JPH10192211A - 床面清掃機の塵芥吸引装置 - Google Patents

床面清掃機の塵芥吸引装置

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JPH10192211A
JPH10192211A JP8626997A JP8626997A JPH10192211A JP H10192211 A JPH10192211 A JP H10192211A JP 8626997 A JP8626997 A JP 8626997A JP 8626997 A JP8626997 A JP 8626997A JP H10192211 A JPH10192211 A JP H10192211A
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JP
Japan
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nozzle
floor
dust
suction device
brush
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Application number
JP8626997A
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English (en)
Inventor
Hajime Aoyama
山 元 青
Shigeki Tajima
島 茂 樹 田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大型モータを使用することなく吸引力を向上
させることができ、かつ様々な床面の清掃に使用可能な
床面清掃機の塵芥吸引装置を提供する。 【解決手段】 本発明の床面清掃機の塵芥吸引装置10
0においては、回転ブラシ30のブラシハウジング32
がノズル40から分離されているので、ノズル40内の
空間をコンパクトに形成することができる。これによ
り、ノズル40と床面Sとの間の隙間から吸入された空
気の速度がノズル内で低下することがないから、砂等の
重い塵芥を速度の高い空気流によって搬送し吸引ホース
44内に吸い込むことができる。また、回転ブラシ30
およびノズル40が着脱自在とされているので、清掃す
る床面の種類に応じて形態を変化させることができ、1
台の床面清掃機で様々な床面を清掃することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は床面清掃機に取り付
けられて床面上の塵芥を吸引する装置に関し、より詳し
くは、塵芥を吸い込む吸引ファン等の吸引手段を駆動す
るモータを大型化することなく、より高い効率で塵芥を
吸引できるように改良する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、種々の床面清掃機が用いられてい
るが、清掃する床面から塵埃を吸引する塵芥吸引装置
は、一般に図8及び図9に示したような構造とされてい
る。すなわち、塵芥吸引装置1のノズル2内には、床面
上の塵芥を掃き出す回転ブラシ3が回転自在に設けられ
ている。そして、前記回転ブラシ3を図8に示した矢印
Aの方向に回転させるとともに、図示されない吸引ファ
ンを作動させると、回転ブラシ3によって掃き出された
塵埃はノズル2の吸い込み口4から吸い込まれる空気と
一緒に吸引ホース5内に吸い込まれ、図示されないごみ
袋へ送られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の床面清掃機の塵芥吸引装置1においては、ノズ
ル2内に回転ブラシ3が設けられているので、ノズル2
の容積が大きくなっている。これにより、ノズル2の周
壁2aと床面Sとの間の隙間からノズル2内に勢い良く
吸引された空気は、ノズル2内に入り込んだ途端にその
速度が低下するため、回転ブラシ3によって掃き出され
た塵芥のうち、砂などの重い塵埃を吸引ホース5内に吸
い込めない場合が生じる。
【0004】したがって、回転ブラシ3によって掃き出
した塵埃のすべてを吸引ホース5内に確実に吸い込むた
めには、吸引ファンを駆動するモータを大型化して吸引
力を向上させなければならず、塵芥吸引装置1の製造コ
ストがアップするばかりでなく、塵芥吸引装置1が大型
化しかつ重量が嵩む等の問題があった。
【0005】一方、カーペット面の清掃には回転ブラシ
3を必要とするが、タイル面等のハードフロアの清掃に
は回転ブラシ3は不要である。しかしながら、上述した
従来の塵芥吸引装置1においてはノズル2と回転ブラシ
3とが一体とされ分解不能とされている。これにより、
この塵芥吸引装置1はカーペット面の清掃には適してい
るものの、ハードフロアの清掃には不向きである。
【0006】そこで、本発明の目的は、上述した従来技
術が有する問題点を解消し、大型モータを使用すること
なく吸引力を向上させることができ、かつ様々な床面の
清掃に使用可能な床面清掃機の塵芥吸引装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、請求項1に記載の床面清掃機の塵芥吸引装置におい
ては、清掃する床面上の塵埃を掃き出す回転ブラシが、
前記床面上の塵芥を吸引するノズルから分離されて設け
られる。これにより、ノズル内の空間をコンパクトに形
成できるから、ノズルと床面との間の隙間から吸入され
た空気の速度がノズル内で低下することがなく、砂等の
重い塵芥をも確実にノズル内に吸引することができる。
【0008】また、請求項2に記載の床面清掃機の塵芥
吸引装置においては、前記回転ブラシおよび前記ノズル
が、それぞれ床面清掃機に着脱自在に取り付けられる。
これにより、清掃する床面に合わせて回転ブラシを着脱
するとともにノズルの形状を選定し、効率よく清掃作業
を行うことができる。
【0009】また、請求項3に記載の床面清掃機の塵芥
吸引装置においては、回転ブラシを駆動するモータが、
ノズルから空気を吸い込む吸引手段を駆動するモータと
は別個に設けられる。これにより、回転ブラシの回転数
を、清掃作業の状況に合わせて最適に制御することがで
きる。
【0010】また、請求項4に記載の床面清掃機の塵芥
吸引装置は、前記回転ブラシの回転軸の両端部とそれぞ
れ係脱自在に係合し、前記回転ブラシを床面清掃機の機
枠に対して回転自在に支持する駆動側支持手段および従
動側支持手段を備える。前記駆動側支持手段は、前記回
転ブラシ駆動モータによって前記回転軸を回転駆動す
る。前記従動側支持手段は前記機枠に対して着脱自在と
される。前記回転軸は、その一方の端部が前記駆動側支
持手段に対して回転軸線方向には相対変位自在に係合す
るが回転方向には係合して一体に回転するようにされ
る。そして、前記一方の端部が前記駆動側支持手段と係
合するとともにその他方の端部が前記従動側支持手段と
係合した状態で前記従動側支持手段を前記機枠に取り付
けると、前記一方の端部が前記駆動側支持手段から離脱
できないように保持される。これにより、前記従動側支
持手段を機枠から取り外すことにより、回転ブラシを容
易に脱着することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明による床面清掃機の
吸引装置の各実施形態を、図1乃至図3を参照して説明
する。ここで、図1は本発明による床面清掃機の塵芥吸
引装置を装着した清掃ロボットの要部側面図、図2は図
1に示した塵芥吸引装置の正面図、図3は図1に示した
塵芥吸引装置を拡大して示す要部破断側面図、図4は図
3に示した回転ブラシの取り付け構造を示す正面断面
図、図5は図4の要部拡大図、図6は回転ブラシの取り
付け構造を示す分解斜視図、図7は図4中に示したA破
断線に沿った断面図である。
【0012】図1に示したように、本実施形態の床面清
掃機の塵芥吸引装置100は、床面清掃機としての清掃
ロボット20に取り付けられたもので、清掃する床面S
上の塵埃を掃き出す回転ブラシ30と、この回転ブラシ
30によって掃き出された塵芥を吸引するノズル40と
を備えている。
【0013】前記清掃ロボット20は、左右一対の駆動
輪21と一つの従動輪22によって床面S上を自動走行
する形式とされている。また、リンク機構23を動作さ
せることにより、前記塵芥吸引装置100を取り付けた
基板24を、床面Sに対して昇降させることができるよ
うにされている。なお、前記基板24には補助輪25が
取り付けられ、前記塵芥吸引装置100が床面S上に降
ろされたときに、前記基板24と床面Sとの間の間隔が
一定に保たれるようになっている。
【0014】一方、前記回転ブラシ30は、図3に拡大
して示したように、円柱状の本体部分30aの外周面に
螺旋状に延びるようにブラシ30bを植設したもので、
前記基板24の下面にノブボルト31によって着脱自在
に取付けられた断面形状コ字形の細長いブラシハウジン
グ32内に、清掃する床面Sと平行に延びるように収納
され、かつその回転軸33の両端部は回転自在に支持さ
れている。
【0015】また、図2に示したように、前記ブラシハ
ウジング32の一方の端部の上方には回転ブラシ駆動モ
ータ34が取り付けられている。そして、この回転ブラ
シ駆動モータ34の駆動軸に取り付けられたプーリ35
と、前記回転軸33の一方の端部に取り付けられたプー
リ36との間にはベルト37が巻き回され、前記回転ブ
ラシ駆動モータ34によって回転ブラシ30を駆動して
回転させるようにされている。
【0016】前記ノズル40は、図3に示したように、
前記回転ブラシ30に極めて接近するように配置される
とともに、前記基板24の下面にノブボルト41によっ
て着脱自在に取り付けられた断面形状コ字形の細長いノ
ズルケース42と、このノズルケース42内に嵌装され
た、床面Sに向かって開口するノズル43とから構成さ
れている。また、ノズル43の幅方向中央部には、図2
に示したように、図示されない吸引ファンに接続された
吸引ホース44が接続されている。また、前記ノズルケ
ース42には、図3に示したように、ノズルケース42
の下端と床面Sとの間の隙間を狭めることにより、床面
S上の塵芥を効率よくノズル43内に吸引できるように
する、ゴム板等よりなるブレード45が取り付けられて
いる。
【0017】次に、図4乃至図7を参照して、上述した
回転ブラシ30の脱着構造について説明する。
【0018】図4に示したように、回転ブラシ30の回
転軸33の図示右端部33aおよび図示左端部33b
は、駆動側支持手段50および従動側支持手段60によ
ってそれぞれ回転自在に支持されている。
【0019】前記駆動側支持手段50は、図5に拡大し
て示したように前記機枠26に固着されたハウジング5
1と、このハウジング51内に嵌着された軸受52と、
この軸受52に嵌装されて回転自在に支持されたヨーク
53とを備えている。前記ヨーク53は、前記軸受52
の内輪にカラー53aを介して嵌着された軸状部分53
bと、この軸状部分53bと一体成形された筒状部分5
3cとを有している。そして、前記軸状部分53bの先
端部には前記プーリ36が取り付けられている。また、
前記筒状部分53c内の中空部54には、前記回転軸3
3の図示右端部33aがその回転軸線方向に挿抜自在に
遊嵌されている。さらに図6に示したように、前記筒状
部分53cには左右一対の係合部55が形成されてい
る。
【0020】一方、回転軸33の前記右端部33aに
は、前記回転軸線に対して直交して延びるピン38が貫
着されている。これにより、前記ピン38が前記係合部
55内に入り込むように回転軸33の前記右端部33a
を前記中空部54内に挿入すると、前記ピン38と前記
係合部55とが回転方向に係合し、回転ブラシ30と前
記ヨーク53とが一体に回転する。なお、前記中空部5
4内にはコイルばね56が装着され、回転ブラシ30の
回転軸33を前記従動側支持手段60側に常に付勢して
いる。
【0021】前記従動側支持手段60は、図7に示した
ように、前記ブラシハウジング32の側壁32aにボル
ト61により螺着されるハウジング62と、このハウジ
ング62に嵌装された軸受63とを備えている。そし
て、前記軸受63の内輪63a内に遊嵌された回転軸3
3の前記左端部33bは、係止ボルト64によって前記
内輪63aに係止されている。そして、前記ハウジング
62にはカバー65が嵌着され、回転ブラシ30の前記
左端部33bの端部を覆っている。
【0022】これにより、回転ブラシ30を清掃ロボッ
ト20から取り外す際には、先ず前記ボルト61を緩め
て前記従動側支持手段60をブラシハウジング32から
取り外す。次いで、従動側支持手段60と回転ブラシ3
0とを一緒にその回転軸線方向に変位させ、回転ブラシ
30の図示右端部33aを駆動側支持手段50のヨーク
53から引き抜けば良い。これに対して、回転ブラシ3
0を清掃ロボット20に取り付ける際には、先ず回転ブ
ラシ30の図示右端部33aを駆動側支持手段50のヨ
ーク53内に挿入した後、従動側支持手段60をブラシ
ハウジング32に螺着すれば良い。
【0023】次に、上述のように構成された本実施形態
の床面清掃機の塵芥吸引装置100の作用について説明
する。まず、カーペット等の表面を清掃する際には、回
転ブラシ駆動モータ34を作動させて回転ブラシ30を
回転させ、カーペットに付着している髪の毛や砂埃等の
塵芥を掃き出すと同時に、回転ブラシ30によって掃き
出された塵芥をノズル40によって吸引し、吸引ホース
44を介して図示されないゴミ袋に送る。
【0024】このとき、回転ブラシ30とノズル40と
が分離されて設けられているので、ノズル40内の空間
をコンパクトに形成することができる。これにより、ノ
ズル40と床面Sとの間の隙間からノズル40内に吸い
込まれた空気の速度が、ノズル40の内部で低下するこ
とがないから、砂等の重い塵芥を速度の高い空気流によ
って搬送し、吸引ホース44内に確実に吸い込むことが
できる。したがって、本実施形態の床面清掃機の塵芥吸
引装置100によれば、砂等の重い塵芥を確実に吸引で
きるようにするために、ノズル40から空気を吸い込む
吸引ファンを駆動するモータを大型化する必要がないか
ら、製造コストを低減できるばかりでなく、小型かつ軽
量な塵芥吸引装置を構成することができる。
【0025】さらに、回転ブラシ30とノズル40とが
分離されて設けられているので、ノズル40の形状を自
由に設定することができる。これにより、本実施形態の
床面清掃機の塵芥吸引装置100によれば、吸引幅を広
げたノズルを容易に制作することができる。
【0026】また、回転ブラシ30が清掃ロボット20
に対して着脱自在に取り付けられているので、カーペッ
トを清掃する際には回転ブラシ30を使用し、かつタイ
ル面等のハードフロアを清掃する際には回転ブラシ30
を取り外すことができる。また、ノズル40が基板24
に対して着脱自在に取り付けられているので、清掃する
床面の種類に最も適したノズルを選定して使用すること
ができる。これにより、本実施形態の床面清掃機の塵芥
吸引装置100によれば、清掃する床面の種類に応じ
て、塵芥吸引装置の形態を最も作業効率の良いものに迅
速に変化させることができるばかりでなく、回転ブラシ
30およびノズル40のメンテナンスを容易に行うこと
ができる。
【0027】さらに、本実施形態の床面清掃機の塵芥吸
引装置100においては、回転ブラシ30を駆動するモ
ータ34を、ノズル40から空気を吸い込む吸引ファン
を駆動するモータとは別個のものとしたので、回転ブラ
シ30の回転速度を使用状況に合わせて最適な値に制御
することができるばかりでなく、吸引ファンを駆動する
モータを吸引ファン専用のモータとすることができ、吸
引ファンを駆動するモータをより小型で安価なものとす
ることができる。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の床面清掃機の塵芥吸引装置においては、清掃する床面
上の塵埃を掃き出す回転ブラシを、床面上の塵芥を吸引
するノズルから分離して設けたので、ノズル内の空間を
コンパクトに形成することができる。これにより、ノズ
ルと床面との間の隙間から吸入した空気の速度がノズル
内で低下することがないから、砂等の重い塵芥を速度の
高い空気流に乗せて搬送し、吸引ホース内に確実に吸い
込むことができる。したがって、本発明によれば、砂等
の重い塵芥を確実に吸引するために、ノズルから空気を
吸い込む吸引ファンを駆動するモータを大型化する必要
がないから、製造コストを低減できるばかりでなく、小
型かつ軽量な塵芥吸引装置を構成することができる。さ
らに、回転ブラシとノズルとが分離されて設けられてい
るので、ノズルの形状を自由に設定することができ、吸
引幅を広げたノズルを容易に制作することもできる。
【0029】また、本発明の床面清掃機の塵芥吸引装置
においては、回転ブラシおよびノズルが、それぞれ床面
清掃機に着脱自在に取り付けられる。これにより、カー
ペットを清掃する際には回転ブラシを使用し、かつタイ
ル面等のハードフロアを清掃する際には回転ブラシを容
易に取り外すことができる。また、清掃する床面に最も
適したノズルを選定して使用することができる。したが
って、本発明によれば、清掃する床面の種類に応じて、
塵芥吸引装置の形態を最も作業効率の良いものに迅速に
変化させることができるので、1台の床面清掃機を様々
な床面の清掃に使用することができる。また、回転ブラ
シおよびノズルを取り外すことにより、そのメンテナン
スを容易に行うことができる。
【0030】また、本発明の床面清掃機の塵芥吸引装置
においては、回転ブラシを駆動するブラシモータが、ノ
ズルから空気を吸い込む吸引手段を駆動するモータとは
別個に設けられる。これにより、回転ブラシの回転数を
清掃作業の状況に合わせて最適に制御することができる
から、清掃作業の効率を向上させることができる。ま
た、吸引ファンを駆動するモータを、吸引ファン専用の
モータとすることができるから、吸引ファンを駆動する
モータをより小型で安価なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による床面清掃機の塵芥吸引装置を装着
した清掃ロボットの要部側面図。
【図2】図1に示した塵芥吸引装置の正面図。
【図3】図1に示した塵芥吸引装置を拡大して示す要部
破断側面図。
【図4】図3に示した回転ブラシの取り付け構造を示す
正面断面図。
【図5】図4の要部拡大図。
【図6】回転ブラシの取り付け構造を示す分解斜視図。
【図7】図4中に示したA破断線に沿った断面図。
【図8】従来の塵芥吸引装置の構成を模式的に示した縦
断面図。
【図9】図7に示した塵芥吸引装置の底面図。
【符号の説明】
1 塵芥吸引装置 2 ノズル 3 回転ブラシ 4 吸い込み口 5 吸引ホース 20 清掃ロボット 21 駆動輪 22 従動輪 23 リンク機構 24 基板 25 補助輪 26 機枠 30 回転ブラシ 31 ノブボルト 32 ブラシハウジング 33 回転軸 34 回転ブラシ駆動モータ 35,36 プーリ 37 ベルト 38 ピン 40 ノズル 41 ノブボルト 42 ノズルケース 43 ノズル 44 吸引ホース 45 ブレード 50 駆動側支持手段 51 ハウジング 52 軸受 53 ヨーク 54 中空部 55 係合部 56 コイルばね 60 従動側支持手段 61 ボルト 62 ハウジング 63 軸受 64 ボルト 65 カバー 100 本発明の床面清掃機の塵芥吸引装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】清掃する床面上の塵埃を掃き出す回転ブラ
    シが、前記塵芥を吸引するノズルから分離して設けられ
    ていることを特徴とする床面清掃機の塵芥吸引装置。
  2. 【請求項2】前記回転ブラシおよび前記ノズルが、それ
    ぞれ床面清掃機に着脱自在に取り付けられていることを
    特徴とする請求項1記載の床面清掃機の塵芥吸引装置。
  3. 【請求項3】前記回転ブラシを駆動する回転ブラシ駆動
    モータが、前記ノズルから空気を吸い込む吸引手段を駆
    動する吸引手段駆動モータとは別個に設けられているこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載の床面清掃機の
    塵芥吸引装置。
  4. 【請求項4】前記回転ブラシの回転軸の両端部とそれぞ
    れ係脱自在に係合し、前記回転ブラシを床面清掃機の機
    枠に対して回転自在に支持する駆動側支持手段および従
    動側支持手段を備え、前記駆動側支持手段は前記回転ブ
    ラシ駆動モータによって前記回転軸を回転駆動するよう
    にされ、前記従動側支持手段は前記機枠に対して着脱自
    在とされ、前記回転軸は、その一方の端部が前記駆動側
    支持手段に対して回転軸線方向には相対変位自在に係合
    するが回転方向には係合して一体に回転するようにさ
    れ、かつ前記一方の端部が前記駆動側支持手段と係合す
    るとともにその他方の端部が前記従動側支持手段と係合
    した状態で前記従動側支持手段を前記機枠に取り付ける
    と、前記一方の端部が前記駆動側支持手段から離脱でき
    ないように保持されることを特徴とする請求項3に記載
    の床面清掃機の塵芥吸引装置。の塵芥吸引装置。
JP8626997A 1996-11-12 1997-04-04 床面清掃機の塵芥吸引装置 Pending JPH10192211A (ja)

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