JPH1019859A - 非破壊検査装置 - Google Patents
非破壊検査装置Info
- Publication number
- JPH1019859A JPH1019859A JP8174847A JP17484796A JPH1019859A JP H1019859 A JPH1019859 A JP H1019859A JP 8174847 A JP8174847 A JP 8174847A JP 17484796 A JP17484796 A JP 17484796A JP H1019859 A JPH1019859 A JP H1019859A
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- Japan
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- flaw detection
- angle
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】1個の探触子からの超音波の屈折角を所定範囲
内で容易に可変とすることで、探傷検査時の能率向上や
工数低減を図る非破壊検査装置を提供すること。 【解決手段】超音波を用いて検査対象(1)の探傷を行
なう非破壊検査装置であり、水5を入れた容器(4)内
に設けられる接触子2と、この接触子2に回転可能に取
付けられた振動子21と、を備え、前記振動子21の角
度を変えることにより、超音波の屈折角を可変とした。
内で容易に可変とすることで、探傷検査時の能率向上や
工数低減を図る非破壊検査装置を提供すること。 【解決手段】超音波を用いて検査対象(1)の探傷を行
なう非破壊検査装置であり、水5を入れた容器(4)内
に設けられる接触子2と、この接触子2に回転可能に取
付けられた振動子21と、を備え、前記振動子21の角
度を変えることにより、超音波の屈折角を可変とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボイラ製品等の検
査に適用される非破壊検査装置に関する。
査に適用される非破壊検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来の超音波探傷装置による通
常の探傷法を説明するための図である。図2に示すよう
に、従来の探傷法は被探傷材1の欠陥位置や形状および
種類に合わせて最適な探触子2(例えば、周波数:2M
Hz,屈折角:45°,60°)を選定して行なう必要
がある。
常の探傷法を説明するための図である。図2に示すよう
に、従来の探傷法は被探傷材1の欠陥位置や形状および
種類に合わせて最適な探触子2(例えば、周波数:2M
Hz,屈折角:45°,60°)を選定して行なう必要
がある。
【0003】例えば図2に示すように、内在欠陥10が
板厚の中央部に存在するものと想定した場合、探触子2
を被探傷材1の表面に接触媒体3(例えば、グリス)を
介して接触させ、振動子21から超音波を発信する。こ
の発信された超音波は、欠陥や底面に当って反射する
が、その反射エコーの波形や時間差から欠陥の有無と位
置を特定している。
板厚の中央部に存在するものと想定した場合、探触子2
を被探傷材1の表面に接触媒体3(例えば、グリス)を
介して接触させ、振動子21から超音波を発信する。こ
の発信された超音波は、欠陥や底面に当って反射する
が、その反射エコーの波形や時間差から欠陥の有無と位
置を特定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の超音波(UT)
探傷法は、前述したように欠陥の種類や形状および位置
により探触子2の仕様(周波数や屈折角)を選択する必
要がある。また欠陥の種類等が不明な場合、数種類の探
触子を用いて何度も検査を行なう必要があり、能率や工
数の面で問題が生じている。
探傷法は、前述したように欠陥の種類や形状および位置
により探触子2の仕様(周波数や屈折角)を選択する必
要がある。また欠陥の種類等が不明な場合、数種類の探
触子を用いて何度も検査を行なう必要があり、能率や工
数の面で問題が生じている。
【0005】図3は、各種溶接欠陥の特徴と探傷方法を
説明するための図である。例えば、炭素鋼の溶接継手部
に発生する欠陥として、図3に示す融合不良や縦割れが
あり、これらの欠陥は発生位置や形状が種々異なってい
る。通常、探触子は仕様により各々検出可能な領域等が
ほぼ決まっており、欠陥の発生位置等によっては探傷不
能領域が存在する。すなわち、1個の探触子で全領域
(板厚)の探傷をカバーできないことを意味している。
したがって、予想される欠陥の発生位置や形状を考慮
し、それに最適な探触子の仕様を想定して、探傷検査を
行なう必要があった。
説明するための図である。例えば、炭素鋼の溶接継手部
に発生する欠陥として、図3に示す融合不良や縦割れが
あり、これらの欠陥は発生位置や形状が種々異なってい
る。通常、探触子は仕様により各々検出可能な領域等が
ほぼ決まっており、欠陥の発生位置等によっては探傷不
能領域が存在する。すなわち、1個の探触子で全領域
(板厚)の探傷をカバーできないことを意味している。
したがって、予想される欠陥の発生位置や形状を考慮
し、それに最適な探触子の仕様を想定して、探傷検査を
行なう必要があった。
【0006】本発明の目的は、1個の探触子からの超音
波の屈折角を所定範囲内で容易に可変とすることで、探
傷検査時の能率向上や工数低減を図る非破壊検査装置を
提供することにある。
波の屈折角を所定範囲内で容易に可変とすることで、探
傷検査時の能率向上や工数低減を図る非破壊検査装置を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、本発明の非破壊検査装置は以下の如く
構成されている。本発明の非破壊検査装置は、超音波を
用いて検査対象の探傷を行なう非破壊検査装置であり、
水を入れた容器内に設けられる接触子と、この接触子に
回転可能に取付けられた振動子と、を備え、前記振動子
の角度を変えることにより、超音波の屈折角を可変とし
た。
達成するために、本発明の非破壊検査装置は以下の如く
構成されている。本発明の非破壊検査装置は、超音波を
用いて検査対象の探傷を行なう非破壊検査装置であり、
水を入れた容器内に設けられる接触子と、この接触子に
回転可能に取付けられた振動子と、を備え、前記振動子
の角度を変えることにより、超音波の屈折角を可変とし
た。
【0008】上記手段を講じた結果、次のような作用が
生じる。本発明の非破壊検査装置によれば、水を入れた
容器内に設けられる接触子に回転可能に取付けられた振
動子の角度を変えることにより、超音波の屈折角を可変
としたので、超音波探傷検査において、前記探触子から
の超音波の屈折角を所定範囲内(例えば、45°、60
°、70°)で容易に変化できるため、超音波探傷検査
時の能率向上や工数低減を図ることができる。
生じる。本発明の非破壊検査装置によれば、水を入れた
容器内に設けられる接触子に回転可能に取付けられた振
動子の角度を変えることにより、超音波の屈折角を可変
としたので、超音波探傷検査において、前記探触子から
の超音波の屈折角を所定範囲内(例えば、45°、60
°、70°)で容易に変化できるため、超音波探傷検査
時の能率向上や工数低減を図ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の形態に係
る非破壊検査装置である超音波探傷装置の構成を示す図
であり、(a)は側面図、(b)は正面図である。図1
において図2と同一な部分には同一符号を付してある。
図1に示すように、探触子2の下部には周波数が一定の
振動子21が設置されている。探傷面と接触する探触子
2の底部および四方の側面にはアクリル製の探傷箱4が
構成されている。
る非破壊検査装置である超音波探傷装置の構成を示す図
であり、(a)は側面図、(b)は正面図である。図1
において図2と同一な部分には同一符号を付してある。
図1に示すように、探触子2の下部には周波数が一定の
振動子21が設置されている。探傷面と接触する探触子
2の底部および四方の側面にはアクリル製の探傷箱4が
構成されている。
【0010】この探傷箱4の内部には、適量の水5が充
填されているが、所謂水浸探傷時には探傷面にグリス等
の接触媒体3を用いれば良い。探触子2を水中に設置し
たことにより、振動子21の角度を変えられることがで
き、屈折角を変えることができる。また、探傷箱4の上
部は水漏れ防止のため、ビニール膜等の透明なカバー6
により、密封された構造となっている。
填されているが、所謂水浸探傷時には探傷面にグリス等
の接触媒体3を用いれば良い。探触子2を水中に設置し
たことにより、振動子21の角度を変えられることがで
き、屈折角を変えることができる。また、探傷箱4の上
部は水漏れ防止のため、ビニール膜等の透明なカバー6
により、密封された構造となっている。
【0011】欠陥位置が不明な場合、ツマミ9を回すこ
とにより、振動子21を目盛り板7に合せて屈折角を、
例えば40°から70°に可変させながら該当部の探傷
を行なう。探触子2の両端には、探傷箱4に対して自由
度を持たせるため、ピン8およびツマミ9が取付けられ
ている。なお、振動子21から発信された超音波が所定
の屈折角で入射できるように、探傷箱4には角度目盛り
板7が取り付けられているが、この角度目盛り板7は予
め模擬試験片(人工欠陥)等を用いて調整すれば良い。
とにより、振動子21を目盛り板7に合せて屈折角を、
例えば40°から70°に可変させながら該当部の探傷
を行なう。探触子2の両端には、探傷箱4に対して自由
度を持たせるため、ピン8およびツマミ9が取付けられ
ている。なお、振動子21から発信された超音波が所定
の屈折角で入射できるように、探傷箱4には角度目盛り
板7が取り付けられているが、この角度目盛り板7は予
め模擬試験片(人工欠陥)等を用いて調整すれば良い。
【0012】本実施の形態の探傷自体は一種の水浸探傷
法であり、振動子21と被探傷材1の中間部に水5が存
在するため、発信された超音波が予想した屈折角で被探
傷材1に伝わっているか否かを把握しておく必要があ
る。そこで、予め校正(キャリブレーション)するため
に、模擬試験材による角度調整を行なう。
法であり、振動子21と被探傷材1の中間部に水5が存
在するため、発信された超音波が予想した屈折角で被探
傷材1に伝わっているか否かを把握しておく必要があ
る。そこで、予め校正(キャリブレーション)するため
に、模擬試験材による角度調整を行なう。
【0013】図1では、下向きでの探傷事例を示してい
るが、カバー6内の水を満水状態にすると、全姿勢での
探傷が可能になる。また図1では、約60%程の水量状
態による下向きでの探傷例を示したが、これを満水状態
にした場合、探傷箱4内の水5が動かなくなる。
るが、カバー6内の水を満水状態にすると、全姿勢での
探傷が可能になる。また図1では、約60%程の水量状
態による下向きでの探傷例を示したが、これを満水状態
にした場合、探傷箱4内の水5が動かなくなる。
【0014】このため、探傷箱4を斜めあるいは上向き
状態に姿勢を変えた場合でも、被探傷材1と探触子2底
面との間に絶えず水5が存在することになる。したがっ
て、探傷姿勢に拘らず振動子21から発信された超音波
は、常に被探傷材1側に伝わることになる。
状態に姿勢を変えた場合でも、被探傷材1と探触子2底
面との間に絶えず水5が存在することになる。したがっ
て、探傷姿勢に拘らず振動子21から発信された超音波
は、常に被探傷材1側に伝わることになる。
【0015】(実施の形態の作用効果)本実施の形態の
超音波探傷装置は、探触子2の周波数(例えば、2.0
MHzあるいは5.0MHz)を一定にしており、屈折
角をある範囲内(40°〜70°)で可変できる構造と
し、板厚方向の殆どの内在欠陥の探傷を一個の探触子2
で可能とするものである。
超音波探傷装置は、探触子2の周波数(例えば、2.0
MHzあるいは5.0MHz)を一定にしており、屈折
角をある範囲内(40°〜70°)で可変できる構造と
し、板厚方向の殆どの内在欠陥の探傷を一個の探触子2
で可能とするものである。
【0016】そして、探傷箱4の側面に取付けた入射角
用の目盛り板7を参考に、まず予想される内在欠陥の位
置に合った屈折角(例えば、45°)で水浸探傷を行な
う。次に、探触子2の角度を変えて、再度他の屈折角で
探傷を行なうことにより、1個の探触子2で殆どの探傷
検査に適用できるため、探傷検査時の能率改善や工数低
減が図れる。
用の目盛り板7を参考に、まず予想される内在欠陥の位
置に合った屈折角(例えば、45°)で水浸探傷を行な
う。次に、探触子2の角度を変えて、再度他の屈折角で
探傷を行なうことにより、1個の探触子2で殆どの探傷
検査に適用できるため、探傷検査時の能率改善や工数低
減が図れる。
【0017】また、被探傷材1と探傷子2底面との間が
分離した所謂未接触の状態では、振動子21から発信さ
れた超音波が被探傷子1までほとんど伝わらないことに
なる。そこで、超音波が伝わり易く(減衰が少ない)、
水浸探傷法で実績のある水3を採用している。
分離した所謂未接触の状態では、振動子21から発信さ
れた超音波が被探傷子1までほとんど伝わらないことに
なる。そこで、超音波が伝わり易く(減衰が少ない)、
水浸探傷法で実績のある水3を採用している。
【0018】さらに、探傷箱4の素材には超音波の透過
率が高いアクリルを用いた構造としているが、被探傷材
1の表面状態は必ずしも平面とは限らず多少凹凸状態に
なっている可能性が高い。そこで、被探傷材1の表面状
態に左右されずに探傷を行なうために、多少の起伏(凹
凸)が存在する場合でも接触媒体3(グリス)を用いる
ことで、探傷面の密着性が高まる。この結果、超音波が
減衰することなく被探傷材1側に伝わることになる。
率が高いアクリルを用いた構造としているが、被探傷材
1の表面状態は必ずしも平面とは限らず多少凹凸状態に
なっている可能性が高い。そこで、被探傷材1の表面状
態に左右されずに探傷を行なうために、多少の起伏(凹
凸)が存在する場合でも接触媒体3(グリス)を用いる
ことで、探傷面の密着性が高まる。この結果、超音波が
減衰することなく被探傷材1側に伝わることになる。
【0019】(実施の形態のまとめ)実施の形態に示さ
れた構成および作用効果をまとめると次の通りである。
実施の形態に示された非破壊検査装置は、超音波を用い
て検査対象(1)の探傷を行なう非破壊検査装置であ
り、水5を入れた容器(4)内に設けられる接触子2
と、この接触子2に回転可能に取付けられた振動子21
と、を備え、前記振動子21の角度を変えることによ
り、超音波の屈折角を可変とした。
れた構成および作用効果をまとめると次の通りである。
実施の形態に示された非破壊検査装置は、超音波を用い
て検査対象(1)の探傷を行なう非破壊検査装置であ
り、水5を入れた容器(4)内に設けられる接触子2
と、この接触子2に回転可能に取付けられた振動子21
と、を備え、前記振動子21の角度を変えることによ
り、超音波の屈折角を可変とした。
【0020】このように上記非破壊検査装置において
は、水5を入れた容器(4)内に設けられる接触子2に
回転可能に取付けられた振動子21の角度を変えること
により、超音波の屈折角を可変としたので、超音波探傷
検査において、前記探触子2からの超音波の屈折角を所
定範囲内(例えば、45°、60°、70°)で容易に
変化できるため、超音波探傷検査時の能率向上や工数低
減を図ることができる。
は、水5を入れた容器(4)内に設けられる接触子2に
回転可能に取付けられた振動子21の角度を変えること
により、超音波の屈折角を可変としたので、超音波探傷
検査において、前記探触子2からの超音波の屈折角を所
定範囲内(例えば、45°、60°、70°)で容易に
変化できるため、超音波探傷検査時の能率向上や工数低
減を図ることができる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、1個の探触子からの超
音波の屈折角を所定範囲内で容易に可変とすることで、
探傷検査時の能率向上や工数低減を図る非破壊検査装置
を提供できる。
音波の屈折角を所定範囲内で容易に可変とすることで、
探傷検査時の能率向上や工数低減を図る非破壊検査装置
を提供できる。
【図1】本発明の実施の形態に係る非破壊検査装置であ
る超音波探傷装置の構成を示す図であり、(a)は側面
図、(b)は正面図。
る超音波探傷装置の構成を示す図であり、(a)は側面
図、(b)は正面図。
【図2】従来例に係る超音波探傷装置による通常の探傷
法を説明するための図。
法を説明するための図。
【図3】従来例に係る各種溶接欠陥の特徴と探傷方法を
説明するための図。
説明するための図。
1…被探傷材 2…探触子 21…振動子 3…接触媒体 4…探傷箱 5…水 51…水面 6…カバー 7…目盛り板 8…ピン 9…ツマミ 10…内在欠陥
Claims (1)
- 【請求項1】超音波を用いて検査対象の探傷を行なう非
破壊検査装置であり、 水を入れた容器内に設けられる接触子と、 この接触子に回転可能に取付けられた振動子と、を具備
し、 前記振動子の角度を変えることにより、超音波の屈折角
を可変としたことを特徴とする非破壊検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8174847A JPH1019859A (ja) | 1996-07-04 | 1996-07-04 | 非破壊検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8174847A JPH1019859A (ja) | 1996-07-04 | 1996-07-04 | 非破壊検査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1019859A true JPH1019859A (ja) | 1998-01-23 |
Family
ID=15985698
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8174847A Withdrawn JPH1019859A (ja) | 1996-07-04 | 1996-07-04 | 非破壊検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1019859A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017006702A1 (ja) * | 2015-07-09 | 2017-01-12 | Ntn株式会社 | 等速自在継手の外側継手部材の製造方法および溶接部の超音波探傷検査方法 |
-
1996
- 1996-07-04 JP JP8174847A patent/JPH1019859A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017006702A1 (ja) * | 2015-07-09 | 2017-01-12 | Ntn株式会社 | 等速自在継手の外側継手部材の製造方法および溶接部の超音波探傷検査方法 |
JP2017020561A (ja) * | 2015-07-09 | 2017-01-26 | Ntn株式会社 | 等速自在継手の外側継手部材の製造方法および溶接部の超音波探傷検査方法 |
US10365253B2 (en) | 2015-07-09 | 2019-07-30 | Ntn Corporation | Method for manufacturing outer joint member for constant velocity universal joint and ultrasonic flaw detection method for welded section |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031007 |