JPH10192430A - 立体・マスクの折り方 - Google Patents
立体・マスクの折り方Info
- Publication number
- JPH10192430A JPH10192430A JP9038295A JP3829597A JPH10192430A JP H10192430 A JPH10192430 A JP H10192430A JP 9038295 A JP9038295 A JP 9038295A JP 3829597 A JP3829597 A JP 3829597A JP H10192430 A JPH10192430 A JP H10192430A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mask
- folded
- paper
- folding
- breath
- Prior art date
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- Pending
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- Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、マスクの使用により息で眼鏡が
曇るという弊害も取り除く安全衛生上のマスク機能。 【解決手段】 本発明は、紙風船が空気圧により脹らむ
原理を応用して、マスクの上１／３を折り返した袋状構
造とし、息がその中に当たることにより立体的顔面にマ
スクを密着させて、息が眼鏡に掛かり、曇ることも防げ
る安全で、収納製に優れた、立体・マスクの折り方。
曇るという弊害も取り除く安全衛生上のマスク機能。 【解決手段】 本発明は、紙風船が空気圧により脹らむ
原理を応用して、マスクの上１／３を折り返した袋状構
造とし、息がその中に当たることにより立体的顔面にマ
スクを密着させて、息が眼鏡に掛かり、曇ることも防げ
る安全で、収納製に優れた、立体・マスクの折り方。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、マスクの使用によ
り眼鏡が曇るという弊害も取り除く安全衛生上のマスク
機能。
り眼鏡が曇るという弊害も取り除く安全衛生上のマスク
機能。
【０００２】
【従来の技術】従来、マスクの多くは長方形のガーゼや
不織布の両端にゴムを付けたものが主流であった。又、
やや高級なものは立体的にプレスして鼻の部分にアルミ
板等で形状を整えていた。しかしマスク面積に、息の圧
力が加わると、鼻の脇から眼鏡方向に湿った息が吹き出
し眼鏡を曇らせて、視界を妨げ、作業性、安全性に問題
の出ることが多かった。従ってマスクを敬遠したり、形
だけしている人も見受けられた。又、プレス型（立体
的）マスクは一度使用すると本人の物以外、重ねて収納
できないため、使用しない時はかさばって、保管に適さ
ず、使い捨てに近かった。
不織布の両端にゴムを付けたものが主流であった。又、
やや高級なものは立体的にプレスして鼻の部分にアルミ
板等で形状を整えていた。しかしマスク面積に、息の圧
力が加わると、鼻の脇から眼鏡方向に湿った息が吹き出
し眼鏡を曇らせて、視界を妨げ、作業性、安全性に問題
の出ることが多かった。従ってマスクを敬遠したり、形
だけしている人も見受けられた。又、プレス型（立体
的）マスクは一度使用すると本人の物以外、重ねて収納
できないため、使用しない時はかさばって、保管に適さ
ず、使い捨てに近かった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】今までのマスクは、息
の圧力が加わると、鼻の脇から眼鏡方向に湿った息が吹
き出し眼鏡を曇らせて、視界を妨げ、作業性、安全性に
問題の出ることが多かった。そこで、紙風船が空気圧に
より脹らむ原理を応用して、立体的顔面にマスクが密着
できて息が眼鏡に掛かり、曇ることも防げる、立体的な
マスクの折り方を考案した。又、使用しない時は二つに
折ってポケットにも入る大きさとなり、本人が何度も使
用できる。アルミ等の混合廃棄物にもならず、環境にも
優しい。
の圧力が加わると、鼻の脇から眼鏡方向に湿った息が吹
き出し眼鏡を曇らせて、視界を妨げ、作業性、安全性に
問題の出ることが多かった。そこで、紙風船が空気圧に
より脹らむ原理を応用して、立体的顔面にマスクが密着
できて息が眼鏡に掛かり、曇ることも防げる、立体的な
マスクの折り方を考案した。又、使用しない時は二つに
折ってポケットにも入る大きさとなり、本人が何度も使
用できる。アルミ等の混合廃棄物にもならず、環境にも
優しい。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、紙風船が空気
圧により脹らむ原理を応用して、マスクの上約１／３を
折り返した袋状構造とし、息がその中に当たることによ
り立体的顔面にマスクを密着させて、息が直接眼鏡に掛
かり曇ることも防げる 立体的・マスクの折り方とし
た。
圧により脹らむ原理を応用して、マスクの上約１／３を
折り返した袋状構造とし、息がその中に当たることによ
り立体的顔面にマスクを密着させて、息が直接眼鏡に掛
かり曇ることも防げる 立体的・マスクの折り方とし
た。
【０００５】
【発明の実施の形態】図１に示す、キッチンタオル状の
フィルター用紙を使用目的（抗菌、粉塵、花粉等）と必
要な空気流量を得られるメッシュの粗さで選定する。折
りかたはキッチンタオルを例に記述する。
フィルター用紙を使用目的（抗菌、粉塵、花粉等）と必
要な空気流量を得られるメッシュの粗さで選定する。折
りかたはキッチンタオルを例に記述する。
【図２】参照） まず、下で折り返した２枚の２３ｃｍ四方のペーパーの
上端から３ｃｍのところ（１）と、上端から７ｃｍのと
ころ（２）で、更に上端から１１ｃｍのところ（３）で
巻き込むように３回、谷折りする。下方から１．５ｃｍ
のところ（４）で上方に谷折する。平面状におられた状
態
上端から３ｃｍのところ（１）と、上端から７ｃｍのと
ころ（２）で、更に上端から１１ｃｍのところ（３）で
巻き込むように３回、谷折りする。下方から１．５ｃｍ
のところ（４）で上方に谷折する。平面状におられた状
態
【図３】の中央折り返し部の両端を中心に、（５）で下
側両端から約４０度の谷折をし、次に上の折り返し
（６）を両端から約３０度の角度で谷折をする。両端部
にマスク固定用のゴムを取り付けて完成となる。
側両端から約４０度の谷折をし、次に上の折り返し
（６）を両端から約３０度の角度で谷折をする。両端部
にマスク固定用のゴムを取り付けて完成となる。
【図１】参照 上の折り返し中央部を持ち上げて鼻に合わせ、下側両端
の折り返しが顎と密着するよう、ゴム等で調整して顔に
固定する。顔との接触は実質、鼻を頂点とする、７角形
でカバーされる。
の折り返しが顎と密着するよう、ゴム等で調整して顔に
固定する。顔との接触は実質、鼻を頂点とする、７角形
でカバーされる。
【図１】参照 以下、本発明の実施の形態について説明する。
【図４】参照 （イ） マスク上方の折り返し部の中央を持ち上げ鼻の
上に乗せるよう装着する。 （ロ） マスク固定用のゴムを耳に掛け、鼻の位置、顎
の位置を自分の顔に合わせる。 （ハ） 息を大きく吸ったり吐いたりしてマスクの密着
性を確認する。 （ニ） 鼻の脇から息が洩れても気流が顔にそって流れ
るため、眼鏡はほとんど曇らない。
上に乗せるよう装着する。 （ロ） マスク固定用のゴムを耳に掛け、鼻の位置、顎
の位置を自分の顔に合わせる。 （ハ） 息を大きく吸ったり吐いたりしてマスクの密着
性を確認する。 （ニ） 鼻の脇から息が洩れても気流が顔にそって流れ
るため、眼鏡はほとんど曇らない。
【０００６】
【発明の効果】立体・マスクの使用により、眼鏡の曇り
で視界の悪さによる危険防止と、見え難いための精神的
負担がストレスとなることを防止できる。 （イ） 使用感も７角形の立体的接触のため非常に良
く、長時間の使用にも耐える。 （ロ） 使用しない時は二つに折ってポケットにも入る
大きさとなり、何度も使用出来て、金属等の混合廃棄物
にならない為、環境への負荷も少ない。
で視界の悪さによる危険防止と、見え難いための精神的
負担がストレスとなることを防止できる。 （イ） 使用感も７角形の立体的接触のため非常に良
く、長時間の使用にも耐える。 （ロ） 使用しない時は二つに折ってポケットにも入る
大きさとなり、何度も使用出来て、金属等の混合廃棄物
にならない為、環境への負荷も少ない。
【図１】本発明の斜視図である。
【図２】本発明の折り方手順である。
【図３】本発明の折り方手順である。
【図４】本発明の装着図である。
【図１】参照 １ フィルター用紙 ２ マスク固定用ゴム
Claims (1)
- 【請求項１】 紙風船が空気圧により脹らむ原理を応用
して、マスクの上約１／３を折り返した袋状構造とし、
息がその中に当たることにより立体的顔面にマスクを密
着させて、息が眼鏡に掛かり曇ることも防げる 立体・
マスクの折り方。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9038295A JPH10192430A (ja) | 1997-01-16 | 1997-01-16 | 立体・マスクの折り方 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9038295A JPH10192430A (ja) | 1997-01-16 | 1997-01-16 | 立体・マスクの折り方 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10192430A true JPH10192430A (ja) | 1998-07-28 |
Family
ID=12521329
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9038295A Pending JPH10192430A (ja) | 1997-01-16 | 1997-01-16 | 立体・マスクの折り方 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10192430A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2352978A (en) * | 1999-08-10 | 2001-02-14 | Kenneth Roger Tuckwell | Filter and preheater |
| WO2021223690A1 (zh) * | 2020-02-02 | 2021-11-11 | 深圳市那尼科技有限公司 | 一种新型面罩 |
-
1997
- 1997-01-16 JP JP9038295A patent/JPH10192430A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2352978A (en) * | 1999-08-10 | 2001-02-14 | Kenneth Roger Tuckwell | Filter and preheater |
| WO2021223690A1 (zh) * | 2020-02-02 | 2021-11-11 | 深圳市那尼科技有限公司 | 一种新型面罩 |
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Legal Events
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