019】ここで、切断面座標を決定する手法につい
て詳細に説明する。第3図は概念図、第4図は第3図に
おける手順の一部の具体例を示す図である。先づ、概念
について第3図を参照して説明する。すなわち、第3図
(a)に示すように、画面上に例えばX線CTスキャナ
装置によるスライス画像を表示し、骨の画素値により閾
値処理(2値化処理)を行ない、第3図(b)に示すよ
うに頭蓋骨像を抽出する(図示斜線部)。
【0020】次に、第3図(b)における頭蓋骨像に対
し公知の外形抽出処理により、第3図(c)に示すよう
に、頭表を示すラインが特定される。次に、第3図
(d)に示すように、経験上知られている知識に基づ
き、例えば、頭表ラインの内側0.5cmのラインを特
定すべきと指定することにより、第3図(d)に示すよ
うに、大脳表面ライン、つまり、表示されたスライス像
上における大脳表面座標が計算により自動決定されるこ
とになる。
【0021】次に、第4図を参照して、第3図(c)か
ら第3図(d)への手順を詳細に説明する。第4図は切
断面の自動決定手法において、例えば、頭表の座標か
ら、大脳表面の座標を求めるための手順を示す図であ
る。すなわち、第4図(a)において画面上には、第3
図(c)に示したのと同様に、頭表(ライン)座標が作
成されているものとする。次に、第4図(b)に示すよ
うに、第3図(a)に示す元のスライス像に対応する画
像に対し、第3図(c)及び第4図(a)に示す頭表座
標に基づき、中心0から外方に向けてRAYを伸ばし、
頭表との交点をSとする。これとは逆に、頭表の任意点
Sより中心点0に向ってRAYを伸ばしてもよい。そし
て、RAY(0,Sθ )についてのプロフィールを求
める。この場合、切断部位情報入力部2によって、「頭
表より2.0〜2.5cm内側に大脳表面が存在す
る。」、「大脳表面は信号値(画素値)の低い脳脊髄液
にとりかこまれている。」という記述情報が与えられて
いるとすると、第4図(c)に示すように、プロフィー
ルに基づき頭表位置Sより2.0〜2.5cm中心側に
追ったところで、プロフィールの極小点Pを脳表面とす
る。これとは別に、極小点以外にプロフィールの傾きが
最大である点を脳表面として認定するようにしてもよ
い。
【0022】次に、第4図(d)に示すように、RAY
(0,Sθ )を、中心点0を中心に、図示の如く例え
ば時計方向に回し、つまり、θを変化させることによ
り、第4図(c)に示すプロフィールによる極小点P′
を求め、360°回転により、第4図(c)に示すよう
に1スライス像に対する大脳表面座標CDが求まること
になる。
【0023】以上の手順は1スライス像についての手順
であるが、これを、全部又は要部のスライス像に適用す
ることにより、第2図(b)に示すように、頭部PHの
全部又は要部についての大脳表面座標CDが決定された
ことになる。そして、既述したように、第2図(c)に
て表示すべき部位RCを指定することにより、視線方向
が第2図(a)で示す3次元表示の頭部PH像に対し、
観察すべき大脳表面部位の座標が決定されたことにな
る。この座標データに基づき立体画像データ記憶部1か
ら該当するデータを呼び出して再構成することにより、
第2図(d)に示すように、第2図(a)にて示す視線
方向による表示すべき部位RCの大脳表面像PIが表示
されることになる。
【0024】第5図は、通常のMPR表示と本実施例の
表示とを組合せた表示例を示しており、第5図(a)に
示すように、任意のアキシャル像を表示し、該表示にお
いてROIを設定して第5図(b)に示すようにサジタ
ル像を表示する。
【0025】次に、第2図(a)に示すように頭部PH
の立体所望の視線方向からの表示を行ない、前述の切断
面座標を決定する手法を実行した後、表示すべき部位R
Cが設定され、第5図(c)に示すように該切断面の画
像が表示されることになる。この表示像は、SAS像と
略同等のものとなる。尚、このSAS像は、MRI装置
において表面コイル,パルスシーケンス等の工夫により
得られる脳表構造を描出した画像をいう。
【0026】上記の件は頭部における特定部位の大脳表
面像を表示する例を説明したものであるが、これよりも
複雑な対象にも摘要できることを以下説明する。すなわ
ち、血管などのような管状物の走行状態を自動認識方
式、及びこの認識結果を用いた血管を含む曲面(座標)
の自動決定方式について説明する。
【0027】第6図は同方式を説明するものであり、第
6図(a)および(b)に示すように、例えばサジタル
像を表示し切り出したい血管を“+”印等でマーキング
する。次に、マーキングした画素を中心とした円周上の
プロフィールを求める。この場合、円の半径は、切り出
したい血管の直径に対応して適宜変化させる。
【0028】次に、第6図(c)に示すように、プロフ
ィール上でマーキングした位置の画素値付近で極大値を
持つ座標を血管の候補点とする。血管の候補点の中から
血管の半径,伸びている方向等の条件を満たしている点
を血管上の点(図中符号P)と決定する。決定された点
Pを中心とし、再び円周上のプロフィールから次の血管
上の点を決定する。
【0029】次に、第6図(d)に示すように、第6図
(b)(c)にて求めた血管上の点を結ぶことにより、
血管が走行する曲線を求めることができる。この後さら
に発展させ、この血管が走行する曲線を示す血管上の曲
線ROIを決定する。すなわち、この曲線ROIを通
り、第6図(a)に示すサジタル面と直交する曲面を切
り出し、これを表示曲面像とする。
【0030】その他、下記に示す文献(イ),(ロ)等
による方法を用い、二次元画像上で血管が走行する曲線
を求め、血管を含む曲面を自動決定することも可能であ
る。 (イ) Nguyen,Sklansky,Computing the Skeletonof C
oronary Arteries in Cineangiograms.Computers and B
iomedical Research,19,1986,428-444 (ロ) Fukui,T.,et al ,Detection and Trackingof B
lood Vessels in CineAugiograms,5-th Proceedings of
Pattern Recognition,1980,383-385 上述したいずれの例も、その切断面画像は、厚みのない
画像にて示されるものであるが、立体感等を持たせるた
め、操作者の所望により、厚みを持つ切断面画像の表示
を行うこともできる。この手法を、第7図を参照して説
明する。第7図(a)は立体画像データV内にあって第
2図(b)(c)に示す大脳表面CVを示す図、第7図
(b)は厚みを持つ切断面像の模式図である。この手法
は切断面座標中心として、操作者が指定した厚みで視線
方向にデータを加算し切断面画像を生成するものであ
る。
【0031】本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実
施できるものである。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、管状物の
走行状態を自動認識することで診断に有用な情報を得る
ことができ、また、認識した管状物の走行状態に基い
て、この管状物を含む曲面を表示することができるよう
にした立体画像表示装置及び管状物の走行方向認識装置
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る立体画表示装置の第1実施例の
構成をブロック図
【図2】 同実施例の作用を手順に従って示す図
【図3】 同実施例における切断面の自動決定方式を示
す図
【図4】 同実施例における切断面の自動決定方式を示
す図
【図5】 同実施例による表示例を示す図
【図6】 管状物の走行状態の自動認識及び管状物の切
断面の自動決定方式を示す図
【図7】 厚みを持つ切断面画像を生成する方式を示す
【図8】 従来例による表示を示す図
【図9】 従来例による表示を示す図
【符号の説明】
1…立体画像データ記憶部 2…切断部位情報入力部 3…切断面座標決定部 4…切断面画像生成部 5…画像表示部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物体の立体画像データを記憶する立体画
    像データ記憶手段と、この立体画像データ記憶手段内の
    管状物中であって所望とする部位を指定する所望部位情
    報入力手段と、この所望部位情報入力手段に入力された
    所望部位を中心としてその周囲の画素値を検出しその分
    布状態によってこの管状物の走行方向を認識する手段
    と、この検出された走行方向に沿う曲面を切り出す手段
    と、この手段により切り出された曲面の像を表示する画
    像表示手段とを具備してなることを特徴とする立体画像
    表示装置。
  2. 【請求項2】 前記管状物の走行方向を認識する手段
    は、所望部位を中心とした周囲の検出画素値分布の中
    で、極大値を有する方向であってかつ前記中心から所定
    距離離れた点を走行方向の次の点と認識するものであ
    り、この認識を順次繰返すことにより前記管状物の走行
    方向を認識する請求項1記載の立体画像表示装置。
  3. 【請求項3】 画像表示された管状物中であって所望と
    する部位を指定する所望部位情報入力手段と、この所望
    部位情報入力手段に入力された所望部位を中心としてそ
    の周囲の画素値を検出しその分布状態によってこの管状
    物の走行方向を認識する手段とを具備してなることを特
    徴とする管状物の走行方向認識装置。
  4. 【請求項4】 前記管状物の走行方向を認識する手段
    は、所望部位を中心とした周囲の検出画素値分布の中
    で、極大値を有する方向であってかつ前記中心から所定
    距離離れた点を走行方向の次の点と認識するものであ
    り、この認識を順次繰返すことにより前記管状物の走行
    方向を認識する請求項3記載の管状物の走行方向認識装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001283191A (ja) * 2000-01-25 2001-10-12 Hitachi Medical Corp 臓器の特定領域抽出表示方法及び装置
JP2005278861A (ja) * 2004-03-29 2005-10-13 Canon Inc 画像処理装置及びその制御方法、プログラム

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