JPH1019566A - 光学式傾斜計 - Google Patents

光学式傾斜計

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JPH1019566A
JPH1019566A JP16988096A JP16988096A JPH1019566A JP H1019566 A JPH1019566 A JP H1019566A JP 16988096 A JP16988096 A JP 16988096A JP 16988096 A JP16988096 A JP 16988096A JP H1019566 A JPH1019566 A JP H1019566A
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JP
Japan
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reflecting mirror
fixed
reflecting
laser beam
mirror
Prior art date
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JP16988096A
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English (en)
Inventor
Kiyoteru Inaoka
精晃 稲岡
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NIPPON HAAZEN KK
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NIPPON HAAZEN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型で持ち運びが可能でありながら、地殻
変動に伴う傾斜変動の観測などに必要とされる高い検出
感度が得られる光学式傾斜計を提供すること。 【解決手段】 固定反射鏡1を垂直状に固定設置し、該
固定反射鏡に対して可動反射鏡2を反射面2aを平行に
向き合わせて揺動自在に懸吊取付け、固定反射鏡又は可
動反射鏡の反射面1a,2aにその一端側からレーザー
光線Lを水平に所定の角度で入射させることにより、該
反射レーザー光線L’を固定反射鏡と可動反射鏡の反射
面間で反射を繰り返しながら固定反射鏡又は可動反射鏡
の反射面の他端側から出射させ、その出力光点Pの位置
より傾斜角を測定するように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大は地殻変動に伴
う傾斜変動の観測から小は精密加工機械における水平度
測定などに使用することができる光学式傾斜計に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、精密加工機械における水平度
を測定する場合等、傾斜の検出には簡便な気泡管形式の
ものが広く用いられているが、その実用感度は約4″
(秒角)程度が限度であり、それ以下の微少な傾斜角度
を検出することは困難であった。
【0003】他方、地震予知等の研究に関連して地殻変
動に伴う傾斜変動の観測が行なわれており、この場合に
は10分の1″から100分の1″程度の極めて微少な
傾斜角度の変化を検出できる傾斜計が要求される。そこ
で地殻の傾斜角度変動の観測には、検出感度の比較的高
い水管傾斜計がよく用いられているが、水管傾斜計は長
さ数十mの水管を必要とするため、取扱いが不便である
だけでなく、設置場所の制約を受ける等の不具合があっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこの様な現状
に鑑みてなされたものであり、小型で持ち運びが可能で
あると共に、地殻変動に伴う傾斜変動の観測などに要求
される高い検出感度が得られる光学式傾斜計を提供せん
とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】斯る目的を達成する本発
明の光学式傾斜計は、固定反射鏡を垂直状に固定設置
し、該固定反射鏡に対して可動反射鏡を反射面を平行に
向き合わせて揺動自在に懸吊取付け、上記固定反射鏡又
は可動反射鏡の反射面にその一端側からレーザー光線を
水平に所定の角度で入射させることにより、該反射レー
ザー光線を上記固定反射鏡と可動反射鏡の反射面間で反
射を繰り返しながら上記固定反射鏡又は可動反射鏡の反
射面の他端側から出射させ、その出力光点の位置より傾
斜角を測定するようにした事を特徴としたものである。
この際、前記反射レーザー光線の出力光点の位置を光点
位置検出器で電気信号に変換して、傾斜角を測定表示す
るように構成するか、または前記反射レーザー光線の出
力光点を目盛付スクリーンに投射させて、傾斜角を目視
し得るように構成することが好ましい。
【0006】
【作用】被測定面が傾斜していると、(被測定面に対し
て)垂直に設置された固定反射鏡に対して可動反射鏡は
被測定面の傾斜と同じ角度だけ傾斜し、すると固定反射
鏡又は可動反射鏡の反射面にその一端側から水平に所定
の角度で入射したレーザー光線は、固定反射鏡と可動反
射鏡の反射面間で反射を繰り返す毎に出力光点の位置が
傾斜角度に比例して上方又は下方に移動するので、出力
光点の位置を検出測定することにより、被測定面の傾斜
角度を求めることができる。
【0007】
【発明の実施の態様】以下、本発明の実施の一例を図面
に基づいて詳細に説明する。図中、1は固定反射鏡、2
は可動反射鏡、3はレーザー光源、Lはレーザー光線、
L’は反射レーザー光線を示す。
【0008】固定反射鏡1は、その反射面1aができる
だけ平滑な平面鏡を用いて、所用の大きさの細長矩形状
に形成し、その反射面1aが垂直となるように筐体4に
固定設置する。即ち、水平に形成配置された筐体4の底
板4aに対して正確に直角に交わるように固定反射鏡1
を筐体4の側板4b内側に固定設置するものである。
【0009】可動反射鏡2は、固定反射鏡1と同様に、
その反射面2aができるだけ平滑な平面鏡を用いて、固
定反射鏡1とほぼ同じ大きさの細長矩形状に形成し、固
定反射鏡1に対して反射面2aを平行に向き合わせて揺
動自在に懸吊取付ける。即ち、可動反射鏡2は、その反
射面2aが常に鉛直に保たれるように、細い柔軟性を有
する金属線やグラスファイバー,化学繊維等で形成した
吊り線5、または柔軟可撓性を有する薄い金属板やポリ
プロピレン等の高分子化合で形成したフィルム様の吊り
板などを用いて、固定反射鏡1とは反対側の筐体4の側
板4b内側位置に揺動自在に懸吊取付ける。
【0010】この時、可動反射鏡2の反射面2aは、固
定反射鏡1の反射面1aと適当な間隔をおいて精確に平
行に向き合わせて配置すると共に、可動反射鏡2を測定
範囲内の傾斜では接触しない程度に筐体4の側板4bに
近接させて配置せしめ、空気制動効果により可動反射鏡
2が不用意に揺動しないようにすることが好ましい。
尚、図中2’は、可動反射鏡2の空気制動効果を高める
ための制動板である。
【0011】レーザー光源3としては、周知の小型レー
ザー光源を用い、固定反射鏡1又は可動反射鏡2の反射
面1a,2aにその一端側からレーザー光線Lを水平に
所定の角度で入射し得るように、筐体4に設置する。
【0012】レーザー光源3を筐体4に設置する場合
に、図示実施例の如く、固定反射鏡1又は可動反射鏡2
の後ろ側位置に並列状に配置しても良いし、または固定
反射鏡1と可動反射鏡2の間位置にその照射口3aを固
定反射鏡1又は可動反射鏡2の反射面1a,2aに直接
向けて配置しても良い。前者の場合、レーザー光源3か
ら照射されたレーザー光線Lは、光路に対して所定の角
度で設置されたプリズムや反射鏡等の屈折部材6で屈折
されて固定反射鏡1又は可動反射鏡2の反射面1a,2
aに入射される。従って、この屈折部材5は、レーザー
光線Lの微妙な光路調整を行えるように、例えば調整ね
じの付いた取付台などに調整自在に設置することが好ま
しい。尚、図中7は筐体4の側板4bに開設されたレー
ザー光線導入孔を示す。
【0013】而して、レーザー光源3から照射されたレ
ーザー光線Lを、固定反射鏡1又は可動反射鏡2の反射
面1a,2a(図示実施例では可動反射鏡2の反射面2
a)にその一端側から水平に所定の角度(θ)でもって
入射させる。すると、その反射レーザー光線L’は固定
反射鏡1と可動反射鏡2の反射面1a,2a間で水平に
所定の角度(θ)を保ちながら反射を数回から数十回、
高い測定精度が求められる場合には数十回から数百回程
繰り返して、固定反射鏡1又は可動反射鏡2の反射面1
a,2a(図示実施例では可動反射鏡1の反射面2a)
の他端側から出射されるので、その出力光点Pの位置を
検出して被測定面Gの傾斜角度を測定表示する。
【0014】ここで、本発明に係る光学式傾斜計の測定
原理を、図3及び図4をもって説明する。図3は、被測
定面GがA−B方向に傾斜している場合に、固定反射鏡
1と可動反射鏡2の反射面1a,2a間で反射を繰り返
した反射レーザー光線L’の光路が上方L1 ’或いは下
方向L2 ’に移動する様子を示し、図4は、被測定面G
が水平(H)に対して角度(ψ)だけ傾斜している場合
における反射レーザー光線L’の光路の軌跡を模式的に
示している。
【0015】今、被測定面Gが水平(H)に対して角度
(ψ)だけ傾斜しているので、可動反射鏡2の反射面2
aはその鉛直を保つように動いて、垂直(V)に対して
角度(ψ)だけ傾斜し、固定反射鏡1の反射面1aに対
する仰角が角度(ψ)だけ変位することになる。この様
な状態で、例えば可動反射鏡2の反射面2aにレーザー
光線Lが水平に所定の角度で入射されると、可動反射鏡
2の反射面2aで反射された反射レーザー光線L’が始
めて固定反射鏡1の反射面1aに達したときの入射光の
位置と反射光との位置にずれが生じ、そのずれR
(0) は、次の計算式で表される。 R(0) =d・tan(2ψ) 但し、dは固定反射鏡1の反射面1aと可動反射鏡2の
反射面2aの間隔を表す。
【0016】そして、次に固定反射鏡1の反射面1aで
反射され可動反射鏡2の反射面2aに達し再び固定反射
鏡3の反射面1aに戻って来たときの反射点は、前記反
射点R(0) の位置より少し上方に移動し、その時の反射
点と前記反射点R(0) との位置のずれR(1) +R
(2) は、次の計算式で表される。 R(1) =R(0) ・(1+tan(ψ)・tan (2ψ))/(1-tan (ψ)・
tan (2ψ)) R(2) =R(1) ・tan(4ψ) /tan (2ψ) 同様に、次の反射点の位置のずれR(3) +R(4) は、 R(3) =R(2) ・(1+tan(ψ)・tan (4ψ))/(1-tan (ψ)・
tan(ψ)) R(4) =R(3) ・tan(6ψ) /tan (4ψ) と表わされ、2n回目の反射点の位置のずれR(2n-1)
(2n)は、次の一般式で表される。 R(2n-1)=R(2n-2)・(1+tan(ψ)・tan(2nψ))/(1-tan
(ψ)・tan(2nψ)) R(2n) =R(2n-1)・tan ((2n+2)ψ) /tan(2nψ) よって、2n回の反射を繰り返した反射レーザー光線
L’の反射点のずれの総和(R)は、次のようになる。 R=R(0) +(R(1) +R(2) )+( R(3) +R(4) ) ……
+(R(2n-1)+R(2n) )
【0017】この様にして、固定反射鏡1と可動反射鏡
2の反射面1a,2a間で反射を繰り返すほど反射レー
ザー光線L’の光路のずれが積算される結果、被測定面
Gの僅かな傾きでも大きなずれとなって検知することが
でき、微少な傾斜角度の検出が可能となる訳である。な
おレーザー光は、長距離を経てもビームが拡散しないの
で、多数回反射を繰り返した後でもその出力光点Pが大
きくなることがなく、本発明に最適である。
【0018】ちなみに、固定反射鏡1の反射面1aと可
動反射鏡2の反射面2aとの間隔を30cmとしレーザ
ー光線Lの反射繰り返し回数nをn=250とした場合
に、反射レーザー光線L’の出力光点Pの位置ずれは、
前記計算式に当てはめて計算すると、被測定面の傾斜角
度(ψ)が、10分の1″(秒角)の場合、その総和
(R)は18.3mmとなり、100分の1″場合では
1.83mmとなる。
【0019】尚、図3に示す如く、反射レーザー光線
L’の光路は、被測定面Gが傾斜している方向よって上
方向または下方向にずれることは容易に理解されるだろ
う。即ち、可動反射鏡2の反射面2aが固定反射鏡1の
反射面1aに対して外側に傾斜している場合には反射レ
ーザー光線L’の光路が上方向にずれ、内側に傾斜して
いる場合には下方向にずれる。
【0020】また、固定反射鏡1の反射面1aの垂直
度、並びに固定反射鏡1の反射面1aと可動反射鏡2の
反射面2aとの平行度は厳密に要求されるが、実際には
反射レーザー光線L’の出力光点Pの位置を検知する電
子的な補償回路によってソフト的に補償することが可能
である。
【0021】そして、実際の被測定面Gの傾斜角度を測
定表示する場合には、前記反射レーザー光線L’の出力
光点Pの位置を光点位置検出器8で測定表示するか、ま
たは前記反射レーザー光線L’の出力光点Pを目盛付ス
クリーン9に投射させて目視し得るように構成する。
【0022】光点位置検出器8は、光電池またはフォト
トランジスターなどからなる光検出器を備え、この光検
出器を2個用いて差動的に使用するか或いはこの光検出
器を数個〜数十個用いて、前記反射レーザー光線L’の
出力光点Pの位置を電気出力に変換し、その電気出力を
IC(半導体)等を使用した増幅器を用いて所定の電気
信号に変換して、被測定面Gの傾斜角を表示するように
構成されている。
【0023】この際、反射レーザー光線L’の出力光点
Pの位置は被測定面Gの傾斜角度に比例して上下に移動
するので、光点位置検出器8の出力電圧が図5に示すご
とき直線となるように構成し、この出力で電圧計などに
傾斜角として表示させ、或いは傾斜角度信号として外部
に出力する。
【0024】尚、上記のはたらきを行なう光点位置検出
器8は、ミクロン単位(μm)の極微少な光点の位置を
検出するような機器である必要はなく、分解能0.1m
m程度のもので充分であると共に、上記した構成のもの
に限定されるものではなく、前記反射レーザー光線L’
の出力光点Pの位置を電気信号に変換して測定表示し得
るものであれば、どの様な構成のものでも採用可能であ
る。
【0025】また、図6に示した実施例は、上述した光
点位置検出器8の代わりに目盛付スクリーン9を配置し
て、前記反射レーザー光線L’の出力光点Pを目盛付ス
クリーン9に投射させて、被測定面Gの傾斜角を目視し
得るように構成したものである。尚、図示実施例のもの
では、反射鏡10を内蔵させて、筐体4の上部位置に設
置した目盛付スクリーン9に投射させるように構成して
あるが、反射鏡10を省略して筐体4の側板4b部分に
目盛付スクリーン9に設置しても良い。
【0026】
【発明の効果】本発明の光学式傾斜計は斯様に構成した
ので、小型に構成することが出来ると共に、気泡管式の
傾斜計と比較してはるかに高感度なものとすることが可
能である。従って、小型で持ち運びが容易に可能である
と共に、設置場所の制限を受けることが少なくなり、し
かも地殻変動に伴う傾斜変動の観測などに要求される極
めて微少な傾斜角変化の観測にも、高い検出感度で応え
ることが出来る。
【0027】また、精密加工機械における水平度測定な
どそれほど高い検出感度が要求されない場合には、固定
反射鏡と可動反射鏡との反射面の間隔をより短くする
か、レーザー光線の反射繰り返し回数を少なくするなど
して、必要な感度を設定すればよく、用途に応じた傾斜
計を提供することができる。
【0028】また、特に請求項3に記載の光学式傾斜計
によれば、光検出器、増幅器等から構成される光点位置
検出器を必要としないので、比較的構成が簡素で一層の
小型化を図ることが出来ると共に、安価に提供すること
が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の一例を原理的に示した模式斜
視図。
【図2】 同模式平面図。
【図3】 同模式側面図。
【図4】 本発明に係る傾斜計の原理を説明するための
模式図。
【図5】 本発明に係る傾斜計の電気的出力の一例を示
す図。
【図6】 本発明の他の実施例を示した模式斜視図。
【符号の説明】
1……固定反射鏡 2……可動反射鏡 1a,2a…反射面 3……レーザー光
源 4……筐体 4a…底板 4b…側板 5……吊り線 6……屈折部材 7……レーザー光
線導入孔 8……光点位置検出器 9……目盛付スク
リーン 10…反射鏡 L……レーザー光
線 L’…反射レーザー光線 P……出力光点 G……被測定面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定反射鏡を垂直状に固定設置し、該固
    定反射鏡に対して可動反射鏡を反射面を平行に向き合わ
    せて揺動自在に懸吊取付け、上記固定反射鏡又は可動反
    射鏡の反射面にその一端側からレーザー光線を水平に所
    定の角度で入射させることにより、該反射レーザー光線
    を上記固定反射鏡と可動反射鏡の反射面間で反射を繰り
    返しながら上記固定反射鏡又は可動反射鏡の反射面の他
    端側から出射させ、その出力光点の位置より傾斜角を測
    定するようにした事を特徴とする光学式傾斜計。
  2. 【請求項2】 前記反射レーザー光線の出力光点の位置
    を光点位置検出器で電気信号に変換して、傾斜角を測定
    表示するように構成した請求項1記載の光学式傾斜計。
  3. 【請求項3】 前記反射レーザー光線の出力光点を目盛
    付スクリーンに投射させて、傾斜角を目視し得るように
    構成した請求項1記載の光学式傾斜計。
JP16988096A 1996-06-28 1996-06-28 光学式傾斜計 Pending JPH1019566A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106097856A (zh) * 2016-08-11 2016-11-09 尤爱惠 一种显示光迹的微小形变演示仪
CN116659420A (zh) * 2023-08-02 2023-08-29 江苏集萃苏科思科技有限公司 一种测量偏摆角的系统和方法

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