JPH10197172A - 冷却ファンを有する冷却システム - Google Patents
冷却ファンを有する冷却システムInfo
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Abstract
以外に設けられる部品の昇温を防止できる冷却ファンを
有する冷却システムを提供する。 【解決手段】 金属製のハウジング18cの内部に、冷
却用空気流Aを生起させるための回転駆動されるブレー
ド18dが設けられた冷却ファン18を有する冷却シス
テムにおいて、一端部を発熱部15に熱授受可能に連結
したヒートパイプ16の他端部が、ハウジング18cに
熱授受可能に連結されている。
Description
びヒートパイプを用いた冷却システムに関するものであ
る。
理速度の向上に伴って演算処理装置などの電子素子の出
力が増大されている。また、電子素子を冷却する装置に
ついて種々提案されている。
スのコンピュータ(以下、パソコンという。)のケース
内部にマイクロファンを内部に設置して、マイクロファ
ンによって生起させた流動空気と共に電子素子から生じ
た熱をケースの外部に排出させるよう構成した冷却装置
がある。
素子に熱伝達可能に連結するとともに、このヒートパイ
プの他端部をキーボートの裏面(パソコンケース側の
面)に取り付けられているアルミプレートからなる電磁
シールド板に配設して、ここを放熱面とした構成の冷却
装置がある。
タは小型化および軽量化が強く望まれており、したがっ
て当然、ケースの内部空間において冷却装置が占有でき
るスペースも極めて限定されている。
却装置では、多数の部品が密集するケースの空間内に空
気を流動させる構成であって、これらの部品が大きな流
動抵抗となるから、ケース内には熱が籠り易い。また、
これらの部品では、熱を帯びた空気流と積極的に接触す
る箇所が不可避的に昇温する。この両方を解消するため
には、マイクロファン自体を風力の強い大型なものとせ
ざるを得ず、そのため、この種の冷却装置は小型化およ
び軽量化が望まれるコンピュータに好適な手段ではなか
った。
却装置では、ケースの内部に設置される電磁シールド板
を放熱面とした構成であるから、ヒートパイプの作動流
体によって輸送された電子素子の熱は、当然、ケースの
内部に放出される。したがって、電子素子を冷却するこ
とはできるものの、ケースの内部空間に熱が籠り易く、
電子素子以外の既設部品を不可避的に昇温させてしまう
問題があった。
ので、発熱部に対する冷却能力が高く、かつ発熱部以外
に設けられる部品の昇温を防止できる冷却ファンを有す
る冷却システムを提供することを目的とするものであ
る。
的を達成するために、請求項1に記載した発明は、金属
製のハウジングの内部に、冷却用空気流を生起させるた
めの回転駆動されるブレードが設けられた冷却ファンを
有する冷却システムにおいて、一端部を発熱部に熱授受
可能に連結したヒートパイプの他端部が、前記ハウジン
グに熱授受可能に連結されていることを特徴とするもの
である。
熱部が発熱すると、まず、その熱はヒートパイプの一端
部に伝達される。すると、液相の作動流体が加熱されて
蒸発し、その作動流体蒸気はヒートパイプのコンテナの
うち内部圧力の低い冷却ファンに配設された端部に向け
て流動し、ハウジングに熱を奪われて凝縮する。また、
冷却ファンを動作させれば、ブレードが回転駆動して空
気の流動が生じ、その空気と共にハウジングの保有する
発熱部の熱が他方に流される。
ムを例えば筐体などの密閉空間内に設置した場合でも、
筐体の内部空間に熱が籠らず、発熱部が良好に冷却され
るうえ、筐体内に備えられる他の部品などを不要に昇温
させるおそれもない。
ートパイプが、前記ハウジングに巻き付けた状態に取り
付けられていることを特徴とするものである。
ートパイプがハウジングとの熱授受面積が大きいため、
ヒートパイプから冷却ファンへの熱伝達が良好に行わ
れ、その結果、冷却能力が向上する。
ヒートパイプが、所定長さに亘って密着状態に添わせて
取り付けられていることを特徴とするものである。
ートパイプがハウジングの形状に倣っているから、ヒー
トパイプから冷却ファンへの熱伝達が良好に行われ、そ
の結果、冷却能力が向上する。
1ないし請求項3のいずれかに記載した冷却ファンに対
して、前記ハウジングのうち冷却用空気流と接触する箇
所に、その冷却用空気流の流動方向に沿った多数条の溝
部を形成したことを特徴とするものである。
却用空気流とハウジング自体との熱交換面積が上記各請
求項に記載した冷却ファンと比べて大きくなるから、ハ
ウジングから熱が奪われ易くなる。また一方で、溝部が
上記の向きに形成されていることから、冷却用空気流の
流動は妨げられず、すなわち冷却ファンに作用する圧力
損失が増大しないから、冷却ファンの実質的な風量(冷
却用空気流の量)は低下しない。したがって、冷却シス
テムとしての冷却能力が更に向上する。
発明に係る具体例について図1および図2を参照して説
明する。ここに示す例は、ノートブック型のパソコンに
搭載したCPUの冷却に適用した例である。参照符号1
4は、パソコンケースを示している。このパソコンケー
ス14は、プラスチックパネルあるいはマグネシウム合
金などの金属パネルによって形成された中空容器であ
る。このパソコンケース14の図1での上面部には、回
動軸を中心とした所定範囲内で自在に開閉するディスプ
レイ(共に図示せず)が備えられている。
近には、プリント基板(図示せず)がほぼ水平に設けら
れている。このプリント基板の図1での上面には、この
発明の発熱部に相当するCPU15が取り付けられてい
る。CPU15の上面には、ヒートパイプ16の一端部
および伝熱ブロック17が取り付けられている。より詳
細には、一例としてヒートパイプ16は、幅の狭い中空
扁平形状の銅製コンテナの内部に、作動流体として純水
を封入したものが採用されている。なお、このヒートパ
イプ16は、可撓性を有していてコンテナの中間部分を
自在に屈曲させることができる。
U15とヒートパイプ16との熱伝達を促進させるため
に必要に応じて備えられるものであり、一例として銅あ
るいはアルミ合金等から形成された板状体であって、そ
の図1での下面には、ヒートパイプ16のコンテナ形状
に倣った凹部が形成されている。そして、この伝熱ブロ
ック17は、凹部にヒートパイプ16を緊密に嵌め込ん
だ状態でCPU15の上面に図示しない適宜手段によっ
て密着して固定されている。したがって、CPU15と
ヒートパイプ16とは、互いに熱伝達可能になってい
る。
の発明の冷却ファンに相当するマイクロファン18が設
けられている。より詳細には、このマイクロファン18
は、一例として円筒部18aとその半径方向に延びたフ
ランジ18bとからなる金属製ハウジング18cのう
ち、回転駆動する羽根車18dを円筒部18aの内部に
同軸状に設けた構成の軸流ファンである。
み部19となる円筒部18aの開口端をCPU15側に
突出させるとともに、吐出部20となるフランジ18b
側をパソコンケース14に設けられた排気孔(図示せ
ず)の近傍に配置させた状態で適宜手段によってパソコ
ンケース14に固定されている。すなわち、このマイク
ロファン18を動作させた場合、パソコンケース14の
内部の空気は、CPU15側から円筒部18aの内側に
入り込むとともに、吐出部20および排気孔を経て外部
に送り出される。
8cのうち円筒部18aの外周には、ヒートパイプ16
の他端部が巻き付けた状態で取り付けられている。した
がって、ヒートパイプ16とマイクロファン18とは、
互いに熱授受可能な構成になっている。なお、ヒートパ
イプ16の中間部分は、パソコンケース14の内部に備
えられた図示しないパーツ同士の隙間、いわゆるデッド
スペースを通るようにして適宜に折り曲げられている。
高さは、CPU15の高さよりも大きく設定されてお
り、したがって、ヒートパイプ16は、このマイクロフ
ァン18に配設された端部がCPU15に配設された端
部に対して上方に位置している。なお、必要に応じてヒ
ートパイプ16のうちCPU15およびマイクロファン
18と接触しない中間箇所の外周部を断熱被覆してもよ
く、このように構成すれば、ヒートパイプ動作中にコン
テナからパソコンケース14の内部空間に放出される熱
を減少させることができる。
の作用について説明する。まず、マイクロファン18を
動作させる。すると、パソコンケース14内の空気がマ
イクロファン18の円筒部18aの内部を流通するとと
もに、矢印方向に排気孔を経由してパソコンケース14
の外部に流れ出る。
CPU15が発熱すると、その熱はヒートパイプ16の
一端部および伝熱ブロック17に伝達される。その場
合、ヒートパイプ16の外周部が伝熱ブロック17によ
って覆われているために、ヒートパイプ16に対してC
PU15の熱が無駄なく伝達されて、コンテナの底部に
溜まっている作動流体が加熱されて蒸発する。したがっ
て、ヒートパイプ16のうち伝熱ブロック17に取り付
けられた端部の内面が蒸発部となる。
温度が共に低いハウジング18cに配設された端部に向
けて流動し、マイクロファン18に熱を奪われて凝縮す
る。したがって、ヒートパイプ16のうちこの端部の内
面が凝縮部となる。前述の通り、ヒートパイプ16は、
勾配を持たせた状態に配設されているから、その動作態
様はボトムヒートモードとなり、作動流体の蒸発・凝縮
サイクルがスムースに行われ、その結果、熱輸送能力が
高くなる。なお、凝縮して液相に戻った作動流体は、コ
ンテナ中間部の内面を伝わって蒸発部まで還流し、そこ
で再度加熱・蒸発する。
に伝達されたCPU15の熱は、ハウジング18cのほ
ぼ全域に伝導される。前述の通り、ハウジング18cの
内側には、空気の流動が生じており、その空気によって
マイクロファン18の保有するCPU15の熱が排気孔
を経由してパソコンケース14の外部まで運ばれる。す
なわち、CPU15の熱は、空気と共にパソコンケース
14の外部に排出される。したがって、パソコンケース
14の内部に熱が籠らず、パソコン使用中におけるCP
U15の過熱が防止される。
プ16によって金属製のハウジング18cに集めた状態
で、その熱をマイクロファン18の送風力によってパソ
コンケース14の外部に排出させるため、パソコンケー
ス14の内部空間に熱が籠らず、従来の冷却構造よりも
冷却能力が向上し、また、CPU15以外の既存パーツ
の過剰な昇温が防止される利点も生じる。
の端部をマイクロファン18に固定させておくための専
用部材が不要な構成であるから、その分だけ装置全体が
コンパクトになるとともに、マイクロファン18とヒー
トパイプ16との着脱を容易に行うことができる利点も
ある。なお、扁平状コンテナのヒートパイプ16に替え
て、例えば一般的な円形断面のコンテナ形状のヒートパ
イプを用いることもできる。
1および請求項3に係る発明の具体例について説明す
る。パソコンケースの内部には、上面にヒートパイプの
一端部および伝熱ブロックを取り付けたCPUが設けら
れている。また、パソコンケースの内部には、ヒートパ
イプの他端部が連結されたマイクロファンが設けられて
いる。
は、図3の(B)での上方箇所が左右に張り出したプレ
ート形状の金属製のハウジング18cに、空気流Aがハ
ウジング18cの厚さ方向に生じるように羽根車18d
を取り付けた構成の軸流ファンである。ハウジング18
cのうち図3の(A)での下側の面には、紙面の奥行き
方向に向けて凹となる係止溝21が2条形成されてい
る。また、ハウジング18cの上面部のうち、各係止溝
21と図3の(A)での上下方向にそれぞれ対向する位
置には、ネジ孔22が形成されている。
ヒートパイプ16の一端部が沿った状態に布設されてお
り、更にヒートパイプ16はその上側を覆う押え板23
によってハウジングに取り付けられている。この押え板
23は、金属薄板からなり、ハウジング18cのネジ孔
22と一致するネジ孔23aが形成された平坦部23b
と、ヒートパイプ16を覆うように折り曲げられた屈曲
部23cとを備えた構成となっている。また、押え板2
3の屈曲部23cには、図4の(B)での上方に突出す
る爪部24が2個設けられている。
止溝21にそれぞれ嵌め込み、またネジ25を締結する
ことによって自身をハウジング18cの上面部に固定
し、同時にヒートパイプ16をハウジング18c側に押
し付けて固定する構成となっている。
15の冷却を行う場合には、上記第一具体例と同様に、
マイクロファン18を動作させれば、ヒートパイプ16
を介してハウジング18cに集められたCPU15の熱
が、流動する空気に運ばれてパソコンケース14の外部
に排出される。その結果、CPU15以外の部品の昇温
を防止しつつ、CPU15の過熱を防止できる。
18cに対する押え板23の締結力によってヒートパイ
プ16をマイクロファン18に固定した構成であるか
ら、マイクロファン18に対するヒートパイプ16の取
り付け強度が上記具体例に比べて向上する。また、ヒー
トパイプ16のうちマイクロファン18に連結された箇
所の外面全域が覆われているから、ヒートパイプ16と
マイクロファン18との間での熱損失が小さく、したが
って、CPU15に対する冷却能力が上記具体例に比べ
て更に良好になる。
21に嵌合させ、かつネジ止めによってヒートパイプ1
6とハウジング18cと押え板23とを一体に係合する
構成を例示したが、この発明は上記具体例に限定され
ず、爪部24とこれに対応した数の係止溝21のみによ
って三者を連結する構成としてもよい(図6参照)。
マイクロファン18への熱輸送をヒートパイプ16を用
いて行うため、通常、パソコンケース14の壁面付近に
設置せざるを得ないマイクロファン18にCPU15を
隣接させる必要がなく、そのため、パソコンケース14
の内部におけるCPU15のレイアウトの自由度が向上
する。また、ヒートパイプ16がデッドスペースに配設
されているから、従来の冷却構造よりもパソコンケース
14自体を小規模化することができる。
係る具体例について説明する。ここに示すマイクロファ
ン18は、中央部に円筒状の貫通部18eを備えた全体
として矩形を成す金属製のハウジング18cを備え、そ
の貫通部18eに羽根車18dが回転可能に収容されて
おり、ハウジング18cの厚さ方向に空気流Aが生じる
よう構成された軸流ファンである。また、ハウジング1
8cのうちの貫通部18eの内周面には、羽根車18d
の回動軸18fと同じ方向に沿って延びる多数条の溝部
26が形成されている。すなわち、これらの溝部26
は、羽根車18dの回転によって生じる空気流Aの流動
方向に倣う向きに形成されている。
図示はしないが、上記各具体例と同様にパソコンケース
の内部に設置されるとともに、CPUに一端部を連結さ
せたヒートパイプの他端部を熱授受可能に連結してい
る。なお、ヒートパイプをハウジング18cに対して取
り付ける手段としては、例えば上記第二具体例と同様に
押え板を用いた構成が挙げられる。
Aとハウジング18cとの熱交換面積が上記各具体例に
比べて溝部26の分だけ大きく、ハウジング18c自体
がいわゆるヒートシンクとして作用するようになるか
ら、ハウジング18cの保有する熱が空気流Aによって
良好に奪われるようになり、その結果、CPUに対する
冷却能力を更に向上させることができる。
6を備えていない従来一般の冷却ファンの吐出口あるい
は吸入口に、ヒートシンクを設置するとともに、熱源に
一端部を連結したヒートパイプの他端部をヒートシンク
に連結させた構成の冷却装置と比べると、空気流Aがヒ
ートシンクを通過しない分だけ冷却ファンに作用する圧
力損失が少なくなり、それに伴って冷却ファンの実質的
な風量が大きくなるから、良好な冷却能力を得ることが
できる。
パソコンのCPUの冷却を例示したが、この発明は上記
具体例に限定されるものではなく、例えばデスクトップ
型パソコンやサーバー等に搭載される電子素子に適用す
ることもできる。
1ないし請求項3のいずれ発明においても、ヒートパイ
プの凝縮部となる端部が冷却ファンのハウジングに直接
取り付けられているので、発熱部以外の昇温を防止しつ
つ、発熱部に対する冷却能力を従来になく向上させるこ
とができる。
の低下を招くことなく、ハウジングと冷却用空気流との
熱交換面積を増大させる多数条の溝部を設けているか
ら、冷却能力をより一層向上させることができる。
示す概略図である。
の連結状態を示す概略図である。
マイクロファンとヒートパイプとの連結状態を示す概略
図である。
他の例を示す概略図である。
略図である。
トパイプ、 18…マイクロファン、 18c…ハウジ
ング、 18d…羽根車、 26…溝部。
Claims (4)
- 【請求項1】 金属製のハウジングの内部に、冷却用空
気流を生起させるための回転駆動されるブレードが設け
られた冷却ファンを有する冷却システムにおいて、 一端部を発熱部に熱授受可能に連結したヒートパイプの
他端部が、前記ハウジングに熱授受可能に連結されてい
ることを特徴とする冷却ファンを有する冷却システム。 - 【請求項2】 前記ヒートパイプが、前記ハウジングに
巻き付けた状態に取り付けられていることを特徴とする
請求項1に記載した冷却ファンを有する冷却システム。 - 【請求項3】 前記ヒートパイプが、所定長さに亘って
密着状態に添わせて取り付けられていることを特徴とす
る請求項1に記載した冷却ファンを有する冷却システ
ム。 - 【請求項4】 前記ハウジングのうち冷却用空気流と接
触する箇所に、その冷却用空気流の流動方向に沿った多
数条の溝部が形成されていることを特徴とする請求項1
ないし請求項3のいずれかに記載した冷却ファンを有す
る冷却システム。
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6226178B1 (en) * | 1999-10-12 | 2001-05-01 | Dell Usa, L.P. | Apparatus for cooling a heat generating component in a computer |
JP2006108166A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-20 | Toshiba Corp | 冷却装置および冷却装置を有する電子機器 |
JP2009170931A (ja) * | 1997-02-24 | 2009-07-30 | Fujitsu Ltd | ヒートシンクおよびそれを搭載した情報処理装置 |
-
1996
- 1996-12-28 JP JP35910496A patent/JP3895817B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP4652460B2 (ja) * | 1997-02-24 | 2011-03-16 | 富士通株式会社 | ヒートシンクおよびそれを搭載した情報処理装置 |
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JP4551729B2 (ja) * | 2004-09-30 | 2010-09-29 | 株式会社東芝 | 冷却装置および冷却装置を有する電子機器 |
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