JPH10194457A - 長尺体の積重方法および装置 - Google Patents

長尺体の積重方法および装置

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JPH10194457A
JPH10194457A JP35785496A JP35785496A JPH10194457A JP H10194457 A JPH10194457 A JP H10194457A JP 35785496 A JP35785496 A JP 35785496A JP 35785496 A JP35785496 A JP 35785496A JP H10194457 A JPH10194457 A JP H10194457A
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JP
Japan
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skid
long
movable
movable skid
slip sheet
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Withdrawn
Application number
JP35785496A
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English (en)
Inventor
Hiroshige Nitta
広重 新田
Akiyoshi Nagahiro
晃義 長弘
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Nippon Steel Nisshin Co Ltd
Original Assignee
Nisshin Steel Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 打ちキズを防止し、パイプ等長尺体(管)の
積立を自動化する。 【解決手段】 前後一対の側壁ガイド3の間に管昇降台
4を設置し、側壁ガイド3の後方に固定スキッド6、そ
の側面に可動スキッド10を前後往復自在に装着し、可
動スキッド10の側面に合紙吸着パッド24を装着し、
パッド24の直下に、合紙供給装置30を配置し、可動
スキッド10を前端まで移動させ、第1本目の管Aをス
キッド上を転落させて、管昇降台4の上に載置させ、以
下可動スキッド10を管A1本分ずつ後退させ、管Aを
管昇降台4上に1段並列させ、昇降台4を1ピッチだけ
下降させ、次に吸着パッド24で合紙B1枚を吸着、再
び可動スキッド10を最前位まで移動させ、更に、吸着
パッド24のみを僅かに前進させて吸着を解き、合紙B
を1段目の管A列上に載せ、この状態で再び前記と同様
に、管Aを順次導入し、第2段目の管A列を構成し、再
び前記と同様に第2枚目の合紙Bを導入し、同様にし
て、管Aを積重ねて行く積重方法と装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、長尺体の積重方
法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】 この種の装置の第1例では、前後に対
向する一対の側壁ガイドの中間に、複数のベルトを橋架
させて凹状に垂れ下がらせ、その部分に上から長尺体を
転落させて溜め、それらをまとめて結束し、クレーンで
移送していた。また第2例では、前後に対向する一対の
側壁ガイドの中間に昇降台を設置し、キックアウトされ
たパイプを昇降台に転がし入れ、人手で1段ずつ並べて
その上に合紙を置き、その上に2段目のパイプを並べて
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、第1
例の場合、パイプ同志のこすれによるキズ、管端でのす
りキズの発生や転がり落ちることにより、パイプとパイ
プの衝突によってうちキズやへこみが発生する。第2例
の場合には人手が必要で、また、転がり落ちるとき、う
ちキズやへこみが発生する。本発明は上記課題を解決
し、打ちキズやへこみを防止して、パイプ積立の自動化
が可能な方法及び装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の構成は次のとおりとする。即ち、第1構成
の方法は、前後に対向する一対の側壁ガイドの中間に、
長尺体昇降台を設置し、前記側壁ガイドの上端にほぼ同
高でその後方に固定スキッドを配置し、該固定スキッド
の左または右側に可動スキッドを前後往復自在に装着
し、かつ、該可動スキッドの側面に合紙吸着パッドを装
着し、該パッドの最後端位置における直下に、合紙供給
装置を配置し、前記長尺体昇降台が最上位にあるとき、
前記可動スキッドを前端まで移動させ、その状態で第1
本目の長尺体を前記固定スキッドの後部に導入し、該固
定・可動スキッド上を転落させて、前記長尺体昇降台の
上に載置させ、次いで、前記可動スキッドを長尺体1本
分に相当する距離だけ後退させ、再び第2本目の長尺体
を導入し、以下同様にして、可動スキッドが最後位に来
たとき、長尺体を長尺体昇降台上に1段だけ並列させ、
該昇降台を1ピッチだけ下降させ、次いで、前記吸着パ
ッドで合紙1枚を吸着、再び可動スキッドを最前位まで
移動させ、更に、吸着パッドのみを僅かに前進させて吸
着を解き、合紙を前記1段目の長尺体列上に載せ、この
状態で再び前記と同様に、長尺体を順次導入し、第2段
目の長尺体列を構成し、再び前記と同様に第2枚目の合
紙を導入し、以下同様にして、長尺体を積重ねて行くこ
とである。
【0005】第2構成の装置は、前後に対向する一対の
側壁ガイドと、その中間に設置された長尺体昇降台と、
前後側壁ガイドの上端にほぼ同高でその後方に配置され
た固定スキッドと、該固定スキッドの左または右側に、
前後往復自在と装着された可動スキッドと、該可動スキ
ッドの側面に、前後往復自在に装着された合紙吸着パッ
ドと、該パッドの最後端位置における直下に配置された
合紙供給装置とを含むことである。
【0006】
【発明の実施の形態】 以下に本発明の実施態様を図面
に示す一実施例にもとづき説明する。図1〜3に示す本
発明の装置において、前後(図1の上下)に対向する一
対の側壁ガイド3,3の中間に長尺体昇降台4が設置さ
れ、これらの4組が左右方向(図1の左右)に隔置さ
れ、それらの上に長尺体Aが橋渡される。側壁ガイド
3,3は各々柱状を呈する。4組の長尺体昇降台4は各
々前後に長い棒状を呈し、その上面は前側に低く傾斜
し、昇降台駆動手段5により連動して昇降する。即ち、
その前後端が、図3において、上下1対のスプロケット
5fに張設されたチェンループ5gに結着され、下側の
スプロケットが連動軸5eにより同時に回転される。2
本の左右に長い連動軸5eは、前後に長い中間連動軸5
cとウォーム・ホイール5dを介して連結され、中間連
動軸5cはギヤ5bを介して長尺体台モーター5aによ
り駆動される。
【0007】また、前後側壁ガイド3,3の上端にほぼ
同高でその後方に配置された固定スキッド6と、該固定
スキッドの左側に、前後往復自在と装着された可動スキ
ッド10と、該可動スキッドの側面に、前後往復自在に
装着された合紙吸着パッド24を含む吸着部20と、該
パッドの最後端位置における直下に配置された合紙供給
部30が設置される。これらは1組となり、その3組が
左右方向(長尺体長さ方向)に間隔を存して、かつ、前
記側壁ガイド3と昇降台4の組に対し左右に位置をずら
して設置される。固定スキッド6の後部上端に臨んで、
左右方向に長い長尺体Aの供給コンベア1が配置され、
また、供給コンベアの搬送経路の途中に複数のキッカー
2が設置される。
【0008】そして、図4,5に示す前記各可動スキッ
ド10において、前側が低く傾斜して前後に長い固定ス
キッド6の左側壁に、レール11がその長さ方向に沿っ
て固定され、これにガイドシュー13を介して、前後方
向に長い角棒状の可動スキッド本体12が摺動自在に案
内される。スキッド本体往復手段14では、可動スキッ
ド本体12の下面にラック14aが長さ方向に長く設け
られ、これに噛み合うピニオン14bが駆動軸14cに
より回転され、この駆動軸は前記固定スキッド6の先端
付近を左右方向に貫通して回転自在に設けられている。
そして、この駆動軸14cには、チェン伝動装置14d
を介して中間軸14eに連結され、この中間軸は左右方
向に延びて右端のスキッドモーター14fに接続され、
これにより3組の可動スキッド10が連動して前進、後
退する。
【0009】また、図4,5,6に示す吸着部20にお
いて、前記可動スキッド本体12の側壁にガイドレール
21が長さ方向に沿って長く設けられ、これにガイドシ
ュー22を介して吸着本体23が摺動自在に案内され
る。そして、前後方向に長い吸着本体の先端付近の下面
には吸着パッド24が取り付けられている。そして、パ
ッド往復手段25として、エアピストンシリンダー機構
が可動スキッド本体12の側面に装着されている。
【0010】図7に示す前記合紙供給部30において、
前後に長い帯状の合紙Bの多数が積み上げられ、その上
から1枚ずつ前記吸着パッド24で取り出される。この
合紙Bの形状に応じた合紙囲い31の内部に、合紙台3
2が昇降手段たるスクリュージャッキ33を介した合紙
台モーター34によって昇降される。そして、合紙台3
2の上面は、上方の可動スキッド12の上面と平行とな
るよう、前方側が低くなるようにわずかに傾斜してい
る。
【0011】次に前記装置の作動状態と共に、本発明方
法の一実施例を説明する。長尺体昇降台4が最上位にあ
るとき、可動スキッド12を前端まで移動させ(前側壁
ガイド3の後端面の左右延長面との間に、長尺体1体が
転落する間隙Gを存している)(図8参照)、その状態
で第1本目の長尺体Aを固定スキッド6の後部に導入
し、該固定・可動スキッド6,12上を転落させて、長
尺体昇降台4の上に載置させる。次いで、可動スキッド
12を長尺体1本分に相当する距離だけ後退させ、再び
第2本目の長尺体Aを導入し、以下同様にして、可動ス
キッドが最後位に来たとき、長尺体を長尺体昇降台上に
1段だけ並列させる。
【0012】次に、該昇降台を長尺体の外径に対応した
分だけ下降させる。次いで、前記吸着パッド24で合紙
B1枚を吸着し、再び可動スキッド12を最前位まで移
動させ、更に、吸着パッド24のみを前記間隙G分だけ
前進させて吸着を解き、合紙Bを前記1段目の長尺体列
全体の上に載せる。その後、吸着パッド24を後端位置
に戻す。
【0013】この状態で再び前記と同様に、長尺体を順
次導入し、第2段目の長尺体列を構成し、再び前記と同
様に第2枚目の合紙を導入し、以下同様にして、長尺体
を積重ねて行く。
【0014】さてここで、前記作動をマイコンを用いて
自動作動させる場合を説明する。図8において、各セン
サー類の取付場所を説明する。可動スキッド本体12の
前後端センサー41,42が、各々側壁ガイド3の前進
側と固定スキッド6の後進側に設けられる。また、長尺
体Aの通過を感知して通過本数を計数するため、可動ス
キッド12の前端付近に第1通過センサー43,固定ス
キッド6の前端付近に第2通過センサー44(可動スキ
ッド12が後退位置の近くで、第2通過センサー44が
主として働く)たる近接スイッチが各々設けられる。長
尺体昇降台4に長尺体が満杯となったことを感知する満
杯センサーたる投光器45a,受光器45bが側壁ガイ
ド3の上端付近に設けられる。合紙Bが入っているかど
うかを検知する合紙センサーたる投受光器(反射型)4
6が、吸着パッド24の近くに設けられる。また、移動
量制御のため、エンコーダー47,48,49がスキッ
ドモーター14f,長尺体昇降台モーター5aおよび合
紙台モーター34に各々設けられる。
【0015】本装置は、シーケンサー(プログラマブル
コントローラー)を使用し、図9のように、中央処理装
置11を中心にして、これに記憶装置12,演算装置1
3,キーボードからなる入力装置14および出力装置1
5をそれぞれ接続する。中央処理装置11はマイクロプ
ロセッサーを主体に構成されており、記憶装置12はリ
ードオンリーメモリー(ROM)およびランダムアクセ
スメモリー(RAM)を含み、中央処理装置11の動作
手順を規定するプログラムや中央処理装置11によって
処理される。
【0016】入力装置14は第1通過センサー43,第
2通過センサー44,満杯センサー45,可動スキッド
前端センサー41,可動スキッド後端センサー42およ
び合紙センサー46からの信号を取り込む。ここからの
操作指令に応じて、中央処理装置11は記憶装置12,
演算装置13等と協働して出力装置15を介して、可動
スキッドモーター14f,昇降台モーター5a,合紙台
モーター34,吸着パッド真空ポンプおよび吸着パッド
往復モーター25に信号を出力する。
【0017】ここで、長尺体パイプAの直径により、可
動スキッド12の前進端位置,後退ピッチ,長尺体昇降
台4の下降ピッチ、1段に並ぶパイプ本数、および全段
に並ぶ全本数を設定値として予めマイコンの記憶部に記
憶させておく。
【0018】次に、以上説明した装置を用いる本発明方
法の一実施例を、中央処理装置11の動作と共に、図1
0に示すフローチャートを参照して説明する。自動運転
のプログラムがスタートすると、可動スキッド12が前
進して側壁ガイド3との間に間隙Gを残して止まり(ス
テップS1)、キッカー2が作動してパイプAの1本を
固定スキッド5上面に蹴り上げ(ステップS2)、パイ
プAは固定可動スキッド6,12上面を転落し、間隙G
から昇降台4上に落ちる。次にパイプ通過の当否を第1
通過センサー43で判断し(ステップS3)、YESな
らパイプ本数をカウントし(ステップS4)、この本数
が各段設定値(1段に並ぶ本数)になった(カウントア
ップ)ことの当否を判断し(ステップS5)、NOな
ら、可動スキッド12を1ピッチ後退させ(ステップS
6)、ステップS2の前に戻り、設定値になるまでこの
作動を繰り返し、可動スキッド12を1ピッチずつ後退
させる。
【0019】そして、カウントアップの当否がYESと
なれば、1段目の投入が終わり、可動スキッド12は後
退し(ステップS7)、後退限まで戻ったことの当否を
センサー42で判断し(ステップS8)、NOなら後退
を続ける。YESなら長尺体台を1ピッチ下降させ(ス
テップS9)、長尺体台4に長尺体の1段目が満杯にな
ったことの当否を満杯センサー45で判断し(ステップ
S10)、YESなら積重完了(全段が満杯となったと
きの全数設定値になった)の当否を判断し(ステップS
11)、NOなら合紙使用の当否を判断し(ステップS
12)、YESならに進む。
【0020】において、合紙供給部の合紙台32が上
昇し、合紙Bの上面を吸着パッド24に接近させて止め
る(ステップS13)。合紙有の当否をセンサー46で
判断し(ステップS14)、YESなら吸着部20を作
動させ合紙B1枚を吸着し(ステップS15)、合紙台
32を合紙台モーター34の駆動により、僅かな高さh
(2枚吸着しないように離すため)だけ下降させる(ス
テップS16)。次に、可動スキッド12を前進させて
止め(ステップS17)、更に吸着パッド24を前進さ
せて、間隙Gの部分まで合紙Bで覆い(ステップS1
8)、その後、吸着部をOFFし(ステップS19)、
合紙Bをパイプ列の上に架け渡し、吸着パッド24を後
進させて(ステップS20)、ステップS1の後に戻
る。
【0021】次いで、同様にして、2段目の積み重ね作
動において、満杯になれば長尺体台4が1ピッチ下が
り、合紙台32は1ピッチだけ(前記hに合紙Bの厚さ
tに相当する分を加えたもの)上がって待機する。以下
同様にして、長尺体台4は1ピッチずつ下がり、合紙台
32は1ピッチずつ上がり、カウントが全数設定値とな
り、積み重ね完了がYESになったとき(ステップS1
1)、作動は終了する。
【0022】本発明は前記した実施例や実施態様に限定
されず、特許請求の精神および範囲を逸脱せずに種々の
変形を含む。
【0023】
【発明の効果】 本発明の構成により、長尺体同志の衝
突による打ちキズ,当たりキズ,へこみ等が皆無となっ
た。また、自動で積み立てることができ、無人化運転が
可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の平面図である。
【図2】 図1のII―II視正面図である。
【図3】 図2のIII―III視右側面図である。
【図4】 図1の要部(スキッド部分)拡大図である。
【図5】 図4のV―V断面図である。
【図6】 図4のVI―VI断面図である。
【図7】 図2のVII―VII視(合紙供給部)右側面図で
ある。
【図8】 図1の簡略図を利用したセンサー配置図であ
る。
【図9】 自動制御部のブロック図である。
【図10】マイコンフローチャートである。
【符号の説明】
A 長尺体 B 合紙 1 供給コンベア 2 キッカー 3 側壁ガイド 4 長尺体昇降台 5 長尺体台駆動手段 6 固定スキッド 10 可動スキッド 11 レール 12 可動スキッド本体 13 ガイドシュー 14 スキッド本体往復手段 14a ラック 14b ピニオン 14c 駆動軸 14d チェン伝動装置 14e 中間軸 14f スキッドモーター 20 吸着部 21 ガイドレール 22 ガイドシュー 23 吸着本体 24 吸着パッド 25 パッド往復手段 30 合紙供給部 31 合紙囲い 32 合紙台 33 ジャッキ 34 合紙台モーター

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後に対向する一対の側壁ガイドの中間
    に、長尺体昇降台を設置し、前記側壁ガイドの上端にほ
    ぼ同高でその後方に固定スキッドを配置し、該固定スキ
    ッドの左または右側に可動スキッドを前後往復自在に装
    着し、かつ、該可動スキッドの側面に合紙吸着パッドを
    装着し、該パッドの最後端位置における直下に、合紙供
    給装置を配置し、 前記長尺体昇降台が最上位にあるとき、前記可動スキッ
    ドを前端まで移動させ、その状態で第1本目の長尺体を
    前記固定スキッドの後部に導入し、該固定・可動スキッ
    ド上を転落させて、前記長尺体昇降台の上に載置させ、 次いで、前記可動スキッドを長尺体1本分に相当する距
    離だけ後退させ、再び第2本目の長尺体を導入し、以下
    同様にして、可動スキッドが最後位に来たとき、長尺体
    を長尺体昇降台上に1段だけ並列させ、該昇降台を1ピ
    ッチだけ下降させ、次いで、前記吸着パッドで合紙1枚
    を吸着、再び可動スキッドを最前位まで移動させ、更
    に、吸着パッドのみを僅かに前進させて吸着を解き、合
    紙を前記1段目の長尺体列上に載せ、 この状態で再び前記と同様に、長尺体を順次導入し、第
    2段目の長尺体列を構成し、再び前記と同様に第2枚目
    の合紙を導入し、以下同様にして、長尺体を積重ねて行
    くことを特徴とする長尺体の積重方法。
  2. 【請求項2】 前後に対向する一対の側壁ガイドと、そ
    の中間に設置された長尺体昇降台と、前後側壁ガイドの
    上端にほぼ同高でその後方に配置された固定スキッド
    と、該固定スキッドの左または右側に、前後往復自在と
    装着された可動スキッドと、該可動スキッドの側面に、
    前後往復自在に装着された合紙吸着パッドと、該パッド
    の最後端位置における直下に配置された合紙供給装置と
    を含むことを特徴とする長尺体の積重装置。
JP35785496A 1996-12-28 1996-12-28 長尺体の積重方法および装置 Withdrawn JPH10194457A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU2009251038B1 (en) * 2009-09-21 2010-10-14 Chan Li Machinery Co., Ltd. Web product folding and stacking machine, and web product folding and stacking method using the machine

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU2009251038B1 (en) * 2009-09-21 2010-10-14 Chan Li Machinery Co., Ltd. Web product folding and stacking machine, and web product folding and stacking method using the machine
US8128079B2 (en) 2009-09-21 2012-03-06 Chan Li Machinery Co., Ltd. Web product folding and stacking machine, and web product folding and stacking method using the machine

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