JPH10193301A - 薄切り溝円形長鋸盤 - Google Patents

薄切り溝円形長鋸盤

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JPH10193301A
JPH10193301A JP9370226A JP37022697A JPH10193301A JP H10193301 A JPH10193301 A JP H10193301A JP 9370226 A JP9370226 A JP 9370226A JP 37022697 A JP37022697 A JP 37022697A JP H10193301 A JPH10193301 A JP H10193301A
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JP
Japan
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saw
thickness
circular saw
blade diameter
feed path
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JP9370226A
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English (en)
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Johnson Emcrick
ジョンソン エムクリック
Sirjant John
サージャント ジョン
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Newnes Machine Ltd
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Newnes Machine Ltd
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Publication date
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    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D45/00Sawing machines or sawing devices with circular saw blades or with friction saw discs
    • B23D45/02Sawing machines or sawing devices with circular saw blades or with friction saw discs with a circular saw blade or the stock mounted on a carriage
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27BSAWS FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; COMPONENTS OR ACCESSORIES THEREFOR
    • B27B5/00Sawing machines working with circular or cylindrical saw blades; Components or equipment therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27BSAWS FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; COMPONENTS OR ACCESSORIES THEREFOR
    • B27B9/00Portable power-driven circular saws for manual operation

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Sawing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複式直列円形鋸を使って材木を鋸挽きする場
合に、上流の鋸を部分切込み深さで使い、下流の鋸を全
切込み深さで使って、材木の挽き目のミスマッチを最小
に仕上げること。 【解決手段】 上流の直径の小さい円形鋸18は、加工
物12の厚さの半分程度の切込み深さで切り溝を作り、
下流の直径の大き円形鋸22がこの切り溝に従って全切
込み深さの切り溝を作る。下流の鋸22が作る切り溝が
上流の鋸18が作った切り溝よりわずかに幅が広く、先
の切口の仕上げをするが、先の切り溝があるために、大
きい鋸22の切削負荷が小さく、高速回転が可能で且つ
先の切り溝で案内されるために、鋸挽き偏差が小さく仕
上げ面がきれいになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、薄切り溝円形長鋸
盤を使い、鋸仕上げの外観を良くするために円形鋸を全
切込み深さで使って、木材割り材または材木を板に鋸挽
きするための方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】先行技術の方法では、材木を薄切り溝往
復鋸刃から成る帯鋸盤に通して板を作る。これは、薄切
り溝鋸挽きの有効な方法であるが、帯鋸盤に使える速度
が毎分約46mに制限される。
【0003】長鋸挽きのより普通の方法は、円形鋸を使
う。しかし、そのような長鋸盤の標準円形鋸は、比較的
切り溝幅が広く、全切込み深さの鋸に対する送り速度が
比較的遅い。‘複式アーバ’構成を使う部分切込み深さ
の鋸に対しては、加工物の切り込み面に対向する鋸が重
なるところに目立つマッチラインができる。そのような
構成では、送り速度を改善する。
【0004】木材を鋸挽きするときの高送り速度への重
要な制限が、どのような特別な鋸設計にもその剛性のた
めに課される最大切削負荷であることはほぼ知られてい
る。鋸の剛性は、主として鋸の厚さと直径と速度の積で
ある。鋸の回転速度は、普通その第1次危険速度以下で
運転することに制限される。それで、これらの要因の全
てが組合さって、特定の鋸設計での送り速度に対する実
際的限界を作る。ここに述べた方法は、この切削負荷の
幾らかを取り、先行する鋸で切削路を切開くことによっ
て主鋸への負荷を軽減する。
【0005】本出願人は、1993年5月25日発行の
プラオの米国特許第5,213,020号“薄切り溝円
形ヘッド鋸および鋸案内”を知っている。プラオは、比
較的薄い切り溝の単一円形鋸を教示している。この鋸刃
は、鋸の送込み側で、鋸切れ目の下の位置で選択配置可
能な硬い鋸案内によって案内されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、単一
鋸切れ目に対して複式直列円形鋸を使って材木を割り材
から鋸挽きし、その場合に上流の鋸が部分切込み深さの
鋸であり、下流の鋸が全切込み深さの鋸であって、それ
によって材木の目に見える程度のミスマッチの徴候を最
小にすることである。
【0007】本発明のもう一つの目的は、別のやり方で
は薄く、直径の大きい円形鋸によって制限される送り速
度を増すことによって;下流鋸を上流鋸の切削路と整列
させて追従させ、その場合に下流鋸の切り溝が上流鋸よ
り厚く、それによって切り込みする板の側面をきれいに
するに十分切り溝を拡げることによって生産速度を増す
ことである。
【0008】
【課題を解決するための手段】薄切り溝円形長鋸盤で割
り材または材木(以下まとめて“加工物”と称する)を
鋸挽きするための本発明の方法および装置は、加工物を
この長鋸盤に送込む押付けロールを有する送込みテーブ
ルと協同する。上流の直径の小さい、薄切り溝鋸は、加
工物に第1部分切込み深さの、有利には、半分の深さの
切れ目を切る。下流の直径のより大きい、薄切り溝円形
鋸は、加工物にこの第1部分切込み深さの切れ目の切削
路に追従する全切込み深さの切れ目を切削する。それ
で、この下流のより大きい鋸が受ける切削負荷は低減さ
れ、鋸刃の剛性を増す必要なく、このより大きい鋸をよ
り高い加工物送り速度で運転することができる。この下
流のより大きい鋸は、上流の小さい鋸より切り溝がわず
かに厚く、全切込み深さの切れ目の表面仕上げを改善す
ると有利である。上流の小さい鋸が先導する切れ目部分
での下流のより大きい鋸の鋸挽き偏差は、小さい鋸が作
った‘前切れ目’からの案内バイアスのために低減され
る。
【0009】要約すると、第1厚さを有し、送り経路に
沿って下流方向に移動する加工物を鋸挽きするための、
本発明の薄切り溝円形鋸のセットは、鋸挽き平面でほぼ
共平面の第1円形鋸および第2円形鋸を含み、前記鋸挽
き平面が、それぞれ、前記第1円形鋸および第2円形鋸
のほぼ平行な第1回転軸線および第2回転軸線とほぼ直
角であり、前記鋸挽き平面がほぼ前記下流方向と平行で
あり、前記第1円形鋸が前記送り経路に沿って前記第2
円形鋸の上流にあり、前記第1回転軸線および第2回転
軸線が前記送り経路に隣接し、前記第1円形鋸が第1切
り溝厚さを有し、前記第2円形鋸が前記第1切り溝厚さ
より厚い第2切り溝厚さを有し、前記第1円形鋸が第1
刃直径を有して、前記第1刃直径の一部が前記送り経路
内にあり、前記第2円形鋸が前記第1円形鋸の前記第1
刃直径より大きい第2刃直径を有して、前記第2刃直径
の一部が前記送り経路内にあり、および、前記送り経路
での、前記第2刃直径の前記一部が前記第1刃直径の前
記一部より大きい。
【0010】
【発明の実施の形態】前記第1回転軸線は、前記送り経
路の上にあってもよく、前記第2回転軸線は、前記送り
経路の下にあってもよく又は両方が前記送り経路の下に
あっても良い。前記鋸挽き平面は、ほぼ垂直でもよい。
【0011】前記第2刃直径の前記一部が前記第1厚さ
に等しいかそれより大きく、および前記第1刃直径が前
記第1厚さより小さく、および一つの態様で、前記第1
刃直径の前記一部が前記第1厚さの半分に等しいかそれ
より小さいと有利である。更に、前記第2切り溝厚さは
前記第1切り溝厚さよりわずかにより厚いことが有利で
ある。
【0012】更なる態様では、前記第2円形鋸が前記送
り経路から外れた引込み位置と前記送り経路内にある鋸
挽き位置の間に選択的に位置決め可能であって、前記第
2円形鋸が前記鋸挽き位置にあるとき、前記第2刃直径
の一部が前記送り経路内にあり、および前記第2円形鋸
が前記鋸挽き位置にあるとき、前記加工物が第1送り速
度で前記下流方向に移動可能であり、および前記第2円
形鋸が前記引込み位置にあるとき、前記加工物が第2送
り速度で前記下流方向に移動可能であり、および前記第
2送り速度が前記第1送り速度より大きい。
【0013】
【発明の実施の形態】添付の図面を参照して、本発明を
説明する。これらの各図で、類似の参照文字は、対応す
る部分を表し、長鋸盤全体を参照数字10で示す。
【0014】図1で分るように、加工物12を被駆動プ
レスロール14の力によってA方向に送り、それらのプ
レスロールは、プレスロール・シリンダ14aによっ
て、加工物12をベッドロール上に押付ける。それによ
って、加工物12は、オーバヘッド・アーバ20に回転
可能に支持される上流の小さい鋸18と切り込み係合す
るように移動される。小さい鋸18は、加工物12の部
分切込み深さ面26を切削する。加工物12は、下アー
バ24に回転可能に支持された下流のより大きい鋸22
と切り込み係合するように、切り込み経路に沿ってA方
向に移動を続行する。より大きい鋸22は、小さい鋸の
部分切込み深さにより切り込まれなかった加工物12の
残りの切り込みを仕上げ、そのわずかにより厚い切り溝
平削り面の作用によって、面26をきれいにする。小さ
い鋸18は、案内パッド18aの間で回転する。より大
きい鋸22は、案内パッド22aの間で回転する。加工
物12は、大きい鋸22との切削係合から、被駆動送出
しプレスロール30と係合するようにA方向に移動し、
それらのプレスロールは、プレスロール・シリンダ30
aによって、加工物12を送出しベッドロール32上に
押付け、それらのロールが加工物12を切り込み経路に
沿ってこの長鋸盤10を通して送り、長鋸盤10から出
す。
【0015】より大きい鋸22が下にあり、小さい鋸1
8が上にある実施態様は、この鋸盤の異なる要求および
作る製品の大きさの範囲に適応するために逆にすること
ができる。それで、図2に示すように、第2の構成で
は、第1の小さい鋸18が下アーバ34に回転可能に取
付けられている。この実施例で、直径が大きく、切り溝
のより厚い鋸22は、小さい鋸18で完全に切り込みさ
れるより薄い割り材および材木を切削するときは、鋸挽
き範囲外に動かされることができる。これは、より厚い
鋸22を加工物12の送り経路外に移すことによって、
より薄い鋸切り溝をより速い速度で送れるようにするこ
とにより用途を拡げる。
【0016】更なる代替実施例では、図3に示すよう
に、第2の小さい鋸19をより大きい鋸22の前の下ア
ーバ21に取付ける。小さい鋸18および19は、各々
が加工物12の長さに渡って部分的に切り込んで、一緒
に、加工物12を部分的に切り込むか、完全に切り込む
かをする、刻み付け鋸のタンデムセット(上および下)
を形成する。大きい鋸22は、その厚い切り溝刃で、小
さい鋸(刻み付け鋸)が作った切口をきれいにする。
【0017】その代りに、もし、この大きい鋸を帯鋸刃
で置換えると、第1の切込みは、小さい鋸18または1
9のような、非常に細かい円形刻み付け鋸刃で行い、次
にその切口をきれいにする、わずかにより厚い帯鋸刃で
続けてもよい。上流の細かい刻み付け鋸刃が完全に滑ら
かでないか、またはそれらがわずかにふらつく際は、下
流のわずかにより厚い切り溝の大きい刃がこの切口の表
面を仕上げる。
【0018】更なる代替実施例では、案内無し鋸、即ち
案内パッドを必要としない鋸を、使用する鋸刃の種類に
依って、鋸18および22の代りに使用することができ
る。案内無し鋸の適用可能性は、所望する刃の種類が高
送り速度中に課される切り込み応力の下で変形するかど
うかに依る。例えば、より大きい鋸刃が変形すると、本
発明の利点、即ち、一つの態様で、小さい鋸刃が露呈し
た部分切込み深さの面をきれいに、または平削りするた
めにより大きな鋸刃のわずかにより厚い切り溝を使っ
て、切口の見苦しいマッチラインを除去することを無駄
にするかも知れない。
【0019】本発明の全ての実施例は、固定または選択
的に位置決め可能な鋸のどちらに適用してもよい。
【0020】前記の議論に照らして当業者には明白なよ
うに、本発明の実施の際は、その精神または範囲から逸
脱することなく、多くの変形および修正が可能である。
従って、本発明の範囲は、前記の請求項が定義する実体
に従って解釈すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適実施例による側面立面図である。
【図2】本発明の代替実施例による側面立面図である。
【図3】本発明の更なる代替実施例による側面立面図で
ある。
【符号の説明】
12 加工物 18 第1円形鋸 20 第1回転軸線 22 第2円形鋸 24 第2回転軸線 34 第1回転軸線 A 下流方向

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1厚さを有し、送り経路に沿って下流
    方向(A)に移動する加工物(12)を鋸挽きするため
    の薄切り溝円形鋸のセットであって:鋸挽き平面でほぼ
    共平面の第1円形鋸(18)および第2円形鋸(22)
    を含み、前記鋸挽き平面が、それぞれ、前記第1円形鋸
    (18)および第2円形鋸(22)のほぼ平行な第1回
    転軸線(20、34)および第2回転軸線(24)とほ
    ぼ直角であり、前記鋸挽き平面がほぼ前記下流方向
    (A)と平行であり、 前記第1円形鋸(18)が前記送り経路に沿って前記第
    2円形鋸(22)の上流にあり、前記第1回転軸線(2
    0、34)および第2回転軸線(24)が前記送り経路
    に隣接し、 前記第1円形鋸(18)が第1切り溝厚さを有し、前記
    第2円形鋸(22)が前記第1切り溝厚さより厚い第2
    切り溝厚さを有し、 前記第1円形鋸(18)が第1刃直径を有して、前記第
    1刃直径の一部が前記送り経路内にあり、前記第2円形
    鋸(22)が前記第1円形鋸(18)の前記第1刃直径
    より大きい第2刃直径を有して、前記第2刃直径の一部
    が前記送り経路内にあり、 および、前記送り経路での、前記第2刃直径の前記一部
    が前記第1刃直径の前記一部より大きい、円形鋸セッ
    ト。
  2. 【請求項2】 請求項1の装置に於いて、前記第1回転
    軸線(20)が前記送り経路の上にあり、前記第2回転
    軸線(24)が前記送り経路の下にあり、および前記鋸
    挽き平面がほぼ垂直である装置。
  3. 【請求項3】 請求項2の装置に於いて、前記第2刃直
    径の前記一部が前記第1厚さに等しいかそれより大き
    く、および前記第1刃直径が前記第1厚さより小さい装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項3の装置に於いて、前記第1刃直
    径の前記一部が前記第1厚さの半分に等しいかそれより
    小さい装置。
  5. 【請求項5】 請求項3の装置に於いて、前記第2切り
    溝厚さが前記第1切り溝厚さよりわずかにより厚い装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項1の装置に於いて、前記第1回転
    軸線(34)および第2回転軸線(24)が前記送り経
    路の下にあり、および前記鋸挽き平面がほぼ垂直である
    装置。
  7. 【請求項7】 請求項6の装置に於いて、前記第2刃直
    径の前記一部が前記第1厚さに等しいかそれより大き
    く、および前記第1刃直径が前記第1厚さより小さい装
    置。
  8. 【請求項8】 請求項7の装置に於いて、前記第1刃直
    径の前記一部が前記第1厚さの半分に等しいかそれより
    小さい装置。
  9. 【請求項9】 請求項7の装置に於いて、前記第2切り
    溝厚さが前記第1切り溝厚さよりわずかにより厚い装
    置。
  10. 【請求項10】 第1厚さを有し、送り経路に沿って下
    流方向(A)に移動する加工物(12)を鋸挽きするた
    めの薄切り溝円形鋸のセットであって:鋸挽き平面でほ
    ぼ共平面の第1円形鋸(18)および第2円形鋸(2
    2)を含み、前記鋸挽き平面が、それぞれ、前記第1円
    形鋸(18)および第2円形鋸(22)のほぼ平行な第
    1回転軸線(20、34)および第2回転軸線(24)
    とほぼ直角であり、前記鋸挽き平面がほぼ前記下流方向
    (A)と平行であり、 前記第1円形鋸(18)が前記送り経路に沿って前記第
    2円形鋸(22)の上流にあり、前記第1回転軸線(2
    0、34)および第2回転軸線(24)が前記送り経路
    に隣接し、 前記第1円形鋸(18)が第1切り溝厚さを有し、前記
    第2円形鋸(22)が前記第1切り溝厚さより厚い第2
    切り溝厚さを有し、 前記第2円形鋸(22)が前記送り経路から外れた引込
    み位置と前記送り経路内にある鋸挽き位置の間に選択的
    に配置可能であり、 前記第1円形鋸(18)が第1刃直径を有して、前記第
    1刃直径の一部が前記送り経路内にあり、前記第2円形
    鋸(22)が前記第1円形鋸(18)の前記第1刃直径
    より大きい第2刃直径を有して、前記第2円形鋸が前記
    鋸挽き位置にある時に前記第2刃直径の一部が前記送り
    経路内にあり、 および、前記送り経路で、前記第2刃直径の前記一部が
    前記第1刃直径の前記一部より大きい、円形鋸セット。
  11. 【請求項11】 請求項10の装置に於いて、前記第2
    円形鋸(22)が前記鋸挽き位置にあるとき、前記加工
    物(12)が第1送り速度で前記下流方向(A)に移動
    可能であり、および前記第2円形鋸(22)が前記引込
    み位置にあるとき、前記加工物(12)が第2送り速度
    で前記下流方向(A)に移動可能であり、および前記第
    2送り速度が前記第1送り速度より大きい装置。
  12. 【請求項12】 請求項11の装置に於いて、前記第1
    回転軸線(20)が前記送り経路の上にあり、前記第2
    回転軸線(24)が前記送り経路の下にあり、および前
    記鋸挽き平面がほぼ垂直である装置。
  13. 【請求項13】 請求項12の装置に於いて、前記第2
    刃直径の前記一部が前記第1厚さに等しいかそれより大
    きく、および前記第1刃直径が前記第1厚さより小さい
    装置。
  14. 【請求項14】 請求項13の装置に於いて、前記第1
    刃直径の前記一部が前記第1厚さの半分に等しいかそれ
    より小さい装置。
  15. 【請求項15】 請求項13の装置に於いて、前記第2
    切り溝厚さが前記第1切り溝厚さよりわずかにより厚い
    装置。
  16. 【請求項16】 請求項11の装置に於いて、前記第1
    回転軸線(34)および第2回転軸線(24)が前記送
    り経路の下にあり、および前記鋸挽き平面がほぼ直角で
    ある装置。
  17. 【請求項17】 請求項16の装置に於いて、前記第2
    刃直径の前記一部が前記第1厚さに等しいかそれより大
    きく、および前記第1刃直径が前記第1厚さより小さい
    装置。
  18. 【請求項18】 請求項17の装置に於いて、前記第1
    刃直径の前記一部が前記第1厚さの半分に等しいかそれ
    より小さい装置。
  19. 【請求項19】 請求項17の装置に於いて、前記第2
    切り溝厚さが前記第1切り溝厚さわずかにより厚い装
    置。
JP9370226A 1996-12-23 1997-12-24 薄切り溝円形長鋸盤 Pending JPH10193301A (ja)

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